1: 2017/02/26(日) 20:44:12.56 ID:TKEBjRza0

2: 2017/02/26(日) 20:46:43.99 ID:TKEBjRza0

P「・・・・」ハァ

小鳥「どうしたんですか?ため息なんてついて」



育「それでね!困ってたら桃子ちゃんが助けてくれたの!」

桃子「別に、桃子は当然のことをしただけだよ」

エミリー「桃子さん、御立派です!」

星梨花「偉いね桃子ちゃん」ナデナデ

桃子「ちょっと!頭撫でないで!」



P「お尻ペンペンしたいな」

小鳥「!?」

3: 2017/02/26(日) 20:48:43.85 ID:TKEBjRza0

小鳥「ダメですよ!律子さんに怒られたばかりでしょう!」

P「いやこう、アイドルへの愛情がゆえに思わずやっちゃったみたいな。不慮の事故みたいな。」

小鳥「今思いっきり欲望がはみ出してましたよ!」

P「分かった分かった。俺はお尻ペンペンしようとは思っていません。ハイこれでセーフ」

小鳥「どう考えてもおかしいですよ!?」

P「はいこれ」スッ

小鳥「? ビデオですか?これがどういう・・・」

P「撮影係」

小鳥「やりましょう」

4: 2017/02/26(日) 20:50:03.25 ID:TKEBjRza0

P「このみさんダメですよ他の人の衣装着ちゃあ」

このみ「どうして私の衣装が学生ブレザーなのよ!私もあっちのセクシーな衣装が良かったわ!」

P「違いますよこのみさん。このみさんがセクシー過ぎるから過剰なセクシーを衣装で抑えてるんですよ」

このみ「そ、そう?それなら・・・・って騙されないわよ!どうして24歳にもなって14歳の格好をしなきゃいけないの!」

P「だからこれから私がすることもこのみさんのセクシーを抑えるためなんです。仕方ないんです。」スッ

このみ「え?どうしたの神妙な顔して・・・」

P「お尻ペンペンです」

このみ「えっ?」

P「このみさんのセクシーを抑えるためにお尻ペンペンをしなければなりません」

このみ「どういう理屈よ!?」

P「まぁまぁ、お尻ペンペンに懲りたら他人の衣装を勝手に着ちゃダメですよ」ヒョイ

このみ「わわっ!ちょっと・・・ッ!」

P「うわっこのみさんの体重軽すぎ・・・?」

このみ「おーろーしーなーさーいー!」バタバタ

5: 2017/02/26(日) 20:50:39.94 ID:TKEBjRza0

P「よーしパパこのみさんに憑いたセクシーを払っちゃうぞー」

このみ「ちょ、待って!心の準備がっ・・・!」

P「じゃあ待ってあげます」

このみ「えっ?この格好結構恥ずかしいんだけど・・・」

P「えっ?」

このみ「えっ?」

P「そぉい!」パァン

このみ「ひんっ!」

P「ふぅ・・・危ないところだった・・・」

このみ「うぅ・・・ひどいわプロデューサー・・・」シュウゥゥ

6: 2017/02/26(日) 20:51:19.16 ID:TKEBjRza0

P「ふー、収録お疲れ様。良かったぞ」

エミリー「ありがとうございます。これからも精進致します!」

キュウ

エミリー「あっ・・・」///

P「よし。じゃあ甘いものでも食べて帰るか」

エミリー「うぅ・・・はしたないです・・・」///

P「どこで食べるかな・・・おっ」

エミリー「ハッ!あの甘味所、抹茶餡蜜と書いてありましゅ!あそこにしましょう!」ダッ

P「あっ、おい!そんなに走っちゃダメ・・・」

エミリー「ふぎゅ!」ベシャ

P「あっ・・・」

7: 2017/02/26(日) 20:51:53.90 ID:TKEBjRza0

美奈子「それで、エミリーちゃん転んじゃったんですね」

エミリー「恥ずかしいです・・・」

美奈子「はーいちょっと沁みるよー」ポンポン

エミリー「うっ・・・」

P「あーこれはあれだな。絶対あれだ。」

美奈子「?」

P「お尻ペンペンだ!」

美奈子「!?」

エミリー「?」

8: 2017/02/26(日) 20:52:23.63 ID:TKEBjRza0

美奈子「プロデューサーさん?あの・・・」

P「エミリー、日本には古くから躾の一環としてお尻を叩く文化があってな」

P「お尻を叩かれて反省することでより落ち着いた人間になれるんだ」

エミリー「そ、そうなのですか・・・?はしたなくないでしょうか・・・」スッ

P「大丈夫大丈夫。大和撫子大和撫子。」

美奈子「プロデューサーさん・・・」ジトー

P「いくよエミリー!」ペシッ

エミリー「ひゃっ!」

P「よしよし、これでまたエミリーは大和撫子に一歩近づいたな」

エミリー「痛いでしゅ・・・」ヒリヒリ

美奈子「プロデューサーさん、後でお話があるので店に来てくださいね?」

9: 2017/02/26(日) 20:52:56.99 ID:TKEBjRza0

P「こら翼!またレッスンに遅刻したらしいな!」

翼「途中で良い感じのお店が見つけたんですよ~」

P「言い訳をしない!」

翼「え~、怒らないでくださいよう~」

P「今日という今日は許さぬ!」

翼「えぇ~?どうしたんですか?今日のプロデューサーさん変ですよ~?」

P「こっちに来なさい!お尻ペンペンだ!」

翼「嫌で~す」ダッ

P「あっこら!逃げるな!」ダッ

10: 2017/02/26(日) 20:53:54.53 ID:TKEBjRza0

P「待てー!」

翼「いや~!プロデューサーさん怖い~!」



志保「・・・なんですかアレ」

ジュリア「大方また翼が何かやらかしたんだろうな」



P「あっ!志保!翼を捕まえてくれ!!」

志保「えっ?あっはい」ガッ

翼「志保ちゃん離してぇ!」

志保「ダメよ。今度は何をやったの?」

P「よし志保、そのまま押さえていてくれ!そのまま、その角度だ!いくぞぉ!」

志保「えっ」

P「そぉい!」スパァン

翼「きゃあっ!」

P「ベストポジションだぜ!」スパァンスパァン

翼「ひ~ん!」



志保「えぇ・・・あの、これってどういう・・・あっ!逃げないでくださいジュリアさん!」

ジュリア「勘弁してくれ・・・」

11: 2017/02/26(日) 20:54:35.93 ID:TKEBjRza0

杏奈「・・・」ピコピコ

P「あっ、またソファーに寝転がってゲームして・・・」

杏奈「・・・」ピコピコ ←イヤホンしてる

P「だらしない格好でいるとだらしないお尻になっちゃうよ」

杏奈「・・・」ピコピコ ←気づいてない

P「・・・」スッ

杏奈「・・・」ピコピコ

P「よいしょ」ウマノリー

杏奈「? プロデューサー・・・さん?重い・・・」

12: 2017/02/26(日) 20:55:13.39 ID:TKEBjRza0

P「えいっ」ペチ

杏奈「ん、・・・なんで、お尻触る・・・の?」

P「これはお尻ペンペンだよ」ペチ

杏奈「・・・そう、なの?」

P「うんうん」ペチペチ

杏奈「・・・」



亜利沙「あ~~~!!!!何やってるんですかプロデューサーさああぁぁん!!!」カシャカシャカシャカシャ

P「亜利沙ァ!貴様には全力で叩き込んでやるぜ!!!」バッ

亜利沙「ええぇぇぇえ~~!!??なんでですかあぁぁぁ~~!!!??」ダッ

杏奈「・・・」

杏奈「・・・」カチッ ピコピコ

13: 2017/02/26(日) 20:55:45.66 ID:TKEBjRza0

ひなた「プロデューサー、ごめんねぇ」

P「いいよいいよ、ひなたらしかったし悪いMCじゃなかったと思うぞ」

ひなた「いっつも助けてもらって、みんなに申し訳ないべさ」

P「ひなた・・・」

ひなた「あたし、このままじゃ良くないと思うんだわ」

ひなた「プロデューサー、ひとつ渇を入れてくれないかい?」

P「渇・・・?」

P「つまりお尻ペンペンか・・・?」

ひなた「えっ・・・?それはちょっと恥ずかしいよお」

14: 2017/02/26(日) 20:56:53.42 ID:TKEBjRza0

ひなた「でもプロデューサーの言うことだから、必要なことなんだろうねぇ」

ひなた「よろしく頼むよお」スッ

P(うっ・・・なんだこの罪悪感は・・・)

ひなた「あの、恥ずかしいから早くしてほしいべさ・・・」

P「そっ、そうだな・・・」

P「とうっ」ペシン

ひなた「んっ」

ひなた「ありがとねぇ、あたし頑張るよお」

P(すまん・・・すまんひなた・・・)

15: 2017/02/26(日) 20:57:24.26 ID:TKEBjRza0

育「あっ・・・えっと・・・」オロオロ

桃子「桃子悪くないもん、謝らないから。育も謝る必要なんか無いからね」

育「う、でも・・・」

P「・・・」フー

P「桃子も業界人なら立場とか、役割とか分かるだろう」

P「演出を考えるのは演出の人の仕事だ。我々の仕事じゃない」

桃子「桃子は桃子の意見言っただけだし、育のことならあの人よりも分かってるもん」

育「桃子ちゃん・・・」

P「間違ったことを言ったから、じゃなくてだな・・・」

16: 2017/02/26(日) 20:57:52.78 ID:TKEBjRza0

育「私、演出さんのところに行ってくる!」

P「よし、えらいぞ育。でも行くのは俺と桃子と3人で、だ。」

桃子「・・・」

P「その前に育、ちょっとこっちにきなさい」

育「?」

P「ていっ」ペン

育「きゃっ!」

P「よし、これで育は気合入ったな!桃子はどうする?」

桃子「・・・やだ」

P「やれやれ、意地を張っても良いことないぞ」

桃子「桃子悪くないもん」

P「とうっ!」ベシッ

桃子「ひっ!」

P「よし、もうこれ以上は何も言わないぞ。みんなで行こう」

育「うん!」

桃子「・・・うん」

17: 2017/02/26(日) 20:58:48.28 ID:TKEBjRza0

志保「どうぞ」カチャ

P「お、紅茶か。ありがとう志保」

志保「・・・どういたしまして」

P「・・・!」ピンッ

P「志保、小学生メイドで持ってきてくれないか?」

志保「は?意味がわからないです」

P「小道具を使っての演技って難しいよな」

志保「そうですね。では私はこれで。」

P「流石の志保でも出来ないんじゃないかなって」

志保「そうかもしれないですね。じゃあレッスンに行ってくるんで。」

P「やっぱり無理だろうなー。次のステップに上がるために必要なんだけどなー。」

志保「・・・そんなに言うなら紅茶、下げちゃいますからね」カチャ

P「残念だなー」

志保「・・・」

18: 2017/02/26(日) 21:00:07.39 ID:TKEBjRza0

志保「ごしゅP様っ☆お待たせ~♪」

P「!?」

志保「志保ね、ごしゅP様のためにお紅茶入れてきちゃった♪」

P「おぉっ!ありがとう!」

志保「これからも~っと美味しくなる魔法をかけちゃうからねっ!」ガチャ

志保「あっ」ピチャ

P「おっ」

志保「ご、ごめんなさ~い☆ 志保ったらうっかり~☆」

P「許さんっ!お尻ペンペンの刑だ!」

志保「えぇっ!?・・・そ、そんな、ひど~い☆」

P「お尻を出しなさい!」ガバッ

志保「ちょっ・・!?」

19: 2017/02/26(日) 21:00:46.63 ID:TKEBjRza0

P「ていっ!!ていっっ!!!」スパァンスパァン

志保「えっ、ま、待って」

P「ていっ!ていっ!ていっ!ていっ!」スパァンスパァンスパァンスパァン

志保「ちょっ、ま・・・、やっ、やめっ!」

志保「やめてください!!!!」バッ

P「おっと」

志保「なにするんですか!!!!」

P「何って・・・おイタしたメイドにお仕置きを」

志保「・・・はぁ」

志保「もう、いいです。レッスンいってきます。」

P「あ、はい・・・」

20: 2017/02/26(日) 21:01:34.87 ID:TKEBjRza0

星梨花「プロデューサーさん、私って良い子なんでしょうか?」

P「そうだよ(即答)」

星梨花「そうですか・・・」

P「急にどうしたんだ?星梨花は良い子だぞ」

星梨花「私、お尻ペンペンってされたことなくって」

P「!?」

星梨花「パパとママに聞いてみても、『星梨花は良い子だから必要無いことなんだよ』って」

P「え?パパに聞いたの?」

星梨花「はい!あとパパが『誰が言ってたのかな?』って気にしてました」

P「!?」

21: 2017/02/26(日) 21:02:18.24 ID:TKEBjRza0

星梨花「それで、桃子ちゃんとかエミリーちゃんもされたって言ってて」

P「・・・」

星梨花「私だけ、されたことないのかな・・・って」

P「・・・」

星梨花「プロデューサーさん・・・して、くれませんか?」

P「・・・」ブルブル

P「うおおぉぉぉ!!!!星梨花あぁぁぁ!!!」バッ

星梨花「きゃっ!」

P「お尻ペンペンして欲しいなんて、星梨花は悪い子だなぁ!悪い子だなぁ!!」パァンパァンパァン

星梨花「あっ、わっ、悪い子っですっ」

P「星梨花っ!星梨花っ!」パァンパァン

星梨花「ひっ!んっ!」

P「せり・・・、あっ」

星梨花「・・・・?」




黒服の人「おっす」

P「あっ、・・・うっす」

22: 2017/02/26(日) 21:02:50.05 ID:TKEBjRza0

~HAPPY END~

24: 2017/02/26(日) 21:04:33.73 ID:TKEBjRza0
可奈ちゃん忘れてたのでもう少しだけ続くんじゃ

25: 2017/02/26(日) 21:18:31.02 ID:TKEBjRza0

可奈「プロデューサーさーん♪この荷物はどこに置きますか~♪」フラフラ

P「あっ、可奈気をつけt」

可奈「わぁっ!?」ガシャーン

P「あぁっ!?やっぱり!?」

可奈「うぅ~、すみません~」

P「はーい可奈ちゃんお尻出してー」

可奈「あうぅ・・・」スッ

P「はーい」パァン

可奈「っ・・・す、すみません~」

可奈「わっ、私片付けますっ!」サッ

P「あ、ちょ」

可奈「うひゃあっ!」ステーン

P「えぇ・・・」

26: 2017/02/26(日) 21:19:12.34 ID:TKEBjRza0

P「はいお尻ー」ペチーン

可奈「うぅ・・・」

可奈「ダメダメ可奈~♪ごめごめかな~・・・」

P「こらっ!」尻ペチン

可奈「きゃっ」

P「ネガティブダメ!絶対!」

可奈「す、すみません!」

可奈「私、頑張りますね!じゃあレッスン行って来ます!」ダッ

P「あっ、走ったらまた」

可奈「のひゃあ!!」ガシャーン

P「はぁ・・・お尻出しなさい」

27: 2017/02/26(日) 21:19:39.82 ID:TKEBjRza0

~HAPPY END~

32: 2017/02/27(月) 00:45:54.56 ID:+C6aYoSto
むしろアイドルちゃんにお尻ペンペンされたい

34: 2017/02/27(月) 07:06:20.12 ID:lFyWoi3FO

たまにあるよな、叩きたくなるとき

引用元: 【ミリマスSS】P「お尻ペンペンしよ」