1: 2015/12/30(水) 22:15:15.060 ID:x6CGyjrS0.net
ココア「お店の買い出し、マーケットが閉まっちゃう前に間に合って良かったね!」
チノ「はい。明日の仕込みの為にどうしても必要な食材だったので助かりました」
ココア「でも、すっかり夜になっちゃった…」
ココア「えへっ。こんな時間に外にいるなんて何だか悪いことしてるみたいだね♪」
チノ(ふふ。ちょっぴり大人な気分です…)
警官「あー、君達ちょっといいかな?」
チノ「はい。明日の仕込みの為にどうしても必要な食材だったので助かりました」
ココア「でも、すっかり夜になっちゃった…」
ココア「えへっ。こんな時間に外にいるなんて何だか悪いことしてるみたいだね♪」
チノ(ふふ。ちょっぴり大人な気分です…)
警官「あー、君達ちょっといいかな?」
5: 2015/12/30(水) 22:19:20.579 ID:x6CGyjrS0.net
ココア「は、はいっ!」ビクッ
チノ「……」
警官「突然ごめんね。もう大分遅い時間なのに君達みたいな若い子が出歩いていたから声をかけさせて貰ったんだ」
ココア「あああ…あのっ!私たち決して怪しい者では…」アタフタ
警官「あはは。そんなに緊張しなくても大丈夫だよ。別に君達が悪いことをしてるなんて思ってないからさ」
ココア「は、はい…」
ココア「えっと、私たち喫茶店で働いているんですけど、明日どうしても必要な買い出しがあって…」
警官「そう。お使いの帰りだったのか。偉いねえ」
警官「そっちの子なんてまだ小学生くらいなのにお店のお手伝いなんて立派だよ」
チノ(小学生…!?)ムカッ
チノ「……」
警官「突然ごめんね。もう大分遅い時間なのに君達みたいな若い子が出歩いていたから声をかけさせて貰ったんだ」
ココア「あああ…あのっ!私たち決して怪しい者では…」アタフタ
警官「あはは。そんなに緊張しなくても大丈夫だよ。別に君達が悪いことをしてるなんて思ってないからさ」
ココア「は、はい…」
ココア「えっと、私たち喫茶店で働いているんですけど、明日どうしても必要な買い出しがあって…」
警官「そう。お使いの帰りだったのか。偉いねえ」
警官「そっちの子なんてまだ小学生くらいなのにお店のお手伝いなんて立派だよ」
チノ(小学生…!?)ムカッ
6: 2015/12/30(水) 22:22:56.906 ID:x6CGyjrS0.net
警官「そういう事なら早く帰してあげないとお家の人が心配するね」
警官「でも、申し訳ないんだけど最後に君達のお名前の分かる物だけ見せて貰っていいかな?」
ココア「あ、はい…えっと、何かあったかな…」ゴソゴソ
警官「学生証とかは持ってない?」
ココア「学生証は制服のポケットだし…」
ココア「あ、そういえばお財布に保険証が入ってました」
警官「じゃあ、それだけ見せて貰えるかな」
チノ「……拒否します」
警官「でも、申し訳ないんだけど最後に君達のお名前の分かる物だけ見せて貰っていいかな?」
ココア「あ、はい…えっと、何かあったかな…」ゴソゴソ
警官「学生証とかは持ってない?」
ココア「学生証は制服のポケットだし…」
ココア「あ、そういえばお財布に保険証が入ってました」
警官「じゃあ、それだけ見せて貰えるかな」
チノ「……拒否します」
7: 2015/12/30(水) 22:24:47.937 ID:x6CGyjrS0.net
ココア「え?」
警官「え?」
チノ「…お巡りさん、これって職務質問ですよね?」
警官「う、うん…まぁそんな堅苦しいものでもないんだけど…」
チノ「職務質問はあくまで任意でしたよね?それなら身分証の提示を含め拒否させて頂きます」
ココア「チ、チノちゃん…!」
警官「え?」
チノ「…お巡りさん、これって職務質問ですよね?」
警官「う、うん…まぁそんな堅苦しいものでもないんだけど…」
チノ「職務質問はあくまで任意でしたよね?それなら身分証の提示を含め拒否させて頂きます」
ココア「チ、チノちゃん…!」
9: 2015/12/30(水) 22:28:33.579 ID:x6CGyjrS0.net
警官「弱ったなぁ…この子、君の妹さん?」
ココア「いえ。私にとっては本当の妹同然なんですけど、厳密に言えばちょっと違うかも…」
チノ「ココアさん、答える必要はありませんよ」
ココア「ど、どうして?後ろめたい事なんて何もないんだからお巡りさんに協力してあげようよ」
チノ「そういう問題ではありません。これは我々善良な一般市民に与えられた権利を守る為の戦いなんです」
ココア「い、いったいチノちゃんは何と戦ってるの…?」
チノ「いいですか。このお巡りさんに少しでも協力したら、もうココアさんとは口を利いてあげませんからね」
ココア「そ、そんなぁ…」
ココア「と、いう訳なので保険証は見せられません。ゴメンナサイ」ペコリ
警官「ええっ!?」
ココア「いえ。私にとっては本当の妹同然なんですけど、厳密に言えばちょっと違うかも…」
チノ「ココアさん、答える必要はありませんよ」
ココア「ど、どうして?後ろめたい事なんて何もないんだからお巡りさんに協力してあげようよ」
チノ「そういう問題ではありません。これは我々善良な一般市民に与えられた権利を守る為の戦いなんです」
ココア「い、いったいチノちゃんは何と戦ってるの…?」
チノ「いいですか。このお巡りさんに少しでも協力したら、もうココアさんとは口を利いてあげませんからね」
ココア「そ、そんなぁ…」
ココア「と、いう訳なので保険証は見せられません。ゴメンナサイ」ペコリ
警官「ええっ!?」
10: 2015/12/30(水) 22:31:47.625 ID:x6CGyjrS0.net
警官「ちょっとちょっと!それは困るよ!」
警官「えっと…そっちの君がココアちゃんで、小さい方の君がチノちゃんって言うのかな?」
チノ(小さい…!?)ムカムカッ
チノ「さあて…果たしてそれが本名でしょうか…」ヒクヒク
警官「そんな意地悪言わないでさ、お名前だけ確認させてよ」
チノ「拒否すると言った筈です。同じ事を言わせないでください」
警官「そこを何とか協力して貰えないかな」
チノ「お断りします。そもそもお巡りさんにそんな事を強制する権限なんてない筈ですよ」
警官「う~ん。強制が出来ないから協力してってお願いしてるんだけどな」
チノ「それはもはやお願いと言う名の強制である事を、警察はいい加減学習してください」
警官「えっと…そっちの君がココアちゃんで、小さい方の君がチノちゃんって言うのかな?」
チノ(小さい…!?)ムカムカッ
チノ「さあて…果たしてそれが本名でしょうか…」ヒクヒク
警官「そんな意地悪言わないでさ、お名前だけ確認させてよ」
チノ「拒否すると言った筈です。同じ事を言わせないでください」
警官「そこを何とか協力して貰えないかな」
チノ「お断りします。そもそもお巡りさんにそんな事を強制する権限なんてない筈ですよ」
警官「う~ん。強制が出来ないから協力してってお願いしてるんだけどな」
チノ「それはもはやお願いと言う名の強制である事を、警察はいい加減学習してください」
12: 2015/12/30(水) 22:36:51.387 ID:x6CGyjrS0.net
ココア「チノちゃんさ、変に嫌がると却って私達が怪しまれるだけじゃないのかな?」
ココア「あまり帰りが遅くなるとおじさんも心配するだろうし…」
チノ「ココアさんは口を挟まないで下さい」
チノ「人生には決して引いてはならない戦いというものがあるんです。父も分かってくれる筈ですよ」
ココア「だ、だから何と戦ってるの…?」
警官「いや、お姉さんの言う通りだと思うよ」
警官「時期が時期だし、夜はかなり冷え込むからね。身元確認だけ早めに済ませてサヨナラしようか」
チノ「…どうしてそこまでして私達の個人情報を聞き出そうとするんですか?」
警官「それは勿論、警察官として未成年の非行を未然に防ぐ為に地道な…」
チノ「調子のいい事を言わないで下さい」
チノ「女の子にとって知らない男の人に名前や住所を知られるのがどれだけ恐い事か分からないんですか?」
ココア「あまり帰りが遅くなるとおじさんも心配するだろうし…」
チノ「ココアさんは口を挟まないで下さい」
チノ「人生には決して引いてはならない戦いというものがあるんです。父も分かってくれる筈ですよ」
ココア「だ、だから何と戦ってるの…?」
警官「いや、お姉さんの言う通りだと思うよ」
警官「時期が時期だし、夜はかなり冷え込むからね。身元確認だけ早めに済ませてサヨナラしようか」
チノ「…どうしてそこまでして私達の個人情報を聞き出そうとするんですか?」
警官「それは勿論、警察官として未成年の非行を未然に防ぐ為に地道な…」
チノ「調子のいい事を言わないで下さい」
チノ「女の子にとって知らない男の人に名前や住所を知られるのがどれだけ恐い事か分からないんですか?」
14: 2015/12/30(水) 22:41:13.486 ID:x6CGyjrS0.net
警官「そんな…ボクはお巡りさんだよ?そんな心配はいらないでしょ」
チノ「馬鹿を言わないで下さい。警察なんて今や性犯罪者の巣窟じゃないですか」
警官「確かにそうだね。今年も不祥事続きの一年で市民の方々に示しがつかないよ。面目ない…」
チノ「はい。お巡りさんも如何にも口リコンって顔してますし、信用できません」
警官「あはは…参ったなぁ。こち亀の中川みたいなイケメンだったら信じてくれたのかな?」
チノ「いいえ。男なんて全員ケダモノだと思っていますので。とにかく私達はこれで失礼します」
警官「あ、待って!それじゃあ住所の部分は隠してくれて構わないからせめて名前だけでも…」
チノ「冗談じゃありません。誰が教えるものですか」
チノ「もしかすると、アナタは相手の顔と名前が一致するだけでオカズに出来ちゃう新世界の神気取りの変態かもしれませんしね」
ココア「さ、さっきから何言ってるのチノちゃん…?」
チノ「馬鹿を言わないで下さい。警察なんて今や性犯罪者の巣窟じゃないですか」
警官「確かにそうだね。今年も不祥事続きの一年で市民の方々に示しがつかないよ。面目ない…」
チノ「はい。お巡りさんも如何にも口リコンって顔してますし、信用できません」
警官「あはは…参ったなぁ。こち亀の中川みたいなイケメンだったら信じてくれたのかな?」
チノ「いいえ。男なんて全員ケダモノだと思っていますので。とにかく私達はこれで失礼します」
警官「あ、待って!それじゃあ住所の部分は隠してくれて構わないからせめて名前だけでも…」
チノ「冗談じゃありません。誰が教えるものですか」
チノ「もしかすると、アナタは相手の顔と名前が一致するだけでオカズに出来ちゃう新世界の神気取りの変態かもしれませんしね」
ココア「さ、さっきから何言ってるのチノちゃん…?」
15: 2015/12/30(水) 22:45:37.893 ID:x6CGyjrS0.net
警官「う~ん…でもこのまま君達を帰しちゃうとお巡りさんの立場がねえ…」
チノ「しつこいですね。そっちがその気なら私の方にも考えがありますよ」ゴソゴソ
ココア「ちょ…!チノちゃんスマホなんか出して何やってるのっ!?」
チノ「はい、録画開始します。ちなみに公務中の公務員に肖像権はありません」
警官「そうなんだ。難しいこと知ってて偉いねえ」
チノ「何ですかその余裕は!動画サイトにアップの刑に処しますよ!」
警官「あはは…そっかぁ。今日は寝癖も治さず来ちゃったからちょっと恥ずかしいなぁ」
チノ「くっ…!完全に私を怒らせましたね…長時間に渡る不当な職務質問は法律違反です!弁護士に訴えますよ!」
警官「長時間って…君さえ協力してくれればとっくに終わってるんだけど…」
チノ「そうですよね?ココアさん」
ココア「え…!?う、うん…」
ココア「確かに三時間以上拘束した職務質問が違法って認められた判決はあったけど…」
チノ「しつこいですね。そっちがその気なら私の方にも考えがありますよ」ゴソゴソ
ココア「ちょ…!チノちゃんスマホなんか出して何やってるのっ!?」
チノ「はい、録画開始します。ちなみに公務中の公務員に肖像権はありません」
警官「そうなんだ。難しいこと知ってて偉いねえ」
チノ「何ですかその余裕は!動画サイトにアップの刑に処しますよ!」
警官「あはは…そっかぁ。今日は寝癖も治さず来ちゃったからちょっと恥ずかしいなぁ」
チノ「くっ…!完全に私を怒らせましたね…長時間に渡る不当な職務質問は法律違反です!弁護士に訴えますよ!」
警官「長時間って…君さえ協力してくれればとっくに終わってるんだけど…」
チノ「そうですよね?ココアさん」
ココア「え…!?う、うん…」
ココア「確かに三時間以上拘束した職務質問が違法って認められた判決はあったけど…」
17: 2015/12/30(水) 22:48:00.843 ID:JPpLFwCw0.net
ココア頭良くてワロタ
18: 2015/12/30(水) 22:51:09.837 ID:x6CGyjrS0.net
警官「へえ、君法律に詳しいんだね」
ココア「えへへ…それほどでも。でも私、実は弁護士を目指していて…」
警官「そうなんだ。君なら絶対なれるよ。頑張ってね」
ココア「ありがとうございます!」
チノ「ちょ…!ココアさん、なに親し気に話してるんですか!」
ココア「そうだ!お巡りさんに一度聞いてみたかった事があるんですけど…」
警官「なんだい?」
ココア「えっと、せっかく捕まえた犯罪者さんの罪を軽くしちゃう弁護士って、やっぱり迷惑な存在なんですか?」
警官「いいや。そんな事はないよ。僕たち警察官の仕事は、あくまで法を犯した者を捕まえる事だ」
警官「犯人にどんな罰を下すかは裁判所が決める事だし、個人的には重すぎる罰は却って社会復帰を困難なものにすると思っているよ」
警官「だから、君みたいな優しい子が間違いを犯してしまった人達の相談に乗ってあげれば、社会はもっと住みよい場所になるんじゃないかな」
ココア「お巡りさん…!」ジーン
ココア「えへへ…それほどでも。でも私、実は弁護士を目指していて…」
警官「そうなんだ。君なら絶対なれるよ。頑張ってね」
ココア「ありがとうございます!」
チノ「ちょ…!ココアさん、なに親し気に話してるんですか!」
ココア「そうだ!お巡りさんに一度聞いてみたかった事があるんですけど…」
警官「なんだい?」
ココア「えっと、せっかく捕まえた犯罪者さんの罪を軽くしちゃう弁護士って、やっぱり迷惑な存在なんですか?」
警官「いいや。そんな事はないよ。僕たち警察官の仕事は、あくまで法を犯した者を捕まえる事だ」
警官「犯人にどんな罰を下すかは裁判所が決める事だし、個人的には重すぎる罰は却って社会復帰を困難なものにすると思っているよ」
警官「だから、君みたいな優しい子が間違いを犯してしまった人達の相談に乗ってあげれば、社会はもっと住みよい場所になるんじゃないかな」
ココア「お巡りさん…!」ジーン
19: 2015/12/30(水) 22:55:06.290 ID:x6CGyjrS0.net
ココア「チノちゃんゴメン!やっぱり私、お巡りさんに協力するよ!」
チノ「い、いけませんココアさん!」
ココア「大丈夫だよ。このお巡りさんなら絶対に心配いらないと思う」
警官「ありがとう。僕を信用してくれて…」
チノ「ダメです!国家権力に屈しては──」
ウーッウウウーッ! キキーッ!
ココア・チノ「!?」
ガチャ! ダダダダダッ!
強面警官「うらぁ!そこを動くなぁ!!」
チノ「い、いけませんココアさん!」
ココア「大丈夫だよ。このお巡りさんなら絶対に心配いらないと思う」
警官「ありがとう。僕を信用してくれて…」
チノ「ダメです!国家権力に屈しては──」
ウーッウウウーッ! キキーッ!
ココア・チノ「!?」
ガチャ! ダダダダダッ!
強面警官「うらぁ!そこを動くなぁ!!」
20: 2015/12/30(水) 22:57:43.941 ID:x6CGyjrS0.net
ココア「そ、そんな…私たち逮捕されちゃうの…!?」
チノ「こ、公務執行妨害が適用されてしまったんでしょうか…?」ガクブル
チノ「ごごご…ごめんなさい…!調子に乗ってしまいました…身分証でも下着でも何でも見せるので勘弁してくださ──」
強面警官「っしゃああああ!!逮捕だああああ!!」ガバッ
警官「ぐええええええっ…!」ジタバタ
ココア・チノ「え…?」
チノ「こ、公務執行妨害が適用されてしまったんでしょうか…?」ガクブル
チノ「ごごご…ごめんなさい…!調子に乗ってしまいました…身分証でも下着でも何でも見せるので勘弁してくださ──」
強面警官「っしゃああああ!!逮捕だああああ!!」ガバッ
警官「ぐええええええっ…!」ジタバタ
ココア・チノ「え…?」
22: 2015/12/30(水) 23:01:30.626 ID:x6CGyjrS0.net
強面警官「貴様だな!最近警官のコスプレをして女の子の個人情報を聞き出していた奴は!」
コスプレ警官「くくく…そうさ!俺は少女達の顔と名前を把握する事で新世界の神になるのさっ!ふはははは──っ!!」
強面警官「ええい!話は署でたっぷり聞いてやる!さっさと乗れっ!」
バタン!ブロロロロ……
ココア・チノ「」ポカーン
チノ「ど、どうですかココアさん!最後まで反抗の意志を見せた私達の勝利ですよ!」エッヘン
ココア「う、うん…何か色々ごめん…チノちゃん……」
~完~
コスプレ警官「くくく…そうさ!俺は少女達の顔と名前を把握する事で新世界の神になるのさっ!ふはははは──っ!!」
強面警官「ええい!話は署でたっぷり聞いてやる!さっさと乗れっ!」
バタン!ブロロロロ……
ココア・チノ「」ポカーン
チノ「ど、どうですかココアさん!最後まで反抗の意志を見せた私達の勝利ですよ!」エッヘン
ココア「う、うん…何か色々ごめん…チノちゃん……」
~完~
23: 2015/12/30(水) 23:01:53.242 ID:mXL+vBCs0.net
えぇ・・・
25: 2015/12/30(水) 23:09:01.283 ID:lcQM4ODld.net
チノちゃんはかしこいなあ
コメントは節度を持った内容でお願いします、 荒らし行為や過度な暴言、NG避けを行った場合はBAN 悪質な場合はIPホストの開示、さらにプロバイダに通報する事もあります