1: 2010/01/18(月) 22:55:27.49 ID:LbGUZHJeP
「えー それは無いと思うぞ・・」
律っちゃんがいつも付けてるカチューシャ
滅多に取らないから外してみて欲しいな
「まぁまぁいいから外してみてよぉ」
「ちょっ 唯・・」
外れたカチューシャ
下りた滑らかな前髪
ちょっぴり恥ずかしそうな表情
「綺麗・・・」
別人みたいな美少女を前にして
思わず声が漏れた
「お、おかしーしっ」
すぐにカチューシャを取り返すと
急いで付け直す律っちゃん
「凄いよ!やっぱり外した方が素敵だよっ」
律っちゃんがいつも付けてるカチューシャ
滅多に取らないから外してみて欲しいな
「まぁまぁいいから外してみてよぉ」
「ちょっ 唯・・」
外れたカチューシャ
下りた滑らかな前髪
ちょっぴり恥ずかしそうな表情
「綺麗・・・」
別人みたいな美少女を前にして
思わず声が漏れた
「お、おかしーしっ」
すぐにカチューシャを取り返すと
急いで付け直す律っちゃん
「凄いよ!やっぱり外した方が素敵だよっ」
6: 2010/01/18(月) 23:53:04.51 ID:LbGUZHJeP
「でも・・これって私っぽくないじゃん・・?」
律っちゃんは椅子から立ち上がって
部室の窓を開ける
セミの鳴き声がちょっとうるさいかも
「あー夏だなぁ!今日は帰りにアイス食べよーぜー!」
「もぅ 律っちゃん話逸らしたー」
確かに・・律っちゃんらしくないと言えばたしかにそうかもしれないけど・・
でも・・うーん
「おはよー」
「今日も暑いわねぇ」
しばらくすると澪ちゃんとムギちゃんがやってきて
恒例のティータイムが始まる
律っちゃんは椅子から立ち上がって
部室の窓を開ける
セミの鳴き声がちょっとうるさいかも
「あー夏だなぁ!今日は帰りにアイス食べよーぜー!」
「もぅ 律っちゃん話逸らしたー」
確かに・・律っちゃんらしくないと言えばたしかにそうかもしれないけど・・
でも・・うーん
「おはよー」
「今日も暑いわねぇ」
しばらくすると澪ちゃんとムギちゃんがやってきて
恒例のティータイムが始まる
7: 2010/01/18(月) 23:55:47.94 ID:LbGUZHJeP
「ねぇ澪ちゃん」
取りあえず味方を増やそう
「律っちゃんのカチューシャは外した方が素敵だよね?」
「ま、まだ言うか唯・・・」
「うーん」
澪ちゃんの反応は思ったより曇ってたけど
「律はカチューシャ付けてる方が律っぽいんだよなぁ」
「だよなぁ!やっぱ澪は分かってるよ」
「・・まぁでも外してる方がその・・可愛いとは思うな・・・」
少し恥ずかしそうに答えてくれたよ
「う」
「ほらぁやっぱり!外したほうがいいんだって言ってるよ!」
取りあえず味方を増やそう
「律っちゃんのカチューシャは外した方が素敵だよね?」
「ま、まだ言うか唯・・・」
「うーん」
澪ちゃんの反応は思ったより曇ってたけど
「律はカチューシャ付けてる方が律っぽいんだよなぁ」
「だよなぁ!やっぱ澪は分かってるよ」
「・・まぁでも外してる方がその・・可愛いとは思うな・・・」
少し恥ずかしそうに答えてくれたよ
「う」
「ほらぁやっぱり!外したほうがいいんだって言ってるよ!」
9: 2010/01/18(月) 23:59:01.46 ID:LbGUZHJeP
さぁ外しなさい律っちゃん隊員!
「いや、律はそのままがいいな」
「え?今その方が可愛いって・・」
「うん、可愛いよ」
「でもそれじゃあ律じゃないからね。わんぱくな律こそ律なんだよ」
うーん律っちゃんらしさ・・かぁ
「再逆転ー!」
律っちゃんがケーキを一口で平らげる
ついでに勝ち誇った表情
なんだか悔しいよー
「ムギちゃんはどう思う?」
「私は律っちゃんの好きなようにすればいいと思うけど・・」
つまり外さなくていい派かな?
「いや、律はそのままがいいな」
「え?今その方が可愛いって・・」
「うん、可愛いよ」
「でもそれじゃあ律じゃないからね。わんぱくな律こそ律なんだよ」
うーん律っちゃんらしさ・・かぁ
「再逆転ー!」
律っちゃんがケーキを一口で平らげる
ついでに勝ち誇った表情
なんだか悔しいよー
「ムギちゃんはどう思う?」
「私は律っちゃんの好きなようにすればいいと思うけど・・」
つまり外さなくていい派かな?
10: 2010/01/19(火) 00:02:50.96 ID:hW3fL5A6P
「お 梓ー 遅かったなー」
あずにゃんがちょっと遅れてやってくる
相変わらず愛くるしいよぉ
「すみませんちょっと寝坊して・・って」
「あずにゃーん!」
「うわわわぁっ!?」
いつもどーり抱きついてみる
ふわふわでかわいーなー
でも聞くことは聞いてみる
「あずにゃんは律っちゃんにカチューシャ外して欲しいよね!?」
今度こそは味方を増やさねばっ!
「え、なんですかいきなり」
「えっとね・・・」
あずにゃんがちょっと遅れてやってくる
相変わらず愛くるしいよぉ
「すみませんちょっと寝坊して・・って」
「あずにゃーん!」
「うわわわぁっ!?」
いつもどーり抱きついてみる
ふわふわでかわいーなー
でも聞くことは聞いてみる
「あずにゃんは律っちゃんにカチューシャ外して欲しいよね!?」
今度こそは味方を増やさねばっ!
「え、なんですかいきなり」
「えっとね・・・」
12: 2010/01/19(火) 00:07:35.58 ID:hW3fL5A6P
カチューシャを外した律っちゃんの魅力を存分に語った私に
あずにゃんは逆に問いかけてきた
「唯先輩はもっと真面目かつクールで清楚な方が可愛いって言われたら」
「私に抱きついたり、アイスに飢えたり、毎日天然ボケするのをのやめたりできますか?」
これは予想外・・
「え・・ちょっと無理かも・・・」
「でも、それは唯の性格や性根からして無理な話であって 律のとはちょっと違うんじゃないか?」
澪ちゃんが意見を出すと
あずにゃんは少し悩んだ顔で
「律先輩のカチューシャはそんくらい重いものの気がするんです・・・」
一言呟くと椅子に座る
あずにゃんは逆に問いかけてきた
「唯先輩はもっと真面目かつクールで清楚な方が可愛いって言われたら」
「私に抱きついたり、アイスに飢えたり、毎日天然ボケするのをのやめたりできますか?」
これは予想外・・
「え・・ちょっと無理かも・・・」
「でも、それは唯の性格や性根からして無理な話であって 律のとはちょっと違うんじゃないか?」
澪ちゃんが意見を出すと
あずにゃんは少し悩んだ顔で
「律先輩のカチューシャはそんくらい重いものの気がするんです・・・」
一言呟くと椅子に座る
14: 2010/01/19(火) 00:18:25.36 ID:hW3fL5A6P
窓から心地良い風が草の香りを乗せてやってくる
BGMのようにセミの合唱が絶え間なく耳に入る
今日のムギちゃんはわらび餅も出してくれた
「おー夏らしくていいなぁ」
「これも持ってきたの」
そう言ってムギちゃんが鞄から取り出したのは
小さな可愛い風鈴だったよ
「やっぱこれがないとねぇー」
あとはアイスがあれば完璧だねっ
「へへっ唯のも一個もーらいっ」
「あぁっ! 私のわらび餅っ!?」
なんて素早いつまみ食い・・・!
「コラバカ律っ」
「ぐぇっ」
そしてなんと素早い制裁・・!
BGMのようにセミの合唱が絶え間なく耳に入る
今日のムギちゃんはわらび餅も出してくれた
「おー夏らしくていいなぁ」
「これも持ってきたの」
そう言ってムギちゃんが鞄から取り出したのは
小さな可愛い風鈴だったよ
「やっぱこれがないとねぇー」
あとはアイスがあれば完璧だねっ
「へへっ唯のも一個もーらいっ」
「あぁっ! 私のわらび餅っ!?」
なんて素早いつまみ食い・・・!
「コラバカ律っ」
「ぐぇっ」
そしてなんと素早い制裁・・!
16: 2010/01/19(火) 00:27:50.13 ID:hW3fL5A6P
「あ・・カチューシャ・・・」
乾いた音が部室に響く
黄色いカチューシャがぐわんぐわんと二、三度のたうって
すぐ部室はセミの鳴き声に包まれた
「あ、ごめん律・・」
澪ちゃんが少し弱い目で律っちゃんを見て
そのまま視線が固まる
あずにゃんはわらび餅をぽとりと落として
ムギちゃんは口に手を当て驚いた
「き、綺麗だな・・律・・」
澪ちゃん達の予想よりずっと素敵だったみたい
「や、ちょっ・・」
拾おうとする律っちゃんの手を
「待って律っちゃん!」
ムギちゃんが制止したよ
乾いた音が部室に響く
黄色いカチューシャがぐわんぐわんと二、三度のたうって
すぐ部室はセミの鳴き声に包まれた
「あ、ごめん律・・」
澪ちゃんが少し弱い目で律っちゃんを見て
そのまま視線が固まる
あずにゃんはわらび餅をぽとりと落として
ムギちゃんは口に手を当て驚いた
「き、綺麗だな・・律・・」
澪ちゃん達の予想よりずっと素敵だったみたい
「や、ちょっ・・」
拾おうとする律っちゃんの手を
「待って律っちゃん!」
ムギちゃんが制止したよ
23: 2010/01/19(火) 00:36:47.75 ID:hW3fL5A6P
「確かに今の律っちゃんは凄い綺麗だわ」
「いいの?またカチューシャを付けて・・」
「いや、これがないと私が私じゃないっていうか・・」
ムギちゃんの顔、ちょっと怖いよ・・
「らしさ が要るんですか」
「そうそうそれだよ梓」
律っちゃんは窓の外を眺めながら
前髪をつまんで見せる
「夏にはセミが鳴くし、風鈴も揺れる。アイスだって食べる」
「だから夏じゃん。夏には夏の風物詩を飾るもんだろ?」
「私もこのカチューシャが要るんだよ」
「いいの?またカチューシャを付けて・・」
「いや、これがないと私が私じゃないっていうか・・」
ムギちゃんの顔、ちょっと怖いよ・・
「らしさ が要るんですか」
「そうそうそれだよ梓」
律っちゃんは窓の外を眺めながら
前髪をつまんで見せる
「夏にはセミが鳴くし、風鈴も揺れる。アイスだって食べる」
「だから夏じゃん。夏には夏の風物詩を飾るもんだろ?」
「私もこのカチューシャが要るんだよ」
26: 2010/01/19(火) 00:48:23.15 ID:hW3fL5A6P
なんか今日の律っちゃんは一味違うね
ムギちゃんはまだカチューシャを渡そうとしない
「らしさ なんてあってないようなものよ」
でも顔は少し柔らかくなってて
優しく語りかける
「お願い、長い夏休みの今日一日。一日だけでいいからそのままでいてくれないかしら」
「きっとあなた、付けなきゃいけないものだと思ってる」
律っちゃんは少し黙った後で
いつも通り笑いながら承諾したよ
「さぁそろそろ練習だぞ。夏休みは有効に使わないとな」
「えー まだアイスとかき氷とスイカと・・食べなきゃいけないものが・・」
「流石にスイカは持ち合せてないわ、唯ちゃん・・」
ムギちゃんはまだカチューシャを渡そうとしない
「らしさ なんてあってないようなものよ」
でも顔は少し柔らかくなってて
優しく語りかける
「お願い、長い夏休みの今日一日。一日だけでいいからそのままでいてくれないかしら」
「きっとあなた、付けなきゃいけないものだと思ってる」
律っちゃんは少し黙った後で
いつも通り笑いながら承諾したよ
「さぁそろそろ練習だぞ。夏休みは有効に使わないとな」
「えー まだアイスとかき氷とスイカと・・食べなきゃいけないものが・・」
「流石にスイカは持ち合せてないわ、唯ちゃん・・」
28: 2010/01/19(火) 00:56:12.05 ID:hW3fL5A6P
練習が終わって、時刻は夕方
でも空はまだ青くて、夏の日の長さを感じさせた
「やっぱり前髪ちょっと邪魔かも・・・」
律っちゃん何を仰いますか!?
「ドラム叩くときに揺れる髪の毛がカッコいいんだよー!」
「そ、そうかっ」
律っちゃんなんだか嬉しそう
「じゃ、ムギ もう練習終わったから・・」
「今日はお家でも外していてもらいますっ」
そう言ってムギちゃんはカチューシャを綺麗な小箱に納めたよ
「これは明日お返ししますわ」
「ぉ おぅ・・」
「じゃあみんなでアイス食べよー!」
こればっかりは譲れないよぉ
でも空はまだ青くて、夏の日の長さを感じさせた
「やっぱり前髪ちょっと邪魔かも・・・」
律っちゃん何を仰いますか!?
「ドラム叩くときに揺れる髪の毛がカッコいいんだよー!」
「そ、そうかっ」
律っちゃんなんだか嬉しそう
「じゃ、ムギ もう練習終わったから・・」
「今日はお家でも外していてもらいますっ」
そう言ってムギちゃんはカチューシャを綺麗な小箱に納めたよ
「これは明日お返ししますわ」
「ぉ おぅ・・」
「じゃあみんなでアイス食べよー!」
こればっかりは譲れないよぉ
31: 2010/01/19(火) 01:06:21.34 ID:hW3fL5A6P
アイス屋さんでみんなと食べるアイス
世界でいちばんおいしいモノの一つだよね
「うわっ唯そんなにデカいの食べきれるのかよ!?」
「私を舐めちゃダメだよ律っちゃん・・!」
暑かった分補給するんだぁ
「くそぉ・・負けてられるかっ!」
そう言って律っちゃんは四段重ねを3つ持ってやってきた
どう見てもアンバランスだよ律っちゃん隊員・・!
「これでアイスマスター唯にも負けないぜ!」
「そもそも勝負じゃないだろ・・」
澪ちゃんが遊んでる律っちゃんを見る目は
いつものそれとなんら変わりなくて
とっても暖かかった
世界でいちばんおいしいモノの一つだよね
「うわっ唯そんなにデカいの食べきれるのかよ!?」
「私を舐めちゃダメだよ律っちゃん・・!」
暑かった分補給するんだぁ
「くそぉ・・負けてられるかっ!」
そう言って律っちゃんは四段重ねを3つ持ってやってきた
どう見てもアンバランスだよ律っちゃん隊員・・!
「これでアイスマスター唯にも負けないぜ!」
「そもそも勝負じゃないだろ・・」
澪ちゃんが遊んでる律っちゃんを見る目は
いつものそれとなんら変わりなくて
とっても暖かかった
32: 2010/01/19(火) 01:15:13.66 ID:hW3fL5A6P
「う・・ギ、ギブアップ・・・」
「えーまだ半分残ってるよ律っちゃんっ!?溶けちゃう前に食べないと!」
「わたくしめの負けでございますどうぞお食べください唯様~・・・」
もぅ しょうがないなぁ~
「いただきまーす!」
「底無しだな唯は・・」
沢山アイスを食べて
ようやく空が茜色に染まって来て
今日の解散の時間になったよ
「バイバーイ 律っちゃん、澪ちゃーん!」
「おー またなー」
「おぉぅ・・また明日な・・! ぅ 腹が・・」
「冷たいもの無理して掻きこむから・・・」
「えーまだ半分残ってるよ律っちゃんっ!?溶けちゃう前に食べないと!」
「わたくしめの負けでございますどうぞお食べください唯様~・・・」
もぅ しょうがないなぁ~
「いただきまーす!」
「底無しだな唯は・・」
沢山アイスを食べて
ようやく空が茜色に染まって来て
今日の解散の時間になったよ
「バイバーイ 律っちゃん、澪ちゃーん!」
「おー またなー」
「おぉぅ・・また明日な・・! ぅ 腹が・・」
「冷たいもの無理して掻きこむから・・・」
36: 2010/01/19(火) 01:25:06.46 ID:hW3fL5A6P
「なぁ 律」
「ん?」
「今日一日 練習して話してアイス食べて」
「その髪型でも 律らしくないなんてこと、ちっとも思わなかった」
「やっぱり、カチューシャの有る無しなんかじゃ律は変わらないな」
「律は律だ」
「・・私も」
「みんなで騒いでたら、途中から髪のことなんてすっかり忘れてたよ」
「なんていうか」
「カチューシャ一つに縛られてたみたいだな、自分らしさなんて言う言葉まで出して」
愛しき我が家に辿り着き
いざ行かんっ 晩ごはんへー
「うーいー!ただいまー!」
「ん?」
「今日一日 練習して話してアイス食べて」
「その髪型でも 律らしくないなんてこと、ちっとも思わなかった」
「やっぱり、カチューシャの有る無しなんかじゃ律は変わらないな」
「律は律だ」
「・・私も」
「みんなで騒いでたら、途中から髪のことなんてすっかり忘れてたよ」
「なんていうか」
「カチューシャ一つに縛られてたみたいだな、自分らしさなんて言う言葉まで出して」
愛しき我が家に辿り着き
いざ行かんっ 晩ごはんへー
「うーいー!ただいまー!」
40: 2010/01/19(火) 01:44:39.94 ID:hW3fL5A6P
微妙にいつもと違う我が妹がおりました
「あれ、憂?今日は髪下ろしてるの?」
「うん、ちょっと感じ変わるかなって・・どうかな?」
うーん はっきり言って・・
「私と見た目そっくりだよー!」
「・・ぅ 確かに・・!」
「ごめんねお姉ちゃん、すぐ戻すねっ・・・」
あー別に変えなくてもいいんだよぉ
「でもね」
「憂は憂ってところがいいんだから、そのままでも構わないんだよ」
「見た目がそっくりでも、私と憂は、私と憂なんだから」
「な、なるほど・・?」
律っちゃんの髪型も
詰まるところ律っちゃんってことは変えてないんだよねぇ
「あれ、憂?今日は髪下ろしてるの?」
「うん、ちょっと感じ変わるかなって・・どうかな?」
うーん はっきり言って・・
「私と見た目そっくりだよー!」
「・・ぅ 確かに・・!」
「ごめんねお姉ちゃん、すぐ戻すねっ・・・」
あー別に変えなくてもいいんだよぉ
「でもね」
「憂は憂ってところがいいんだから、そのままでも構わないんだよ」
「見た目がそっくりでも、私と憂は、私と憂なんだから」
「な、なるほど・・?」
律っちゃんの髪型も
詰まるところ律っちゃんってことは変えてないんだよねぇ
41: 2010/01/19(火) 01:54:48.37 ID:hW3fL5A6P
次の日も綺麗な青空で
セミは朝から元気一杯 部室の風鈴も爽やかに揺れていました
「さぁ、このカチューシャはお返しするわ」
綺麗な小箱を手渡すムギちゃん
けど、律っちゃんはその蓋は開けなかったよ
「私は 少なくともしばらくはこのままでいいよ」
「こんなちっぽけなものに縛られやしないし、私は私ってことはちっとも変わらない」
その後少しだけ恥ずかしそうに・・
「そ、それに結構・・可愛いとか言われちゃって・・調子乗ってもいいかなって・・」
「な、なんてなっ!ハハハ」
「やっぱり律っちゃんだねぇ」
「調子乗ってるのはいつものことだしな」
澪ちゃんが少し微笑みながら言う
セミは朝から元気一杯 部室の風鈴も爽やかに揺れていました
「さぁ、このカチューシャはお返しするわ」
綺麗な小箱を手渡すムギちゃん
けど、律っちゃんはその蓋は開けなかったよ
「私は 少なくともしばらくはこのままでいいよ」
「こんなちっぽけなものに縛られやしないし、私は私ってことはちっとも変わらない」
その後少しだけ恥ずかしそうに・・
「そ、それに結構・・可愛いとか言われちゃって・・調子乗ってもいいかなって・・」
「な、なんてなっ!ハハハ」
「やっぱり律っちゃんだねぇ」
「調子乗ってるのはいつものことだしな」
澪ちゃんが少し微笑みながら言う
43: 2010/01/19(火) 02:05:19.93 ID:hW3fL5A6P
「代わりにあずにゃん、ツインテール解いてカチューシャ付けて欲しいなぁー」
「ダ、ダメですよ!私には似合いませんっ」
そーかなー?
「唯先輩が付けてみてくださいよ?」
「・・・隙あり! とりゃっ」
ふぇっ!律っちゃん!? 何時の間に・・!
あーでもこの髪が固定されてる感じもクセになるかもぉ・・・
「あら・・・」
「おぉ・・」
「どしたのみんな?」
凄い視線がグサグサささるような・・
「今の唯先輩、律先輩そっくりですよ・・」
鏡を見ると そこには律っちゃんが!
す、凄い・・・どっぺるげんがー・・・
「ダ、ダメですよ!私には似合いませんっ」
そーかなー?
「唯先輩が付けてみてくださいよ?」
「・・・隙あり! とりゃっ」
ふぇっ!律っちゃん!? 何時の間に・・!
あーでもこの髪が固定されてる感じもクセになるかもぉ・・・
「あら・・・」
「おぉ・・」
「どしたのみんな?」
凄い視線がグサグサささるような・・
「今の唯先輩、律先輩そっくりですよ・・」
鏡を見ると そこには律っちゃんが!
す、凄い・・・どっぺるげんがー・・・
45: 2010/01/19(火) 02:14:03.14 ID:hW3fL5A6P
ドラムスティックを手にとって
華麗なドラミングテクニックッ
「ドラムのー たいなかー りつぅー!」
「てりゃー」
・・のハズだったけど
私の手元から旅立ったドラムスティックは上空へと舞いあがり
ポコッっと私の額に当たる・・
「ぅー 律っちゃん 難しいねぇコレ」
「ハハ 唯はやっぱ唯だな」
律っちゃんが安心したように言って
私もなんだか安心できたよ
今日も明日も明後日も 同じような暑い夏の日
けれどその一日一日は
それぞれ違う大きな意味をもっているんだね
おわり
華麗なドラミングテクニックッ
「ドラムのー たいなかー りつぅー!」
「てりゃー」
・・のハズだったけど
私の手元から旅立ったドラムスティックは上空へと舞いあがり
ポコッっと私の額に当たる・・
「ぅー 律っちゃん 難しいねぇコレ」
「ハハ 唯はやっぱ唯だな」
律っちゃんが安心したように言って
私もなんだか安心できたよ
今日も明日も明後日も 同じような暑い夏の日
けれどその一日一日は
それぞれ違う大きな意味をもっているんだね
おわり
46: 2010/01/19(火) 02:17:14.51 ID:hGjJh1G30
よかった。なんか雰囲気がよかった
乙
乙


コメントは節度を持った内容でお願いします、 荒らし行為や過度な暴言、NG避けを行った場合はBAN 悪質な場合はIPホストの開示、さらにプロバイダに通報する事もあります