1: 2022/03/20(日) 17:50:08.55 ID:vsnzY9WU.net
※注意 相撲の話です

2: 2022/03/20(日) 17:51:13.74 ID:vsnzY9WU.net
栞子「ランジュ、明日私と一緒に相撲を見に行きませんか?」

ランジュ「きゃあ! ランジュそれ知ってるわ! 油まみれになって裸で押し合うゲームでしょ!?」

栞子「……どこから仕入れたのかは知りませんが、ランジュの知識は偏っているようですね」

ランジュ「教えてくれたのはしずくよ!」

栞子「ランジュ、相撲というのはまわしをつけた二人が、土俵の上で倒すか、土俵の外に出すかすれば勝ちという、とてもシンプルな日本伝統の競技のことです。」

ランジュ「ああ、大相撲ね!」

栞子「……? あ、はい。大相撲ですね」

ランジュ「それならテレビで見たことあるわ! なんだ、ちゃんと言ってくれればいいのに!」

栞子(大相撲と言えば伝わるんですね……)

3: 2022/03/20(日) 17:52:11.88 ID:vsnzY9WU.net
栞子「それで、その大相撲を見に行きませんか? という話なのですが……」

ランジュ「きゃあ! 行くわ! ランジュ一度お相撲さんを生で見てみたかったの!」

栞子「それでは明日、12時に待ち合わせしましょう」

ランジュ「楽しみね~! 今日はうまく眠れるかしら」

4: 2022/03/20(日) 17:53:42.70 ID:vsnzY9WU.net
ーーー翌日ーーー

栞子「ようやく会場に付きました…もう16時です」

ランジュ「栞子が野点イベントに参加したいっていうから、しょうがないわね!」

栞子「ら、ランジュこそ大道芸人の前から離れなかったではありませんか」

ランジュ「無問題ラ! まだ大相撲はやってるんでしょ! 早く行きましょうよ!」

栞子「そうですね。早速入場しましょう」

ーーー

ランジュ「きゃあ! ここ、ステージからすっごく近いわ! 特等席じゃない!」

栞子「私の両親がタニマチをしておりまして、その関係で良い席を貰うことができたのです」

ランジュ「タニマチ?」

栞子「それは話すと長くなるので置いておきましょう。土俵に力士が上がってきましたよ」

6: 2022/03/20(日) 17:54:28.91 ID:vsnzY9WU.net
ランジュ「凄いわ! 生で見るとこんなにデッカイのね!」

栞子「早速幕内の取り組みが始まるようですね」

ランジュ「ちょっと審判が邪魔ね!」

栞子「ランジュ、大きな声でそういう事を言わないでください。行事は相撲の勝敗を司る大事な人物です」

ランジュ「ギョージ! 聞いたことあるわ! 大相撲で傷付いた地球を直す凄い人よね!?」

栞子「ランジュ……一体それは?」

ランジュ「璃奈が動画を見せてくれたわ!」

栞子(……1度一年生にはお灸を据えておく必要がありそうですね)

7: 2022/03/20(日) 17:55:22.29 ID:vsnzY9WU.net
ハッケヨーイ
ゴンッ!!

ランジュ「何今の音!?」

栞子「頭と頭がぶつかる音ですよ。立ち会いを制したものが相撲を制するといいます。相撲取りが本気でぶつかるとすごい迫力ですよね!」

ランジュ「はー、強いわねぇ今の人! 相手をふっ飛ばしちゃったわ! ここまで来ちゃいそう」

栞子「実際、観客席まで来ることは良くありますよ」

ランジュ「それって危なくないの??」

栞子「まぁ、危ないですよね」

ランジュ「びっくりしたわ。大相撲って観戦するのも命がけなスポーツなのね…!」

10: 2022/03/20(日) 17:57:22.77 ID:vsnzY9WU.net
ーーー

ランジュ「……迫力はすごいけど、何がどうなって勝ったのか、よくわからないわ!」

栞子「うーん……そうですね。力士にはそれぞれ得意技がありますから、それを確認してみてはどうでしょう。このパンフレットに書かれているようです」

ランジュ「必殺技ね! えーっと、今土俵に居るイチノジョーが……右四つ…??」

ランジュ「なんだか地味ね。どういう技なのかしら」

栞子「四つ、というのは、相手を組み止める相撲の取り方ですね」

栞子「右四つと言うのは、右手を相手の懐へ入れる組み方のことです」

ランジュ「ランジュ良くわからないわ。右手を懐に??」

栞子「そうですねぇ…」スゥッ

ランジュ「? どうしたの栞子、両手を前に突き出して」

栞子「ランジュ、私を抱きしめてみてください」

ランジュ「えぇ!?」

栞子「?」

11: 2022/03/20(日) 17:59:08.09 ID:vsnzY9WU.net
ランジュ(し、栞子ってこんな大胆な事する子だったかしら!?)

ランジュ(ランジュから抱きつく事は何回もあったけど)

ランジュ(栞子に求められるのは初めてだわ……しかもこんな大勢の前で……)

ランジュ「わ、わかったわ」

ランジュ「行くわよ栞子」ソーッ

栞子「ストップ」

ランジュ「!?」ビクッ

栞子「今ランジュは左手を私の脇の下へ入れながら顔は右側に寄せましたよね」

栞子「これは左四つの形です。ランジュは左四つの適正があります」ドヤッ

ランジュ「な、なによそれ~!!」

13: 2022/03/20(日) 18:01:07.51 ID:vsnzY9WU.net
ランジュ(私だけ恥ずかしい事期待してたみたいじゃない…ッ)

栞子「? ちなみに私も自然に左四つの組み方になります。私達、相四つですね」

ランジュ「あいよつ?」

栞子「はい。お互いが気持ちよく感じる組み方なので、この二人が組み合うと胸と胸が密着しあって」

ランジュ「き、急に変なこと――」

栞子「純粋な力勝負になるんです!」

ランジュ「ラ?」

栞子「お互いに引きつけあって、力と力のぶつかり合い…これも相撲の一つの魅力ですよね」

ランジュ「そそ、そうね! お相撲さんって凄いわよね!」

ランジュ(今日の栞子、何か変だわ! ランジュが翻弄されてるもの!)

14: 2022/03/20(日) 18:02:35.48 ID:vsnzY9WU.net
ランジュ「……次の、えっと、アビは…“突き、押し”」

ランジュ「めちゃくちゃシンプルね!」

栞子「先程話した四つの力士とは違って、阿炎は組み合わず、離れて相撲を取るタイプですね」

ランジュ「相撲って、まわしを掴んで組み合うイメージしか無かったわ!」

栞子「このタイプの力士は組まれると弱いので、いかに突き放すか、まわしを取られないかが勝負になります」

ランジュ「でも、まわしをとるのなんて簡単じゃないかしら? 手を伸ばせばすぐよ!」

栞子「それがそう甘くは無いんですよ」

栞子「えいっ」ピトッ

ランジュ「ひゃん!?」

ランジュ(栞子が急に私の腰をッ)

栞子「確かに油断していればこのようにまわしを取ることは造作もありません。ですが……」スッ

栞子「ではランジュ、私のまわしを取ってみてください」

ランジュ(ええっ!! こ、今度は栞子の腰を触れって言うの!?)

15: 2022/03/20(日) 18:03:39.69 ID:vsnzY9WU.net
ランジュ「き、きゃあ! ランジュ張り切っちゃうわよぉ!」

ランジュ(うう……なんか今日の栞子は大胆だわ……)

ランジュ(……この子の腰、ほっそいわねえ。くびれもキレイだわ)

栞子「どうしましたランジュ、怖じ気づきましたか?」

ランジュ「!」

ランジュ「ランジュは何をやらせたってパーフェクトなんだから! 見てなさい」シュ!

栞子「ふっ!」ガッ

ランジュ「かハッ」

ランジュ(く、首!?)

栞子「これはのど輪という技です。」グイッ

栞子「相手の喉元に手をあてがい、動きを封じます」

栞子「如何にランジュの手が長くとも、まわしにまでは届かないでしょう?」

ランジュ「ぐっ…負けないわ…ッッ!」ググッ

栞子「まだ諦めませんか」

16: 2022/03/20(日) 18:05:12.93 ID:vsnzY9WU.net
栞子(少しランジュを挑発しすぎてしまいましたか……)

栞子(……ランジュ、苦しそうですね)

栞子(こんなにも苦しみながら、私を求めてくるランジュ……ッ?!)キュン

栞子(なんでしょう、この背徳感)ゾワッ

栞子(ランジュにもっと求めてほしい…苦しんでほしい…)ゾワワッ

栞子(……)グッ

ランジュ「ッッ!」

栞子(思わず手に力を込めてしまいました。ああ、ランジュが更に苦しそうに……)

栞子(私、なんてことをしているのでしょうか。顔を赤らめて私へと攻寄るランジュ、その口元からよだれが出かかって)キュンキュン

栞子(……もう少し、もう少しだけ強くしても……)

17: 2022/03/20(日) 18:06:39.42 ID:vsnzY9WU.net
ランジュ「っはぁー!」プハァ

栞子(あっ……)

ランジュ「駄目ね! 降参よ!」ハァハァ

栞子「あ、……そ、そうですか」

ランジュ「凄いわね! 栞子より力はあると思ってたけど、全然届かなかったわ」

栞子「そ、そうです。これが押し相撲の技の凄さです」

ランジュ「ただぶつかり合ってるだけに見えてたけど、色んな攻防があったのねぇ」

栞子(なんでしょうか、この残念な気持ちは……)

栞子(ああっ! こんな邪な気持ち。幼馴染に持つべきではありません。忘れてしまいましょう)

18: 2022/03/20(日) 18:08:33.94 ID:vsnzY9WU.net
栞子「次は大関の正代ですね。この方は面白い立ち会いをしますよ」

ランジュ「餅みたいな身体ね。触ると気持ち良さそう!」

栞子「身体をのけぞらせて相手の当たりを胸で受けながら、右差し、あわよくばもろ刺しを狙うんです」

ランジュ「もろ差し?」

両手を相手の脇の下へ入れるような体勢です。相手を下から押し上げることができるので、重心の崩し合いである相撲において、ほぼ必勝の形と言っても良いでしょう」

ランジュ「きゃあ! それって必殺技ね! そういうのを待っていたのよ!」

栞子「もちろん、かんたんに成功するものではありませんか……」

栞子「それに、もろ差しを許しても勝ってしまう力士も居ますからね」

ランジュ「誰よそれ! ランジュ気になるわ!」

栞子「横綱、照ノ富士関です」

ランジュ「横綱! ランジュ知ってるわ。最強のお相撲さんでしょ!」

栞子「彼は両手を差されても肘をキメながらそのまま強引に押し出してしまうのです」

ランジュ「結局、パワーがあれは無問題ラってことね!」

栞子「あながち力だけという訳でもないのです。そうですね、ランジュ……」

栞子「両手を横へ広げてくれませんか?」

ランジュ「? どうして?」

栞子「ランジュの脇の下へ両手を差し込むんです」

ランジュ「!?」

21: 2022/03/20(日) 18:10:27.36 ID:vsnzY9WU.net
ランジュ(また始まったわ!栞子の暴走が!)

ランジュ(相撲講座に頭が行き過ぎてて、恥ずかしさとか吹っ飛んでるに違いないわ!)

栞子「ランジュ?」

ランジュ「え、ええ! わかったわ」バッ

栞子「それでは」スゥー

ランジュ(コレってもう、ただ抱き付きに来てるだけじゃない…ッ)

ランジュ(あぁ…栞子の八重歯がよく見えるわ…)

栞子「ここです」ピタッ

ランジュ「ラ?」

栞子「両手肘が脇の下にある位置、ここなら肘を決めることができます」

栞子「ランジュ、両手を胸のあたりで組んで、私の腕を締め上げて見てください」

ランジュ「こう?」ギュッ

栞子「!? 痛ッ痛い痛い!! ランジュ、止めてください!」

ランジュ「ああっ、ごめんね栞子!」パッ

栞子「はぁ、はぁ……こ、このように、もろ差しを許しても完全に差されなければ、まだ戦えるのです」ハァハァ

ランジュ(身体張り過ぎよ! もう…)

22: 2022/03/20(日) 18:12:08.84 ID:vsnzY9WU.net
ランジュ「よくわかったわ! ありがとう栞子! もういいかしら?」

栞子「ですがもっと差し手を深くすれば」グイッ

ランジュ「きゃっ」ピトッ

栞子「このように胸と胸が合わさるくらいになれば、腕をキメることはできません」ハァハァ

ランジュ(ち、近いわ!)

栞子「深い差し手を許さないのも一つの技術なのです」

ランジュ(栞子の仄かに柔らかい胸が当たって……それに耳元で声が、息遣いが……!)

ランジュ(このまま抱きしめちゃったら、どうなるのかしら……)

ランジュ「し、栞子」

栞子「何か質問がありますか?」

ランジュ「ち、近くないかしら、私達」

栞子「……!!」

栞子「そ、そうですね! すみませんでした!」バッ

ランジュ「も、無問題ラ! 栞子が私に教えたいって気持ち、すっごく伝わったわ! ランジュ、感謝の気持ちでいっぱいよ!」

栞子「そ、それなら良かったです……」

24: 2022/03/20(日) 18:13:04.14 ID:vsnzY9WU.net
ーーー

ランジュ「今日は大相撲のことが色々知れて楽しかったわ!」

栞子「相撲は年6場所の15日間、一年で70日もやってるんです。見たくなったらNHKの特設サイトで全取組が気軽に無料で見れるので良いですよ」

ランジュ「ねぇ、栞子。今日は私、栞子に調子を崩されっぱなしだわ」

栞子「? ランジュが他人に影響されるなんて、想像がつかないですね」

ランジュ「それだけ今日の栞子が強かったのよ……」

栞子「そうでしょうか?」

ランジュ「ねぇ、この後ホテルに行きましょう。さっきあのデッカイ建物の最上階を押さえておいたの」ビシッ

栞子「きゅ、急に何を言い出すんですか」

25: 2022/03/20(日) 18:15:01.72 ID:vsnzY9WU.net
ランジュ「ランジュね、今日は栞子ともっと遊びたい気分なの! 栞子は違うの…?」シュン

栞子「わ、私はもう満足しました。急に外泊となると、着替えとか、両親の許可とか、色々と無理が出ますし、また今度にしませんか?」

ランジュ「満足? 嘘ね!」

ランジュ「ランジュ、気付いてたんだから! 栞子がランジュの首を締めて悦んでいるの!」

栞子「!!!!!???」

栞子「そ、それは違います! あれはその、気の迷いで……」

ランジュ「でも栞子、凄く嬉しそうな顔してたわよ。ランジュの苦しそうな顔にキュンキュンしてたんじゃないの?」

栞子「ななな!!」

ランジュ「ランジュが離れたとき、残念そうにしてたのだって知ってるんだから! ほら、正直に言って!」

栞子「し、してました……」

ランジュ「きゃあ! ランジュもね、栞子があんまりスキンシップしてくるものだから、ちょっと変な気分になっちゃってるの」

ランジュ「だからね、一緒に相撲の復習をしましょうよ」

栞子「相撲の復習……?」

27: 2022/03/20(日) 18:16:36.33 ID:vsnzY9WU.net
ランジュ「ランジュと栞子は互いに気持ちよく組み会える“相四つ”なんでしょ?」

ランジュ「胸と胸が合わさった、力と力のぶつかり合い、ランジュやってみたいわ!」

ランジュ「もちろん、栞子が“突き押し”して見たいなら、ランジュも付き合うわよ」

ランジュ「私の首に、またのど輪してみる?」チョイチョイ

栞子「ら、ランジュ! これは相撲の話ですよね!」

ランジュ「まぁまぁいいじゃない! まずは行きましょうよ! スイートルームは居るだけでも楽しくなれるんだから」

栞子「す、相撲! 相撲のお話をするんですよ! し、仕方ないんですから……今晩だけですよ」

28: 2022/03/20(日) 18:17:38.29 ID:vsnzY9WU.net
この後ランジュに“拒まないで 解き放って 求めるがままに”された栞子は無事“叫んでいる 葵いカナリア”になりましたとさ

29: 2022/03/20(日) 18:20:58.99 ID:vsnzY9WU.net
ーーー翌日ーーー

栞子(うぅ……昨日は“#最高のエンターテイメント”してしまいました……)

栞子「それはそれとして、一年生の皆さんへランジュに変な知識を教えないよう注意しなければいけませんね」

栞子「おはようございます」ガラガラ

かすみ「し、しお子!」

璃奈「……おはよう、栞子さん」

しずく「あっ……」

栞子「皆さん、ちょうど良いところに揃ってますね」

栞子「皆さんにランジュの事で話があります」

かすみ「!!」

しずく「それってまさか…」

璃奈「やっぱりあのときの事……」

栞子「皆さん、ランジュに変な知識を与えないでください!」

かすみ「へ?」

しずく「なんの話でしょうか」

栞子「しらばっくれても駄目ですよ。しずくさん、相撲は由緒正しき競技です。決して油まみれになって面白可笑しく笑うバラエティなどではありません」

しずく「な、なーんだ、そのことでしたか」

栞子「? 一体何と勘違いを」

31: 2022/03/20(日) 18:23:30.66 ID:vsnzY9WU.net
愛「おはよー! あっしおってぃ~!」

栞子「愛さん、おはようございます」

愛「しおってぃ、昨日相撲見に行ったでしょ?」

栞子「え? どうしてそれを?」

愛「だってぇ~」

愛「しおってぃとランジュがイチャイチャしてるところ、全部映ってたもん!」

栞子「へ???」

愛「愛さんよくおばあちゃんと相撲見るからさ、昨日も見てたんだよねー。そしたらしおってぃとランジュが居るからビックリして、近くにいるりなりー達と見てたんだよ」

かすみ「しお子ランジュ先輩に抱きついてーっておねだりポーズしてたよね……」

しずく「首を締めて嬉しそうな顔をしていました……」

璃奈「二人が抱き合っているところ、掲示板でも大盛り上がりだった」スッ

ーーーーーーーー   
大相撲実況★5

225.名無し
エッッッッッッッ!!

226.名無し
エチチッッッ!!!!!

227.名無し
あら^~

228.名無し
あら^~

229.名無し
この二人高校生かな?

230.名無し
あら^~

231.名無し
尊い
脳が回復する
ーーーーーーー

栞子「ぎゃー! やめてくださいやめてください!」

かすみ「相撲より盛り上がってるじゃん!」

愛「向正面に座れるなんて凄いじゃんしおってぃ。でも気をつけなきゃ駄目だよ?」

栞子「恥ずかしくて氏んでしまいそうです……」

かすみ(しめしめ、これでしばらくしお子の小言は聞かずにすみそうです)ニシシ

おわり

33: 2022/03/20(日) 18:31:48.25 ID:vsnzY9WU.net

34: 2022/03/20(日) 18:35:58.69 ID:317N2siO.net
こいつらかわいいな

引用元: 栞子「ランジュ、私を抱きしめてみてください」 ランジュ「えぇ!?」