1: 2012/10/24(水) 04:18:54.68
シンジ「綾波とちょっと話してただけだよ」

アスカ「そう?でも帰ってくるの遅かったよね」

シンジ「ちょっと話が弾んじゃって」

アスカ「ファーストと話が?」

シンジ「綾波も結構話すんだよ」

アスカ「嘘はやめて!あんたからシャンプーの匂いがするのよ!」

シンジ「それはちょっと綾波の部屋でシャワーを借りて」

アスカ「もう言い訳はやめて!ファーストとしたんでしょ?」

シンジ「しっしてないよ!」

アスカ「うそつきうそつきうそつき!」
新世紀エヴァンゲリオン 碇シンジ育成計画(1) (角川コミックス・エース)

3: 2012/10/24(水) 04:24:46.23 ID:wu/GyR+y0
シンジ「アスカに疑われちゃって困ったよ」

綾波「そう、セカンドは私達をそういう仲だと思ってるのね」

シンジ「アスカは最近綾波の事に敏感というか神経質というか、ほんと困るよ」

綾波「嫉妬してるのね」

シンジ「嫉妬かなぁ、でもそんな心配ないのにね」

綾波「ごめんなさい碇くん、私の秘密をセカンドに教えられたらこんな事にはならないのに」

シンジ「綾波が謝る事ないよ、綾波が男だってことはネルフでも一部の人しか知らないことだし」

綾波「でも一つだけ間違ってる事があるのよ」

シンジ「何が?」

綾波「私は男だけど、碇君としたいと思ってる」

シンジ「え?」

5: 2012/10/24(水) 04:29:27.61 ID:wu/GyR+y0
シンジ「…ただいま」

アスカ「またファーストと会ってたのね?」

シンジ「会ってたよ」

アスカ「どうせまたスケベな事してきたんでしょ?」

シンジ「してきたよ、してきたけど何か問題ある!?」

アスカ「え?…本当なの?」

シンジ「本当だよ、だからアスカに関係あるの?」

アスカ「やだ…」

シンジ「うるさいな、もう僕に構うなよ!」

アスカ「やだぁ…」

シンジ(うっ、お尻がヒリヒリする…まさか綾波に襲われるなんて思いもしなかったよ…)

6: 2012/10/24(水) 04:31:45.83 ID:W4ev08vg0
おい

7: 2012/10/24(水) 04:32:58.95 ID:0DUmkN+10
つまりカヲルくんが・・・?

8: 2012/10/24(水) 04:36:01.25 ID:wu/GyR+y0
シンジ(明日綾波とどんな顔して会えばいいんだよ…)

アスカ「シンジ、入っていい?」

シンジ「なんだよ、用があるならそこから言ってよ!」

アスカ「ごっごめんなさい…シンジってファーストが好きなの?」

シンジ「嫌いだよ!」

アスカ「でもファーストとしたんでしょ?」

シンジ「今日嫌いになったんだよ!」

アスカ「本当?じゃあ、今度は私としない?」

シンジ「…え?」

アスカ「シンジがしたいって言えばさせてあげるよ」

シンジ「…したい」

アスカ「本当?じゃあ入っていい?」

シンジ「うん」

アスカ「シンジに一つだけ秘密があるんだけど、実は私男なの」

シンジ「ええええ?」

9: 2012/10/24(水) 04:38:30.70 ID:R6qs3Frs0
わろた

10: 2012/10/24(水) 04:39:03.32 ID:NaV9RLO70
午後ティーフイタ

12: 2012/10/24(水) 04:43:57.21 ID:wu/GyR+y0
綾波「おはよう碇くん」

シンジ「綾波!」

綾波「昨日はごめんなさい、無理やりして」

シンジ「もう二度としないでよ」

綾波「次からは優しくするから」

シンジ「だから二度としないでって言ったでしょ!」

綾波「大丈夫、回数をこなすと碇くんも気持ちよくなってくるはずだから」

シンジ「もう二度としないよ!」

綾波「そんな事言わないで」

シンジ(二度としないといったけど、アスカと二度目は済ませたんだった…)

14: 2012/10/24(水) 04:46:31.07 ID:wu/GyR+y0
マヤ「え、塗り薬?」

シンジ「はい、ありますか?」

マヤ「あるけど、怪我なら医務室で治療してもらったらいいんじゃないの?」

シンジ「あんまり見られたくない傷口ですから」

マヤ「どこなの?」

シンジ「マヤさんだから言いますけど、その…お尻の穴です」

マヤ「なんだ痔なのね、1人で塗るのは大変だと思うから私が塗ってあげる」

シンジ「いいんですか?」

マヤ「いいに決まってるじゃない、私男の人は苦手だけどシンジくんだけ平気なのよね、まぁまだ子供だからかな」

シンジ「そうなんですか?それじゃマヤさんお願いします」

マヤ「お姉さんに任せて」

16: 2012/10/24(水) 04:49:57.16 ID:wu/GyR+y0
シンジ「見えますか?」

マヤ「シンジくん、これ…痔じゃないわね」

シンジ「ええ、実は…一日に二回されて…」

マヤ「そう…かわいそう」ペロッ

シンジ「マヤさん何で舐めるんですか!?」

マヤ「シンジくんのお尻が痛々しいからよ、じゃあ塗ってあげるわね」

シンジ「はい…マヤさん、塗りすぎじゃないですか?」

マヤ「傷は浅いけど、雑菌が入ったら大変よ、だから入念に、そして中も」

にゅるん

シンジ「マヤさん!そんな…あああっ!」

マヤ「シンジくん、道具使って奥まで塗るわね」カチャカチャ

シンジ「マヤさん、その道具って…マヤさん!どうしてズボン脱ぐんですか!ええ、それつけるんですか?」

シンジ「マヤさん!まって!ちょっとそれは!!!」

19: 2012/10/24(水) 04:54:53.94 ID:wu/GyR+y0
シンジ「マヤさんにまでされるなんて…な」


ミサト「シンジくん、何ぶつぶつ言ってんのよ」

シンジ「いえ、なんでもないです」

ミサト「ごめんね、最近私帰れなくて」

シンジ「別にいいですよ、ミサトさん忙しそうですし」

ミサト「ネルフのベッドは柔らかすぎるのよ、やっぱり布団じゃないと」

シンジ「ネルフの宿泊用の部屋ってあまりあるんですか?」

ミサト「ほとんど空いてるけど、どうしたの?」

シンジ「今日はここに泊まりたいんですけど」

23: 2012/10/24(水) 04:58:37.02 ID:wu/GyR+y0
ミサト「どうしたの?」

シンジ「いえ、その…」

ミサト「わけありなのね、いいわ、そのかわり私と一緒の部屋よ」

シンジ「構いません」

ミサト「それじゃ手続きとっておくから」

シンジ「はい」

25: 2012/10/24(水) 05:00:09.32 ID:wu/GyR+y0
ミサト「今日は寝れないかもしれないわね」

シンジ「忙しいんですか?」

ミサト「ちょっちね、シンジくん先に寝てていいから」

シンジ「はい」

ミサト「あと、テレビつくけど、変な番組見るのはほどほどにね」

シンジ「えっ?」

ミサト「それじゃもうひと頑張りしてくるわ」

シンジ「頑張ってください」

30: 2012/10/24(水) 05:03:13.31 ID:wu/GyR+y0
シンジ「ミサトさんと一緒に寝れるとちょっと期待してたんだけど…まぁいいか」

シンジ「アスカに襲われる心配が無いってだけで安心して寝れる」

シンジ「すーすー」


カチャッ


加持「葛城、今夜こそいいだろ?」

シンジ「すーすー」

加持「もう寝たのかい?じゃあ王子様のキスでおこしてあげよう」ちゅっ

シンジ「!?」

加持「おや、今日の葛城の唇いつもより柔らかいな」

シンジ「え?ええ?」

加持「シンジくん!ごっごめん、葛城かと思ってたんだ」

シンジ「加持さん、今僕に…キスしたんですか?」

加持「すまない、君が寝てるとは思わなかったんだ」

34: 2012/10/24(水) 05:05:29.22 ID:wu/GyR+y0
シンジ「いいんですよ、加持さんってミサトさんの事好きなんですね」

加持「ああ、それよりシンジくん服着てないのかい?」

シンジ「ここの空調の操作がわからなかったんで、暑いんで脱いだんです」

加持「シンジくん、君って結構良い体してるんだな」

シンジ「冗談はやめてくださいよ」

加持「いやぐっとくるよ、女性にはない魅力がある」

シンジ「え…」

加持「すまんシンジくん、こういう経験も一度くらいしてみたかったんだ、いいだろ?」

シンジ「え、ええええ?」

加持「大丈夫、絶対気持ちよくしてあげるから」

37: 2012/10/24(水) 05:08:26.82 ID:wu/GyR+y0
シンジ「…」

加持「どうだい、大人の関係は」

シンジ「ひどいじゃないですか」

加持「キミも初めてじゃなかったんだろ?」

シンジ「初めてじゃなかったですけど…」

加持「気持ちよさそうにしてたじゃないか」

シンジ「あれは加持さんが上手かったからです」

加持「他の人は下手だったのかい?」

シンジ「無理やりって感じでしたね」

加持「…まさか無理やりされてたのか?」

シンジ「これも無理やりだと思いますけど」

加持「おいおい、俺は自分より君を満足させる事を優先させてたんだぜ」

シンジ「どうせまたするためでしょ?」

加持「これは参ったな」

シンジ「別にいいですよ、気持ちよかったのは本当ですから」

42: 2012/10/24(水) 05:15:18.84 ID:wu/GyR+y0
シンジ「ただいま」

アスカ「シンジ!どうして帰ってこなかったの?」

シンジ「ミサトさんから連絡あったでしょ?」

アスカ「嘘よ、私が嫌になったんでしょ?」

シンジ「当たり前だよ!あんなことされたら嫌になるよ!」

アスカ「ごめんなさい、でもシンジが好きだから…」

シンジ「痛いって言ったのに止めたかったじゃないか!」

アスカ「あのときは、ファーストに取られたくないと思ってたから」

シンジ「もうしないって言うならゆるしてあげる」

アスカ「もうしないから…絶対しないから」

シンジ「そう、それじゃごはん作ろうか」

アスカ「うん!」

45: 2012/10/24(水) 05:20:52.80 ID:wu/GyR+y0
シンジ「ンー!ンー!」

アスカ「ごめんねシンジ、やっぱりがまんできなかったのよ」

シンジ「ンー!!!!」

47: 2012/10/24(水) 05:25:36.27 ID:wu/GyR+y0
シンジ「あそこいいたら体が持たなくなる…」

綾波「碇くん、具合悪そうね」

シンジ「綾波…ちょっと昨日大変な事があってね」

綾波「いけないわ、私の部屋で休んでいって」

シンジ「でも学校が」

綾波「学校は別にいかなくてもいいでしょ、碇くんの体が心配」

シンジ「でも…」

綾波「ほら、行きましょう」

シンジ「…疲れてるからそうするかな」

48: 2012/10/24(水) 05:26:56.46 ID:wu/GyR+y0
シンジ「ひどいよ…」

綾波「ごめんなさい、ベッドで寝てる碇くんを見てると我慢できなくて」

シンジ「なんで優しくしてくれないんだよ」

綾波「ごめんなさい、次からは気を付けるから」

シンジ「次なんてないよ!」

53: 2012/10/24(水) 05:29:17.26 ID:wu/GyR+y0
シンジ「マヤさん、この前の薬を…」

マヤ「シンジくん顔色が悪いわよ」

シンジ「顔色は良いですから、薬をお願いします」

マヤ「また私が塗ってあげるから」

シンジ「いえ、自分で塗れますから」

マヤ「無理よ、ほらズボンとパンツ脱いで」

シンジ「本当にいいですから!」

マヤ「ダメ!ぜったいダメ!私が塗るから!ここに四つん這いになりなさい!」

シンジ「…はい、わかりました」

マヤ「ごめんなさいシンジくん、大声だして、でもこれはシンジ君のためなのよ、ね?」

54: 2012/10/24(水) 05:30:56.06 ID:wu/GyR+y0
シンジ「うう…もう耐えられない…」

加持「ようシンジくん、だいぶ疲れてるみたいだな」

シンジ「加持さん…」

加持「俺の部屋で休憩しないか?」

シンジ「いいです!」

加持「おいおいどうしたんだ、明らかに疲れてるだろ、無理するなよ」

シンジ「いいんです!」

加持「遠慮するなって、ほら抱っこしてやろう…軽いなシンジくん」

シンジ「おろしてください!おろしてー!」

55: 2012/10/24(水) 05:31:30.90 ID:N7D0y70MO
無限ループ

59: 2012/10/24(水) 05:33:30.73 ID:wu/GyR+y0
加持「ほらここならゆっくり休めるだろ?」

シンジ「…何もしないですか?」

加持「何もって、のことかい?」

シンジ「はい」

加持「当たり前だろ、君が疲れてるからここに連れてきたんだ、疲れてる時はやりたくないだろ?」

シンジ(え・・・)

加持「それに君がやりたくない時に俺はやるつもりはないからな)

シンジ(や、優しい…)

加持「でも君とはまたしたいから、シンジくんがよければいつでもやりたいさ」

シンジ「はい!」

63: 2012/10/24(水) 05:38:37.73 ID:wu/GyR+y0


67: 2012/10/24(水) 05:44:08.04 ID:kAEABtbI0
加持さん最強やな

71: 2012/10/24(水) 06:14:52.02 ID:HeE2Cm8g0
加地さんなら俺も許しちゃいそう

引用元: アスカ「ねぇシンジ、ファーストの部屋で何してたの?」