1: ◆Vysj.4B9aySt 22/02/15(火)08:49:06 ID:200Y
チュンチュン
「ん……」
肌寒い……
あら?どうして私は肌を出した裸なんでしょうか?……ふふっ
ズキッ
うぅ……二日酔いですね。また覚えていないぐらい飲んで、誰かの家に泊まったんでしょう
でも、まったく知らないお家です……瑞樹さん、早苗さん、美優さん、心ちゃん、菜々ちゃん、友紀ちゃん、茄子ちゃん、……あと専務にちひろさん家
どれでもありませんね……
すると……まさか、私も由愛ちゃんみたいに襲われてしまったのでしょうか?
これはスキャンダルになってしまいます。すき家でスキャンダル…………いまいちですね
「ん……」
肌寒い……
あら?どうして私は肌を出した裸なんでしょうか?……ふふっ
ズキッ
うぅ……二日酔いですね。また覚えていないぐらい飲んで、誰かの家に泊まったんでしょう
でも、まったく知らないお家です……瑞樹さん、早苗さん、美優さん、心ちゃん、菜々ちゃん、友紀ちゃん、茄子ちゃん、……あと専務にちひろさん家
どれでもありませんね……
すると……まさか、私も由愛ちゃんみたいに襲われてしまったのでしょうか?
これはスキャンダルになってしまいます。すき家でスキャンダル…………いまいちですね
2: 22/02/15(火)08:58:18 ID:200Y
とりあえず、起き上がろうとすると股に違和感がある
あ……これは……されちゃいましたね……
さすがに初めてではないので、痛かったりはしないがこの感覚は……
はぁ……とりあえず誰にされたんでしょうか……
そう思っていると、見知った顔が扉を開けて表す
楓P(以下P)「楓さん、起きまし……あ、その……おはようございま……す」
犯人げっとだぜ
あ……これは……されちゃいましたね……
さすがに初めてではないので、痛かったりはしないがこの感覚は……
はぁ……とりあえず誰にされたんでしょうか……
そう思っていると、見知った顔が扉を開けて表す
楓P(以下P)「楓さん、起きまし……あ、その……おはようございま……す」
犯人げっとだぜ
4: 22/02/15(火)09:02:36 ID:200Y
瑛梨華「それで!?楓さんはどうSHI・TA・NO!?」
そら「あわてないあわてない、どんとうぉーりー」
キャシー「なるほど、落語でも話の端を折っちゃいけねぇ…って言うもんね」
そら「では、ねくすとすとーりー」
5: 22/02/15(火)09:03:47 ID:200Y
プロデューサーさんを見た時、はっきり思い出しました
それは昨日の夜
それは昨日の夜
6: 22/02/15(火)09:06:43 ID:200Y
――どっかのバー
コト
楓「はい、バレンタインのチョコですよ」
P「ありがとうございます」
楓「チョコだけにちょこんと置かせていただきました」
P「ははっ、絶好調ですね」
楓「えぇ、本命ですから。今日は逃がしませんよ」
P「明日も朝が早いんで……」
楓「ぶぅ……」
コト
楓「はい、バレンタインのチョコですよ」
P「ありがとうございます」
楓「チョコだけにちょこんと置かせていただきました」
P「ははっ、絶好調ですね」
楓「えぇ、本命ですから。今日は逃がしませんよ」
P「明日も朝が早いんで……」
楓「ぶぅ……」
7: 22/02/15(火)09:10:12 ID:200Y
――夜も更けて
P「というわけなんです…よ?………楓さん?」
楓「……」
P「もう酔っちゃいましたか?」
楓「酔ってません……」
P「そういう人は大抵酔ってるものですよ。さ、帰りましょう」
楓「やだ」
P「やだ……じゃないですよ。お店にも迷惑がかかりますから」
楓「……」
「プロデューサーは私のこと、好きですか?」
P「ん……はい、好きですよ」
楓「私は……」
P「というわけなんです…よ?………楓さん?」
楓「……」
P「もう酔っちゃいましたか?」
楓「酔ってません……」
P「そういう人は大抵酔ってるものですよ。さ、帰りましょう」
楓「やだ」
P「やだ……じゃないですよ。お店にも迷惑がかかりますから」
楓「……」
「プロデューサーは私のこと、好きですか?」
P「ん……はい、好きですよ」
楓「私は……」
8: 22/02/15(火)09:10:30 ID:200Y
「愛してます」
9: 22/02/15(火)09:15:10 ID:200Y
P「……」
楓「……」
「嘘偽りのない本音ですよ」
「お酒で酔っての勢いもあるかもしれません」
「でも……」
「今ので酔いが覚めてしまうぐらいには本当ですから……」
「好きなんです……言葉でも表現でも伝えきれないぐらいに」
「愛している気持ちなら誰にも負けたくありません。疑うのでしたら、今すぐにでも私を襲っ「楓さん」
「ひゃ、ひゃい……」
10: 22/02/15(火)09:23:10 ID:200Y
P「もっとロマンチックな所……海の見える砂浜や、夜景が綺麗なホテルとかを予定していましたが、これも俺達らしいといえばらしい場所なんでしょうね」
ゴソゴソ
「楓さん」
キュッ
楓(あ……左手の薬指に……)
P「最初にモデルをしていた時から気になる人でした」
「こうしてアイドルとして一緒にやっていること自体、まだ夢みたいに思っているぐらいです」
「今、こうしていても落ち着かないぐらいドキドキしてます」
「だから、楓さん。もう一回シンデレラの座をとって……その時は……?」
楓(そういう彼の言葉を口で塞ぎ)
「はい……結婚しましょう……」
ゴソゴソ
「楓さん」
キュッ
楓(あ……左手の薬指に……)
P「最初にモデルをしていた時から気になる人でした」
「こうしてアイドルとして一緒にやっていること自体、まだ夢みたいに思っているぐらいです」
「今、こうしていても落ち着かないぐらいドキドキしてます」
「だから、楓さん。もう一回シンデレラの座をとって……その時は……?」
楓(そういう彼の言葉を口で塞ぎ)
「はい……結婚しましょう……」
11: 22/02/15(火)09:29:01 ID:200Y
そら「というすとーりーでした」
キャシー「よっ、男前!」
瑛梨華「SU・KE・BE!」
ゴチン
P「誰がスケベだ!」
瑛梨華「いったーい!乙女の頭を撲つなんてSA・I・TE・I!」
P「やかましい!……結婚式の前座を頼んだ俺が間違っていたんだよ!」
そら「おぉ……べりーあんぐりー」
P「まったく……楓も、みんなに自分の結婚までの経緯を聞かれてぺらぺら話すんじゃないっての……」
そら「まぁまぁ」
瑛梨華「いちゃいちゃすんなー」
P「やかましい!」
12: 22/02/15(火)09:32:06 ID:200Y
?「まぁまぁ、Pさんもそれぐらいで……」
P「だがなぁ……」
瑛梨華(お互い、名前呼びDA・NE)
キャシー(熱々ってやつよ)
そら(夫婦喧嘩はノーイート!」
P「聞こえてるぞ」
三人『やべぇ』
P「だがなぁ……」
瑛梨華(お互い、名前呼びDA・NE)
キャシー(熱々ってやつよ)
そら(夫婦喧嘩はノーイート!」
P「聞こえてるぞ」
三人『やべぇ』
13: 22/02/15(火)09:33:17 ID:200Y
マテー
キャー
楓「ふふっ、夫婦ですから……ね」
「愛してますよ。あなた」
おしまい
キャー
楓「ふふっ、夫婦ですから……ね」
「愛してますよ。あなた」
おしまい
14: 22/02/15(火)09:34:38 ID:200Y
腸捻転はつらかった……
フリスクをまったく走れなかった……うつだSSをかこう
では、ありがとうございました
フリスクをまったく走れなかった……うつだSSをかこう
では、ありがとうございました
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