1: 2015/12/15(火) 21:17:40.287
ミサト「はぁ~~~~、昨日も残業、今日も残業、さすがに体にこたえるわぁ・・・・・・」
リツコ「随分お疲れのようね、ミサト」
ミサト「んあ、リツコか。もうやってらんないわよ」
ミサト「人類を守る大事な仕事とはいえ、体が動かないんじゃどうしようもないわ」
リツコ「そんなあなたにぴったりなものがあるわよ。ハイこれ」コト
ミサト「何このドリンク剤」
リツコ「ネルフが総力を挙げて作った精力剤よ」
リツコ「随分お疲れのようね、ミサト」
ミサト「んあ、リツコか。もうやってらんないわよ」
ミサト「人類を守る大事な仕事とはいえ、体が動かないんじゃどうしようもないわ」
リツコ「そんなあなたにぴったりなものがあるわよ。ハイこれ」コト
ミサト「何このドリンク剤」
リツコ「ネルフが総力を挙げて作った精力剤よ」
2: 2015/12/15(火) 21:18:15.642
ネルフ仕事しろ
5: 2015/12/15(火) 21:18:55.755
ミサト「・・・・・・怪しいわね」
リツコ「実は私も服用してるんだけど、おかげで2連徹でも平気よ。今日は3連徹め」
ミサト「ますます怪しいわ」
リツコ「まあ、騙されたと思って一度飲んでごらんなさい」
ミサト「ええー・・・うーん・・・・・・」
リツコ「ホラ」
ミサト「わかったわよ」ゴクン
リツコ「実は私も服用してるんだけど、おかげで2連徹でも平気よ。今日は3連徹め」
ミサト「ますます怪しいわ」
リツコ「まあ、騙されたと思って一度飲んでごらんなさい」
ミサト「ええー・・・うーん・・・・・・」
リツコ「ホラ」
ミサト「わかったわよ」ゴクン
6: 2015/12/15(火) 21:20:54.327
ミサト「・・・・・・にっが!」
リツコ「良薬は口に苦しって言うでしょ」
ミサト「毒だって苦いわよ・・・・・・ん? こ、これは・・・・・・!!!」シュインシュインシュインシュイン
リツコ「ふふ」
ミサト「体中に力がみなぎってくる! すごい!」シュインシュインシュインシュイン
リツコ「だから言ったでしょう、ネルフが総力を挙げたって」
ミサト「すっごいじゃないリツコ! これ何が入ってんの!?」シュインシュインシュインシュイン
リツコ「これよ」スッ
リツコ「良薬は口に苦しって言うでしょ」
ミサト「毒だって苦いわよ・・・・・・ん? こ、これは・・・・・・!!!」シュインシュインシュインシュイン
リツコ「ふふ」
ミサト「体中に力がみなぎってくる! すごい!」シュインシュインシュインシュイン
リツコ「だから言ったでしょう、ネルフが総力を挙げたって」
ミサト「すっごいじゃないリツコ! これ何が入ってんの!?」シュインシュインシュインシュイン
リツコ「これよ」スッ
8: 2015/12/15(火) 21:23:26.235
ミサト「豆?」
リツコ「ええ、ネルフ版仙豆とでも言えばいいかしら」
リツコ「これ一粒で連続24時間の作戦行動が可能なの」
リツコ「さっきのドリンクは精製濃縮してすぐに体内に吸収されるように加工したものなのよ」
ミサト「すごいもん作るのねぇ」
リツコ「普通の豆にある遺伝子を組み込むことによって作り出した新種よ」
ミサト「へぇ~、ネルフってそんなこともやってんだ」
リツコ「名付けてゲンドウ豆」
ミサト「」
リツコ「ええ、ネルフ版仙豆とでも言えばいいかしら」
リツコ「これ一粒で連続24時間の作戦行動が可能なの」
リツコ「さっきのドリンクは精製濃縮してすぐに体内に吸収されるように加工したものなのよ」
ミサト「すごいもん作るのねぇ」
リツコ「普通の豆にある遺伝子を組み込むことによって作り出した新種よ」
ミサト「へぇ~、ネルフってそんなこともやってんだ」
リツコ「名付けてゲンドウ豆」
ミサト「」
9: 2015/12/15(火) 21:25:08.634
語呂良くてワロタ
11: 2015/12/15(火) 21:25:23.976
ゲンドウ豆わろた
12: 2015/12/15(火) 21:26:03.909
ミサト「ちょっと待ってリツコ」
ミサト「まさか組み込んだある遺伝子って・・・・・・」
リツコ「察しがいいわね、碇司令よ」
ミサト「」オボロロロロロロ
リツコ「吐くなんてもったいない。ゲンドウ豆作るのにいくらかかるかわかってるの?」
ミサト「知らないわよ! なんちゅうもん人に飲ませてくれてんのよ!」
リツコ「まあまあ、いいじゃない。元気になったんだから」
ミサト「体は元気だけど気分は最悪だわ」
ミサト「まさか組み込んだある遺伝子って・・・・・・」
リツコ「察しがいいわね、碇司令よ」
ミサト「」オボロロロロロロ
リツコ「吐くなんてもったいない。ゲンドウ豆作るのにいくらかかるかわかってるの?」
ミサト「知らないわよ! なんちゅうもん人に飲ませてくれてんのよ!」
リツコ「まあまあ、いいじゃない。元気になったんだから」
ミサト「体は元気だけど気分は最悪だわ」
13: 2015/12/15(火) 21:28:53.849
ミサト「でもなんで碇司令の遺伝子を?」
リツコ「さあ?」
ミサト「さあ? ってあんた・・・・・・ これ副作用とかないわけ?」
リツコ「今のところ確認されてないわ」
ミサト「本当でしょうね?」
リツコ「私を信用なさい」
リツコ「さあ?」
ミサト「さあ? ってあんた・・・・・・ これ副作用とかないわけ?」
リツコ「今のところ確認されてないわ」
ミサト「本当でしょうね?」
リツコ「私を信用なさい」
15: 2015/12/15(火) 21:32:16.082
シンジ「ああ~、今日の訓練は疲れたなあ」
アスカ「フン、あの程度で根を上げるなんて軟弱な男ね!」
シンジ「アスカは平気なの?」
アスカ「あったりまえじゃない! このアスカ様にかかればあんなの朝飯前よ!」
シンジ「今は夕飯前だけどね」
アスカ「何それうまいこと言ったつもり?」
シンジ「あ、いやその・・・・・・ あ、綾波はどう? 疲れてる?」
レイ「私は、平気」
シンジ「へぇ~、綾波も強いんだなあ」
レイ「碇君は疲れてるのね」
シンジ「はは、僕だけかあ、軟弱なの」
アスカ「男のくせにだらしないわねぇ」
リツコ(ちょうどいいわ・・・・・・)
アスカ「フン、あの程度で根を上げるなんて軟弱な男ね!」
シンジ「アスカは平気なの?」
アスカ「あったりまえじゃない! このアスカ様にかかればあんなの朝飯前よ!」
シンジ「今は夕飯前だけどね」
アスカ「何それうまいこと言ったつもり?」
シンジ「あ、いやその・・・・・・ あ、綾波はどう? 疲れてる?」
レイ「私は、平気」
シンジ「へぇ~、綾波も強いんだなあ」
レイ「碇君は疲れてるのね」
シンジ「はは、僕だけかあ、軟弱なの」
アスカ「男のくせにだらしないわねぇ」
リツコ(ちょうどいいわ・・・・・・)
17: 2015/12/15(火) 21:34:49.706
リツコ「3人とも今日はお疲れ様」
シンジ「あ、リツコさん」
アスカ「私は疲れてなんかいないわよーだ」
リツコ「そのようね。レイも平気そうだけど、シンジくんはだいぶお疲れのようだわ」
シンジ「あ、聞こえてました?」
アスカ「シンジはひ弱すぎるのよ」
リツコ「無理もないわね。保護者がミサトじゃ、家のこともみんなシンジくんがやっているんでしょう?」
シンジ「ええ、まあ。でも慣れてますから」
リツコ「そうは言ってもあなたは大事なパイロットだわ。だからこれをあげる」スッ
シンジ「あ、リツコさん」
アスカ「私は疲れてなんかいないわよーだ」
リツコ「そのようね。レイも平気そうだけど、シンジくんはだいぶお疲れのようだわ」
シンジ「あ、聞こえてました?」
アスカ「シンジはひ弱すぎるのよ」
リツコ「無理もないわね。保護者がミサトじゃ、家のこともみんなシンジくんがやっているんでしょう?」
シンジ「ええ、まあ。でも慣れてますから」
リツコ「そうは言ってもあなたは大事なパイロットだわ。だからこれをあげる」スッ
18: 2015/12/15(火) 21:39:01.128
シンジ「なんですこれ?」
リツコ「ネルフ特性精力剤よ。飲んでごらんなさい」
シンジ「ありがとうございます! じゃあ早速・・・・・・」ゴクゴク
アスカ「あー! シンジばっかりずるい!」
リツコ「あなたたちは疲れていないんでしょう? なら必要ないわね」
アスカ「ちぇー」
シンジ「う・・・・・・ニガッ! すごく苦い!」
アスカ「マジ? 飲まなくてよかった」
レイ「碇くん、大丈夫?」
シンジ「う・・・うん、大丈夫だよ綾波・・・・・・でも・・・・・・」
リツコ「ネルフ特性精力剤よ。飲んでごらんなさい」
シンジ「ありがとうございます! じゃあ早速・・・・・・」ゴクゴク
アスカ「あー! シンジばっかりずるい!」
リツコ「あなたたちは疲れていないんでしょう? なら必要ないわね」
アスカ「ちぇー」
シンジ「う・・・・・・ニガッ! すごく苦い!」
アスカ「マジ? 飲まなくてよかった」
レイ「碇くん、大丈夫?」
シンジ「う・・・うん、大丈夫だよ綾波・・・・・・でも・・・・・・」
19: 2015/12/15(火) 21:39:36.975
シンジ「すごい! 元気が湧いてくる!」シュインシュインシュインシュイン
リツコ「ふふ、効果覿面のようね」
リツコ「それに、そっちの方も」
シンジ「え? ・・・・・・あっ!」ムクムク
アスカ「何よシンジ急に前かがみになって」
シンジ「リリリ、リツコさん! これどうなってるんですか!?」
リツコ「精力剤だもの。そっち方面の効果が出るのは当然だわ」
シンジ「そんな!」
リツコ「ふふ、効果覿面のようね」
リツコ「それに、そっちの方も」
シンジ「え? ・・・・・・あっ!」ムクムク
アスカ「何よシンジ急に前かがみになって」
シンジ「リリリ、リツコさん! これどうなってるんですか!?」
リツコ「精力剤だもの。そっち方面の効果が出るのは当然だわ」
シンジ「そんな!」
20: 2015/12/15(火) 21:40:58.563
リツコ「まあ、悪い効果じゃないしそのうち落ち着くはずよ」
レイ「どうしたの碇君、おなかが痛いの?」
シンジ「な、なんでもないよ綾波!」
レイ「見せてみて」
シンジ「大丈夫だから! お願い来ないで!」
リツコ「それにしてもすごい効果ね。アスカ、今晩は気をつけなさいな」
アスカ「何がよ?」
リツコ「なんでもないわ・・・・・・ ふふふ」
リツコ「被検体No.5、男性機能にも大幅な効果アリっと」カタカタ
レイ「どうしたの碇君、おなかが痛いの?」
シンジ「な、なんでもないよ綾波!」
レイ「見せてみて」
シンジ「大丈夫だから! お願い来ないで!」
リツコ「それにしてもすごい効果ね。アスカ、今晩は気をつけなさいな」
アスカ「何がよ?」
リツコ「なんでもないわ・・・・・・ ふふふ」
リツコ「被検体No.5、男性機能にも大幅な効果アリっと」カタカタ
21: 2015/12/15(火) 21:42:11.998
――その夜 ネルフ本部――
ミサト「よーしバリバリ仕事こなすわよー!」
日向「あれ、葛城さん元気いいですねー!」
ミサト「そういう日向君こそ随分元気いいじゃない」
日向「僕だけじゃありませんよ、ホラ」
青葉「俺も今日はどこまでも行けそうですよ!」
マヤ「なんでみんなそんなに元気なんですかー? 私もう限界ですよ・・・・・・」
青葉「まあまあ、今晩頑張れば山場は越えるから、頑張ろうぜ!」
リツコ「被検体No.2、No.3、No.4、いずれも効果継続中・・・・・・」カタカタ
ミサト「よーしバリバリ仕事こなすわよー!」
日向「あれ、葛城さん元気いいですねー!」
ミサト「そういう日向君こそ随分元気いいじゃない」
日向「僕だけじゃありませんよ、ホラ」
青葉「俺も今日はどこまでも行けそうですよ!」
マヤ「なんでみんなそんなに元気なんですかー? 私もう限界ですよ・・・・・・」
青葉「まあまあ、今晩頑張れば山場は越えるから、頑張ろうぜ!」
リツコ「被検体No.2、No.3、No.4、いずれも効果継続中・・・・・・」カタカタ
22: 2015/12/15(火) 21:44:21.925
――ミサト邸 風呂――
シンジ「・・・・・・クソッ! なんてかたさだ! 使徒のA.T.フィールド並みだよ!」コスコス
シンジ「しかも何回こすればいいんだこれ・・・・・・」コスコスコスコス
アスカ『ちょっとシンジー! お風呂まだー!?』
シンジ「も、もうすぐ出るよ!」
シンジ「やばい。もうそんな時間になっちゃったのか。急がなきゃ・・・・・・!」シュッシュッシュッ
シンジ「・・・・・・クソッ! なんてかたさだ! 使徒のA.T.フィールド並みだよ!」コスコス
シンジ「しかも何回こすればいいんだこれ・・・・・・」コスコスコスコス
アスカ『ちょっとシンジー! お風呂まだー!?』
シンジ「も、もうすぐ出るよ!」
シンジ「やばい。もうそんな時間になっちゃったのか。急がなきゃ・・・・・・!」シュッシュッシュッ
23: 2015/12/15(火) 21:46:59.612
シンジ「お、お待たせアスカ」
アスカ「もう、遅いわよバカシンジ」
シンジ「ご、ごめんよ」
アスカ「じゃあ、私シャワー浴びるけど、覗いたら頃すからね」
シンジ「そんなことしないよ!」
アスカ「あんたにそんな度胸ないことくらい知ってるわよ、フン」
アスカ「もう、遅いわよバカシンジ」
シンジ「ご、ごめんよ」
アスカ「じゃあ、私シャワー浴びるけど、覗いたら頃すからね」
シンジ「そんなことしないよ!」
アスカ「あんたにそんな度胸ないことくらい知ってるわよ、フン」
24: 2015/12/15(火) 21:47:40.642
アスカ「フンフフ~ン♪ ん? なんかお風呂変なニオイがするわね」
アスカ「このニオイ、どっかで嗅いだことあるような・・・・・・」
アスカ「・・・・・・」
アスカ「これってもしや・・・・・・?」
アスカ「このニオイ、どっかで嗅いだことあるような・・・・・・」
アスカ「・・・・・・」
アスカ「これってもしや・・・・・・?」
27: 2015/12/15(火) 21:50:21.779
シンジ「はぁ~、なんとか間に合わせたけど、アスカ文句言ってこないかな?」
シンジ「ていうかリツコさんのくれた栄養剤すごいな。あんだけやったのに全然疲れない。今日寝れるかな」
アスカ『ちょっとシンジー!』
シンジ「!!!」ドッキィ
シンジ「な、なに!? アスカ!」
アスカ『なんかお風呂がプールみたいなニオイするんだけど、なんでー?』
シンジ「!!!!!!!!!」
シンジ(うへえ、バレた!)
シンジ「ていうかリツコさんのくれた栄養剤すごいな。あんだけやったのに全然疲れない。今日寝れるかな」
アスカ『ちょっとシンジー!』
シンジ「!!!」ドッキィ
シンジ「な、なに!? アスカ!」
アスカ『なんかお風呂がプールみたいなニオイするんだけど、なんでー?』
シンジ「!!!!!!!!!」
シンジ(うへえ、バレた!)
29: 2015/12/15(火) 21:53:11.279
アスカ『なんかクラクラすんだけど!』
シンジ(どうしようかな、正直に言った方がいいかな・・・)
シンジ「まあいっか」
シンジ「今日カビキラーしたからだよ! あれ塩素だし!」
アスカ『フーン、そうなんだー』
シンジ「息苦しかったら、換気扇回しておいてね!」
アスカ『わかったー』
シンジ「良かった。怒ってないみたいだ」
シンジ(どうしようかな、正直に言った方がいいかな・・・)
シンジ「まあいっか」
シンジ「今日カビキラーしたからだよ! あれ塩素だし!」
アスカ『フーン、そうなんだー』
シンジ「息苦しかったら、換気扇回しておいてね!」
アスカ『わかったー』
シンジ「良かった。怒ってないみたいだ」
30: 2015/12/15(火) 21:55:37.591
――深夜 ネルフ本部――
ミサト「いよっしゃーーーー!!! 終わったー!!!」
日向「お疲れ様ですー!!!」
青葉「実に! スガスガしい気分だッ!」
マヤ「お・・・お疲れ様です・・・・・・」フラフラ
ミサト「さぁー! 打ち上げ行くわよォーッ! 今日は飲み明かすわよ!!!」
日向「マジっすかー!? 付き合いますよー!!!」
マヤ「私・・・・・・ もう帰ります・・・・・・」フラフラ
青葉「最高にハイってヤツだァアアアアアハハハハ!!!!!」
ミサト「いよっしゃーーーー!!! 終わったー!!!」
日向「お疲れ様ですー!!!」
青葉「実に! スガスガしい気分だッ!」
マヤ「お・・・お疲れ様です・・・・・・」フラフラ
ミサト「さぁー! 打ち上げ行くわよォーッ! 今日は飲み明かすわよ!!!」
日向「マジっすかー!? 付き合いますよー!!!」
マヤ「私・・・・・・ もう帰ります・・・・・・」フラフラ
青葉「最高にハイってヤツだァアアアアアハハハハ!!!!!」
31: 2015/12/15(火) 21:56:22.564
リツコ「被検体No.2、No.3、No.4、服用から12時間・・・・・・効果継続中」カタカタ
リツコ「比較対象としてマヤには投与しなかったけど、逆に悪いことしたかしらね」
リツコ「比較対象としてマヤには投与しなかったけど、逆に悪いことしたかしらね」
32: 2015/12/15(火) 21:59:13.437
――翌朝 ミサト宅――
ミサト「う~ん・・・・・・ アッタマいったぁ・・・・・・」
ミサト「さすがに昨日はちょっち飲みすぎたか・・・・・・」プシュッ
ミサト「プハァー! さってー次は朝シャン朝シャン」
ミサト「ブラとパンツはどこかいなー」
ミサト「な、な、な、何よこれェーーーーーーーーッ!!!!!!!!」
ミサト「う~ん・・・・・・ アッタマいったぁ・・・・・・」
ミサト「さすがに昨日はちょっち飲みすぎたか・・・・・・」プシュッ
ミサト「プハァー! さってー次は朝シャン朝シャン」
ミサト「ブラとパンツはどこかいなー」
ミサト「な、な、な、何よこれェーーーーーーーーッ!!!!!!!!」
35: 2015/12/15(火) 22:03:39.466
――ネルフ本部――
日向「おはよう」
マヤ「おはようございます・・・ て、日向さん、そのヒゲどうしたんですか!?」
日向「いや、なんか朝起きたらすごい伸びてて」モッサモッサ
日向「電気シェーバーじゃ間に合いそうになくてさ、とりあえずこのまま来たんだ」
マヤ「ヒゲでメガネなんて、碇司令とかぶってるじゃないですか」
日向「おはよう」
マヤ「おはようございます・・・ て、日向さん、そのヒゲどうしたんですか!?」
日向「いや、なんか朝起きたらすごい伸びてて」モッサモッサ
日向「電気シェーバーじゃ間に合いそうになくてさ、とりあえずこのまま来たんだ」
マヤ「ヒゲでメガネなんて、碇司令とかぶってるじゃないですか」
36: 2015/12/15(火) 22:05:05.845
青葉「おはよっす」
日向「わ、お前なんだよその髪。ロン毛にもほどがあるだろ」
青葉「なんか急に伸びちゃって」フッサフッサ
青葉「お前こそなんだよそのヒゲ」
日向「なんか俺も急に伸びちゃって」
マヤ「このふたり気持ち悪い・・・・・・」
リツコ(・・・・・・まずいわね)
日向「わ、お前なんだよその髪。ロン毛にもほどがあるだろ」
青葉「なんか急に伸びちゃって」フッサフッサ
青葉「お前こそなんだよそのヒゲ」
日向「なんか俺も急に伸びちゃって」
マヤ「このふたり気持ち悪い・・・・・・」
リツコ(・・・・・・まずいわね)
37: 2015/12/15(火) 22:06:39.128
ミサトとシンジはどこの毛が
38: 2015/12/15(火) 22:08:22.141
ミサト「」ダダダダッ
日向「葛城さん、おはようございます」
青葉・マヤ「おはようございます」
ミサト「ん、ああおはようって、なんなのあんたたちその髪とヒゲ。職場ナメてんの?」
日向・青葉「えっ」
ミサト「まあいいわ。そんなことより、リツコはどこ!?」
マヤ「あ、先輩ならそこに」
リツコ「」コソコソッ
ミサト「リツコ! 待ちなさい!」
リツコ「チッ」
ミサト「赤城博士。話があるの。ちょっと来て」
日向「葛城さん、おはようございます」
青葉・マヤ「おはようございます」
ミサト「ん、ああおはようって、なんなのあんたたちその髪とヒゲ。職場ナメてんの?」
日向・青葉「えっ」
ミサト「まあいいわ。そんなことより、リツコはどこ!?」
マヤ「あ、先輩ならそこに」
リツコ「」コソコソッ
ミサト「リツコ! 待ちなさい!」
リツコ「チッ」
ミサト「赤城博士。話があるの。ちょっと来て」
39: 2015/12/15(火) 22:10:32.182
リツコ「で、何かしら? 話って」
ミサト「とぼけないで。わかってんでしょう?」
リツコ「何の事かしら」
ミサト「これよっ! よく見て!!!」腋毛モッサー
リツコ「あらすごい。アマゾンみたいね」
ミサト「ふざけないで!!!」
ミサト「とぼけないで。わかってんでしょう?」
リツコ「何の事かしら」
ミサト「これよっ! よく見て!!!」腋毛モッサー
リツコ「あらすごい。アマゾンみたいね」
ミサト「ふざけないで!!!」
40: 2015/12/15(火) 22:11:20.141
リツコ「別にふざけてるわけじゃなくってよ」
ミサト「あんたねぇ・・・!」
ミサト「あたしはちゃんと永久脱毛してるのよ」
ミサト「なのに今日起きたらいきなりコレ。考えられる原因はひとつしかないわ!」
ミサト「あのドリンク剤でしょう!? 絶対そうだわ!!」
リツコ「・・・・・・」
ミサト「どうなのよリツコ!」
リツコ「ええ、その通りよ」
ミサト「あんたねぇ・・・!」
ミサト「あたしはちゃんと永久脱毛してるのよ」
ミサト「なのに今日起きたらいきなりコレ。考えられる原因はひとつしかないわ!」
ミサト「あのドリンク剤でしょう!? 絶対そうだわ!!」
リツコ「・・・・・・」
ミサト「どうなのよリツコ!」
リツコ「ええ、その通りよ」
43: 2015/12/15(火) 22:13:56.903
ミサト「とうとう認めたわね」
リツコ「あのゲンドウ豆には強力な滋養成分が含まれているんだけど、それがある副作用をもたらすの」
リツコ「体毛の異常成長。どの体毛に影響するかは個体差があるようだけど」
リツコ「私はこの物質をゲンドルフィンと名付けたわ」
リツコ「あのゲンドウ豆には強力な滋養成分が含まれているんだけど、それがある副作用をもたらすの」
リツコ「体毛の異常成長。どの体毛に影響するかは個体差があるようだけど」
リツコ「私はこの物質をゲンドルフィンと名付けたわ」
49: 2015/12/15(火) 22:17:40.356
ミサト「体毛の異常成長って、まさか青葉君と日向君も!?」
リツコ「そのまさか」
ミサト「じゃあマヤちゃんも!?」
リツコ「いえ、マヤには飲ませてないわ。実験には比較対象が必要だから」
ミサト「実験ってあんた・・・! 人の体でっ!」
リツコ「人の体・・・・・・ね。あなたには言ったでしょう。私も飲んでるって」
ミサト「え? まさか・・・・・・」
リツコ「ごらんなさい」ストッキングヌギヌギ
ミサト「なっ・・・・・・!!!」
ミサト「すね毛が・・・ まるで草原・・・・・・ッ!!!」
リツコ「これでわかった?」
リツコ「私もなのよ」
リツコ「そのまさか」
ミサト「じゃあマヤちゃんも!?」
リツコ「いえ、マヤには飲ませてないわ。実験には比較対象が必要だから」
ミサト「実験ってあんた・・・! 人の体でっ!」
リツコ「人の体・・・・・・ね。あなたには言ったでしょう。私も飲んでるって」
ミサト「え? まさか・・・・・・」
リツコ「ごらんなさい」ストッキングヌギヌギ
ミサト「なっ・・・・・・!!!」
ミサト「すね毛が・・・ まるで草原・・・・・・ッ!!!」
リツコ「これでわかった?」
リツコ「私もなのよ」
51: 2015/12/15(火) 22:24:39.285
――学校 プール更衣室――
シンジ「~~~~♪」ヌギヌギ
ケンスケ「碇、なんだか今日は随分機嫌がいいな」
シンジ「そうかな? そんなことないと思うけど」
ケンスケ「いや~、なんかいつもと違う気がするけどな~」
シンジ「そんなことないさ。よっと」ファサッ
ケンスケ「!!!」
トウジ「セ、センセ! なんちゅうこっちゃ!」
シンジ「ん? どうしたのさ二人とも?」フフン
ケンスケ「いや~、碇もとうとう大人になったか~」
トウジ「センセ、あんたがナンバーワンやっ!」
シンジ(ふふっ。これでやっと僕も一人前だなっ)
シンジ「~~~~♪」ヌギヌギ
ケンスケ「碇、なんだか今日は随分機嫌がいいな」
シンジ「そうかな? そんなことないと思うけど」
ケンスケ「いや~、なんかいつもと違う気がするけどな~」
シンジ「そんなことないさ。よっと」ファサッ
ケンスケ「!!!」
トウジ「セ、センセ! なんちゅうこっちゃ!」
シンジ「ん? どうしたのさ二人とも?」フフン
ケンスケ「いや~、碇もとうとう大人になったか~」
トウジ「センセ、あんたがナンバーワンやっ!」
シンジ(ふふっ。これでやっと僕も一人前だなっ)
54: 2015/12/15(火) 22:27:26.289
ゲンドウ「・・・・・・」フッサフッサ
冬月「碇。何故かしら最近職員が暑苦しいな」モッサモッサ
ゲンドウ「・・・・・・」
ゲンドウ「何も問題はない」ニヤリ
冬月「碇。何故かしら最近職員が暑苦しいな」モッサモッサ
ゲンドウ「・・・・・・」
ゲンドウ「何も問題はない」ニヤリ
56: 2015/12/15(火) 22:30:13.430
ミサト「そういえばあんた、例の豆ってどこで育ててんの?」フッサフッサ
リツコ「ああ、ゲンドウ豆? それは・・・・・・」モッジャモッジャ
加持「な・・・・・・っ!!!」
加持「俺の畑が・・・・・・」
おわり
59: 2015/12/15(火) 22:40:39.582
あ、終わってる
おもしろかった
おもしろかった
62: 2015/12/15(火) 22:54:42.479
乙
面白かった
面白かった
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