1: 2013/10/23(水) 22:50:51.55
ガラッ
雪ノ下「…………」チラッ
雪ノ下「こんにちは、比企谷くん」
ペラッ…ペラッ…
八幡(平然と読書を続ける雪ノ下)
雪ノ下「…………」
八幡(……よし、やるか)
スタスタ
雪ノ下「……何かしら?用が無いのなら近づかないで欲しいのだけ」
パシィン!!
雪ノ下「っ……」
雪ノ下「……こ、これは一体何の」
パシィン! パシィン! パシィン!
雪ノ下「…………」チラッ
雪ノ下「こんにちは、比企谷くん」
ペラッ…ペラッ…
八幡(平然と読書を続ける雪ノ下)
雪ノ下「…………」
八幡(……よし、やるか)
スタスタ
雪ノ下「……何かしら?用が無いのなら近づかないで欲しいのだけ」
パシィン!!
雪ノ下「っ……」
雪ノ下「……こ、これは一体何の」
パシィン! パシィン! パシィン!
5: 2013/10/23(水) 22:51:55.44
雪ノ下は犠牲になったのだ
8: 2013/10/23(水) 22:57:59.21
これは酷い
9: 2013/10/23(水) 22:58:00.32
八幡(……殴られでもしたらやめようと思ったが)
雪ノ下「ごめんなさい……もうやめて……おねがい……」ブルブル
八幡(床にうずくまって泣いてしまった)
八幡(まあ数十発は叩いたしな……当然か)
八幡(にしても泣き顔の雪ノ下、非常に可愛い……)
雪ノ下「なんでもするから……ゆるして……ごめんなさい……」
雪ノ下「ごめんなさい……もうやめて……おねがい……」ブルブル
八幡(床にうずくまって泣いてしまった)
八幡(まあ数十発は叩いたしな……当然か)
八幡(にしても泣き顔の雪ノ下、非常に可愛い……)
雪ノ下「なんでもするから……ゆるして……ごめんなさい……」
20: 2013/10/23(水) 23:05:41.41
八幡「雪ノ下」
雪ノ下「ひっ……」ビクッ
八幡「そんなに怯えるなよ……その…なんだ、悪かったと思ってるから」
雪ノ下「……ほんとうに?」
八幡「ああ……もちろんだ」
雪ノ下「……そう……なら仕方ないわね」
八幡(……泣き止んだ)
雪ノ下「許してあげるわ……でも二度目はないから」
雪ノ下「本来ならあなたみたいな人間……口も聞きたくないのだけれど……その」
雪ノ下「私はあなたのことが好」
パシィン! パシィン!
八幡(生意気な雪ノ下にイラッとした、それだけだ)
雪ノ下「ひっ……」ビクッ
八幡「そんなに怯えるなよ……その…なんだ、悪かったと思ってるから」
雪ノ下「……ほんとうに?」
八幡「ああ……もちろんだ」
雪ノ下「……そう……なら仕方ないわね」
八幡(……泣き止んだ)
雪ノ下「許してあげるわ……でも二度目はないから」
雪ノ下「本来ならあなたみたいな人間……口も聞きたくないのだけれど……その」
雪ノ下「私はあなたのことが好」
パシィン! パシィン!
八幡(生意気な雪ノ下にイラッとした、それだけだ)
22: 2013/10/23(水) 23:06:39.45
いいぞもっとやれ
24: 2013/10/23(水) 23:06:52.46
何しやがるこのやろー
31: 2013/10/23(水) 23:15:14.05
雪ノ下「……」ガクガクブルブル
八幡「おい」
雪ノ下「……ごめんなさいごめんなさい」
八幡「聞いてるのか雪ノ下?」
雪ノ下「なんでもしますから叩かないで……いたいのいや……だから」
パシィン!
パシィン!
一時間後
八幡「……ふぅ」
八幡(どうやら俺はこの泣き顔の雪ノ下を気に入ったらしい)
八幡(雪ノ下はなんでもすると言ったので彼女にすることにした)
八幡(これからは俺の命令に絶対服従というおまけつきで)
八幡(まさかビンタで彼女ができるとは思わなかった…ビンタ恐るべし)
八幡「おい」
雪ノ下「……ごめんなさいごめんなさい」
八幡「聞いてるのか雪ノ下?」
雪ノ下「なんでもしますから叩かないで……いたいのいや……だから」
パシィン!
パシィン!
一時間後
八幡「……ふぅ」
八幡(どうやら俺はこの泣き顔の雪ノ下を気に入ったらしい)
八幡(雪ノ下はなんでもすると言ったので彼女にすることにした)
八幡(これからは俺の命令に絶対服従というおまけつきで)
八幡(まさかビンタで彼女ができるとは思わなかった…ビンタ恐るべし)
34: 2013/10/23(水) 23:16:58.86
雪のん(ククク…計画通り…)
36: 2013/10/23(水) 23:19:31.80
もう服従モードか?
42: 2013/10/23(水) 23:28:26.41
次の日
雪ノ下「比企谷くん……あの」
八幡「……」
雪ノ下「……お弁当作ってきたのだけれど」
パシィン!
雪ノ下「……あとこれ……今日の分……二万円」
八幡「よし……愛してるぞ雪ノ下」
雪ノ下「そう……嬉しいわ……とっても」
八幡「なあ雪ノ下、俺のお願い聞いてくれるか?」
雪ノ下「それは……流石に内容による」
パシィン!
雪ノ下「な、なんでも聞くわ……どんなことでも」
八幡「……由比ヶ浜のことなんだが」
雪ノ下「比企谷くん……あの」
八幡「……」
雪ノ下「……お弁当作ってきたのだけれど」
パシィン!
雪ノ下「……あとこれ……今日の分……二万円」
八幡「よし……愛してるぞ雪ノ下」
雪ノ下「そう……嬉しいわ……とっても」
八幡「なあ雪ノ下、俺のお願い聞いてくれるか?」
雪ノ下「それは……流石に内容による」
パシィン!
雪ノ下「な、なんでも聞くわ……どんなことでも」
八幡「……由比ヶ浜のことなんだが」
51: 2013/10/23(水) 23:37:52.09
八幡「雪ノ下……お前は由比ヶ浜に」
雪ノ下「そ、そんなこと……」
八幡「おい……」
雪ノ下「わかった……やるから」
八幡「この二万はそのための金だ。いいな?うまくやれよ?」
雪ノ下「はい……」
屋上
由比ヶ浜「どしたのゆきのん?こんなとこに呼び出して」
雪ノ下「単刀直入に言うわね」
雪ノ下「ここに二万円あるわ……やらせてちょうだい」
由比ヶ浜「……ゆきのん?」
雪ノ下「聞こえなかった?やらせてといったのよ」
雪ノ下「そ、そんなこと……」
八幡「おい……」
雪ノ下「わかった……やるから」
八幡「この二万はそのための金だ。いいな?うまくやれよ?」
雪ノ下「はい……」
屋上
由比ヶ浜「どしたのゆきのん?こんなとこに呼び出して」
雪ノ下「単刀直入に言うわね」
雪ノ下「ここに二万円あるわ……やらせてちょうだい」
由比ヶ浜「……ゆきのん?」
雪ノ下「聞こえなかった?やらせてといったのよ」
55: 2013/10/23(水) 23:44:21.96
由比ヶ浜「な、何かの冗談?ゆきのん熱でも」
雪ノ下「貴方のその胸……いやらしいわ」
由比ヶ浜「……ゆきのんあたし怒るよ」
雪ノ下「いつもシャブリつきたい、なめ回したい……そんな目で見ていたのよ」
雪ノ下「だからお願い……二万で」
由比ヶ浜「……ゆきのんがそんな人だと思わなかった」
由比ヶ浜「あたしそういう人とは友達……続けられない。ごめんなさい」
雪ノ下「…………」
雪ノ下「……由比ヶ浜さん、実はこれは!」
由比ヶ浜「ゆきのんなんて大嫌い!顔も見たくない!」
タッタッタッ
雪ノ下「貴方のその胸……いやらしいわ」
由比ヶ浜「……ゆきのんあたし怒るよ」
雪ノ下「いつもシャブリつきたい、なめ回したい……そんな目で見ていたのよ」
雪ノ下「だからお願い……二万で」
由比ヶ浜「……ゆきのんがそんな人だと思わなかった」
由比ヶ浜「あたしそういう人とは友達……続けられない。ごめんなさい」
雪ノ下「…………」
雪ノ下「……由比ヶ浜さん、実はこれは!」
由比ヶ浜「ゆきのんなんて大嫌い!顔も見たくない!」
タッタッタッ
59: 2013/10/23(水) 23:56:21.95
八幡「おい由比ヶ浜こんなところで何を」
由比ヶ浜「ヒッキー?……あっ」
八幡「……泣いてるのか?」
由比ヶ浜「いやこれ…その…違うの…はは」
八幡「なあ由比ヶ浜……俺が慰めてやろうか?」
由比ヶ浜「え?ヒッキー?」
八幡「俺は由比ヶ……結衣が泣いてるのは見たくないんだよ」
由比ヶ浜「いま結衣って……」
八幡「好きだ、由比ヶ浜」
由比ヶ浜「え……」
八幡「俺のこと嫌いか?」
由比ヶ浜「うんうんヒッキーのこと……あたし大好き……大好きだよ」
八幡「由比ヶ浜……キスしてもいいか?」
由比ヶ浜「うん……」
パシィン!パシィン!
由比ヶ浜「ヒッキー?……あっ」
八幡「……泣いてるのか?」
由比ヶ浜「いやこれ…その…違うの…はは」
八幡「なあ由比ヶ浜……俺が慰めてやろうか?」
由比ヶ浜「え?ヒッキー?」
八幡「俺は由比ヶ……結衣が泣いてるのは見たくないんだよ」
由比ヶ浜「いま結衣って……」
八幡「好きだ、由比ヶ浜」
由比ヶ浜「え……」
八幡「俺のこと嫌いか?」
由比ヶ浜「うんうんヒッキーのこと……あたし大好き……大好きだよ」
八幡「由比ヶ浜……キスしてもいいか?」
由比ヶ浜「うん……」
パシィン!パシィン!
69: 2013/10/24(木) 00:04:13.83
由比ヶ浜「ヒッキー……?どしたの?痛いよ……」ヒリヒリ
八幡(泣かない……少し弱かったか)
八幡「いや、これは元気が出るおまじないだ。気にするな」
由比ヶ浜「そうなんだ……びっくりしちゃった」
由比ヶ浜「でも痛かったからもう少し優しくして欲しかったな」
八幡「まあいい……それより」
八幡「ほら……目をつぶってくれ…結衣」
由比ヶ浜「うん……優しくしてね」
八幡「ああ……」
由比ヶ浜(ヒッキーとの……初めての……)
バシィン!
由比ヶ浜「いたっ……!?」
八幡(泣かない……少し弱かったか)
八幡「いや、これは元気が出るおまじないだ。気にするな」
由比ヶ浜「そうなんだ……びっくりしちゃった」
由比ヶ浜「でも痛かったからもう少し優しくして欲しかったな」
八幡「まあいい……それより」
八幡「ほら……目をつぶってくれ…結衣」
由比ヶ浜「うん……優しくしてね」
八幡「ああ……」
由比ヶ浜(ヒッキーとの……初めての……)
バシィン!
由比ヶ浜「いたっ……!?」
72: 2013/10/24(木) 00:06:49.56
でもガハマさんだと何か笑えるな
78: 2013/10/24(木) 00:16:17.61
由比ヶ浜「ヒッキー……うぅ……痛いよ……」
由比ヶ浜「うぇぇ……ん……ひぐっ……ひぐっ」
由比ヶ浜「も、もしかして……あたしのこと……嫌い……?」
八幡「好きだ」
由比ヶ浜「じゃあどうし」
バシィン! バシィン!
由比ヶ浜「い、痛い……やめ」
バシィン!バシィン!バシィン!バシィン!
二時間後
由比ヶ浜「……ヒッキー……ヒッキー……ヒッキー」ポロポロ
八幡「泣いてる由比ヶ浜は可愛い」
おわり
由比ヶ浜「うぇぇ……ん……ひぐっ……ひぐっ」
由比ヶ浜「も、もしかして……あたしのこと……嫌い……?」
八幡「好きだ」
由比ヶ浜「じゃあどうし」
バシィン! バシィン!
由比ヶ浜「い、痛い……やめ」
バシィン!バシィン!バシィン!バシィン!
二時間後
由比ヶ浜「……ヒッキー……ヒッキー……ヒッキー」ポロポロ
八幡「泣いてる由比ヶ浜は可愛い」
おわり
79: 2013/10/24(木) 00:18:08.59
あれ?既視感が
86: 2013/10/24(木) 00:32:16.61
泣くなコラ!歯ァ食いしばれオラ!!
98: 2013/10/24(木) 00:41:56.95
あ、ねたなこれは
100: 2013/10/24(木) 00:44:20.68
だれか続けて
引用元: 八幡「暇だし無言ビンタでもするか」
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