1: 2011/09/10(土) 22:48:04.25 ID:ZqxJ93Xv0
純「いや、鈴木ですけどね」

律「あれ、そうだっけ」

純「いい加減覚えてくださいよ……」

律「ん、まあいいや。それで立木さん、軽音部に何か用?」

純「もう純って呼んでください。軽音部じゃなくて梓に用があったんですけど……」

律「あー、まだ私以外いないんだ」

純「みたいですね」

律「来るまで待ってる?徳木さん」

純「絶対わざとだ!!」

2: 2011/09/10(土) 22:50:00.11 ID:ZqxJ93Xv0

律「でも一応待つんだな」

純「まあ部活に行くのは面倒ですしね」

律「今日は梓に何の用だったんだ?」

純「梓にノートを借りようと思いまして」

律「ノートとってなかったのか?不真面目だなー」

純「……そういう律先輩は今何してるんですか?」

律「澪のノートを写してる」

純「……」

3: 2011/09/10(土) 22:51:08.42 ID:ZqxJ93Xv0

律「純ちゃん静かだね。いつもはもっと騒がしいのに」

純「律先輩こそ、普段はもっとワーッてしてません?」

律「んー、まあそうだなー」

純「ムードメーカーって感じですよね」

律「かもな。純ちゃんもそんな感じじゃない?」

純「だからですかね。二人でいると静かと言うか」

律「盛り上げる必要性がないもんな」

純「自然体になれますよね。あ、普段の私も自然体ですけど」

律「裏の自然体、って言えば良いのかな」

純「ああー、そんな感じですね」

律「まあこんな純ちゃんも嫌いじゃないけど」

純「私も律先輩の裏の自然体、結構好きですよ」

律・純「……」

律・純「えへへ……」

4: 2011/09/10(土) 22:51:51.93 ID:ZqxJ93Xv0

律「そういえば純ちゃんとこんな風に話すの初めてかもな」

純「言われてみればそうですね」

律「梓からは結構聞くんだけどな、純ちゃんのこと」

純「へえー。どんなこと聞いてます?」

律「『よく一人でギャグを言ってはすべってる』って」

純「よーし次会ったら思いきり殴ろう」

律「まあまあ、憎まれ口を叩くぐらい気を許してるってことさ」

純「……そういう律先輩は『不真面目で部長は肩書きだけ』って言われてましたよ」

律「よし、今度一緒に梓の野郎をシメようぜ」

純「わーい」

5: 2011/09/10(土) 22:52:35.90 ID:ZqxJ93Xv0

純「」グゥゥ

律「……腹減ってんの?」

純「いや、まあ……。恥ずかしいですね」

律「しゃーない、これをあげよう」

純「トッポですか」

律「最後までチョコが入ってるし、ポッキーより良いよな」

純「あ、やっぱり律先輩はポッキーよりもトッポ派でしたか」

律「まあね。純ちゃんは?」

純「私もですよ。ちなみにきのこの山よりたけのこの里です」

律「私も私もー」

純「美味しいですね」サクサク

律「だな」サクサク

6: 2011/09/10(土) 22:53:16.85 ID:ZqxJ93Xv0

律「よっしゃ、ノート写し終えたー」

純「お疲れさまです」

律「それにしてもみんな遅いな」

純「ですね」

律「もうトッポも食べ終わったし暇だな」

純「あっちむいてほい、しましょうよ」

律「いいぜー。じゃあ最初はグー!」

律・純「じゃんけんほい!」

律・純「あいこでしょ!」

律・純「あいこでしょ!」

~~~~~~

律「はあ、はあ、はぁ……」

純「じゃんけんの決着が着かないってどうなんですか……」

律「何回あいこになったんだよー」

純「さあ……。でも絶対50回以上はあいこでしたよー」

律「うわー」

8: 2011/09/10(土) 22:54:44.48 ID:ZqxJ93Xv0

律「もうこれは止めようぜ」

純「そうですねー」

律「そういえば純ちゃんって楽器やってるんだよね?」

純「はい、一応ベースを」

律「今持ってるならちょっと合わせてみようぜ」

純「良いですよ。でも曲は何にします?」

律「んー……『翼をください』とか分かる?」

純「あ、大丈夫ですよ。やってみましょうか」

ジャーン

純「おお、すごくピッタリ合うんですけど」

律「……純ちゃん、テンポが速いってよく言われない?」

純「え、何で分かったんですか!?走り気味ってよく言われるんですよ!」

律「やっぱり」

9: 2011/09/10(土) 22:55:15.80 ID:ZqxJ93Xv0

律「何か私と純ちゃんっていっぱい共通点があるな」

純「ですね。今まで気付かなかったことがビックリです」

律「もう私と純ちゃんは姉妹で良いんじゃね」

純「でも私は律先輩ほどおでこが広くありませんし」

律「おいゴラ」

律「まあそうだな。私も純ちゃんみたいに髪の毛はモシャモシャしてないし」

純「あっ気にしていることを!」

律・純「むむむ……」

律・純「むうぅぅぅ」

10: 2011/09/10(土) 22:55:50.09 ID:ZqxJ93Xv0

律「私のおでこは600ルクスの光を発しているんだ」

純「はあ」

律「だから私のおでこは無駄な要素ではない!」

純「…………」

純「そんなこというなら私の髪の毛も役に立っています」

律「へえ?一体どんな風に」

純「主に掃除時間に」

律「えっ」

純「いつも隅の方の埃を取るときは役に立つんですよ」

律「……」

純「この音楽室の掃除も手掛けたことがあります」

律「……ぅん」

純「……」

純「ち、ちくしょーっ」

律「わ、分かった、分かったから!もう休め、純ちゃん……ッ」

11: 2011/09/10(土) 22:56:28.01 ID:ZqxJ93Xv0

律「純ちゃんの今日の下着はピンクだろー」

純「えっ……何でですか」

律「おでこにある第三の目の透視能力で見たのだよ」

純「さらりと変態発言しないでください」

純「……律先輩の下着は薄黄色のレースですね」

律「何故分かった……!?」

純「私のモップについている目で見たんですよ」

律「あ、ちょ、それはキモい」

純「えっ」

律「……しかも今、自らモップ発言しただろ」

純「……」

純「ち、ちくしょーっ」

律「ご、ごめん!ごめんってば!」

12: 2011/09/10(土) 22:57:27.17 ID:ZqxJ93Xv0

純「そろそろ部活に行かないとヤバイんでおいとましますね」

律「おー、分かった。今日は楽しかったよ」

純「私もです」

律「……携帯の番号交換しても良い?」

純「私も同じこと思ってました。しましょう、しましょう」

律「じゃあ赤外線で送るよー」

純「受けとるよー」

純「送りまーす」

律「受けとりまーす」

純「ん、完了です。今日の夜にでも電話しますね」

律「分かった。待ってるな」

純「ついでに今週末遊びません?」

律「いいねー。詳しいことは夜に話そうぜ」

純「そうですね。……それじゃあ、また夜に」

律「じゃあね、純ちゃん」ニコッ

純「はい!」ニコッ

  キイィ.......バタン


   おわり


13: 2011/09/10(土) 23:00:09.66 ID:ZqxJ93Xv0
書きだめしたおかげで早く終わりすぎました

お出掛け編も考えているので、書きだめしてきます

15: 2011/09/10(土) 23:22:59.87 ID:ZqxJ93Xv0


 週末

律「純ちゃん、遅れてごめん!待ったか?」

純「いいえ、全然。何を隠そう私もさっき来たばかりですから」

律「うん、そうだと思った。めっちゃ息とか切れてるし」

純「あ、バレてた」ハアハア

律「大丈夫か?モップが乱れてるぞ」

純「おいゴラ、貴様……ごほっごほっ!」

律「ご、ごめん!ほら深呼吸してみ」

純「スーハー、スーハー、スー……」

律「りこぴん……」ボソッ

純「!?ごほっごほっ!」

16: 2011/09/10(土) 23:28:57.04 ID:ZqxJ93Xv0

純「氏ぬかと思った……」

律「ドンマイドンマイ」

純「いや、これ絶対に律先輩のせいですよね?」

律「まあまあ、今日はこれからどうする?」

純「流されたし。今日は服とかみたいんですけど」

律「あー、いいね。新しい服、私も欲しいし」

純「ですよね。早速行きましょうか」

律「そうだな。じゃあ店は……」

律・純「そこの曲がり角を右の店で」

律「……行き着け?」

純「はい。律先輩もですか?」

律「まあ……それなりに」

17: 2011/09/10(土) 23:29:35.31 ID:ZqxJ93Xv0

律「お、ちょうどセールやってるみたいだぜ」

純「ナイスタイミング。いっぱい買っちゃいましょう」

律「言われなくても」

純「あ、このTシャツ可愛い」

律「本当だ。試着する?」

純「いや……私じゃなくて律先輩に似合いそうだなって」

律「そう?似合うか?」

純「はい、律先輩のおでこ掛けにピッタリだなって」

律「そんなこと言う子には600ルクスビーム!」

純「あら、程よい光」

律「ちくしょう」

18: 2011/09/10(土) 23:36:28.62 ID:ZqxJ93Xv0

律「純ちゃん、こういうスカートも似合うんじゃない?」

純「そうですかね?」

律「うん。ちょっと着てみ?」

純「……どうでしょう」

律「おお、可愛い可愛い」

純「……ぶっちゃけ言うと?」

律「そう言えば掃除用具入れにこんなのあったなー」

純「うわあぁぁん」

19: 2011/09/10(土) 23:37:11.12 ID:ZqxJ93Xv0

律「でも結局買うんじゃん」

純「まあ一応、律先輩が薦めてくれたものですし」

律「ふーん」

純「律先輩はこういうのとか似合いそうですね」

律「……ミニスカートじゃん。ワンピースだし」

純「せっかく足が細いんですから、もっと見せれば良いんですよ」

律「えー……まあ試着してみるか」

律「……どうよ」

純「おお、似合ってます!もういっそこの服のまま遊びませんか?」

律「ん、ありがと。でも今日は着ない」

純「えー何でですかー」

律「……また次の時、純ちゃんがさっきの服を着るなら着てくるから」

純「ふふ、楽しみにしときますね」

20: 2011/09/10(土) 23:38:06.64 ID:ZqxJ93Xv0

純「」グゥゥ

律「何と言うデジャヴ……!」

純「は、恥ずかしい……」

律「どっか食べに行くか?」

純「はい、食べに行きたいです」

律「よし、なら美味しいパスタの店に連れていってやるよ」

純「……」

律「どうした?別のものが食べたかったのか?」

純「いえ、そうじゃなくて。ただ、律先輩は牛丼なイメージだったので」

律「グッバイ、純ちゃん」

純「わあぁ!ごめんなさい、帰らないでー!」

21: 2011/09/10(土) 23:39:47.55 ID:ZqxJ93Xv0

純「結構人が少ないんですね」

律「穴場なんだよな、ここ。味も保証するぜ」

純「へー、楽しみだなあ」

律「純ちゃんメニュー決めた?」

純「はい。店員さん呼びましょうか」

律「そうだな。すいませーん!」

純「えっと、私は海鮮さっぱりパスタで」

律「私は秋の紅葉キャベツパスタで」

純「流石にメニューは一緒になりませんでしたね」

律「ああ。だってそのパスタ、この前食べたからな」

純「ええー」

22: 2011/09/10(土) 23:43:01.73 ID:ZqxJ93Xv0

律「ここまでくると他人なことが不思議に思えてくるな」

純「ええ。もしかして生き別れの姉妹とか」

律「妹よ!」ガシッ

純「お姉ちゃん!」ガシッ

律「……あれ、もしかして純ちゃんは手を握るとき右親指が前なの?」

純「ええ、そうですよ」

律「私に劣性形質の妹などいない!」パッ

純「嵌めたな、おでこ星人!」

律「ふっ……ひっかかるお前が悪いのさ!」

純「くっ……何てことを……!!」

律「そんなことよりパスタ食べようぜ」

純「ノッてみたらこれだよ!」

23: 2011/09/10(土) 23:43:34.36 ID:ZqxJ93Xv0

律「パスタうめー」チュルチュル

純「うめー」チュルチュル

律「」チュルチュル

純「」チュルチュル

律「純ちゃんの一口もーらい」チュルチュル

純「じゃあ私ももーらい」チュルチュル

律「」チュルチュル

純「」チュルチュル

律・純「……」チュルチュル

律・純「……ぷっ」

律・純「あはははははははは!!」

24: 2011/09/10(土) 23:44:27.64 ID:ZqxJ93Xv0

律「さて、腹も膨れたしこれからどうする?」

純「んー特に何もないですねー」

律「じゃあ適当に歩こうか」

純「そうしましょう」

律「」テクテク

純「」トコトコ

律「」テクテク

純「」トコトコ

律「楽しい?」

純「はい」

律「そ」

律「」テクテク

純「」トコトコ

25: 2011/09/10(土) 23:45:40.84 ID:ZqxJ93Xv0

律「お、あんな所に雑貨店発見」

純「あ、結構可愛いですね」

律「行ってみようか」

純「はい!私ちょうど新しい携帯ストラップが欲しかったんですよ」

律「私もヘアゴムとか見ようかな」

純「カチューシャじゃなくて?」

律「部屋では前髪結んでるんだ」

純「へー」

律「お、純ちゃんアレ見て。付け替えようのモップがあるぜ」

純「……私の頭はモップじゃないし、付け替えも不可能です」

純「しかも、よく見てください。アレはモップじゃなくて た わ し です」

26: 2011/09/10(土) 23:47:50.36 ID:ZqxJ93Xv0

律「お、このシュシュ可愛いー」

純「本当ですね。買っちゃおうかなあ」

律「ちょうど色違いで2色あるし、お揃いで買っちゃおうぜ」

純「ピンクと薄黄色って……いつの日かの御互いの下着の色じゃないですか」

律「こまけえことは良いんだよ」

純「まあ、そうですね。買っちゃいましょう!」

律「そうこなくちゃ。で、せっかくだし月曜日に学校に着けていこうぜ」

純「髪の毛にですか?」

律「純ちゃんってコテとか持ってる?」

純「探せばあると思います」

律「じゃあいっそのこと一緒にサイドテールにでもしようか。ちょっと低めのさ」

純「イメチェンですか、良いですね!」

律「だろー?」

27: 2011/09/10(土) 23:49:01.11 ID:ZqxJ93Xv0

律「結構いっぱい買っちゃったな」

純「ヘアピンにストラップ、ネックレスとブレスレット……」

律「それからお揃いのシュシュだな」

純「荷物はいっぱいですけど、財布の中身はすっからかんです」

律「ははっ、私もー」

律「あ、そうだ。これをあげよう」

純「キーホルダーですか?」

律「うん。純ちゃんに似合いそうだったから買っちゃった」

純「……実は私も律先輩に似合いそうだから同じものを買ってた、て言ったらどうします?」

律「ギューしちゃる」

純「No, Thank You」

律「あれー」

純「でも、ありがとうございます」

律「ん、こちらこそ」

28: 2011/09/10(土) 23:52:43.87 ID:ZqxJ93Xv0

純「月曜日のみんなの反応、楽しみですね」

律「だなー。特に梓は驚きそう」

純「あははっ、確かに!」

律「想像するだけで面白いぜ」

純「あ、私の家こっちなんでお別れですね」

律「送っていこうか?」

純「いえ、大丈夫です」

律「そかそか。それじゃあ、また月曜日に」ニコッ

純「はい、さようなら!」ニコッ

29: 2011/09/10(土) 23:53:25.66 ID:ZqxJ93Xv0

 月曜日 純のクラス

純「おはよー!」

憂「おはよ……ええっ!?」

梓「ちょっ、純んんん!?」

純「何よう、みんなして」

憂「え……だって純ちゃんがいつもと違うから……」

梓「髪の毛もまっすぐだし、結ぶ位置も違うし、変な感じ」

純「ええー?それ誉め言葉として受け取って良いのかなー」

憂「もちろん誉め言葉だよ!純ちゃん、すっごく可愛いよ!」

純「えへへーありがとー」

梓「女の子らしい純……プッ」

純「こら、梓ー!!」

30: 2011/09/10(土) 23:54:14.48 ID:ZqxJ93Xv0

憂「純ちゃん、そのシュシュ可愛いねー」

純「この前、律先輩と一緒に買ったんだー!このキーホルダーとかもそこで買ったの!」

梓「あれ?純って律先輩とそんなに仲良かったっけ?」

純「うーん。梓を一緒にこらしめる約束をするぐらいには仲が良いよ」

梓「じょ、冗談じゃ済まされない……」

純「冗談じゃないもん」

梓「ニャッ!?」

憂「あはは……。でも良いなあ、律さんと友達なんて」

純「いやー、友達ではないと思うけどね」

憂「え、そうなの?」

純「うん。ただ――」

31: 2011/09/10(土) 23:54:54.31 ID:ZqxJ93Xv0

 律のクラス

律「おっはよー!」

唯「おはよーりっちゃ……誰?」

紬「おはy……誰?」

澪「朝からうるさ……誰?」

律「お前ら酷い!私だよ!」

紬「え……りっちゃん?」

律「そうだとも」

唯「ええぇぇぇええ!?りっちゃんにおでこが無いー!」

澪「しかも女の子らしい髪型して……熱でもあるのか?」

律「本気で失礼なやつらだな、ばかやろー!」

32: 2011/09/10(土) 23:55:46.77 ID:ZqxJ93Xv0

紬「でも、本当に驚いたわ。りっちゃんて髪の毛下ろすのも似合うのね」

律「いや、おかしーし」

唯「おかしくねーし」

澪「というか律ってこんなシュシュ持ってたっけ?」

唯「キーホルダーも新しくなってるよ!」

律「ああ、この前純ちゃんと遊んだとき買ったんだ」

紬「純ちゃんって、体験入部に来てくれた子よね?仲良かったの?」

律「うーん、一緒にトッポを食べるくらいには」

唯「おお!それはすごく仲が良い証拠だね!」

紬「仲が良いと一緒にトッポを食べるものなの!?ちょっとコンビニに行ってくるわね!」

澪「こんなのに騙されるな、ムギ!」

唯「でもりっちゃんと純ちゃんが友達なんて、初めて知ったよー」

律「いや、友達な訳じゃないぞ?」

澪「そうなのか?」

律「うん。ただ――」

33: 2011/09/10(土) 23:56:14.18 ID:ZqxJ93Xv0





律・純「「とっても大切な人だよ」」





34: 2011/09/10(土) 23:57:29.06 ID:ZqxJ93Xv0

 昼休憩 廊下

律「お、モップの無い純ちゃんじゃん」

純「あ、おでこが無い律先輩」

律「へー意外と似合ってるね」

純「律先輩も、案外可愛いです」

律「純ちゃんはこれから昼食?」

純「はい。購買へ買いに行く途中です」

律「私も私もー。一緒に行こうぜ」

純「良いですよ。ついでにお昼、一緒に食べませんか?」

律「お、いいな!それじゃあ場所は……」

律・純「屋上で」

律「……プッ」

純「ふふっ」

律「それじゃあ、行こうか!」ニコッ

純「はい!」ニコッ


   おわり

35: 2011/09/10(土) 23:58:49.40 ID:8zHhWjxZo
乙!
楽しかったスラスラ読めた

37: 2011/09/11(日) 00:22:31.93 ID:StGGyjpG0


 
  乙

引用元: 律「あれ、佐々木さんじゃん」