1: 2015/01/18(日) 23:58:50.12 ID:GpjupSHZ0
過去作
男「横座ってもいい?」女「どうぞ」
幼児「お父さん、これなんていうゲーム?」
父「これはバイ○ハザードっていうんだよ」
幼児「怖いね(´ノω・。)」
父「お前もやるか??」
幼児「やらないー(゚`д´゚)」
父「じゃあお父さん一人でがんばる」
幼児「うん(`・ω・´)」
男「横座ってもいい?」女「どうぞ」
幼児「お父さん、これなんていうゲーム?」
父「これはバイ○ハザードっていうんだよ」
幼児「怖いね(´ノω・。)」
父「お前もやるか??」
幼児「やらないー(゚`д´゚)」
父「じゃあお父さん一人でがんばる」
幼児「うん(`・ω・´)」
2: 2015/01/18(日) 23:59:25.53 ID:GpjupSHZ0
------数年後------
父「それじゃあ出かけてくるからお母さんと一緒に留守番してるんだよ」
幼児「はーい(*´∀`)ノ」
父「それじゃあ出かけてくるからお母さんと一緒に留守番してるんだよ」
幼児「はーい(*´∀`)ノ」
3: 2015/01/19(月) 00:00:01.91 ID:vYI1haQe0
-------翌朝-------
幼児「おはよう、あれ??なんでこんなに人いっぱいなの??」
ホラ アノコガネー キノドクニ
幼児「どうしたの?(´・ω・`)」
「貴方のお父さんは事故で亡くなったの。これは寝てるんじゃないんだよ」
幼児「??(・ω・`)」
幼児「おはよう、あれ??なんでこんなに人いっぱいなの??」
ホラ アノコガネー キノドクニ
幼児「どうしたの?(´・ω・`)」
「貴方のお父さんは事故で亡くなったの。これは寝てるんじゃないんだよ」
幼児「??(・ω・`)」
4: 2015/01/19(月) 00:01:04.12 ID:vYI1haQe0
-------数年後------
少年「いってきますー」
友「おっ!!少年遅いぞ!!もうみんな待ってる!!」
少年「ごめん、ごめん。今日はどこにいくんだー?」
友「今日は山!!」
少年「よし!!」
-----数時間後------
友2「うわっ!!蜂だ!!」
友「逃げろ!!!」
少年「∑(`゚ω゚´;)」
少年「いってきますー」
友「おっ!!少年遅いぞ!!もうみんな待ってる!!」
少年「ごめん、ごめん。今日はどこにいくんだー?」
友「今日は山!!」
少年「よし!!」
-----数時間後------
友2「うわっ!!蜂だ!!」
友「逃げろ!!!」
少年「∑(`゚ω゚´;)」
5: 2015/01/19(月) 00:01:35.98 ID:vYI1haQe0
----さらに数年後-----
少年「俺達も中学生だ!!」
友「そうだなー。昔みたいに馬鹿ばかりできないな」
少年「本当それだな」
少年「ん?? !!!???」
友「どうした?? 危ないっ!!」
少年の目には小さい女の子に車が突っ込んでいくのが映し出された。
友「だめだ!間に合わねぇ!!」
少年「っ...!!!!」
ガシャーン
少年「俺達も中学生だ!!」
友「そうだなー。昔みたいに馬鹿ばかりできないな」
少年「本当それだな」
少年「ん?? !!!???」
友「どうした?? 危ないっ!!」
少年の目には小さい女の子に車が突っ込んでいくのが映し出された。
友「だめだ!間に合わねぇ!!」
少年「っ...!!!!」
ガシャーン
6: 2015/01/19(月) 00:02:02.23 ID:vYI1haQe0
.............
少年「ここは?」
友「少年!! 少年が目を覚ました!!!」
少年「友、ここは病院か??」
友「そうだよ!!お前、女の子を助けた代わりに轢かれたんだよ」
少年「!! 女の子は??!!」
友「お前が守ったから無傷だったよ」
少年「そっか...」
少年「目覚めたし帰るか...っ!!!!!」
友「あまり無理をするなって!!お前、足怪我してんだから!!」
少年「ここは?」
友「少年!! 少年が目を覚ました!!!」
少年「友、ここは病院か??」
友「そうだよ!!お前、女の子を助けた代わりに轢かれたんだよ」
少年「!! 女の子は??!!」
友「お前が守ったから無傷だったよ」
少年「そっか...」
少年「目覚めたし帰るか...っ!!!!!」
友「あまり無理をするなって!!お前、足怪我してんだから!!」
7: 2015/01/19(月) 00:02:33.87 ID:vYI1haQe0
友「医者の話からすると折れているのもあるけどお前の昔からの持病のせいで
手術しないと治らないみたいだって...さ....」
少年「そっか、まぁ俺はゲームさえできれば問題ないからな」
友「お前のゲーム好きは相変わらずだなw」
少年「だろぉー??」
幼女母「この度は本当にありがとうございます!!そして申し訳ありませんでした!!」
少年「うわっ!!急に大声で謝らないでください!!僕はただ自分のするべきことをしたまでです」
幼母「本当にありがとうございます!!」
幼女「ありがとうございます!お兄ちゃん!!」
少年「いえいえ、無事でよかったよ」
手術しないと治らないみたいだって...さ....」
少年「そっか、まぁ俺はゲームさえできれば問題ないからな」
友「お前のゲーム好きは相変わらずだなw」
少年「だろぉー??」
幼女母「この度は本当にありがとうございます!!そして申し訳ありませんでした!!」
少年「うわっ!!急に大声で謝らないでください!!僕はただ自分のするべきことをしたまでです」
幼母「本当にありがとうございます!!」
幼女「ありがとうございます!お兄ちゃん!!」
少年「いえいえ、無事でよかったよ」
8: 2015/01/19(月) 00:03:16.10 ID:vYI1haQe0
-------数週間後-----
少年「は??このままだと悪化する??」
少年「ふざけんなっ!!急にそんなこと言われても!!」
少年「いきなり!もうすぐ!帰れると思ったのに....」
少年「再手術なんて...」
少年は誰にもぶつけられない怒りが頭の中で回った。
女の子に怒ったわけじゃない。自分であのとき助けたのを後悔することなんてない。
ただわけがわからなかった。
少年「は??このままだと悪化する??」
少年「ふざけんなっ!!急にそんなこと言われても!!」
少年「いきなり!もうすぐ!帰れると思ったのに....」
少年「再手術なんて...」
少年は誰にもぶつけられない怒りが頭の中で回った。
女の子に怒ったわけじゃない。自分であのとき助けたのを後悔することなんてない。
ただわけがわからなかった。
9: 2015/01/19(月) 00:04:00.91 ID:vYI1haQe0
その日、少年はある夢を見た。
父「少年ー。久しぶりだな」
少年「お父さん?!!」
少年「どうしてここに??」
父「まぁいいじゃないか。再手術するんだってな」
父「お前は俺が氏んでも乗り越えられた」
父「それに女の子を守ってできた怪我なら誇りだろ」
少年「それもそうかな・・」
父「それよりもゲームしたい」
少年「なんだそれ!!俺だってゲームしたい!!」
父「なら早くその怪我治して女の子の元にいって安心させてやれよ」
少年「絶対に治して帰るよ、ありがとうお父さん」
父「おう、がんばれよ」
父「少年ー。久しぶりだな」
少年「お父さん?!!」
少年「どうしてここに??」
父「まぁいいじゃないか。再手術するんだってな」
父「お前は俺が氏んでも乗り越えられた」
父「それに女の子を守ってできた怪我なら誇りだろ」
少年「それもそうかな・・」
父「それよりもゲームしたい」
少年「なんだそれ!!俺だってゲームしたい!!」
父「なら早くその怪我治して女の子の元にいって安心させてやれよ」
少年「絶対に治して帰るよ、ありがとうお父さん」
父「おう、がんばれよ」
10: 2015/01/19(月) 00:04:32.71 ID:vYI1haQe0
...........
少年「はっ?!!」
少年「なんだ...夢か..」
少年「はっ?!!」
少年「なんだ...夢か..」
11: 2015/01/19(月) 00:07:43.76 ID:vYI1haQe0
-----数ヵ月後------
少年「俺ももう退院か」
友「おめでとーっ!!」
少年「おう!久しぶり!」
幼女「お兄ちゃんおめでとう!そしてごめんなさい」
少年「いつまでも謝るなよ!!今日は一緒に遊ぼうか!」
幼女「お兄ちゃん大好き!」少年「(`・ω・´)」
以上です!!すごい短いですがこれも前作同様の実話です。ただ少しばかり盛っているところはあります。
また書くとは思いますが次は実話ではないかと・・∑(`゚ω゚´;)
それではまた次の作品でお会いしましょう。
少年「俺ももう退院か」
友「おめでとーっ!!」
少年「おう!久しぶり!」
幼女「お兄ちゃんおめでとう!そしてごめんなさい」
少年「いつまでも謝るなよ!!今日は一緒に遊ぼうか!」
幼女「お兄ちゃん大好き!」少年「(`・ω・´)」
以上です!!すごい短いですがこれも前作同様の実話です。ただ少しばかり盛っているところはあります。
また書くとは思いますが次は実話ではないかと・・∑(`゚ω゚´;)
それではまた次の作品でお会いしましょう。
12: 2015/01/19(月) 00:15:53.56 ID:5Up+jlkx0
乙
なんというか…かっこいい人なんだな
なんというか…かっこいい人なんだな
22: 2015/01/19(月) 05:28:53.59 ID:pOzE72G7o
乙
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