1: 2017/02/22(水) 23:55:23.771 ID:Oxp6MjPZ0.net
ハルヒ「あんた、昨日部室でみくるちゃんと2人っきりで居たらしいじゃない」
キョン「そりゃ2人だけの時もあるだろ。何のやましいこともない」
ハルヒ「しかもわざわざ有希を部屋から追い出したっていうじゃない!」
キョン「追い出したのは俺じゃない、朝比奈さんだ」
ハルヒ「どっちでもいいわ。それで、2人で何してたのよ?」
キョン「何って、他愛もない話をしてだけだ」
ハルヒ「ふーん、話ねぇ。2人きりじゃないと出来ない話っていったい何かしら」
キョン「それは..(まさか時空移動の話と言うわけにもいくまい)」
ハルヒ「答えられないような話をしてたのね」
キョン「ちょっと待て、なんでわざわざお前に報告しなきゃいけないんだ」
ハルヒ「当然でしょ!団員のことは全部把握してるのが団長の役目よ」
キョン「そりゃ2人だけの時もあるだろ。何のやましいこともない」
ハルヒ「しかもわざわざ有希を部屋から追い出したっていうじゃない!」
キョン「追い出したのは俺じゃない、朝比奈さんだ」
ハルヒ「どっちでもいいわ。それで、2人で何してたのよ?」
キョン「何って、他愛もない話をしてだけだ」
ハルヒ「ふーん、話ねぇ。2人きりじゃないと出来ない話っていったい何かしら」
キョン「それは..(まさか時空移動の話と言うわけにもいくまい)」
ハルヒ「答えられないような話をしてたのね」
キョン「ちょっと待て、なんでわざわざお前に報告しなきゃいけないんだ」
ハルヒ「当然でしょ!団員のことは全部把握してるのが団長の役目よ」
9: 2017/02/22(水) 23:58:22.888 ID:Oxp6MjPZ0.net
キョン「だからって、話した内容までいちいち言う必要はないと思うが」
ハルヒ「私があると言ったらあるの!」
キョン「相変わらずめちゃくちゃだ」
ガチャ
みくる「こんにちはぁ」
キョン「(あぁなんてタイミングで)」
ハルヒ「みくるちゃん、いいところに来たわ!」
みくる「..へっ!?」
ハルヒ「私があると言ったらあるの!」
キョン「相変わらずめちゃくちゃだ」
ガチャ
みくる「こんにちはぁ」
キョン「(あぁなんてタイミングで)」
ハルヒ「みくるちゃん、いいところに来たわ!」
みくる「..へっ!?」
10: 2017/02/23(木) 00:04:00.713 ID:4mE9mFyz0.net
ハルヒ「みくるちゃんと、昨日キョンと2人きりで何かしてたそうね。なにしてたの?」
みくる「へっ..いや..そのぉ..」
キョン「別にたいしたことはしていないぞ。朝比奈さんも覚えてませんよね?」
みくる「えっ..あ、はい..」
ハルヒ「ふーん、覚えてないの」
キョン「おまえだって、誰と何を話したかなんていちいち覚えてないだろう」
ハルヒ「私は覚えてるわ。つまらない話ほどね!」
キョン「(嫌な奴だ)」
みくる「へっ..いや..そのぉ..」
キョン「別にたいしたことはしていないぞ。朝比奈さんも覚えてませんよね?」
みくる「えっ..あ、はい..」
ハルヒ「ふーん、覚えてないの」
キョン「おまえだって、誰と何を話したかなんていちいち覚えてないだろう」
ハルヒ「私は覚えてるわ。つまらない話ほどね!」
キョン「(嫌な奴だ)」
18: 2017/02/23(木) 00:07:56.432 ID:4mE9mFyz0.net
みくる「たしか、文化祭の映画撮影の思い出話をしてた気がします」
ハルヒ「思い出話?」
キョン「そうでしたそうでした、たしかそんな話を」
ハルヒ「じゃあなんで有希を追い出したわけ?」
キョン「えっ?...それはその..なんででしたっけ?」
みくる「えっ..っと、長門さんはそういう話はあまりお好きじゃないかなと思って..」
ハルヒ「思い出話?」
キョン「そうでしたそうでした、たしかそんな話を」
ハルヒ「じゃあなんで有希を追い出したわけ?」
キョン「えっ?...それはその..なんででしたっけ?」
みくる「えっ..っと、長門さんはそういう話はあまりお好きじゃないかなと思って..」
19: 2017/02/23(木) 00:12:14.185 ID:4mE9mFyz0.net
ハルヒ「ふーん、思い出話ねぇ」
キョン「そうそう、興味の無い話を延々と聞かされるのは辛いからなぁ。長門には図書室で本でも読んでろって言ったんだよ」
ガチャ
長門「...」
ハルヒ「有希、ちょうどよかったわ!」
キョン「(お前もなんてタイミングでくるんだ)」
ハルヒ「あんた、昨日この2人に部室追い出されたんでしょ?」
長門「..そう」
キョン「そうそう、興味の無い話を延々と聞かされるのは辛いからなぁ。長門には図書室で本でも読んでろって言ったんだよ」
ガチャ
長門「...」
ハルヒ「有希、ちょうどよかったわ!」
キョン「(お前もなんてタイミングでくるんだ)」
ハルヒ「あんた、昨日この2人に部室追い出されたんでしょ?」
長門「..そう」
23: 2017/02/23(木) 00:15:11.858 ID:4mE9mFyz0.net
ハルヒ「それで仕方なく図書館で本読んでたってわけ?」
長門「..読んでいない」
キョン「なっ!」
ハルヒ「どういうこと?キョンに言われて図書館に行ったんじゃないの?」
長門「..言われていない」
みくる「へきょっ!」
ハルヒ「...どういうこと?」
長門「..読んでいない」
キョン「なっ!」
ハルヒ「どういうこと?キョンに言われて図書館に行ったんじゃないの?」
長門「..言われていない」
みくる「へきょっ!」
ハルヒ「...どういうこと?」
27: 2017/02/23(木) 00:21:34.980 ID:4mE9mFyz0.net
キョン「お、おいおい長門。俺が言ったこと忘れたのか?(頼む長門空気を読んでくれ)」
長門「..言われていない」
キョン「(宇宙人に空気読めってのが間違いだったぜ)」
ハルヒ「あんたたち、やっぱり何か隠してるわね」
キョン「何も隠しちゃいない。朝比奈さんと映画の思い出話をしてただけだ。長門はその..ちょっとした誤解があるだけだ」
ハルヒ「..もういいわ、みくるちゃん!」
みくる「へっ!?」
ハルヒ「お茶いれてちょうだい」
みくる「は、はい..」
キョン「(やれやれ..)」
長門「..言われていない」
キョン「(宇宙人に空気読めってのが間違いだったぜ)」
ハルヒ「あんたたち、やっぱり何か隠してるわね」
キョン「何も隠しちゃいない。朝比奈さんと映画の思い出話をしてただけだ。長門はその..ちょっとした誤解があるだけだ」
ハルヒ「..もういいわ、みくるちゃん!」
みくる「へっ!?」
ハルヒ「お茶いれてちょうだい」
みくる「は、はい..」
キョン「(やれやれ..)」
30: 2017/02/23(木) 00:27:59.736 ID:4mE9mFyz0.net
みくる「ど、どうぞ..」
ガチャ
古泉「どうも、皆さんお揃いですね」
キョン「お前はいつも無駄に爽やかに登場する奴だ」
古泉「おや、どうされたのです?顔色がよろしくないようですが」
キョン「なんでもない。ただの精神的疲労だ」
古泉「それはいけませんね、ストレスは体によくありませんよ」
みくる「お茶です、どうぞ」
古泉「ありがとうございます、朝比奈さん」
キョン「さっきはすみませんでした朝比奈さん」
みくる「いえ、大丈夫ですから」
ガチャ
古泉「どうも、皆さんお揃いですね」
キョン「お前はいつも無駄に爽やかに登場する奴だ」
古泉「おや、どうされたのです?顔色がよろしくないようですが」
キョン「なんでもない。ただの精神的疲労だ」
古泉「それはいけませんね、ストレスは体によくありませんよ」
みくる「お茶です、どうぞ」
古泉「ありがとうございます、朝比奈さん」
キョン「さっきはすみませんでした朝比奈さん」
みくる「いえ、大丈夫ですから」
35: 2017/02/23(木) 00:36:23.837 ID:4mE9mFyz0.net
古泉「ところで、何があったのかだいたい予想はついているのですが」
キョン「まさかとは思うが..もしかしてあれが?」
古泉「ええ、閉鎖空間です」
キョン「耳元で囁くな。顔が近いんだよ」
古泉「涼宮さんに聞かれると、色々ややこしいですので」
キョン「やれやれ、また変なものを作り出しちまったのか、ハルヒは」
古泉「それも、ここ最近で1番大きなものです」
キョン「それはつまりハルヒのご機嫌がここ最近で1番悪いってことか」
古泉「その通りです」
キョン「にこやかに言うこっちゃねえ」
キョン「まさかとは思うが..もしかしてあれが?」
古泉「ええ、閉鎖空間です」
キョン「耳元で囁くな。顔が近いんだよ」
古泉「涼宮さんに聞かれると、色々ややこしいですので」
キョン「やれやれ、また変なものを作り出しちまったのか、ハルヒは」
古泉「それも、ここ最近で1番大きなものです」
キョン「それはつまりハルヒのご機嫌がここ最近で1番悪いってことか」
古泉「その通りです」
キョン「にこやかに言うこっちゃねえ」
37: 2017/02/23(木) 00:43:27.673 ID:4mE9mFyz0.net
みくる「ごめんなさい、全部私のせいです..」
キョン「朝比奈さんのせいじゃありませんよ。ハルヒが勝手に不機嫌になってるだけです」
古泉「そうですねぇ。強いて言うなら、いちばんの原因はあなたでしょう」
キョン「なんでそうなる」
古泉「涼宮さんは、あなたを本当に信頼しているのです。ですから、あなただけにはいつだって期待を裏切らないで欲しいと思っているのです」
キョン「俺は聖人君子じゃない」
古泉「涼宮さんにとってあなたは、聖人君子以上の存在なのです」
キョン「朝比奈さんのせいじゃありませんよ。ハルヒが勝手に不機嫌になってるだけです」
古泉「そうですねぇ。強いて言うなら、いちばんの原因はあなたでしょう」
キョン「なんでそうなる」
古泉「涼宮さんは、あなたを本当に信頼しているのです。ですから、あなただけにはいつだって期待を裏切らないで欲しいと思っているのです」
キョン「俺は聖人君子じゃない」
古泉「涼宮さんにとってあなたは、聖人君子以上の存在なのです」
39: 2017/02/23(木) 00:50:30.896 ID:4mE9mFyz0.net
キョン「俺はただのしがない高校生だ」
古泉「ええ、もちろんその通りです」
キョン「お前バカにしてるだろ」
古泉「バカになんてしていませんよ。ただ、疑問を持っています。なぜ涼宮さんがあなたにここまで絶大な信頼を寄せるのか、とね」
キョン「そんなもん俺が知りたい」
古泉「あなたは何故かご存知だと、僕は思っているのですがね」
キョン「どういうことだ?」
古泉「まぁこの話はまたいつか。今は閉鎖空間が先です」
古泉「ええ、もちろんその通りです」
キョン「お前バカにしてるだろ」
古泉「バカになんてしていませんよ。ただ、疑問を持っています。なぜ涼宮さんがあなたにここまで絶大な信頼を寄せるのか、とね」
キョン「そんなもん俺が知りたい」
古泉「あなたは何故かご存知だと、僕は思っているのですがね」
キョン「どういうことだ?」
古泉「まぁこの話はまたいつか。今は閉鎖空間が先です」
40: 2017/02/23(木) 00:59:40.520 ID:4mE9mFyz0.net
キョン「今回のはどれぐらいの規模なんだ」
古泉「以前あなたと一緒に行った時の軽く10倍はあるでしょうか」
キョン「10ば..なにがらそんなに気に食わないんだハルヒは」
古泉「さて、涼宮さんの心の奥底までは流石に僕にもわかりません。ですが、相当のことがあったのでしょうね」
キョン「相当のことねぇ」
古泉「ではそろそろ行って来ます。仲間たちがもう頑張っているようなので」
キョン「ああ、わかった」
古泉「ではすみませんが、バイトがあるので先に失礼させていただきます」
ハルヒ「あれ古泉くん、もう帰っちゃうの?」
古泉「ええ、ではまた明日」
古泉「以前あなたと一緒に行った時の軽く10倍はあるでしょうか」
キョン「10ば..なにがらそんなに気に食わないんだハルヒは」
古泉「さて、涼宮さんの心の奥底までは流石に僕にもわかりません。ですが、相当のことがあったのでしょうね」
キョン「相当のことねぇ」
古泉「ではそろそろ行って来ます。仲間たちがもう頑張っているようなので」
キョン「ああ、わかった」
古泉「ではすみませんが、バイトがあるので先に失礼させていただきます」
ハルヒ「あれ古泉くん、もう帰っちゃうの?」
古泉「ええ、ではまた明日」
42: 2017/02/23(木) 01:05:46.454 ID:4mE9mFyz0.net
ハルヒ「古泉くん、いったい何のバイトしてるのかしら。言ってくれれば私がいい仕事紹介するのに」
キョン「いったいお前は、どこでそんなパイプを探してくるんだ」
ハルヒ「探さなくても勝手に集まってくるのよ。私の人望が成せる技ね..みくるちゃん、お茶おかわり!」
みくる「あ、ハイハイ」
キョン「(とても人望がある人間がやることとは思えん)」
キョン「いったいお前は、どこでそんなパイプを探してくるんだ」
ハルヒ「探さなくても勝手に集まってくるのよ。私の人望が成せる技ね..みくるちゃん、お茶おかわり!」
みくる「あ、ハイハイ」
キョン「(とても人望がある人間がやることとは思えん)」
45: 2017/02/23(木) 01:16:17.939 ID:4mE9mFyz0.net
ハルヒ「やっぱりみくるちゃんが淹れてくれるお茶がいちばん美味しいわ!」
みくる「ありがとうございますぅ」
キョン「(それは俺も同感だ)」
ハルヒ「いっそのこと、ここで喫茶店でもやろうかしら。みくるちゃんが淹れるお茶一杯1500円は取れるわね」
キョン「そんなの誰が払うんだよ(1000円までなら出せる!)」
ハルヒ「どう、みくるちゃん?やってみない?」
みくる「えぇ..でも..ただのお茶ですし..」
ハルヒ「みくるちゃんが淹れたら、ただのお茶が特別なお茶になるのよ!いいかげん自分の価値を自覚しなさい」
キョン「(これまた同感だ)」
みくる「自分の価値..ですか?」
ハルヒ「決まり!SOS団カフェ、開店するわよ!」
キョン「本気かよ!」
みくる「ありがとうございますぅ」
キョン「(それは俺も同感だ)」
ハルヒ「いっそのこと、ここで喫茶店でもやろうかしら。みくるちゃんが淹れるお茶一杯1500円は取れるわね」
キョン「そんなの誰が払うんだよ(1000円までなら出せる!)」
ハルヒ「どう、みくるちゃん?やってみない?」
みくる「えぇ..でも..ただのお茶ですし..」
ハルヒ「みくるちゃんが淹れたら、ただのお茶が特別なお茶になるのよ!いいかげん自分の価値を自覚しなさい」
キョン「(これまた同感だ)」
みくる「自分の価値..ですか?」
ハルヒ「決まり!SOS団カフェ、開店するわよ!」
キョン「本気かよ!」
48: 2017/02/23(木) 01:25:38.184 ID:4mE9mFyz0.net
ハルヒ「本気よ本気!大マジよ!」
キョン「文化祭でもないのに、勝手に店なんて開いていいとは思えんが」
ハルヒ「大丈夫。バレなきゃいいのよ!」
キョン「相変わらず言ってることが矛盾してる気がするのだが」
ハルヒ「なに、なんか問題ある?」
キョン「バレないように店を開いても、客なんか来ないだろ」
ハルヒ「客にだけバラせばいいじゃない」
キョン「いやもういい、このままじゃ無理問答になりそうだ」
ハルヒ「ねぇ有希、有希はどう思う?」
長門「...いい」
キョン「文化祭でもないのに、勝手に店なんて開いていいとは思えんが」
ハルヒ「大丈夫。バレなきゃいいのよ!」
キョン「相変わらず言ってることが矛盾してる気がするのだが」
ハルヒ「なに、なんか問題ある?」
キョン「バレないように店を開いても、客なんか来ないだろ」
ハルヒ「客にだけバラせばいいじゃない」
キョン「いやもういい、このままじゃ無理問答になりそうだ」
ハルヒ「ねぇ有希、有希はどう思う?」
長門「...いい」
49: 2017/02/23(木) 01:28:46.280 ID:4mE9mFyz0.net
キョン「そんな簡単に賛成するなよ」
ハルヒ「よし決まりね。早速準備に取り掛かるわよ」
キョン「準備って」
ハルヒ「キョン、買い出しにいくから付き合いなさい」
キョン「まさか、また坂道を無駄に往復させるつも」
ハルヒ「早くいくわよ!」
ハルヒ「よし決まりね。早速準備に取り掛かるわよ」
キョン「準備って」
ハルヒ「キョン、買い出しにいくから付き合いなさい」
キョン「まさか、また坂道を無駄に往復させるつも」
ハルヒ「早くいくわよ!」
52: 2017/02/23(木) 01:38:15.320 ID:4mE9mFyz0.net
キョン「やれやれ..じゃあ行ってきます」
みくる「あ、はい..お気をつけて」
キョン「ホントにいいんですか?ハルヒがまた勝手に話を進めてますけど」
みくる「涼宮さんの機嫌がよくなるなら..いいと思います」
キョン「(まったくどこまで健気なんだこの人は)長門、さっきは悪かったな」
長門「...別にいい」
キョン「あと、さっきみたいな時はなるべく話を合わせてくれたら助かるんだが」
長門「...努力する」
キョン「頼むぜ」
長門「..いってらっしゃい」
キョン「あ、ああ」
みくる「あ、はい..お気をつけて」
キョン「ホントにいいんですか?ハルヒがまた勝手に話を進めてますけど」
みくる「涼宮さんの機嫌がよくなるなら..いいと思います」
キョン「(まったくどこまで健気なんだこの人は)長門、さっきは悪かったな」
長門「...別にいい」
キョン「あと、さっきみたいな時はなるべく話を合わせてくれたら助かるんだが」
長門「...努力する」
キョン「頼むぜ」
長門「..いってらっしゃい」
キョン「あ、ああ」
53: 2017/02/23(木) 01:44:46.606 ID:4mE9mFyz0.net
ガチャ
古泉「どうも」
キョン「あれ、どうしたんだ」
古泉「それが、閉鎖空間が突然壊れてしまったのです」
キョン「それはつまり..」
古泉「ええ、涼宮さんの精神状態が急激に改善したためだと思われます」
キョン「そんなことがあるのか」
古泉「僕も初めてのことです。僕がいない間にいったい何があったのです」
キョン「喫茶店がオープンした」
古泉「喫茶店、ですか?」
古泉「どうも」
キョン「あれ、どうしたんだ」
古泉「それが、閉鎖空間が突然壊れてしまったのです」
キョン「それはつまり..」
古泉「ええ、涼宮さんの精神状態が急激に改善したためだと思われます」
キョン「そんなことがあるのか」
古泉「僕も初めてのことです。僕がいない間にいったい何があったのです」
キョン「喫茶店がオープンした」
古泉「喫茶店、ですか?」
56: 2017/02/23(木) 01:50:53.102 ID:4mE9mFyz0.net
キョン「詳しいことはあとでハルヒに聞いてくれ」
ハルヒ「ちょっとキョン!早くきなさーい!」
キョン「というわけだ」
古泉「いつもの涼宮さんのようですね。まぁ何はともあれ、よかったです」
キョン「しばらくは大丈夫だと思うぞ。暇ならハルヒにバイトを紹介してもらえばいい」
古泉「それは..できれば遠慮願いたいものです」
キョン「俺も同感だよ」
ハルヒ「ちょっとキョン!早くきなさーい!」
キョン「というわけだ」
古泉「いつもの涼宮さんのようですね。まぁ何はともあれ、よかったです」
キョン「しばらくは大丈夫だと思うぞ。暇ならハルヒにバイトを紹介してもらえばいい」
古泉「それは..できれば遠慮願いたいものです」
キョン「俺も同感だよ」
58: 2017/02/23(木) 01:51:48.027 ID:4mE9mFyz0.net
とりあえず終わりでいいかな
60: 2017/02/23(木) 01:55:04.941 ID:zLkTaxzI0.net
乙
61: 2017/02/23(木) 01:55:32.414 ID:zLkTaxzI0.net
なんかなんの山場もなくありそうな日常垂れ流すSSでほのぼのとした
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