1: 2010/09/16(木) 00:04:27.27 ID:jK6Is3eV0
唯『熱湯にふれたよ!』


唯「……」

律「……」

澪「……」ブルブル

紬「……」ドキドキ

律「唯いけよ…」

唯「ええ?やだよ…りっちゃんいきなよ…」

律「唯が言いだしっぺだろ」

唯「うぐぅ…。わかったよ…。じゃ、じゃあいくよ」ゴクリ

紬「唯ちゃん頑張って!」

唯「でいやぁぁぁぁぁ!!」ズボ

澪「ひいっ!」

唯「あああああ!あっついよぉ~!!」

律「ちょっ…バカ!いつまでも突っ込んでるやつがあるか!早く手ぇ抜け!!」


4: 2010/09/16(木) 00:11:44.78 ID:jK6Is3eV0
唯『トンちゃんにふれたよ!』


唯「というわけで火傷を冷やしがてら今度はトンちゃんにふれようと思います」

律「まぁそれなら大丈夫だな」

唯「じゃあいくよ。えい!」ズボ

唯「あーひんやりして気持ちいい~」

トンちゃん「…」スイムスイム

唯「ムフフ、可愛いなぁ」さわさわ

澪「わ、私も触りたい……。触ったことなかったし…」

唯「どうぞどうぞー」

澪「ドキドキするな…」スッ

ぬるっ

澪「うわあああああああ!?なんかヌルっとした!今ヌルっとした!!」ガバッ フキフキ

律「ちょっ、私の制服で拭くな!」

唯「りっちゃんにふれたよ!」


6: 2010/09/16(木) 00:16:45.32 ID:jK6Is3eV0
紬『紬にふれたよ!』


律「いやムギ、それスキンシップしたいだけだろ」

紬「さあ!みんなどうぞ!」

唯「わーい!」さわさわ

澪「……///」さわさわ

律「って普通に触るのなお前ら」

紬「りっちゃんもどうぞ!」

律「え?いや、私は…」

唯澪紬「ジー」

律「わ、わかったよもー!触ればいいんだろ触れば!」

律「えい」モミッ

紬「え…」

律「あ、いや、つい…///」



8: 2010/09/16(木) 00:22:25.68 ID:jK6Is3eV0
律『澪にふれたよ!』


澪「いやいやいやちょっと待」

唯「わーい!」ギュム

澪「こっ…こら!///」

紬「わーい♪」ギュム

澪「おい!?ムギまで!?」

唯「わっ!すごいよムギちゃん!」

紬「本当!澪ちゃん抱き心地いいわぁ~」

澪「ま、全く…///」

唯紬澪「キャッキャ」


律「まずい乗り遅れた」



9: 2010/09/16(木) 00:30:21.54 ID:jK6Is3eV0
唯『ケータイにふれたよ!』


唯「えい」パカ

澪「で、なんで私のケータイを開く!?」

唯「メールメールっと」

澪「おい?!返せよ!」

律「なんだなんだ~?見られて困るメールでもあるのかね?」ニヤニヤ

紬「あ、もしかして彼s」

澪「違う!いいから返せ!」

唯「えーっと…なになに?あなたのコントローラーで私を動かして。コーラとポテチで汚れてもいいの。画面に向かってビシバシ!ビシバシ!恋はいつも大乱闘……」

紬「やっぱり彼s」

澪「違う!歌詞を未送信メールで書き溜めてるだけだ!あーもう、恥ずかしいから返して!」

律(いい加減田井中家をネタにするのはやめてくんないかな)



10: 2010/09/16(木) 00:31:58.05 ID:8YEsm7v70
『ナマズにふれたよ』

唯「わぁー、ナマズかわいいよぉ」

唯「そうだ!名前つけてあげよう。何がいいかなぁ」

唯「よし!なめ太郎にしよう」

唯「可愛いよぉ・・・なめちゃん可愛いよぉ」ナデナデ

紬「あら、唯ちゃんそれゴンズイよ触ると毒針で刺されるわよ」

唯「えぇ、本当?」ズキッ

唯「ワ!ぎぁあぅう」

律「ゆ・・・唯!」

唯「あ、そうだ名前変えなきゃ」

澪「えぇ!平気なのか?」

唯「そうだねぇゴンズイだからゴンちゃん!」

唯「ゴンちゃん可愛いよォゴンちゃん」なでなでズキッ!

唯「わきゃああああ!」


11: 2010/09/16(木) 00:37:03.44 ID:jK6Is3eV0
唯『ギー太にふれたよ!』


唯「キミを見てるとーいつもハートドキドキ~」ジャカジャカ

澪「それじゃただ演奏してるだけだろ」

唯「あ」

澪「いいか?楽器にふれる時はこうやって…」スリスリ

澪「こう!」スリスリスリ

澪「こうだぞ!」ムチュー

唯「う、うん…」

紬「澪ちゃん、いつもそんなことしてるの…?」

澪「え?だって唯もそうしてるんだろ?」

唯「人前でチューするなんて大胆だね澪ちゃん」

澪「あっ…///」

唯澪紬「キャッキャ」

律「そこじゃないだろ」


12: 2010/09/16(木) 00:40:33.10 ID:jK6Is3eV0
紬『法にふれたよ!』


紬「そう。この事件の犯人は…あなたです!」ビシィ

唯「え?私?私は何もしてないよ~」

紬「じゃああなたです!」ビシィ

澪「何もしてないぞ」

紬「だったらあなたです!」ビシィ

律「名探偵さん、証拠がないですぜ」

紬「ごめんなさい、私が犯人です」



14: 2010/09/16(木) 00:42:50.08 ID:8YEsm7v70
唯『闇に触れたよ』


唯「ムギちゃんのお父さんて何やってるの?」

紬「んー?知りたい?」

紬「でも内緒。大したことやってないわよ」

唯「へぇーそうなんだ」

唯(でもちょっと気になるな。今度調べてみよう)

数日後

唯「調査調査っと♪ハッ、これは・・・!!」

紬「知ったわね」


15: 2010/09/16(木) 00:45:06.00 ID:jK6Is3eV0
澪『私の心にふれたよ!』


律「まーた澪はそういうアマアマなやつを…」

唯「どうやって触ればいいのかな?」

紬「心……心臓ね!」

律「心臓か…じゃあこう…胸を抉って、ズガッ!メリメリ!グサーッて!」

澪「ひいいいいいい!」

律「はぁ…。全く、言いだしっぺがビビってどーすんだよー」

澪「うぅ…」グスン

紬「大丈夫よ澪ちゃん。そんな痛いことはしないから。はい、ハンカチ」

澪「キュン」

唯「あ、ふれた」



16: 2010/09/16(木) 00:48:31.24 ID:jK6Is3eV0
律『床にふれたよ!』


律「よっと」ペト

律「…」

唯「…」

澪「…」

紬「…」

律「なんか言えよ」

唯澪紬「……」

律「…ごめん、次いこうか」



17: 2010/09/16(木) 00:48:54.53 ID:8YEsm7v70
唯『時計の針がふれたかも』


唯「ういー、いま何時?」

憂「もう11時だよ、お姉ちゃん」

唯「えぇぇ、もうそんな時間なの?」

(唯、ちらりと時計を見上げる)

唯「あれ?でも時計は2時50分になってるよ」

憂「そう?でも今はまだ11時だよ」

唯「あれ、そうなの?」

唯「まあいいや。もうひと眠りしよ」

唯「ぐぅー」

憂「おやすみお姉ちゃん」

憂「次はもっと良い夢を」


18: 2010/09/16(木) 00:54:20.53 ID:8YEsm7v70
和『頭がふれたの』

和「唯・・・前々から言おうと思っていたんだけど・・・」

唯「なぁに、のどかちゃん」

和「あなたはその昔、幼稚園児ではありえないほどの天才少女だったの」

和「それなのに、一度遊具から落っこちて頭を打ってから・・・」

律「頭がふれちゃったのか」

和「私のせいだわ・・・」

唯「違うよ、和ちゃん」

和「ゆい・・・」

唯「今でも天才少女だよ」

律「ゆい・・・」


19: 2010/09/16(木) 00:54:41.61 ID:jK6Is3eV0
紬『髪にふれたよ!』


律「お!それけっこういいんじゃないか?」

唯「早速さわります!」さわさわ

律「って、なんで私なんだよ。こういうのはムギか澪だろ」

唯「わぁ!本当にサラサラだねー」さわさわ

紬「でしょでしょー♪」さわさわ

律「お、おい~やめろって~///」

澪「……」

澪「ず、ずるい!私もさわりたい!」グイッ

律「あいだだだだだだ!!」



21: 2010/09/16(木) 00:58:24.91 ID:jK6Is3eV0
紬『気がふれたよ!』


紬「私、バカになっちゃった~♪」

唯「あひゃひゃひゃひゃ」

律「ふははははははは」

澪「私もそれやらなきゃダメなのか…?」

紬「げぎゃがやがやがやあ」

唯「ぶふーーーーっ!どへへひじょ」ゴロゴロ

律「ンガー!」ドンドンズタタタタ

澪「……わ、わはー!///」

唯律紬「ニヤニヤニヤニヤ」

澪「…」



22: 2010/09/16(木) 01:00:56.62 ID:8YEsm7v70
律『ラブレターよ』


律「日頃から恋い慕ってるあの人に」

律「今日こそ想いを伝えるの」

律「便箋にペンを走らせて」

律「書き綴った私の言葉よどうかあの人の・・・あの人の心に届いて」

律「・・・ってな感じで書いたラブレターだろ、それ?」

澪「だまれ律!」


23: 2010/09/16(木) 01:05:30.50 ID:jK6Is3eV0
唯『フレ・タ・ヨー』


唯「ってなに?」

律「知るか!」

澪「全く…。思いつきで言うなよ」

紬「フレ氏は、オスマン帝国の偉人ね。戦争中に物資が不足して、さらにその運路も絶たれた時に、彼が発案したフレ・タ開通法によって、一夜にして街道が気づかれたの」

紬「その街道沿いに出来た町が発展して、今のトルコのルーツが出来たらしいわ」

紬「さらに、フレ氏の編み出した技術は後に更に発展して、現在では…」

澪「思いつきで適当な事言うなよ」



24: 2010/09/16(木) 01:08:31.90 ID:8YEsm7v70
唯『プレデター』

律「みんな逃げろ!プレデターがやってくる」

澪「きゃああああああ」

澪「いやああああああ」

澪「びえええええええ」

澪「ひいいいいいいい」

アーノルド「落ちつけ、騒ぐんじゃない!」


25: 2010/09/16(木) 01:09:36.92 ID:jK6Is3eV0
唯『あふれたよ!』


紬「…ぼー」ジャバジャバ

唯「ムギちゃん!お茶が溢れてる溢れてる!」

紬「あっ!?いけない、私ったら考え事してて…」

唯「もう、ムギちゃんはオトボケさんだなぁ」

紬「えへへ」コツン

唯紬「チラッ」

律「床ちゃんと拭いとけよ」



26: 2010/09/16(木) 01:12:58.84 ID:8YEsm7v70
唯『かぶれたよ!』


唯「うぅー・・・かゆい」カイカイ

澪「どうしたんだ唯、真っ赤じゃないか」

唯「うん、彼岸花さわっちゃったの」

紬「まぁ大変!」

律「かゆいのか、ゆい?」

唯「うん、すっごく・・・え?」

律「かゆいのか、ゆい」プックスクス

澪&紬「クスクスクスクス」


27: 2010/09/16(木) 01:15:38.05 ID:jK6Is3eV0
紬『禁忌にふれたよ!』


唯「この倉庫には一体何が…」ゴクリ

紬「唯ちゃん…やっぱりやめようよ…」

唯「ダメだよムギちゃん!ここを開けないと私達は前に進めないよ!」

紬「で、でもここは絶対開けちゃダメって澪ちゃんが…」

唯「大丈夫…大丈夫だから…」ドキドキ

紬「……」ハラハラ

唯「でいやぁ!」ガチャ

紬「ああっ!?こ、これは…!」

唯「ケ、ケロ!こんなところに…!」

唯紬「チラッ」

澪「それ卒業式前にちゃんと持って帰れよ」

律(今の私もやりたかったなぁ)



28: 2010/09/16(木) 01:17:21.30 ID:8YEsm7v70
梓『あぶれたよ・・・』


梓「どうしよう」

梓「私だけまだ一回も登場してないじゃない」

梓「今日だって部活ないの知らされてなかったし」

梓「もしかして私あぶれちゃってる!?」

梓「そもそも先輩たちが卒業したら私ひとりになっちゃうじゃない」

梓「最近は憂もよそよそしいし、純だって・・・」

梓「うぅ、グスン」

唯「あーずにゃん!」


29: 2010/09/16(木) 01:22:36.02 ID:8YEsm7v70
律『雨にふられたよ!』


律「いやぁ いきなり降りだしてさあ」

律「そんとき傘持ってなくて困った困った」

紬「それは災難でしたねぇ」

澪「それで、律?告白は上手く行ったのか?」

律「え 何のことでチュか?」

澪「しらばっくれるな コクりに行ったときの話じゃなかったのか」

律「いや、その、それが・・・」

唯「うふふ りっちゃん、ふられたのは雨にだけじゃなかったんだね」

律「うるせー馬鹿」


30: 2010/09/16(木) 01:22:48.47 ID:jK6Is3eV0
律『何かがふれたよ!』


紬「というわけで電気消しまーす♪」パチッ

唯「わ、真っ暗~!」

律「ひいいいいいいい!怖いよーりつううう!!」

澪「こら!私はそこまで怖がりじゃないぞ!」

澪「…ん?おい誰だ?私の事触ってるのは」

唯「私じゃないよ~?」

紬「私も違うわ」

律「私でもないぞー?」さわさわ ニヤニヤ

澪「」サーッ…

澪「ひいいいいいい!怖いよーりつううう!!」

律(ちょろいちょろい)



33: 2010/09/16(木) 01:30:13.84 ID:jK6Is3eV0
澪『怒りにふれたよ!』


澪「りーつーっ!!」ゴツン

律「うぁいでっ!…なんだよー、可愛いおふざけじゃん」

澪「マッタク、もう電気つけるぞ?」

プルルルル

「…もしもし」

「斉藤!部活中は電話してこないでって言ってるでしょ!?楽しんでるのを邪魔しないで!」ピッ

唯澪律「!?」ビクッ

「うふふ、ごめんなさい。次は何にふれよっか?」

律(電気消してて良かったな…)

唯(今のはムギちゃんじゃない…今のはムギちゃんじゃない…)

澪「」ブクブク



35: 2010/09/16(木) 01:34:10.11 ID:jK6Is3eV0
唯『澪ちゃんの泡にふれたよ!』


紬「じゃ、電気つけまーす」パチ

澪「」ブクブク

唯「ふおっ!?澪ちゃんが気絶してる!」

律「おお…泡吹くなんてよっぽど怖かったんだな」

紬「澪ちゃん大丈夫!?」バッ

唯「待ってムギちゃん!」

紬「えっ?」

唯「その泡…わたあめみたいじゃない?」ゴクリ

律「それはやめておけ」



36: 2010/09/16(木) 01:38:31.26 ID:jK6Is3eV0
律『ちょっとだけふれたよ!』


律「…」ツンツン

澪「」ブクブク

唯「…」ツンツク

澪「」ブクブク

紬「あの…もう起こしてあげたほうが…」

律「もうちょっとだけ…」ツンツン

唯「…」ツンツン

澪「…んっ///」

唯「…おもろい」



38: 2010/09/16(木) 01:39:55.94 ID:8YEsm7v70
唯『あふれこ!』


唯「てことで、今日から軽音部はアフレコ部になりまーす!」

澪「こ、こら!勝手に決めるな」

紬「でも面白そうですねぇ」

唯「じゃあ試しにムギちゃん、律ちゃんのアフレコやってみて!」

紬「はい!えーっと・・・"頃すぞぉ~"」

律「そんなコト言わねーよ・・・」


39: 2010/09/16(木) 01:48:08.77 ID:8YEsm7v70
唯『おふれが出たよ!』


唯「さわちゃんからおふれが出ました」

唯「これから1週間のあいだ部室は使えません」

紬「じゃあ私のうちで練習しましょう」

律「えっ できるのか?」

澪「1か月前から予約しないと使えないんじゃなかったのか?」

紬「ええ だから1ヶ月したらうちで練習しましょう」

唯「1週間で部室は使えるようになります」フンス

紬「えっ あら そうだった」テレッ

梓(ムギ先輩ってもしかしてアホなんだろうか・・・)

40: 2010/09/16(木) 01:48:27.66 ID:jK6Is3eV0
唯『ふれたよ!ふれたよ!』


澪「なんで二回言うんだ」ガバッ

律「あ、起きた」

唯「えへへ~ダメかなぁ?」

澪「二回繰り返してもクドくなるだけなんじゃないか?」

唯「だよね~」

律「まぁ澪の言うとおりだな」

澪「ああ。繰り返しなんて意味ないんだよ」

唯律「あっはっはっは」



【ハチミツ色の午後が過ぎていく…ハニースイートティータイム…】

【今のところ二回繰り返したらいいんじゃないかしら?】


紬「…」グスン



41: 2010/09/16(木) 01:54:03.65 ID:jK6Is3eV0
紬『この世の全てにふれたよ!』


律「ムギ、やけくそだな」

紬「うーん、でもこれ以上の表現はないと思うの」

唯「ちょっと大袈裟すぎないかなぁ」

澪「私もそう思う。もっとこう…私達らしいので何かないかな?」

律「私は今のところ、ムギがさっき言った『髪にふれたよ』がいいと思う」

唯「でもそれなんかエOチくない?」

律「じゃあ唯もまともな案だせよー」

唯「うーむ……」



43: 2010/09/16(木) 01:57:23.69 ID:jK6Is3eV0
唯『ふれてはいけない事にふれたよ!』


唯「そもそも、なんで「ふれたよ!」縛りなんだっけ?」

澪「あ」

律「えーっと…」

紬「なんでだっけ…」

唯「う…ゴメン、もう引き返せないよね…」

律「…」

澪「じゃあ、ムギの「髪にふれたよ!」で決定か?」

唯「うーん…髪……紙……加味……」



44: 2010/09/16(木) 01:59:37.16 ID:zxVSS1iX0
唯『げきりんにふれたよ!』


唯「ねぇねぇりっちゃん」

律「んー?」

唯「卒業しても・・・・みんな、変わらずにいれるのかな」

律「あは、そしたら留年しちゃうだろっ」

梓「そーですよ。つらくても大人にならなきゃです」

唯「あずにゃんつらいの?」

梓「なっ・・・・そういうわけじゃ! ・・・・ない、もん・・・・ひっく」

紬「まぁまぁ。でも・・・・みんないつか変わっていくものよ」

澪「そうだな。就職して、結婚して、子供ができて・・・・」

唯「・・・・私、変わっても変わらずにいたいな」

律「あははっ、わけわかんねーし」ぐすっ

唯「みんな・・・・結婚しても、おばあちゃんになっても、ずっとずっと放課後だからね!!」

さわ子「てめェら結婚が簡単に出来ると思ったら大間違いなんだからなッァアアアッ!!」


46: 2010/09/16(木) 02:01:42.79 ID:jK6Is3eV0
唯『神にふれたよ!』


唯「ってどうかな?」

澪「さっきのムギのやつと同じくらい大袈裟だな」

律「どっちかっつーとさわちゃんのバンドっぽいな」

唯「ダメかなぁ?じゃあカミサマとかで」

紬「どっちにしろ、なんか罰当たりな気がする…」

澪「じゃあ女神さまとか?」

律「女神様にふれたよ……ゴロ悪くない?」

唯やっぱりもっと可愛いのがいいよね」

律澪紬「うううーん…」

唯律澪紬「あっ」



47: 2010/09/16(木) 02:03:33.23 ID:zxVSS1iX0
唯『ふえたよ!』


唯1「わたくし、桜高をこの春卒業しました」きりっ
唯2「ギターボーカルの平沢唯です!」ふんすっ

律「はいはい憂ちゃん憂ちゃん」

梓「憂も毎回よく付き合うね…」

澪「でも本当にうり二つなんだよな…双子にしか見えないよ」

紬(これは…胸のサイズで判別するチャンスだわ……!)きらきらっ

唯1「もー。みんな反応うすいよー」
唯2「これでギターが三人になってまた演奏の幅ひろがるのに。ねーあずにゃん」ぎゅっ

梓「にゃっ?!」

唯1「ほらほらあずにゃん分ほきゅうだよっ」ぎゅー
梓「……きゅう」ぐるぐる
唯2「卒業まえにたーくさん補給とかなきゃね!」ぎゅー

律「ゆいー、その辺にしてやらんと梓が気絶するぞー。ほら憂ちゃんも」

憂「おねーちゃん私の制服どこにやったのー?」

律「えっ」


48: 2010/09/16(木) 02:06:38.46 ID:jK6Is3eV0
唯律澪紬『天使にふれたよ!』


律「これだ!」

唯「これしかないよ~!」

澪「やっと決まったな」

紬「いい曲名ね~」

唯「あずにゃん喜んでくれるかな~」

ガチャ

梓「こんにちはー。あれ?みなさん揃って何やって…」

唯律澪紬「うわあああああああ!?」

梓「え」

唯「ダメだよあずにゃん!今すぐ出てって!」グイグイ

梓「え、ちょっ…」

バタン

梓(…私、あぶれたよ……)グスン

おしまい

49: 2010/09/16(木) 02:06:50.71 ID:8YEsm7v70
唯『人として軸がブレたよ!』


唯「ザッピング成功者が褒められていたぁ♪」

澪「あの人は軸がブレてない♪」

紬「無敵!」フンス

律「んブレるぅぜぇ~ぃ♪」

さわ子「ちょっと静かにしなさい!」


54: 2010/09/16(木) 02:09:50.90 ID:jK6Is3eV0
途中でオチとネタがかぶったよ!

あとは好きに使ってくれい
ノシ

55: 2010/09/16(木) 02:10:52.84 ID:YZVVXlpT0

引用元: 唯「色んなものに触れたよ!」