1: 2014/12/27(土) 07:00:18.32
小鳥「ほう…」

P「例えば真と雪歩は定番じゃないですか」

小鳥「そうですね。王道ど真ん中ストレートですよね」

P「でも真とあずささんのおねしょた。雪歩に憧れる真美みたいなちょっと外した組み合わせも美味しいわけですよ」

P「そういうカップリングが他にもないかなぁと」


P「たとえば俺は>>5と>>10なんかいいと思うんですよ」

2: 2014/12/27(土) 07:03:39.40
ksk

5: 2014/12/27(土) 07:04:43.08

10: 2014/12/27(土) 07:07:32.85
律子

14: 2014/12/27(土) 07:18:35.13
P「響と律子なんかいいと思うんですよ」

小鳥「いまいちイメージ出来ないんですが」

律子(私が横にいるのにこの人たちは…)

P「移籍したばっかりで皆といまいち馴染めない響」

P「それを心配して積極的に声をかける律子」

P「律子のおかげでだんだん皆と仲良くなる響に嬉しくもありちょっと寂しくもある…」

小鳥「なるほどなるほど」

17: 2014/12/27(土) 07:30:38.52
P「でも自分の役目は終わり。律子はそう割りきって特別扱いをやめて他のアイドル達と同じように接するようになるんです」

小鳥「でも響ちゃんからしたら律子さんが急に冷たくなったように思えてしまう…こういうことですね?」

P「その通りです。お互いに好きだからこそ距離が出来てしまう」

P「響はそういう所がちょっと不器用ですからね。上手く言い出せなくて悩んでしまうと思うんです」

小鳥「あー響ちゃんらしいかも」

20: 2014/12/27(土) 07:46:52.28
律子(…………………)

P「でもさすが律子。母親のような洞察力で響の異変を感じとるんです」

P「だけど自分が距離を開けたことが原因だとは気がつかない」

小鳥「あー律子さんらしいかも」

P「それで響が…」

律子「響が私の態度が変わってさみしかったことをたどたどしい言葉で伝えるんですよね」

律子「私はそんな響に母性愛にも似た気持ちを抱くんです」

律子「カップリングも何も実際にあった話じゃないですか」

P「…え?」

響「はいさい!律子!あ、プロデューサーとぴよ子もはいさい!」

21: 2014/12/27(土) 07:57:50.14
律子「まずは手洗いうがいしてきなさい」

響「うぎゃ!水が冷たいぞ!」

響「…手が冷たくなっちゃったぞ」

律子「…ほら。あっためてあげるから手だしなさい」

響「んっ…律子の手温かいぞ///」

P「…………」

小鳥「…………」

P「ありですね」

26: 2014/12/27(土) 08:09:02.42
律子「響の手はいつも冷たいわね」

響「心が暖かいからだぞ」

律子「じゃあ私の心は冷たいってこと?」

響「え?あ、違うぞ…そうじゃなくて…」オロオロ

律子「冗談よw」

響「うがー!酷いぞ律子!」



P「…本当にカップリングが出来てたなんて予想外でしたね」

小鳥「でも今のでなんとなくわかりましたよ」

小鳥「これなら>>25と>>28もいけると思うんです」

27: 2014/12/27(土) 08:11:17.51
安価ミスった

>>28>>29でおなしゃす

28: 2014/12/27(土) 08:12:05.01
P

29: 2014/12/27(土) 08:12:59.28
小鳥

30: 2014/12/27(土) 08:15:08.34
流れるような連携だな

31: 2014/12/27(土) 08:20:18.21
小鳥「私とプロデューサーさんもいけると思うんです」

P「…は?」

律子「まぁ分からないこともないですよね」

律子「二人の共通点は一つ。二人とも裏でアイドル達を支える立場だってこと」

響「え?二人とも付き合ってるのか!?」

律子「例えばの話よ」

32: 2014/12/27(土) 08:32:59.20
律子「小鳥さんはこの765プロ皆を支えてるわけです」

P(………………………)

律子「その中には当然プロデューサーも含まれてます」

律子「またその逆もまたしかり」

律子「プロデューサーも小鳥さんのことを支えているんです」

律子「アイドルとプロデューサーの関係は悪く言うなら一方的ですからね」

律子「お互いに支えあう存在に心引かれるのも分からなくもない話かなと…」


響「…自分も一方的か?」

律子「え?あ、いやそんなことないわよ!そういう意味じゃなくて…」

33: 2014/12/27(土) 08:39:57.98
律子「…ともかく!二人でお酒でも飲んで仕事話でもしてるうちに気がつくんです!」

P「この人は俺と同じだな」

小鳥「私と同じなんだなって…」

律子「…え?」

響「…え?」

P「カップリングも何も実際にあった話だからな」

小鳥「後はお酒の勢いもあって…フフッ///」

36: 2014/12/27(土) 08:56:19.75
響「そういえばピヨ子の右手の薬指!指輪がついてるぞ!」

律子「お似合いと言えばお似合いなのかしら…」

P「ま、まぁ俺たちもそろそろ結婚してもいい年だしな。なあ小鳥」

美希「ちょっとまって!そんな話ってないの!」

春香「私がメインヒロインですよ!プロデューサーさん!」

美希「美希、王道は外さないべきだって思うな」

春香「王道なら私ですよね!プロデューサーさん!」

P「俺の王道は音無小鳥だから」

小鳥「どんなカップリングにもファンはいるのよ?」


おわり

37: 2014/12/27(土) 08:57:18.28
わっふるわっふる

49: 2014/12/27(土) 09:21:14.80
別の日

P「伊織と千早ってどうですかね?」

小鳥「えー」

伊織「はぁ?あんた何言ってんの?」

P「口下手で自分の思いを口に出来ない千早」

P「ツンデレで思ったことを素直に言えない伊織」

小鳥「相性最悪じゃないですか?」

52: 2014/12/27(土) 09:27:48.06
P「だからいいんですよ!」

P「…まあそうは言っても最初はそんなに揉めないでしょうね」

P「二人とも人の気持ちが分かるタイプですし、適度な距離感を保とうとしますから」

小鳥「なるほどなるほど」

55: 2014/12/27(土) 09:39:48.22
P「時間がたつに連れ二人はそれなりに親密になっていきます」

P「千早の心の壁が取れたら一気に親しくなるでしょうね。それこそ呼び方が水瀬さんから伊織に変わるくらい」

P「そしたら絶対に揉めます」

小鳥「言葉のすれ違いみたいな感じですかね。本心とは違う風に取られちゃうみたいな」

57: 2014/12/27(土) 09:46:48.64
P「この二人はよく似てるんですよ」

P「芯の部分って言うか、我が強いんです。そのくせいつも相手を優先して考える」

P「例えば千早が落ち込んでたりしたら」

伊織「…私が励ますつもりで『そんなことで落ち込むなんて千早らしくないじゃない』って言うのよね」

P「…え?」

伊織「千早は悩んでることを『そんなこと』って言われたと思って怒るのよね?」

59: 2014/12/27(土) 09:52:55.93
P「あ、あぁ。そうだ」

P「でも二人とも相手の本心が分かってないわけじゃないんだよ」

P「でも我が強いからなかなか謝れない。そこで…」

伊織「やよいが間に入ってくれんでしょ?」

小鳥「え?」

伊織「私たちとは正反対のやよいが間に入ってくれることで二人とも素直になって謝れるんでしょ?」

伊織「なによ。あんたの妄想かと思ったら全部実際にあった話じゃない」

65: 2014/12/27(土) 10:09:06.92
小鳥「その一件で伊織ちゃんは千早ちゃんとの付き合いかた。千早ちゃんは伊織ちゃんとの付き合いかたが分かったって話なのね」

P「そ、そうです。それで…」

伊織「なによ!あんた私が春香に嫉妬した話までする気なの?」

伊織「ストレートに千早と向き合う春香に嫉妬してたなんて恥ずかしくて絶対に言えないわ」

伊織「私が春香みたいにストレートに気持ちを伝えた話は恥ずかしいから誰にも言わないでって千早に釘さしたはずなのに…」

伊織「もしかしてあんた盗み聞きでもしてたの?」

67: 2014/12/27(土) 10:26:37.78
千早「おはよう。伊織」

伊織「…昨日みたいに呼んでもいいわよ」

千早「え?」

伊織「昨日みたいにいおりんって呼んでもいいって言ってるの!」

千早「…いおりん」

伊織「それでいいわ」

千早「おはよう、いおりん」クスクス

伊織「なんで笑うのよ!」


P「……………………」

小鳥「……………………」

70: 2014/12/27(土) 10:37:35.37
千早「あ、おはようございます。プロデューサー、音無さん」

P「今日は千早は休みだろ?」

千早「今日は水瀬さんと遊ぶ約束をしてたんです。それで待ち合わせ場所をここに…」

伊織「デートよね。にひひっ」

千早「え?服を買いに行くだけじゃ…」

伊織「……ハァ。早く行くわよ」

千早「あっ。まって!伊織」

伊織「いおりん」

千早「…いおりん」

伊織「にひひっ」

73: 2014/12/27(土) 10:39:36.26
P「…本当にカップリングが出来てたなんて予想外でしたね」

小鳥「でも私も何となく分かってきましたよ」

小鳥「これなら>>73と>>75もいけると思うんです」

74: 2014/12/27(土) 10:40:28.93
また安価ミスった

>>75と>>78でおなしゃす

75: 2014/12/27(土) 10:40:36.85
はるるん

78: 2014/12/27(土) 10:41:54.89
真美

80: 2014/12/27(土) 10:54:29.28
小鳥「春香ちゃんと真美ちゃんですよ!」

P「なるほどなるほど」

春香「なるほどなるほど」

P「亜美じゃなくて真美なのは何でですか?」

81: 2014/12/27(土) 11:02:55.32
小鳥「どうしても春香ちゃんと亜美ちゃんだと姉妹って感じになると思うんですよ」

P「でも真美なら違うと…」

小鳥「真美ちゃんは双子のお姉さんなんです。かなり特殊なポジションなんです」

小鳥「姉という微妙なプレッシャーがあるのに姉になれないんですよ」

84: 2014/12/27(土) 11:15:00.10
小鳥「真美ちゃんは不安定なポジションなんです」

小鳥「でも!その双子の中に春香お姉ちゃんが入ったらどうなるのかってことですよ!」

P「真美も妹になれるのか!」

小鳥「そういうことです」

88: 2014/12/27(土) 11:28:15.66
春香「でもそれだけなら正直亜美でもいいような気が…」

小鳥「そこなのよ春香ちゃん」

小鳥「真美ちゃんは確かに妹になれた。でも双子の姉って肩書きが消えたわけじゃないの」

小鳥「やっぱり姉って肩書きのプレッシャーは残ってると思うわ」

小鳥「そこに春香お姉ちゃんって理想のお姉ちゃんが出てくるわけ」

P「憧れ…ですね」

89: 2014/12/27(土) 11:37:57.89
小鳥「そういうことです。本来の自分がなりたかったポジションにいる春香ちゃんに強い憧れを抱くと思うんです」

P「あれくらいの年の子は年上ってだけでも憧れたりしますしね」

春香「あ!それ分かります!」

小鳥「要するに春香ちゃんは自分に安定したポジションを与えてくれて」

小鳥「しかも憧れだったお姉ちゃんみたいな存在なんです」

P「なるほど…確かにいいカップリングですね」

春香「なるほど…だから最近妙に真美がなついてきてたんですね」

小鳥「…え?」

91: 2014/12/27(土) 11:51:41.14
真美「春香お姉ちゃんいる?」

春香「いるよー」

小鳥(…春香お姉ちゃんって呼んでたっけ?)

真美「あのね。春香お姉ちゃんに教えて貰ったクッキー作ったの。よかったら食べてみて?」

春香「おお!綺麗に焼けてるね」

真美「えへへ…///」

春香「あ!美味しい!」

真美「本当!?」

春香「すっごく美味しいよ。上手になったね」ナデナデ

真美「んっ…///」


P「………………………」

小鳥「…………………………」

93: 2014/12/27(土) 11:58:58.93
亜美「真美ははるるんにぞっこんラブですな」

P「やっぱりそうなのか?」

亜美「あのクッキーも夜中まで焼いてたし。お菓子作りなんて出来ないのに」

亜美「口を開けば春香おねーちゃんばっかり。亜美つまんない」

101: 2014/12/27(土) 12:20:52.76
真美「それでね…今度は春香お姉ちゃんにね、ケーキの作り方教えて欲しいなって…」

真美「めーわくじゃなかったらでいいんだけど…」

春香「全然迷惑なんかじゃないよ!じゃあ今度ウチにおいでよ」

真美「え!春香お姉ちゃんのお家行っていいの?」

春香「全然いいよ。なんだったら泊まってく?」

真美「いいの!?」



亜美「兄ちゃんには亜美が作ったクッキーあげるよ。味わって食べてね」

P「うわ!お前これ砂糖じゃなくて塩入れただろ!」

亜美「兄ちゃん引っ掛かってやんのwwwww」

103: 2014/12/27(土) 12:41:04.42
3人でお風呂入るところも書きたかったけど長くなりそうだから割愛
はるるんのおっOい揉んでる亜美に怒ってる真美の絵が見たい


小鳥「…本当にカップリングが出来てたなんて予想外でしたね」

P「もう俺は完璧に分かってきましたよ」

小鳥「これなら>>104と>>106もいけると思うんです」

113: 2014/12/27(土) 12:58:57.60
小鳥「あずささんとやよいちゃんはいけると思うんですよ」

P「しっかり者同士ですね」

あずさ「あらあら~なんだか照れちゃいますね///」

小鳥「まあ、これはあれですよ。あずささんに甘えるやよいちゃんの王道パターンですよ」

P「そうですか?俺は逆もありだと思いますけどね」


あずやよ か やよあず か決められないっす
>>115さん決めて下さいおなしゃす

115: 2014/12/27(土) 13:00:22.01
あずやよ

122: 2014/12/27(土) 13:17:03.68
小鳥「いや!絶対にあずささんに甘えるやよいちゃんです」

小鳥「はるまみパターンと同じですよ」

小鳥「やよいちゃんは心の中で甘えられる存在を願っているんです」

小鳥「この事務所で一番甘えられるのは誰ですか?」

小鳥「私でも伊織ちゃんでも、プロデューサーさんでもない」

P「あずささんです!」

小鳥「その通り!」

あずさ「あらあら~///」

124: 2014/12/27(土) 13:29:01.75
小鳥「もう単純です。難しいことなんて何もないです」

小鳥「幼いながらもしっかり者にでなろうと頑張ってる女の子がお母…お姉さんに甘える」

あずさ「うふふ…」

小鳥「…それだけです。だからこそ破壊力がある」

P「なるほどなるほど」

126: 2014/12/27(土) 13:43:01.95
あずさ「そうなんです。やよいちゃんのことをついつい甘やかしちゃって…」

あずさ「かわいくて…お母さんは働いてるみたいだし…」

あずさ「それにかすみちゃん達もいたからほとんどお母さんに甘えられなかったみたいで…」

あずさ「もうちょっと亜美ちゃん真美ちゃんみたいに年相応に甘えられてもいいのかなって思うんです」

128: 2014/12/27(土) 14:00:11.22
やよい「うっうー!おはようございます!」

やよい「あ!亜美、クッキー食べたところ片付けなさい!」

あずさ「おはよう。やよいちゃん」

やよい「あ///あずさお姉ちゃん///」ダキッ

あずさ「あらあら~」ギュッ

やよい「あっ///」

あずさ「やよいちゃんは今日はお仕事あるの?」

やよい「午後からお仕事が…」

やよい「だから…お仕事まで甘えててもいいですか?///」

あずさ「いいわよ~お姉ちゃんに存分に甘えていいからね//」



P「あれ?もしかして出来てる?」

小鳥「まだ…まだわからないです」

129: 2014/12/27(土) 14:13:01.37
亜美「おやおや、やよいっちは甘えん坊さんですな」ニヤニヤ

やよい「…あずさお姉ちゃんにはいいの」

あずさ「あらあら~」

やよい「あの、あずさお姉ちゃん…」

やよい「この間みたいに…膝枕してもらいたいなーって…」

亜美「あ!やよいっちだけズルい!亜美も亜美も!」

P「よっしゃ!亜美は向こうで俺が膝枕してやるからな!」

亜美「えー兄ちゃんの脚ガチガチなんだもん」


やよい「…………あずさお姉ちゃん////」

130: 2014/12/27(土) 14:22:51.74
やよい「あずさお姉ちゃん…」

あずさ「どうしたのやよいちゃん?」

やよい「…この間みたいにおっOい触ってもいいですか?///」

小鳥(ぴよっ!)

あずさ「えぇ!?」

やよい「あずさお姉ちゃんのおっOいさわってると凄く落ち着くんです///」

あずさ「ええと…」

あずさ「……………ちょっとだけなら」

やよい「うっうー!あずさお姉ちゃん…柔らかいです///」


小鳥(ぴよぉぉぉぉ!)

133: 2014/12/27(土) 14:42:43.94
あずさ「あの…やよいちゃん…このことは皆には内緒にしてね?」

やよい「うっうー!わかってます///」

あずさ「ん…やよいちゃん…ちょっと強いかも///」

やよい「あ!ごめんなさい…」

あずさ「…………こんな感じで触ってほしいな」ムニッ

やよい「あっ…///わかりました///」


小鳥(ピヨピヨピヨピヨ)

136: 2014/12/27(土) 14:53:32.30
P「ふぅ…亜美のやつ疲れて眠っちまったな…」

P「音無さん!あの二人どうでした?出来てました?」

音無「…ぴよ」

P「あー結局分からず仕舞いでしたか。でも仲は良さそうだったので何よりです」

137: 2014/12/27(土) 15:01:01.81
あずささんのおっOいのこと考えてたら体がポカポカしてきた!

とか思ってたら熱あったわ
寝ます!おやすみ!

139: 2014/12/27(土) 15:08:04.83
おつです

引用元: P「新しいカップリングの可能性を考えてみたい」