1: 2013/01/21(月) 19:39:01.10
六花「玄関からもこれるのだが、ゆうたの部屋にあえてベランダから侵入する私って異端?w」

勇太「・・・」

ドアぴしゃ

六花「ゆ、ゆうた!カギ閉めないで!開けて!」

勇太「玄関から出直してこい!」

3: 2013/01/21(月) 19:44:05.20
六花「ゆうた、トマト食べられないのだが、食べて欲しいのだが・・・」

勇太「またか。いい加減食えるようになれよな」

六花「トマト食べられない私って異端?w」

勇太「自分で食え!」

六花「そんなぁ~」

4: 2013/01/21(月) 19:51:14.05
「飲み物はいかがいたしますか?」

六花「コーヒー、ブラック」

「かしこまりました」すたすた

勇太「お前ほんとにブラックでいいのか?」

六花「コーヒーとかブラックよゆーなんだが、私って異端?w」

勇太「・・・」

・・・

「こちらになります。ご注文は以上でしょうか?」

勇太「すいません。追加でホットココア一つ」

「かしこまりました」

六花「?」コーヒーちびり

六花「・・・・・・」

六花「ゆ、ゆうた」すっ

勇太「はぁ~」

6: 2013/01/21(月) 20:00:07.08
六花「グロ画像とかよゆーなんだが、むしろ好きなんだが、私って異端?w」

勇太「ほぉ」カチカチ

六花「ゆうた?」

勇太「六花、これはどうだ?」

六花「?」

とびきりグロい画像

六花「~~~~ッッ!?ゆ、ゆうた!早くそれ消して!早く消してぇ!」

7: 2013/01/21(月) 20:09:21.59
深夜12時

prrr

勇太「んぁ、六花か、こんな時間にどうしたんだ?」

六花『こんな夜遅くまで起きてる私って異端?w』

ブチッ

prrr

勇太「なんだ」

六花『こんな遅い時間に二度も電話しちゃう私って異』

ブチッ

9: 2013/01/21(月) 20:10:36.54
prrr

prrr

prrr

勇太「・・・なんだ」

六花『うぅ・・・ゆうたぁ、怖くて眠れないからしばらくそばにいてぇ』

勇太「・・・十花さんはどうした


六花『お姉ちゃ・・プリーステスまだ帰ってこない』

勇太「・・・すぐ行くからまってろ」

六花『・・・うん』

11: 2013/01/21(月) 20:19:11.11
勇太「お、おいそれシロップ入れすぎじゃないか?」

六花「甘いのならぜんぜん平気なのだが?w」シロップ追加!

六花「むしろ甘ければ甘いほど好きなのだが?w」シロップ追加!!

六花「私って異端?w」シロップ追加!!!

勇太「・・・まぁそれ飲めるのは確かに普通じゃないと思う」

六花「そう!私は異端!」ごくっ

六花「・・・・・・」

六花「・・・・・・うっ」だたっ

勇太「・・・どれ」ちょび

勇太「甘っ・・てか気持ち悪い」

勇太「こんなの一気に飲んだら吐きそうにもなるか」

12: 2013/01/21(月) 20:29:25.22
六花「ゆうた」

勇太「なんだ?」

六花「昨日は4時間しか寝ていないのだが私って異端?w」

勇太「俺もお前に付き合ってたからそれくらいしか寝てないし!」チョップ

六花「あぅ・・・ごめんなさい」

勇太「・・・数学、あんなに勉強したんだからいい点取れるといいな」

六花「・・・でもあんまり自信ない」

勇太「そうだな、数学赤点じゃなかったら遊園地連れてってやる」

六花「・・・がんばる」

14: 2013/01/21(月) 20:37:01.44
六花「・・・ゆうたぁ、化学赤点とってしまったのだが、追試の勉強付き合って欲しいのだが・・・」

勇太「今回難しかったからな。俺も点数悪かったしそんなにしょげるな」

六花「でも、歴史と国語は100点だった私って異端?w」

勇太「」

六花「ゆうたはどうだったの?w」

勇太「もう自分で勉強しろっ!」

六花「じょ、冗談だから勉強付き合ってぇ」

17: 2013/01/21(月) 20:48:42.37
六花「高1にして早くも感情をなくした私って異端?」

勇太「感情を?」

六花「そう。悲しいという感情、嬉しいという感情もなくしてしまった。もう涙も出ない」

勇太「・・・」

六花「ゆうた?」

勇太「すまない六花、別れてくれ」

六花「え」

勇太「別れてくれ」

六花「・・・」ポロポロ

勇太「わわっ、泣くなって!冗談だから!冗談!」

六花「冗・・談?・・・ひっく」ぐすん

勇太「俺が六花にそんなこと本気で言うわけないだろ!」ぎゅう

19: 2013/01/21(月) 20:49:42.28
六花「冗談でも二度とそんなこと言わないで!」ぎゅう

勇太「俺は六花のことが大好きだから、もう泣くな・・・」なでなで

六花「私もゆうたのことが大好き・・・」ポロポロ

勇太(りっかわいい・・・)

24: 2013/01/21(月) 20:56:33.93
六花「突然っ・・腕立て伏せをっ・・始める私ってっ・・異端?w」

凸守「くっ、ならば!」

凸守「でいなばよってっ・・マサリモっ・・こんなにっ・・・」

六花「!?」

凸守「ふっ、突然歌を歌いながら腹筋をし始める凸守はさらに異端デスか?w」

丹生谷「・・・あの二人は一体何やってんの?」

勇太「どっちがより異端かどうかを争ってるらしい」

28: 2013/01/21(月) 21:07:13.65
六花「くっ、なかなかの異端!こうなったら」ぎゅう

勇太「な、なんだ?」

六花「ふっ、突然ゆうたに抱きつく私って異端?w」

凸守「ならば凸守も!」ぎゅう

丹生谷「な、なに?」

凸守「突然後ろからニセサマーに抱きつく凸守はより異端デスか?w」

六花「くっ、凸守の方がわずかに異端度が高い!」

勇太「異端度って何!?」

30: 2013/01/21(月) 21:17:32.99
六花「さすがはマイサーヴァント、ここまで異端だとは・・・」

凸守「マスターの異端度はこの程度デスか?w」

凸守「ならば次で終わりデェス」

凸守「トッピロキー!キロキロー!」

六花「!?」

勇太「!?」

丹生谷「!?」

六花「と、突然奇声をあげるとは、なんて異端度!」

丹生谷「異端っていうより異常じゃない?」こそこそ

勇太「言うな、これも中二病の一種だろ」こそこそ

32: 2013/01/21(月) 21:26:44.83
六花「こ、この異端度を上回るにはあれしか・・・」

凸守「まだ手があるデスか?w無けれ凸守の勝ちデェス」

六花「次に披露するのが最後・・・これであなたを上回ることができなければあなたの勝ち・・・」

凸守「・・・デェス、かかってくるがいいデス」

六花「ゆうた、少しの間だけ後ろを向いていて欲しい・・・」

勇太「いや、別に笑ったりしないし」

六花「お願い・・・」

勇太「わ、分かった」くるっ

六花「待たせた・・凸守」

凸守「ではやるがいいデス」

六花「すぅうううう~、はぁあああ~」

六花「いのちをだいじに!!」

凸守「なっ!?」

凸守(なっ!眼帯を尻にはさみ 右手の指を鼻の穴に入れ 左手でボクシングしながら 『いのちをだいじに』デスと?)

丹生谷「うわぁ・・・これは富樫君には見せられないわね」ドン引き

33: 2013/01/21(月) 21:27:52.00
勇太「?・・もう後ろ向いていいか?」

六花「ま、まだだめ!」

凸守「ま、負けたデス、マスター。真の異端はマスターデス」

丹生谷「確かにもうどうしようもないくらい真の異端ね」ドン引き

勇太「真の異端って何だよ!?」

37: 2013/01/21(月) 21:42:38.49
六花「寝込んでるゆうたにお粥を作ってあげる私って異端?w」

勇太「ありがとな。母さんや樟葉なんか俺のことほっといてさっさと出かけやがったし」ごほっ

勇太「お前がいてくれてホントによかった」ぐすん

勇太「それにしても寒いな、六花悪いけどストーブ付けてくれないか?」ごほん

六花「そ、そう。私は異端だから、ゆうたに抱きついてあっためてあげる///」ベッドダイブ

勇太「お、おい!」

・・・

六花「・・・」ごほっごほっ

勇太「はぁ~俺が風邪ひいてるのにずっと抱きついてたりするから・・・」冷えピタはっ付け

41: 2013/01/21(月) 21:55:25.12
六花「ゆうたに新しい結社の制服を作ってあげられる私って異端?w」

勇太「そうだな。充分すごいと思うぞ?異端と言ってもいいんじゃないか?」

六花「え」

勇太「ん?異端って言われたかったんじゃないのか?」

六花「・・・いざ言われてみるとちょっとびみょう」

勇太「お前は異端。六花は異端。邪王真眼は異端」

六花「い、異端って言わないでぇ」

勇太「はは悪かったな、もう言わないからさ・・・えーっと、これが新しい結社の制・・・」

勇太「って邪王真眼 LOVE DFM !?」

勇太「こんなの着れるか!異端過ぎだろ!?」

六花「!?」

44: 2013/01/21(月) 22:10:56.95
六花「ポテトチップス2枚重ねて食べる私って異端?w」ぱくっ

勇太「じゃあ俺は3枚重ねて」ぱくっ

勇太「ふっ、お前普通だな」

六花「むっ!じゃあ私は4枚」ぱくっ

六花「ふふん、ゆうたの方が普通」

勇太「思ったよりムカつくな、俺は5枚重ねで」ぱくっ

勇太「俺の方が異端なようだな」

六花「・・・」かちん

勇太「お、おいそんなに重ねてどうすんだよ?」

六花「・・・」ばりん

ボロボロ

勇太「おい!ベッドの上こぼれまくってるぞ!」

六花「・・・ご、ごめんなさいぃ」

48: 2013/01/21(月) 22:21:11.68
六花「匂いフェチに目覚めてしまった私って異端?w」

勇太「ん?そんなの異端でもなんでもないぞ?俺も匂いフェチに目覚めたし」

六花「!?」

勇太「お前が履き忘れていった靴下とかとっといてあるし」

六花「!!??」

勇太「あっ、なぜか忘れてった体操服とか今でも匂いかぐな」

六花「!!!???」

勇太「あとはちょくちょく六花の部屋から拝借した六花の下着の匂いも大好きだな!」

六花「」

勇太「ちなみに冗談だ」

六花「ゆ、ゆうたのばかぁあああ!」

勇太(まぁ六花の匂いフェチに目覚めたというのはホントなんだが)

52: 2013/01/21(月) 22:41:17.37
六花「『カテゴリーJ』の『堕天使の囁き』が使えるようになった私って異端?w」

勇太「なんの俺は『カテゴリーQ』の『煉獄の地響き』に目覚めたのだが?」

六花「くっ、たったいま『カテゴリーΣ』の『失楽園』が使えるようになった!」

勇太「実は『カテゴリーΩ』の『異端の執行者』にも覚醒していたのだが?」

六花「くっ、私の負け。ゆうたの勝ち」

勇太「これ、楽しいか?」

六花「楽しい!」

勇太(りっかわいい」

六花「!?」

勇太(く、口に出てた!?)

56: 2013/01/21(月) 22:50:01.98
六花「ゆうた、昨日は3時間しか寝ていないのだが、私って異端?w」がたんごとん

勇太「ん?そんなに楽しみにしてたのか?」がたんごとん

六花「だって久しぶりのデートだし」がたんごとん

六花「うぅ・・・でもやっぱり眠い」がたんごとん

勇太「まだ遊園地つくまで時間かかるから寝てろ、着いたら起こしてやるから」がたんごとん

六花「分かった、ゆうた、ちょっとだけおやすみぃ」がたんごとん

59: 2013/01/21(月) 22:57:40.94
六花「ゆうた、お化け屋敷を逆走しようとする私って異端?w」

勇太「恥ずかしいからやめろ」チョップ

六花「あぅ」

勇太「ほら正面から一人で行ってこい」

六花「え、一人で?」

勇太「二人いるのにあえて一人で行く方が異端だと思うけど?」

六花「なるほど!異端である私は一人で突入!」だたっ

・・・

5分後

prrr

六花『ゆうたぁ~!助けて!ゾンビが!ゾンビがぁ!!』

勇太「はぁ~、すぐ行くからそこでおとなしくしてろ」

六花『早く来て!!』

60: 2013/01/21(月) 23:06:27.19
六花「ゆうた!次これ!」

勇太「え~、ジェットコースターかよ」

・・・

六花「ゆうた、すごく面白かった!」

勇太「・・・」がくがくぶるぶる

六花「ゆうた、どうかしたの?」

勇太「・・・いや、別に」

六花「あ、もしかして女なのにジェットコースターよゆーな私って異端?w」

勇太「よし!次はそこのもっと怖いお化け屋敷に行くとするか!」ずいっ

六花「ゆ、ゆうた手離して!だめ!そこだけは危険!魔物が住んでる!今日は魔力が低下してるからそこには入れない!入っちゃだめ!」

勇太「問答無用!」ずいっ

64: 2013/01/21(月) 23:15:23.08
六花「ゆうた、最後にこれ一緒に」

勇太「観覧車か・・・」

・・・

頂上付近

六花「ゆ、ゆうた!私は・・その・・・ゆうたが好き・・なのだが、私って異端?」

勇太「俺はそんな六花が大好きなのだが、俺って異端か?w」

ちゅっ

六花「ふふっ///」

勇太「ははっ///」


66: 2013/01/21(月) 23:17:12.53
くぅ~疲れたのだが?w
異端ネタで続けられる人がいるなら書いて欲しいのだが?

67: 2013/01/21(月) 23:18:42.31
乙なのだが?

68: 2013/01/21(月) 23:23:03.03
SS書いてる俺って異端?w

36: 2013/01/21(月) 21:40:37.77
地獄のミサワスレ

引用元: 六花「普段は封印しているのだが実は邪王真眼な私って異端?w」