1: 2013/01/27(日) 06:25:56.66
モバP「うん?どうした?幸子」
幸子「え?い、いや何でもないです……」
モバP「ははは、わかったぞ!照れてるんだろ、まあ仕方ないか!だって俺が可愛すぎるもんな!」
幸子「」
幸子「え?い、いや何でもないです……」
モバP「ははは、わかったぞ!照れてるんだろ、まあ仕方ないか!だって俺が可愛すぎるもんな!」
幸子「」
4: 2013/01/27(日) 06:30:59.30
幸子「あ、あの……つかぬ事をお聞きするんですが何かあったんですか……?」
モバP「いや!何もないぞ!まあしいていえば俺が愛らしすぎる事くらいか!」
幸子「あ、愛らしい……ですか………」
モバP「おう!」
幸子「あ、あの……今日は僕調子悪いみたいなので帰ります………」
モバP「なに言ってるんだ!さあ今日も仕事だ!ほら、スタジオいくぞ!!」
モバP「いや!何もないぞ!まあしいていえば俺が愛らしすぎる事くらいか!」
幸子「あ、愛らしい……ですか………」
モバP「おう!」
幸子「あ、あの……今日は僕調子悪いみたいなので帰ります………」
モバP「なに言ってるんだ!さあ今日も仕事だ!ほら、スタジオいくぞ!!」
5: 2013/01/27(日) 06:36:35.54
幸子(スタジオについてからもプロデューサーさんの様子は変わらなかった…)
モバP「今のところ、俺ならもっと可愛くリアクションとれてましたね!ね?カメラさん!」
カメラ「え……あ…はい……」
モバP「ふふん、わかってるならいいんですよ!ええ!」
幸子(ま、まあ何か辛いことがあったのかも……事務所に帰ったら聞いてあげましょう!僕は可愛いので!うん!)
モバP「今のところ、俺ならもっと可愛くリアクションとれてましたね!ね?カメラさん!」
カメラ「え……あ…はい……」
モバP「ふふん、わかってるならいいんですよ!ええ!」
幸子(ま、まあ何か辛いことがあったのかも……事務所に帰ったら聞いてあげましょう!僕は可愛いので!うん!)
6: 2013/01/27(日) 06:43:35.18
事務所
モバP「ふぅ、今日もお疲れ様、幸子!」
幸子(も、戻った!?)
幸子「あ、はい!ま、まあ僕は疲れてないですけどね!なんてったって可愛いので!!」
モバP「まあ、可愛さを比較するなら俺には到底及ばないがな!!」
幸子「」
モバP「なんだなんだ!どうした幸子!今日はなんかおかしいぞお前!」
幸子「お、おかしいのはプロデューサーさんです!どうしちゃったんですか!!」
モバP「え?何が?」
幸子「何かあったのなら言ってください!急に自分が僕より可愛いだなんてどうしちゃったんですか!!」
モバP「いや、事実だし、俺可愛いし!」
幸子「ぼ、僕!もう帰ります!お疲れ様でした!!」
モバP「ふぅ、今日もお疲れ様、幸子!」
幸子(も、戻った!?)
幸子「あ、はい!ま、まあ僕は疲れてないですけどね!なんてったって可愛いので!!」
モバP「まあ、可愛さを比較するなら俺には到底及ばないがな!!」
幸子「」
モバP「なんだなんだ!どうした幸子!今日はなんかおかしいぞお前!」
幸子「お、おかしいのはプロデューサーさんです!どうしちゃったんですか!!」
モバP「え?何が?」
幸子「何かあったのなら言ってください!急に自分が僕より可愛いだなんてどうしちゃったんですか!!」
モバP「いや、事実だし、俺可愛いし!」
幸子「ぼ、僕!もう帰ります!お疲れ様でした!!」
7: 2013/01/27(日) 06:51:28.64
モバP「え、あ、おい!幸子!!」
扉(バタン)
モバP「はぁ……やっぱりダメか………」
一日前
幸子「おはようございます!プロデューサーさん!どうです?今日も僕は可愛いでしょう!!!」
モバP「ああ、可愛いぞ!世界一可愛いよ!」
幸子「ふふん、まあ当然です!何たって僕は可愛いがゆえに可愛いので!!」
モバP「いやぁ!幸子は凄いなぁ!仕事もしっかりしてるし俺も助かるよ!」
幸子「ええ!今日も可愛い僕の素晴らしい仕事ぶりを見せてあげますよ!!」
モバP「よし、その調子でLIVEバトル行ってみるか!」
幸子「はいっ!」
扉(バタン)
モバP「はぁ……やっぱりダメか………」
一日前
幸子「おはようございます!プロデューサーさん!どうです?今日も僕は可愛いでしょう!!!」
モバP「ああ、可愛いぞ!世界一可愛いよ!」
幸子「ふふん、まあ当然です!何たって僕は可愛いがゆえに可愛いので!!」
モバP「いやぁ!幸子は凄いなぁ!仕事もしっかりしてるし俺も助かるよ!」
幸子「ええ!今日も可愛い僕の素晴らしい仕事ぶりを見せてあげますよ!!」
モバP「よし、その調子でLIVEバトル行ってみるか!」
幸子「はいっ!」
8: 2013/01/27(日) 06:56:03.89
LIVEバトル会場
幸子「僕より可愛いなんてあり得ないってことを証明して見せます!」
卯月「島村卯月!頑張ります!」
モバP「幸子おおおおお!!俺だああああ!!今日も可愛いよおおおおお!!!」
幸子「ええ!僕は可愛いです!!!」
卯月「が、頑張れるかなぁ~……」
幸子「僕より可愛いなんてあり得ないってことを証明して見せます!」
卯月「島村卯月!頑張ります!」
モバP「幸子おおおおお!!俺だああああ!!今日も可愛いよおおおおお!!!」
幸子「ええ!僕は可愛いです!!!」
卯月「が、頑張れるかなぁ~……」
11: 2013/01/27(日) 07:06:16.33
モバP「いやあ!幸子、有無をも言わない可愛さだったなぁ!おめでとう!!」
幸子「まあ僕は可愛いので!当然の結果ですね!!」
モバP「ああ!最近は連戦連勝だからな!!お祝いでもするか!!」
幸子「はい!まあ僕が可愛すぎるので当然です!」
幸子「って、え?お祝い?」
モバP「ああ、最近頑張ってるからな!何か欲しいものとか行きたいところはあるか?」
幸子「そ、そうですね……えっと……」
幸子「まあ僕は可愛いので!当然の結果ですね!!」
モバP「ああ!最近は連戦連勝だからな!!お祝いでもするか!!」
幸子「はい!まあ僕が可愛すぎるので当然です!」
幸子「って、え?お祝い?」
モバP「ああ、最近頑張ってるからな!何か欲しいものとか行きたいところはあるか?」
幸子「そ、そうですね……えっと……」
13: 2013/01/27(日) 07:12:57.80
幸子(プロデューサーさん、この間もお祝いしてくれたばかりだし……あまり甘えるのも悪いですね!よし!)
幸子「僕より可愛いものが欲しいですね!まあそんなものあり得ませんけど!!!」
モバP「さ、幸子より可愛いもの……?」
幸子「ええ!僕より可愛いものです!!」
幸子(うん、こう言っておけば大丈夫でしょう!僕ってば優しくて可愛い!)
モバP「あ、ああ。考えとくよ……」
幸子「僕より可愛いものが欲しいですね!まあそんなものあり得ませんけど!!!」
モバP「さ、幸子より可愛いもの……?」
幸子「ええ!僕より可愛いものです!!」
幸子(うん、こう言っておけば大丈夫でしょう!僕ってば優しくて可愛い!)
モバP「あ、ああ。考えとくよ……」
16: 2013/01/27(日) 07:20:53.69
モバP(あの後、可愛いでGoogle先生に聞いたり色々試行錯誤はしたもの幸子より可愛いものは見つからなかった……)
モバP(幸子は人一倍努力家だからな、頑張ってるってのを俺が認めてやらないと!!)
モバP(ん?待てよ……幸子より可愛いものがないなら作ればいいんじゃないのか?)
モバP(幸子が努力してるんだ!俺だって努力しないと!!!!)
モバP「よし!俺は今日から銀河一可愛くなる!!!!!!」
モバP(幸子は人一倍努力家だからな、頑張ってるってのを俺が認めてやらないと!!)
モバP(ん?待てよ……幸子より可愛いものがないなら作ればいいんじゃないのか?)
モバP(幸子が努力してるんだ!俺だって努力しないと!!!!)
モバP「よし!俺は今日から銀河一可愛くなる!!!!!!」
17: 2013/01/27(日) 07:27:21.80
現在 帰り道
モバP「はは、やっぱり俺じゃ幸子より可愛くなるなんて無理だったんだ……」
幸子(回想)『キモいんですよ!キモ可愛いつもりですか!!キモいんですよ!僕もう帰ります!!僕は可愛いですから!!』
モバP「あの怯えて軽蔑するような目……ゾクゾクしたなぁ……ふふ………」
モバP「明日からどうすればいいんだ……」
???「あれぇ~?プロデューサーさんじゃないですかぁ~」
モバP「はは、やっぱり俺じゃ幸子より可愛くなるなんて無理だったんだ……」
幸子(回想)『キモいんですよ!キモ可愛いつもりですか!!キモいんですよ!僕もう帰ります!!僕は可愛いですから!!』
モバP「あの怯えて軽蔑するような目……ゾクゾクしたなぁ……ふふ………」
モバP「明日からどうすればいいんだ……」
???「あれぇ~?プロデューサーさんじゃないですかぁ~」
19: 2013/01/27(日) 07:30:26.58
モバP「え?」
まゆ「トボトボ落ち込んでますって感じですけどどうしたんですかぁ~」
モバP「ま、まゆ……」
まゆ「何か悩んでるならまゆが相談に乗りますよぉ」
モバP「実は…可愛くなりたいんだ………」
まゆ「」
まゆ「トボトボ落ち込んでますって感じですけどどうしたんですかぁ~」
モバP「ま、まゆ……」
まゆ「何か悩んでるならまゆが相談に乗りますよぉ」
モバP「実は…可愛くなりたいんだ………」
まゆ「」
23: 2013/01/27(日) 07:36:00.73
まゆ「か、可愛く…ですかぁ………」
モバP「そう!可愛くなりたいんだよ!まゆ!!!」
まゆ「でもぉ……まゆにとってプロデューサーさんは十分可愛く見えますよぉ…」
モバP「本当か!!!」
まゆ「えぇ……だからぁプロデューサーさんこの後まゆと一緒に……」
モバP「幸子よりもか!!!!」
まゆ「」
モバP「そう!可愛くなりたいんだよ!まゆ!!!」
まゆ「でもぉ……まゆにとってプロデューサーさんは十分可愛く見えますよぉ…」
モバP「本当か!!!」
まゆ「えぇ……だからぁプロデューサーさんこの後まゆと一緒に……」
モバP「幸子よりもか!!!!」
まゆ「」
24: 2013/01/27(日) 07:38:55.03
モバP「よし!なんか自信でてきた!!ありがとうまゆ!!!」
まゆ「」
モバP「そうと決まれば明日からさらに頑張らないとな!!!じゃあな!まゆ!」
まゆ「」
まゆ「」
モバP「そうと決まれば明日からさらに頑張らないとな!!!じゃあな!まゆ!」
まゆ「」
26: 2013/01/27(日) 07:42:45.32
翌日
幸子(プロデューサーさんには昨日ひどいことしちゃいましたね……今日は謝らないと……)
幸子(きっと昨日は疲れてただけ…今日はいつものプロデューサーさんに戻ってるはず……)
幸子「お、おはようございます!今日も僕は可愛いですね!!!」
モバP(女装)「口紅はこうつけるのか………」
幸子「」
幸子(プロデューサーさんには昨日ひどいことしちゃいましたね……今日は謝らないと……)
幸子(きっと昨日は疲れてただけ…今日はいつものプロデューサーさんに戻ってるはず……)
幸子「お、おはようございます!今日も僕は可愛いですね!!!」
モバP(女装)「口紅はこうつけるのか………」
幸子「」
28: 2013/01/27(日) 07:48:41.80
モバP「あ、幸子!じゃない……さっちゃん☆おはようだにぃ☆」
幸子「………」
モバP(あの後、さっそくきらりに可愛いとはなんたるかを伝授してもらった…)
モバP(最初はPちゃん頭大丈夫かにぃ……と心配されたが事情を説明したら服や言葉遣いの伝授など快く協力してくれた)
モバP(女装を披露したら泣きながらPちゃん……きらりが悪かったにぃ……と抱きつかれたほどの出来栄えだ……)
モバP(さあ!幸子!!かかってこい!!!)
幸子(これは夢だ……目を開けたらいつものプロデューサーさんで……僕のこと可愛いって言ってくれて……)
幸子「………」
モバP(あの後、さっそくきらりに可愛いとはなんたるかを伝授してもらった…)
モバP(最初はPちゃん頭大丈夫かにぃ……と心配されたが事情を説明したら服や言葉遣いの伝授など快く協力してくれた)
モバP(女装を披露したら泣きながらPちゃん……きらりが悪かったにぃ……と抱きつかれたほどの出来栄えだ……)
モバP(さあ!幸子!!かかってこい!!!)
幸子(これは夢だ……目を開けたらいつものプロデューサーさんで……僕のこと可愛いって言ってくれて……)
32: 2013/01/27(日) 07:55:03.25
幸子(よし目を開けよう!大丈夫!プロデューサーさんを信じよう!僕は可愛い、僕は可愛い………)
モバP(おっさん)「どうしたんだ?さち……じゃない、どうしたにぃ★さっちゃん★」
幸子「……何でぇ……どうしてぇ……」
モバP(な、泣いてる……泣くほど感動してくれたのかッ!!幸子ッ!!!)
幸子(み、認めてあげないと……プロデューサーさんは女の子だったんだ………女の子は可愛いって……プロデューサーさんは女の子ですよって………)
モバP(おっさん)「どうしたんだ?さち……じゃない、どうしたにぃ★さっちゃん★」
幸子「……何でぇ……どうしてぇ……」
モバP(な、泣いてる……泣くほど感動してくれたのかッ!!幸子ッ!!!)
幸子(み、認めてあげないと……プロデューサーさんは女の子だったんだ………女の子は可愛いって……プロデューサーさんは女の子ですよって………)
37: 2013/01/27(日) 07:59:21.01
幸子「プ、プロデューサーさぁん……か、可愛いですね……グスッ……」
幸子「ま、まあ僕ほどじゃないですけどね!(泣き顔ドヤ顔スマイル)」
モバP「さ、幸子おおおおおおおおお!!!!!!」
幸子「プロデューサーさああああああんんんんん!!!!!」
モバP(しっかり喜んでもらえたな……本当に良かった………)
幸子「ま、まあ僕ほどじゃないですけどね!(泣き顔ドヤ顔スマイル)」
モバP「さ、幸子おおおおおおおおお!!!!!!」
幸子「プロデューサーさああああああんんんんん!!!!!」
モバP(しっかり喜んでもらえたな……本当に良かった………)
40: 2013/01/27(日) 08:02:56.42
幸子「ぼ、僕プロデューサーさんが女の子でもいいです!し、しっかり……可愛い僕のプロデュース……お願いしますね………」
モバP「ああ!当たり前だ!俺がしっかりお前をプロデュースしてやるッ!例え俺が女の子でもッ!!!」
モバP「は?」
幸子「え?」
モバP「は?」
幸子「え?」
モバP「ああ!当たり前だ!俺がしっかりお前をプロデュースしてやるッ!例え俺が女の子でもッ!!!」
モバP「は?」
幸子「え?」
モバP「は?」
幸子「え?」
45: 2013/01/27(日) 08:17:17.44
幸子(あの後、プロデューサーさんは何故女装に至ったのか懇切丁寧に説明してくれました)
幸子(正直、話を聞いていても何を言っているのかさっぱり理解できませんでした、僕は可愛いのに)
幸子(プロデューサーさんの思考回路は少し分かりませんがいつも通りのプロデューサーさんに戻って可愛い僕は満足です!)
幸子「おはようございます!プロデューサーさん!!今日もウルトラ可愛い僕がきましたよ!!!」
まゆ「プロデューサーさぁん、プロデューサーさんのことを一番に思ってるのは私ですよぉ~」
モバP「いや!俺の方が一番に俺のことを思ってる!!!」
まゆ「」
幸子(僕よりも微粒子レベルで可愛い可能性のあるプロデューサーさんは今日も通常運転です!)
END
幸子(正直、話を聞いていても何を言っているのかさっぱり理解できませんでした、僕は可愛いのに)
幸子(プロデューサーさんの思考回路は少し分かりませんがいつも通りのプロデューサーさんに戻って可愛い僕は満足です!)
幸子「おはようございます!プロデューサーさん!!今日もウルトラ可愛い僕がきましたよ!!!」
まゆ「プロデューサーさぁん、プロデューサーさんのことを一番に思ってるのは私ですよぉ~」
モバP「いや!俺の方が一番に俺のことを思ってる!!!」
まゆ「」
幸子(僕よりも微粒子レベルで可愛い可能性のあるプロデューサーさんは今日も通常運転です!)
END
46: 2013/01/27(日) 08:20:39.32
熱い自己中宣言
乙
乙
47: 2013/01/27(日) 08:21:37.20
幸子もPもかわいい乙
コメントは節度を持った内容でお願いします、 荒らし行為や過度な暴言、NG避けを行った場合はBAN 悪質な場合はIPホストの開示、さらにプロバイダに通報する事もあります