1: 2014/02/01(土) 22:49:15.94 ID:PB8xVGPw0
露伴「ぼくの名は岸辺露伴、マンガ家だ」
露伴「この冬、
巷で大人気だというスクールアイドルをテーマに読み切りを書くことになったんだ」
露伴「もちろんぼくはスクールアイドルなんて知らないし興味もない」
露伴「だが面白いマンガを描くために何か参考になるかもしれない」
露伴「アイドルも歌と踊りを魅せる一つの芸術だからな」
露伴「これから話すのは音ノ木坂という都会の過疎地区で
地元の母校を守るために頑張るスクールアイドル……μ'sを取材した時の話だ」
※ラブライブとジョジョのクロスです
※所々口調が変かもしれません
※一部キャラ崩壊がございます
苦手な方はご注意ください
露伴「この冬、
巷で大人気だというスクールアイドルをテーマに読み切りを書くことになったんだ」
露伴「もちろんぼくはスクールアイドルなんて知らないし興味もない」
露伴「だが面白いマンガを描くために何か参考になるかもしれない」
露伴「アイドルも歌と踊りを魅せる一つの芸術だからな」
露伴「これから話すのは音ノ木坂という都会の過疎地区で
地元の母校を守るために頑張るスクールアイドル……μ'sを取材した時の話だ」
※ラブライブとジョジョのクロスです
※所々口調が変かもしれません
※一部キャラ崩壊がございます
苦手な方はご注意ください
2: 2014/02/01(土) 22:50:06.32 ID:PB8xVGPw0
ー音ノ木坂学院ー
露伴「至って普通の学校って感じだなぁ。女子校なのに校門前うろついてたら通報されるかなぁ~?」
女子生徒A「誰?あの人……」
女子生徒B「不審者?先生に言ってきたほうが」
露伴「おいおい、ちょっと待ってもらっていいかい?」
女子生徒A「は、はい。なんでしょうか」
露伴「ぼくの名前は岸辺露伴、マンガ家だ」
女子生徒B「岸辺露伴!?」
女子生徒A「何?知ってるの?」
女子生徒B「知らないの?マンガ家よマンガ家!「ピンクダークの少年」を連載中の」
女子生徒A「マンガとか読まないから知らないわよ」
女子生徒B「うっそぉ!?ジャンプよジャンプ!」
露伴「至って普通の学校って感じだなぁ。女子校なのに校門前うろついてたら通報されるかなぁ~?」
女子生徒A「誰?あの人……」
女子生徒B「不審者?先生に言ってきたほうが」
露伴「おいおい、ちょっと待ってもらっていいかい?」
女子生徒A「は、はい。なんでしょうか」
露伴「ぼくの名前は岸辺露伴、マンガ家だ」
女子生徒B「岸辺露伴!?」
女子生徒A「何?知ってるの?」
女子生徒B「知らないの?マンガ家よマンガ家!「ピンクダークの少年」を連載中の」
女子生徒A「マンガとか読まないから知らないわよ」
女子生徒B「うっそぉ!?ジャンプよジャンプ!」
3: 2014/02/01(土) 22:50:45.31 ID:PB8xVGPw0
露伴「ぼくのマンガを読んでくれてるのは嬉しいね。ありがとう」
女子生徒B「!……そ、それで、何か御用ですか?」
露伴「ああ、今日はμ'sの取材に来たんだ。断じて不審者ではない、
ということだけ言っておきたかったんだ。引き止めてすまないね」
女子生徒B「いえ!大丈夫です!あっ、サインとか……だめですかね?」
露伴「うーん、構わないが色紙がないからな……買ってくるよ」
女子生徒B「いえ!じゃあカバンにお願いします!」
露伴「ここでいいかな?」
女子生徒B「はい!お願いします!」
女子生徒B「!……そ、それで、何か御用ですか?」
露伴「ああ、今日はμ'sの取材に来たんだ。断じて不審者ではない、
ということだけ言っておきたかったんだ。引き止めてすまないね」
女子生徒B「いえ!大丈夫です!あっ、サインとか……だめですかね?」
露伴「うーん、構わないが色紙がないからな……買ってくるよ」
女子生徒B「いえ!じゃあカバンにお願いします!」
露伴「ここでいいかな?」
女子生徒B「はい!お願いします!」
5: 2014/02/01(土) 22:52:16.17 ID:PB8xVGPw0
露伴「外観の写真も撮っておこう。
音ノ木坂って名前、なんか音楽作品の舞台にありそうだなぁ~」パシャパシャ
露伴「そろそろ時間か……部室は○○棟だっけ?行くとするか」
ー屋上ー
絵里「はい!今日の練習はここまでよ!これから部室で取材があるわ!」
穂乃果「楽しみだね!マンガ家の岸辺露伴先生に会えるなんて!」
ことり「そうだね。ことりも大ファンなんだ!」
海未「しかし、マンガ家の取材ですか……」
絵里「何か問題があったかしら?」
海未「いや、なぜマンガ家が私達を取材するのか、と思いまして」
真姫「普通に考えたらマンガの題材にするんでしょ」
穂乃果「じゃあ穂乃果達「ピンクダークの少年」に出られるの!?」
真姫「そんなの知らないわよ。とりあえず早く着替えましょ」
音ノ木坂って名前、なんか音楽作品の舞台にありそうだなぁ~」パシャパシャ
露伴「そろそろ時間か……部室は○○棟だっけ?行くとするか」
ー屋上ー
絵里「はい!今日の練習はここまでよ!これから部室で取材があるわ!」
穂乃果「楽しみだね!マンガ家の岸辺露伴先生に会えるなんて!」
ことり「そうだね。ことりも大ファンなんだ!」
海未「しかし、マンガ家の取材ですか……」
絵里「何か問題があったかしら?」
海未「いや、なぜマンガ家が私達を取材するのか、と思いまして」
真姫「普通に考えたらマンガの題材にするんでしょ」
穂乃果「じゃあ穂乃果達「ピンクダークの少年」に出られるの!?」
真姫「そんなの知らないわよ。とりあえず早く着替えましょ」
8: 2014/02/01(土) 22:53:55.49 ID:PB8xVGPw0
ー部室ー
露伴「ここが部室か……やたらとアイドルのグッズが多いな。
もしかして全員アイドルオタクだったりするのか?とりあえず写真を」
ガチャ
露伴「?」
穂乃果「え、あの……どちら様でしょうか?」
露伴「ああ、君は確か……そうだ、スクールアイドルの高坂穂乃果さん、だろう?」
穂乃果「そ、そうですけど」
露伴「ぼくの名前は岸辺露伴、マンガ家をしている」
穂乃果「え!?あなたが岸辺露伴先生なんですか!?」
露伴「ああ、今日は取材よろしく頼むよ」
穂乃果「は、はいっ!」ビシッ
露伴「ははは、そんなに緊張する必要はないよ。
いつもみたいにリラックスしてくれ。変に飾る必要はないからさ」
穂乃果「はい、よろしくお願いします!」
露伴 (ふーん。なんというかこの子は……自然と周りを元気にするというか。
こう、元気系主人公って感じがするな。さすがはセンター?か)
露伴「ここが部室か……やたらとアイドルのグッズが多いな。
もしかして全員アイドルオタクだったりするのか?とりあえず写真を」
ガチャ
露伴「?」
穂乃果「え、あの……どちら様でしょうか?」
露伴「ああ、君は確か……そうだ、スクールアイドルの高坂穂乃果さん、だろう?」
穂乃果「そ、そうですけど」
露伴「ぼくの名前は岸辺露伴、マンガ家をしている」
穂乃果「え!?あなたが岸辺露伴先生なんですか!?」
露伴「ああ、今日は取材よろしく頼むよ」
穂乃果「は、はいっ!」ビシッ
露伴「ははは、そんなに緊張する必要はないよ。
いつもみたいにリラックスしてくれ。変に飾る必要はないからさ」
穂乃果「はい、よろしくお願いします!」
露伴 (ふーん。なんというかこの子は……自然と周りを元気にするというか。
こう、元気系主人公って感じがするな。さすがはセンター?か)
11: 2014/02/01(土) 22:57:04.63 ID:PB8xVGPw0
露伴「ところで他のメンバーはどうしたんだい?」
穂乃果「あ、まだ着替えてます!なので穂乃果だけ先に来ました」
露伴「じゃあ先に取材始めていいかい?」
穂乃果「はいっ!お願いしますっ!」
露伴「じゃあまずμ's結成の流れを……」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
露伴「ーーーで、ーーーーは?」
穂乃果「それはーーーーーですね」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
露伴「ほほう、じゃあ○○○○は?」
穂乃果「あ、○○○○○○です」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
露伴「なるほどねぇ~……結構ドラマチックだね」
穂乃果「えへへ、そうですか?」
露伴「ああ、大変だっただろう」
穂乃果「でも、みんなが居たから大丈夫でしたよ!」
露伴「仲間との絆があるってことか……」
穂乃果「あ、まだ着替えてます!なので穂乃果だけ先に来ました」
露伴「じゃあ先に取材始めていいかい?」
穂乃果「はいっ!お願いしますっ!」
露伴「じゃあまずμ's結成の流れを……」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
露伴「ーーーで、ーーーーは?」
穂乃果「それはーーーーーですね」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
露伴「ほほう、じゃあ○○○○は?」
穂乃果「あ、○○○○○○です」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
露伴「なるほどねぇ~……結構ドラマチックだね」
穂乃果「えへへ、そうですか?」
露伴「ああ、大変だっただろう」
穂乃果「でも、みんなが居たから大丈夫でしたよ!」
露伴「仲間との絆があるってことか……」
12: 2014/02/01(土) 22:58:22.07 ID:PB8xVGPw0
ー部室前ー
にこ「なんか入り辛いわね……」
花陽「穂乃果ちゃん楽しそう……」
絵里「穂乃果は元々大ファンだったみたいだしね」
希「もう任せてもええんやないかな?」
真姫「そうね……帰る?」
凛「お腹空いたし帰りたい……」
絵里「今日はもう解散しましょう。練習時間少ないからって飛ばしすぎたわ」
希「それじゃあみんな、また明日」
凛「ばいばーい!」
にこ「また明日ねー」
海未「・・・・・・」
にこ「なんか入り辛いわね……」
花陽「穂乃果ちゃん楽しそう……」
絵里「穂乃果は元々大ファンだったみたいだしね」
希「もう任せてもええんやないかな?」
真姫「そうね……帰る?」
凛「お腹空いたし帰りたい……」
絵里「今日はもう解散しましょう。練習時間少ないからって飛ばしすぎたわ」
希「それじゃあみんな、また明日」
凛「ばいばーい!」
にこ「また明日ねー」
海未「・・・・・・」
16: 2014/02/01(土) 23:02:02.10 ID:PB8xVGPw0
露伴「じゃあ今日はこんなところかな。
すっかり暗くなってしまったね。結局他のメンバーは来なかったし」
穂乃果「どうしたんでしょうね……?」
露伴「忘れて帰っちゃったんじゃあないか?まあいいや、今日はもう帰るよ」ガタッ
穂乃果「あ、はい。今日はってことは明日もいるんですか?」
露伴「ああ、明日は音ノ木坂の街並みを撮ろうと思ってね」
穂乃果「そうなんですか。あの、ところで」
露伴「うん?」
穂乃果「泊まるところって決まってます?」
露伴「いや、これから探すよ。自分の足で歩きながら探すっても悪くないからね」
穂乃果「あの、よければうちに泊まりませんか……?」
露伴「!?……それはまた、どうしてだい?」
穂乃果「いや、あの、露伴先生のお話を聞きたいなぁ……なんて」
すっかり暗くなってしまったね。結局他のメンバーは来なかったし」
穂乃果「どうしたんでしょうね……?」
露伴「忘れて帰っちゃったんじゃあないか?まあいいや、今日はもう帰るよ」ガタッ
穂乃果「あ、はい。今日はってことは明日もいるんですか?」
露伴「ああ、明日は音ノ木坂の街並みを撮ろうと思ってね」
穂乃果「そうなんですか。あの、ところで」
露伴「うん?」
穂乃果「泊まるところって決まってます?」
露伴「いや、これから探すよ。自分の足で歩きながら探すっても悪くないからね」
穂乃果「あの、よければうちに泊まりませんか……?」
露伴「!?……それはまた、どうしてだい?」
穂乃果「いや、あの、露伴先生のお話を聞きたいなぁ……なんて」
18: 2014/02/01(土) 23:05:21.80 ID:PB8xVGPw0
露伴「おいおいおいおいおい、君は女子高生だぞ?
そこに大の男のぼくが泊まりに行くのは些か問題があるんじゃあないか?」
露伴「それに君はスクールアイドルだ。
家に男を連れ込んだとか、変な噂が立ってもまずいだろう」
穂乃果「大丈夫ですよ!家にお父さん居るし!取材の一環ってことにすれば」
露伴「……それ、リスクを背負ってるのはぼくだけじゃあないか?」
穂乃果「う」
露伴「まあいいよ。そこまで言うならお言葉に甘えて泊めさせてもらおう。
それに、老舗の和菓子屋を取材するっていうのもいい経験になるしな」
穂乃果「ホント!?ですか!?」
露伴「ああ。というより、迷惑を掛けるのはぼくだから感謝するのはぼくの方だな。よろしく頼むよ」
穂乃果「はい!じゃあ、行きましょう!いっぱいお話ししてくださいね!」
露伴「ああ、お話しはいいんだが……」
穂乃果「?」
そこに大の男のぼくが泊まりに行くのは些か問題があるんじゃあないか?」
露伴「それに君はスクールアイドルだ。
家に男を連れ込んだとか、変な噂が立ってもまずいだろう」
穂乃果「大丈夫ですよ!家にお父さん居るし!取材の一環ってことにすれば」
露伴「……それ、リスクを背負ってるのはぼくだけじゃあないか?」
穂乃果「う」
露伴「まあいいよ。そこまで言うならお言葉に甘えて泊めさせてもらおう。
それに、老舗の和菓子屋を取材するっていうのもいい経験になるしな」
穂乃果「ホント!?ですか!?」
露伴「ああ。というより、迷惑を掛けるのはぼくだから感謝するのはぼくの方だな。よろしく頼むよ」
穂乃果「はい!じゃあ、行きましょう!いっぱいお話ししてくださいね!」
露伴「ああ、お話しはいいんだが……」
穂乃果「?」
19: 2014/02/01(土) 23:06:50.98 ID:PB8xVGPw0
露伴「まだ取材してないところがあるからな。そこを取材してから向かわせてもらうよ」
穂乃果「あ、そうでしたか!じゃあ一緒についてってもいいですか?」
露伴「……もう日が暮れている。早く帰らないと親御さんに怒られるぞ?」
穂乃果「あ、そういえば……じゃあ簡単に道案内書いときますね」サラサラ
露伴「そうしてもらえると助かるよ」
穂乃果「はい、どうぞ!」
露伴「ありがとう」
穂乃果「じゃあ楽しみに待ってますね」タッ
露伴「ああ、よろしく頼むよ」
露伴 (声はでかいが、結構優しい子だな……貞操観念は危ういが)
穂乃果「あ、そうでしたか!じゃあ一緒についてってもいいですか?」
露伴「……もう日が暮れている。早く帰らないと親御さんに怒られるぞ?」
穂乃果「あ、そういえば……じゃあ簡単に道案内書いときますね」サラサラ
露伴「そうしてもらえると助かるよ」
穂乃果「はい、どうぞ!」
露伴「ありがとう」
穂乃果「じゃあ楽しみに待ってますね」タッ
露伴「ああ、よろしく頼むよ」
露伴 (声はでかいが、結構優しい子だな……貞操観念は危ういが)
20: 2014/02/01(土) 23:09:08.20 ID:PB8xVGPw0
露伴「すっかり遅くなってしまった……もうこんな時間か」
露伴 (夕飯時はとっくに過ぎてるが、もしかしたら待ちくたびれてるかもしれないな。急ごう)
露伴「……ってこの道案内、何が何やら全くわからないざ。これじゃあ家に辿り着けないな……」
ザッ
露伴「!」
海未「おや、あなたは……」
露伴「……君は確かμ'sの園田海未さん、で合ってるかな?」
海未「ええ、そうです。そういうあなたは、漫画家の岸辺露伴先生ですね?」
露伴「……なぜぼくが岸辺露伴だとわかったんだい?君とは今初めてあったはずだが」
露伴 (夕飯時はとっくに過ぎてるが、もしかしたら待ちくたびれてるかもしれないな。急ごう)
露伴「……ってこの道案内、何が何やら全くわからないざ。これじゃあ家に辿り着けないな……」
ザッ
露伴「!」
海未「おや、あなたは……」
露伴「……君は確かμ'sの園田海未さん、で合ってるかな?」
海未「ええ、そうです。そういうあなたは、漫画家の岸辺露伴先生ですね?」
露伴「……なぜぼくが岸辺露伴だとわかったんだい?君とは今初めてあったはずだが」
23: 2014/02/01(土) 23:10:43.02 ID:PB8xVGPw0
海未「ああ、誤解しないでください。
あなたと穂乃果が話しているところを全員見ていたんです」
露伴「全員?今全員、って言ったのか?」
海未「ええ。他のメンバー全員も見ていました」
露伴「……ぼくはμ'sの取材に来たんだぜ?そのためにアポだって取った。
なのに出て来てくれないってのは酷いんじゃあないのか?」
海未「ああ、そうではないのです。あなたと穂乃果があまりにも楽しそうに話していたものですから」
露伴「楽しそう?ぼくが?」
海未「ええ、とても楽しそうでしたよ。邪魔するのも憚られるくらいには」クス
露伴「……まぁ、取材は有意義なものならもちろん楽しいよ」
海未「本当にそれだけですか?」
露伴「……何が言いたいんだ?」
海未「いえ、なんでも」
露伴「・・・・・・」
あなたと穂乃果が話しているところを全員見ていたんです」
露伴「全員?今全員、って言ったのか?」
海未「ええ。他のメンバー全員も見ていました」
露伴「……ぼくはμ'sの取材に来たんだぜ?そのためにアポだって取った。
なのに出て来てくれないってのは酷いんじゃあないのか?」
海未「ああ、そうではないのです。あなたと穂乃果があまりにも楽しそうに話していたものですから」
露伴「楽しそう?ぼくが?」
海未「ええ、とても楽しそうでしたよ。邪魔するのも憚られるくらいには」クス
露伴「……まぁ、取材は有意義なものならもちろん楽しいよ」
海未「本当にそれだけですか?」
露伴「……何が言いたいんだ?」
海未「いえ、なんでも」
露伴「・・・・・・」
25: 2014/02/01(土) 23:14:52.37 ID:PB8xVGPw0
露伴「ふぅ……まあこの話はもういい、ここまでにしよう。
ところで君、高坂穂乃果の家を知らないか?案内して欲しいんだが……」
海未「……ええ、いいですよ。私も行きましょう」
露伴「ありがとう。まずどっちに行けばいい?」
海未「右行って真っ直ぐです」
露伴「なんだ……案内の必要ないじゃあないか」
海未「まあ少し曲がるところもありますが、基本的には真っ直ぐです」
露伴「そうか。じゃあ案内頼むよ」
ザッザッザッ…
露伴 (明日はどこを回ろうか。この町の有名なところは押さえておきたい。
幸いμ'sのメンバーには有権者の子も多いし、取材は楽かもしれないな)
ザッザッザッ…
ところで君、高坂穂乃果の家を知らないか?案内して欲しいんだが……」
海未「……ええ、いいですよ。私も行きましょう」
露伴「ありがとう。まずどっちに行けばいい?」
海未「右行って真っ直ぐです」
露伴「なんだ……案内の必要ないじゃあないか」
海未「まあ少し曲がるところもありますが、基本的には真っ直ぐです」
露伴「そうか。じゃあ案内頼むよ」
ザッザッザッ…
露伴 (明日はどこを回ろうか。この町の有名なところは押さえておきたい。
幸いμ'sのメンバーには有権者の子も多いし、取材は楽かもしれないな)
ザッザッザッ…
26: 2014/02/01(土) 23:16:38.56 ID:PB8xVGPw0
露伴 (・・・・・・?)
露伴「おい、なぜ君は後ろを歩いているんだ?案内するなら前を……」
不審に思った露伴が振り向くと、そこには、木刀を構えた園田海未が立っていた!
海未「はあああああああああああああああああああああああああああっ!!!!」ブオンッ
露伴「ッ!?くっ!」サッ
紙一重で躱すも、園田海未はなおも迫ってくる!
露伴「なんなんだこいつはッ!新手のスタンド使いか!?」
海未「ええええええええええああああああああああああああっ!!!」ブンッ
露伴「くそッ、こんな所で使うことになるとは……」
露伴「『天国の扉(ヘブンズ・ドアー)』ッ!」ドオオオオンッ
露伴「おい、なぜ君は後ろを歩いているんだ?案内するなら前を……」
不審に思った露伴が振り向くと、そこには、木刀を構えた園田海未が立っていた!
海未「はあああああああああああああああああああああああああああっ!!!!」ブオンッ
露伴「ッ!?くっ!」サッ
紙一重で躱すも、園田海未はなおも迫ってくる!
露伴「なんなんだこいつはッ!新手のスタンド使いか!?」
海未「ええええええええええああああああああああああああっ!!!」ブンッ
露伴「くそッ、こんな所で使うことになるとは……」
露伴「『天国の扉(ヘブンズ・ドアー)』ッ!」ドオオオオンッ
28: 2014/02/01(土) 23:19:18.21 ID:PB8xVGPw0
バサバサバサッ
露伴「ふーっ……こいつは一体何を思って攻撃してきたんだ?」ペラペラ
露伴「ッ!?な……なんなんだこれはッ!?」
『穂乃果穂乃果穂乃果穂乃果穂乃果穂乃果穂乃果穂乃果穂乃果穂乃果穂乃果穂乃果穂乃果
穂乃果穂乃果穂乃果穂乃果穂乃果穂乃果穂乃果穂乃果穂乃果穂乃果穂乃果穂乃果穂乃果穂乃果
穂乃果穂乃果穂乃果穂乃果穂乃果穂乃果穂乃果穂乃果穂乃果穂乃果穂乃果穂乃果穂乃果
穂乃果穂乃果穂乃果穂乃果穂乃果穂乃果穂乃果穂乃果穂乃果穂乃果穂乃果穂乃果穂乃果穂乃果
穂乃果穂乃果穂乃果穂乃果穂乃果穂乃果穂乃果穂乃果穂乃果穂乃果穂乃果穂乃果穂乃果穂乃果
穂乃果穂乃果穂乃果穂乃果穂乃果穂乃果穂乃果穂乃果穂乃果穂乃果穂乃果穂乃果穂乃果穂乃果穂乃果
穂乃果穂乃果穂乃果穂乃果穂乃果穂乃果穂乃果穂乃果穂乃果穂乃果穂乃果穂乃果穂乃果
穂乃果穂乃果穂乃果穂乃果穂乃果穂乃果穂乃果穂乃果穂乃果穂乃果穂乃果穂乃果穂乃果』
露伴「どのページも穂乃果しか書いてない……どうなってるんだこれは」ペラペラ
露伴「よくわからんがとりあえず……」
『岸辺露伴と出会ったことは忘れる』『岸辺露伴に攻撃できない』
露伴「これでいいだろう。ふぅ~、まさかこんな平和なとこで使うハメになるとはな」
ガサッ
露伴「!」
ゴゴゴゴゴゴ…
露伴「・・・・・・?」
露伴「ふーっ……こいつは一体何を思って攻撃してきたんだ?」ペラペラ
露伴「ッ!?な……なんなんだこれはッ!?」
『穂乃果穂乃果穂乃果穂乃果穂乃果穂乃果穂乃果穂乃果穂乃果穂乃果穂乃果穂乃果穂乃果
穂乃果穂乃果穂乃果穂乃果穂乃果穂乃果穂乃果穂乃果穂乃果穂乃果穂乃果穂乃果穂乃果穂乃果
穂乃果穂乃果穂乃果穂乃果穂乃果穂乃果穂乃果穂乃果穂乃果穂乃果穂乃果穂乃果穂乃果
穂乃果穂乃果穂乃果穂乃果穂乃果穂乃果穂乃果穂乃果穂乃果穂乃果穂乃果穂乃果穂乃果穂乃果
穂乃果穂乃果穂乃果穂乃果穂乃果穂乃果穂乃果穂乃果穂乃果穂乃果穂乃果穂乃果穂乃果穂乃果
穂乃果穂乃果穂乃果穂乃果穂乃果穂乃果穂乃果穂乃果穂乃果穂乃果穂乃果穂乃果穂乃果穂乃果穂乃果
穂乃果穂乃果穂乃果穂乃果穂乃果穂乃果穂乃果穂乃果穂乃果穂乃果穂乃果穂乃果穂乃果
穂乃果穂乃果穂乃果穂乃果穂乃果穂乃果穂乃果穂乃果穂乃果穂乃果穂乃果穂乃果穂乃果』
露伴「どのページも穂乃果しか書いてない……どうなってるんだこれは」ペラペラ
露伴「よくわからんがとりあえず……」
『岸辺露伴と出会ったことは忘れる』『岸辺露伴に攻撃できない』
露伴「これでいいだろう。ふぅ~、まさかこんな平和なとこで使うハメになるとはな」
ガサッ
露伴「!」
ゴゴゴゴゴゴ…
露伴「・・・・・・?」
30: 2014/02/01(土) 23:22:12.08 ID:PB8xVGPw0
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ…
露伴「・・・・・・ッ」クルッ
海未「逃がし……ませんよ……」ユラァ
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ…
露伴「うおおおおおおおおおおおおおおッ!!?なんなんだお前はァーッ!」
露伴「『天国の扉(ヘブンズ・ドアー)』ッ!」バサバサバサッ
露伴「さ、さっき書き込んだページは……」パラパラパラ
露伴「な、ないッ!?そんなバカなッ!」
露伴「いや、ある!書き込んだ跡が!だがこれは……全て穂乃果で塗りつぶされている!」
露伴「これじゃあいくら書き込んでも意味がないのか……
くそッ、この岸辺露伴が女子高生から逃げることしかできないなんてな……」
露伴「悔しいがさっさと穂乃果君の家に向かおう……
幸い書き込んでから消えるまでにタイムラグがあるようだしな……」
露伴「・・・・・・ッ」クルッ
海未「逃がし……ませんよ……」ユラァ
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ…
露伴「うおおおおおおおおおおおおおおッ!!?なんなんだお前はァーッ!」
露伴「『天国の扉(ヘブンズ・ドアー)』ッ!」バサバサバサッ
露伴「さ、さっき書き込んだページは……」パラパラパラ
露伴「な、ないッ!?そんなバカなッ!」
露伴「いや、ある!書き込んだ跡が!だがこれは……全て穂乃果で塗りつぶされている!」
露伴「これじゃあいくら書き込んでも意味がないのか……
くそッ、この岸辺露伴が女子高生から逃げることしかできないなんてな……」
露伴「悔しいがさっさと穂乃果君の家に向かおう……
幸い書き込んでから消えるまでにタイムラグがあるようだしな……」
31: 2014/02/01(土) 23:25:28.89 ID:PB8xVGPw0
ー高坂家ー
ピンポーン♪
穂乃果「はーい!」ガララッ
穂乃果「あ、露伴先生!」
露伴「いや、夜遅くにすまないね。少しアクシデントがあってね」
穂乃果「だ、大丈夫ですか!?」
露伴「ああ大丈夫だ。それより、今日は世話になる。よろしく頼むよ」
穂乃果「はいっ!」
露伴 (さっきの穂乃果という字の羅列……一体どういう意味なんだ?
この子に関して、途轍もないほど考えている、ということなのか……?)
露伴「お邪魔します」
ピンポーン♪
穂乃果「はーい!」ガララッ
穂乃果「あ、露伴先生!」
露伴「いや、夜遅くにすまないね。少しアクシデントがあってね」
穂乃果「だ、大丈夫ですか!?」
露伴「ああ大丈夫だ。それより、今日は世話になる。よろしく頼むよ」
穂乃果「はいっ!」
露伴 (さっきの穂乃果という字の羅列……一体どういう意味なんだ?
この子に関して、途轍もないほど考えている、ということなのか……?)
露伴「お邪魔します」
32: 2014/02/01(土) 23:26:59.21 ID:PB8xVGPw0
ー穂乃果の部屋ー
露伴「ところでご両親にも挨拶しておきたいんだが……」
穂乃果「あ、今日出掛けてるそうで」
露伴「なにィッ!?ぼくは君が家にお父さんがいるから、と言ったから泊まらせてもらうことにしたんだぞッ!?だがそのお父さんが居ないとはどういうことだ!?」
穂乃果「う……ご、ごめんなさい……」
露伴「・・・まあいいよ。声を荒げてすまなかったね。
泊めていただくのに神経質になりすぎた、すまない」
穂乃果「いえいえ!いいんですよ!ていさい?もありますしね!」
露伴「まあ礼と言ってはなんだが、僕にできる限りのことはしよう。
何かして欲しいこととかあるかい?」
穂乃果「えっとじゃあ……絵を描いて欲しいんですけどいいですか?」
露伴「もちろん、お安い御用さ」
穂乃果「ホントですか!?じゃあ……」
露伴「ところでご両親にも挨拶しておきたいんだが……」
穂乃果「あ、今日出掛けてるそうで」
露伴「なにィッ!?ぼくは君が家にお父さんがいるから、と言ったから泊まらせてもらうことにしたんだぞッ!?だがそのお父さんが居ないとはどういうことだ!?」
穂乃果「う……ご、ごめんなさい……」
露伴「・・・まあいいよ。声を荒げてすまなかったね。
泊めていただくのに神経質になりすぎた、すまない」
穂乃果「いえいえ!いいんですよ!ていさい?もありますしね!」
露伴「まあ礼と言ってはなんだが、僕にできる限りのことはしよう。
何かして欲しいこととかあるかい?」
穂乃果「えっとじゃあ……絵を描いて欲しいんですけどいいですか?」
露伴「もちろん、お安い御用さ」
穂乃果「ホントですか!?じゃあ……」
34: 2014/02/01(土) 23:28:35.67 ID:PB8xVGPw0
それからぼくはたくさんの絵を描いた。
メンバー全員だったり、彼女の理想の衣装だったり。
ピンクダークの少年の裏話を交えつつたくさんの絵を描いた。
サービス精神旺盛なぼくでも、さすがにここまでしたことはない。
やはりこの子の人柄がぼくをこうさせたのだろう。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
穂乃果「すぅ……すぅ……」
露伴「……寝てしまったか。まあ、あれだけはしゃいだ上に、
今日も練習があったんだろう……無理もないか」
露伴「ん……ゴミがついてるな」スッ
ガタンッ!
露伴「ッ!?な、なんの音だ……?」
メンバー全員だったり、彼女の理想の衣装だったり。
ピンクダークの少年の裏話を交えつつたくさんの絵を描いた。
サービス精神旺盛なぼくでも、さすがにここまでしたことはない。
やはりこの子の人柄がぼくをこうさせたのだろう。
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穂乃果「すぅ……すぅ……」
露伴「……寝てしまったか。まあ、あれだけはしゃいだ上に、
今日も練習があったんだろう……無理もないか」
露伴「ん……ゴミがついてるな」スッ
ガタンッ!
露伴「ッ!?な、なんの音だ……?」
36: 2014/02/01(土) 23:31:51.16 ID:PB8xVGPw0
露伴が驚いていると、突如天井が開いた!そしてそこから!
露伴「お前は……園田海未!」
現れたのは先程逃げてきた園田海未であった!
露伴「……住居侵入罪ってやつじゃあないのか?これは」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ…
海未「……今」
露伴「!」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ…
海未「今……穂乃果に何をしようとしたんですか?」
露伴「ッ!」
露伴 (こいつ……この目はやる気だ……。殺人も躊躇しないという凄みすら感じるッ!)
露伴 (だがどうする?こいつにはヘブンズ・ドアーは効かない。
そしてヘブンズ・ドアーのパワーは人間ほどもない……)
露伴 (こうなったら素手でやるしかないのか……?)
露伴「お前は……園田海未!」
現れたのは先程逃げてきた園田海未であった!
露伴「……住居侵入罪ってやつじゃあないのか?これは」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ…
海未「……今」
露伴「!」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ…
海未「今……穂乃果に何をしようとしたんですか?」
露伴「ッ!」
露伴 (こいつ……この目はやる気だ……。殺人も躊躇しないという凄みすら感じるッ!)
露伴 (だがどうする?こいつにはヘブンズ・ドアーは効かない。
そしてヘブンズ・ドアーのパワーは人間ほどもない……)
露伴 (こうなったら素手でやるしかないのか……?)
37: 2014/02/01(土) 23:34:20.97 ID:PB8xVGPw0
海未「何をしようとしていたのか聞いているんですッ!岸辺露伴ッ!」ガッ
露伴 (ッ!?早いッ!)
露伴「ぐふっ!」
露伴 (な、なんだこの馬鹿力……!とても女子高生とは思えない!)メキメキメキッ
海未「このまま絞め頃して上げますよ……!」
露伴 (くそ……もう手は一つしかないぞ……
だが……これだって成功するかどうか……どうする、どうやる?)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
『穂乃果穂乃果穂乃果穂乃果穂乃果穂乃果穂乃果穂乃果穂乃果穂乃果穂乃果穂乃果穂乃果穂乃果穂乃果穂乃果穂乃果穂乃果穂乃果穂乃果穂乃果穂乃果穂乃果穂乃果穂乃果穂乃果穂乃果穂乃果穂乃果穂乃果穂乃果穂乃果穂乃果穂乃果穂乃果穂乃果穂乃果』
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
海未「今、穂乃果に何をしようとしていたんですか?」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
露伴 (!……わかったぞ、どう書き込めばいいか!)
露伴「『天国の扉(ヘブンズ・ドアー)』ッ!」ドギャーzン
露伴 (ッ!?早いッ!)
露伴「ぐふっ!」
露伴 (な、なんだこの馬鹿力……!とても女子高生とは思えない!)メキメキメキッ
海未「このまま絞め頃して上げますよ……!」
露伴 (くそ……もう手は一つしかないぞ……
だが……これだって成功するかどうか……どうする、どうやる?)
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『穂乃果穂乃果穂乃果穂乃果穂乃果穂乃果穂乃果穂乃果穂乃果穂乃果穂乃果穂乃果穂乃果穂乃果穂乃果穂乃果穂乃果穂乃果穂乃果穂乃果穂乃果穂乃果穂乃果穂乃果穂乃果穂乃果穂乃果穂乃果穂乃果穂乃果穂乃果穂乃果穂乃果穂乃果穂乃果穂乃果穂乃果』
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海未「今、穂乃果に何をしようとしていたんですか?」
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露伴 (!……わかったぞ、どう書き込めばいいか!)
露伴「『天国の扉(ヘブンズ・ドアー)』ッ!」ドギャーzン
38: 2014/02/01(土) 23:37:12.09 ID:PB8xVGPw0
海未「余計なことをしないでくださいッ!岸辺露伴ッ!」グググググ
露伴「ぐ……高坂穂乃果……お前に書き込む……!」
海未「穂乃果に手出しはさせませんッ!」ググググググググ
露伴「『園田海未にキスをしろッ!』」
穂乃果「」ガバッ
チュッ
海未「……ふぇ?」
海未「えっ?え?え?ええええええええええええええ!!!!???」
海未「ほ、ほほっ、穂乃果とっ、キキキキスなんてそわな……っ!///」フラッ
海未「はぁっ……///」バタッ
露伴「ハァーッ、ハァーッ、ハァーッ、ハァーッ……助かったか」
露伴「ぐ……高坂穂乃果……お前に書き込む……!」
海未「穂乃果に手出しはさせませんッ!」ググググググググ
露伴「『園田海未にキスをしろッ!』」
穂乃果「」ガバッ
チュッ
海未「……ふぇ?」
海未「えっ?え?え?ええええええええええええええ!!!!???」
海未「ほ、ほほっ、穂乃果とっ、キキキキスなんてそわな……っ!///」フラッ
海未「はぁっ……///」バタッ
露伴「ハァーッ、ハァーッ、ハァーッ、ハァーッ……助かったか」
39: 2014/02/01(土) 23:39:26.74 ID:PB8xVGPw0
翌日、ぼくは礼も告げずに朝早くに高坂家を飛び出した。
音ノ木坂の色々なところを巡って取材をして、一つ気がついたことがある。
それはこの町には男性が圧倒的に少なかった。
出勤時間であろう時間帯にも関わらず、町を歩く男性の姿は少ない。
ここでぼくは、昨日の園田海未のことを思い出した。
もしやこの町には、女性の同性愛者……所謂レズが多いのではないか、と。
ならこの町の過疎の理由もそれだろう。
彼女たちμ'sの中に、園田海未以外にレズはいるのだろうか。
いるとすれば、皮肉にもその行動が、町の過疎化に繋がっていることになる。
ま、ぼくには関係のない話だがな。
……もう学生の登校時間は終わっただろう。
穂むらに康一君へのお土産でも買って、帰るとするか。
音ノ木坂 完
音ノ木坂の色々なところを巡って取材をして、一つ気がついたことがある。
それはこの町には男性が圧倒的に少なかった。
出勤時間であろう時間帯にも関わらず、町を歩く男性の姿は少ない。
ここでぼくは、昨日の園田海未のことを思い出した。
もしやこの町には、女性の同性愛者……所謂レズが多いのではないか、と。
ならこの町の過疎の理由もそれだろう。
彼女たちμ'sの中に、園田海未以外にレズはいるのだろうか。
いるとすれば、皮肉にもその行動が、町の過疎化に繋がっていることになる。
ま、ぼくには関係のない話だがな。
……もう学生の登校時間は終わっただろう。
穂むらに康一君へのお土産でも買って、帰るとするか。
音ノ木坂 完
40: 2014/02/01(土) 23:40:16.71 ID:PB8xVGPw0
自分でもよくわからないが露伴先生出そうとしたらこうなった
お目汚し失礼
お付き合いグラッツェ
お目汚し失礼
お付き合いグラッツェ
41: 2014/02/01(土) 23:41:09.78 ID:9vdpNuv50
乙
続きも見たい
続きも見たい
48: 2014/02/01(土) 23:56:43.21 ID:PB8xVGPw0
(アドバイスありがとうございました。気をつけます!)
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