2: 2017/01/18(水) 16:47:29.04
左衛門佐「ケチ」
カエサル「ケチで結構」
左衛門佐「あーカエサルのことは信用してたのに、今度からもう装填は任せられないな」
カエサル「何でそうなる……」
左衛門佐「………」ノッシノッシ
左衛門佐「よいしょ」ズシ
カエサル「あっコラ!膝に乗るな!」
カエサル「ケチで結構」
左衛門佐「あーカエサルのことは信用してたのに、今度からもう装填は任せられないな」
カエサル「何でそうなる……」
左衛門佐「………」ノッシノッシ
左衛門佐「よいしょ」ズシ
カエサル「あっコラ!膝に乗るな!」
3: 2017/01/18(水) 16:47:59.30
左衛門佐「座り心地は悪いな……」
カエサル「だったら降りろ」
左衛門佐「あー聞こえない聞こえなーい」
カエサル「……お」
左衛門佐「んー?……っておい!!」ヒョイ
カエサル「何だ、ちゃんと栄養取ってるのか?簡単に持ち上がるくらい軽いぞ」
左衛門佐「降ろせ!今すぐ降ろせ!!」
カエサル「勝手に乗っかってきた罰だ」
左衛門佐「ムキー!!」
4: 2017/01/18(水) 16:48:49.91
カエサル「それにエルヴィンやおりょうもいないんだからそこまで恥ずかしがる必要なかろうに」
左衛門佐「何となく気に入らないんだ!!降ろせ!!」
カエサル「このまま散歩でも行くか?」
左衛門佐「行くかアホー!!バカエサル!!嫌いになるぞ!!」ジタバタ
カエサル「はいはい、そう怒るなって」ヨイショ
左衛門佐「ふーっ……ふーっ……」
カエサル「……疲れてる?」
左衛門佐「お前のせいでな!」
左衛門佐「何となく気に入らないんだ!!降ろせ!!」
カエサル「このまま散歩でも行くか?」
左衛門佐「行くかアホー!!バカエサル!!嫌いになるぞ!!」ジタバタ
カエサル「はいはい、そう怒るなって」ヨイショ
左衛門佐「ふーっ……ふーっ……」
カエサル「……疲れてる?」
左衛門佐「お前のせいでな!」
5: 2017/01/18(水) 16:49:35.83
カエサル「落ち着いた?」
左衛門佐「……応」
カエサル「ははっ、さっきの左衛門佐面白かったぞ?抱き上げられながら暴れてんの。全然効かなかったけどな」
左衛門佐「からかうな!!射るぞ!!」
カエサル「でも私達毎日同じもの食べてるのに左衛門佐やエルヴィンはどうしてそんなに軽いんだ?」
左衛門佐「そりゃあ、おりょうなんかと違って私の体の中では……ってちょっと待った」
カエサル「なに」
左衛門佐「……何でエルヴィンも軽いっていうの知ってるんだ?」
カエサル「ああ、そういえば今さっきみたいに抱き上げてやった時があるんだよ」
左衛門佐「なに!?」
左衛門佐「……応」
カエサル「ははっ、さっきの左衛門佐面白かったぞ?抱き上げられながら暴れてんの。全然効かなかったけどな」
左衛門佐「からかうな!!射るぞ!!」
カエサル「でも私達毎日同じもの食べてるのに左衛門佐やエルヴィンはどうしてそんなに軽いんだ?」
左衛門佐「そりゃあ、おりょうなんかと違って私の体の中では……ってちょっと待った」
カエサル「なに」
左衛門佐「……何でエルヴィンも軽いっていうの知ってるんだ?」
カエサル「ああ、そういえば今さっきみたいに抱き上げてやった時があるんだよ」
左衛門佐「なに!?」
6: 2017/01/18(水) 16:50:08.36
カエサル「いつもの筋トレメニューじゃちょっと物足りなくてな。近くにいたから持ち上げてやった」
左衛門佐「……」プルプル
カエサル「お前とは違って全然抵抗しなかったぞ。あいつああ見えて結構華奢なんだよ。あと砂糖みたいな甘い匂いした」
左衛門佐「待たれーーーい!!!」
カエサル「ぐえっ」
左衛門佐「……」プルプル
カエサル「お前とは違って全然抵抗しなかったぞ。あいつああ見えて結構華奢なんだよ。あと砂糖みたいな甘い匂いした」
左衛門佐「待たれーーーい!!!」
カエサル「ぐえっ」
7: 2017/01/18(水) 16:50:38.45
カエサル「こ、こら!いきなり飛びついてきたら危ないだろ!」
左衛門佐「ぐむむむむむ……」ギュウウウ
カエサル「あーもう……」
左衛門佐「むぅ……」スッ
カエサル「(お、力が緩んだ)」
カエサル「……よしよし、悪かったって」ポンポン
左衛門佐「……本当に分かってるのか?」
カエサル「分かってるよ。ヤキモチ妬いたんだろ?」
左衛門佐「んなっ……違う!!」
カエサル「はいはい」ナデナデ
左衛門佐「ぐぬぬ……」
左衛門佐「ぐむむむむむ……」ギュウウウ
カエサル「あーもう……」
左衛門佐「むぅ……」スッ
カエサル「(お、力が緩んだ)」
カエサル「……よしよし、悪かったって」ポンポン
左衛門佐「……本当に分かってるのか?」
カエサル「分かってるよ。ヤキモチ妬いたんだろ?」
左衛門佐「んなっ……違う!!」
カエサル「はいはい」ナデナデ
左衛門佐「ぐぬぬ……」
8: 2017/01/18(水) 16:51:17.43
カエサル「悪い悪い。からかいすぎたよ」
左衛門佐「……」
カエサル「許してくれるか?」
左衛門佐「……私の良いところ5つ言えたら許す」
カエサル「何だよそれ……まあ良いが」
カエサル「えーっと、髪が綺麗なところと礼儀正しいところと……」
左衛門佐「うむ」
カエサル「マスコットっぽいところと4人の時はやたらうるさいところと貧乳なところ」
もんざ「おい!!!後半のどこが良いところだ!!!」
左衛門佐「……」
カエサル「許してくれるか?」
左衛門佐「……私の良いところ5つ言えたら許す」
カエサル「何だよそれ……まあ良いが」
カエサル「えーっと、髪が綺麗なところと礼儀正しいところと……」
左衛門佐「うむ」
カエサル「マスコットっぽいところと4人の時はやたらうるさいところと貧乳なところ」
もんざ「おい!!!後半のどこが良いところだ!!!」
9: 2017/01/18(水) 16:51:55.45
カエサル「……っていうか良いところなんて今更言わなくたっていいだろ」
左衛門佐「む……ま、まあ私とカエサルの仲なら仕方がない」
カエサル「というわけで許してくれ」
左衛門佐「それとこれとは話が別だろう!!!」
カエサル「ちぇー」
左衛門佐「む……ま、まあ私とカエサルの仲なら仕方がない」
カエサル「というわけで許してくれ」
左衛門佐「それとこれとは話が別だろう!!!」
カエサル「ちぇー」
10: 2017/01/18(水) 16:52:29.54
カエサル「今日は2人がいなくて都合がよかったな」
左衛門佐「……ん」コクリ
カエサル「たまには歴史云々を忘れてダラダラするのも良いだろ?」
左衛門佐「私はいつものやつも好きだ」
カエサル「はは、私も」
左衛門佐「……なぁカエサル」
カエサル「んー?」
左衛門佐「私とひなちゃんさんどっちが好きなんだ」
カエサル「何だよそれ……だからひなちゃんとはそういうのじゃないって……」
左衛門佐「答えてくれたら許す」
カエサル「……左衛門佐」
左衛門佐「……ん」コクリ
カエサル「たまには歴史云々を忘れてダラダラするのも良いだろ?」
左衛門佐「私はいつものやつも好きだ」
カエサル「はは、私も」
左衛門佐「……なぁカエサル」
カエサル「んー?」
左衛門佐「私とひなちゃんさんどっちが好きなんだ」
カエサル「何だよそれ……だからひなちゃんとはそういうのじゃないって……」
左衛門佐「答えてくれたら許す」
カエサル「……左衛門佐」
11: 2017/01/18(水) 16:53:01.50
カエサル「やっぱりヤキモチだったんだろ」
左衛門佐「教えない」
カエサル「よーしよし清美ちゃんは甘えんぼさんでちゅね~」
左衛門佐「やめろっ!!」
カエサル「そんなに妬くなら今度から名前で呼んでやろうか?」
左衛門佐「う……それだけは勘弁してくれ……」
カエサル「冗談だって……さて、夕飯の材料でも買いに行くか」
左衛門佐「行く!」
カエサル「外寒いから厚着していくんだぞ」
左衛門佐「分かってる……あと手袋は要らない」
カエサル「何で?」
左衛門佐「まあ……外に出れば分かるだろう」
左衛門佐「教えない」
カエサル「よーしよし清美ちゃんは甘えんぼさんでちゅね~」
左衛門佐「やめろっ!!」
カエサル「そんなに妬くなら今度から名前で呼んでやろうか?」
左衛門佐「う……それだけは勘弁してくれ……」
カエサル「冗談だって……さて、夕飯の材料でも買いに行くか」
左衛門佐「行く!」
カエサル「外寒いから厚着していくんだぞ」
左衛門佐「分かってる……あと手袋は要らない」
カエサル「何で?」
左衛門佐「まあ……外に出れば分かるだろう」
12: 2017/01/18(水) 16:55:22.41
メモに殴り書きしたのを投げただけなので早いけど終わりです オチなんて無い
13: 2017/01/18(水) 17:13:42.18
おつ、滅茶苦茶可愛かった
この二人は珍しいな
この二人は珍しいな
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