1: ◆yz988L0kIg 2016/09/11(日) 00:06:17.08
仁奈「お姉さんの気持ちになるですか?」
ありす「そうです」
雪美「…………ありすお姉ちゃん……?」
こずえ「それじゃぁ…こずえ…ももかおねぇちゃんー?」
桃華「いきなり終わらそうとしないでくださいまし!」
ありす「桃華さんもそういうの言わないでください」
雪美「…………でも…………?」
桃華「いい気分ですわ……って言わさないでくださる!?」
仁奈「即落ち2コマまんがみてーでごぜーます!」
ありす「どこで覚えたんですかその言葉……」
ありす「そうです」
雪美「…………ありすお姉ちゃん……?」
こずえ「それじゃぁ…こずえ…ももかおねぇちゃんー?」
桃華「いきなり終わらそうとしないでくださいまし!」
ありす「桃華さんもそういうの言わないでください」
雪美「…………でも…………?」
桃華「いい気分ですわ……って言わさないでくださる!?」
仁奈「即落ち2コマまんがみてーでごぜーます!」
ありす「どこで覚えたんですかその言葉……」
2: 2016/09/11(日) 00:25:41.20
ありす「私達は当たり前ですが年上との方との共演が多いのです」
桃華「ですから、どうしても私達が妹役…というかかわいがっていただくことになってしまいます」
ありす「私も文香さんには良くしてもらってますが、たまにはそちらに回りたいと思いました」
仁奈「なるほどでごぜーます!
雪美「…………わかった……」
こずえ「ふわぁ……がってんしょうちーだよー」
桃華「ありすさん、この人達で大丈夫ですの?」
ありす「理論上は最適なメンバーです」
雪美「桃華……任せて……。私達……アイドル……だから……」
仁奈「妹の気持ちになるですよー」
こずえ「こずえもー」
ありす「どうですか桃華さん」
桃華「期待できそうですわ!」
桃華「ですから、どうしても私達が妹役…というかかわいがっていただくことになってしまいます」
ありす「私も文香さんには良くしてもらってますが、たまにはそちらに回りたいと思いました」
仁奈「なるほどでごぜーます!
雪美「…………わかった……」
こずえ「ふわぁ……がってんしょうちーだよー」
桃華「ありすさん、この人達で大丈夫ですの?」
ありす「理論上は最適なメンバーです」
雪美「桃華……任せて……。私達……アイドル……だから……」
仁奈「妹の気持ちになるですよー」
こずえ「こずえもー」
ありす「どうですか桃華さん」
桃華「期待できそうですわ!」
3: 2016/09/11(日) 02:17:12.65
梨沙「あんた達、集まって何やってんの?」
雪美「…………………かく……じか………」
ありす「それでは全く伝わりませんよ!」
梨沙「ふぅん、妹がほしいって話ね」
桃華「!!??」
梨沙「アタシはいいかな、もう既に晴がいるし」
ありす「晴さんは妹というより弟のようですね」
雪美「晴…………男の子…………?」
桃華「……晴さんはれっきとした女性ですわよ」
こずえ「ももかー…みたのー?」
仁奈「桃華おねーさん何を見たでごぜーますか!?」
桃華「わ、私は何も見ておりません!」
雪美「…………………かく……じか………」
ありす「それでは全く伝わりませんよ!」
梨沙「ふぅん、妹がほしいって話ね」
桃華「!!??」
梨沙「アタシはいいかな、もう既に晴がいるし」
ありす「晴さんは妹というより弟のようですね」
雪美「晴…………男の子…………?」
桃華「……晴さんはれっきとした女性ですわよ」
こずえ「ももかー…みたのー?」
仁奈「桃華おねーさん何を見たでごぜーますか!?」
桃華「わ、私は何も見ておりません!」
5: 2016/09/11(日) 22:16:55.81
>>4
アイドルマスターシンデレラガールズというソーシャルゲームを題材にしたSSです。
アイドルマスターシンデレラガールズというソーシャルゲームを題材にしたSSです。
6: 2016/09/11(日) 22:17:54.10
梨沙「でもお姉ちゃんになってどーすんのよ」
ありす「あっ」
桃華「あまり深く考えていませんでしたわ……」
仁奈「桃華おねーさん、ふれれりかおねーさんのきもちになるですか!?」
ありす(言えてない……)
桃華「この前の収録で少し伝染ってしまったかもしれませんわね」
こずえ「うるとらー…りらっくすー…」
桃華「ふふっ、早速聞いてくださったのね」
雪美「私も……ありすの……聞いた……君の名は……」
ありす「君違いです!」
仁奈「仁奈も!仁奈も歌ったでごぜーますよ!」
梨沙「知ってるわよ」
仁奈「おー、流石に梨沙おねーさん!じょーほーつーでやがります!」
ありす「あっ」
桃華「あまり深く考えていませんでしたわ……」
仁奈「桃華おねーさん、ふれれりかおねーさんのきもちになるですか!?」
ありす(言えてない……)
桃華「この前の収録で少し伝染ってしまったかもしれませんわね」
こずえ「うるとらー…りらっくすー…」
桃華「ふふっ、早速聞いてくださったのね」
雪美「私も……ありすの……聞いた……君の名は……」
ありす「君違いです!」
仁奈「仁奈も!仁奈も歌ったでごぜーますよ!」
梨沙「知ってるわよ」
仁奈「おー、流石に梨沙おねーさん!じょーほーつーでやがります!」
7: 2016/09/11(日) 22:30:00.01
梨沙「結構いろんなところでポスター貼ってあるわよ」
雪美「うん……。ペロ…ジュエリーのポスター………剥がして……集めてた…………」
ありす「犯罪ですよ」
こずえ「おとぎー…ねこむざーい…」
桃華「反応に困るボケはやめてくださる?」
雪美「みんな……私と……感じて………。……可能性……………」
ありす「もう引っ張らなくていいです!」
仁奈「仁奈は絵の上手い人より寂しくしねー人がいいですよ…」
梨沙「無理しなくていいのよ!?」
雪美「うん……。ペロ…ジュエリーのポスター………剥がして……集めてた…………」
ありす「犯罪ですよ」
こずえ「おとぎー…ねこむざーい…」
桃華「反応に困るボケはやめてくださる?」
雪美「みんな……私と……感じて………。……可能性……………」
ありす「もう引っ張らなくていいです!」
仁奈「仁奈は絵の上手い人より寂しくしねー人がいいですよ…」
梨沙「無理しなくていいのよ!?」
8: 2016/09/11(日) 23:09:33.51
ありす「集まってもらったものの、どうすれば良いのでしょうか」
桃華「お姉さんの話は一旦置いといて、お茶にしません?」
梨沙「あんたもう飽きたんでしょ」
桃華「そ、そんなことありませんわ」
こずえ「ほんとにー?」
桃華「もちろんですわ。 この櫻井桃華、何事も途中で投げ出すなんてありえませんの」
こずえ「ももかー…おねーちゃん、おんぶー…」
桃華「えっ、お、おんぶですの……?」
雪美「桃華……がんばれ……がんばれ……」
仁奈「伊東ライフせんせーの気持ちになるですよー! がんばれがんばれー!」
ありす「仁奈さんだからそういうのどこで覚えたんですか!?」
桃華「お姉さんの話は一旦置いといて、お茶にしません?」
梨沙「あんたもう飽きたんでしょ」
桃華「そ、そんなことありませんわ」
こずえ「ほんとにー?」
桃華「もちろんですわ。 この櫻井桃華、何事も途中で投げ出すなんてありえませんの」
こずえ「ももかー…おねーちゃん、おんぶー…」
桃華「えっ、お、おんぶですの……?」
雪美「桃華……がんばれ……がんばれ……」
仁奈「伊東ライフせんせーの気持ちになるですよー! がんばれがんばれー!」
ありす「仁奈さんだからそういうのどこで覚えたんですか!?」
9: 2016/09/11(日) 23:26:28.41
ありす「こういうのはどうですか?」
梨沙「おっ、何か思いついたの?」
ありす「二人一組になってその日一日姉妹になるのはどうですか」
梨沙「えっ、アタシもやるの?」
仁奈「仁奈達のおねーさんは嫌でごぜーますか……?」
梨沙「……わかったわよ。やればいいんでしょやれば!」
桃華(仁奈さん…なかなかしたたかですわ……)
梨沙「でもどうやって決めんのよ」
ありす「そうですね、どうしましょう……」
桃華「あら、こんなところにフィーリングカップルが」
梨沙「雑過ぎない!?」
ありす「渡りに船ですね、早速使いましょう」
梨沙「適応早すぎ!」
梨沙「おっ、何か思いついたの?」
ありす「二人一組になってその日一日姉妹になるのはどうですか」
梨沙「えっ、アタシもやるの?」
仁奈「仁奈達のおねーさんは嫌でごぜーますか……?」
梨沙「……わかったわよ。やればいいんでしょやれば!」
桃華(仁奈さん…なかなかしたたかですわ……)
梨沙「でもどうやって決めんのよ」
ありす「そうですね、どうしましょう……」
桃華「あら、こんなところにフィーリングカップルが」
梨沙「雑過ぎない!?」
ありす「渡りに船ですね、早速使いましょう」
梨沙「適応早すぎ!」
10: 2016/09/11(日) 23:41:09.44
ありす「それではこずえさん、雪美さん、仁奈さんは一番お姉ちゃんにしたいアイドルを選んでください」
ありす「梨沙さんと桃華さんと私は一番妹にしたいアイドルを選びます」
ありす「お互いがお互いを一番に選んだ二人から姉妹を結成していきます」
梨沙「成り行きで参加しちゃったけど、これ選ばれなかったら地味に傷つくわね」
桃華「総選挙のときより緊張しますわ」
雪美「……ドキドキ………」
こずえ「だーれーにー…しよーかなー…」
仁奈「合コンの気持ちになるですよー!」
ありす「…出揃いましたね。結果発表です」
桃華「私を選んでくれたのはどなたかしら?」
梨沙「もちろんアタシよね?」
ありす「梨沙さんと桃華さんと私は一番妹にしたいアイドルを選びます」
ありす「お互いがお互いを一番に選んだ二人から姉妹を結成していきます」
梨沙「成り行きで参加しちゃったけど、これ選ばれなかったら地味に傷つくわね」
桃華「総選挙のときより緊張しますわ」
雪美「……ドキドキ………」
こずえ「だーれーにー…しよーかなー…」
仁奈「合コンの気持ちになるですよー!」
ありす「…出揃いましたね。結果発表です」
桃華「私を選んでくれたのはどなたかしら?」
梨沙「もちろんアタシよね?」
12: 2016/09/11(日) 23:47:02.60
ありす「……あっ」
桃華「まぁ」
梨沙「へぇ」
雪美「綺麗に……分かれた……」
こずえ「おみごとー…」
仁奈「やったー! だいせいこーでごぜーますよ!」
ありす「それでは私の妹は雪美さん」
雪美「よろしく……ね……」
桃華「私の妹はこずえさんね」
こずえ「よろしくねー」
梨沙「アタシの妹は仁奈ね」
仁奈「よろしくでごぜーますよ」
桃華「まぁ」
梨沙「へぇ」
雪美「綺麗に……分かれた……」
こずえ「おみごとー…」
仁奈「やったー! だいせいこーでごぜーますよ!」
ありす「それでは私の妹は雪美さん」
雪美「よろしく……ね……」
桃華「私の妹はこずえさんね」
こずえ「よろしくねー」
梨沙「アタシの妹は仁奈ね」
仁奈「よろしくでごぜーますよ」
13: 2016/09/12(月) 00:01:19.62
ありす「よ、よろしくお願いします。雪美さん…」
雪美「うん……よろしく……ありす……お姉ちゃん……」
ありす「ふふっ、悪くないですね」
雪美「お姉ちゃん……私……、いちご…パフェ……食べたい……」
ありす「えっ」
雪美「………………だめ?」
ありす「い、いいですよ」
桃華「ありすさん、大丈夫かしら」
梨沙「あれはダメね」
こずえ「ももかー…おねーさん……こずえもー…どこかつれてってー」
桃華「うふふ、こんなに愛らしい妹を連れて…どこへ行こうかしら」
こずえ「こずえはねー…どこでもいいよー」
仁奈「仁奈も!仁奈も遊びにいきてーですよ!」
梨沙「はいはい、わかってるわよ」
雪美「うん……よろしく……ありす……お姉ちゃん……」
ありす「ふふっ、悪くないですね」
雪美「お姉ちゃん……私……、いちご…パフェ……食べたい……」
ありす「えっ」
雪美「………………だめ?」
ありす「い、いいですよ」
桃華「ありすさん、大丈夫かしら」
梨沙「あれはダメね」
こずえ「ももかー…おねーさん……こずえもー…どこかつれてってー」
桃華「うふふ、こんなに愛らしい妹を連れて…どこへ行こうかしら」
こずえ「こずえはねー…どこでもいいよー」
仁奈「仁奈も!仁奈も遊びにいきてーですよ!」
梨沙「はいはい、わかってるわよ」
14: 2016/09/12(月) 00:22:46.74
――――――――――
ありす「ここです、最近みつけたんです」
雪美「お店……綺麗……」
ありす「ここなら雪美さんも満足すると思います」
雪美「………楽しみ………」
ありす「雪美さんは何にします? やっぱりいちごパフェですか?」
雪美「ありすと……同じの……」
ありす「えっ…私と同じですか?」
雪美「うん………。一緒が…いい……」
ありす「そ、そうですね……じゃぁこのいちごパスタにします」
雪美「……私……やっぱり……いちごパフェ……」
ありす「えっ? そ、そうですよね。 雪美さんはいちごパフェを食べに来たんですからね」
雪美「……………うん」
ありす「ここです、最近みつけたんです」
雪美「お店……綺麗……」
ありす「ここなら雪美さんも満足すると思います」
雪美「………楽しみ………」
ありす「雪美さんは何にします? やっぱりいちごパフェですか?」
雪美「ありすと……同じの……」
ありす「えっ…私と同じですか?」
雪美「うん………。一緒が…いい……」
ありす「そ、そうですね……じゃぁこのいちごパスタにします」
雪美「……私……やっぱり……いちごパフェ……」
ありす「えっ? そ、そうですよね。 雪美さんはいちごパフェを食べに来たんですからね」
雪美「……………うん」
15: 2016/09/12(月) 00:31:58.95
――――――――――
こずえ「ここはどこー?」
桃華「事務所のカフェテラスですわ」
こずえ「かふぇてらすー?」
桃華「珈琲や紅茶を楽しむ場所ですの」
こずえ「こずえしってるよー」
桃華「あら、ご存知でしたの?」
こずえ「《クールタイプアイドルの攻/守 +5%》するのー」
桃華「!?」
こずえ「こずえたちはきゅーとだからねー…エステにいくんだよー…」
桃華「エステ……まだ私達には必要ないと思いますわ」
こずえ「でもたのしそー」
桃華「確かに一度ぐらいは体験したいものですわね」
こずえ「こずえがしてあげるー」
桃華「えっ?」
こずえ「横になってー…なれー…」ドサッ
桃華「こんなところではだめですわ! きゃーだれかー!」
こずえ「ここはどこー?」
桃華「事務所のカフェテラスですわ」
こずえ「かふぇてらすー?」
桃華「珈琲や紅茶を楽しむ場所ですの」
こずえ「こずえしってるよー」
桃華「あら、ご存知でしたの?」
こずえ「《クールタイプアイドルの攻/守 +5%》するのー」
桃華「!?」
こずえ「こずえたちはきゅーとだからねー…エステにいくんだよー…」
桃華「エステ……まだ私達には必要ないと思いますわ」
こずえ「でもたのしそー」
桃華「確かに一度ぐらいは体験したいものですわね」
こずえ「こずえがしてあげるー」
桃華「えっ?」
こずえ「横になってー…なれー…」ドサッ
桃華「こんなところではだめですわ! きゃーだれかー!」
16: 2016/09/12(月) 00:33:42.53
――――――――――
仁奈「ここはどこでごぜーますか?」
梨沙「衣装室よ」
仁奈「勝手に入っちゃだめでごぜーますよ!」
梨沙「大丈夫よ、ちょっとだけだから」
仁奈「美味しいから大丈夫ってやつでごぜーますね!」
梨沙「ちょっと違うわね」
仁奈「あっ、わかってでごぜーます!」
梨沙「えっ?」
仁奈「先っちょだけ!先っちょだけでごぜーますから!」
梨沙「アンタほんとさっきからどうしたの!?!?」
仁奈「うぇいの気持ちになるですよー」
梨沙「ならなくていいの!」
仁奈「おぉ、ナイスツッコミでごぜーます」
仁奈「ここはどこでごぜーますか?」
梨沙「衣装室よ」
仁奈「勝手に入っちゃだめでごぜーますよ!」
梨沙「大丈夫よ、ちょっとだけだから」
仁奈「美味しいから大丈夫ってやつでごぜーますね!」
梨沙「ちょっと違うわね」
仁奈「あっ、わかってでごぜーます!」
梨沙「えっ?」
仁奈「先っちょだけ!先っちょだけでごぜーますから!」
梨沙「アンタほんとさっきからどうしたの!?!?」
仁奈「うぇいの気持ちになるですよー」
梨沙「ならなくていいの!」
仁奈「おぉ、ナイスツッコミでごぜーます」
17: 2016/09/12(月) 00:34:57.04
本日はここまで
21: 2016/09/18(日) 02:39:38.70
――――――――――
ありす「雪美さん、おいしいですか?」
雪美「………‥うん」
ありす「あの…」
雪美「………………?」
ありす「いえ、なんでもありません」
雪美「一口………要る……………?」
ありす「あっ、いえ……頂きます」
雪美「………あーん……して………」
ありす「えっ……」
雪美「……口………開けて………」
ありす「は、はい……」
雪美「……どうぞ……………………おいしい………?」
ありす「はい、おいしいです。私のいちごパスタも一口どうぞ」
雪美「それはいらない」
ありす「!?!?!?!?!?!!!???」
ありす「雪美さん、おいしいですか?」
雪美「………‥うん」
ありす「あの…」
雪美「………………?」
ありす「いえ、なんでもありません」
雪美「一口………要る……………?」
ありす「あっ、いえ……頂きます」
雪美「………あーん……して………」
ありす「えっ……」
雪美「……口………開けて………」
ありす「は、はい……」
雪美「……どうぞ……………………おいしい………?」
ありす「はい、おいしいです。私のいちごパスタも一口どうぞ」
雪美「それはいらない」
ありす「!?!?!?!?!?!!!???」
22: 2016/09/18(日) 02:56:10.21
ありす(不思議です。雪美さんと居るとあまり無言でも苦になりません)
ありす(そういえば、文香さんと居る時もそうですね)
雪美(おいしい…………………)
ありす(一生懸命にいちごパフェを頬張る雪美ちゃん、なんだか可愛らしいですね)
ありす(ずっと見ていられるような気がします)
千秋(橘さん、その気持ちすごくよくわかるわ)
ありす(橘です!勝手にテレパシーを送ってこないでください)
千秋(橘さんと行ったつもりなのだけど…………)
ありす(そういえば、文香さんと居る時もそうですね)
雪美(おいしい…………………)
ありす(一生懸命にいちごパフェを頬張る雪美ちゃん、なんだか可愛らしいですね)
ありす(ずっと見ていられるような気がします)
千秋(橘さん、その気持ちすごくよくわかるわ)
ありす(橘です!勝手にテレパシーを送ってこないでください)
千秋(橘さんと行ったつもりなのだけど…………)
23: 2016/09/18(日) 03:22:28.90
雪美「………………ごちそうさま」
ありす「いつの間にか時間が経ってしまいましたね」
雪美「楽しい時間……すぐ……過ぎる………」
ありす「ふふっ、そうですね」
雪美「ありす……楽しかった……?」
ありす「はい、やっぱり1人で食べるより美味しいですね」
雪美「……よかった………………」ニコッ
ありす(守りたい、この笑顔)
雪美「もう……戻ろ……。…P……心配する………」
ありす「そうですね、そろそろ戻りましょう」
ありす「いつの間にか時間が経ってしまいましたね」
雪美「楽しい時間……すぐ……過ぎる………」
ありす「ふふっ、そうですね」
雪美「ありす……楽しかった……?」
ありす「はい、やっぱり1人で食べるより美味しいですね」
雪美「……よかった………………」ニコッ
ありす(守りたい、この笑顔)
雪美「もう……戻ろ……。…P……心配する………」
ありす「そうですね、そろそろ戻りましょう」
24: 2016/09/18(日) 05:12:42.77
――――――――――
こずえ「ももかー…きもちいー?」
桃華「え、えぇ、これはこれで……」
桃華(なんとか説得してカフェテラスで寝転ぶのは阻止できましたけど……)
桃華(事務所のソファーというのもなんだか恥ずかしいですわ)
こずえ「ももか……ももかー」
桃華「はっ、どうしましたの?」
こずえ「うわのそら…どうしたのー?」
桃華「なんでもありませんわ、それより疲れたでしょう?」
こずえ「うんー」
桃華「もういいですわよ。とても気持ちよかったですわ。ありがとうございます」
こずえ「じゃぁ…つぎももかのばんだよー」
こずえ「こずえはねー、ぎゅってしてほしいのー」
桃華「えっ?」
こずえ「ぎゅってして…なでなでしてー」
桃華(いけませんわ、何かに目覚めそうですの)
こずえ「はやくー、はやくしろー」
桃華「…仕方ありませんわね」ギュッ
こずえ「えへへー、うれしー」
桃華(嗚呼、なんだかPちゃまの気持ちがわかるような気がしますわ)
桃華(それにしてもこずえさんの髪の毛はふわふわで良い手触りですわ)
こずえ「ももか…ふわぁってして…あったかい…うれしいー」
桃華(あ^~、ダメになってしまいますわ……)
こずえ「ももかー…きもちいー?」
桃華「え、えぇ、これはこれで……」
桃華(なんとか説得してカフェテラスで寝転ぶのは阻止できましたけど……)
桃華(事務所のソファーというのもなんだか恥ずかしいですわ)
こずえ「ももか……ももかー」
桃華「はっ、どうしましたの?」
こずえ「うわのそら…どうしたのー?」
桃華「なんでもありませんわ、それより疲れたでしょう?」
こずえ「うんー」
桃華「もういいですわよ。とても気持ちよかったですわ。ありがとうございます」
こずえ「じゃぁ…つぎももかのばんだよー」
こずえ「こずえはねー、ぎゅってしてほしいのー」
桃華「えっ?」
こずえ「ぎゅってして…なでなでしてー」
桃華(いけませんわ、何かに目覚めそうですの)
こずえ「はやくー、はやくしろー」
桃華「…仕方ありませんわね」ギュッ
こずえ「えへへー、うれしー」
桃華(嗚呼、なんだかPちゃまの気持ちがわかるような気がしますわ)
桃華(それにしてもこずえさんの髪の毛はふわふわで良い手触りですわ)
こずえ「ももか…ふわぁってして…あったかい…うれしいー」
桃華(あ^~、ダメになってしまいますわ……)
27: 2016/09/22(木) 01:47:07.81
こずえ「ももかおねー…ふわぁ…」
桃華「ふふっ、いつまでも撫でていられるような気がしますわ」
こずえ「いいよー…」
桃華「ですが、そろそろ事務所に戻らなければなりませんわ」
こずえ「うん…もどるよー」
桃華「さぁ、参りましょう。 お手をとって」
こずえ「おててつなぐー」
桃華「ふふっ、いつまでも撫でていられるような気がしますわ」
こずえ「いいよー…」
桃華「ですが、そろそろ事務所に戻らなければなりませんわ」
こずえ「うん…もどるよー」
桃華「さぁ、参りましょう。 お手をとって」
こずえ「おててつなぐー」
28: 2016/09/22(木) 02:03:23.38
仁奈「りさおねーさんはりかおねーさんみたいなかっこしてるでやがりますね。 りかおねーさんのきもちになるですかー?」
梨沙「そんなに似てる? アタシのほうがセクシー系だと思うけど?」
仁奈「りさおねーさんは豹柄でやがりますね、ヒョウのきもちになるですか?
梨沙「ならないわよ」
仁奈「ざんねんです」
梨沙「ヒョウといえば小春のペットがそんな名前だったわね」
仁奈「いぐあなのきもちでやがりますか?」
梨沙「アタシは何かのきもちにはならないの!」
仁奈「そうでやがりますか」
梨沙「ま、パパの気持ちならいっぱい知りけれどね」
仁奈「パパのきもちになるですか?」
梨沙「そうよ、パパの気持ちを理解してもっとパパに好かれるの」
仁奈「仁奈も!仁奈もパパの気持ちになるです!」
仁奈「そしたら仁奈のパパも帰ってきてくれるですか?」
梨沙「大丈夫よ、あんたがちゃんと頑張ってたらね」
仁奈「うえぇ…なんだかプロデューサーに会いたくなったでごぜーますよ」
梨沙「そうね、ここに長居して見つかったら面倒だし戻ろっか」
梨沙「そんなに似てる? アタシのほうがセクシー系だと思うけど?」
仁奈「りさおねーさんは豹柄でやがりますね、ヒョウのきもちになるですか?
梨沙「ならないわよ」
仁奈「ざんねんです」
梨沙「ヒョウといえば小春のペットがそんな名前だったわね」
仁奈「いぐあなのきもちでやがりますか?」
梨沙「アタシは何かのきもちにはならないの!」
仁奈「そうでやがりますか」
梨沙「ま、パパの気持ちならいっぱい知りけれどね」
仁奈「パパのきもちになるですか?」
梨沙「そうよ、パパの気持ちを理解してもっとパパに好かれるの」
仁奈「仁奈も!仁奈もパパの気持ちになるです!」
仁奈「そしたら仁奈のパパも帰ってきてくれるですか?」
梨沙「大丈夫よ、あんたがちゃんと頑張ってたらね」
仁奈「うえぇ…なんだかプロデューサーに会いたくなったでごぜーますよ」
梨沙「そうね、ここに長居して見つかったら面倒だし戻ろっか」
29: 2016/09/22(木) 02:11:38.51
――――――――――
モバP「あれ、みんな集まってどうしたの」
雪美「か……く………じ…………」
ありす「それさっきよりひどくなってません?」
梨沙「流石のアタシでもわからないんだけど」
モバP「みんなで姉妹ごっこしてたのか。なるほどそういうユニットもありだなぁ」
桃可「どうしてわかるのですの?」
仁奈「流石でごぜーます!」
こずえ「こずえもねー…わかったよー」
モバP「あ、ちょうどよかったさっきケーキ買ってきたんだよ」
ありす「ケーキですか」
モバP「ちょうど6つあったはずだしもってきてやるよ」
桃華「ふふっ、棚からぼたもちですわね」
梨沙「アイツも案外いいとこあるじゃん」
モバP「うわっ!」
雪美「モバP…声……、何か……あった………?」
モバP「あれ、みんな集まってどうしたの」
雪美「か……く………じ…………」
ありす「それさっきよりひどくなってません?」
梨沙「流石のアタシでもわからないんだけど」
モバP「みんなで姉妹ごっこしてたのか。なるほどそういうユニットもありだなぁ」
桃可「どうしてわかるのですの?」
仁奈「流石でごぜーます!」
こずえ「こずえもねー…わかったよー」
モバP「あ、ちょうどよかったさっきケーキ買ってきたんだよ」
ありす「ケーキですか」
モバP「ちょうど6つあったはずだしもってきてやるよ」
桃華「ふふっ、棚からぼたもちですわね」
梨沙「アイツも案外いいとこあるじゃん」
モバP「うわっ!」
雪美「モバP…声……、何か……あった………?」
30: 2016/09/22(木) 02:19:42.08
仁奈「事件でごぜーますか!?」
モバP「ついさっきまであったケーキがもう3つしかねぇ!!」
こずえ「すたんどこうげきー…?」
モバP「逃げろチヒロォォ!ってそうじゃなくてついさっきまで6つあったんだよ」
桃華「どなたが食べてしまったのでしょう、仕方ありませんわ」
梨沙「でも3つも食べるなんてよほど食いしん坊なのね」
ありす「1人で3つとは限らないと思いますけど」
モバP「ん~、3つを全部はんぶんこするか」
桃華「それなら私はいいですわ。 お姉さんですもの」
ありす「私も、ケーキはいいです」
梨沙「あんた達がそういうなら、のっかってあげるわ」
モバP「そうか。 じゃぁこれ食べていいぞ」
雪美「ありす……いいの……?」
ありす「構いません、食べてください」
こずえ「ももかー…ほんとにいらないの?」
桃華「えぇ、先程紅茶を飲みましたから」
仁奈「りさおねーさん…」
梨沙「大丈夫よ別に」
モバP「ついさっきまであったケーキがもう3つしかねぇ!!」
こずえ「すたんどこうげきー…?」
モバP「逃げろチヒロォォ!ってそうじゃなくてついさっきまで6つあったんだよ」
桃華「どなたが食べてしまったのでしょう、仕方ありませんわ」
梨沙「でも3つも食べるなんてよほど食いしん坊なのね」
ありす「1人で3つとは限らないと思いますけど」
モバP「ん~、3つを全部はんぶんこするか」
桃華「それなら私はいいですわ。 お姉さんですもの」
ありす「私も、ケーキはいいです」
梨沙「あんた達がそういうなら、のっかってあげるわ」
モバP「そうか。 じゃぁこれ食べていいぞ」
雪美「ありす……いいの……?」
ありす「構いません、食べてください」
こずえ「ももかー…ほんとにいらないの?」
桃華「えぇ、先程紅茶を飲みましたから」
仁奈「りさおねーさん…」
梨沙「大丈夫よ別に」
31: 2016/09/22(木) 02:31:54.24
モバP「お前ら本当に良いのか」
桃華「もちろんですわ」
モバP「ありす、その割にはケーキばっかり見てるけど」
ありす「ケーキを見ているのではありません、雪美さんを見ています」
モバP「梨沙…は特に何もない」
梨沙「なんでよ!」
モバP「でもそんな我慢しなくてもはんぶんこすればよかったのになぁ」
心「おっ、分け前の相談か? ハートにも分けろ分けろ~」
文香「…皆さん、ケーキを食べていたのですね。…お皿はどうして3枚だけなのですか?」
クラリス「もしやプロデューサー様がこのようなむごたらしい罰を……?」
心「うっわー、プロデューサーも結構エグいな☆」
文香「…見損ないました」
雪美「違う………か………………」
梨沙「だからそれ絶対伝わらないって!」
モバP「流石に俺でもわからなかったな今のは」
クラリス「ケーキが3つしかなくて…そうだったのですか」
モバP「わかったの?」
クラリス「と、こちらのペロさんが仰ってます」
心「猫とも交信できんのかよ、神のご加護ってすげぇな」
桃華「もちろんですわ」
モバP「ありす、その割にはケーキばっかり見てるけど」
ありす「ケーキを見ているのではありません、雪美さんを見ています」
モバP「梨沙…は特に何もない」
梨沙「なんでよ!」
モバP「でもそんな我慢しなくてもはんぶんこすればよかったのになぁ」
心「おっ、分け前の相談か? ハートにも分けろ分けろ~」
文香「…皆さん、ケーキを食べていたのですね。…お皿はどうして3枚だけなのですか?」
クラリス「もしやプロデューサー様がこのようなむごたらしい罰を……?」
心「うっわー、プロデューサーも結構エグいな☆」
文香「…見損ないました」
雪美「違う………か………………」
梨沙「だからそれ絶対伝わらないって!」
モバP「流石に俺でもわからなかったな今のは」
クラリス「ケーキが3つしかなくて…そうだったのですか」
モバP「わかったの?」
クラリス「と、こちらのペロさんが仰ってます」
心「猫とも交信できんのかよ、神のご加護ってすげぇな」
32: 2016/09/22(木) 02:41:23.44
クラリス「ありすさん、桃華さん、梨沙さん、あなた方の隣人を慈しむ気持ち。とても素晴らしいものです」
クラリス「きっと神様も見ておられます。私からはその優しさに敬意を示してこちらを差し上げます」
心「さっきコンビニで買ったプリン、楽しみにしてたのにいいのか?」
クラリス「ふふっ、良いのです。 桃華さんこれを」
桃華「まぁ、良いのですか?」
クラリス「もちろんですわ」
桃華「ありがとうございます」
文香「…ありすさん、私からはこのティラミスを差し上げます」
ありす「文香さん……ありがとうございます」
心「しゃーねーなぁ。 心のとっておきスペシャルアイスをやろう」
梨沙「ってガリガリくんじゃない!」
心「いらないのか?」
梨沙「まぁ、もらってあげるわ。……ありがと」
心「素直でよろしい」
クラリス「きっと神様も見ておられます。私からはその優しさに敬意を示してこちらを差し上げます」
心「さっきコンビニで買ったプリン、楽しみにしてたのにいいのか?」
クラリス「ふふっ、良いのです。 桃華さんこれを」
桃華「まぁ、良いのですか?」
クラリス「もちろんですわ」
桃華「ありがとうございます」
文香「…ありすさん、私からはこのティラミスを差し上げます」
ありす「文香さん……ありがとうございます」
心「しゃーねーなぁ。 心のとっておきスペシャルアイスをやろう」
梨沙「ってガリガリくんじゃない!」
心「いらないのか?」
梨沙「まぁ、もらってあげるわ。……ありがと」
心「素直でよろしい」
33: 2016/09/22(木) 02:58:00.29
モバP「3人ともありがとう。 コーヒーでも淹れるよ、向こうで飲もう」
クラリス「プロデューサー様、とびきり苦いものを…お願い致します」
文香「…私も、それで」
心「いつもはシュガーたっぷりだけど、はぁとも今日はぶらっくでいくぞ☆」
モバP「了解」
ありす「あの…文香さん、すみません。折角のおやつを頂いて」
桃華「クラリスさんもありがとうございます」
文香「…構いません、可愛い妹のためですから」
クラリス「”汝隣人を愛せよ”ではなく”汝妹を愛せよ”ですね」
梨沙「心はお姉ちゃんというよりお母さ」
心「それ以上言ったらしばくぞ☆」
モバP「おーい、コーヒー淹れたぞ」
心「はいはーい、いまいきまーす☆」
クラリス「プロデューサー様の淹れたコーヒー、楽しみですわ」
文香「…そうですね、事務所に来た甲斐がありました」
モバP「普通にコーヒーだけどな」
心「まぁでも今日はいいことした後だからな」
文香「…善行は最高のミルク…といったところでしょうか」
モバP「なるほどね」
クラリス「やっぱり美味しいものは自分で食べるよりも、美味しそうに食べている人を見ているほうが良いですね」
心「あれだけプリン楽しみにしてたくせにー☆ ま、でも気持ちはわかるけどな」
文香「…美味しい想いですね」
モバP「やっぱりまだまだお姉ちゃんというよりは妹だな」
終わり
クラリス「プロデューサー様、とびきり苦いものを…お願い致します」
文香「…私も、それで」
心「いつもはシュガーたっぷりだけど、はぁとも今日はぶらっくでいくぞ☆」
モバP「了解」
ありす「あの…文香さん、すみません。折角のおやつを頂いて」
桃華「クラリスさんもありがとうございます」
文香「…構いません、可愛い妹のためですから」
クラリス「”汝隣人を愛せよ”ではなく”汝妹を愛せよ”ですね」
梨沙「心はお姉ちゃんというよりお母さ」
心「それ以上言ったらしばくぞ☆」
モバP「おーい、コーヒー淹れたぞ」
心「はいはーい、いまいきまーす☆」
クラリス「プロデューサー様の淹れたコーヒー、楽しみですわ」
文香「…そうですね、事務所に来た甲斐がありました」
モバP「普通にコーヒーだけどな」
心「まぁでも今日はいいことした後だからな」
文香「…善行は最高のミルク…といったところでしょうか」
モバP「なるほどね」
クラリス「やっぱり美味しいものは自分で食べるよりも、美味しそうに食べている人を見ているほうが良いですね」
心「あれだけプリン楽しみにしてたくせにー☆ ま、でも気持ちはわかるけどな」
文香「…美味しい想いですね」
モバP「やっぱりまだまだお姉ちゃんというよりは妹だな」
終わり
34: 2016/09/22(木) 03:00:17.28
35: 2016/09/22(木) 09:30:18.17
乙
とりあえずかな子をマストレ送りにすればいいとして、犯人は一体誰なんだ…?
とりあえずかな子をマストレ送りにすればいいとして、犯人は一体誰なんだ…?
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