1: 2013/02/27(水) 23:15:20.51 ID:4i7nBMm3O
P「はぁ~~~あふぅとドライブしたい」
あふぅ「あふぅ……Zzz」
P「したいんだけど……」
P「うわっやめろこっちに来るな!」
あふぅ「ナノッ!」ピョン
P「おいこら! 顔に引っ付くな!!」
あふぅ「ナノナノ!」
P「前が見え――」
どーーーーーん
P「これはいかんな……」
あふぅ「ナノぉ……Zzz」
あふぅ「あふぅ……Zzz」
P「したいんだけど……」
P「うわっやめろこっちに来るな!」
あふぅ「ナノッ!」ピョン
P「おいこら! 顔に引っ付くな!!」
あふぅ「ナノナノ!」
P「前が見え――」
どーーーーーん
P「これはいかんな……」
あふぅ「ナノぉ……Zzz」
2: 2013/02/27(水) 23:21:54.84 ID:4i7nBMm3O
律子「はい、じゃあそんなくだらないことは諦めて仕事してくださいねー」
P「くだらないこと……? 聞き捨てならんな」
律子「ドライブに行くならせめて人間の女の子にしてくださいよ」
P「デートじゃないしいいだろ! 可愛いし!」
律子「こんないたずらっこ可愛くありません!」
P「いいやかわいいね! いつまでも発情期状態でいて欲しいぐらいに!」
律子「じゃあ一生ダーリンって呼んであげません!」
P「ああいいともさ! 律子にダーリンと呼ばれなくなるぐらいなんでもな……え?」
P「くだらないこと……? 聞き捨てならんな」
律子「ドライブに行くならせめて人間の女の子にしてくださいよ」
P「デートじゃないしいいだろ! 可愛いし!」
律子「こんないたずらっこ可愛くありません!」
P「いいやかわいいね! いつまでも発情期状態でいて欲しいぐらいに!」
律子「じゃあ一生ダーリンって呼んであげません!」
P「ああいいともさ! 律子にダーリンと呼ばれなくなるぐらいなんでもな……え?」
3: 2013/02/27(水) 23:27:00.02 ID:4i7nBMm3O
律子「あふぅ、起きなさい。ご飯の時間よ」
あふぅ「あふぅ……ナノ」
P「ちょ、ちょっと待て律子」
律子「なんですか」
P「今、なんて」
律子「ご飯の時間よ」
あふぅ「ナノッ!」
P「違うその前。ダーリンがどうのこうのって」
律子「あぁ……仕事しないならダーリンて呼んであげ――」
P「ごめんなさい」
あふぅ「あふぅ……ナノ」
P「ちょ、ちょっと待て律子」
律子「なんですか」
P「今、なんて」
律子「ご飯の時間よ」
あふぅ「ナノッ!」
P「違うその前。ダーリンがどうのこうのって」
律子「あぁ……仕事しないならダーリンて呼んであげ――」
P「ごめんなさい」
5: 2013/02/27(水) 23:35:00.60 ID:4i7nBMm3O
律子「……」
あふぅ「ナノっ」ピョン
P「謝るからそれだけは勘弁して!」
律子「……」
あふぅ「ナノナノっ!」ピョンピョン
P「あと、はやくあふぅにおにぎりをあげてやってくれ……!」
あふぅ「ナーノッ! ナーノッ!」ピョン!
律子「はぁ……」ポイッ
あふぅ「ナノー!」ダッ
あふぅ「ナノっ」ピョン
P「謝るからそれだけは勘弁して!」
律子「……」
あふぅ「ナノナノっ!」ピョンピョン
P「あと、はやくあふぅにおにぎりをあげてやってくれ……!」
あふぅ「ナーノッ! ナーノッ!」ピョン!
律子「はぁ……」ポイッ
あふぅ「ナノー!」ダッ
6: 2013/02/27(水) 23:39:42.84 ID:4i7nBMm3O
律子「わかりました」
P「……!」
律子「今回だけは、許してあげる」
P「律子! ありがとう!」
律子「その代わり、その……今度ドライブに、連れて行ってくださいね……って」
P「良かった良かった! 律子に嫌われるかと思ってひやひやしたな!」ナデナデ
あふぅ「ナノッ!」ガツガツ
律子「聞いてないし!」
P「……!」
律子「今回だけは、許してあげる」
P「律子! ありがとう!」
律子「その代わり、その……今度ドライブに、連れて行ってくださいね……って」
P「良かった良かった! 律子に嫌われるかと思ってひやひやしたな!」ナデナデ
あふぅ「ナノッ!」ガツガツ
律子「聞いてないし!」
7: 2013/02/27(水) 23:47:52.02 ID:4i7nBMm3O
律子「はぁ……」
P「かわいいなあふぅは」ヨシヨシ
あふぅ「ナノっ」モグモグ
P「おいしいか?」
あふぅ「ナノッ!」ガツガツ
P「そうかそうか」ナデナデ
律子「(わたしも甘くなったな……ことこの人に関しては……はぁ)」チラッ
律子「ってやばっ! プロデューサー! そろそろ行かないと!」
P「おん? おぉっとやよいと伊織を迎えにいく時間だな」
P「かわいいなあふぅは」ヨシヨシ
あふぅ「ナノっ」モグモグ
P「おいしいか?」
あふぅ「ナノッ!」ガツガツ
P「そうかそうか」ナデナデ
律子「(わたしも甘くなったな……ことこの人に関しては……はぁ)」チラッ
律子「ってやばっ! プロデューサー! そろそろ行かないと!」
P「おん? おぉっとやよいと伊織を迎えにいく時間だな」
9: 2013/02/27(水) 23:52:07.13 ID:4i7nBMm3O
P「じゃあ留守は頼んだぞ律子!」
律子「はいはい。気をつけて」
P「おう。じゃあ行ってくる。よし行くぞあふぅ!」ヒョイッ
あふぅ「ナノ?」
ナノーーーっガチャッ
律子「いってらっしゃーい」
バタンッ
律子「……」
律子「おい」
律子「はいはい。気をつけて」
P「おう。じゃあ行ってくる。よし行くぞあふぅ!」ヒョイッ
あふぅ「ナノ?」
ナノーーーっガチャッ
律子「いってらっしゃーい」
バタンッ
律子「……」
律子「おい」
10: 2013/02/27(水) 23:57:05.15 ID:4i7nBMm3O
車内
P「念願叶ったりー」
あふぅ「ナノ?」
P「ちゃんと座っててくれな」
あふぅ「ナノッ」
P「それじゃあ空港までドライブ A GOGO!」
P「念願叶ったりー」
あふぅ「ナノ?」
P「ちゃんと座っててくれな」
あふぅ「ナノッ」
P「それじゃあ空港までドライブ A GOGO!」
12: 2013/02/28(木) 00:04:28.55 ID:L9WctlRLO
P「普段あんまり車なんか乗らないから新鮮だろ?」
あふぅ「ナ……」
P「そんなかじり付くように外を見なくてもいいだろ」
あふぅ「ナノ」
P「かわいいな」
あふぅ「ナノっ」
あふぅ「ナノー」
P「(外を見るのに飽きたのか車内を見渡し始めた)」
あふぅ「ナノ……」
P「おぉっと危ないあふぅに気を取られてよそ見運転するところだ」
あふぅ「ナー……」
P「変なところ触るなよー」
あふぅ「ナノッ」ポチットナ
P「ふぅ……」
あふぅ「ナ……」
P「そんなかじり付くように外を見なくてもいいだろ」
あふぅ「ナノ」
P「かわいいな」
あふぅ「ナノっ」
あふぅ「ナノー」
P「(外を見るのに飽きたのか車内を見渡し始めた)」
あふぅ「ナノ……」
P「おぉっと危ないあふぅに気を取られてよそ見運転するところだ」
あふぅ「ナー……」
P「変なところ触るなよー」
あふぅ「ナノッ」ポチットナ
P「ふぅ……」
14: 2013/02/28(木) 00:11:33.45 ID:L9WctlRLO
P「また赤信号か……」
あふぅ「ナノ」
P「……」
P「なんか暑くね……」
あふぅ「ナノ?」
P「なああふぅ。なんか触っただろ」
あふぅ「ナーノー」
P「ん……エアコン設定28度……!?」
P「……」
あふぅ「ナノッ!」
あふぅ「ナノ」
P「……」
P「なんか暑くね……」
あふぅ「ナノ?」
P「なああふぅ。なんか触っただろ」
あふぅ「ナーノー」
P「ん……エアコン設定28度……!?」
P「……」
あふぅ「ナノッ!」
15: 2013/02/28(木) 00:16:33.64 ID:L9WctlRLO
P「いいかあふぅ、ここのボタンは触っちゃダメ」
あふぅ「ナノナノ」コクコク
P「絶対だぞ」
あふぅ「ナノッ」
プーッププーーー!!
オイナニシテンダアオシンゴウダゾ!!
P「!! おぉっとこりゃ失礼」
P「ちょっと発進が遅れたからっていいじゃないの」
あふぅ「ナノー」ポチットナ
P「おい今なんか触ったか?」
あふぅ「ナーノー」フルフル
あふぅ「ナノナノ」コクコク
P「絶対だぞ」
あふぅ「ナノッ」
プーッププーーー!!
オイナニシテンダアオシンゴウダゾ!!
P「!! おぉっとこりゃ失礼」
P「ちょっと発進が遅れたからっていいじゃないの」
あふぅ「ナノー」ポチットナ
P「おい今なんか触ったか?」
あふぅ「ナーノー」フルフル
16: 2013/02/28(木) 00:21:12.18 ID:L9WctlRLO
P「……」
あふぅ「ナノ~♪」
P「ま、いっか」
P「渋滞!?」
P「くそっ……」
P「……」
P「なんか寒くね……?」
あふぅ「ナノッ!」
P「エアコン……切れてる……」
あふぅ「ナノナノー」ケラケラ
P「……」
あふぅ「ナノ~♪」
P「ま、いっか」
P「渋滞!?」
P「くそっ……」
P「……」
P「なんか寒くね……?」
あふぅ「ナノッ!」
P「エアコン……切れてる……」
あふぅ「ナノナノー」ケラケラ
P「……」
17: 2013/02/28(木) 00:28:03.80 ID:L9WctlRLO
P「いいか。ここのボタンも触っちゃダメ」
あふぅ「ナノナノ」
P「わかったか?」
あふぅ「ナノ!」
prrrrrr
P「おっと電話だ。もしもし」ピッ
伊織『ちょっとプロデューサー! 約束の時間とっくに過ぎてるんだけど! いつまで待たせるつもり!?』
P「おお伊織かすまん! 渋滞に巻き込まれててさ……」
伊織『だったら連絡の一つぐらいよこしなさいよ! だいたいあんたはいつもいつも』ガミガミガミガミ
P「――」
あふぅ「ナーノッ」ガコッ
あふぅ「ナノナノ」
P「わかったか?」
あふぅ「ナノ!」
prrrrrr
P「おっと電話だ。もしもし」ピッ
伊織『ちょっとプロデューサー! 約束の時間とっくに過ぎてるんだけど! いつまで待たせるつもり!?』
P「おお伊織かすまん! 渋滞に巻き込まれててさ……」
伊織『だったら連絡の一つぐらいよこしなさいよ! だいたいあんたはいつもいつも』ガミガミガミガミ
P「――」
あふぅ「ナーノッ」ガコッ
20: 2013/02/28(木) 00:41:55.25 ID:L9WctlRLO
伊織『出来るだけ早く来なさいよ? わかった?』
P「あぁ、悪いな……じゃあ」ピッ
あふぅ「……」
P「(あふぅがじっと座ってる? あからさまに怪しい)」
P「あふぅ、今度はどこ触ったんだ?」
あふぅ「ナーノー」
P「そうか答える気なしか。いいぞ当ててやる」
プーーーーーー!!! ププーーー!!
P「わわっと」 グイッ
ブゥゥウォオォオオオオオン
P「!?」
ブゥゥウウウォオォオオオオオオン
P「……」チラッ
シフト位置 N
P「……は?」
P「あぁ、悪いな……じゃあ」ピッ
あふぅ「……」
P「(あふぅがじっと座ってる? あからさまに怪しい)」
P「あふぅ、今度はどこ触ったんだ?」
あふぅ「ナーノー」
P「そうか答える気なしか。いいぞ当ててやる」
プーーーーーー!!! ププーーー!!
P「わわっと」 グイッ
ブゥゥウォオォオオオオオン
P「!?」
ブゥゥウウウォオォオオオオオオン
P「……」チラッ
シフト位置 N
P「……は?」
21: 2013/02/28(木) 00:49:06.60 ID:L9WctlRLO
あふぅ「ナーノナノナノナノ」ケラケラ
P「こいつ……!」
プーーーーーーーーーーーー!!
P「おぉすまぬ」
P「Dに入れてゆっくり発進……」
P「ったくどうせ渋滞なんだからそんなに急がなくてもな……」チラッ
あふぅ「あふぅ……Zzz」
P「くそっ、こうなると分かっていただけに怒るに怒れない……」
P「幸せそうな寝顔……」プニプニ
あふぅ「ナニョォ……Zzz」
P「かわいい」
P「こいつ……!」
プーーーーーーーーーーーー!!
P「おぉすまぬ」
P「Dに入れてゆっくり発進……」
P「ったくどうせ渋滞なんだからそんなに急がなくてもな……」チラッ
あふぅ「あふぅ……Zzz」
P「くそっ、こうなると分かっていただけに怒るに怒れない……」
P「幸せそうな寝顔……」プニプニ
あふぅ「ナニョォ……Zzz」
P「かわいい」
24: 2013/02/28(木) 00:59:25.86 ID:L9WctlRLO
P「やっと着いたぁ……」
あふぅ「Zzz」
P「早くやよいと伊織を拾って帰ろ……う!?」
キキーッ!
あふぅ「ナノ!?」バッ
P「……待てよ……あれはなんだ……」
あふぅ「ナノ?」キョロキョロ
ウッウー!プロデューサーコッチデスヨー!
ウシロツマッテルワヨプロデューサー!
P「……石のお金……?」
プーーーッ
P「そんなバカな!」
あふぅ「Zzz」
P「早くやよいと伊織を拾って帰ろ……う!?」
キキーッ!
あふぅ「ナノ!?」バッ
P「……待てよ……あれはなんだ……」
あふぅ「ナノ?」キョロキョロ
ウッウー!プロデューサーコッチデスヨー!
ウシロツマッテルワヨプロデューサー!
P「……石のお金……?」
プーーーッ
P「そんなバカな!」
25: 2013/02/28(木) 01:09:42.45 ID:L9WctlRLO
P「……お、お待たせ」
伊織「遅い。遅い! 遅いわよプロデューサー!!」
やよい「まあまあいおりちゃんせっかく来てくれたんだから」
伊織「そうは言っても2時間よ2時間。ありえないわ!」
やよい「でもこの石のお金はさすがにお迎えがないと無理かなーって」
P「そう。その石貨はどうしたんだ」
いお「もっ!」
P「いお?」
伊織「いおの凸ビームに感動したってくれたの……ヤップ島の皆様方が」
P「お、おう……そうか……」
伊織「遅い。遅い! 遅いわよプロデューサー!!」
やよい「まあまあいおりちゃんせっかく来てくれたんだから」
伊織「そうは言っても2時間よ2時間。ありえないわ!」
やよい「でもこの石のお金はさすがにお迎えがないと無理かなーって」
P「そう。その石貨はどうしたんだ」
いお「もっ!」
P「いお?」
伊織「いおの凸ビームに感動したってくれたの……ヤップ島の皆様方が」
P「お、おう……そうか……」
26: 2013/02/28(木) 01:17:30.54 ID:L9WctlRLO
P「あのな伊織」
伊織「わかってる。持って帰れないって言うんでしょ」
P「あぁ……見ての通り、社用車は一般車だ。そんなでかいの持って帰れない」
伊織「そんなことだろうと思ったわ」
やよい「ふふー、そういうと思って連れて気ましたー!」
P伊織「?」
やよい「うっうー! みうらさんです!」
みうらさん「あら~」ヨシヨシ
いお「キーッ」
みうらさん「うふふっ」ヨシヨシ
伊織「わかってる。持って帰れないって言うんでしょ」
P「あぁ……見ての通り、社用車は一般車だ。そんなでかいの持って帰れない」
伊織「そんなことだろうと思ったわ」
やよい「ふふー、そういうと思って連れて気ましたー!」
P伊織「?」
やよい「うっうー! みうらさんです!」
みうらさん「あら~」ヨシヨシ
いお「キーッ」
みうらさん「うふふっ」ヨシヨシ
27: 2013/02/28(木) 01:26:18.25 ID:L9WctlRLO
伊織「やよい……いつのまに……」
やよい「へへー、さっきそこで見かけたから来てもらったんだよー」
みうらさん「うふふふっ」こたぷ~ん
やよい「さあみうらさん! 事務所にゴー!」パンッ
みうらさん「あらあら~」スタンバーイ
フヒュッ
P伊織「……」
伊織「泣いちゃダメよプロデューサー」
P「伊織……」
伊織「私はあんたの車に乗っていってあげるから」
P「伊織ぃ!!」ダキッ
伊織「やめろ」ゴシュ
やよい「へへー、さっきそこで見かけたから来てもらったんだよー」
みうらさん「うふふふっ」こたぷ~ん
やよい「さあみうらさん! 事務所にゴー!」パンッ
みうらさん「あらあら~」スタンバーイ
フヒュッ
P伊織「……」
伊織「泣いちゃダメよプロデューサー」
P「伊織……」
伊織「私はあんたの車に乗っていってあげるから」
P「伊織ぃ!!」ダキッ
伊織「やめろ」ゴシュ
29: 2013/02/28(木) 01:33:33.86 ID:L9WctlRLO
P「じゃあ乗ってくれ……」
伊織「はぁ、やっと帰れるわ」ガチャッ
いお「もっ」
P「あ、助手席はあふぅがいるから後ろに頼む」
あふぅ「ナノッ!」
伊織「……」バタンッ
伊織「やっぱりタクシーで帰る」スタスタ
P「えっ!? ちょ、ちょっと待ってくれよ伊織!」
伊織「嫌、ちょっと待たない。いおも行くわよ」
いお「もっ……」
P「マジかYO……」
あふぅ「ナノナノッ」
伊織「はぁ、やっと帰れるわ」ガチャッ
いお「もっ」
P「あ、助手席はあふぅがいるから後ろに頼む」
あふぅ「ナノッ!」
伊織「……」バタンッ
伊織「やっぱりタクシーで帰る」スタスタ
P「えっ!? ちょ、ちょっと待ってくれよ伊織!」
伊織「嫌、ちょっと待たない。いおも行くわよ」
いお「もっ……」
P「マジかYO……」
あふぅ「ナノナノッ」
30: 2013/02/28(木) 01:39:15.10 ID:L9WctlRLO
P「お迎えに、向かったはずが、帰り道」
P「なぜか変わらぬ、乗車人数……」
あふぅ「ナノッ!」ガツガツ
P「おにぎりはいくらでも買ってやるから大人しくしててくれな」
あふぅ「ナノッ!」モグモグ
P「また律子に怒られるなこりゃあないぜ」
P「なぜか変わらぬ、乗車人数……」
あふぅ「ナノッ!」ガツガツ
P「おにぎりはいくらでも買ってやるから大人しくしててくれな」
あふぅ「ナノッ!」モグモグ
P「また律子に怒られるなこりゃあないぜ」
33: 2013/02/28(木) 01:48:42.79 ID:L9WctlRLO
――事務所
ガチャッ
P「ただいま……」
あふぅ「ナノッ」
律子「お帰りなさいプロデューサー。楽しかったみたいですねドライブ」
P「よ、よう律子。いや、まあ楽しかったぞ?」
律子「伊織のタクシー代と社用車のガソリン代、キッチリ給料から天引きさせていただきます」
P「律子! そんな殺生な! 横暴だ!」
律子「プロデューサーがあふぅを連れて行ってなければ伊織のタクシー代も発生してないでしょうが」
P「それはそうだけど! 頼むよ律子ぉ! この通り!」
律子「へえ……じゃあ選ばせてあげるわ。天引きか一生ダーリンと呼ばれな――」
P「天引きにしてください!」
律子「即答なのね……ちょっと引くかも……」
ガチャッ
P「ただいま……」
あふぅ「ナノッ」
律子「お帰りなさいプロデューサー。楽しかったみたいですねドライブ」
P「よ、よう律子。いや、まあ楽しかったぞ?」
律子「伊織のタクシー代と社用車のガソリン代、キッチリ給料から天引きさせていただきます」
P「律子! そんな殺生な! 横暴だ!」
律子「プロデューサーがあふぅを連れて行ってなければ伊織のタクシー代も発生してないでしょうが」
P「それはそうだけど! 頼むよ律子ぉ! この通り!」
律子「へえ……じゃあ選ばせてあげるわ。天引きか一生ダーリンと呼ばれな――」
P「天引きにしてください!」
律子「即答なのね……ちょっと引くかも……」
35: 2013/02/28(木) 01:55:52.93 ID:L9WctlRLO
P「律子に嫌われたら生きていけないからな! はっはっは!」ダッ
律子「そこまで言うなら、もっと私のことも気にかけてくださいよって」
P「ふっふっふ、次は誰を連れて行ってやろうかなぁっと」
ゆきぽ「ぽえ……」
あふぅ「ナノナノ」ペシペシ
真「こらあふぅ!」
雪歩「真ちゃんてばまた」
まこちー「ヤー」
P「みんなかわいいからな」
律子「だめだこりゃ」
律子「そこまで言うなら、もっと私のことも気にかけてくださいよって」
P「ふっふっふ、次は誰を連れて行ってやろうかなぁっと」
ゆきぽ「ぽえ……」
あふぅ「ナノナノ」ペシペシ
真「こらあふぅ!」
雪歩「真ちゃんてばまた」
まこちー「ヤー」
P「みんなかわいいからな」
律子「だめだこりゃ」
37: 2013/02/28(木) 02:04:27.87 ID:L9WctlRLO
小鳥「律子さんも大変ね……」コソコソ
ぴよぴよ「ぴー……」コソコソ
ちっちゃん「めっ!」
小鳥「はい! ごめんなさい集中します!」
ぴよぴよ「ぴっ!」
ちっちゃん「もー」カタカタ
P「そうか。ちっちゃんでもいいかな」
ちっちゃん「めっ?」クルッ
P「いつもお勤めご苦労様」ヨシヨシ
ちっちゃん「!! ……」ぱたりこ
P「はっはっはっかわいいな!」
律子「はぁ……」
律子「(たまには私にも構ってー! ダーリーン!)」
おわり
ぴよぴよ「ぴー……」コソコソ
ちっちゃん「めっ!」
小鳥「はい! ごめんなさい集中します!」
ぴよぴよ「ぴっ!」
ちっちゃん「もー」カタカタ
P「そうか。ちっちゃんでもいいかな」
ちっちゃん「めっ?」クルッ
P「いつもお勤めご苦労様」ヨシヨシ
ちっちゃん「!! ……」ぱたりこ
P「はっはっはっかわいいな!」
律子「はぁ……」
律子「(たまには私にも構ってー! ダーリーン!)」
おわり
38: 2013/02/28(木) 02:05:14.83 ID:tHgwir180
おつ
引用元: P「あふぅとドライブに行きたい」
コメントは節度を持った内容でお願いします、 荒らし行為や過度な暴言、NG避けを行った場合はBAN 悪質な場合はIPホストの開示、さらにプロバイダに通報する事もあります