1: 2017/06/06(火) 01:46:18.55 ID:t0R3SRmf0
姫川友紀「いーまこ~そ戦え~♪」
二宮飛鳥「…おや」
早坂美玲「らーくてん、らーくてん!」
友紀・美玲「「いーぐる~す!!」」
飛鳥「…?」
二宮飛鳥「…おや」
早坂美玲「らーくてん、らーくてん!」
友紀・美玲「「いーぐる~す!!」」
飛鳥「…?」
2: 2017/06/06(火) 01:47:05.12 ID:t0R3SRmf0
美玲「…うん、完璧だなッ!」
友紀「やったー!ありがと、美鈴ちゃん」
美玲「フフン!これくらいお安い御用だぞッ」
友紀「詳しい子がいて、助かったよ~!」
美玲「ウチだって、前に手伝ってもらったモン!あの時のお返しだと思ってくれッ!」
友紀「やったー!ありがと、美鈴ちゃん」
美玲「フフン!これくらいお安い御用だぞッ」
友紀「詳しい子がいて、助かったよ~!」
美玲「ウチだって、前に手伝ってもらったモン!あの時のお返しだと思ってくれッ!」
3: 2017/06/06(火) 01:47:57.65 ID:t0R3SRmf0
飛鳥「2人でレッスンかい?」
美玲「おッ、アスカじゃないか!」
飛鳥「やあ」
友紀「飛鳥ちゃんも歌うー?」
飛鳥「それは必要に応じて…かな。聞いた限り、LIVEで歌う曲ではなさそうだけれど」
美玲「あぁ、違う違うッ!これ、いーぐるすの応援歌なんだッ」
飛鳥「…いーぐるす?…フム、どこかで聞いたような…」
美玲「おッ、アスカじゃないか!」
飛鳥「やあ」
友紀「飛鳥ちゃんも歌うー?」
飛鳥「それは必要に応じて…かな。聞いた限り、LIVEで歌う曲ではなさそうだけれど」
美玲「あぁ、違う違うッ!これ、いーぐるすの応援歌なんだッ」
飛鳥「…いーぐるす?…フム、どこかで聞いたような…」
4: 2017/06/06(火) 01:48:49.53 ID:t0R3SRmf0
友紀「説明しよう!美玲ちゃん!」
美玲「おうッ!楽天いーぐるすって言ってさ!何を隠そう…ウチの出身、宮城のプロ野球チームなんだッ!」
飛鳥「ああ…野球。友紀といたのはそういうことか」
友紀「うん!いや~…良いよね、応援歌!」
美玲「聞くとやっぱり、ワクワクするよなッ!」
友紀「がんばれ!がんばれ!」
美玲「ら、く、てん!」
友紀「らーくて 飛鳥「…コホン」
飛鳥「話を進めても、良いかな」
友紀「あぁうん、ごめんごめん!つい興奮しちゃって!」
美玲「おうッ!楽天いーぐるすって言ってさ!何を隠そう…ウチの出身、宮城のプロ野球チームなんだッ!」
飛鳥「ああ…野球。友紀といたのはそういうことか」
友紀「うん!いや~…良いよね、応援歌!」
美玲「聞くとやっぱり、ワクワクするよなッ!」
友紀「がんばれ!がんばれ!」
美玲「ら、く、てん!」
友紀「らーくて 飛鳥「…コホン」
飛鳥「話を進めても、良いかな」
友紀「あぁうん、ごめんごめん!つい興奮しちゃって!」
5: 2017/06/06(火) 01:50:11.36 ID:t0R3SRmf0
飛鳥「ええと…そう。なぜ友紀が宮城のチームのレクチャーを受けているんだい?」
友紀「そうそう!あたしね、今度お仕事もらえることになったんだ!それで色々教えてもらおうと思って!」
美玲「そこでウチの出番ってワケだッ」
友紀「美玲ちゃんすごいんだよ?球団応援歌とか完璧なんだから!」
飛鳥「へぇ…。たまに2人でキャッチボールをしているのは、知っていたけれど」
美玲「ふっふっふ…地元ではよくCMも流れるし、聞いてる内に覚えたんだッ」
友紀「こんなに詳しいと思わなかったもん!もしかして…実は隠れファンだったり?」
美玲「ファン…って程詳しくは見てないけど。親とか周りが応援してるの見てたから、その流れで何となくだなッ!」
友紀「こんな近くに、素質に溢れる子がいたなんて…あたしの目もまだまだだなぁ」
友紀「そうそう!あたしね、今度お仕事もらえることになったんだ!それで色々教えてもらおうと思って!」
美玲「そこでウチの出番ってワケだッ」
友紀「美玲ちゃんすごいんだよ?球団応援歌とか完璧なんだから!」
飛鳥「へぇ…。たまに2人でキャッチボールをしているのは、知っていたけれど」
美玲「ふっふっふ…地元ではよくCMも流れるし、聞いてる内に覚えたんだッ」
友紀「こんなに詳しいと思わなかったもん!もしかして…実は隠れファンだったり?」
美玲「ファン…って程詳しくは見てないけど。親とか周りが応援してるの見てたから、その流れで何となくだなッ!」
友紀「こんな近くに、素質に溢れる子がいたなんて…あたしの目もまだまだだなぁ」
6: 2017/06/06(火) 01:51:21.10 ID:t0R3SRmf0
美玲「宮城のことならウチに任せてくれッ!」
友紀「さっすが美玲ちゃん!ヒューヒュー!」
美玲「へへッ!」
飛鳥「…」
友紀「いよっ!伊達マサムネー!」
美玲「へへーん!…って、政宗は関係ないだろッ!」
友紀「あっはは、バレたかー!」
飛鳥「…確かに眼帯はつけているけれど」
友紀「さっすが美玲ちゃん!ヒューヒュー!」
美玲「へへッ!」
飛鳥「…」
友紀「いよっ!伊達マサムネー!」
美玲「へへーん!…って、政宗は関係ないだろッ!」
友紀「あっはは、バレたかー!」
飛鳥「…確かに眼帯はつけているけれど」
7: 2017/06/06(火) 01:52:24.91 ID:t0R3SRmf0
飛鳥「だが、1つ不可解だな」
友紀「うん?何が?」
飛鳥「キミは確か、キャッツ…とかいうチームのファンだったろう?そこ以外を応援しても良いのかい」
美玲「あー、確かに。ウチもちょっと思ってた」
友紀「あぁ、そこ?んー、話せば長くなりそうだけど…」
友紀「うん?何が?」
飛鳥「キミは確か、キャッツ…とかいうチームのファンだったろう?そこ以外を応援しても良いのかい」
美玲「あー、確かに。ウチもちょっと思ってた」
友紀「あぁ、そこ?んー、話せば長くなりそうだけど…」
8: 2017/06/06(火) 01:53:39.11 ID:t0R3SRmf0
友紀「なんかこう…もう1人のあたしが宮城から呼んでるような、そんな気がして…」
飛鳥「は?」
美玲「また言ってる…」
飛鳥「…頭でも打ったのか?」
美玲「最近たまになるんだよな、友紀」
友紀「自分でもよく分かんないんだけどさ…うーん…」
美玲「こないだの宮城の名残なんじゃないかッ?」
友紀「そうかも?」
飛鳥「は?」
美玲「また言ってる…」
飛鳥「…頭でも打ったのか?」
美玲「最近たまになるんだよな、友紀」
友紀「自分でもよく分かんないんだけどさ…うーん…」
美玲「こないだの宮城の名残なんじゃないかッ?」
友紀「そうかも?」
9: 2017/06/06(火) 01:54:35.25 ID:t0R3SRmf0
友紀「まぁ、単純にリーグが違うってのはあるかなぁ」
飛鳥「リーグ?」
美玲「チームの組み分けみたいなモノだなッ」
友紀「キャッツといーぐるすは別の組だから、どっちかがどっちかに負けるってことはないんだよね」
友紀「だから、気兼ねなく応援できるんだ!」
飛鳥「なるほど…そういうものなのか」
美玲「…交流戦は」ボソッ
友紀「何か言った?」
美玲「い、いや!なにも言ってないぞッ!」
飛鳥「?」
飛鳥「リーグ?」
美玲「チームの組み分けみたいなモノだなッ」
友紀「キャッツといーぐるすは別の組だから、どっちかがどっちかに負けるってことはないんだよね」
友紀「だから、気兼ねなく応援できるんだ!」
飛鳥「なるほど…そういうものなのか」
美玲「…交流戦は」ボソッ
友紀「何か言った?」
美玲「い、いや!なにも言ってないぞッ!」
飛鳥「?」
10: 2017/06/06(火) 01:55:28.67 ID:t0R3SRmf0
友紀「あとね…」
美玲「?ど、どうしたんだ…ッ?」
友紀「こう、負けが込むとさ。他のチームを見ていたくなるなー…というか。うん」ドヨーン
美玲「あっ」
飛鳥「…なあ美玲、なぜ友紀は急に萎れていくんだ…?」
美玲「それは…その、キャッツに聞いてくれッ」
友紀「あははは」
美玲「?ど、どうしたんだ…ッ?」
友紀「こう、負けが込むとさ。他のチームを見ていたくなるなー…というか。うん」ドヨーン
美玲「あっ」
飛鳥「…なあ美玲、なぜ友紀は急に萎れていくんだ…?」
美玲「それは…その、キャッツに聞いてくれッ」
友紀「あははは」
11: 2017/06/06(火) 01:57:03.70 ID:t0R3SRmf0
美玲「え、えーっと…友紀、元気出せって」
友紀「…」
飛鳥「…体育座りだと、服が汚れてしまうよ」
美玲「その分いーぐるす応援しよう!なッ?」
友紀「…そりゃあ、あたしはキャッツのファンだよ?でも、それはそれだよね」
美玲「…お?」
友紀「アイドルいっぱいいる中から、わざわざあたしを選んでくれたんだもん。しかも野球のお仕事で」
友紀「…」
飛鳥「…体育座りだと、服が汚れてしまうよ」
美玲「その分いーぐるす応援しよう!なッ?」
友紀「…そりゃあ、あたしはキャッツのファンだよ?でも、それはそれだよね」
美玲「…お?」
友紀「アイドルいっぱいいる中から、わざわざあたしを選んでくれたんだもん。しかも野球のお仕事で」
12: 2017/06/06(火) 01:58:27.71 ID:t0R3SRmf0
友紀「だったら、応えない訳にはいかないよね!」
美玲「お、おうッ!そうだな!」
友紀「だから、どっちも応援する!キャッツのゆっきーと、楽天ゆっきーの二刀流で頑張るから!」
美玲「よく言ったぞッ!」
友紀「…正直、楽天の選手はまだあんまり詳しくないけど」
美玲「ちょっとだけど、ウチも協力するからッ!」
友紀「…うん!ありがと、美玲ちゃん!」
飛鳥「…」
美玲「お、おうッ!そうだな!」
友紀「だから、どっちも応援する!キャッツのゆっきーと、楽天ゆっきーの二刀流で頑張るから!」
美玲「よく言ったぞッ!」
友紀「…正直、楽天の選手はまだあんまり詳しくないけど」
美玲「ちょっとだけど、ウチも協力するからッ!」
友紀「…うん!ありがと、美玲ちゃん!」
飛鳥「…」
13: 2017/06/06(火) 01:59:09.87 ID:t0R3SRmf0
飛鳥「…キミにしかできない、キミに相応しい仕事だと、そう思うよ。…少なくとも、ボクには向かないな」
友紀「えー、そんなことないと思うけど」
美玲「ウチだってイメージ的にはビミョーかもだけど…楽天だったら絶対オッケーしてたぞッ!」
飛鳥「それは、キミが地元だからというのもあるだろう?」
美玲「まぁ、そうかもだけど…」
友紀「でも、今回のメンバーの候補の中にだって…」
ガチャ
P「おーす、ユッキいる?」
友紀「えー、そんなことないと思うけど」
美玲「ウチだってイメージ的にはビミョーかもだけど…楽天だったら絶対オッケーしてたぞッ!」
飛鳥「それは、キミが地元だからというのもあるだろう?」
美玲「まぁ、そうかもだけど…」
友紀「でも、今回のメンバーの候補の中にだって…」
ガチャ
P「おーす、ユッキいる?」
14: 2017/06/06(火) 01:59:50.00 ID:t0R3SRmf0
友紀「あっ、プロデューサー!」
P「おぉ、いたいた。飛鳥に美玲も一緒か」
美玲「おうッ」
飛鳥「…やぁ、何か用事かい?」
P「うん、友紀の仕事の話な」
友紀「あ!もしかして、コラボの話!?」
P「そうそう。ほれ、これが決定版のメンツ」ピラリ
友紀「どれどれ…?」
P「おぉ、いたいた。飛鳥に美玲も一緒か」
美玲「おうッ」
飛鳥「…やぁ、何か用事かい?」
P「うん、友紀の仕事の話な」
友紀「あ!もしかして、コラボの話!?」
P「そうそう。ほれ、これが決定版のメンツ」ピラリ
友紀「どれどれ…?」
15: 2017/06/06(火) 02:00:38.86 ID:t0R3SRmf0
友紀「おぉー!うちの事務所からは、あたしと紗枝ちゃんかぁ!」
美玲「余所からは、きらりにミカ、」
飛鳥「卯月さんと…、…!?」
美玲「どうした…!えッ!?」
飛鳥「蘭子…だ、と…」
P「あー、神崎さんな」
友紀「えー!蘭子ちゃん、鷹党だったの!?」
美玲「余所からは、きらりにミカ、」
飛鳥「卯月さんと…、…!?」
美玲「どうした…!えッ!?」
飛鳥「蘭子…だ、と…」
P「あー、神崎さんな」
友紀「えー!蘭子ちゃん、鷹党だったの!?」
16: 2017/06/06(火) 02:01:22.34 ID:t0R3SRmf0
P「なんか昔は、たまに球場行ってたとか行ってないとか」
美玲「熊本と福岡は…まぁ、近いと言えば近い、かな…?」
友紀「なんか意外だなぁ…」
P「さっきちょっと話してきたんだけど、好きな選手はアラカキだってさ。ニッチなとこ抑えてるよあの娘」
美玲「ほえー…ウチ、その選手までは知らないぞ…」
友紀「ピッチャーだったよね」
P「そうそう、けっこう荒れ球で…。…飛鳥?」
美玲「熊本と福岡は…まぁ、近いと言えば近い、かな…?」
友紀「なんか意外だなぁ…」
P「さっきちょっと話してきたんだけど、好きな選手はアラカキだってさ。ニッチなとこ抑えてるよあの娘」
美玲「ほえー…ウチ、その選手までは知らないぞ…」
友紀「ピッチャーだったよね」
P「そうそう、けっこう荒れ球で…。…飛鳥?」
17: 2017/06/06(火) 02:01:52.70 ID:t0R3SRmf0
飛鳥「……フ、フフ。成程、そう来るか…ククッ」
美玲「ど、どうしたんだ、アスカッ?」
飛鳥「フフッ…あぁ、失礼。また1つ、ボクの知らないセカイを垣間見てしまったような、そんな気がしてね…」
友紀「だ、大丈夫?」
飛鳥「至って平気さ。…この好奇心の高ぶり、久しい感覚だ。悪くない」
美玲「ど、どうしたんだ、アスカッ?」
飛鳥「フフッ…あぁ、失礼。また1つ、ボクの知らないセカイを垣間見てしまったような、そんな気がしてね…」
友紀「だ、大丈夫?」
飛鳥「至って平気さ。…この好奇心の高ぶり、久しい感覚だ。悪くない」
18: 2017/06/06(火) 02:02:49.22 ID:t0R3SRmf0
飛鳥「興味が湧いた。同じセカイ、同じ目線で覗いてみたくなったよ」
友紀「つまり…?」
飛鳥「…フッ。野球に詳しい者が2人、素人がここに1人。後は理解るだろう?」
美玲「いや、ウチは言う程詳しくないってば…」
友紀「!野球、する!?」
飛鳥「せっかくの機会だ。仕事の一環としてでも構わない、ご教授願いたいところだよ」
友紀「お、おぉー…!普段は滅多にキャッチボールしてくれない、あの飛鳥ちゃんが!」
飛鳥「ボクの知識の一部としてみせる。闇の片翼として、相応しいボクになるために」
友紀「つまり…?」
飛鳥「…フッ。野球に詳しい者が2人、素人がここに1人。後は理解るだろう?」
美玲「いや、ウチは言う程詳しくないってば…」
友紀「!野球、する!?」
飛鳥「せっかくの機会だ。仕事の一環としてでも構わない、ご教授願いたいところだよ」
友紀「お、おぉー…!普段は滅多にキャッチボールしてくれない、あの飛鳥ちゃんが!」
飛鳥「ボクの知識の一部としてみせる。闇の片翼として、相応しいボクになるために」
19: 2017/06/06(火) 02:03:24.53 ID:t0R3SRmf0
美玲「…蘭子と話合わせたいだけじゃないかッ!?」
飛鳥「おや、"だけ"とは心外だね。キミたちもいるだろう?」
美玲「お…お、う?」
飛鳥「それとも、ボクがキミたちの輪に入ることに不都合でもあるのかな」
美玲「いや、そんなことないけど…」
友紀「何だって良いじゃん!とりあえず、1人目の野球ファン獲得!ってことで。幸先良いねっ!」
P「…なんかよく分かんないけど。怪我だけはしないようにな」
友紀「はーい!」
飛鳥「おや、"だけ"とは心外だね。キミたちもいるだろう?」
美玲「お…お、う?」
飛鳥「それとも、ボクがキミたちの輪に入ることに不都合でもあるのかな」
美玲「いや、そんなことないけど…」
友紀「何だって良いじゃん!とりあえず、1人目の野球ファン獲得!ってことで。幸先良いねっ!」
P「…なんかよく分かんないけど。怪我だけはしないようにな」
友紀「はーい!」
20: 2017/06/06(火) 02:07:51.52 ID:t0R3SRmf0
友紀「…じゃあ、早速、キャッチボールから始めよっか!」
美玲「えぇっ、早くないかッ!?どんなチームがあって~、みたいな話じゃないのかフツー!?」
友紀「堅い話は、体動かしながらでもできるから!」
飛鳥「…ボールは、柔らかいヤツがいいな。当たっても痛くないぐらいの」
美玲「ゴムボールじゃないかッ?!」
飛鳥「フッ、イタいヤツはボク1人で充分さ」
美玲「誰が上手いことを言えとッ?」
友紀「あははっ、オッケー!じゃあ、まずはロッカーに探しに行くところからだね!行っくぞー、ダーッシュ!」
飛鳥「ほら、美玲。置いていくよ」スタスタ
美玲「…な、なんか今日のアスカ、珍しくアクティブだなッ!?待ってくれー!おーい…」
おわり
美玲「えぇっ、早くないかッ!?どんなチームがあって~、みたいな話じゃないのかフツー!?」
友紀「堅い話は、体動かしながらでもできるから!」
飛鳥「…ボールは、柔らかいヤツがいいな。当たっても痛くないぐらいの」
美玲「ゴムボールじゃないかッ?!」
飛鳥「フッ、イタいヤツはボク1人で充分さ」
美玲「誰が上手いことを言えとッ?」
友紀「あははっ、オッケー!じゃあ、まずはロッカーに探しに行くところからだね!行っくぞー、ダーッシュ!」
飛鳥「ほら、美玲。置いていくよ」スタスタ
美玲「…な、なんか今日のアスカ、珍しくアクティブだなッ!?待ってくれー!おーい…」
おわり
21: 2017/06/06(火) 02:08:52.45 ID:t0R3SRmf0
美玲ちゃん本当に楽天ファンなのかって?知らん
イーグルス姫川超かわいいねっていう話を我慢できなかった
イーグルス姫川超かわいいねっていう話を我慢できなかった
22: 2017/06/06(火) 02:11:55.02 ID:t0R3SRmf0
【おまけ】
友紀「ところでプロデューサー、あんまり元気ない?どうしたの?」
P「え?…あー、うん」
美玲「何か仕事で問題でもあったのかッ?」
P「いや、そういう訳じゃないけど…」
P「諸星さん、このまま入団までしてくんないかなーって」ドヨーン
友紀「…あっ」
美玲「あー…」
飛鳥「?」
ちなロ
友紀「ところでプロデューサー、あんまり元気ない?どうしたの?」
P「え?…あー、うん」
美玲「何か仕事で問題でもあったのかッ?」
P「いや、そういう訳じゃないけど…」
P「諸星さん、このまま入団までしてくんないかなーって」ドヨーン
友紀「…あっ」
美玲「あー…」
飛鳥「?」
ちなロ
引用元: 姫川友紀「スマート&スピリット」
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