1: 2013/03/07(木) 16:55:03.78 ID:kLX5TXkd0
小鳥「はい、ここに頭をおいて横になってください」

P「いや、悪いですよ」

小鳥「プロデューサーさんが良くても
   アイドルの子達はそういうのすっごく嫌がるんです」

P「確かに……」

小鳥「っということで、これもお仕事の1つと思って耳掃除、受けてくださいね?」

P「すみません、お願いします」

小鳥「いえいえ、ふふっ、それじゃ始めますね」チャキ


小鳥さんに膝枕で耳掃除してもらいたい!

8: 2013/03/07(木) 17:17:03.46 ID:63Z2X5Qt0
P「それじゃあ失礼して……」

小鳥「ん~、でも割ときれいですね」

P「そうですか?」

小鳥「でも、すごい汚かったらちょっと引きますけど」

P「風呂に入ったら少しタオルで……」

小鳥「意外と気をつけてますね」

10: 2013/03/07(木) 17:27:13.77 ID:63Z2X5Qt0
P「ちょっとは気をつけますよ
 人と会う職種ですから」

小鳥「でも、ダメですね
   甘いです」

P「ちょっと小鳥さん!
 急に動かさないでください」

小鳥「痛かったですか?」

P「いえ、くすぐったかったです」

小鳥「痛かったら言ってくださいね~」

12: 2013/03/07(木) 17:38:27.40 ID:63Z2X5Qt0
P「小鳥さん」

小鳥「急に喋るとへんなとこにささりますよ~」

P「え?」

小鳥「嘘です。なんですか?」

P「いや、大したことではないので……」

小鳥「気になりますよ~」

36: 2013/03/07(木) 20:08:44.33 ID:63Z2X5Qt0
短いけど許してね
ご飯食べたい

43: 2013/03/07(木) 20:41:51.01 ID:63Z2X5Qt0

P「耳掃除してもらうのって子供の頃以来です」

小鳥「そうなんですか?」

P「大きくなると恥ずかしいじゃないですか」

小鳥「あ~、確かに……」

P「そもそも膝枕が久しぶりですね」

44: 2013/03/07(木) 20:42:44.12 ID:63Z2X5Qt0
小鳥「美女の膝枕ですよ~。堪能してください」

P「……」

小鳥「……なんで黙るんですか?」

P「自分で言っちゃダメだと」

小鳥「……ですよね~」

46: 2013/03/07(木) 20:43:50.65 ID:63Z2X5Qt0
P「昔は耳掃除嫌いだったんですよ」

小鳥「そうなんですか?」

P「なんか怖くないですか?」

小鳥「分かります」

P「小さい頃って鼓膜が破れるかもって思ってました」

49: 2013/03/07(木) 20:45:19.29 ID:63Z2X5Qt0
小鳥「実際、破れるんですかね?」

P「さぁ?」

小鳥「やってみます?」

P「やめてください」

小鳥「冗談ですよ」

P「知ってます」

51: 2013/03/07(木) 20:46:49.04 ID:63Z2X5Qt0
小鳥「右耳は終わりましたね」

P「ありがとうございます」

小鳥「それじゃあ、次は左耳を」

P「はい」

P「……」

P「いや、右耳だけでいいですよ」

53: 2013/03/07(木) 20:48:42.37 ID:63Z2X5Qt0
小鳥「なんでですか。片方だけはなんか気持ち悪いですよ」

P「いや、ホントにいいですから!」

小鳥「プロデューサーさん、もしかして痛かったりしたんですか?」

P「そんな事ないですよ!」

小鳥「じゃあ、なんで……」

P「なんで泣きそうになってるんですか!」

56: 2013/03/07(木) 20:50:34.12 ID:63Z2X5Qt0
小鳥「2(ピーッ)歳の耳掃除になんて嫌ですよね……そうですよね……」

P「違いますよ!」

小鳥「じゃあ、次は左耳です!」

P「わかりましたよ……それじゃあ失礼します」

小鳥「……」

P「……」

小鳥「こっち向かないでください」

P「無理です」

57: 2013/03/07(木) 20:53:06.07 ID:63Z2X5Qt0
小鳥「プロデューサーさんは変態ですね」

P「違います。むしろ積極的に勧めた小鳥さんの方です」

小鳥「恥ずかしいんですけど」

P「俺もなんで早くしてください」

小鳥「……」

P「……」

61: 2013/03/07(木) 20:55:48.82 ID:63Z2X5Qt0
P・小鳥(さっきまでと違って会話がない……)

春香「おはよーございまーす」

小鳥「おはよう、春香ちゃん」

P「お、春香か。おはよう」

春香「」

小鳥「どうしたの?春香ちゃん」

春香「ぷ……ぷ、プロデューサーさんと小鳥さんの変態!」バタン!

小鳥「春香ちゃん!?」

P「春香!?って、痛っ!」

小鳥「プロデューサーさん大丈夫ですか!」

62: 2013/03/07(木) 20:57:28.38 ID:63Z2X5Qt0
P「春香が飛び出していってしまった」

小鳥「すぐに戻ってきますかね」

P「大丈夫でしょう」

小鳥「それよりプロデューサーさん、大丈夫ですか?」

P「血もでてないみたいですし大丈夫ですよ」

小鳥「ちょっと見せてください」

63: 2013/03/07(木) 21:00:49.01 ID:63Z2X5Qt0
千早「おはようございます」

P「おはよう」

千早「!?」

小鳥「どうしたんですか?千早ちゃん」

千早「事務所内でなにしてるんですか……」

P「え?別に何もしてないぞ」

小鳥「そうですよ」

千早「くっ……」バタン!

65: 2013/03/07(木) 21:04:22.10 ID:63Z2X5Qt0
P「なんだったんですかね……」

小鳥「さぁ?」

P「で、どうでした?」

小鳥「大丈夫そうですね。良かった」

P「鼓膜破れてないですかね」

小鳥「大丈夫ですって」

66: 2013/03/07(木) 21:07:37.22 ID:63Z2X5Qt0
P「さーて、今日も仕事だ」

小鳥「ですねー」

美希「ハニー!ピヨちゃんと事務所でみだらな行為に浸ってたってホントなの?」

やよい「みだらな行為ってなんですかー?」

伊織「アンタたち……」

P・小鳥「えっ」

67: 2013/03/07(木) 21:09:51.76 ID:63Z2X5Qt0
P「ちょっと待て。俺と小鳥さんはなにもしてないぞ?」

小鳥「そうピヨ!淫らな行為っていうのは……」

P「小鳥さん、ちょっと黙って」

小鳥「ピヨ……」

美希「それじゃあ、春香と千早さんが送ってきたメールは?」

P「メール?」

69: 2013/03/07(木) 21:13:01.55 ID:63Z2X5Qt0
やよい「春香さんからのメールはお二人が事務所で変態な行為をしていたって」

やよい「変態な行為ってなんですかー?」

伊織「千早からは小鳥がアンタのほっぺにキッ、キスしてたとか……」

P「えっ」

小鳥「してないピヨ!」

71: 2013/03/07(木) 21:14:22.53 ID:63Z2X5Qt0
美希「なーんだ、耳掃除だったの。春香は早とちりしすぎなの」

やよい「プロデューサーさん、耳大丈夫ですかー?」

伊織「そもそもなんで事務所で耳掃除なんかしてんのよ。仕事しなさい」

P「誤解は解けたか」

美希「じゃあ、ミキもハニーに膝枕するの!」

P「膝枕じゃないぞ」

やよい「私もプロデューサーの耳掃除します!私、うまいんですよ!」

伊織「私も耳掃除くらいできるわよ!特別にやってあげるわ!」

72: 2013/03/07(木) 21:15:59.98 ID:63Z2X5Qt0
P「おい!ひっぱるな」

小鳥「プロデューサーさん、人気者ですね」

P「お前ら、レッスンにいけー!」

美希「仕方ないの。帰ってきたら耳掃除するの」

やよい「はーい」

伊織「仕方ないわね

73: 2013/03/07(木) 21:17:53.00 ID:63Z2X5Qt0
P「静かになりましたね」

小鳥「みんな元気ですね」

P「それじゃあ、俺たちも事務仕事しますか」

小鳥「はい。ところでプロデューサーさん」

P「なんですか?」

小鳥「みんなから耳掃除してもらえるようになればいつでも綺麗ですね」

P「いや……」

75: 2013/03/07(木) 21:19:04.04 ID:63Z2X5Qt0
P「俺は小鳥さんの耳掃除がいいです」

小鳥「ピヨ!」

P「今度はこっちから頼みますね」

小鳥「」

おわり

77: 2013/03/07(木) 21:28:36.16 ID:yYVYNLFN0
おつ

78: 2013/03/07(木) 21:32:11.13 ID:1FGDp4El0

80: 2013/03/07(木) 21:36:06.64 ID:jlZUt9nI0
P「いや、耳鼻科行くんで大丈夫です」

引用元: 小鳥「あれ、プロデューサーさん、耳掃除怠ってませんか?」