きらり「うーん、うーん」

幸子「あれ、きらりさんこんな所で何をやっているんですか？」

きらり「あ、幸子ちゃんオッスオッス！実はねーリンゴを片手で砕く練習してたんだー☆」

幸子「でもそのリンゴ、もう潰れてますよ？」

きらり「そうなんだにぃ…Ｐちゃんだったらベキッって割れるのにきらりだとつぶれちゃうんだにぃ」

幸子「えっ…じゃあそのリンゴはきらりさんが片手で潰したんですか？」

きらり「そうだけど、どうかしたにぃ？」

幸子「いえ、なんでも…」

きらり「？変な幸子ちゃーん☆」

杏「おーい、きらりー」

きらり「ん？杏ちゃんどうかしたにぃ？」

杏「このキャンディの蓋が開かないから開けてくれー。もう疲れたー」

きらり「オッケー☆きゅんきゅんぱわーでバキっといくにぃ！」

杏「…できれば容器は割らないでね」

きらり「はーい☆」ｷﾞｭｩｩｩｩｩ

ビン＜ぎゃああああああああ！

きらり「んー、きらりのパワーじゃ駄目みたいだにぃ。Ｐちゃーん」

Ｐ「呼んだか？」

きらり「このビンの蓋をＰちゃんぱわーでバキっとしてほしいにぃ！」

Ｐ「いいぞ」ｷｭｯ

ビン＜うわらば！

きらり「Ｐちゃんぱわーヤバーイ☆杏ちゃん蓋取れたにぃ！」

杏「蓋以外にビンの上半分くらい取れちゃってるのは杏の気のせいかな」

きらり「きらりんアターック！」ﾄﾞｶﾞｧﾝ!

Ｐ「おっと、きらりか。いきなり抱きつくのは止めろって言っただろ？」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

きらり「えへへー。きらりん、Ｐちゃんぱわーできゅんきゅんしちゃうにぃ☆」

杏（人同士がぶつかった時の音じゃない…）

きらり「そうだ！杏ちゃんも一緒にきゅんきゅんするにぃ！」

杏「え。ちょっと待っ」

きらり「えーい☆」

杏「」

きらり「幸子ちゃんはぐはぐー☆」

幸子「うわあ！きらりさんやめてください！ボクはまだ杏さんみたいにはなりたくないんです！」

きらり「杏ちゃんのときはＰちゃんが一緒だったからきゅんきゅんしちゃったんだにぃ。しっぱいしっぱい☆」

幸子「失敗じゃ済みませんってアレは！　とにかく！間違えを犯す前にボクを解放してください！」

きらり「ちぇー。幸子ちゃんはいけずだにぃ」

幸子「ほっ、助かりました」

きらり「あ！Ｐちゃんだにぃ！Ｐちゃんはぐはぐー☆」ﾄﾞｶﾞｧﾝ!

幸子「ぐぇっ」

Ｐ「ん？きらり今誰か轢かなかったか？」

きらり「あ、幸子ちゃんごめんにぃ☆」

幸子「」

Ｐ「なあきらり、お前ってよくビーム出してるよな」

きらり「そだよー☆きらりはきゅんきゅんしちゃうときらりんぱわーをお裾分けしなきゃー☆ってなっちゃうにぃ」

杏「結構迷惑してるけどね」

Ｐ「じゃあきらりんレーザーとかは出ないのか？」

きらり「うーん…きらりんぱわーを光に変換するのは難しいにぃ…」

杏「あ、そういう問題なんだ」

きらり「あ、でもマイクロ波くらいなら出るにぃ！きらりんまいくろうぇーぶっ☆」

Ｐ「あーなんかポカポカしてきたわー」

杏「なんか熱い！熱いよ！きらりストーップ！」

きらり「にょ？」

Ｐ「なんで止めるんだ。あったかいのは嫌いか？」

杏「いろいろ突っ込みたいけどなんでプロデューサーは平気なんだー！」

Ｐ「え、普通だろ」

杏「普通ってのは卯月みたいなのを言うのさ！」

Ｐ「ただいま戻りましたー」ﾊﾞｷｯ

ちひろ「！？」

Ｐ「あ、また事務所のドア壊しちゃいましたね」

ちひろ「またですか…今月三回目ですよ」

Ｐ「ははは、すみません」

きらり「…にょわっ」




後日




きらり「にょわー☆ちひろちゃんオッスオッス！」ﾒｷﾞｬﾝ

ちひろ「ファッ！？」

きらり「うきゃー！事務所のドア吹っ飛んじゃったにぃ☆」

ちひろ「ななな何やってるのきらりちゃん！」

きらり「Ｐちゃんのマネだにぃ☆」

ちひろ「そんなの真似しちゃいけません！！」

きらり「…にょわー」ｼｮﾎﾞﾝ

Ｐ「おーっす」

きらり「あ、Ｐちゃんだにぃ！…服がボロボロだけどどしたのー？」

Ｐ「ちょっとバスに轢かれてな」

きらり「にょわ！それはたいへんたいへーん！Ｐちゃん怪我なかったー！？」

Ｐ「ああ、乗客に怪我人はいなかったぞ」

きらり「そかそかー☆」

ちひろ「…えっ、そっちですか？」

きらり「ＰちゃんＰちゃん！なでなでしてー☆」

Ｐ「きらりは甘えん坊だなぁ」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

きらり「うぇへへー☆それはＰちゃんがＰちゃんだからだにぃ」

Ｐ「…そっか。きらりは背が高いから、甘えられる人が少なかったんだな」

きらり「でもでも今はＰちゃんがいるからきらりはすーっごくハピハピだにぃ！」

Ｐ「ならいつでも甘えてこい。受け止めてやる」

きらり「Ｐちゃんもきらりに甘えてみぅ？」

Ｐ「ははは、ほざけ」

きらり「む－っ！Ｐちゃんのイジワルーっ！」

Ｐ「俺もＰちゃんビームくらい撃てないと駄目だな」

杏「なにそれ意味わかんない」

Ｐ「まあいい。杏、ちょっとぎせ…実験に付き合ってくれ」

杏「今犠牲って言いかけたよね！？私は逃げるからな！」

Ｐ「あ、逃げた…」

幸子「どうしたんですかプロデューサーさん。さっき杏さんがものすごい勢いで走っていきましたけど…」

Ｐ「この際幸子でいいか。Ｐちゃんビーム☆」

幸子「…？」

Ｐ「どうだ？」

幸子「いえ、別に。強いて言うならば目に毒だという位ですかね」

Ｐ「なるほど。Ｐちゃんビームは毒属性なんだな」

幸子「何を言っているのかサッパリです」

Ｐ「Ｐちゃんビームはやめた。やっぱ飛び道具より格闘だよ」

杏「なにそれ…プロデューサーは一体誰と戦ってるの？」

Ｐ「世間の白い眼差し…かな」

杏「目立ってるって分かってるなら変な事しなきゃいいのに」

Ｐ「外でＰちゃんビームを使ったときはもう視線が刺さるような感じだったな」

杏「そういえばＰちゃんビームってのは何なの？きらりの真似？」

Ｐ「きらりの真似だ。効果は相手にポイズン的なダメージが入る」

杏「マジで！？」

Ｐ「マジだ。幸子で実験した」

杏「幸子…無茶しやがって…」

Ｐ「たまには俺もプロデューサーっぽいことやらないと駄目だよな」

杏「何言ってんだコイツ」

Ｐ「という訳できらり、宣伝に行くぞ」

きらり「きらりはいつでもオッケー☆」




Ｐ「いやー、外歩いただけですごい宣伝になったわー」

きらり「うきゃー！みんなの視線をガッチリきゃっちしちゃったー☆」

杏「それ仕事？」

Ｐ「きちんと宣伝したぞ」

杏「そうだけどさ…なんだか腑に落ちないなぁ」

Ｐ「特に怪獣ごっこしてる時なんかオーディエンスの盛り上がりがすごかったぞ」

杏「本当にあんたら何やってんの！？」

Ｐ「腹減ったな…おにぎりでも作るか」

Ｐ「げ、ごはん無いし。仕方ないな…」

ｺﾞｿｺﾞｿ

幸子「ん？プロデューサーさん、濡れた米を手の上に載せて一体何を…」

Ｐ「フンッッッッ！！」ｷﾞｭｳｳｳ

幸子「！？」

Ｐ「出来たか」ﾎｶｧ

幸子「ぷぷぷプロデューサーさん！今一体何をしたんですか！？」

Ｐ「幸子お前見てたのか？恥ずかしいなぁ。ちょっと本気出して握っただけだよ」

幸子「化け物ですか！」

Ｐ「人間のつもりだけど」

Ｐ「…」ｶﾁｶﾁ

きらり「んー？Ｐちゃん何やってるにぃ？」

Ｐ「いや、ちょっと釣りスレ立ててたんだ」

きらり「Ｐちゃん、お魚ちゃん釣ってハピハピするにぃ？」

Ｐ「まあそんな所だな。今日は撮影の仕事があるから車で移動するぞ」

きらり「おっけー☆」

本物っぽい架空のプロデューサー作ってアイドル候補生釣ってる奴釣ろうぜｗｗｗｗｗ（36）



　27 ：モバマスにかわりましてアイマスがお送りします

　性別　＞＞２　　男

　特徴　＞＞７　　スタローンも真っ青な筋肉ボディ
　　　　＞＞８　　車に轢かれても平気そう
　　　　＞＞９　　物をよく壊す

　歳　　＞＞１５　２０代

　口癖　＞＞２０　ははは、ほざけ
　
　特技　＞＞２４　素手でごはん炊けちゃう

　まだ室伏レベルだ！イケる！
　あとは身長頼んだぞ＞＞３２！！


　28 ：モバマスにかわりましてアイマスがお送りします

　いくら室伏でも素手でご飯は炊けない
　ｋｓｋ


　29 ：モバマスにかわりましてアイマスがお送りします

　160ｾﾝﾁ


　30 ：モバマスにかわりましてアイマスがお送りします

　1Hyde


　31 ：モバマスにかわりましてアイマスがお送りします

　スタローンも真っ青とかシュワちゃんかよ
　安価なら↓


　32 ：モバマスにかわりましてアイマスがお送りします

　7フィート4インチ

　33 ：モバマスにかわりましてアイマスがお送りします

　１マイクロ


　34 ：モバマスにかわりましてアイマスがお送りします

　＞＞３２　おま…
　

　35 ：モバマスにかわりましてアイマスがお送りします

　だれがアンドレ呼べっつったよ


　36 ：モバマスにかわりましてアイマスがお送りします

　バキさんこっちです

雪歩「こんなの釣れる訳ないですぅ…」

Ｐ「お嬢、着いたで。今日はモバプロさんと仕事やきに気ぃ引き締めてな」

雪歩「が、がんばるですぅ！」

Ｐ「ほな扉開けるで」

ｶﾞﾁｬ

Ｐ「お、モバプロさんでっか？今日はよろしゅう」

きらり「７６５のおじちゃん、今日はおにゃーしゃー☆」

Ｐ「おじちゃんちゃうわ」

モバＰ「」

雪歩「」

終わったーーーーーーーーーーーーーー!!

自分史上最短スレになってしまった。
以下反省。

・筋肉が服着て歩いてる（？）パートの部分は、ア　ド　リ　ブ　です。
おっちゃんＰでやってた釣りの描写をむりやり伏線にするって奴をやってみました。
面白かった？
・決まっていたのは、モバＰの身長と釣りオチだけでした。
・杏パートが書いてて胃がいたくなるくらい救いがなさすぎたので
　きらりではゲロ甘にしました。砂吐いた人がいたら>>1の勝ちっ！

亜美真美「ねー、おっちゃ→ん」　Ｐ「おっちゃん言うなや」

保守、支援、本当にありがとうございました！！