1: 2015/02/10(火) 00:45:49.85 ID:1C0I+Z8u0

事務所


凛「今日こそ決着をつけるよ」

まゆ「望むところですよぉ」


モバP「その前に君達、今日レッスンだよね?」

ちひろ「まぁ、いつものことですよね」カタカタ



2: 2015/02/10(火) 00:47:23.55 ID:1C0I+Z8u0

凛「私のほうがプロデューサーのことをよく知ってるんだから」

まゆ「そんなの、まゆのほうが知ってるに決まってるじゃないですかぁ」



モバP「あ、トレーナーさんですか? はい、ええ。今日のレッスンは中止ということで...」

ちひろ「これで何回目でしたっけ?」カタカタ

モバP「もう、数えるのもやめましたよ」ガチャ、ツーツー

3: 2015/02/10(火) 00:48:36.34 ID:1C0I+Z8u0

凛「今日のプロデューサーの下着はグレーのボクサーパンツだよ」フフン

まゆ「先週のオフのときに買ったやつですよねぇ」

凛「っ!?」

まゆ「それぐらい把握していて当然ですよぉ」

凛「~~...」グヌヌ



モバP「え、なんで知ってるの」カタカタ

ちひろ「プロデューサーさんってボクサーパンツ派なんですね」カタカタ

モバP「トランクスだとスースーするんですよ」

4: 2015/02/10(火) 00:50:08.75 ID:1C0I+Z8u0

まゆ「Pさんの昨日の晩御飯はカレーだったんですよぉ」

凛「おととい、近所のスーパーで特売だった豚挽き肉を使ったんだよね」

まゆ「よく煮込まれてて、美味しかったです♪」

凛「プロデューサーが作ったご飯って美味しいよね。おかわりしちゃったよ」


モバP「あー、だからあんなに減ってたのかー」カタカタ

ちひろ「プロデューサーさんって料理できるんですね」カタカタ

モバP「一人暮らしが長いですからね。慣れたもんですよ」カタカタ

ちひろ「正直、意外でした」カタカタ ッターン

モバP「よかったら今度、食べにきませんか?」

ちひろ「凛ちゃんとまゆちゃんが怖いから遠慮しておきます」

5: 2015/02/10(火) 00:51:17.43 ID:1C0I+Z8u0

凛「プロデューサーの最近の好みは「女○高生」なんだよ」

モバP「え」カタカ...

まゆ「ベッドの下のダンボールに入っているDVDですねぇ」

モバP「いや、ちょっと」

凛「言ってくれればいつでも相手をするのに」

まゆ「本当ですよぉ。まゆが毎晩でもご奉仕するのに」



モバP「いや、だからなんで知ってるの?」

ちひろ(10000MCで合鍵渡したのは黙っておこう)カタカタ


6: 2015/02/10(火) 00:53:21.49 ID:1C0I+Z8u0

凛「プロデューサーの匂いって癖になっちゃうんだよね」クンカクンカ

美嘉「わかるわかるー!! プロデューサーの匂いをかいでるとすごく安心できるんだよねー!!」

志希「凛ちゃーん、あたしにもそのプロデューサーのシャツ、ハスハスさせてー!!」



モバP「...俺ってそんなに臭います? 毎日風呂にはいってるんだけどなぁ」クンクン

ちひろ「あの子達が特別なんじゃないですかね」カタカタ

モバP「香水、使うかなぁ...」


凛・美嘉・志希『そんなの絶対だめ!!』


モバP「あ、はい」

ちひろ(怖ぇ...)

7: 2015/02/10(火) 00:54:50.63 ID:1C0I+Z8u0

智絵里「最近、Pさんがそばにいてくれないんです...」

ゆかり「いくら忙しいとはいえ... 寂しいです」

響子「Pさんの家に行っても、他のアイドル達が、隙あらば忍び込んでくるし...」

まゆ「ならPさんをまゆ達の部屋に招待すればいいんですよぉ♪」


智絵里・ゆかり・響子『っ!!!』


まゆ「そうすれば、Pさんはまゆ達だけを愛してくれます♪」

響子「そっかー!! その手があったね!!」

智絵里「さすがまゆちゃんですね」

ゆかり「そうと決まれば早速、準備しなきゃ!!」

8: 2015/02/10(火) 00:55:49.94 ID:1C0I+Z8u0

マズ スイミンヤク ヲヨウイシナイト

テジョウモイリマスヨネ?

ロープモヒツヨウダヨネ

リボンデダイジョウブデスヨォ


モバP「...ちょっと早苗さんと真奈美さんに相談してきます」

ちひろ「手遅れになる前にどうにかしたほうがいいですよ?」

モバP「スカウトしたときは普通の娘だったんだけどなぁ」


9: 2015/02/10(火) 00:56:58.19 ID:1C0I+Z8u0

早苗「P君ってああみえて結構、筋肉質だよね」

あい「シャワー室で覗... 見かけたけど適度な筋肉量だね。好感がもてるよ」

真奈美「ふむ、確かに鍛えているようだな。冷蔵庫にプロテインも入ってたし」

麻理菜「駅前のジムに通ってるみたいね。テーブルの上にパンフレットが置いてあったわ」



モバP「ちひろさん、俺の住所、彼女達に教えました?」カタカタ

ちひろ「いや、あいさんと麻理菜さんには教えてませんけど...」カタカタ

モバP「あいさんと麻理菜さん『には』?」

ちひろ「あ、いっけね」

10: 2015/02/10(火) 00:58:06.81 ID:1C0I+Z8u0

比奈「やっぱりプロデューサーは『受け』がいいと思うんスよ」

文香「『受け』...ですか? 私は『攻め』のほうがしっくりくるかと...」

由里子「わたしはどっちでも構わないじぇ!!」


ちひろ「...文香ちゃんってああいう分野の本も読むんですね」

モバP「比奈や由里子と共演させたのがまずかったか...」

11: 2015/02/10(火) 01:00:31.31 ID:1C0I+Z8u0

雪美「Pの膝の上... 落ち着く...」

薫「あー!! 雪美ちゃんずるいー!! せんせぇ、薫もー!!」ピョンピョン

仁奈「P!! 仁奈も抱っこしてくだせー!!」ソデヲヒッパリー


モバP「ああ...癒される...」

ちひろ「やっぱり年少組は純粋ですね」

12: 2015/02/10(火) 01:01:31.70 ID:1C0I+Z8u0

千枝「ありすちゃん、プロデューサーさんと結婚できる方法って何かないかな?」

ありす「橘、です。そうですね... 方法としては結婚できる年齢まで待つことでしょうか」

千枝「千枝、それまで待てないよ...」グス

ありす「仕方ありませんね...」タブレット デ ケンサク

ありす「...多少強引ですが、既成事実をつくるという方法もあるようですね」

千枝「既成事実ってなーに?」

ありす「プロデューサーとの子d...」


モバP「それ以上はいけない」

若葉「私はいつでもOKですよぉ~」ドヤァ

ちひろ(年少組に張り合ってる...)

13: 2015/02/10(火) 01:03:01.62 ID:1C0I+Z8u0

凛「プロデューサー、いい加減私達のものになってよ」

まゆ「そうですよぉ。こんなに愛してるのに」

モバP「だから無理だって」

凛「プロデューサーとアイドルだから?」

まゆ「それなら、まゆ達がトップアイドルになって引退したらいいですよねぇ?


モバP「いや、だって俺、楓さんと付き合ってるし」


14: 2015/02/10(火) 01:04:01.65 ID:1C0I+Z8u0

凛・まゆ『えっ?』

他のアイドル達『えっ?』

ちひろ「えっ?」

モバP「あ、いっけね」



楓「楓のほうがエエで。なんて、ふふ♪」



おわり

15: 2015/02/10(火) 01:07:50.84 ID:gMRS4JK0o
楓さんのステルス機能はんぱねえ

おつおつ

17: 2015/02/10(火) 01:20:22.08 ID:V/Pma0pn0
楓さん大勝利だったか

引用元: ちひろ「346プロの日常風景」