1: 2017/05/09(火) 07:30:23.496
アルミン「3日耐えれば恋人になってくれるって」
ミカサ「耐えれなかったら?」
アルミン「他の女子と付き合うらしいよ」
ミカサ「それは...無理」
アルミン「ね」
ミカサ「ので、やる」
アルミン「検討を祈るよ」
ミカサ「耐えれなかったら?」
アルミン「他の女子と付き合うらしいよ」
ミカサ「それは...無理」
アルミン「ね」
ミカサ「ので、やる」
アルミン「検討を祈るよ」
2: 2017/05/09(火) 07:31:24.542
エレン「よぉミカサ!今夜一緒に寝ないか?」
ミカサ「寝る」
アルミン「はいちょっと待って」
ミカサ「?」
アルミン「最初だから止めてあげるけど....いきなり負けてるよ」
ミカサ「もういい、不毛」
アルミン「エレンがアニとかと付き合っても良いの?」
ミカサ「あ...」
アルミン「もっと危機感を持って」
ミカサ「寝る」
アルミン「はいちょっと待って」
ミカサ「?」
アルミン「最初だから止めてあげるけど....いきなり負けてるよ」
ミカサ「もういい、不毛」
アルミン「エレンがアニとかと付き合っても良いの?」
ミカサ「あ...」
アルミン「もっと危機感を持って」
4: 2017/05/09(火) 07:33:04.564
ミカサ「わ、わかった」
エレン「なんだ?一緒に寝ないのか?」
ミカサ「ね…寝ない。我慢する…」
アルミン(頑張れミカサ)
ミカサ「というより、異性の寮に入ることは許されていないので、結局夜一緒に寝るのは不可能」
エレン「確かにそうだな…残念だな…」
ミカサ「私もとても残念…」
エレン「なら今ここで膝枕してやろうか?」
ミカサ「是非」
アルミン「おい」
エレン「なんだ?一緒に寝ないのか?」
ミカサ「ね…寝ない。我慢する…」
アルミン(頑張れミカサ)
ミカサ「というより、異性の寮に入ることは許されていないので、結局夜一緒に寝るのは不可能」
エレン「確かにそうだな…残念だな…」
ミカサ「私もとても残念…」
エレン「なら今ここで膝枕してやろうか?」
ミカサ「是非」
アルミン「おい」
6: 2017/05/09(火) 07:33:16.764
おしまい
8: 2017/05/09(火) 07:33:53.150
感動した
9: 2017/05/09(火) 07:35:55.427
後日
エレン「今なんて言ったんだ?」
ミカサ「だから…今度は私の誘惑に耐え続けられるか勝負してほしい」
エレン「……アルミン」
アルミン「えっと、三日耐えきれなかったらエレンはアニと付き合うのやめてミカサと夫婦になる」
エレン「結婚かよ」
ミカサ「私と勝負してエレン」
エレン「…もし三日間耐えきったら?」
ミカサ「その時は私をエレンの彼女にしてくれていい」
エレン「どっちにしろお前が得するじゃねぇか」
ミカサ「………じゃあ、もし耐えきったら私を抱いてほしい」
エレン「ほしいってなんだよほしいって。俺の得になるような事にしろよ」
ミカサ「……子供はまだ早いと思う…」テレ
エレン「話聞けって」
エレン「今なんて言ったんだ?」
ミカサ「だから…今度は私の誘惑に耐え続けられるか勝負してほしい」
エレン「……アルミン」
アルミン「えっと、三日耐えきれなかったらエレンはアニと付き合うのやめてミカサと夫婦になる」
エレン「結婚かよ」
ミカサ「私と勝負してエレン」
エレン「…もし三日間耐えきったら?」
ミカサ「その時は私をエレンの彼女にしてくれていい」
エレン「どっちにしろお前が得するじゃねぇか」
ミカサ「………じゃあ、もし耐えきったら私を抱いてほしい」
エレン「ほしいってなんだよほしいって。俺の得になるような事にしろよ」
ミカサ「……子供はまだ早いと思う…」テレ
エレン「話聞けって」
10: 2017/05/09(火) 07:36:21.280
ミカサ「じゃあ勝負開始」
エレン「おい」
アルミン「頑張れミカサ!」
ミカサ「…エレン」
エレン「……なんだよ…」
ミカサ「今夜私と一緒に寝よう」
エレン「遠慮する」
ミカサ「………」
エレン「………」
ミカサ「…一緒に寝たくないの?」
エレン「いや…ってかそれは昨日不可能だってお前が言っただろ」
ミカサ「……アルミンが何とかしてくれるはず」
アルミン「えっ!?」
エレン「おい」
アルミン「頑張れミカサ!」
ミカサ「…エレン」
エレン「……なんだよ…」
ミカサ「今夜私と一緒に寝よう」
エレン「遠慮する」
ミカサ「………」
エレン「………」
ミカサ「…一緒に寝たくないの?」
エレン「いや…ってかそれは昨日不可能だってお前が言っただろ」
ミカサ「……アルミンが何とかしてくれるはず」
アルミン「えっ!?」
11: 2017/05/09(火) 07:36:43.543
エレン「とにかく遠慮する」
ミカサ「……じゃあ、今ここで抱きしめてあげてもいい」
エレン「いや、それもいい」
ミカサ「…頭ナデナデとか…」
エレン「しなくていい」
ミカサ「………」
エレン「………」
ミカサ「……ぅ…」
エレン「う?」
ミカサ「うわぁぁぁん!」ダッ
アルミン「ミカサ!?」
エレン「初日終了だな」
初日終了
ミカサ「……じゃあ、今ここで抱きしめてあげてもいい」
エレン「いや、それもいい」
ミカサ「…頭ナデナデとか…」
エレン「しなくていい」
ミカサ「………」
エレン「………」
ミカサ「……ぅ…」
エレン「う?」
ミカサ「うわぁぁぁん!」ダッ
アルミン「ミカサ!?」
エレン「初日終了だな」
初日終了
13: 2017/05/09(火) 07:37:19.186
二日目
ミカサ「エレン、あーんしてあげる」
エレン「一人で食えるって」
ミカサ「なんなら口移しでも」
エレン「バカか?」
アルミン(それじゃダメなんだよミカサ…そんなのエレンにとっては誘惑でもなんでもないんだよ…)
ミカサ「エレン……一体なにが望みなの?」
エレン「俺に聞いてどうすんだよ」
ミカサ「ハッ!もしかして私と一緒に腹筋したいの!?」
アルミン(もうダメだ…ミカサにはこの勝負は分が悪すぎたんだ…)
エレン「ふ…腹筋とかし、しし、したくねぇよ」
アルミン「……おや?」
ミカサ「エレン、あーんしてあげる」
エレン「一人で食えるって」
ミカサ「なんなら口移しでも」
エレン「バカか?」
アルミン(それじゃダメなんだよミカサ…そんなのエレンにとっては誘惑でもなんでもないんだよ…)
ミカサ「エレン……一体なにが望みなの?」
エレン「俺に聞いてどうすんだよ」
ミカサ「ハッ!もしかして私と一緒に腹筋したいの!?」
アルミン(もうダメだ…ミカサにはこの勝負は分が悪すぎたんだ…)
エレン「ふ…腹筋とかし、しし、したくねぇよ」
アルミン「……おや?」
15: 2017/05/09(火) 07:37:47.323
ミカサ「そう…」
エレン「もう全然!全然ミカサと腹筋とかしたくないから!」
アルミン「………」
ミカサ「…私にはもうなにをすればいいのかわからない」
エレン(やべぇ!ミカサが普段どんな腹筋やってんのかすげぇ気になる!!俺もあんな腹筋ほしい!!)
エレン「…ちなみにミカサって普段はどんな腹筋してるんだ?いや、別に一緒にやりたいとかそういう訳じゃないからな?」
エレン「もう全然!全然ミカサと腹筋とかしたくないから!」
アルミン「………」
ミカサ「…私にはもうなにをすればいいのかわからない」
エレン(やべぇ!ミカサが普段どんな腹筋やってんのかすげぇ気になる!!俺もあんな腹筋ほしい!!)
エレン「…ちなみにミカサって普段はどんな腹筋してるんだ?いや、別に一緒にやりたいとかそういう訳じゃないからな?」
19: 2017/05/09(火) 07:38:50.866
腹筋スレかよ
21: 2017/05/09(火) 07:40:35.980
これは俺達も腹筋させられる流れ
25: 2017/05/09(火) 07:41:31.390
ミカサ「普段?…別に変わったことはしてな…」
アルミン「ちょっと待ったミカサ」
ミカサ「え?」
アルミン「こっち来て!」
ミカサ「え、え?アルミン!?」
エレン「ああ腹筋が!?」
ーーー
ーー
ー
アルミン「ちょっと待ったミカサ」
ミカサ「え?」
アルミン「こっち来て!」
ミカサ「え、え?アルミン!?」
エレン「ああ腹筋が!?」
ーーー
ーー
ー
26: 2017/05/09(火) 07:41:57.628
ーーーーー
アルミン「多分だけど、エレンは自分もミカサみたいな腹筋がほしいって思ってるんだよ」
ミカサ「まさかそんな」
アルミン「考えてみなよ、エレンは巨人と戦うために常日頃から身体を鍛えてるでしょ?」
ミカサ「確かに…」
アルミン「そこに成績トップのミカサだよ!」
ミカサ「?」
アルミン「多分エレンはミカサが普段どんな鍛えかたをしてるのか凄く気になってるはずだよ」
ミカサ「そう…なの?」
アルミン「多分だけど、エレンは自分もミカサみたいな腹筋がほしいって思ってるんだよ」
ミカサ「まさかそんな」
アルミン「考えてみなよ、エレンは巨人と戦うために常日頃から身体を鍛えてるでしょ?」
ミカサ「確かに…」
アルミン「そこに成績トップのミカサだよ!」
ミカサ「?」
アルミン「多分エレンはミカサが普段どんな鍛えかたをしてるのか凄く気になってるはずだよ」
ミカサ「そう…なの?」
27: 2017/05/09(火) 07:42:17.653
アルミン「そうだよ!!」
ミカサ「!」
アルミン「だからミカサはそのことを上手く使ってエレンに勝つんだ!」
ミカサ「ど、どうすれば?」
アルミン「例えば……」
ーーー
ーー
ー
ミカサ「!」
アルミン「だからミカサはそのことを上手く使ってエレンに勝つんだ!」
ミカサ「ど、どうすれば?」
アルミン「例えば……」
ーーー
ーー
ー
29: 2017/05/09(火) 07:42:45.896
ーーーーー
ミカサ「エレン、実はこの腹筋は東洋人にのみ伝わる伝説の云々…」
エレン「まじかよ!なんだよそれ!?」
ミカサ「東洋人の女性は狙われることが多い。ので、この方法でみな身体を鍛えてきたの」
エレン「東洋人すげぇ!!」
ミカサ「エレンもこんな風になりたい?」
エレン「なりたい!」
ミカサ「でもこの方法は東洋人の女性にしか教えてはいけないの」
エレン「まじかよ!東洋人すげぇ!!」
ミカサ「でもエレンがどうしてもって言うなら……」
……………
ミカサ「エレン、実はこの腹筋は東洋人にのみ伝わる伝説の云々…」
エレン「まじかよ!なんだよそれ!?」
ミカサ「東洋人の女性は狙われることが多い。ので、この方法でみな身体を鍛えてきたの」
エレン「東洋人すげぇ!!」
ミカサ「エレンもこんな風になりたい?」
エレン「なりたい!」
ミカサ「でもこの方法は東洋人の女性にしか教えてはいけないの」
エレン「まじかよ!東洋人すげぇ!!」
ミカサ「でもエレンがどうしてもって言うなら……」
……………
30: 2017/05/09(火) 07:43:11.557
ーーーーー
アルミン「ーーみたいな…」
ミカサ「……………」
アルミン「…やっぱりダメ…かな?」
ミカサ「いい!それ凄くいい!!」
アルミン「いいよね!僕も完璧だと思うんだよ!!」
エレン(こいつらアホですわ…)
アルミン「ーーみたいな…」
ミカサ「……………」
アルミン「…やっぱりダメ…かな?」
ミカサ「いい!それ凄くいい!!」
アルミン「いいよね!僕も完璧だと思うんだよ!!」
エレン(こいつらアホですわ…)
31: 2017/05/09(火) 07:43:31.618
エレン「…とりあえず、ばれないように先に戻るか…」
ースタスタ
アルミン「よし、じゃあエレンのところに戻ってこの方法を試そう!」
ミカサ「うん」
ースタスタ
アルミン「よし、じゃあエレンのところに戻ってこの方法を試そう!」
ミカサ「うん」
39: 2017/05/09(火) 07:53:01.142
ーーー
ーー
ー
ミカサ「エレン!」
エレン「おお、お帰りミカサ」
ミカサ「さっきの話の続きなんだけど…実は東洋人には…」
エレン「ああ、腹筋はもういいよ」
ミカサ「え?」
エレン「今はアニに新しい技を教えてもらうことのが大事だからさ」
ミカサ「………」
エレン「そういうことだから、じゃあな」
ミカサ「」
アルミン「………oh…」
二日目終了
ーー
ー
ミカサ「エレン!」
エレン「おお、お帰りミカサ」
ミカサ「さっきの話の続きなんだけど…実は東洋人には…」
エレン「ああ、腹筋はもういいよ」
ミカサ「え?」
エレン「今はアニに新しい技を教えてもらうことのが大事だからさ」
ミカサ「………」
エレン「そういうことだから、じゃあな」
ミカサ「」
アルミン「………oh…」
二日目終了
41: 2017/05/09(火) 07:53:33.340
ーーーーー
三日目
アルミン「いよいよ今日が最後だね。頑張ろうミカサ」
ミカサ「………」
アルミン「ミカサ?」
ミカサ「もういいアルミン」
アルミン「え?」
ミカサ「もう私に勝ち目はない…」
アルミン「ミ、ミカサなに弱気になって…」
ミカサ「今日までありがとうアルミン。じゃあ…」
アルミン「あ…待ってよミカサ!」
?「………」
三日目
アルミン「いよいよ今日が最後だね。頑張ろうミカサ」
ミカサ「………」
アルミン「ミカサ?」
ミカサ「もういいアルミン」
アルミン「え?」
ミカサ「もう私に勝ち目はない…」
アルミン「ミ、ミカサなに弱気になって…」
ミカサ「今日までありがとうアルミン。じゃあ…」
アルミン「あ…待ってよミカサ!」
?「………」
42: 2017/05/09(火) 07:54:02.109
エレン「さて、ミカサのやつ…今日は一体どんな誘惑をしてくんのかな~………ん?」
ミカサ「………」
エレン(あいつめちゃくちゃ暗い顔してんな……もう俺に勝てないとか思ってんだろうな…)
エレン「仕方ねぇな…そろそろアニとは何でもないってネタばらしを……」
ジャン「ミカサ」
ミカサ「?…ジャン?」
エレン「?」
ミカサ「………」
エレン(あいつめちゃくちゃ暗い顔してんな……もう俺に勝てないとか思ってんだろうな…)
エレン「仕方ねぇな…そろそろアニとは何でもないってネタばらしを……」
ジャン「ミカサ」
ミカサ「?…ジャン?」
エレン「?」
43: 2017/05/09(火) 07:54:27.967
ジャン「お前…エレンと何かあったのか?」
ミカサ「………別に…」
ジャン「さっきアルミンと何か話してたろ?」
ミカサ「…あなたには関係ない…」
エレン(そうだそうだ!関係ねぇだろどっかいけ!)
ジャン「関係なくなんかねぇよ!」
ミカサ「!」
ジャン「す、好きな女が辛そうな顔してんだぞ…ほっとける訳ねぇだろが…」
エレン「……は?あいつなに言ってんの?アニが実は巨人でした!…ってぐらい意味わかんないこと言ってやがる…」
ミカサ「………別に…」
ジャン「さっきアルミンと何か話してたろ?」
ミカサ「…あなたには関係ない…」
エレン(そうだそうだ!関係ねぇだろどっかいけ!)
ジャン「関係なくなんかねぇよ!」
ミカサ「!」
ジャン「す、好きな女が辛そうな顔してんだぞ…ほっとける訳ねぇだろが…」
エレン「……は?あいつなに言ってんの?アニが実は巨人でした!…ってぐらい意味わかんないこと言ってやがる…」
44: 2017/05/09(火) 07:54:50.341
ミカサ「………」
ジャン「…話してみろよ。俺でよければ聞いてやるからさ…」
エレン「ジャンのやつイケメンだな……氏ねばいいのに…」
ミカサ「…エレンがアニと付き合うって…」
エレン「喋っちゃったよあいつ」
ジャン「…話してみろよ。俺でよければ聞いてやるからさ…」
エレン「ジャンのやつイケメンだな……氏ねばいいのに…」
ミカサ「…エレンがアニと付き合うって…」
エレン「喋っちゃったよあいつ」
45: 2017/05/09(火) 07:55:08.898
ジャン「…まじかよ…」
エレン「まじじゃねぇよ馬面」
ミカサ「エレンが言っていた…ので、間違いない…」
エレン「間違いです。いや言ったけどね?」
エレン「まじじゃねぇよ馬面」
ミカサ「エレンが言っていた…ので、間違いない…」
エレン「間違いです。いや言ったけどね?」
46: 2017/05/09(火) 07:55:35.195
ジャン「………なんていうかさ……なんて言えばいいんだろうな…」
ミカサ「………」
ジャン「…すまん」
エレン「悪いと思ってるなら早くどっかいけよ。俺の嫁に気安く話しかけてんじゃねぇよ、イケメンジャン馬面シュタイン」
ミカサ「…エレンには私はもう必要ない」
ジャン「なんでそうなんだよ」
エレン「そうだよ、なんでそうなんだよ」
ミカサ「………」
ジャン「…すまん」
エレン「悪いと思ってるなら早くどっかいけよ。俺の嫁に気安く話しかけてんじゃねぇよ、イケメンジャン馬面シュタイン」
ミカサ「…エレンには私はもう必要ない」
ジャン「なんでそうなんだよ」
エレン「そうだよ、なんでそうなんだよ」
47: 2017/05/09(火) 07:55:57.498
ジャン「あいつに彼女ができたって…お前があいつにとって大事な家族な事に変わりはねぇだろうが」
ミカサ「!家族…」
エレン「流石ジャンだな。あいついい事言うジャン」
ジャン「まあ、あいつが彼女作ったんならお前も彼氏作ればいいじゃねぇか…た、例えば俺とか…」
エレン「前言撤回氏ね」
ミカサ「!家族…」
エレン「流石ジャンだな。あいついい事言うジャン」
ジャン「まあ、あいつが彼女作ったんならお前も彼氏作ればいいじゃねぇか…た、例えば俺とか…」
エレン「前言撤回氏ね」
48: 2017/05/09(火) 07:56:20.007
ミカサ「そうだ…エレンに彼女が出来ても…私たちが家族であることに変わりはない」
ジャン「…だ、だろ?」
エレン「聞こえてなかったのか無視されたのか……流石に可哀相ジャン…」
ミカサ「ありがとう、ジャン。貴方のおかげで大事な事に気づけた」
ジャン「お、おお」
ミカサ「じゃあ、私は早速エレンのところに行ってくる」
ジャン「え」
エレン「え」
ジャン「…だ、だろ?」
エレン「聞こえてなかったのか無視されたのか……流石に可哀相ジャン…」
ミカサ「ありがとう、ジャン。貴方のおかげで大事な事に気づけた」
ジャン「お、おお」
ミカサ「じゃあ、私は早速エレンのところに行ってくる」
ジャン「え」
エレン「え」
50: 2017/05/09(火) 07:59:56.968
ミカサ「本当にありがとうジャン。では…」
ジャン「あ…ま、待てよミカ………行っちまったか…」
エレン「…ジャン、なにやってんだこんなところで?」
ジャン「あ?…エレンか…お前、アニと付き合う事になったってのは本当か?」
エレン「は?なんだそれ?誰から聞いたんだよ」
ジャン「…ミカサから聞いたんだよ」
エレン「……あー…あいつなに勘違いしてんだよ…アニと餅を搗き合うって言ったのを誤解してやがるな」
ジャン「は?モ、モチ?」
エレン「そうだよ餅だよ。砂糖醤油で食うと上手いんだよ」
ジャン「あ…ま、待てよミカ………行っちまったか…」
エレン「…ジャン、なにやってんだこんなところで?」
ジャン「あ?…エレンか…お前、アニと付き合う事になったってのは本当か?」
エレン「は?なんだそれ?誰から聞いたんだよ」
ジャン「…ミカサから聞いたんだよ」
エレン「……あー…あいつなに勘違いしてんだよ…アニと餅を搗き合うって言ったのを誤解してやがるな」
ジャン「は?モ、モチ?」
エレン「そうだよ餅だよ。砂糖醤油で食うと上手いんだよ」
51: 2017/05/09(火) 08:01:24.751
ジャン「サトウジョウユ?なんだそれ?」
エレン「東洋の神秘ってやつだ。東洋人ってすげぇんだぞ。女性にだけ伝わる特別な鍛えかたとかもあるらしいからな」
ジャン「はぁ?」
エレン「そんなすげぇ一族の血をひくミカサを嫁に出来るなんて俺は幸せ者だよな。ジャン、お前もそう思うだろ?」
ジャン「………は?」
エレン「あんな美人な嫁さんをもらえるなら俺はヒロインでもなんでもいいよ。じゃあなジャン。お前もいつか幸せになれよ」
ースタスタ
ジャン「………」
エレン「東洋の神秘ってやつだ。東洋人ってすげぇんだぞ。女性にだけ伝わる特別な鍛えかたとかもあるらしいからな」
ジャン「はぁ?」
エレン「そんなすげぇ一族の血をひくミカサを嫁に出来るなんて俺は幸せ者だよな。ジャン、お前もそう思うだろ?」
ジャン「………は?」
エレン「あんな美人な嫁さんをもらえるなら俺はヒロインでもなんでもいいよ。じゃあなジャン。お前もいつか幸せになれよ」
ースタスタ
ジャン「………」
53: 2017/05/09(火) 08:02:02.892
ミカサ「………」キョロキョロ
エレン「おーいミカサ~」
ミカサ「…!エレン!」
エレン「なんかジャンに聞いたけど俺のこと探してたんだって?」
ミカサ「…探してた」
エレン「そっか…で、なんか用か?」
ミカサ「……あの…エレン…実は勝負のことなんだけ…「うっ!?」…!?エレン!?」
エレン「ううっ…い、痛い…」
ミカサ「痛い!?どこが痛いのエレン!?」
エレン「なんか…胸の辺りが痛い…」
ミカサ「ど、どうしよう!?だ、誰か…」オロオロ
エレン「とりあえず、お姫様抱っこして俺を医務室に運んでくれよ」
ミカサ「!わ、わかった!」
エレン「おーいミカサ~」
ミカサ「…!エレン!」
エレン「なんかジャンに聞いたけど俺のこと探してたんだって?」
ミカサ「…探してた」
エレン「そっか…で、なんか用か?」
ミカサ「……あの…エレン…実は勝負のことなんだけ…「うっ!?」…!?エレン!?」
エレン「ううっ…い、痛い…」
ミカサ「痛い!?どこが痛いのエレン!?」
エレン「なんか…胸の辺りが痛い…」
ミカサ「ど、どうしよう!?だ、誰か…」オロオロ
エレン「とりあえず、お姫様抱っこして俺を医務室に運んでくれよ」
ミカサ「!わ、わかった!」
54: 2017/05/09(火) 08:02:59.764
医務室
ミカサ「着いたよエレン!」
エレン「お~着いたな」
ミカサ「じゃあ、エレンはベットで横になってて!私は先生を探して…」
エレン「うわぁ~、ミカサが傍にいてくれないと今すぐ氏んじまいそうだ~」
ミカサ「!!大丈夫!私はずっと傍にいる!!」
エレン(こんなあからさまな嘘に騙されるなんて…本当可愛いなミカサ)
ミカサ「着いたよエレン!」
エレン「お~着いたな」
ミカサ「じゃあ、エレンはベットで横になってて!私は先生を探して…」
エレン「うわぁ~、ミカサが傍にいてくれないと今すぐ氏んじまいそうだ~」
ミカサ「!!大丈夫!私はずっと傍にいる!!」
エレン(こんなあからさまな嘘に騙されるなんて…本当可愛いなミカサ)
55: 2017/05/09(火) 08:03:42.105
ミカサ「エレン、胸の痛みは大丈夫!?」
エレン「ああ、それはもう大丈夫。ところで話しは変わるけど俺医務室の枕固くて嫌いなんだよ」
ミカサ「え?」
エレン「あ~、どっかにいい膝枕ないかな~。綺麗な黒髪美少女の膝枕とかがいいんだけどな~」
ミカサ「………」
エレン「流石にそんな都合よくあるわけないよな~。今黒髪美少女に膝枕してあげるって言われたら俺間違いなくうんって言っちゃうよ~」
ミカサ「………!」
エレン「あー医務室の枕固いなー…固すぎて氏にそうだー……」
エレン「ああ、それはもう大丈夫。ところで話しは変わるけど俺医務室の枕固くて嫌いなんだよ」
ミカサ「え?」
エレン「あ~、どっかにいい膝枕ないかな~。綺麗な黒髪美少女の膝枕とかがいいんだけどな~」
ミカサ「………」
エレン「流石にそんな都合よくあるわけないよな~。今黒髪美少女に膝枕してあげるって言われたら俺間違いなくうんって言っちゃうよ~」
ミカサ「………!」
エレン「あー医務室の枕固いなー…固すぎて氏にそうだー……」
57: 2017/05/09(火) 08:04:07.673
ミカサ「あ…あの…エレン…」
エレン「なんだよ黒髪美少女ミカサ」
ミカサ「あの…その…残念ながら私は美少女ではないのだけれど…膝枕ならしてあげられる…」
エレン「ほぉ…」
ミカサ「…膝枕…してほしい…?」
エレン「おお、頼むわ」
ーーーーー
ーーーー
ーーー
ーー
ー
エレン「なんだよ黒髪美少女ミカサ」
ミカサ「あの…その…残念ながら私は美少女ではないのだけれど…膝枕ならしてあげられる…」
エレン「ほぉ…」
ミカサ「…膝枕…してほしい…?」
エレン「おお、頼むわ」
ーーーーー
ーーーー
ーーー
ーー
ー
59: 2017/05/09(火) 08:05:32.020
ーーーーーーー
エレン「ってな訳で勝負に負けて父さんと母さんは結婚する事になったんだ」
娘「へー!お母さんはやっぱり強いんだね!」
エレン「ああ、ミカサはすっごい強いぞ!しかも美人で腹筋もバキバキだ!」
娘「スッゴーい!!」
エレン「ってな訳で勝負に負けて父さんと母さんは結婚する事になったんだ」
娘「へー!お母さんはやっぱり強いんだね!」
エレン「ああ、ミカサはすっごい強いぞ!しかも美人で腹筋もバキバキだ!」
娘「スッゴーい!!」
62: 2017/05/09(火) 08:11:33.394
おしまい
61: 2017/05/09(火) 08:07:32.374
途中からミカサの脳内の話になってるぞ
引用元: ミカサ「エレンの誘惑に耐え続ける?」
コメントは節度を持った内容でお願いします、 荒らし行為や過度な暴言、NG避けを行った場合はBAN 悪質な場合はIPホストの開示、さらにプロバイダに通報する事もあります