3: 2013/07/09(火) 11:38:30.86
亜里沙「Pくん、ちょっといいかしら?」

P「はい、なんでしょう?」

亜里沙「ちょっと相談があるんだけどぉ.....」

P「相談?」

亜里沙「実はね、わたしの働いてる保育園の事なんだけどね?」

P「ああ、今でも時間のある時はそこで保母さんしてるでしたっけ」

亜里沙「うん、でね?そこの園長さんからアイドルを何人か連れてきてくれないかって言われてるの」

P「ウチのアイドルをですか?」

亜里沙「そうなの、うちの保育園の園長さんお祭り好きでね?わたしがアイドルになったの知ってからずっと何かのイベントをやりたかったみたいなのよぉ」

P「イベントっていうと具体的には?」

亜里沙「ええっとね、一日保母さんになって園児と交流♪みたいな....」

P「保母さんか....」

亜里沙「ダメかなぁ?」

5: 2013/07/09(火) 12:10:07.29
P「でもウチみたいな弱小事務所のアイドルと交流して園児たちが喜ぶかな?」

亜里沙「大丈夫よぉ、こういうのは思い出が大事なんだから♪」

P「それに保母さんって結構大変なイメージが....」

亜里沙「それも大丈夫♪わたしがサポートするから、ただ園児たちと遊んでくれればいいだけよぉ」

P「うーん....」

亜里沙「ほらウサコちゃんも.....」

ウサコ(おねがいウサ!手を貸してほしいウサ!)

亜里沙「ねっ?ウサコちゃんもこう言ってるし♪」

P「....まぁ、一応スケジュールの空いてるアイドルたちに連絡はしてみます」

亜里沙「本当?ありがとうPくん♪」ナデナデ

P「ただしあまり期待しないでくださいね、あくまでも希望者のみですから」

亜里沙「それで十分よぉ、じゃあ園長さんに連絡しておくわねぇ」

P「大丈夫かな....」

7: 2013/07/09(火) 12:26:19.83
------


亜里沙「はーい、みんなおはようございまーす!」


「「「おはようございまーす!!!」」」


亜里沙「みんなに嬉しいお知らせです♪今日は一日みんなと遊んでくれる先生が来てまーす♪」


ダレー!?  センセイダッテ!  アリサセンセーイ!


亜里沙「じゃあ紹介しますねぇ、どうぞー!」


ゾロゾロ...


亜里沙「はい、じゃあ自己紹介よろしくねぇ」


早苗「片桐早苗です!早苗お姉さんって呼んでね♪」

美波「に、新田美波です!美波先生って呼んでください」

美優「あの...三船美優です...えっと....」

亜里沙「美優先生よ、みんなも美優先生って呼んでね♪」

美優「すみません....」

愛梨「十時愛梨です!愛梨おねーさんって呼んでくださいね!」



P「なんでこんなに....」

10: 2013/07/09(火) 12:36:39.83
亜里沙「はーい、じゃあ今日はこの4人のお姉さんたちがみんなと遊んでくれますからね♪」

亜里沙「みんなでごあいさつをしましょう、せーの...」



「「「よろしくおねがいしまーす!!!」」」



-------


愛梨「みんな元気ですね!」

P「時間の空いてるアイドルって言ったのに...」

早苗「仕方ないじゃない、ウチみたいな無名事務所じゃお仕事も無いし」

美波「こういった小さなお仕事でも大切だと思います」

P「お仕事って言うよりボランティアみたいなもんだけどな....」

美優「...でも気分転換にもなっていいと思います...」

愛梨「毎日レッスンばっかりですもんね」

P「うーん、そういう考えもあるか....」

12: 2013/07/09(火) 12:43:10.64
亜里沙「じゃあみんな、今日はいっぱい遊んであげてねぇ♪」

早苗「P君は何かするの?」

P「俺は撮影係です、あとは雑務全般ですね」

亜里沙「きっとみんなにもいい思い出になると思うからよろしくね、Pくん」

P「わかってます、任せといてください」

亜里沙「あと、みんな結構やんちゃ盛りだからぁ、多少のイタズラは許してあげてね?」

美波「大丈夫です、子供のやる事ですし」

愛梨「みんなカワイイからそんなの気になりません♪」

美優「...ええ、本当にカワイイ....」

早苗「P君、変なこと考えちゃダメよ?」

P「しませんってば....」

亜里沙「それじゃ、今日一日頑張りましょう♪」



「「「オーッ!!!」」」

17: 2013/07/09(火) 14:24:02.76
亜里沙「はーい、じゃあみんなお外に出て遊びましょうねぇ♪」


「「「はーい!!!」」」


アリサセンセーアソンデー!   ナニシヨッカー   オネーサンアソンデー



P「ふむっ、やっぱり元気だな」

「ねぇ、おにーさんなにやってるのー?」

「あっ、カメラだ!とってとって!」

P「はいはい、ちゃんとみんな撮るからねー」

「わーい!カメラカメラ♪」

P「さて、ウチのアイドル達は大丈夫かな....」

19: 2013/07/09(火) 14:28:53.42
早苗「よーし!じゃあ鬼ごっこでもしましょうか!」


「「はーい!!」」


早苗「じゃあ早苗お姉さんと鬼ごっこしたい人はこの指...」

「どーん!」ドカッ!

早苗「痛っ!ちょっとなにするのよ!人をいきなり蹴っちゃダメじゃない!」

「えー、こどものやることだよー!」

早苗「子供でもダメなものはダメなの!」

「うわー、このおばさんこえー」

早苗「おばさ.....」ピクッ

「それにちっちぇー!ちっちゃいおばさんだー!」

早苗「だ、だ....」





早苗「誰がおばさんだー!!!」

20: 2013/07/09(火) 14:35:12.91
「うわー!おばさんがおこったー!」

「にげろー!」

早苗「待て―い!!!」





P「ああ、早苗さん相手は子供なんですから!...ダメだ聞こえてない」

亜里沙「大丈夫よぉ、早苗さんだって本気で何かしようとはしないから」

P「だといいんですけど....」

亜里沙「それにみんな楽しそうだし♪」


ワー!  オバサンコエー!  マテコラー!


P「まっ、いいのかなこれで?イメージダウンにならなきゃいいけど....」

亜里沙「大丈夫大丈夫♪」

22: 2013/07/09(火) 14:41:14.02
P「さて、他は.....」



「みなみせんせー、あそんでー!」

美波「それじゃあみんなでダンスでもする?」

「ダンスだってー!なんかすごーい!」

美波「じゃあ先生がお手本を見せるから....」

「せんせー!」

美波「なに?」

「せんせーおしえてー!」

美波「なあに?先生に答えられる事ならなんでもいいわよ」

「あのねー」

美波「うんうん」





「こどもってどうやってつくるのー?」

美波「.....えっ?」

28: 2013/07/09(火) 15:17:46.82
「ねえどうやるのー?」

美波「え、えっとね...」

「せんせーのくせにしらないんだー!」

美波「その....コ、コウノトリさんがキャベツ畑から...」

「なにそれー!いみわかんなーい!」

美波「だ、だからその...」

「こどもはパパとママがつくるんでしょー!」

美波「そ、そうよ!みんなのパパとママが愛し合ってね....」

「あいしあうってどうやるのー!?」

美波「そ、それは....」

「せんせー!おしえてー!やってー!」

美波「うぅぅ....ダメ!まだ早いからダメー!」

32: 2013/07/09(火) 15:29:47.42
P「.....最近の子供はマセてるなぁ」

亜里沙「美波ちゃん大変そうねぇ」

P「いつもあんな感じなんですか?」

亜里沙「ううん、いつもはあんな感じじゃないわ」

P「じゃあどうして....」

亜里沙「多分美波ちゃんを困らせようとしてるんじゃないかしら」

P「何でですか?」

亜里沙「やっぱり、男の子だし♪」

P「?」


ワー!  ワー!


P「んっ、なんだ?」

33: 2013/07/09(火) 16:13:16.60
「てめー!なんだよー!」

「わたしわるくないもん!」

美優「...だ、ダメよ!ケンカしないで...ね?」

「おまえばっかりずるいぞー!」

「いやー!わたしがしてもらうのー!」

美優「なかよくして....みんなしてあげるから....」

「ほら!みゆせんせーだってそういってるじゃん!」

「だめー!わたしがみゆせんせーにひざまくらしてもらうの!」

美優「で、でもさっきまでやってたからそろそろ交代.....」

「いやー!もっとしてほしいのー!」

「ぼくもしてほしい!」

「おれも!」

「わたしもー!」

美優「ええっと....どうしよう....」オロオロ...

40: 2013/07/09(火) 17:49:55.04
画像支援感謝です

41: 2013/07/09(火) 18:06:49.96
P「美優さんマジパネェ...」

亜里沙「あらぁ、美優さん大人気ねぇ」

P「やっぱり子供達も母性的なものを感じるのかな.....」

亜里沙「あんなにすごいとうちの園長さんにスカウトされちゃうかもしれないわねぇ」

P「いやいや、それは困りますから!ウチのアイドルだし!」

亜里沙「冗談よぉ、それにもしそうなったらわたしが止めるし♪」

P「美優さんだと普通に勤まりそうで怖い....」

亜里沙「そうなるとありさ先生にライバル登場ねぇ」

ウサコ(強敵出現ウサ!ピンチウサ!)

P「なにやってんだか......」




P「さて、一番心配な最後の一人は.....」

42: 2013/07/09(火) 18:14:33.66
アイリオネーサン!  アソンデー!



愛梨「はいはーい、みんなカワイイね♪」

「おねーさんだっこ!」

愛梨「うん、いいよ!」ヒョイッ

「おねーさーん♪」ギュウウウウ

愛梨「よしよし♪」ナデナデ

「おねーさんだいすきー!」ギュウウウ

愛梨「うんうん、私も大好きだよー!」

「.....」ジー...

愛梨「どうしたの?」


ムニュッ


「おっOい!」

53: 2013/07/09(火) 18:37:46.24
愛梨「あんっ!」

「おっOい!おっOい!」モミモミ

愛梨「やあん!もう、くすぐったいよ♪」

「おっOい!」




亜里沙「あらぁ....」

P「.....」

亜里沙「Pくん?どうしたの?」

P「お....」

亜里沙「お?」





P「俺だって揉んだ事ないのにー!!!!」

56: 2013/07/09(火) 19:10:14.23
-----


亜里沙「はーい、そろそろお昼ごはんのじかんですよー♪」


「「「わーい!!!」」」


亜里沙「みんなてをあらってうがいをしましょうねぇ」


「「「はーい!!!」」」

ドタドタドタ....



美優「...疲れました....」

美波「私もです....」

愛梨「私は結構楽しかったですよ♪」

早苗「P君、反省してる?」

P「ふぁい....」ボロボロ...

58: 2013/07/09(火) 19:19:42.04
亜里沙「みんな御苦労さま、お昼ご飯用意してあるから一緒に食べましょうねぇ♪」

愛梨「お腹空いちゃいました♪」

早苗「あたしももうペコペコ」

美優「...ちなみにメニューは何ですか?」

亜里沙「今日はカレーよぉ、もう配膳してるから一緒にもらってねぇ」

美波「あっ、いい匂いですねプロデューサーさん♪」

P「だな、俺も腹減ったよ....」

亜里沙「うふ、みんなで食べるご飯はおいしいわよぉ♪」

愛梨「Pさん、行きましょ!」グイグイ

P「お、おい...引っ張るなよ....」

早苗「給食なんて何年ぶりかしら」

美優「私も....久しぶりです...」

美波「楽しみですね」

61: 2013/07/09(火) 19:24:31.56
亜里沙「みんな用意はいいですかぁ?」


「「「はーい!!!」」」


亜里沙「それじゃ、両手を合わせて.....」

亜里沙「いただきます♪」



「「「いただきまーす!!!」」」



亜里沙「じゃあわたしたちも食べましょうか」

P「ですね、それじゃ....」


P・早・波・優・愛「「「いただきます」」」

亜里沙「はーい、どうぞぉ♪」

63: 2013/07/09(火) 19:35:55.54
ワー!  キャハハハ!  オイシー!



早苗「みんな元気ねぇ」モグモグ

P「まぁ保育園のお昼ごはんなんてこんなもんでしょう」

愛梨「みんな元気ですよね!」

美波「見ててなごみます♪」

美優「ええ、本当.....」



「やーだー!」

P「んっ、なんだ?」

亜里沙「あらあら、どうしたのぉ?」

「ニンジンきらい!たべたくない!」

65: 2013/07/09(火) 19:44:39.57
亜里沙「ダメよぉ、食べないと大きくなれないわよぉ?」

「いや!おいしくない!」

亜里沙「わがまま言っちゃ、めっ!」

「ううぅ....」

亜里沙「先生も一緒に食べてあげるから、一緒に食べましょ?」

「....うん」

亜里沙「いい子いい子♪はい、あーん」

「あーん....」パクッ

亜里沙「よく食べれましたぁ♪えらいえらい」ナデナデ




早苗「さすが亜里沙ちゃんね♪」

美優「...すごいです...」

愛梨「私もあんな風にできたらなぁ....」

美波「やっぱり普段からやってる人は違いますね」

P「いいなぁ...」



早苗・美優・美波・愛梨「!?」

67: 2013/07/09(火) 19:51:24.63
------

亜里沙「はーい、それじゃお昼寝の時間です♪」


「「「はーい!!」」」


亜里沙「今日は好きなお姉さんと寝ましょうねぇ」


「みゆせんせー、いっしょにねて?」

「ぼくもみゆせんせーがいい!」

「わたしも!」

美優「み、みんなで!みんな一緒に寝ましょう....」



「あいりおねーさん、ぎゅってして?」

愛梨「うん、おいで♪」

「えへへ」ギュウウウ



「えー、おばさんかぁ」

早苗「こーら、文句言うと一緒に寝てあげないわよ?」

「はーい.....」


「み、みなみせんせー!いっしょにねてくれる?」

美波「もちろんいいわよ、さ、どうぞ」

「うん!」

68: 2013/07/09(火) 19:56:30.68
亜里沙「じゃ、おやすみなさい」


「「「おやすみなさい!!!」」」


P「やれやれ、やっと一段落か...」

亜里沙「Pくんもお疲れ様」

P「みんなすごく元気ですからね、圧倒されちゃいました」

亜里沙「うふ、じゃあPくんもお昼寝どうぞ♪」

P「いや俺は撮影が.....」

亜里沙「ダメよぉ、今はお昼寝の時間なんだからぁ」

P「うーん、じゃあちょっとだけ....」

亜里沙「はーい、じゃあどうぞ♪」ポンポン♪

P「あれ?あの、もしかして....」

亜里沙「うふふ、先生と一緒に寝ましょうねぇ♪」

71: 2013/07/09(火) 21:25:13.37
P「いやいや!それは....」

亜里沙「もぉ、うるさくしちゃダメでしょう?今はお昼寝中!」

P「し、しかし....」

亜里沙「わがままは、めっ!」


グイッ!


P「うわっ、すごい力....」

亜里沙「はーい、寝ましょうねぇ♪」



亜里沙「ねーんねこー♪」

P(あっ、これはやばい.....)

亜里沙「Pくんはいつも一生懸命働いてえらいわねぇ....」

P(本当に眠く...)

亜里沙「よしよし、本当にお疲れ様...」

P(すごく....気持ちいい....)

亜里沙「ゆっくり寝ましょうねぇ....」

P「Zzz...」

亜里沙「うふふ、寝ちゃった♪」


チュッ


亜里沙「おやすみなさい、Pくん....」

72: 2013/07/09(火) 21:47:06.71
-------


亜里沙「はーい、というわけでお姉さんたちともお別れの時間になりました」

亜里沙「今日一日いっぱい遊んでくれたお姉さんたちにお礼を言いましょうねぇ♪」

亜里沙「せーの、」



「「「ありがとうございましたー!!!」」」



「どうもありがとー!」

早苗「どういたしまして♪」

「おばさんつよいんだなー、おれもおおきくなったらおばさんにかてるくらいつよくなる!」

早苗「あら、頼もしいわね♪期待して待ってるから頑張って!」

「うん!まってろよおばさん!」

早苗「だからおばさん言うなっつーの、こらー!」

「うわー!おばさんおこったー!」

73: 2013/07/09(火) 22:04:36.88
「みゆせんせー!」

「せんせーいっちゃやだー!」

美優「大丈夫....また来るから....」

「ほんと?」

「またひざまくらしてくれる?」

美優「ええ、きっと.....」

「ぜったいだよ!」

「じゃあゆびきりしよ?」

美優「いいわよ、ゆーびきーりげーんまん....」



「みなみせんせー、ありがとー!」

「またきてねー!」

美波「うん、みんなありがとう♪」

「み、みなみせんせー!!」

美波「あら、なあに?」

「あのね、きいてもいい?」

美波「なに?あっ、でもさっきみたいな質問は...」

「えっとね...」

美波「?」

「おおきくなったらけっこんしてくれる!?」

74: 2013/07/09(火) 22:10:48.79
美波「結婚?」

「うん!ぼくもっとかっこよくなるから、そしたら....」

美波「うーん、そうねぇ....かっこいい人もいいけど....」

美波「私はやさしい人の方が好きかな」

「やさしいひと?」

美波「そう、みんなを守ってあげられるようなやさしい人なら結婚したいって思うな」

「じゃあぼくやさしいひとになる!それならいい!?」

美波「そんな大人になってくれたら先生も嬉しいわ」ナデナデ

「うん!それじゃきょうからやさしくなる!それでね、せんせーとけっこんしてこどもつくるんだ!」

美波「そ、そう?が、頑張ってね.....」

「うん!がんばる!」

78: 2013/07/09(火) 22:20:56.78
「あいりおねーさんバイバーイ!」

愛梨「うん、バイバイ♪」

「またねー!」

愛梨「うん、きっとまた来るからね!」

「ゆーめーになってね!」

愛梨「ありがとう、がんばるからね!」

「あいりおねーさん♪」

愛梨「あっ、さっきの....」

「またきてね♪」

愛梨「いい子にしてたらね♪」

「またおっOいさわらせてね♪」

愛梨「えっ?ダーメ、Pさんにも触らせた事ないんだから♪」

P「おいー!誤解を生む発言はやめろー!」



亜里沙「それじゃあみんなでさよならしましょうねぇ」

亜里沙「さん、はい♪」




「「「「せんせーさようなら!!みなさんさようなら!!」」」」


亜里沙「はーい、さようならー♪」

79: 2013/07/09(火) 22:30:59.28
------


ちひろ「この前はどうだったんですか?」

P「いやー、大変でしたよ....」

早苗「亜里沙ちゃんはあれをずっとこなしてたのよねぇ....」

美波「すごいですよね、やっぱり」

愛梨「でもみんな可愛かったですよね♪」

美優「ええ、とっても可愛かった....」


ガチャッ


亜里沙「お疲れ様でぇす♪」

P「あっ、亜里沙さんお疲れさまです」

亜里沙「あっPくん、この前はどうもありがとう♪」

P「いえいえ、そういえばビデオと写真はどうでした?」

亜里沙「うふ、園長先生も子供たちもとっても喜んでたわよぉ」

P「それならよかったです」

80: 2013/07/09(火) 22:37:51.45
亜里沙「今日はこれを預かってきたの」ドサッ

早苗「なにこれ?」

美優「これは....手紙...ですか?」

亜里沙「そうですよぉ、子供たち一人一人が書いてくれましたぁ♪」

美波「わぁ!『とってもたのしかったです!またきてください!』ですって!」

愛梨「『またおっOいさわらせてください!』だって!もう!」

早苗「へぇ、あの子空手習い始めたんだ」

美優「...絵を描いてくれています...カワイイ...」

亜里沙「園長先生もぜひまた来てくださいですって♪」

亜里沙「あと、早く皆さんが有名になって下さいって言われちゃった♪」

ちひろ「よかったですね、プロデューサーさん!」

P「ええ、行ったかいがありました」

81: 2013/07/09(火) 22:50:40.95
愛梨「Pさん、やっぱり子供ってカワイイですね♪」

P「まあな、でもあんなにたくさんはちょっと困るけど」

早苗「そうね、最近の子供は結構マセてて生意気だってことがわかったし....」

美優「でもみんな根は素直でいい子でした....」

美波「美優さん大人気でしたね」

亜里沙「そうねぇ、わたしもちょっと嫉妬しちゃったかも♪」

美優「そ、そんな....」



愛梨「私、結婚して子供を作るなら男の子がいいです!」ギュッ

P「お、おい....」

愛梨「あっ、でも女の子も捨てがたいかも....Pさんはどうですか?」

P「な、なんで俺に聞くんだよ.....」

美波「プ、プロデューサーさん!私は子供は多い方がいいです!」

P「なんだよ美波まで....」

美波「にぎやかな方が楽しいですから!」

P「いや、そうだとは思うけど....」

美波「そ、そうですよね!私、頑張って野球チームを作れるくらい産みますから!」

P「おいおいちょっと待て!その発言はいろいろマズイから!」

87: 2013/07/09(火) 23:46:36.33
早苗「あたしはそんなにいらないなぁ、疲れそうだし....」

美優「私もそこまでは....」

早苗「大切なのは愛だもんね、愛」

美優「あっ、でも私はできれば犬を飼えたら....」

亜里沙「はーい、お話はそこまでにしましょうねぇ」パンパン

亜里沙「みんなこの子たちの期待に応えるためには、早くお仕事をこなして有名にならないといけませんよぉ?」

愛梨「....そうですよね!うん、そうです!」

美波「将来、あの子たちが私たちに合った事を自慢にできるぐらいにですね!」

美優「私も....頑張ります!」

早苗「P君?頼りにしてるからね♪」

ちひろ「ハッパかけられちゃいましたね、プロデューサーさん!」

P「が、頑張ります....」

亜里沙「大丈夫よ、Pくん」ナデナデ

P「亜里沙さん....」

亜里沙「この先なにがあっても.....」






亜里沙「ありさ先生とウサコちゃんがついてますからねぇ♪」

ウサコ(がんばるウサ!)





おわり

88: 2013/07/09(火) 23:52:45.25
ちょっとだけ続き



ちひろ「でもそんなに楽しそうな私も行ってみたかったですね」

P「ちひろさんがですか?」

ちひろ「そうですよ、私もちひろせんせーって言われてみたかったです!」

P「うーん、でも子供のころからお金の話を聞かされるのもなぁ.....」

亜里沙「そうねぇ、あんまりお金お金っていう子供になっちゃうのも....」

P「夢の無い子供になっちゃいますよね」

亜里沙「ねー」





ちひろ「あ、あなたたちは私の事を何だと思ってるんですかー!!」






ほんとにおわり

89: 2013/07/09(火) 23:54:43.40
駄文失礼しました~
美波さんはきっと小さい子供からすれば憧れのお姉さんみたいな感じに映るんじゃないでしょうか?
あとありさ先生はかわいいなぁ 浴衣も似合ってました
ではまた~

90: 2013/07/09(火) 23:54:43.96

引用元: モバP「保母さんか....」