1: 2019/08/23(金) 23:47:16.379
西片「オレのことよくからかってくるけどさ、あれうっとおしいんだよね。ウザイからもうやめてくれないかな?」
高木さん「あはは…私のことそんな風に思ってたんだ」
西片「うん、はっきり言って高木さんのこと嫌いだから。もう2度と喋りかけてこないでね」
高木さん「……っ」
高木さん「あはは…私のことそんな風に思ってたんだ」
西片「うん、はっきり言って高木さんのこと嫌いだから。もう2度と喋りかけてこないでね」
高木さん「……っ」
2: 2019/08/23(金) 23:48:00.981
はよ
3: 2019/08/23(金) 23:48:16.574
キ-ンコ-ンカ-ンコ-ン
西片「放課後か…」
高木さん「ね、ねぇ西片…さっきのなにかの冗談だよね?」
西片「……チッ」
高木さん「わ、私は西片のこと好きなんだけどなぁ…?」
西片「そういうのもういいから。喋りかけてこないでって言ったよね?」クルッ
高木さん「あっ…待って…」
西片「ねぇ俺くん!今日一緒に帰らない?」
俺「ん?いいよ。一緒に帰ろ!」
高木さん「西片…」
西片「放課後か…」
高木さん「ね、ねぇ西片…さっきのなにかの冗談だよね?」
西片「……チッ」
高木さん「わ、私は西片のこと好きなんだけどなぁ…?」
西片「そういうのもういいから。喋りかけてこないでって言ったよね?」クルッ
高木さん「あっ…待って…」
西片「ねぇ俺くん!今日一緒に帰らない?」
俺「ん?いいよ。一緒に帰ろ!」
高木さん「西片…」
9: 2019/08/23(金) 23:49:22.726
俺「ははは、でさー」
西片「へぇー、そうなんだ」
高木さん「……」ジ-ッ
高木さん「(思わず後をつけてきちゃった…2人とも楽しそうに帰ってるな…)」
西片「……俺くん、少しいいかな?」
俺「ん、どうした西片?大切な用でも思い出したか?」
西片「へぇー、そうなんだ」
高木さん「……」ジ-ッ
高木さん「(思わず後をつけてきちゃった…2人とも楽しそうに帰ってるな…)」
西片「……俺くん、少しいいかな?」
俺「ん、どうした西片?大切な用でも思い出したか?」
12: 2019/08/23(金) 23:49:47.754
俺くんいる?
14: 2019/08/23(金) 23:50:26.382
ちゅっ
俺「んむっ///!?」ビクンッ
高木さん「!!!」
西片「ん…ちゅ、れろ…」
俺「んぅぅ…/// っぁ…ふぁ、西片、急に何してんだよっ!?」フ-ッフ-ッ
西片「ごめん、嫌だった?」
俺「嫌っていうか…俺たち男同士だし、こういうの変だろ…?」ドキドキドキ
西片「ってことは嫌ではないってだよね?よかった」ニコッ
俺「に、西片ぁ…お前どういうつもりだよマジで…もぉ///!」
高木さん「っ…フ-ッ、フ-ッ…(そんな…西片と俺くんが、キスっ…嘘…やだやだやだ、どうして…こんなっ)」ウルッ
西片「フフ…」ニヤッ
俺「んむっ///!?」ビクンッ
高木さん「!!!」
西片「ん…ちゅ、れろ…」
俺「んぅぅ…/// っぁ…ふぁ、西片、急に何してんだよっ!?」フ-ッフ-ッ
西片「ごめん、嫌だった?」
俺「嫌っていうか…俺たち男同士だし、こういうの変だろ…?」ドキドキドキ
西片「ってことは嫌ではないってだよね?よかった」ニコッ
俺「に、西片ぁ…お前どういうつもりだよマジで…もぉ///!」
高木さん「っ…フ-ッ、フ-ッ…(そんな…西片と俺くんが、キスっ…嘘…やだやだやだ、どうして…こんなっ)」ウルッ
西片「フフ…」ニヤッ
19: 2019/08/23(金) 23:51:45.050
翌日
西片「俺くん!」
俺「うおっ!……な、なんだよ西片」ドキドキ
西片「実は今日の算数の授業宿題忘れちゃって、俺くんに見せてもらおうかと思ったんだよ」
俺「なんで俺なんだよ。隣の席の高木さんに見せてもらえばいいだろ!」
西片「いや、別に高木さんとは隣の席同士ってだけで仲がいいわけじゃないからね?」
高木さん「っ…!!」ズキッ
俺「え…そうなんだ。てっきり俺は2人が付き合ってるものかと…」
西片「そんなわけないだろ。それに好きな人は他にいるし…」
俺「えっ…」ドキッ
高木さん「(好きな人ってやっぱり私のことじゃないんだ…)」
俺「それってもしかして…」
西片「ふふ、俺くんは誰だと思うのさ?」
俺「し、知らねぇよ///!!」
西片「俺くん!」
俺「うおっ!……な、なんだよ西片」ドキドキ
西片「実は今日の算数の授業宿題忘れちゃって、俺くんに見せてもらおうかと思ったんだよ」
俺「なんで俺なんだよ。隣の席の高木さんに見せてもらえばいいだろ!」
西片「いや、別に高木さんとは隣の席同士ってだけで仲がいいわけじゃないからね?」
高木さん「っ…!!」ズキッ
俺「え…そうなんだ。てっきり俺は2人が付き合ってるものかと…」
西片「そんなわけないだろ。それに好きな人は他にいるし…」
俺「えっ…」ドキッ
高木さん「(好きな人ってやっぱり私のことじゃないんだ…)」
俺「それってもしかして…」
西片「ふふ、俺くんは誰だと思うのさ?」
俺「し、知らねぇよ///!!」
38: 2019/08/24(土) 00:02:35.210
俺「だからさー」
西片「はは、俺くんらしいね!」
高木さん「……」
高木さん「(今日も西片は俺くんと2人で帰ってる。手も繋いでて…私の入る余地なんてないなぁ…)」
俺「な、なぁ…1つ聞いていい?」
西片「なんだい俺くん、やぶからぼうに」
俺「西片はよく俺のことからかって好きだとか言ったりキスしてきたりするけどさ、あれって本音で言ってるのか?」
西片「俺くんはどうだと思う?」
俺「俺は…正直よくわかんねぇよ。西片って心の奥では何を考えてるのかわからないもん…」
西片「……そうだね。それじゃあ鈍い俺くんにも伝わるようにはっきりさせてあげないとね」
俺「に、西片…お前…!」ドキドキドキ
西片「オレは俺くんのことが好きだよ。付き合ってください」
俺「……お、俺も西片のこと好きだよ!!こちらこそ、よろしく!」
高木さん「っ!!!!」
西片「……」チラッ
高木さん「あっ…あ…西片っ」
西片「(高木さんに普段からかわれてきたおかげで俺くんを堕とすことには役立ったよ。そこだけは感謝してあげるね高木さん)」ニヤッ
高木さん「あぁ…そんな、嘘、西片…やだよぉ…!うああ!」ポロポロ
こうして俺と西片は永遠の愛を誓い合い、高木さんはその日からショックで学校に来なくなってしまいましたとさ
HAPPY END!
西片「はは、俺くんらしいね!」
高木さん「……」
高木さん「(今日も西片は俺くんと2人で帰ってる。手も繋いでて…私の入る余地なんてないなぁ…)」
俺「な、なぁ…1つ聞いていい?」
西片「なんだい俺くん、やぶからぼうに」
俺「西片はよく俺のことからかって好きだとか言ったりキスしてきたりするけどさ、あれって本音で言ってるのか?」
西片「俺くんはどうだと思う?」
俺「俺は…正直よくわかんねぇよ。西片って心の奥では何を考えてるのかわからないもん…」
西片「……そうだね。それじゃあ鈍い俺くんにも伝わるようにはっきりさせてあげないとね」
俺「に、西片…お前…!」ドキドキドキ
西片「オレは俺くんのことが好きだよ。付き合ってください」
俺「……お、俺も西片のこと好きだよ!!こちらこそ、よろしく!」
高木さん「っ!!!!」
西片「……」チラッ
高木さん「あっ…あ…西片っ」
西片「(高木さんに普段からかわれてきたおかげで俺くんを堕とすことには役立ったよ。そこだけは感謝してあげるね高木さん)」ニヤッ
高木さん「あぁ…そんな、嘘、西片…やだよぉ…!うああ!」ポロポロ
こうして俺と西片は永遠の愛を誓い合い、高木さんはその日からショックで学校に来なくなってしまいましたとさ
HAPPY END!
39: 2019/08/24(土) 00:02:37.526
はよ
44: 2019/08/24(土) 00:32:34.437
面白そうだと思ったらこれかよ
45: 2019/08/24(土) 01:00:12.734
よくやった!
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