1: 2022/02/14(月) 21:44:33.16 ID:Q7nL8S7Z
せつ菜「歩夢さん! 今日はよろしくお願いしますね!」

歩夢「うん。よろしくね!」

エプロン姿で元気に振る舞うせつ菜ちゃん。
バレンタインを一週間後に控えた私たちは、家庭科室に来ていた。

せつ菜「お菓子作りはあまりしたことがないので、歩夢さんが教えてくれるというのは心強いです」

歩夢「私もそんなに上手ってわけじゃないけど、頑張るね」

ふたりきりのお料理教室。
同好会のみんなにチョコレートを作りたがっていたせつ菜ちゃんに、私がお手伝いを申し出た。
せつ菜ちゃんの料理が心配なのもあるけど、いろいろと聞きたいことがあったから。

4: 2022/02/14(月) 21:49:13.11 ID:Q7nL8S7Z
せつ菜「それでは、さっそく始めていきましょうか」

せつ菜「まずは、チョコを溶かしていくんですよね」

せつ菜「鍋に入れて火にかければいいでしょうか」

歩夢「だ、ダメだよ! そんなことしたら焦げちゃう!」

やっぱり、かなり心配かも……。

歩夢「チョコはお湯でゆっくりと溶かさないとダメだよ」

歩夢「それに、溶けやすいように刻んでからじゃないと」

せつ菜「そうなんですね。勉強になります」

6: 2022/02/14(月) 21:53:42.81 ID:Q7nL8S7Z
——

せつ菜「こんな感じで大丈夫でしょうか?」

歩夢「うん。いい感じだよ」

最初の方はぎこちない手つきだったけど、せつ菜ちゃんは要領がいいみたいで、てきぱきと調理を進めてくようになった。

歩夢「ゆっくりかき混ぜてね」

せつ菜「了解です」

真剣な顔つきに、思わず見とれちゃう。
……だめだめ、今日の目的はせつ菜ちゃんを見ることだけじゃないんだから。

7: 2022/02/14(月) 21:58:07.24 ID:Q7nL8S7Z
歩夢「せつ菜ちゃんってどういうお菓子が好き?」

せつ菜「甘いものだったらなんでも好きですね」

歩夢「甘いものってついつい食べちゃうよね」

せつ菜「はい。勉強の合間とかに食べたくなりますね」

歩夢「じゃあ、バレンタインにもらうのだったら、どういうのが嬉しい?」

せつ菜「う~ん、クッキーやマドレーヌ、ブラウニーなんかも美味しいですよね」

せつ菜「あ、生チョコとかいいですね。最近テレビで見て食べてみたいなって思ったんです」

生チョコかあ。それなら何回か作ったことあるし、大丈夫かな。

せつ菜「もしかして、歩夢さんが作ってくれたりするんですか?」

歩夢「それは秘密かな」

せつ菜「ふふっ、じゃあ楽しみにしてます」

8: 2022/02/14(月) 22:02:33.46 ID:Q7nL8S7Z
せつ菜「あ、ここで隠し味にタバスコとか鷹の爪はどうですか?」

せつ菜「刺激的な辛さでチョコの甘さが引き立つような気がします!」

歩夢「辛さが強すぎて隠し味にならないと思うな……」

せつ菜「そうですか……では栄養価を高めるためにプロテインやケールはどうですか?」

歩夢「うーん……合わないと思う……」

せつ菜「なるほど……」

どうしてこう、変なものばかり入れたがるんだろう?

10: 2022/02/14(月) 22:06:53.35 ID:Q7nL8S7Z
歩夢「せつ菜ちゃん、料理で一番大切な隠し味って知ってる?」

せつ菜「なんですか?」

歩夢「食べる人への大好きの気持ちだよ」

せつ菜「大好きの気持ち、ですか」

歩夢「うん、食べる人が美味しいって言ってくれるところを想像しながら作るの」

歩夢「そうやって大好きの気持ちを込めた料理は、絶対美味しくなるから」

歩夢「だから、料理に慣れるまで、隠し味はせつ菜ちゃんの大好きだけにしてほしいな」

せつ菜「……いいですね! そうします!」

13: 2022/02/14(月) 22:11:16.02 ID:Q7nL8S7Z
——

せつ菜「あとは固まるのを待つだけですね」

歩夢「そうだね。待ってる間に片付けしちゃおう」

ふたりで調理器具を片付ける。
いつもはなんともないような作業だって、せつ菜ちゃんと一緒だと素敵な時間に感じちゃう。

歩夢「バレンタインだし、恋バナでもしない?」

せつ菜「いいですね、って言いたいところなんですけど……あいにく私はそういうのに疎くて」

歩夢「そうなの? 好きな人とかいなかったの?」

せつ菜「はい」

せつ菜「恋愛モノの漫画やアニメを見て、いいなって思うことはあるんですけど、いざ自分がするってなると……」

歩夢「実感が湧かない?」

せつ菜「そんな感じですね」

14: 2022/02/14(月) 22:15:36.51 ID:Q7nL8S7Z
歩夢「だから前告白された時も断ってたんだ」

せつ菜「な、なんで知ってるんですか!?」

歩夢「ふふっ、なんでかなあ」

せつ菜ちゃんのことはなんでも知りたいから……かな?

せつ菜「……まあ、バレて困るようなことでもないですし、いいですけど」

せつ菜「好きだって言ってもらえて嬉しいんですが、ほら、そういう人はせつ菜のことしか知らないわけで」

歩夢「そっか、菜々ちゃん」

せつ菜「はい。私としては、菜々の方も本当の私ですから」

両方知ってる私だったら、せつ菜ちゃんはなんて言うのかな。

15: 2022/02/14(月) 22:19:52.75 ID:Q7nL8S7Z
せつ菜「そういう歩夢さんはどうなんですか?」

歩夢「……いるよ。好きな人」

まだ、あなただよ、とは言えないけど。

せつ菜「歩夢さんぐらい素敵な人だったら、好かれてる人は本当に幸せ者ですね」

せつ菜ちゃん、たまに勘違いしちゃうようなこと平気で言ってくるから、本当にずるい。

歩夢「そんなことないよ」

歩夢「だって、その人は全く気付いてないんだもん」

せつ菜「片思いなんですか」

歩夢「うん。いろいろやってるんだけどね」

歩夢「出来るだけふたりっきりになったり、最近はお弁当も作ったりしたかな」

16: 2022/02/14(月) 22:24:06.36 ID:Q7nL8S7Z
せつ菜「それだけされて気づかないなんて、結構鈍感な人ですね」

歩夢「……そうだね」

結構じゃなくて、すっごくだけどね。

せつ菜「いい機会ですし、バレンタインデーに告白してみるのはどうでしょう?」

歩夢「そうするつもりだよ」

自分にも言い聞かせるように、はっきりとそう伝える。

せつ菜「いいですね! 歩夢さんなら絶対大丈夫です! 応援してます!」

歩夢「あはは、ありがとう」

18: 2022/02/14(月) 22:28:13.08 ID:Q7nL8S7Z
——

歩夢「これで完成だね」

せつ菜「だいぶ上手に出来たんじゃないでしょうか」

歩夢「うん。とっても美味しそうだよ!」

せつ菜「歩夢さんのおかげですね! ありがとうございます!」

せつ菜「出来たチョコは私たちで食べちゃいましょう」

歩夢「そうだね」

歩夢「じゃあ……はい」

ひとつ手に取って、せつ菜ちゃんの前に持っていく。

せつ菜「え、なんですか?」

歩夢「食べさせてあげる」

19: 2022/02/14(月) 22:32:29.41 ID:Q7nL8S7Z
せつ菜「なっ、なんでですか!?」

歩夢「バレンタインだし、ねっ?」

せつ菜「ねっ? じゃないですよ!」

歩夢「イヤだった?」

せつ菜「イヤじゃ……ないですけど」

歩夢「じゃあ、あ~んして?」

せつ菜「……あ、あ~ん」

歩夢「お味はどうかな?」

せつ菜「……美味しいです」

歩夢「ふふっ、よかった」

真っ赤になったお顔がとってもかわいい。
超がつくぐらいの鈍感さんだから、これくらいは許してほしいな。

21: 2022/02/14(月) 22:36:39.80 ID:Q7nL8S7Z
——

バレンタイン前日。みんなの分のクッキーを作った私は、せつ菜ちゃんへの本命を作っていた。

鍋に生クリームを入れて、沸騰するまで加熱。
そうしたら、刻んだチョコレートをいれて混ぜる。
バットに流し入れて冷蔵庫で固める。固まったら、ハートの形に型抜き。

作っている間、私はずっとせつ菜ちゃんのことを思い浮かべていた。

炎のように力強い歌声。全身全霊のパフォーマンス。ステージのかっこいいせつ菜ちゃん。
それとは対照的な、意外とちっちゃくって、笑顔があどけない、かわいいせつ菜ちゃん。
生徒会の仕事や勉強にもしっかり取り組む、真面目な菜々ちゃん。
みんなのことをよく見ていて、寄り添ってくれる優しいところ。
料理が下手なところや、大好きなことに対して暴走しちゃうところも。

せつ菜ちゃんの全てが、私の心を掴んで離さない。

そんなせつ菜ちゃんの大好きが欲しいから、私もこのチョコレートに、ありったけの大好きを込めて。

22: 2022/02/14(月) 22:41:15.10 ID:Q7nL8S7Z
最後の仕上げに、ストロベリーパウダーでピンク色にデコレーション。
せつ菜ちゃんが似合うって言ってくれた、私の大好きな色。
あの時だって、私を応援してくれたんだよね。

そんな私の気持ちを、真っ赤な包みでラッピング。
最近は燃えるような赤を見るだけで、せつ菜ちゃんを思い出しちゃう。
そのたびに、どうしようもなく好きなんだって実感する。

この想いを伝えたら、どうなっちゃうんだろう。
もしかしたら、せつ菜ちゃんを困らせちゃうかも。
でも、私はこの想いを伝えたい。このチョコレートを、せつ菜ちゃんとの関係を進める一歩にしたい。
始まったのなら、貫くのみ、だよね。

25: 2022/02/14(月) 22:45:17.96 ID:Q7nL8S7Z
——

バレンタイン当日。練習を早めに切り上げて、みんなでお菓子の交換会。

侑「せつ菜ちゃん」

せつ菜「なんでしょうか? 手紙?」

侑「とってもかわいいファンの子に、渡してほしいって頼まれたの」

侑「今日のうちに読んで欲しいって」

そう言って侑ちゃんはピンク色の手紙を手渡した。

せつ菜「ファンレターですか。嬉しいですね」

侑「いやいや。ただのファンレターじゃないでしょ」

侑「今日がなんの日だと思ってるの?」

せつ菜「バレンタインデー、ですけど」

侑「そう、この日にわざわざ渡す手紙と言ったら……ラブレターだよ!」

せつ菜「ら、ラブレター!?」

26: 2022/02/14(月) 22:49:30.00 ID:Q7nL8S7Z
侑「その子、私に頼むときも顔真っ赤にしてたし、絶対そうだって! 早く読みなよ!」

せつ菜「わ、分かりました。読んでみましょう」

せつ菜「……」

せつ菜「チョコを渡したいので屋上に来てくださいって……」

侑「絶対告白じゃん!」

せつ菜「そ、そうですよね」

侑「待ってるかもしれないし、行ってきなよ」

せつ菜「分かりました」

28: 2022/02/14(月) 22:53:55.16 ID:Q7nL8S7Z
侑「……ね、歩夢?」

歩夢「ありがとう。侑ちゃん」

歩夢「……でも、余計なこと言い過ぎ。とってもかわいいとか、顔真っ赤にしてたとか」

侑「だって本当のことじゃん」

歩夢「それが余計なの!」

侑「あはは、ごめんごめん」

侑「……頑張ってね」

歩夢「……うん」

30: 2022/02/14(月) 22:58:04.15 ID:Q7nL8S7Z
——

屋上に行くと、せつ菜ちゃんが待っていた。

せつ菜「あれ、歩夢さん」

歩夢「さっきぶりだね」

せつ菜「そうですね」

せつ菜「どうしてここに来たんですか? 外ですし冷えますよ」

歩夢「それを言うならせつ菜ちゃんは?」

せつ菜「……えと、それは、その」

歩夢「ふふっ、その手紙で呼び出されたんでしょ」

せつ菜「聞いてたんですか!?」

歩夢「まあね」

せつ菜「うう……悪趣味ですよ」

歩夢「うふふ、ごめんね?」

31: 2022/02/14(月) 23:02:21.43 ID:Q7nL8S7Z
歩夢「……そっか、じゃあ手紙を書いた人を探してるんだね」

歩夢「それ、もらってどきどきした?」

せつ菜「ええ。あんなに熱烈な想いが綴られていたので」

せつ菜「しかし、その人が見つからないんですよね。帰ってしまったのでしょうか」

歩夢「やっぱり、鈍感さんだね」

せつ菜「え?」

歩夢「どうしてここにいるのか、答えてなかったね」

歩夢「それは、その手紙の差出人が私だから」

32: 2022/02/14(月) 23:06:37.82 ID:Q7nL8S7Z
せつ菜「ええ!?」

せつ菜「……あ、歩夢さんには好きな人がいるんじゃ」

歩夢「気付かなかった? 出来るだけふたりっきりになるようにして、お弁当も作って」

せつ菜「……あ」

歩夢「本命のチョコレート、渡しに来たの」

侑ちゃんにも、背中を押してもらったんだ。伝えなくちゃ。

33: 2022/02/14(月) 23:11:18.03 ID:Q7nL8S7Z
歩夢「ねえ、覚えてる? せつ菜ちゃんのダイバーシティのライブ」

歩夢「私、あの時のせつ菜ちゃんにときめいて、スクールアイドルを始めたの」

歩夢「それに、私が迷っていた時も、背中を押してくれたんだよ」

にぎった拳を前に突き出す。私たちだったら、これだけで伝わるよね。

歩夢「だから、手紙にも書いた通り、せつ菜ちゃんには勇気をもらってばっかりなんだ」

歩夢「かっこよくって、かわいくって、そんなせつ菜ちゃんは私の憧れで……」



歩夢「……大好きなの!」

そう言って差し出すのは、私色のチョコレート。

歩夢「よかったら、受け取ってほしいな」

35: 2022/02/14(月) 23:15:36.92 ID:Q7nL8S7Z
せつ菜「……ありがとうございます。とっても嬉しいです」

せつ菜「歩夢さんとだったら、どんなに素敵なんだろうなって思いました」

せつ菜「歩夢さんがよければ、私と付き合ってほしいです」

歩夢「……せつ菜ちゃん、すきっ! 大好きっ!」

せつ菜ちゃんを思いっきり抱きしめ、大好きを叫ぶ。

せつ菜「わわっ!? 歩夢さん!?」

歩夢「大好き、大好きなの」

せつ菜「……うふふ。私も、大好きになっちゃいました。歩夢さんのこと」

せつ菜「だって、こんなにかわいいんですもん」

37: 2022/02/14(月) 23:19:47.84 ID:Q7nL8S7Z
——

どれくらい抱きしめ合っていたんだろう。
私たちが部室に戻った時には、侑ちゃん以外のみんなは帰っていた。

侑「その様子だと、うまくいったみたいだね!」

歩夢「ありがとね。侑ちゃん」

侑「ふふっ、おやすいご用だよ!」

侑「それじゃあ、後はふたりでごゆっくりって感じかな?」

歩夢「もう! からかわないでよお!」

侑「あはは、ごめんね」

侑「まあ、私は先に帰るから戸締りよろしくね」

私がダメだった時のために残っててくれたのかな。ありがとう、侑ちゃん。

38: 2022/02/14(月) 23:23:56.43 ID:Q7nL8S7Z
せつ菜「侑さんも手紙のこと知っててやってたんですよね」

歩夢「うん。私がお願いしたんだ。せつ菜ちゃんをどきどきさせたかったからね」

せつ菜「それなら効果覿面でしたよ」

せつ菜「特にこの“せつ菜ちゃんは私の特別な人なんです”ってところが——」

歩夢「わーっ! 読み上げないでよ! 恥ずかしいじゃない!」

せつ菜「うふふ。どきどきさせられた分の仕返しです!」

歩夢「……もう、せつ菜ちゃんのいじわる!」

39: 2022/02/14(月) 23:28:21.30 ID:Q7nL8S7Z
——

せつ菜「そういえば、もらったチョコ、まだ食べてませんでしたね」

せつ菜「今食べてもいいですか」

歩夢「いいよ」

せつ菜「では、いただきます」

せつ菜「……すっごく美味しいです!」

せつ菜「これ、生チョコですよね。覚えててくれたんですか」

歩夢「うん。こっちが本命の方だから」

せつ菜「ピンク色で、歩夢さんみたいでかわいいですね」

歩夢「そうかな? ふふっ、ありがとう」

40: 2022/02/14(月) 23:32:45.27 ID:Q7nL8S7Z
せつ菜「こんなに気持ちのこもったものを受け取っているのに、自分のがこれだと、なんだか申し訳なくなってきますね」

歩夢「気にしないで。私はせつ菜ちゃんにもらえたってだけで嬉しいから」

せつ菜「そうですか……あ」

せつ菜「歩夢さん、ふたつお願いしたいことがあるんですけど、いいですか?」

歩夢「言ってみて」

せつ菜「お料理教室をホワイトデーにもやってほしいんです」

せつ菜「私ひとりだと、まだ上手にできないので」

せつ菜「本命のお菓子、一緒に作らせてください」

歩夢「いいね。私もしたいな」

42: 2022/02/14(月) 23:36:58.32 ID:Q7nL8S7Z
歩夢「それで、もうひとつのお願いは?」

せつ菜「さっき私が渡したチョコ、いったん貸してほしいんです」

歩夢「うん。いいよ」

せつ菜ちゃんは包みを開いて、中のチョコをひとつ取り出し、私の前に差し出した。

せつ菜「食べさせてあげます」

せつ菜「今回は、みなさんに渡すのと同じものしか作ってこなかったので」

せつ菜「これが今の私の、特別です」

せつ菜「……なんて、ちょっと無理がありますかね」

歩夢「そんなことないよ。せつ菜ちゃんの特別、欲しいな」

43: 2022/02/14(月) 23:41:19.84 ID:Q7nL8S7Z
せつ菜「分かりました。では……」

歩夢「あ~ん」

歩夢「……」

せつ菜「え!? ど、どうして泣いてるんですか!?」

せつ菜「もしかして、美味しくなかったのでは……!?」

歩夢「あ、あれ、私、泣いてた?」

歩夢「チョコは、すっごく美味しかったよ」

歩夢「それで、とっても嬉しくって、胸がいっぱいになって……」

歩夢「……やっぱり私、せつ菜ちゃんのこと、大好き」

せつ菜「……私も大好きです!」

おわり

45: 2022/02/14(月) 23:46:07.74 ID:Q7nL8S7Z
お読みいただきありがとうございました。今日はせつあゆSSだらけで最高ですね。

過去作です。

せつ菜「催眠術、ですか?」

せつ菜「歩夢さんと雪の日」

歩夢(風邪、ひいちゃったみたい)

46: 2022/02/14(月) 23:50:57.67 ID:0S+VEdgM
いつも助かる
今回も最高にかわいかった

引用元: 歩夢「私色チョコレート」