1: 2014/04/17(木)13:07:43
紅莉栖「あんた最近寝てないんだからしっかり寝なさいよ」
岡部「・・・」
紅莉栖「主食もカップ麺なんだからさあ」
岡部「・・・」
紅莉栖「橋田もまゆりも来てないの?」
岡部「・・・」
紅莉栖「おい!無視するなー!」
岡部「・・・」
紅莉栖「・・・なんなのよ、ガキっぽいわね!」バタン!
ガチャ
まゆり「とぅっとぅるー☆おはようなんだよ,オカリン」
岡部「・・・」
紅莉栖「主食もカップ麺なんだからさあ」
岡部「・・・」
紅莉栖「橋田もまゆりも来てないの?」
岡部「・・・」
紅莉栖「おい!無視するなー!」
岡部「・・・」
紅莉栖「・・・なんなのよ、ガキっぽいわね!」バタン!
ガチャ
まゆり「とぅっとぅるー☆おはようなんだよ,オカリン」
2: 2014/04/17(木)13:09:48
岡部「あぁ、まゆりか」
まゆり「まゆしぃです、ねぇねぇオカリンオカリン」
岡部「どうした?」
まゆり「紅莉栖ちゃんと喧嘩したの?」
岡部「していないぞ?」
まゆり「でもさっき怒っている紅莉栖ちゃんとすれ違ったのです」
岡部「ふん、アイツのことだ、どうせお気に入りのカップ麺がないとかなのだろう」
まゆり「そうかなぁ」
まゆり「まゆしぃです、ねぇねぇオカリンオカリン」
岡部「どうした?」
まゆり「紅莉栖ちゃんと喧嘩したの?」
岡部「していないぞ?」
まゆり「でもさっき怒っている紅莉栖ちゃんとすれ違ったのです」
岡部「ふん、アイツのことだ、どうせお気に入りのカップ麺がないとかなのだろう」
まゆり「そうかなぁ」
3: 2014/04/17(木)13:11:52
岡部「ところでダルはどうした?」
まゆり「んー?ダル君ならもうすぐ来ると思うけど」
岡部「ちっ、あのHENTAIめ!今日は会議をするから早く来いと言っただろう!」
まゆり「しかたないよー、ダル君はゲームで忙しいのです」
岡部「ゲームはゲームでも工口ゲーだ」
まゆり「工口ゲー?」
岡部「まゆりは知らなくてもいいことだ」
まゆり「んー?ダル君ならもうすぐ来ると思うけど」
岡部「ちっ、あのHENTAIめ!今日は会議をするから早く来いと言っただろう!」
まゆり「しかたないよー、ダル君はゲームで忙しいのです」
岡部「ゲームはゲームでも工口ゲーだ」
まゆり「工口ゲー?」
岡部「まゆりは知らなくてもいいことだ」
5: 2014/04/17(木)13:15:39
ガチャ
ダル「おはようだお、オカリン、まゆ氏」
まゆり「あ、ダル君、とぅっとぅるー☆」
岡部「遅いぞ我が呪われし右腕よ!」
ダル「呪われなんかいないお、やな言い方すんなお」
岡部「ふん、ところで紅莉栖と他のラボメンはどうした?」
まゆり「あ、ルカ君はこれないそうなのです」
ダル「フェイリスたんもだお」
岡部「会議よりも私事も優先するとは・・・ラボメンの規則を考え直す必要があるな」
ダル「まぁそういうなお」
ダル「おはようだお、オカリン、まゆ氏」
まゆり「あ、ダル君、とぅっとぅるー☆」
岡部「遅いぞ我が呪われし右腕よ!」
ダル「呪われなんかいないお、やな言い方すんなお」
岡部「ふん、ところで紅莉栖と他のラボメンはどうした?」
まゆり「あ、ルカ君はこれないそうなのです」
ダル「フェイリスたんもだお」
岡部「会議よりも私事も優先するとは・・・ラボメンの規則を考え直す必要があるな」
ダル「まぁそういうなお」
7: 2014/04/17(木)13:19:43
岡部「ふむ、そろそろ人が来るかもしれんな、俺はシャワーを浴びてくる」
まゆり「いってらっしゃいなんだよ」
ダル「変な事すんなお」
岡部「お前と一緒にするなこのHENTAIめ!」バタン
ガチャ
鈴羽「おっはー!あれ?岡部倫太郎は?」
ダル「お、阿万音氏、おはようだお」
紅莉栖「・・・」
まゆり「あー、紅莉栖ちゃんも一緒だったんだね」
紅莉栖「・・・うん」
ダル「どしたんだお?どっか調子でも悪いんか?」
鈴羽「それがさー、さっきしたであった時からこうなんだよ、どうしたの彼女?」
まゆり「いってらっしゃいなんだよ」
ダル「変な事すんなお」
岡部「お前と一緒にするなこのHENTAIめ!」バタン
ガチャ
鈴羽「おっはー!あれ?岡部倫太郎は?」
ダル「お、阿万音氏、おはようだお」
紅莉栖「・・・」
まゆり「あー、紅莉栖ちゃんも一緒だったんだね」
紅莉栖「・・・うん」
ダル「どしたんだお?どっか調子でも悪いんか?」
鈴羽「それがさー、さっきしたであった時からこうなんだよ、どうしたの彼女?」
8: 2014/04/17(木)13:23:29
紅莉栖「別になんでもいいでしょ」
鈴羽「ほら、ずっとこの調子」
まゆり「うーん、まゆしぃが思うにまたオカリンがなんかやらかしたと思うのです」
ダル「まゆ氏、わかってる、どうせいつもの喧嘩だお」
紅莉栖「・・・」
鈴羽「まー、元気だしなよ、岡部倫太郎も本気で喧嘩ってわけじゃないよ」
まゆしぃ「そうだよー、まゆしぃは二人が一番仲良しだと思うのです」
ダル「そのうち取り越し苦労乙ってことになるお」
紅莉栖「・・・うん、そうだね、ありがと皆」
ダル「それにしてもこの助手ゾッコンである」
紅莉栖「黙れHENTAI!!」
鈴羽「ほら、ずっとこの調子」
まゆり「うーん、まゆしぃが思うにまたオカリンがなんかやらかしたと思うのです」
ダル「まゆ氏、わかってる、どうせいつもの喧嘩だお」
紅莉栖「・・・」
鈴羽「まー、元気だしなよ、岡部倫太郎も本気で喧嘩ってわけじゃないよ」
まゆしぃ「そうだよー、まゆしぃは二人が一番仲良しだと思うのです」
ダル「そのうち取り越し苦労乙ってことになるお」
紅莉栖「・・・うん、そうだね、ありがと皆」
ダル「それにしてもこの助手ゾッコンである」
紅莉栖「黙れHENTAI!!」
9: 2014/04/17(木)13:27:16
岡部「ふー・・・さっぱりしたな、お、バイト戦士、来てたのか」
鈴羽「おっはー、岡部倫太郎!」
岡部「貴様期間のスパイじゃないだろうな?」
鈴羽「やだなぁ、スパイごとき岡部倫太郎に見抜けないわけ無いじゃん」
岡部「ふむ、俺の天才ぶりが分かっているとなるとこれは本物だな」
鈴羽「そりゃそうでしょ、なんたって岡部倫太郎は」
岡部「狂気のマッドサイエンティストだからな!フゥーハハハハ!!」
紅莉栖「・・・」
ダル(牧瀬氏のこと完全無視だお)
まゆり(なんかあったのかなぁ)
鈴羽「おっはー、岡部倫太郎!」
岡部「貴様期間のスパイじゃないだろうな?」
鈴羽「やだなぁ、スパイごとき岡部倫太郎に見抜けないわけ無いじゃん」
岡部「ふむ、俺の天才ぶりが分かっているとなるとこれは本物だな」
鈴羽「そりゃそうでしょ、なんたって岡部倫太郎は」
岡部「狂気のマッドサイエンティストだからな!フゥーハハハハ!!」
紅莉栖「・・・」
ダル(牧瀬氏のこと完全無視だお)
まゆり(なんかあったのかなぁ)
12: 2014/04/17(木)13:30:58
岡部「では、来ていないものもいるがのれより第1547回円卓会議を始める!」
ダル「いつの間にそんなにしたんだお」
岡部「貴様がメイド喫茶や同人誌にうつつを抜かしている時にだ、ダァァァルよぉ~!」
ダル「メイド喫茶や同人誌はオカリンにとっての厨二病と同じ生きるエネルギーなんだお!」
岡部「なに!これは断じて設定などではない!選ばれし物しか分からない狂気の・・・」
ダル「厨二病乙」
ダル「いつの間にそんなにしたんだお」
岡部「貴様がメイド喫茶や同人誌にうつつを抜かしている時にだ、ダァァァルよぉ~!」
ダル「メイド喫茶や同人誌はオカリンにとっての厨二病と同じ生きるエネルギーなんだお!」
岡部「なに!これは断じて設定などではない!選ばれし物しか分からない狂気の・・・」
ダル「厨二病乙」
13: 2014/04/17(木)13:33:01
紅莉栖「と、ところで岡部、今日は何についての会議なの?」
岡部「・・・」
ダル「・・・」
まゆり「・・・オカリン?」
岡部「ん?どうしたまゆりよ」
鈴羽(あちゃあ・・・これは・・・)
ダル(そうとう複雑だお・・・)
紅莉栖「・・・」
岡部「・・・」
ダル「・・・」
まゆり「・・・オカリン?」
岡部「ん?どうしたまゆりよ」
鈴羽(あちゃあ・・・これは・・・)
ダル(そうとう複雑だお・・・)
紅莉栖「・・・」
15: 2014/04/17(木)13:37:02
まゆり「ま、まゆしぃは皆仲良しが一番だなーって思うのです」
岡部「ん?何を今更行っているのだ?」
まゆり「だからそんな悲しいことして欲しくないのです」
岡部「・・・」
岡部「・・・俺だ、どうやらラボメン達が機関によって精神操作されているようだ・・・あぁ、あぁ、わかっている、そっちも気をつけるんだ・・・健闘を祈る、エル・プサイ・コングルゥ」
紅莉栖「もういいわよ、まゆり」
紅莉栖「ムキになる方が馬鹿らしいわ」
まゆり「・・・」
紅莉栖「こんなガキみたいなやつに付き合ってやる程私はお人好しじゃないのよ」
岡部「・・・」
まゆり「・・・オカ・・・リン・・・」
岡部「ん?何を今更行っているのだ?」
まゆり「だからそんな悲しいことして欲しくないのです」
岡部「・・・」
岡部「・・・俺だ、どうやらラボメン達が機関によって精神操作されているようだ・・・あぁ、あぁ、わかっている、そっちも気をつけるんだ・・・健闘を祈る、エル・プサイ・コングルゥ」
紅莉栖「もういいわよ、まゆり」
紅莉栖「ムキになる方が馬鹿らしいわ」
まゆり「・・・」
紅莉栖「こんなガキみたいなやつに付き合ってやる程私はお人好しじゃないのよ」
岡部「・・・」
まゆり「・・・オカ・・・リン・・・」
16: 2014/04/17(木)13:42:14
ダル「いやぁ、それにしても今日のオカリンはしつこかったお」
岡部「その名で俺を呼ぶな、俺の名前は鳳凰院凶真だ」
ダル「いや、それはおいといてだお」
岡部「ぬ、ぐ、貴様・・・俺の真名を・・・」
ダル「どしたん?オカリン?」
岡部「何がだ」
ダル「なんかあったん?」
岡部「だから何を言っている」
ダル「だから牧瀬氏のことだお!」
岡部「クリスティーナがどうかしたのか?」
ダル「どうかしたのかじゃないお!牧瀬氏すごく悲しんでたお!」
岡部「・・・ふむ、よくわからんが分かった、大事なラボメンの事だ、いずれ対処しよう」
ダル「・・・ほんとかお・・・」
岡部「この鳳凰院凶真に不可能はない!フゥーハハハハ!!」
岡部「その名で俺を呼ぶな、俺の名前は鳳凰院凶真だ」
ダル「いや、それはおいといてだお」
岡部「ぬ、ぐ、貴様・・・俺の真名を・・・」
ダル「どしたん?オカリン?」
岡部「何がだ」
ダル「なんかあったん?」
岡部「だから何を言っている」
ダル「だから牧瀬氏のことだお!」
岡部「クリスティーナがどうかしたのか?」
ダル「どうかしたのかじゃないお!牧瀬氏すごく悲しんでたお!」
岡部「・・・ふむ、よくわからんが分かった、大事なラボメンの事だ、いずれ対処しよう」
ダル「・・・ほんとかお・・・」
岡部「この鳳凰院凶真に不可能はない!フゥーハハハハ!!」
19: 2014/04/17(木)13:46:05
岡部「というわけで近々メイクイーンで大きな催しがある」
岡部「ラボメンには是非それに出て欲しい」
岡部「そして、未来ガジェット研究部の名を世に知らしめるのだ!フゥーハハハハ!!」
鈴羽「おおー、楽しそうだねー」
萌郁「・・・賛・・・成・・・」
岡部「ところでダルよ、フェイリスは来ていないのか?」
ダル「フェイリスたんはお祭りの準備で忙しいんだお」
まゆり「でも、皆でお祭りなんて楽しみだねー」
紅莉栖「そうね、そこの厨二病があたしをシカトしなければ、だけど」
岡部「・・・」
岡部「ラボメンには是非それに出て欲しい」
岡部「そして、未来ガジェット研究部の名を世に知らしめるのだ!フゥーハハハハ!!」
鈴羽「おおー、楽しそうだねー」
萌郁「・・・賛・・・成・・・」
岡部「ところでダルよ、フェイリスは来ていないのか?」
ダル「フェイリスたんはお祭りの準備で忙しいんだお」
まゆり「でも、皆でお祭りなんて楽しみだねー」
紅莉栖「そうね、そこの厨二病があたしをシカトしなければ、だけど」
岡部「・・・」
21: 2014/04/17(木)13:51:01
鈴羽(・・・この空気・・・)
ダル(牧瀬氏怒ってるお・・・)
ルカ「・・・え、あの、岡部さん」
岡部「どうしたルゥカァァァ子よぉぉぉ・・・!あと俺は岡部ではない、ほぉーおーいんっ!凶真だ・・・!!」
ルカ「き、凶真さん・・・・・・」
岡部「なんだ」
ルカ「な、何かあったんですか?」
岡部「・・・うん?」
ダル(漆原氏マジナイスだお!)
鈴羽(この気まずい雰囲気をなんとかしてくれー!)
ルカ「・・・その、紅莉栖さんと・・・」
ダル(牧瀬氏怒ってるお・・・)
ルカ「・・・え、あの、岡部さん」
岡部「どうしたルゥカァァァ子よぉぉぉ・・・!あと俺は岡部ではない、ほぉーおーいんっ!凶真だ・・・!!」
ルカ「き、凶真さん・・・・・・」
岡部「なんだ」
ルカ「な、何かあったんですか?」
岡部「・・・うん?」
ダル(漆原氏マジナイスだお!)
鈴羽(この気まずい雰囲気をなんとかしてくれー!)
ルカ「・・・その、紅莉栖さんと・・・」
23: 2014/04/17(木)13:53:50
岡部「紅莉栖?どうしてそこであの天才HENTAI処Oがでてくるのだ?」
ルカ「・・・え?いや、その・・・」
紅莉栖「もういいわ、ありがと、漆原さん」
紅莉栖「この厨二病はついにあたしのことを完全無視するくらい嫌っちゃったんだってさ」
ルカ「・・・」
紅莉栖「そうでしょ?陰険マッドサイエンティストさん?」
岡部「・・・」
紅莉栖「・・・」
紅莉栖「・・・なんとか言ったらどうなのよ・・・」
ルカ「・・・え?いや、その・・・」
紅莉栖「もういいわ、ありがと、漆原さん」
紅莉栖「この厨二病はついにあたしのことを完全無視するくらい嫌っちゃったんだってさ」
ルカ「・・・」
紅莉栖「そうでしょ?陰険マッドサイエンティストさん?」
岡部「・・・」
紅莉栖「・・・」
紅莉栖「・・・なんとか言ったらどうなのよ・・・」
24: 2014/04/17(木)13:57:50
岡部「・・・」
紅莉栖「なんとかいいなさいよ!岡部!」
岡部「・・・」
紅莉栖「・・・」
紅莉栖「・・・あんたがなんであたしを無視してるのか・・・わからない・・・」
紅莉栖「いつもの喧嘩の一つなのかもしれない・・・」
紅莉栖「・・・それでも・・・こんなのって・・・ないよ・・・」ポタッ
紅莉栖「・・・あたしは・・・少なくともあたしは・・・あんたはこんなことしないと思ってた・・・」
紅莉栖「・・・見損なったわよ!岡部倫太郎!!!」ダッ
ルカ「・・・あっ・・・」
ガチャン!!
岡部「・・・?」
ダル(オカリンやっちまったお・・・)
鈴羽(・・・こりゃあ、長引きそうだね・・・)
紅莉栖「なんとかいいなさいよ!岡部!」
岡部「・・・」
紅莉栖「・・・」
紅莉栖「・・・あんたがなんであたしを無視してるのか・・・わからない・・・」
紅莉栖「いつもの喧嘩の一つなのかもしれない・・・」
紅莉栖「・・・それでも・・・こんなのって・・・ないよ・・・」ポタッ
紅莉栖「・・・あたしは・・・少なくともあたしは・・・あんたはこんなことしないと思ってた・・・」
紅莉栖「・・・見損なったわよ!岡部倫太郎!!!」ダッ
ルカ「・・・あっ・・・」
ガチャン!!
岡部「・・・?」
ダル(オカリンやっちまったお・・・)
鈴羽(・・・こりゃあ、長引きそうだね・・・)
25: 2014/04/17(木)14:01:56
萌郁「・・・おか・・・べくん・・・」
岡部「ん?どうした指圧師?」
萌郁「・・・やっても・・・いいことと・・・悪いことが・・・あるとおもう・・・」
岡部「お前がメールを使わないなんて珍しいな」
萌郁「・・・話を・・・そら・・・さないで・・・」
岡部「何がだ」
萌郁「・・・」
岡部「ん?どうした指圧師?」
萌郁「・・・やっても・・・いいことと・・・悪いことが・・・あるとおもう・・・」
岡部「お前がメールを使わないなんて珍しいな」
萌郁「・・・話を・・・そら・・・さないで・・・」
岡部「何がだ」
萌郁「・・・」
26: 2014/04/17(木)14:06:39
岡部「・・・よし、貴様ら、なにもないなら早速メイクイーンにいって催しの手伝いを・・・」
まゆり「・・・して」
岡部「ん?何かあるのか、まゆり」
まゆり「いい加減にして欲しいのです!!」
ダル(ブチギレまゆしぃ初めて見たお)
鈴羽(・・・普段怒らない子が怒ると怖いってほんとなんだ・・・)
岡部「は、はぁ?」
まゆり「どうしてみんなで仲良くしないの!?」
岡部「な、何を」
まゆり「紅莉栖ちゃん泣いてたよ!」
岡部「お、おい落ち着け、まゆり」
まゆり「なんでこんなことするの!ラボメンは皆で一つなのです!」
ルカ「まゆり・・・さん・・・」
まゆり「・・・こんなオカリン・・・見たくなかったのです・・・」
萌郁「・・・」
まゆり「・・・して」
岡部「ん?何かあるのか、まゆり」
まゆり「いい加減にして欲しいのです!!」
ダル(ブチギレまゆしぃ初めて見たお)
鈴羽(・・・普段怒らない子が怒ると怖いってほんとなんだ・・・)
岡部「は、はぁ?」
まゆり「どうしてみんなで仲良くしないの!?」
岡部「な、何を」
まゆり「紅莉栖ちゃん泣いてたよ!」
岡部「お、おい落ち着け、まゆり」
まゆり「なんでこんなことするの!ラボメンは皆で一つなのです!」
ルカ「まゆり・・・さん・・・」
まゆり「・・・こんなオカリン・・・見たくなかったのです・・・」
萌郁「・・・」
27: 2014/04/17(木)14:09:10
岡部「だから何を言っている」
まゆり「・・・!オカリンはほんとにわからないの・・・?」
岡部「あぁ、何を言っているのかさっぱりだ」
まゆり「・・・そう・・・なんだ・・・」
岡部「とりあえず落ち着け、意味がわからん」
まゆり「・・・」ダッ
岡部「ォ、おい!まゆり!」
ダル「まゆ氏まで・・・」
まゆり「・・・!オカリンはほんとにわからないの・・・?」
岡部「あぁ、何を言っているのかさっぱりだ」
まゆり「・・・そう・・・なんだ・・・」
岡部「とりあえず落ち着け、意味がわからん」
まゆり「・・・」ダッ
岡部「ォ、おい!まゆり!」
ダル「まゆ氏まで・・・」
28: 2014/04/17(木)14:11:27
鈴羽「どうしたんだ?岡部倫太郎は?」
ダル「ほんとだお、らしくないお」
岡部「だから!何を言っているんだお前らは!」
岡部「おかしいところなんてないぞ!俺には!」
鈴羽「・・・ねぇ、ホントのホントにわかんないの?」
岡部「わからん!」
ダル「なんでだお!いくら牧瀬氏でもあれだけ無視すればこうなることくらいオカリンだってわかるはずだお!」
鈴羽「そーだよ、それに・・・」
岡部「待て」
ダル「ほんとだお、らしくないお」
岡部「だから!何を言っているんだお前らは!」
岡部「おかしいところなんてないぞ!俺には!」
鈴羽「・・・ねぇ、ホントのホントにわかんないの?」
岡部「わからん!」
ダル「なんでだお!いくら牧瀬氏でもあれだけ無視すればこうなることくらいオカリンだってわかるはずだお!」
鈴羽「そーだよ、それに・・・」
岡部「待て」
29: 2014/04/17(木)14:13:45
岡部「ダルよ、貴様今何と言った」
ダル「うん?オカリンらしくないって・・・」
岡部「お約束だがその後だ」
ダル「・・・?」
ダル「だからいくら牧瀬氏でもあれだけ無視すれば・・・」
岡部「・・・お前は何を言っている」
ダル「は?だから・・・」
岡部「クリスティーナは今日来ていないだろう?」
ダル「うん?オカリンらしくないって・・・」
岡部「お約束だがその後だ」
ダル「・・・?」
ダル「だからいくら牧瀬氏でもあれだけ無視すれば・・・」
岡部「・・・お前は何を言っている」
ダル「は?だから・・・」
岡部「クリスティーナは今日来ていないだろう?」
30: 2014/04/17(木)14:16:24
鈴羽「・・・」
ダル「・・・」
ダル「・・・は?」
鈴羽「岡部倫太郎それマジで言ってる?」
岡部「マジもマジ、大マジだ」
ダル「う、嘘付けお!現に今さっきまで牧瀬氏はここに・・・」
岡部「嘘ではない!俺はクリスティーナなど見てはいない!」
ダル「ど、どうなってんだお・・・」
岡部「昨日来ていなかったではないか!」
鈴羽「・・・」
ダル「・・・」
ダル「・・・は?」
鈴羽「岡部倫太郎それマジで言ってる?」
岡部「マジもマジ、大マジだ」
ダル「う、嘘付けお!現に今さっきまで牧瀬氏はここに・・・」
岡部「嘘ではない!俺はクリスティーナなど見てはいない!」
ダル「ど、どうなってんだお・・・」
岡部「昨日来ていなかったではないか!」
鈴羽「・・・」
31: 2014/04/17(木)14:19:34
ダル「・・・もういいお・・・勝手にやってるといいお・・・」
岡部「おい、ダル!」
ダル「その名で呼ぶなお!僕のことをそう呼んでいいのはラボメンだけだお!」
ダル「そして!ラボメンがラボメンたる所以は仲間に優しいことだお!」
ダル「お前は断じて鳳凰院凶真なんかじゃないお!!」ガチャン!!
岡部「・・・ダル・・・」
岡部「・・・なんだというんだ・・・一体・・・」
岡部「おい、ダル!」
ダル「その名で呼ぶなお!僕のことをそう呼んでいいのはラボメンだけだお!」
ダル「そして!ラボメンがラボメンたる所以は仲間に優しいことだお!」
ダル「お前は断じて鳳凰院凶真なんかじゃないお!!」ガチャン!!
岡部「・・・ダル・・・」
岡部「・・・なんだというんだ・・・一体・・・」
33: 2014/04/17(木)14:26:22
神社
岡部(なんだというのだ・・・一体・・・)
岡部(俺が紅莉栖を無視している・・・?)
岡部(考えれば考えるほど訳がわからん・・・)
岡部(そもそも紅莉栖は今日来ていなかったではないか・・・)
岡部(・・・)
岡部(・・・俺が・・・俺だけが認識できていないというのか・・・?)
岡部(・・・だとしたら・・・何故・・・?)
岡部(なんだというのだ・・・一体・・・)
岡部(俺が紅莉栖を無視している・・・?)
岡部(考えれば考えるほど訳がわからん・・・)
岡部(そもそも紅莉栖は今日来ていなかったではないか・・・)
岡部(・・・)
岡部(・・・俺が・・・俺だけが認識できていないというのか・・・?)
岡部(・・・だとしたら・・・何故・・・?)
34: 2014/04/17(木)14:28:58
ルカ「お、・・・凶真さん!」
岡部「・・・おお、ルカ子よ、さっきぶりだな」
ルカ「・・・はい」
岡部「すまんな、先程は空気を悪くしてしまったせいで」
ルカ「・・・いえ・・・」
岡部「・・・」
ルカ「・・・凶真・・・さん」
岡部「なんだ」
ルカ「・・・その、ええと・・・」
岡部「ルカ子よ」
ルカ「ひゃ、ひゃいっ!?」
岡部「正直に答えて欲しい」
ルカ「・・・?」
岡部「・・・おお、ルカ子よ、さっきぶりだな」
ルカ「・・・はい」
岡部「すまんな、先程は空気を悪くしてしまったせいで」
ルカ「・・・いえ・・・」
岡部「・・・」
ルカ「・・・凶真・・・さん」
岡部「なんだ」
ルカ「・・・その、ええと・・・」
岡部「ルカ子よ」
ルカ「ひゃ、ひゃいっ!?」
岡部「正直に答えて欲しい」
ルカ「・・・?」
36: 2014/04/17(木)14:32:41
岡部「クリスティーナは今日ラボに来ていたか?」
ルカ「・・・!」
岡部「頼む、ただありのまま事実を教えてくれればいい」
ルカ「・・・」
ルカ「・・・きて・・・ました・・・」
岡部「・・・そうか」
ルカ「・・・僕・・・紅莉栖さんがかわいそうで・・・」ポロポロ
岡部「・・・」
ルカ「でも・・・岡部さんが嘘をついているようにも・・・見えなくてっ・・・!!」ポロポロ
ルカ「どうしていいかわからなくて・・・!!!!」
岡部「・・・」
岡部「ありがとう、ルカ子」
岡部「俺は鳳凰院凶真だ」
ルカ「・・・!」
岡部「頼む、ただありのまま事実を教えてくれればいい」
ルカ「・・・」
ルカ「・・・きて・・・ました・・・」
岡部「・・・そうか」
ルカ「・・・僕・・・紅莉栖さんがかわいそうで・・・」ポロポロ
岡部「・・・」
ルカ「でも・・・岡部さんが嘘をついているようにも・・・見えなくてっ・・・!!」ポロポロ
ルカ「どうしていいかわからなくて・・・!!!!」
岡部「・・・」
岡部「ありがとう、ルカ子」
岡部「俺は鳳凰院凶真だ」
41: 2014/04/17(木)14:37:35
ラボ
紅莉栖(・・・なんなのよ・・・)
紅莉栖(岡部のバカ・・・)
紅莉栖(・・・やっと・・・仲良くなれたと思ったのに・・・)
紅莉栖「・・・バァカ・・・」
バタンっ!!
紅莉栖「ひゃうっ!?」
岡部「・・・ハァハァ・・・ハァハァ」
紅莉栖「・・・おっ、岡部!?」
岡部「・・・ハァハァ・・・」
紅莉栖「なな、なによ!バカっていったの起こってんの?あんたが悪いのよこのバカ!!」
岡部「・・・ハァ・・・」
紅莉栖「・・・?」
紅莉栖(・・・なんなのよ・・・)
紅莉栖(岡部のバカ・・・)
紅莉栖(・・・やっと・・・仲良くなれたと思ったのに・・・)
紅莉栖「・・・バァカ・・・」
バタンっ!!
紅莉栖「ひゃうっ!?」
岡部「・・・ハァハァ・・・ハァハァ」
紅莉栖「・・・おっ、岡部!?」
岡部「・・・ハァハァ・・・」
紅莉栖「なな、なによ!バカっていったの起こってんの?あんたが悪いのよこのバカ!!」
岡部「・・・ハァ・・・」
紅莉栖「・・・?」
42: 2014/04/17(木)14:40:06
岡部「・・・」スゥゥゥゥ・・・
紅莉栖「・・・?」
岡部「・・・クリスティーナぁぁぁぁぁぁ!!!!!」
紅莉栖「!?!?!?」
岡部「どこだぁぁぁ!!クリスティーナぁぁぁぁぁぁ!!!!!」
紅莉栖「ちょっ!うるさっ!」
岡部「どこにいる!クリスティーナ!!ここじゃないのか!!」
岡部「クリスティ・・・!!!」
紅莉栖「うるさいってんだろ!このHENTAI!!」ボコッ
岡部「ふぬっ・・・!!」
紅莉栖「な、なんなのよ、今更・・・」
紅莉栖「・・・?」
岡部「・・・クリスティーナぁぁぁぁぁぁ!!!!!」
紅莉栖「!?!?!?」
岡部「どこだぁぁぁ!!クリスティーナぁぁぁぁぁぁ!!!!!」
紅莉栖「ちょっ!うるさっ!」
岡部「どこにいる!クリスティーナ!!ここじゃないのか!!」
岡部「クリスティ・・・!!!」
紅莉栖「うるさいってんだろ!このHENTAI!!」ボコッ
岡部「ふぬっ・・・!!」
紅莉栖「な、なんなのよ、今更・・・」
44: 2014/04/17(木)14:44:15
紅莉栖「い、今更あやまったってもう遅いんだからな!」
岡部「い、いるのか!クリスティーナよ!!」
紅莉栖「・・・?いるってなによ・・・?」
岡部「・・・落ち着いて聞いてくれ・・・!!」
紅莉栖「・・・?」
岡部「俺にはお前が見えない」
紅莉栖「・・・はぁ?」
岡部「正確には認識できないと言った方がいいのか」
紅莉栖「またそれ?謝るの期待して損した」
岡部「クリスティーナよ!どこだ!!」ガシッ
紅莉栖「きゃっ!?」
岡部「これか!」
紅莉栖「さ、触るなばかぁ・・・あと、ティーナ禁止!!」
岡部「い、いるのか!クリスティーナよ!!」
紅莉栖「・・・?いるってなによ・・・?」
岡部「・・・落ち着いて聞いてくれ・・・!!」
紅莉栖「・・・?」
岡部「俺にはお前が見えない」
紅莉栖「・・・はぁ?」
岡部「正確には認識できないと言った方がいいのか」
紅莉栖「またそれ?謝るの期待して損した」
岡部「クリスティーナよ!どこだ!!」ガシッ
紅莉栖「きゃっ!?」
岡部「これか!」
紅莉栖「さ、触るなばかぁ・・・あと、ティーナ禁止!!」
46: 2014/04/17(木)14:55:21
岡部「・・・頼む・・・聞いてくれ・・・」
紅莉栖「・・・」
岡部「・・・俺にはお前が見えん・・・」
紅莉栖「・・・」
岡部「なんでか触ることはできるみたいだが・・・多分声も聞こえてないだろう・・・」
紅莉栖「・・・」
岡部「・・・だが、今日のラボメン達の言葉で理解した」
紅莉栖「・・・何をよ・・・」
岡部「研究大好きっ子のお前が二日もラボに顔を出さないなどそれこそありえん!」
紅莉栖「は、はぁ!?人をなんだと・・・!!」
岡部「・・・すまなかった」
紅莉栖「!!!」
紅莉栖「・・・」
岡部「・・・俺にはお前が見えん・・・」
紅莉栖「・・・」
岡部「なんでか触ることはできるみたいだが・・・多分声も聞こえてないだろう・・・」
紅莉栖「・・・」
岡部「・・・だが、今日のラボメン達の言葉で理解した」
紅莉栖「・・・何をよ・・・」
岡部「研究大好きっ子のお前が二日もラボに顔を出さないなどそれこそありえん!」
紅莉栖「は、はぁ!?人をなんだと・・・!!」
岡部「・・・すまなかった」
紅莉栖「!!!」
49: 2014/04/17(木)15:43:12
岡部「俺は・・・気付いてなかったとはいえ・・・お前にひどいことをしてしまった」
紅莉栖「・・・」
岡部「謝って済むものではないだろう」
紅莉栖「・・・当たり前だ、ばか・・・」
岡部「だがこれだけは言わせてくれ」
紅莉栖「・・・?」
岡部「俺はお前が大事だ」
紅莉栖「ふ、ふぇっ!?な、なにを!」
岡部「こうしてお前に触れているだけじゃ足りないんだ」
岡部「・・・お前が見たい・・・お前の声が聞きたい・・・!」
紅莉栖「お、かべぇ・・・」ポロポロ
岡部「お前が好きだ」ギュッ
岡部「お前をもう一度見るために、協力してくれ」
紅莉栖「・・・」
紅莉栖「当たり前だ・・・」
紅莉栖「・・・ばか・・・」ギュッ
紅莉栖「・・・」
岡部「謝って済むものではないだろう」
紅莉栖「・・・当たり前だ、ばか・・・」
岡部「だがこれだけは言わせてくれ」
紅莉栖「・・・?」
岡部「俺はお前が大事だ」
紅莉栖「ふ、ふぇっ!?な、なにを!」
岡部「こうしてお前に触れているだけじゃ足りないんだ」
岡部「・・・お前が見たい・・・お前の声が聞きたい・・・!」
紅莉栖「お、かべぇ・・・」ポロポロ
岡部「お前が好きだ」ギュッ
岡部「お前をもう一度見るために、協力してくれ」
紅莉栖「・・・」
紅莉栖「当たり前だ・・・」
紅莉栖「・・・ばか・・・」ギュッ
50: 2014/04/17(木)15:46:37
ダル「・・・えーと」
紅莉栖「!!」
ダル「もしかしていい雰囲気だったお?」
紅莉栖「ち、違う!違う!そんなわけ無いだろ!」ジタバタ
岡部「こら!クリスティーナよ!暴れるな!」
紅莉栖「ティーナ禁止!っていっても聞こえないか」
ダル「どゆことだお?牧瀬氏牧瀬氏」
紅莉栖「・・・うん」
紅莉栖「・・・岡部は・・・あたしのことを嫌ってなんかいなかった///」
紅莉栖「そ、そのむしろ・・・す、すきって・・・」モゴモゴ
ダル「これが貴重な牧瀬氏の産デレシーン」
紅莉栖「産デレいうな!」
紅莉栖「!!」
ダル「もしかしていい雰囲気だったお?」
紅莉栖「ち、違う!違う!そんなわけ無いだろ!」ジタバタ
岡部「こら!クリスティーナよ!暴れるな!」
紅莉栖「ティーナ禁止!っていっても聞こえないか」
ダル「どゆことだお?牧瀬氏牧瀬氏」
紅莉栖「・・・うん」
紅莉栖「・・・岡部は・・・あたしのことを嫌ってなんかいなかった///」
紅莉栖「そ、そのむしろ・・・す、すきって・・・」モゴモゴ
ダル「これが貴重な牧瀬氏の産デレシーン」
紅莉栖「産デレいうな!」
51: 2014/04/17(木)15:51:50
ダル「・・・つまりオカリンはほんとに牧瀬氏が見えないと?」
紅莉栖「そうらしいのよ」
オカリン「だから最初から言っているだろう」
ダル「ほんとかお?」ウインク
紅莉栖(・・・)
紅莉栖「あーあ、馬鹿岡部のせいでとんだ心配しちゃった」
紅莉栖「やっぱ童Oはダメね」
ダル「・・・そんなん普段から言ってるから証明にならんお」
紅莉栖「ぐっ・・・」
岡部「なんかいったか?ダルよ」
ダル「うんにゃ」
紅莉栖「・・・お、かべ・・・」
紅莉栖「・・・その・・・す」
紅莉栖「・・・好き・・・///」
岡部「・・・」
岡部「・・・何を見ている、ダル」
ダル「すまんかったお!オカリィィィィン!!!」ゲザァァァ
岡部「はぁぁぁぁ!?」
紅莉栖「そうらしいのよ」
オカリン「だから最初から言っているだろう」
ダル「ほんとかお?」ウインク
紅莉栖(・・・)
紅莉栖「あーあ、馬鹿岡部のせいでとんだ心配しちゃった」
紅莉栖「やっぱ童Oはダメね」
ダル「・・・そんなん普段から言ってるから証明にならんお」
紅莉栖「ぐっ・・・」
岡部「なんかいったか?ダルよ」
ダル「うんにゃ」
紅莉栖「・・・お、かべ・・・」
紅莉栖「・・・その・・・す」
紅莉栖「・・・好き・・・///」
岡部「・・・」
岡部「・・・何を見ている、ダル」
ダル「すまんかったお!オカリィィィィン!!!」ゲザァァァ
岡部「はぁぁぁぁ!?」
52: 2014/04/17(木)16:00:54
岡部「だが、助手と話せないというのはなんとも不便なものだな」
岡部「これでは解決法も見い出せん」
紅莉栖「・・・そうね・・・」
ダル「筆記とかじゃダメなん?」
岡部「わからん、助手の書いた文字が果たして見えるかどうか」
ダル「流石に見えるだろ」
紅莉栖「そうともいかないわ」
ダル「んお?」
岡部「俺はクリスティーナだけではなく」
紅莉栖「ティーナ禁止!!助手もな!」ドゴ!
岡部「ぐふっ・・・!」
岡部「お、俺は紅莉栖だけでなく紅莉栖の着ている服も認識できていないだろう?」
ダル「あー、なるほどだお」
岡部「もしかすると筆記さえも見えないかもしれん」
ダル「でもなんで触れるんだお?」
紅莉栖「・・・それは・・・」
紅莉栖「多分声や服装、文字や視覚情報みたいに感知しただけでその人だと認識することができるのと違って」
岡部紅莉栖「目隠し状態で触られていてもそれが誰だかわからないだろう(でしょ)?」
岡部紅莉栖「まあ推測だけどな」
ダル「それにしてもこの二人息ピッタリである」
岡部紅莉栖「黙れHENTAI!!」
岡部「これでは解決法も見い出せん」
紅莉栖「・・・そうね・・・」
ダル「筆記とかじゃダメなん?」
岡部「わからん、助手の書いた文字が果たして見えるかどうか」
ダル「流石に見えるだろ」
紅莉栖「そうともいかないわ」
ダル「んお?」
岡部「俺はクリスティーナだけではなく」
紅莉栖「ティーナ禁止!!助手もな!」ドゴ!
岡部「ぐふっ・・・!」
岡部「お、俺は紅莉栖だけでなく紅莉栖の着ている服も認識できていないだろう?」
ダル「あー、なるほどだお」
岡部「もしかすると筆記さえも見えないかもしれん」
ダル「でもなんで触れるんだお?」
紅莉栖「・・・それは・・・」
紅莉栖「多分声や服装、文字や視覚情報みたいに感知しただけでその人だと認識することができるのと違って」
岡部紅莉栖「目隠し状態で触られていてもそれが誰だかわからないだろう(でしょ)?」
岡部紅莉栖「まあ推測だけどな」
ダル「それにしてもこの二人息ピッタリである」
岡部紅莉栖「黙れHENTAI!!」
53: 2014/04/17(木)16:06:16
ダル「ほんと息ピッタリすぎて僕が担がれてるんじゃないかって思い始めたお」
岡部「・・・すまん」
ダル「お?」
岡部「・・・俺のせいですラボメンに多大な迷惑をかけてしまった」
ダル「お、オカリンが謝ることじゃないと思うお!」
ダル「オカリンの言うことを聞かなかった僕も・・・悪いお・・・」
岡部「そうだ、お前も悪い」
紅莉栖「ちょ!岡部!?」
岡部「だから貴様には罰を与える!」
ダル「・・・」
岡部「お前はこれからこの鳳凰院凶真とクリスティィィィナッの意見伝達係だ」
ダル「・・・!!」
岡部「頼まれてくれるか?」
ダル「お、お安い御用だお!任せてくれお!」
紅莉栖「ぷ、何それ素直に頼めないの?」
岡部(・・・とか思われてるんだろうな・・・)
岡部「・・・すまん」
ダル「お?」
岡部「・・・俺のせいですラボメンに多大な迷惑をかけてしまった」
ダル「お、オカリンが謝ることじゃないと思うお!」
ダル「オカリンの言うことを聞かなかった僕も・・・悪いお・・・」
岡部「そうだ、お前も悪い」
紅莉栖「ちょ!岡部!?」
岡部「だから貴様には罰を与える!」
ダル「・・・」
岡部「お前はこれからこの鳳凰院凶真とクリスティィィィナッの意見伝達係だ」
ダル「・・・!!」
岡部「頼まれてくれるか?」
ダル「お、お安い御用だお!任せてくれお!」
紅莉栖「ぷ、何それ素直に頼めないの?」
岡部(・・・とか思われてるんだろうな・・・)
54: 2014/04/17(木)16:12:53
ダル「だから、ちょっと待ってっていってるでしょ?馬鹿なの?氏ぬの?」
ダル「うるさい!貴様は手を動かせ手を!」
ダル「手っていったってこんなの初めてで仮説すら浮かばないのよ!」
ダル「おっとぉ?天才HENTAI処OからHENTAI処Oになりさがるのか?」
ダル「なっ、見てなさいよ!絶対あんたを直してやるんだから!」
ダル「の~ぞ~む~と~こ~ろ~だ!牧瀬プリンよ!」
ダル「プリンって何よ!そんなんいうならもうキスしてあげないんだからな!」
紅莉栖「そんなこと言っとらんわ!!」ドゴ!
ダル「おぅふ・・・!・・・僕にとってこの固有結界はきついお・・・」
紅莉栖「っていうか岡部の声は聞こえてるわよ」
ダル「こういうのは気分なんだお!」
アーダコーダアーダコーダ
まゆり「ふふふ」
ルカ「まゆり、さん?」
まゆり「やっといつものラボに戻ったなぁって」
鈴羽「やっぱこうじゃないとねー」
萌郁「・・・楽しそう」パシャ
ルカ「・・・そう、ですね・・・!!」
ダル「うるさい!貴様は手を動かせ手を!」
ダル「手っていったってこんなの初めてで仮説すら浮かばないのよ!」
ダル「おっとぉ?天才HENTAI処OからHENTAI処Oになりさがるのか?」
ダル「なっ、見てなさいよ!絶対あんたを直してやるんだから!」
ダル「の~ぞ~む~と~こ~ろ~だ!牧瀬プリンよ!」
ダル「プリンって何よ!そんなんいうならもうキスしてあげないんだからな!」
紅莉栖「そんなこと言っとらんわ!!」ドゴ!
ダル「おぅふ・・・!・・・僕にとってこの固有結界はきついお・・・」
紅莉栖「っていうか岡部の声は聞こえてるわよ」
ダル「こういうのは気分なんだお!」
アーダコーダアーダコーダ
まゆり「ふふふ」
ルカ「まゆり、さん?」
まゆり「やっといつものラボに戻ったなぁって」
鈴羽「やっぱこうじゃないとねー」
萌郁「・・・楽しそう」パシャ
ルカ「・・・そう、ですね・・・!!」
56: 2014/04/17(木)16:18:13
ダル「できた!」
岡部「おお、ついにか、ダル!読みあげろ!」
ダル「えーと・・・」
ダル「うわ、なにこれ、牧瀬氏どしたん?牧瀬氏も厨二病患っちゃったん?」
紅莉栖「いいから!読みなさい!」
ダル「はいはいだお」
ダル「んー、まずあたしの仮説には前提がある」
ダル「それはアンタがリーディングシュタイナーを持っているということ」
ダル「そして、アンタが世界線漂流を経てここへやってきたということ」
岡部「・・・ふむふむ」
岡部(これは、俺が前に言ったことだな)
岡部(というか、やっぱりコイツ半信半疑だったのか・・・)ギリギリ
ダル「オカリン、顔すごいお」
岡部「おお、ついにか、ダル!読みあげろ!」
ダル「えーと・・・」
ダル「うわ、なにこれ、牧瀬氏どしたん?牧瀬氏も厨二病患っちゃったん?」
紅莉栖「いいから!読みなさい!」
ダル「はいはいだお」
ダル「んー、まずあたしの仮説には前提がある」
ダル「それはアンタがリーディングシュタイナーを持っているということ」
ダル「そして、アンタが世界線漂流を経てここへやってきたということ」
岡部「・・・ふむふむ」
岡部(これは、俺が前に言ったことだな)
岡部(というか、やっぱりコイツ半信半疑だったのか・・・)ギリギリ
ダル「オカリン、顔すごいお」
58: 2014/04/17(木)16:23:43
紅莉栖「続けて」
ダル「人使い荒いお」
紅莉栖「前頭葉切り取ってポン酢漬けにするわよ」
ダル「ごめんなさいだおかしこまりましただお」
岡部(何が起こっているんだ)
ダル「えーと、それでアンタは世界線移動の時立ちくらみがするっていってわよね?」
岡部「ああ」
ダル「世界線移動でなぜ人はその記憶を忘れると思う?」
ダル「それは脳に負担がかかるからよ」
ダル「でもあんたの場合リーディングシュタイナーという力によって世界線を移動しても前の世界線の記憶を保持していた」
ダル「つまり脳への負担が大き過ぎるの」
岡部(・・・一応・・・筋は通っている・・・のか・・・?)
岡部「だがそれと今回のことどんな関係があるというのだ?」
ダル「人使い荒いお」
紅莉栖「前頭葉切り取ってポン酢漬けにするわよ」
ダル「ごめんなさいだおかしこまりましただお」
岡部(何が起こっているんだ)
ダル「えーと、それでアンタは世界線移動の時立ちくらみがするっていってわよね?」
岡部「ああ」
ダル「世界線移動でなぜ人はその記憶を忘れると思う?」
ダル「それは脳に負担がかかるからよ」
ダル「でもあんたの場合リーディングシュタイナーという力によって世界線を移動しても前の世界線の記憶を保持していた」
ダル「つまり脳への負担が大き過ぎるの」
岡部(・・・一応・・・筋は通っている・・・のか・・・?)
岡部「だがそれと今回のことどんな関係があるというのだ?」
59: 2014/04/17(木)16:29:16
ダル「・・・どしたおんだお?牧瀬氏?顔真っ赤だお?」
紅莉栖「うるさい・・・こっちみんなぁ・・・」
岡部「?」
岡部「それでどんな関係が?」
ダル「・・・?うんうん・・・わかったお」
岡部「何をしているダル、さっさとしろ」
ダル「牧瀬氏が言うには海馬に刻み付けられた記憶がなんたらーって」
岡部「海馬?海馬というと脳みそのあれか?」
ダル「そうだお、前の世界線でオカリンは牧瀬氏によって海馬に強烈な記憶を刻み付けられているらしいお」
岡部「強烈なって・・・?」
岡部「あ」
紅莉栖「いうなぁぁぁぁぁぁぁ!!!言ったら前頭葉をしゃぶしゃぶにするからなぁァァァ!!!」ガクガクガクガク!!
ダル「ななななななんで僕なんだおおおおお、おおおおかりんに言えお」ガクガクガクガク!!
紅莉栖「うるさい・・・こっちみんなぁ・・・」
岡部「?」
岡部「それでどんな関係が?」
ダル「・・・?うんうん・・・わかったお」
岡部「何をしているダル、さっさとしろ」
ダル「牧瀬氏が言うには海馬に刻み付けられた記憶がなんたらーって」
岡部「海馬?海馬というと脳みそのあれか?」
ダル「そうだお、前の世界線でオカリンは牧瀬氏によって海馬に強烈な記憶を刻み付けられているらしいお」
岡部「強烈なって・・・?」
岡部「あ」
紅莉栖「いうなぁぁぁぁぁぁぁ!!!言ったら前頭葉をしゃぶしゃぶにするからなぁァァァ!!!」ガクガクガクガク!!
ダル「ななななななんで僕なんだおおおおお、おおおおかりんに言えお」ガクガクガクガク!!
60: 2014/04/17(木)16:38:09
岡部「わかった!わかった!何も言わないから早く続きを!」
ダル「そ、それで牧瀬氏をオカリンの脳が認識しちゃうと負担が半端ないんだお」
ダル「だから脳が勝手に牧瀬氏を認識しないようにしてるらしいお」
岡部「ウルトラスーパートンデモ理論だな」
ダル「ぼぼぼぼくじゃないおおおおおお!」ガクガクガクガク!!
岡部「・・・つまりリーディングシュタイナーによって脳に負担がかかり、しかもクリステーナの場合はそれ以上の負担がかかると」
岡部「だから敢えて脳みそが牧瀬紅莉栖の存在にブロックをかけていると?」
ダル「そんなとこらしいお」
岡部「・・・」
岡部(信じたくはないがリーディングシュタイナーも世界線移動も現実にあった・・・)
岡部(信じる他ないか・・・)
岡部「それでおれはどうすればいいんだ?」
ダル「そ、それで牧瀬氏をオカリンの脳が認識しちゃうと負担が半端ないんだお」
ダル「だから脳が勝手に牧瀬氏を認識しないようにしてるらしいお」
岡部「ウルトラスーパートンデモ理論だな」
ダル「ぼぼぼぼくじゃないおおおおおお!」ガクガクガクガク!!
岡部「・・・つまりリーディングシュタイナーによって脳に負担がかかり、しかもクリステーナの場合はそれ以上の負担がかかると」
岡部「だから敢えて脳みそが牧瀬紅莉栖の存在にブロックをかけていると?」
ダル「そんなとこらしいお」
岡部「・・・」
岡部(信じたくはないがリーディングシュタイナーも世界線移動も現実にあった・・・)
岡部(信じる他ないか・・・)
岡部「それでおれはどうすればいいんだ?」
63: 2014/04/17(木)17:01:25
ダル「積上げるのは難く壊すのは易しなんだってお」
岡部「なにをいっているこの天才HENTAI処Oめが」
ダル「だだだだだからぼぼぼぼくじゃないおおおおおお!!!」ガクガクガクガク!!
岡部「どういうことだ」
ダル「つまりリーディングシュタイナーに関する記憶をすべて抜くらしいお」
岡部「なに?」
ダル「リーディングシュタイナーさえなければ脳に負担がかかることがないんだってお」
岡部「だがリーディングシュタイナーに関する記憶を抜いたところでリーディングシュタイナーが消えるわけではあるまい?」
ダル「そうだお、だけど脳みそを騙すことならできるらしいお」
岡部「騙す?」
ダル「脳みそにリーディングシュタイナーなんて力は無いと思わせることによって負担を軽減するらしいお」
岡部「・・・ふむ」
ダル「でも牧瀬氏、どうやって記憶抜くんだお?」
岡部(・・・それ自体は不可能ではあるまい・・・現に別の世界線でタイムリーぷマシンは完成しているのだからな)
岡部「なにをいっているこの天才HENTAI処Oめが」
ダル「だだだだだからぼぼぼぼくじゃないおおおおおお!!!」ガクガクガクガク!!
岡部「どういうことだ」
ダル「つまりリーディングシュタイナーに関する記憶をすべて抜くらしいお」
岡部「なに?」
ダル「リーディングシュタイナーさえなければ脳に負担がかかることがないんだってお」
岡部「だがリーディングシュタイナーに関する記憶を抜いたところでリーディングシュタイナーが消えるわけではあるまい?」
ダル「そうだお、だけど脳みそを騙すことならできるらしいお」
岡部「騙す?」
ダル「脳みそにリーディングシュタイナーなんて力は無いと思わせることによって負担を軽減するらしいお」
岡部「・・・ふむ」
ダル「でも牧瀬氏、どうやって記憶抜くんだお?」
岡部(・・・それ自体は不可能ではあるまい・・・現に別の世界線でタイムリーぷマシンは完成しているのだからな)
64: 2014/04/17(木)17:05:16
ダル「そこはおいおい考えるんだってお」
岡部「そうか、すまないな紅莉栖、迷惑をかけて」
紅莉栖「ひゃっ!?べ、別にメーワクとかそんな、いや!メーワクだけど、その、頼られるのはすごく嬉しいっていうかその・・・」
ダル「相変わらずだお」
鈴羽「あははーお熱いねー」
岡部「ルカ子よ、牧瀬プリンは何と言っている」
ルカ「え?・・・その・・・」
紅莉栖「ダメダメダメ!!」
ルカ「えぇっと・・・その・・・」
まゆり「まゆしぃはとっても嬉しいのです」
萌郁「・・・わたしも・・・嬉しい・・・」
岡部「そうか、すまないな紅莉栖、迷惑をかけて」
紅莉栖「ひゃっ!?べ、別にメーワクとかそんな、いや!メーワクだけど、その、頼られるのはすごく嬉しいっていうかその・・・」
ダル「相変わらずだお」
鈴羽「あははーお熱いねー」
岡部「ルカ子よ、牧瀬プリンは何と言っている」
ルカ「え?・・・その・・・」
紅莉栖「ダメダメダメ!!」
ルカ「えぇっと・・・その・・・」
まゆり「まゆしぃはとっても嬉しいのです」
萌郁「・・・わたしも・・・嬉しい・・・」
65: 2014/04/17(木)17:09:55
そしてこの鳳凰院凶真率いる未来ガジェット研究部はリーダーであるこの俺を助けるために毎日毎日馬車馬のように働いた
俺一人でも十分だったのだが、クリスティーナがどうしても手伝いたいというので手伝わせたまでだ
やはり狂気のマッドサイエンティストというものはカリスマ性もすごいらしい
フゥーハハハハ!!
ものの二週間で未来ガジェットNo.15記憶取り出し装置~あんたなんか消えちゃえ~が完成した
もちろん嬉しい
部下たちがここまで一生懸命になってくれたのだから
しかしここで生まれるのはひとつの懸念だった
俺一人でも十分だったのだが、クリスティーナがどうしても手伝いたいというので手伝わせたまでだ
やはり狂気のマッドサイエンティストというものはカリスマ性もすごいらしい
フゥーハハハハ!!
ものの二週間で未来ガジェットNo.15記憶取り出し装置~あんたなんか消えちゃえ~が完成した
もちろん嬉しい
部下たちがここまで一生懸命になってくれたのだから
しかしここで生まれるのはひとつの懸念だった
66: 2014/04/17(木)17:13:12
ダル「この装置を使うとリーディングシュタイナーに関する記憶がすっぽり抜けるお」
岡部「随分ピンポイントで抜けるんだな」
岡部(しかも何かトラウマになるような形をしている・・・タイムリープマシンそっくりだ・・・)
ダル「リーディングシュタイナーはそれだけ特別だからほかの記憶と区別がつけやすいらしいお」
岡部「そうか」
ダル「・・・それで・・・、え!?そ、そんなのダメだお!」
岡部「どうした?どうしたというのだ!」
ダル「そんな・・・どこまで絡みついてるんだお・・・」
岡部「・・・おい、貴様ら、何をしている・・・!」
ダル「か、勘違いだお!」
岡部「随分ピンポイントで抜けるんだな」
岡部(しかも何かトラウマになるような形をしている・・・タイムリープマシンそっくりだ・・・)
ダル「リーディングシュタイナーはそれだけ特別だからほかの記憶と区別がつけやすいらしいお」
岡部「そうか」
ダル「・・・それで・・・、え!?そ、そんなのダメだお!」
岡部「どうした?どうしたというのだ!」
ダル「そんな・・・どこまで絡みついてるんだお・・・」
岡部「・・・おい、貴様ら、何をしている・・・!」
ダル「か、勘違いだお!」
67: 2014/04/17(木)17:17:33
岡部「記憶どうしが絡みついている?」
ダル「そうだお、だからリーディングシュタイナーの記憶を抜くとそれに絡みついてる記憶まで抜けるかもしれないんだお・・・」
岡部「・・・どこまで深く絡み付いているかわからないということか・・・」
岡部(まるで呪いのような力だ)
ダル「・・・オカリン・・・やるお?」
岡部「・・・」
岡部「当然だ」
岡部「俺は狂気のマッドサイエンティスト、鳳凰院凶真として!成功か否かを確かめなければならない!」
ダル「今はそれいいお」
岡部「ぬ、ぐ、そ、そうか」
ダル「ほんとにいいんかお?記憶が丸々抜けるかもしれんお?」
岡部「・・・それでもやるしかあるまい・・・」
岡部「紅莉栖のいない世界など・・・俺の望んでいた世界ではないのだからな」
岡部「フゥーハハハハ!!!!」
紅莉栖「///」
まゆり「紅莉栖ちゃん真っ赤だよぉー」
ルカ「うらやま・・・しいです・・・」
ダル「そうだお、だからリーディングシュタイナーの記憶を抜くとそれに絡みついてる記憶まで抜けるかもしれないんだお・・・」
岡部「・・・どこまで深く絡み付いているかわからないということか・・・」
岡部(まるで呪いのような力だ)
ダル「・・・オカリン・・・やるお?」
岡部「・・・」
岡部「当然だ」
岡部「俺は狂気のマッドサイエンティスト、鳳凰院凶真として!成功か否かを確かめなければならない!」
ダル「今はそれいいお」
岡部「ぬ、ぐ、そ、そうか」
ダル「ほんとにいいんかお?記憶が丸々抜けるかもしれんお?」
岡部「・・・それでもやるしかあるまい・・・」
岡部「紅莉栖のいない世界など・・・俺の望んでいた世界ではないのだからな」
岡部「フゥーハハハハ!!!!」
紅莉栖「///」
まゆり「紅莉栖ちゃん真っ赤だよぉー」
ルカ「うらやま・・・しいです・・・」
68: 2014/04/17(木)17:21:00
ダル「・・・じゃああっちだお」
岡部「あぁ、ありがとう」
岡部「貴様らラボメンにも礼を言っておこう」
鈴羽「そんなのいいってー」
まゆり「そうだよー?一番頑張ってたのは紅莉栖ちゃんなのです」
ルカ「頑張ってください、凶真さん!」
萌郁「・・・応援・・・してる」
紅莉栖「あ、あの・・・」
鈴羽「ほらほら、牧瀬紅莉栖はあっちでー!」
紅莉栖「え?で、でも、聞こえないし・・・」
鈴羽「いいんだよー!」
岡部「あぁ、ありがとう」
岡部「貴様らラボメンにも礼を言っておこう」
鈴羽「そんなのいいってー」
まゆり「そうだよー?一番頑張ってたのは紅莉栖ちゃんなのです」
ルカ「頑張ってください、凶真さん!」
萌郁「・・・応援・・・してる」
紅莉栖「あ、あの・・・」
鈴羽「ほらほら、牧瀬紅莉栖はあっちでー!」
紅莉栖「え?で、でも、聞こえないし・・・」
鈴羽「いいんだよー!」
70: 2014/04/17(木)17:25:47
ダル「二人っきりだお」ヒソヒソ
鈴羽「いい雰囲気だねー」ヒソヒソ
まゆり「わくわくするのです」ヒソヒソ
ルカ「あ、あの皆さん、ぬ、盗み見は・・・」ヒソヒソ
萌郁「・・・カーテンさえ・・・なければ・・・」ヒソヒソ
岡部「・・・そこにいるのか・・・?クリスティーナよ」
紅莉栖「ティーナじゃない!」
岡部「・・・いるものだと思って話をしておこう」
紅莉栖「な、なによ・・・」
岡部「なに、そんなに長くない」
紅莉栖「・・・」
岡部「ありがとう、迷惑をかけた」
岡部「これからもずっと、よろしくな」
紅莉栖「へ!?ず、ずっとって!?」
岡部「俺の記憶はリーディングシュタイナーなんかに引っ張られやしない」
紅莉栖「・・・」
岡部「俺を引っ張っていけるのは」
岡部「お前だけだ、紅莉栖」
ーーー
ーーーーーーー
ーーーーーーーーーーー
鈴羽「いい雰囲気だねー」ヒソヒソ
まゆり「わくわくするのです」ヒソヒソ
ルカ「あ、あの皆さん、ぬ、盗み見は・・・」ヒソヒソ
萌郁「・・・カーテンさえ・・・なければ・・・」ヒソヒソ
岡部「・・・そこにいるのか・・・?クリスティーナよ」
紅莉栖「ティーナじゃない!」
岡部「・・・いるものだと思って話をしておこう」
紅莉栖「な、なによ・・・」
岡部「なに、そんなに長くない」
紅莉栖「・・・」
岡部「ありがとう、迷惑をかけた」
岡部「これからもずっと、よろしくな」
紅莉栖「へ!?ず、ずっとって!?」
岡部「俺の記憶はリーディングシュタイナーなんかに引っ張られやしない」
紅莉栖「・・・」
岡部「俺を引っ張っていけるのは」
岡部「お前だけだ、紅莉栖」
ーーー
ーーーーーーー
ーーーーーーーーーーー
73: 2014/04/17(木)17:44:00
ーーー
ーーーーーーー
ーーーーーーーーーーー
フェイリス「ニャニャニャー!今日はフェイリスのためにあつまってくれてありがとうニャーン!」
ダル一同「ニャァァァァァン!!」
フェイリス「今日は雷ネット大会からドキっ!フェイリス達の水着コス大会まで盛りだくさんニャン!」
ダル一同「うぉおおおおおお!!」
フェイリス「屋台なんかもあるからたくさん楽しんでいってほしいニャン!!」
ダル一同「うぉおおおおおお!!」
紅莉栖「ったく、うるさいわね」
まゆり「あはは、まぁしかたないよー」
ルカ「こ、こんな姿っ!は、恥ずかしいです!」
鈴羽「おいひいへー、このおほほひやひ」
萌郁「・・・飲み込まないと・・・ダメ」
紅莉栖「・・・ところであのバカはどこに行ったのかしら」
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フェイリス「ニャニャニャー!今日はフェイリスのためにあつまってくれてありがとうニャーン!」
ダル一同「ニャァァァァァン!!」
フェイリス「今日は雷ネット大会からドキっ!フェイリス達の水着コス大会まで盛りだくさんニャン!」
ダル一同「うぉおおおおおお!!」
フェイリス「屋台なんかもあるからたくさん楽しんでいってほしいニャン!!」
ダル一同「うぉおおおおおお!!」
紅莉栖「ったく、うるさいわね」
まゆり「あはは、まぁしかたないよー」
ルカ「こ、こんな姿っ!は、恥ずかしいです!」
鈴羽「おいひいへー、このおほほひやひ」
萌郁「・・・飲み込まないと・・・ダメ」
紅莉栖「・・・ところであのバカはどこに行ったのかしら」
74: 2014/04/17(木)17:57:01
まゆり「さぁー、オカリンは気まぐれなのです」
紅莉栖「はぁ、岡部ー!岡部ー!」
岡部「・・・」ガサガサ
紅莉栖「そんなところで何してんのよ・・・」
岡部「いや、機関のゥエィジェントゥがな・・・」
紅莉栖「はいはい馬鹿なこと言わないの、厨二病乙」
岡部「ぬ・・・」
岡部「あの時の可愛らしい貴様はどこに行ったのだ」
紅莉栖「は?はあ!?う、うるさいわね!次行ったら前頭葉カラッと上げるわよ!」
岡部「ふん、できる物ならやってみろこの天才HENTAI処Oめ!」
紅莉栖「あんたもHENTAIよ!」
紅莉栖「はぁ、岡部ー!岡部ー!」
岡部「・・・」ガサガサ
紅莉栖「そんなところで何してんのよ・・・」
岡部「いや、機関のゥエィジェントゥがな・・・」
紅莉栖「はいはい馬鹿なこと言わないの、厨二病乙」
岡部「ぬ・・・」
岡部「あの時の可愛らしい貴様はどこに行ったのだ」
紅莉栖「は?はあ!?う、うるさいわね!次行ったら前頭葉カラッと上げるわよ!」
岡部「ふん、できる物ならやってみろこの天才HENTAI処Oめ!」
紅莉栖「あんたもHENTAIよ!」
79: 2014/04/17(木)18:09:25
岡部「・・・ふふふ」
紅莉栖「な、なによ・・・」
岡部「いや、なんでもない」
岡部「いくぞ!宴が俺を待っている!」
紅莉栖「・・・」
紅莉栖「ね、ねぇ岡部!」
岡部「ん?」
紅莉栖「その、あの・・・」
岡部「なんだというのだ」
紅莉栖「・・・あ」
紅莉栖「ありがとう・・・」
岡部「何がだ?」
紅莉栖「・・・皆でこんなの来たことなかったから・・・」
紅莉栖「・・・すごく嬉しい・・・」
紅莉栖「・・・ありがとっ!」タタタッ
岡部「ふむ」
岡部「・・・あぁ、俺だ、どうやらまたもラボメンが機関から精神操作を受けているらしい・・・ん?なんだと?
・・・ふ、フゥーハハハハ!らしくないな!
野暮なことを聞くな、幸せに決まっているだろう
エル・プサイ・コングルゥ」
STEINS;GATEー存在証明のプロセスー
おしまい
紅莉栖「な、なによ・・・」
岡部「いや、なんでもない」
岡部「いくぞ!宴が俺を待っている!」
紅莉栖「・・・」
紅莉栖「ね、ねぇ岡部!」
岡部「ん?」
紅莉栖「その、あの・・・」
岡部「なんだというのだ」
紅莉栖「・・・あ」
紅莉栖「ありがとう・・・」
岡部「何がだ?」
紅莉栖「・・・皆でこんなの来たことなかったから・・・」
紅莉栖「・・・すごく嬉しい・・・」
紅莉栖「・・・ありがとっ!」タタタッ
岡部「ふむ」
岡部「・・・あぁ、俺だ、どうやらまたもラボメンが機関から精神操作を受けているらしい・・・ん?なんだと?
・・・ふ、フゥーハハハハ!らしくないな!
野暮なことを聞くな、幸せに決まっているだろう
エル・プサイ・コングルゥ」
STEINS;GATEー存在証明のプロセスー
おしまい
80: 2014/04/17(木)18:09:49
見てくれてありがと
お前らにいいことがありますように
お前らにいいことがありますように
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