1: 2013/03/19(火) 22:11:41.97
~~~~~NERV本部内エスカレーター~~~~~
シンジ「あー疲れた…もう訓練なんかしたくないよ…」
アスカ「あんたバカぁ?ちゃんと訓練しとかないと、いざと言う時戦えないでしょうが!」
シンジ「だって…嫌なものは嫌なんだもん…」
アスカ「あんたねぇ!」ムカッ
アスカ「ガキみたいな事言ってんじゃないわよ!!」ドカッ!
シンジ「うわっ!」グラッ
アスカ「ちょっ!シンジ危なっ」グイッ
シンジ「ああああ」ゴロンゴロン
アスカ「きゃあぁっ」ゴロンゴロン
ドシーン! ゴチーン!!
シンジ「つっ…」
アスカ「痛たた…」
シンジ「ちょっとあんた…引っ張らないでよね~」
アスカ「アスカが急に蹴るから悪いんじゃないかぁ~」
シンジ「ん?」
シンジ「あれっ?えっ…うそっ?」
シンジ「いやぁぁぁっ!!?」
アスカ「ど、どうしたのアスカ?」
シンジ「あ~~~~っ!!」
シンジ「あんた…その格好…」ワナワナ…
アスカ「え?」
アスカ「ええ~~~っ!?何だよこれ!?」
アスカ「何で僕がアスカになってるんだよっ!?どうなってるんだよ!ねぇアスカぁ!?」クルッ
アスカ「って、僕がいる!?」
シンジ「ななな…」ワナワナ…
アスカ「これって、もしかして…」プルプル…
シンジ「入れ替わったぁ!!?」
アスカ「入れ替わったぁ!!?」
シンジ「あー疲れた…もう訓練なんかしたくないよ…」
アスカ「あんたバカぁ?ちゃんと訓練しとかないと、いざと言う時戦えないでしょうが!」
シンジ「だって…嫌なものは嫌なんだもん…」
アスカ「あんたねぇ!」ムカッ
アスカ「ガキみたいな事言ってんじゃないわよ!!」ドカッ!
シンジ「うわっ!」グラッ
アスカ「ちょっ!シンジ危なっ」グイッ
シンジ「ああああ」ゴロンゴロン
アスカ「きゃあぁっ」ゴロンゴロン
ドシーン! ゴチーン!!
シンジ「つっ…」
アスカ「痛たた…」
シンジ「ちょっとあんた…引っ張らないでよね~」
アスカ「アスカが急に蹴るから悪いんじゃないかぁ~」
シンジ「ん?」
シンジ「あれっ?えっ…うそっ?」
シンジ「いやぁぁぁっ!!?」
アスカ「ど、どうしたのアスカ?」
シンジ「あ~~~~っ!!」
シンジ「あんた…その格好…」ワナワナ…
アスカ「え?」
アスカ「ええ~~~っ!?何だよこれ!?」
アスカ「何で僕がアスカになってるんだよっ!?どうなってるんだよ!ねぇアスカぁ!?」クルッ
アスカ「って、僕がいる!?」
シンジ「ななな…」ワナワナ…
アスカ「これって、もしかして…」プルプル…
シンジ「入れ替わったぁ!!?」
アスカ「入れ替わったぁ!!?」
2: 2013/03/19(火) 22:15:22.53 ID:HF1LpOo7o
~~~~~~~~~~
シンジ「と、とにかく落ち着くのよ…」スーハースーハー…
アスカ「ど、どうしよう…」オロオロ…
シンジ「これは夢よ!夢に違いないわ!」
シンジ「あんた、ちょっと頬っぺたつねってみなさいよ」
アスカ「うん…」ギュッ
シンジ「痛っ!」
シンジ「あたしじゃなくてあんたのよ!」
アスカ「えっ…ご、ごめん…」ギュッ
アスカ「痛いよ…」
シンジ「こ、これ夢じゃないわ…」
アスカ「そんなバカなぁ…」
~~~~~~~~~~
リツコ「あら?あなた逹、こんな所で何をしてるの?」
アスカ「あ!リツコさ~ん、大変なんですよ聞いてくださいよ~」
リツコ「え?さん…?」
シンジ「参ったわよ、なんとかしてよ!」
リツコ「わよ…?」
シンジ「だから、あたしがアスカでシンジがあたしになっちゃったのよ!」
リツコ「言ってる意味が分からないわ」
アスカ「僕がシンジで…」
シンジ「あたしがアスカ!分かった!?」
リツコ「フフっ、何をふざけてるの、いい加減にしなさい?」
シンジ「ふざけてなんかいない!ホントだってばぁ~!」
アスカ「リツコさん、信じてください、僕とアスカが入れ替わっちゃったんです」
リツコ「ウソ…あり得ないわ!?」
シンジ「と、とにかく落ち着くのよ…」スーハースーハー…
アスカ「ど、どうしよう…」オロオロ…
シンジ「これは夢よ!夢に違いないわ!」
シンジ「あんた、ちょっと頬っぺたつねってみなさいよ」
アスカ「うん…」ギュッ
シンジ「痛っ!」
シンジ「あたしじゃなくてあんたのよ!」
アスカ「えっ…ご、ごめん…」ギュッ
アスカ「痛いよ…」
シンジ「こ、これ夢じゃないわ…」
アスカ「そんなバカなぁ…」
~~~~~~~~~~
リツコ「あら?あなた逹、こんな所で何をしてるの?」
アスカ「あ!リツコさ~ん、大変なんですよ聞いてくださいよ~」
リツコ「え?さん…?」
シンジ「参ったわよ、なんとかしてよ!」
リツコ「わよ…?」
シンジ「だから、あたしがアスカでシンジがあたしになっちゃったのよ!」
リツコ「言ってる意味が分からないわ」
アスカ「僕がシンジで…」
シンジ「あたしがアスカ!分かった!?」
リツコ「フフっ、何をふざけてるの、いい加減にしなさい?」
シンジ「ふざけてなんかいない!ホントだってばぁ~!」
アスカ「リツコさん、信じてください、僕とアスカが入れ替わっちゃったんです」
リツコ「ウソ…あり得ないわ!?」
3: 2013/03/19(火) 22:17:08.37 ID:HF1LpOo7o
~~~~~~~~~~
リツコ「それでエスカレーターから転げ落ちて、お互いに頭をぶつけたと?」
リツコ「そして気がついたら入れ替わっていた…と言うわけね?」
シンジ「ええ、そうよ」
アスカ「そうなんです…」
リツコ「全く…使い古されたネタだこと…」フゥ…
リツコ「また同じように頭をぶつけたら元に戻るかもしれないわよ?」
シンジ「それよ!それ!」
シンジ「ほらバカシンジ立ちなさいよ!」
アスカ「え~痛いのやだよ~」
シンジ「いいからやってみるの!元に戻るかもしれないでしょ!」
アスカ「わかったよ…」
シンジ「いい?思いきりいくわよ?」
アスカ「う、うん…」
シンジ「せ~の…」
ゴチーン!!
アスカ「く~っ…」チカチカ
シンジ「痛ーい…」チカチカ
リツコ「ど、どう?」
シンジ「あたしはアスカよ…」
アスカ「僕はシンジ…」
リツコ「ダメみたいね」
シンジ「はぁ…」
アスカ「どうしよう…」
リツコ「とりあえず今日はそのまま帰るしかないわね」
リツコ「元に戻る方法は調べてみるわ」
シンジ「仕方ないわね…頼むわよリツコ…」
リツコ「それでエスカレーターから転げ落ちて、お互いに頭をぶつけたと?」
リツコ「そして気がついたら入れ替わっていた…と言うわけね?」
シンジ「ええ、そうよ」
アスカ「そうなんです…」
リツコ「全く…使い古されたネタだこと…」フゥ…
リツコ「また同じように頭をぶつけたら元に戻るかもしれないわよ?」
シンジ「それよ!それ!」
シンジ「ほらバカシンジ立ちなさいよ!」
アスカ「え~痛いのやだよ~」
シンジ「いいからやってみるの!元に戻るかもしれないでしょ!」
アスカ「わかったよ…」
シンジ「いい?思いきりいくわよ?」
アスカ「う、うん…」
シンジ「せ~の…」
ゴチーン!!
アスカ「く~っ…」チカチカ
シンジ「痛ーい…」チカチカ
リツコ「ど、どう?」
シンジ「あたしはアスカよ…」
アスカ「僕はシンジ…」
リツコ「ダメみたいね」
シンジ「はぁ…」
アスカ「どうしよう…」
リツコ「とりあえず今日はそのまま帰るしかないわね」
リツコ「元に戻る方法は調べてみるわ」
シンジ「仕方ないわね…頼むわよリツコ…」
4: 2013/03/19(火) 22:18:47.83 ID:HF1LpOo7o
~~~~~ミサト宅~~~~~
ミサト「あなた逹、ホントに入れ替わったのね…」
シンジ「すっごいイヤだけど、マジよ…」
アスカ「……」
ミサト「参ったわね~、エヴァに乗れるのかしら…」
シンジ「乗れなきゃ困るわね…」
アスカ「……」モジモジ…
シンジ「あんたさっきから何黙ってんのよ?」
アスカ「あ、あの…その…」モジモジ…
シンジ「何よ!はっきり言いなさいよ!」
アスカ「と、トイレに行きたい…みたいな…?」モジモジ…
シンジ「はぁ!?あんたバカぁ!?したいならさっさと行ってきなさいよ!」
アスカ「え、うん…」パタパタ
シンジ「はっ!!」
シンジ「ちょっと待ったぁ!!」ガシッ
アスカ「なななに?漏れちゃうよ!」
シンジ「あんた、見たらコロすわよ…」ジロッ
アスカ「わ、分かってるよ!絶対見ないよ!///」
ミサト「あなた逹、ホントに入れ替わったのね…」
シンジ「すっごいイヤだけど、マジよ…」
アスカ「……」
ミサト「参ったわね~、エヴァに乗れるのかしら…」
シンジ「乗れなきゃ困るわね…」
アスカ「……」モジモジ…
シンジ「あんたさっきから何黙ってんのよ?」
アスカ「あ、あの…その…」モジモジ…
シンジ「何よ!はっきり言いなさいよ!」
アスカ「と、トイレに行きたい…みたいな…?」モジモジ…
シンジ「はぁ!?あんたバカぁ!?したいならさっさと行ってきなさいよ!」
アスカ「え、うん…」パタパタ
シンジ「はっ!!」
シンジ「ちょっと待ったぁ!!」ガシッ
アスカ「なななに?漏れちゃうよ!」
シンジ「あんた、見たらコロすわよ…」ジロッ
アスカ「わ、分かってるよ!絶対見ないよ!///」
5: 2013/03/19(火) 22:21:19.65 ID:HF1LpOo7o
~~~~~~~~~~
アスカ「見ちゃダメだ、見ちゃダメだ、見ちゃダメだ、見ちゃダメだ、見ちゃダメだ、見ちゃダメだ、見ちゃダメだ…」
スルッ ストン
ショロロロロ…
アスカ「ふう…危なかった…」
シンジ「ちゃんと拭いて来なさいよ!」
アスカ「うん…///」
カラカラ ピッ…
アスカ(ぺ、ペーパー越しでも、アスカのアレに触れるなんて…///)ドキドキ
チョンチョン…ポトッ
ジャアアアア~
アスカ「お、終わったよ…///」
シンジ「何顔赤くしてんのよ?まさか見たんじゃ無いでしょうね?」ギヌロッ
アスカ「み、み、見てないよ!絶対見てないから!」アタフタ
シンジ「ふんっ!」
シンジ「ちょっとどいてよ、次あたしが入るんだから!」
アスカ「あ、ご、ごめん…」
バタン
シンジ「いやぁぁぁぁ!!」
アスカ「ど、どうしたの!?」
シンジ「何か変なのが付いてる~~!」
アスカ「あ、当たり前だろ!僕の体なんだから!///」
シンジ「どうしたら良いのよ?」
アスカ「普通に座ってやれば、良いと思うよ?」
シンジ「あ、そうか…」
アスカ「見ちゃダメだ、見ちゃダメだ、見ちゃダメだ、見ちゃダメだ、見ちゃダメだ、見ちゃダメだ、見ちゃダメだ…」
スルッ ストン
ショロロロロ…
アスカ「ふう…危なかった…」
シンジ「ちゃんと拭いて来なさいよ!」
アスカ「うん…///」
カラカラ ピッ…
アスカ(ぺ、ペーパー越しでも、アスカのアレに触れるなんて…///)ドキドキ
チョンチョン…ポトッ
ジャアアアア~
アスカ「お、終わったよ…///」
シンジ「何顔赤くしてんのよ?まさか見たんじゃ無いでしょうね?」ギヌロッ
アスカ「み、み、見てないよ!絶対見てないから!」アタフタ
シンジ「ふんっ!」
シンジ「ちょっとどいてよ、次あたしが入るんだから!」
アスカ「あ、ご、ごめん…」
バタン
シンジ「いやぁぁぁぁ!!」
アスカ「ど、どうしたの!?」
シンジ「何か変なのが付いてる~~!」
アスカ「あ、当たり前だろ!僕の体なんだから!///」
シンジ「どうしたら良いのよ?」
アスカ「普通に座ってやれば、良いと思うよ?」
シンジ「あ、そうか…」
6: 2013/03/19(火) 22:22:52.10 ID:HF1LpOo7o
~~~~~~~~~~
シンジ(何が悲しくてこんな目に遭わなきゃいけないのよ…)
ジョロロロ…
シンジ「ふ~、すっきりした…」
シンジ「これって、拭かなきゃダメよね?」
カラカラ…ピッ
シンジ(持たなきゃやりにくいわね…)サワッ
シンジ「うぇ…気持ち悪い…」
ジャアアアア~
バタン
シンジ「あ~やだやだ…」
アスカ「な、何がさ?」
シンジ「あんな気持ち悪いもの、よくぶら下げてられるわね」
アスカ「仕方ないだろ!そう言う構造なんだから!」
ミサト「先が思いやられるわ…」
~~~~~~~~~~
ジュワ~
アスカ「~♪」ジャッジャッ
ミサト「アスカが料理してるみたいで、違和感有りまくりね~」
シンジ「うっさいわね…」
アスカ「さ、出来たよ」トン
ミサト「いただきま~す♪」
シンジ「……」
ミサト「ん~美味しい!良いお嫁さんになるわよ~♪」
アスカ「な、何バカなこと言ってるんですかっ///」
シンジ「ミサト~あんたね~」ジロッ
ミサト「あら…ごみ~ん」
7: 2013/03/19(火) 22:24:47.34 ID:HF1LpOo7o
~~~~~~~~~~
アスカ「ふんふ~ん♪」テキパキ
パタパタ テキパキ
ミサト「ホント、あのカッコで家事してると、まるで新妻ねぇ~」
ミサト「シンちゃんお嫁に貰っちゃえば~?」
シンジ「あ た し は ア ス カ!」
ミサト「そうだった、ごめん」テヘッ
アスカ「そうだアスカ…お風呂どうしよう…」
シンジ「え!?あ!今日は本部でシャワー浴びてきたから、良いんじゃない?」
アスカ「そっか、そうだね…」ハハッ
シンジ(裸…見られたら恥ずかしいじゃない…//)
アスカ「寝るときどうしよう…?自分の部屋で良いのかな…」
シンジ「あったりまえでしょ!ホントバカね!」
アスカ「ごめん…」
~~~~~~~~~~
ドサッ ゴロン
シンジ(このまま戻れなかったら、シンジとして生活しないとダメなのかな…)
シンジ(シンジか…)サワッ
シンジ(意外と筋肉付いてるんだ、手も大きい…)
クンクン…
シンジ(シンジの匂い…)
シンジ(男の子の匂い…)
シンジ(…………)
シンジ(あたし何考えてんのよ!)
シンジ(はあ…早く戻りたいな…)
アスカ「ふんふ~ん♪」テキパキ
パタパタ テキパキ
ミサト「ホント、あのカッコで家事してると、まるで新妻ねぇ~」
ミサト「シンちゃんお嫁に貰っちゃえば~?」
シンジ「あ た し は ア ス カ!」
ミサト「そうだった、ごめん」テヘッ
アスカ「そうだアスカ…お風呂どうしよう…」
シンジ「え!?あ!今日は本部でシャワー浴びてきたから、良いんじゃない?」
アスカ「そっか、そうだね…」ハハッ
シンジ(裸…見られたら恥ずかしいじゃない…//)
アスカ「寝るときどうしよう…?自分の部屋で良いのかな…」
シンジ「あったりまえでしょ!ホントバカね!」
アスカ「ごめん…」
~~~~~~~~~~
ドサッ ゴロン
シンジ(このまま戻れなかったら、シンジとして生活しないとダメなのかな…)
シンジ(シンジか…)サワッ
シンジ(意外と筋肉付いてるんだ、手も大きい…)
クンクン…
シンジ(シンジの匂い…)
シンジ(男の子の匂い…)
シンジ(…………)
シンジ(あたし何考えてんのよ!)
シンジ(はあ…早く戻りたいな…)
8: 2013/03/19(火) 22:26:13.90 ID:HF1LpOo7o
~~~~~~~~~~
アスカ(ふぅ…何か疲れちゃったな…)
アスカ(アスカの体って、思ったほど力が無いんだな…)
アスカ(叩かれたり蹴られたりしたら、あんなに痛いのに…)
アスカ(………)ジー
アスカ(小さくて可愛い手だ…)
アスカ(怪我なんかしないように気をつけなきゃ…)
アスカ(いつ元に戻れるのかなぁ…)
~~~~~~~~~~
ガラッ
シンジ「……」ドサッ ゴロン
アスカ「えっ?アスカ?///」
シンジ「あんたがあたしの体に、変なことしないように見張るわ…」
アスカ「そ、そんなこと!するわけ…無いじゃないか…///」
シンジ「どーだか…」
アスカ「あの…男女二人が同じ布団って…不味いような…」
シンジ「あんたが変な気を起こさなきゃ良いだけでしょ…」
アスカ「人をなんだと思ってるんだよ…」
シンジ「工口シンジ…」
アスカ「ふざけないでよ…///」
シンジ「良いから早く寝なさいよ…」
アスカ「う、うん…」
zzz…
アスカ(ふぅ…何か疲れちゃったな…)
アスカ(アスカの体って、思ったほど力が無いんだな…)
アスカ(叩かれたり蹴られたりしたら、あんなに痛いのに…)
アスカ(………)ジー
アスカ(小さくて可愛い手だ…)
アスカ(怪我なんかしないように気をつけなきゃ…)
アスカ(いつ元に戻れるのかなぁ…)
~~~~~~~~~~
ガラッ
シンジ「……」ドサッ ゴロン
アスカ「えっ?アスカ?///」
シンジ「あんたがあたしの体に、変なことしないように見張るわ…」
アスカ「そ、そんなこと!するわけ…無いじゃないか…///」
シンジ「どーだか…」
アスカ「あの…男女二人が同じ布団って…不味いような…」
シンジ「あんたが変な気を起こさなきゃ良いだけでしょ…」
アスカ「人をなんだと思ってるんだよ…」
シンジ「工口シンジ…」
アスカ「ふざけないでよ…///」
シンジ「良いから早く寝なさいよ…」
アスカ「う、うん…」
zzz…
9: 2013/03/19(火) 22:27:54.03 ID:HF1LpOo7o
~~~~~翌朝~~~~~
シンジ(う…もう朝…)
シンジ(ん…何?なんか股間に変な圧迫感が…)チラッ
凸グーテンモーゲン!!!!
シンジ「いっ!?」
シンジ「いやぁぁぁぁぁぁ!!?」ガバッ!
シンジ「何これ!?何これ!?ちょっとバカシンジ起きなさいよ!!」バシバシ
アスカ「ふぇ…んがっ」
アスカ「な、何?」ゴシゴシ…
シンジ「これなんなのよ!?」
アスカ「ん?」
アスカ「ああ、ただの朝立ちだよぉ…ふわぁぁ~」
シンジ「って…どうすれば良いのこれ!?」
アスカ「ほっとけばその内収まるから…」ムニャムニャ…
シンジ「ちょっと寝ないでよ!」ユサユサ
アスカ「眠いんだよ~寝かせてよ…」
シンジ「あんたね~!朝ごはんどうすんのよ!」
アスカ「あああああ・・・わかったよ…いま起きるよ~」
~~~~~~~~~~
アスカ「ふわぁ~…」
ミサト「眠そうね、大丈夫?」
アスカ「アスカの寝起きが悪いのが分かりましたよ…」
アスカ「朝はダメっぽいです…全然やる気が出ない…」
ミサト「血圧低いのかしらね」
アスカ「とりあえず、トーストとトマトジュースで勘弁してください…」
ミサト「うん、良いわよそのくらい…」
シンジ(う…もう朝…)
シンジ(ん…何?なんか股間に変な圧迫感が…)チラッ
凸グーテンモーゲン!!!!
シンジ「いっ!?」
シンジ「いやぁぁぁぁぁぁ!!?」ガバッ!
シンジ「何これ!?何これ!?ちょっとバカシンジ起きなさいよ!!」バシバシ
アスカ「ふぇ…んがっ」
アスカ「な、何?」ゴシゴシ…
シンジ「これなんなのよ!?」
アスカ「ん?」
アスカ「ああ、ただの朝立ちだよぉ…ふわぁぁ~」
シンジ「って…どうすれば良いのこれ!?」
アスカ「ほっとけばその内収まるから…」ムニャムニャ…
シンジ「ちょっと寝ないでよ!」ユサユサ
アスカ「眠いんだよ~寝かせてよ…」
シンジ「あんたね~!朝ごはんどうすんのよ!」
アスカ「あああああ・・・わかったよ…いま起きるよ~」
~~~~~~~~~~
アスカ「ふわぁ~…」
ミサト「眠そうね、大丈夫?」
アスカ「アスカの寝起きが悪いのが分かりましたよ…」
アスカ「朝はダメっぽいです…全然やる気が出ない…」
ミサト「血圧低いのかしらね」
アスカ「とりあえず、トーストとトマトジュースで勘弁してください…」
ミサト「うん、良いわよそのくらい…」
10: 2013/03/19(火) 22:29:11.26 ID:HF1LpOo7o
~~~~~~~~~~
シンジ「やっと収まったわ…毎朝こんなになっちゃうんだ…」
シンジ「男の子も大変ね~」
アスカ「ねぇ!早く食べちゃってよ!」
シンジ「あ、わかった…いま行くわ」
~~~~~~~~~~
アスカ「アスカ~学校どうしよう…」
シンジ「行くっきゃ無いでしょうが…」
アスカ「バレたら大変だよね?」
シンジ「あったりまえでしょ~!なんとかやり過ごすのよ!」
~~~~~~~~~~
アスカ「あの、それと…」モジモジ
シンジ「今度は何よ!?」
アスカ「えと…トイレ…」モジモジ
シンジ「あん?いけば良いじゃない、夕べの要領で」
アスカ「あの…たぶん……大きい方……///」モジモジ
シンジ「ぶーーーーーっ!!」
シンジ「し、仕方ないでしょ!出さなきゃ体に悪いわよ!!///」
アスカ「じゃあ…行ってくるよ?」
シンジ「さっさと行け!!」バンッ
シンジ「やっと収まったわ…毎朝こんなになっちゃうんだ…」
シンジ「男の子も大変ね~」
アスカ「ねぇ!早く食べちゃってよ!」
シンジ「あ、わかった…いま行くわ」
~~~~~~~~~~
アスカ「アスカ~学校どうしよう…」
シンジ「行くっきゃ無いでしょうが…」
アスカ「バレたら大変だよね?」
シンジ「あったりまえでしょ~!なんとかやり過ごすのよ!」
~~~~~~~~~~
アスカ「あの、それと…」モジモジ
シンジ「今度は何よ!?」
アスカ「えと…トイレ…」モジモジ
シンジ「あん?いけば良いじゃない、夕べの要領で」
アスカ「あの…たぶん……大きい方……///」モジモジ
シンジ「ぶーーーーーっ!!」
シンジ「し、仕方ないでしょ!出さなきゃ体に悪いわよ!!///」
アスカ「じゃあ…行ってくるよ?」
シンジ「さっさと行け!!」バンッ
11: 2013/03/19(火) 22:33:13.08 ID:HF1LpOo7o
~~~~~~~~~~
スルッ ストン
アスカ(はぁ…アスカの体でウ○コするなんて、夢にも思わなかったよ…)プリプリプリプリ
アスカ(………)
アスカ(出たものの臭いって僕と変わんないな…食べてるもの一緒だからかな…)
シンジ「ちょっとバカシンジ!早く出なさいよ!こっちもヤバいわ!」
アスカ「あわわ!ちょっと待って!!」
~~~~~~~~~~
シンジ「じゃ、制服ここに置くから着替えてね」
アスカ「はい、僕のはこれ」
シンジ「うん…」
シンジ「学校では、しゃべり方に気をつけなきゃね…」
アスカ「そ、そだね…」
アスカ「僕は直ぐボロが出そうだから、あまりしゃべらないようにするよ…」
スルッ ストン
アスカ(はぁ…アスカの体でウ○コするなんて、夢にも思わなかったよ…)プリプリプリプリ
アスカ(………)
アスカ(出たものの臭いって僕と変わんないな…食べてるもの一緒だからかな…)
シンジ「ちょっとバカシンジ!早く出なさいよ!こっちもヤバいわ!」
アスカ「あわわ!ちょっと待って!!」
~~~~~~~~~~
シンジ「じゃ、制服ここに置くから着替えてね」
アスカ「はい、僕のはこれ」
シンジ「うん…」
シンジ「学校では、しゃべり方に気をつけなきゃね…」
アスカ「そ、そだね…」
アスカ「僕は直ぐボロが出そうだから、あまりしゃべらないようにするよ…」
12: 2013/03/19(火) 22:37:31.62 ID:HF1LpOo7o
シンジ「そうね、その方が良いわ」
シンジ「そうだ、マスクして喉の調子が悪い事にしましょ!後はあたしがフォローするわ」
アスカ「うん…」
~~~~~学校~~~~~
シンジ「おはよう」
アスカ「……」
トウジ「おはよーさん、なんやまた夫婦仲良く登校かいな」
シンジ「夫婦言うな!!」カッ!
トウジ「なんやセンセ、いつもの冗談やんけ、そない怒らんでも…」
シンジ「ふん!(やば…つい…)」
ヒカリ「アスカどうしたの、マスクなんてして…?」
シンジ「あ、ああ…ちょっと喉の調子が悪いみたいね、だよ」
シンジ「今日はしゃべらない方が良いって、医者に言われたの、んだよ!」
ヒカリ「そ、そう…」
ヒカリ「大事にしてね、アスカ…」
アスカ「……」コクコク
シンジ(ヤバいヤバい…わたしがボロ出しそうだったわ…)
綾波「おはよ…」
アスカ「……!」グッ…
アスカ(危なかった…反射的に挨拶しそうだった…)
ケンスケ「最近の綾波、少し明るくなったな~」
トウジ「前は一言もしゃべらんかったしな」
シンジ「そうだ、マスクして喉の調子が悪い事にしましょ!後はあたしがフォローするわ」
アスカ「うん…」
~~~~~学校~~~~~
シンジ「おはよう」
アスカ「……」
トウジ「おはよーさん、なんやまた夫婦仲良く登校かいな」
シンジ「夫婦言うな!!」カッ!
トウジ「なんやセンセ、いつもの冗談やんけ、そない怒らんでも…」
シンジ「ふん!(やば…つい…)」
ヒカリ「アスカどうしたの、マスクなんてして…?」
シンジ「あ、ああ…ちょっと喉の調子が悪いみたいね、だよ」
シンジ「今日はしゃべらない方が良いって、医者に言われたの、んだよ!」
ヒカリ「そ、そう…」
ヒカリ「大事にしてね、アスカ…」
アスカ「……」コクコク
シンジ(ヤバいヤバい…わたしがボロ出しそうだったわ…)
綾波「おはよ…」
アスカ「……!」グッ…
アスカ(危なかった…反射的に挨拶しそうだった…)
ケンスケ「最近の綾波、少し明るくなったな~」
トウジ「前は一言もしゃべらんかったしな」
13: 2013/03/19(火) 22:41:31.58 ID:HF1LpOo7o
~~~~~昼休み~~~~~
トウジ「さぁ~飯や飯~、学校最大の楽しみやからな~♪」
シンジ「エ、じゃなくて綾波、これお弁当!」ドン
シンジ(イヤだけど、やっとかないと…)
綾波「ありがと…碇くん」
シンジ「ははは…」ピクピク
シンジ「さっアスカ!屋上に行こう!」
アスカ「……」コクン
トウジ「なんか変やないか?」
ケンスケ「ん?そうか?」モリモリ
ヒカリ「アスカが具合悪いから、気を使ってるんじゃない?」
トウジ「ふ~ん、ほうか…」ムシャムシャ
綾波「……」
トウジ「さぁ~飯や飯~、学校最大の楽しみやからな~♪」
シンジ「エ、じゃなくて綾波、これお弁当!」ドン
シンジ(イヤだけど、やっとかないと…)
綾波「ありがと…碇くん」
シンジ「ははは…」ピクピク
シンジ「さっアスカ!屋上に行こう!」
アスカ「……」コクン
トウジ「なんか変やないか?」
ケンスケ「ん?そうか?」モリモリ
ヒカリ「アスカが具合悪いから、気を使ってるんじゃない?」
トウジ「ふ~ん、ほうか…」ムシャムシャ
綾波「……」
89: 2013/03/24(日) 07:45:21.58 ID:732ZRzVSo
~~~~屋上~~~~
シンジ「はぁ~!息が詰まりそうよ!」
アスカ「思った以上にしんどいね…」
シンジ「さっさとお弁当食べちゃいましょ!」
アスカ「うん…」
綾波「…」
シンジ「エコ、じゃなくて綾波!?」
綾波「わたしも一緒に…食べて良い?」
シンジ「え?え、うん…いいけど…」
綾波「…」モグモグ
綾波「…美味しい」
アスカ「チョット…」ツンツン
シンジ「え?あ、うん ありがとう…」ヒクッ
綾波「ごちそうさま」
シンジ「おお、お粗末さまでした」ヒクヒク
綾波「弐号機パイロット…」
アスカ「!?」ビクッ
綾波「あなた…碇くんの匂いがする…」
綾波「どうして?」
綾波「碇くん…」
シンジ「え?」
綾波「あなた…誰?」
シンジ「ぼ、僕は僕だよ!おかしな綾波だなぁ…」
シンジ「ほらアスカ!そろそろ教室戻らないと!」グイッ
綾波「……」
14: 2013/03/19(火) 22:42:54.64 ID:HF1LpOo7o
~~~~~ミサト宅~~~~~
シンジ「つ、疲れたぁ…」グッタリ
アスカ「危なかったね…」
シンジ「エコヒイキには参ったわよ…鋭いんだもん…」
アスカ「でも…直ぐにバレそうだよ、どうしよう…」
シンジ「あんた、どうしよう~どうしよう~ばっか言わないでよ!」
アスカ「ご、ごめん…」
シンジ「とにかく、慣れるしか無いわ、家でもしゃべり方変えるわよ!」
アスカ「わ、分かった…わ…」
ミサト「たっだいま~♪」
シンジ「お帰りなさい、ミサトさん」
アスカ「お帰りミサト…」
ミサト「ん?あなた達、元に戻ったの?」
シンジ「戻って無いわよ!!」
シンジ「学校でボロが出そうだから、家でもしゃべり方変えるのよ!」
ミサト「なるほ…」
アスカ「今日は肉豆腐ですけど、食べます?」
シンジ「ちょっとシンジ、じゃなくてアスカ!」
アスカ「あ、ミサト!肉豆腐あるけど食べる!?」
ミサト「ええ…いただくわ」ヒクヒク
15: 2013/03/19(火) 22:51:14.98 ID:HF1LpOo7o
~~~~~~~~~~
ミサト「大変ねあなた達…」グビッ
シンジ「大変なんてもんじゃ無いわ、ですよ!」
シンジ「リツコさんは戻る方法見つけたの、んですか?」
ミサト「それが、ぜ~んぜん分からないってぇ」
アスカ「そんな…一体いつになったら戻れるんだろ…」
シンジ「~~~~!とにかく早めになんとかしないとヤバいんだよ!」
ミサト「どしたの?」
シンジ「その…そろそろアレが…」
ミサト「あっ!そうかぁ…」
アスカ「どうしたの?」
シンジ「んと…アレよ…」
アスカ「アレって??」
シンジ「もう鈍いわね!!」
シンジ「そろそろ生理が来るのよ!あんたの今の体に!///」
アスカ「あ…///」
シンジ「仕方ない、もしもの為に教えとくわ///」
~~~~~~~~~~
シンジ「こうして…下着に貼りつけて」
アスカ「う、うん…///」
シンジ「どう?分かった?」
アスカ「分かったよ…でも何かゴソゴソして…」
シンジ「じきに慣れるわよ…」
~~~~~~~~~~
シンジ「今日も一緒に寝るわよ」
アスカ「あ、うん…」
シンジ「もっとそっちに寄りなさいよ」
アスカ「ごめん…」
アスカ「あの…アスカ?」
シンジ「何よ?」
アスカ「あのさ…実は男にも生理があるんだ…」
シンジ「嘘?マジで?」
アスカ「うん…あの…定期的に排出しないと、寝てる内に出ちゃったりするんだ…」
シンジ「何よそれって?」
シンジ「あ!///」
シンジ「……仕方無いわ、教えなさいよ…やり方…///」
ミサト「大変ねあなた達…」グビッ
シンジ「大変なんてもんじゃ無いわ、ですよ!」
シンジ「リツコさんは戻る方法見つけたの、んですか?」
ミサト「それが、ぜ~んぜん分からないってぇ」
アスカ「そんな…一体いつになったら戻れるんだろ…」
シンジ「~~~~!とにかく早めになんとかしないとヤバいんだよ!」
ミサト「どしたの?」
シンジ「その…そろそろアレが…」
ミサト「あっ!そうかぁ…」
アスカ「どうしたの?」
シンジ「んと…アレよ…」
アスカ「アレって??」
シンジ「もう鈍いわね!!」
シンジ「そろそろ生理が来るのよ!あんたの今の体に!///」
アスカ「あ…///」
シンジ「仕方ない、もしもの為に教えとくわ///」
~~~~~~~~~~
シンジ「こうして…下着に貼りつけて」
アスカ「う、うん…///」
シンジ「どう?分かった?」
アスカ「分かったよ…でも何かゴソゴソして…」
シンジ「じきに慣れるわよ…」
~~~~~~~~~~
シンジ「今日も一緒に寝るわよ」
アスカ「あ、うん…」
シンジ「もっとそっちに寄りなさいよ」
アスカ「ごめん…」
アスカ「あの…アスカ?」
シンジ「何よ?」
アスカ「あのさ…実は男にも生理があるんだ…」
シンジ「嘘?マジで?」
アスカ「うん…あの…定期的に排出しないと、寝てる内に出ちゃったりするんだ…」
シンジ「何よそれって?」
シンジ「あ!///」
シンジ「……仕方無いわ、教えなさいよ…やり方…///」
20: 2013/03/20(水) 15:14:07.85 ID:KyAtxO/DO
アスカ「その前にさ、やっぱりお風呂入らない?」
アスカ「汗かいたし、気持ち悪いよ?」
シンジ「……そうね、入りましょ…」
シンジ「その代わり、一緒に入るわよ、裸…触られたくないし…」
シンジ「あたしが洗ってあげる…」
アスカ「うん…」
~~~~~~~~~~
シンジ「あんまり見ないでよね…」
アスカ「わ、分かったよ…」
シャァァァァ…
シンジ「先に髪洗うわよ」
ワシャワシャ…
シンジ(自分を見下ろして髪洗ったげるのって、変な気分…)
ワシャワシャ…
シンジ「次トリートメントね」ブチュブチュ
アスカ「………」
シャァァァァ…
シンジ「よし、髪をタオルでまとめ上げてっと…」
シンジ「次、体洗うわよ」
アスカ「うん…」
ゴシゴシ
シンジ「腕上げて…」
ゴシゴシ…
シンジ「ちょっとくすぐったいかもよ」
21: 2013/03/20(水) 15:16:21.44 ID:KyAtxO/DO
ゴシゴシ
アスカ「ぁ…」ビクッ
シンジ「ちょっ…変な声出さないでよね…///」
アスカ「ご、ごめん…」
アスカ(む、胸が…くすぐったいと言うより、気持ちいい…///)
ゴシゴシ
シンジ「今度はソコ洗うから…」
シンジ「ちょっと足開いてくれる?…」
アスカ「うん…///」
バシャバシャ…
アスカ「アフッ…」ビクッビクッ
シンジ「だから一々変な声出さないでってば!///」
アスカ「ごめん…でも…///」
シンジ「バカ!///」
シンジ(後ろからこうやって洗ってると…なんかエOチ臭い光景ね…///)
シンジ(あたしがシンジにやらしい事されてるみたいだわ…///)
22: 2013/03/20(水) 15:19:02.29 ID:KyAtxO/DO
シンジ「と、とにかく交代よ!今度はこっち洗ってよね!」
アスカ「分かった…///」
シャァァァァ…
ゴシゴシ
アスカ「自分を洗うって変な感じだな~」
シンジ「あたしもさっき思った…」
ゴシゴシ
シャァァァァ…
アスカ「頭は自分で出来るよね?髪短いし…」
シンジ「ついでだからやって…」
アスカ「うん…」
ワシャワシャ
アスカ「痒いとこ無い?」
シンジ「ん、真ん中辺り…」
ワシャワシャ…
シャァァァァ…
アスカ「ふう…」
24: 2013/03/20(水) 15:22:36.19 ID:KyAtxO/DO
アスカ「あの…これどうしよう…」
シンジ「あたし怖くて触れないから…やってよね…///」
アスカ(うわぁ…まだおっきくなってるよ…我ながら恥ずかしいや…///)
アスカ「じゃ洗うよ?」
34: 2013/03/20(水) 17:01:46.88 ID:KyAtxO/DO
~~~~~~~~~~
シンジ「そろそろお風呂から出ましょ…」
アスカ「ミサトさんに気づかれて無いよね…?」
ミサトの部屋「ンガァァァ…ンガァァァ…ギリギリ…ンゴッ ンガァァァ…」
シンジ「大丈夫、爆睡してるわ」
アスカ「ほっ…」
~~~~~~~~~~
シンジ「さ、明日もあることだし、寝ましょ」ゴロン
アスカ「うん…」ゴロン
シンジ「ねぇシンジ…」
アスカ「え?」
シンジ「あたし本気で元に戻れなくても良いって思った…」
アスカ「僕も…そう思った…」
シンジ「シンジの方がその体、似合うし可愛いし…」
アスカ「アスカも、男の体の方がしっくり来たりとか?」
シンジ「うん、そうかも」クスッ
アスカ「無理に戻らなくても、いいよね」フッ
シンジ「うん…」
シンジ「そろそろお風呂から出ましょ…」
アスカ「ミサトさんに気づかれて無いよね…?」
ミサトの部屋「ンガァァァ…ンガァァァ…ギリギリ…ンゴッ ンガァァァ…」
シンジ「大丈夫、爆睡してるわ」
アスカ「ほっ…」
~~~~~~~~~~
シンジ「さ、明日もあることだし、寝ましょ」ゴロン
アスカ「うん…」ゴロン
シンジ「ねぇシンジ…」
アスカ「え?」
シンジ「あたし本気で元に戻れなくても良いって思った…」
アスカ「僕も…そう思った…」
シンジ「シンジの方がその体、似合うし可愛いし…」
アスカ「アスカも、男の体の方がしっくり来たりとか?」
シンジ「うん、そうかも」クスッ
アスカ「無理に戻らなくても、いいよね」フッ
シンジ「うん…」
35: 2013/03/20(水) 17:21:27.06 ID:KyAtxO/DO
ミサト「……」
アスカ「シンジ~そのお皿取って~」
シンジ「OK~」ヒョイ
アスカ「ありがと♪」
アスカ「ねぇ、ちょっと味見て~」
シンジ「ん、どれどれ…」
シンジ「うん、美味しいよアスカ!」ニコッ
アスカ「よかったぁ♪」ニコニコ
~~~~~~~~~~
ミサト「どうしちゃったの…?」
ミサト「アスカの割には可愛すぎるし…」
ミサト「シンちゃんの割にはなんか男っぽいし…」
ミサト「あなた達、元に戻ったの?」
シンジ「ううん、戻って無いですよ?」
アスカ「ね~」クスクス
ミサト「意味わかんないわ…」
アスカ「あたしたち、有りのままを受け入れて生きる事にしたの」
シンジ「ええ、性格的にこのままの方がしっくり来るって、分かったんです」
ミサト「じゃあ、アスカの中の人はシンちゃん?」
アスカ「うん」コクン
ミサト「シンちゃんの中の人はアスカって事?」
シンジ「そうですよ」ニコッ
ミサト「そ、そうなんだ…」
ミサト「アスカの言葉使いは、シンちゃんのよね?」
アスカ「そうなの、この体が馴染んで来たら、自然としゃべり方が変わったの」
ミサト「そのわりに気持ち悪く見えないから不思議だわ…」
シンジ「じゃあ僕たち、学校行きますね」
ミサト「え、ああ…いってらっしゃい…」
36: 2013/03/20(水) 17:34:45.05 ID:KyAtxO/DO
アスカ「ねぇシンジ…」
シンジ「ん?」
アスカ「学校での立ち振舞い、どうしよう…」
シンジ「有りのままで、良いんじゃないかな?」
アスカ「そっか♪」
~~~~~学校~~~~~
シンジ「おはよ~」
アスカ「おはよ!」
ザワッ…
トウジ「お、お前ら…手なんか繋いでどないしたん…?」
アスカ「あたしたち、付き合う事にしたの♪」
トウジ「ぶーーーっ!!」
ケンスケ「ぶーーーっ!!」
ヒカリ「あ、アスカ…」
シンジ「そう言う訳だから」
アスカ「ね~っ♪」
トウジ「あの…式波が…」
ケンスケ「デレ一辺倒になってる…」
トウジ「ツンはどこ行ったんやツンは…」
ケンスケ「どっちにしても、イヤ~んな感じ…」
ヒカリ(よかったね、アスカ)ニコッ
37: 2013/03/20(水) 17:41:23.85 ID:KyAtxO/DO
~~~~~昼休み~~~~~
アスカ「シンジ~、はいお弁当~」
シンジ「ありがと、アスカ」ニコッ
アスカ「一緒に食べよ♪」
シンジ「うん!」
トウジ「聞いたか今の?」
ケンスケ「確かに聞いた…」
トウジ「式波が弁当こさえたんかな?」
ケンスケ「信じられないな…」
ヒカリ「あなた達!アスカだって頑張ってるんだから!」
トウジ「なんや…怒んなや…」
綾波「……」
アスカ「シンジ~、はいお弁当~」
シンジ「ありがと、アスカ」ニコッ
アスカ「一緒に食べよ♪」
シンジ「うん!」
トウジ「聞いたか今の?」
ケンスケ「確かに聞いた…」
トウジ「式波が弁当こさえたんかな?」
ケンスケ「信じられないな…」
ヒカリ「あなた達!アスカだって頑張ってるんだから!」
トウジ「なんや…怒んなや…」
綾波「……」
38: 2013/03/20(水) 18:09:59.46 ID:KyAtxO/DO
~~~~~シンクロテスト中~~~~~
ミサト「どう?」
リツコ「どうも何も、全く異常無いわ」
リツコ「アスカを初号機に、シンジ君を弐号機に乗せたのに…」
ミサト「じゃあ、やっぱり魂は入れ替わってるのね…」
リツコ「そう言う事ね…」
ミサト「これなら作戦にも影響無いわね」
リツコ「ただ…レイの数値が悪いわ…」
~~~~~~~~~~
プシュ
アスカ「はい、ジュース」
シンジ「ありがと」
綾波「碇くん」
アスカ「綾波…さん?」
シンジ「何?」
綾波「碇くん…あなた」
綾波「弐号機の人ね」
シンジ「」ギクッ
綾波「それにあなた」
綾波「あなた…碇くんでしょ」
アスカ「」ギクッ
シンジ「どうして…わかったの…」
綾波「やっぱりそうなのね」
アスカ「なんで分かったの?」
綾波「なんとなく…おかしいと思った」
ミサト「どう?」
リツコ「どうも何も、全く異常無いわ」
リツコ「アスカを初号機に、シンジ君を弐号機に乗せたのに…」
ミサト「じゃあ、やっぱり魂は入れ替わってるのね…」
リツコ「そう言う事ね…」
ミサト「これなら作戦にも影響無いわね」
リツコ「ただ…レイの数値が悪いわ…」
~~~~~~~~~~
プシュ
アスカ「はい、ジュース」
シンジ「ありがと」
綾波「碇くん」
アスカ「綾波…さん?」
シンジ「何?」
綾波「碇くん…あなた」
綾波「弐号機の人ね」
シンジ「」ギクッ
綾波「それにあなた」
綾波「あなた…碇くんでしょ」
アスカ「」ギクッ
シンジ「どうして…わかったの…」
綾波「やっぱりそうなのね」
アスカ「なんで分かったの?」
綾波「なんとなく…おかしいと思った」
40: 2013/03/20(水) 18:45:06.20 ID:KyAtxO/DO
綾波「もう戻れないのね」
アスカ「うん…て言うか、戻らないって決めたんだ…」
綾波「どうして?」
アスカ「今のままが心地いいの…」
シンジ「分かって頂戴」
シンジ「あたしらはもう離れられないのよ…」
綾波「そう…」
綾波「碇くん…」
アスカ「え?」
綾波「心…ぽかぽかしてるの?」
綾波「弐号機の人…あなたも」
アスカ「うん…してる」ニコッ
シンジ「してると思う」ニコッ
綾波「そう…ぽかぽかしてるのね」
綾波「じゃ…わたしは何も言わないわ」
綾波「あなた達に…ずっとぽかぽかしてほしいもの」ニコッ
アスカ「綾波…ありがと…」ジワッ
シンジ「ありがと…レイ」
41: 2013/03/20(水) 18:54:13.53 ID:KyAtxO/DO
リツコ「……」
綾波「赤木博士…」
リツコ「スッキリしたかしら?」
綾波「はい」
綾波「もう大丈夫」
リツコ「そう…」
綾波「本当はわたしも…」ジワッ
綾波「碇くんとぽかぽかしたかった…」ポロポロ
綾波「わたし…泣いてるのね…」ポロポロ
リツコ「レイ……」
リツコ(見てられないわ…こうなったら…)
リツコ「いらっしゃい、見せたい物があるわ」
42: 2013/03/20(水) 19:38:31.79 ID:KyAtxO/DO
~~~~~セントラルドグマ~~~~~
リツコ「さぁ…いらっしゃい」
綾波「……」
リツコ「これを見て」
綾波「これ…」
綾波「子どもの碇くん…?」
リツコ「そうよ、正確に言えば、リリスとシンジ君の遺伝子とのハイブリッドクローン」
リツコ「もしシンジ君が氏んでしまったり、何かで戦えなくなった時、
二人目のサードチルドレンとして使うつもりだったの」
リツコ「でも成長が遅くて使い物にならなかった…」
リツコ「近々処分される予定だったのよ」
綾波「わたしと同じ髪の色…」
綾波「わたしと同じ瞳の色…」
リツコ「レイ…貴女の好きになさい…」
綾波「!?」
綾波「でも…」
リツコ「年相応の知識は学習させて有るわ、ただこの子の魂はまっ皿よ」
リツコ「だから、貴女の好きな色に染められる」
綾波「……」
綾波「わたしだけを見て…ぽかぽかしてくれる?」
リツコ「それは保証しかねるわ」
リツコ「だから貴女がこの子を育てるのよ」
綾波「わたしが…育てる」
綾波「わたしがお母さん」
綾波「なんだか…心がぽかぽかしてきた」ニコッ
リツコ「これでいいですわね?」
リツコ「碇司令…」
リツコ「さぁ…いらっしゃい」
綾波「……」
リツコ「これを見て」
綾波「これ…」
綾波「子どもの碇くん…?」
リツコ「そうよ、正確に言えば、リリスとシンジ君の遺伝子とのハイブリッドクローン」
リツコ「もしシンジ君が氏んでしまったり、何かで戦えなくなった時、
二人目のサードチルドレンとして使うつもりだったの」
リツコ「でも成長が遅くて使い物にならなかった…」
リツコ「近々処分される予定だったのよ」
綾波「わたしと同じ髪の色…」
綾波「わたしと同じ瞳の色…」
リツコ「レイ…貴女の好きになさい…」
綾波「!?」
綾波「でも…」
リツコ「年相応の知識は学習させて有るわ、ただこの子の魂はまっ皿よ」
リツコ「だから、貴女の好きな色に染められる」
綾波「……」
綾波「わたしだけを見て…ぽかぽかしてくれる?」
リツコ「それは保証しかねるわ」
リツコ「だから貴女がこの子を育てるのよ」
綾波「わたしが…育てる」
綾波「わたしがお母さん」
綾波「なんだか…心がぽかぽかしてきた」ニコッ
リツコ「これでいいですわね?」
リツコ「碇司令…」
46: 2013/03/21(木) 11:00:07.52 ID:DOtaVRpDO
ゲンドウ「ああ…」
ゲンドウ「レイが満足するなら構わん…」
リツコ「決まりね」
リツコ「覚悟は良くって?」
綾波「はい…」
綾波「この子を育てます…」
ゲンドウ「ただし…」
ゲンドウ「外界では暮らせん…レイがいきなり母親などとは、
誰に何を言われるか分からんからな…」
綾波「では…どうすれば」
ゲンドウ「私と一緒にNERV宿舎に住んでもらおう…」
リツコ「!!?」
ゲンドウ「赤木博士には、内縁の妻として来てもらう」
リツコ「え…?」
ゲンドウ「嫌か…?」
リツコ「嬉しい…」
ゲンドウ「君はレイを娘のように思っている節がある」
ゲンドウ「これからも頼む…」
リツコ「お任せくださいな…」
綾波「お父さん、お母さんと呼べば良いのね」
ゲンドウ「そうだ」
47: 2013/03/21(木) 11:06:18.65 ID:DOtaVRpDO
~~~~~~~~~~
綾波「さぁ…朝よ、起きなさいシンちゃん…」
シンゴ「ママ…おはよ」ゴシゴシ
ゲンドウ「起きたか…」
綾波「お父さん…おはようございます」
ゲンドウ「うむ…」
リツコ「おはようレイ、シンゴ君」
リツコ「朝食は出来てるわ、私は先に本部に行くから」
綾波「はい…」
シンゴ「リッたんいってらっしゃ~い」フリフリ
リツコ「ふふ、いってきます」ナデナデ
ゲンドウ「レイ…」
綾波「はい」
ゲンドウ「夏休みは終わった…今日から学校だろう…」
綾波「はい」
ゲンドウ「シンゴは私が預かろう…司令執務室に遊び場を用意してある」
綾波「お願いします…」ニコッ
シンゴ「じぃじと遊ぶ~♪」
ゲンドウ「ふっ…」ニヤッ
50: 2013/03/21(木) 15:31:54.66 ID:DOtaVRpDO
~~~~~学校~~~~~
綾波「おはよ、みんな久しぶり♪」
ザワッ…
トウジ「なな、なんや…えらい機嫌ええやないかい…」
ケンスケ「あの綾波が…」
トウジ「信じられん…」
シンジ「おはよう綾波」
綾波「おはよう碇くん」
アスカ「なんかご機嫌ね♪」
綾波「ええ」ニコッ
シンジ「良いことでも有ったの?」
綾波「そう、とても良いこと♪」
アスカ「な~に?おしえてー」
綾波「ダメ…もう少し、落ち着いてから、話す」ニコッ
アスカ「そう…」
シンジ「なんだろ…何か気持ち悪いね」
アスカ「良いことって言ってるんだから、いいじゃない」
シンジ「うん…」
綾波「おはよ、みんな久しぶり♪」
ザワッ…
トウジ「なな、なんや…えらい機嫌ええやないかい…」
ケンスケ「あの綾波が…」
トウジ「信じられん…」
シンジ「おはよう綾波」
綾波「おはよう碇くん」
アスカ「なんかご機嫌ね♪」
綾波「ええ」ニコッ
シンジ「良いことでも有ったの?」
綾波「そう、とても良いこと♪」
アスカ「な~に?おしえてー」
綾波「ダメ…もう少し、落ち着いてから、話す」ニコッ
アスカ「そう…」
シンジ「なんだろ…何か気持ち悪いね」
アスカ「良いことって言ってるんだから、いいじゃない」
シンジ「うん…」
51: 2013/03/21(木) 15:44:00.71 ID:DOtaVRpDO
~~~~~司令執務室~~~~~
冬月「やっと寝たか」
ゲンドウ「ああ…」
冬月「子どものテンションに付き合わされると、老体には少々堪えるな」
冬月「しかし、良いのか碇よ、処分予定だったとは言え」
冬月「レイに子どもとして与えるとは…」
ゲンドウ「問題ない」
冬月「それに貴様、同居までするとは正気の沙汰とは思えんぞ」
ゲンドウ「我々のシナリオの遂行に、なんら影響は無い」
冬月「何か問題が起きても、俺はしらんからな…」
ゲンドウ「……」
シンゴ「zzz…」ムニャムニャ
冬月「やっと寝たか」
ゲンドウ「ああ…」
冬月「子どものテンションに付き合わされると、老体には少々堪えるな」
冬月「しかし、良いのか碇よ、処分予定だったとは言え」
冬月「レイに子どもとして与えるとは…」
ゲンドウ「問題ない」
冬月「それに貴様、同居までするとは正気の沙汰とは思えんぞ」
ゲンドウ「我々のシナリオの遂行に、なんら影響は無い」
冬月「何か問題が起きても、俺はしらんからな…」
ゲンドウ「……」
シンゴ「zzz…」ムニャムニャ
52: 2013/03/21(木) 15:54:08.17 ID:DOtaVRpDO
ゲンドウ「私はやり直したいのかもしれん…」
冬月「何をだ?」
ゲンドウ「家族…」
冬月「貴様がか?」
ゲンドウ「おかしいか?」
冬月「今の俺なら、ヘソで茶を沸かせるかもしれん…」
ゲンドウ「そうか…」
冬月「それならば我々の計画は意味を成さんのでは無いかね?」
ゲンドウ「いや、補完計画は必ず達成する、心配するな」
冬月「個人の生活など関係無いからな、いずれにせよ人類はもう持たんよ…」
ゲンドウ「ああ…」
53: 2013/03/21(木) 16:07:32.19 ID:DOtaVRpDO
~~~~~~~~~~
綾波「お父さん…」
ゲンドウ「…」
綾波「シンゴを迎えに来ました」
ゲンドウ「うむ…」
ゲンドウ「遊び疲れて寝てしまったが…」
綾波「大丈夫…そっとおんぶして運ぶわ」
ゲンドウ「そうか…」
綾波「結構思いのね、この子」
ゲンドウ「大丈夫か?私が抱いて帰っても良いが…」
綾波「大丈夫…おんぶしたいの」
ゲンドウ「そうか…」
ゲンドウ「一応諜報員を付けて置く、何か有ったら頼れ」
綾波「はい」ニコッ
冬月「母親にしては幼く見えるな、歳の離れた姉のようだが…」
冬月「姉弟の設定の方が良かったのでは無いかね?」
ゲンドウ「…今そう思った所だ…」
綾波「お父さん…」
ゲンドウ「…」
綾波「シンゴを迎えに来ました」
ゲンドウ「うむ…」
ゲンドウ「遊び疲れて寝てしまったが…」
綾波「大丈夫…そっとおんぶして運ぶわ」
ゲンドウ「そうか…」
綾波「結構思いのね、この子」
ゲンドウ「大丈夫か?私が抱いて帰っても良いが…」
綾波「大丈夫…おんぶしたいの」
ゲンドウ「そうか…」
ゲンドウ「一応諜報員を付けて置く、何か有ったら頼れ」
綾波「はい」ニコッ
冬月「母親にしては幼く見えるな、歳の離れた姉のようだが…」
冬月「姉弟の設定の方が良かったのでは無いかね?」
ゲンドウ「…今そう思った所だ…」
54: 2013/03/21(木) 16:26:05.85 ID:DOtaVRpDO
~~~~~ミサト宅~~~~~
アスカ「~♪」カチャカチャ
ジュワ~…テキパキテキパキ…
ミサト「もうすっかり女の子ねぇ~」
シンジ「そうですね、僕もすっかり男になった気がします」
ミサト「元のシンちゃんより男っぽいんだから、たまにあたしもドキッとしちゃうわよ~」
シンジ「じ、冗談やめてください!」
アスカ「ご飯できたわよ~」
ミサト「待ってました~♪」
シンジ「今日はハンバーグか、嬉しいや♪」
アスカ「ね、美味しい?」
シンジ「うん、美味しいよ」モグモグ
ミサト「ビールにも合うから嬉しいわ~」グビッ
アスカ「良かった」ニコニコ
シンジ(一々可愛い笑顔だな…///)
ミサト「元のアスカより、全然女の子っぽくて参っちゃうわね」
シンジ「ははは…怒りますよ…」
ミサト「あはっ、ごめ~ん」
アスカ「~♪」カチャカチャ
ジュワ~…テキパキテキパキ…
ミサト「もうすっかり女の子ねぇ~」
シンジ「そうですね、僕もすっかり男になった気がします」
ミサト「元のシンちゃんより男っぽいんだから、たまにあたしもドキッとしちゃうわよ~」
シンジ「じ、冗談やめてください!」
アスカ「ご飯できたわよ~」
ミサト「待ってました~♪」
シンジ「今日はハンバーグか、嬉しいや♪」
アスカ「ね、美味しい?」
シンジ「うん、美味しいよ」モグモグ
ミサト「ビールにも合うから嬉しいわ~」グビッ
アスカ「良かった」ニコニコ
シンジ(一々可愛い笑顔だな…///)
ミサト「元のアスカより、全然女の子っぽくて参っちゃうわね」
シンジ「ははは…怒りますよ…」
ミサト「あはっ、ごめ~ん」
55: 2013/03/21(木) 16:34:24.72 ID:DOtaVRpDO
~~~~~~~~~~
綾波「美味しい?」
シンゴ「うん!美味しい!」
シンゴ「ママのお味噌汁が一番好き~♪」
綾波「そう…良かった…」ニコッ
綾波「今夜はじぃじもリッたんもお仕事で遅くなるから」
綾波「ママと一緒にお風呂入ってから寝んねしましょうね」
シンジ「はーい!」
綾波「美味しい?」
シンゴ「うん!美味しい!」
シンゴ「ママのお味噌汁が一番好き~♪」
綾波「そう…良かった…」ニコッ
綾波「今夜はじぃじもリッたんもお仕事で遅くなるから」
綾波「ママと一緒にお風呂入ってから寝んねしましょうね」
シンジ「はーい!」
57: 2013/03/21(木) 16:45:09.11 ID:DOtaVRpDO
~~~~~~~~~~
綾波「ほら、アワアワブクブク~」ブクブク
シンゴ「わ~おもしろ~い、もっとやって~」
綾波「アワアワブクブク~」ブクブク
シンゴ「きゃっきゃっ♪」
綾波「ぽかぽかしてきたわね」
シンゴ「ぽかぽかしてきたぁ♪」
綾波「ふふっ」ニコニコ
~~~~~~~~~~
綾波「さ、ぽかぽかしてるうちに寝ましょうね」
シンゴ「はーい…」ファァ…
綾波「良い子ね…」トン トン トン…
シンゴ「……」スヤスヤ
綾波(可愛い…)
綾波(この子が居れば…わたしは大丈夫…)
58: 2013/03/21(木) 17:44:44.48 ID:DOtaVRpDO
~~~~~~~~~~
アスカ(ふぅ…今日も1日終わりね…)チャポン
アスカ(この体になってからだいぶ慣れたな…)
アスカ(これからどうなるんだろ…)
アスカ(シンジと結婚とかしちゃったりして…//)
シンジ「僕も入っていい?」
アスカ「え!?」
アスカ「ミサトさんは?」
シンジ「酔っぱらって爆睡中~」
シンジ「だから一緒に入る♪」
アスカ「うん…いいよ…///」
チャポン…
シンジ「あ゛~…良い湯だ~」
アスカ「オッサンみたいな言い方しないでよ~」
シンジ「いいじゃん」チャプッ
アスカ「あ…//」
アスカ「うん…///」コテン
シンジ「ねえアスカ…」
アスカ「何シンジ…?」
シンジ「僕達…ずっと一緒で居れたらいいね…」
アスカ「うん…///」
59: 2013/03/21(木) 17:57:31.45 ID:DOtaVRpDO
~~~~~~~~~~
シンジ「さて、寝るとするか…」
アスカ「久々に一緒に寝る?」
シンジ「うん…//」
ゴロン…ギシッ
シンジ「元は自分の部屋だったのに…今はなんか気恥ずかしいや」
アスカ「そう?」
アスカ「ねぇ…腕枕して…」
シンジ「うん…」
アスカ「はぁ…安心する…」
シンジ「前は僕がそうして腕枕されたいって思ってたんだ…」
アスカ「そうなの?」
シンジ「うん…いつの間にかシンジが好きになってた…」
シンジ「恥ずかしいから素直になれなかったし…」
シンジ「ずいぶん傷付けるような事したって…反省してる…」
アスカ「バカね…」
アスカ「良いのよそんなこと…」
シンジ「さて、寝るとするか…」
アスカ「久々に一緒に寝る?」
シンジ「うん…//」
ゴロン…ギシッ
シンジ「元は自分の部屋だったのに…今はなんか気恥ずかしいや」
アスカ「そう?」
アスカ「ねぇ…腕枕して…」
シンジ「うん…」
アスカ「はぁ…安心する…」
シンジ「前は僕がそうして腕枕されたいって思ってたんだ…」
アスカ「そうなの?」
シンジ「うん…いつの間にかシンジが好きになってた…」
シンジ「恥ずかしいから素直になれなかったし…」
シンジ「ずいぶん傷付けるような事したって…反省してる…」
アスカ「バカね…」
アスカ「良いのよそんなこと…」
60: 2013/03/21(木) 18:07:56.33 ID:DOtaVRpDO
アスカ「今はこうしていられるし」
アスカ「わたしは幸せよ?」
シンジ「ありがと…救われた…」
シンジ「入れ替わって、お互い素直になれた気がするね」ニコ
アスカ「そうね」ニコッ
アスカ「ねぇ…」
アスカ「キスして…//」
シンジ「うん…」チュ…
カパ…レロチュル…
アスカ「ん…」パァ…
アスカ「はぁ…///」
シンジ「愛してる…」ギュッ…
アスカ「わたしも…」ギュウ…
77: 2013/03/22(金) 16:32:07.15 ID:kdAYTZ/DO
~~~~~~~~~~
ミサト「ふあぁぁ…」ボリボリ…
ミサト「年寄りは夜中にトイレに起きたくなるわよっと…」
ミサト「ん?」
シンジ「おやすみハニー…」
アスカ「おやすみダーリン…」
チュッ…
ミサト(ぶーーーっ!)
ミサト(な、何あの子たち!?そんな関係なわけ?)
ミサト(これは看過出来ないわ…注意しなきゃ…)
ミサト(てか今時ダーリンとかハニーとか…キモいわよあんたたち…)
ミサト「はっ!オシッコ!オシッコ!」パタパタ…バタン
シンジ「ん?」
アスカ「あれ?」
78: 2013/03/22(金) 16:54:22.33 ID:kdAYTZ/DO
~~~~~翌朝~~~~~
ミサト「あんたたち…」
シンジ「何ですかミサトさん?」
ミサト「あんたたちデキちゃってるわけ?」
シンジ「え?」
アスカ「え?」
ミサト「悪いけど夕べ、チューしてるとこ、見ちゃったんだけど…」
ミサト「ダーリン~ハニ~とか言っちゃってさ~」
ミサト「聞いてるこっちが恥ずかしかったわよ…」
シンジ「…///」
アスカ「…///」
ミサト「まさか行く所まで行って無いでしょうね~?」
シンジ「いや!そんな、行く所までなんて行ってないです!」
アスカ「イクとこまでは行ったけど…」
シンジ「ちょっ!?」
ミサト「なん?今なんか言った?」
アスカ「なんでも無いです」
シンジ「き、気のせいですよ!」
ミサト「………」
ミサト「はぁ…」ボリボリ
ミサト「まぁ良いわ…あんたたち離れる訳にいかないもんね~」
ミサト「式には呼びなさいよね…」フッ
シンジ「は、はい!」
アスカ「はい!」
79: 2013/03/22(金) 17:07:42.61 ID:kdAYTZ/DO
~~~~~~~~~~
綾波「……」スー スー
ママ… ママ…
綾波「…ん…?」
綾波「…どうしたのシンちゃん…?」 ムクッ
シンゴ「ママ… おっOい…」
綾波「えっ…?」
シンゴ「ママ~ おっOい~…」ウルウル
綾波(そう…まだおっOいが恋しいのね…)
綾波「いいわ…ほら…」スルッ
シンジ「♪」パクッ チューチューチュー…
綾波「うふふ…くすぐったい…」
綾波「お乳は出ないけど…許してね…」ナデナデ
シンジ「……」チューチューチュー…
81: 2013/03/22(金) 17:36:28.65 ID:kdAYTZ/DO
~~~~~司令執務室~~~~~
冬月「俺は心配なのだが…」
ゲンドウ「なんだ…?」
冬月「あの子どもだよ」
ゲンドウ「それがなんだ…?」
冬月「貴様の息子の遺伝子を受け継ぐと言うことは」
冬月「貴様の遺伝子も受け継ぐと言うことだな」
ゲンドウ「ああ…」
冬月「間違いなく変態になるな…」
ゲンドウ「………」
冬月「今頃レイが餌食に成っとるかもしれんぞ?」
ゲンドウ「問題ない…」ニヤリ
終劇
82: 2013/03/22(金) 17:43:56.79 ID:kdAYTZ/DO
以上で終了と相成ります、
最早出尽くした感の有る、
入れ替わりネタで有りましたが、
一度やって見たかったので書きました。
御静読感謝致します。
最早出尽くした感の有る、
入れ替わりネタで有りましたが、
一度やって見たかったので書きました。
御静読感謝致します。
83: 2013/03/23(土) 02:34:36.13 ID:+9u+pEqao
おつ
引用元: アスカ「ええっ!!何これ!?」
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