1: 2017/10/10(火) 22:30:50.11 ID:VvoNDTNsO
周子「痛々しくて、見てらんないんだよね」
美嘉「……は?」
周子「ウブなフリして、あの人の気を引く」
周子「カリスマギャルとのギャップ……とか狙ってんのかは知らんけど」
周子「正直、見てらんないんだよねー」
美嘉「……」
美嘉「……は?」
周子「ウブなフリして、あの人の気を引く」
周子「カリスマギャルとのギャップ……とか狙ってんのかは知らんけど」
周子「正直、見てらんないんだよねー」
美嘉「……」
2: 2017/10/10(火) 22:33:33.31 ID:VvoNDTNsO
周子「半端なのはさ、邪魔なだけだから――」
美嘉「無防備なフリして、誘いをかけて。眼中にもなかったのよりはマシだと思うけど」
周子「……は?」
美嘉「わざわざ薄着で、下着とかチラつかせて。手に入れたのはタオルケットだけ……でしょ?」
周子「……」
美嘉「グダグダ言って何もないよりは、不器用でも距離を縮めた方がいい」
美嘉「アタシはそう思ってるし、これからもやめないから」
美嘉「見てらんないなら……アンタの方が、消えたら? 」
美嘉「無防備なフリして、誘いをかけて。眼中にもなかったのよりはマシだと思うけど」
周子「……は?」
美嘉「わざわざ薄着で、下着とかチラつかせて。手に入れたのはタオルケットだけ……でしょ?」
周子「……」
美嘉「グダグダ言って何もないよりは、不器用でも距離を縮めた方がいい」
美嘉「アタシはそう思ってるし、これからもやめないから」
美嘉「見てらんないなら……アンタの方が、消えたら? 」
3: 2017/10/10(火) 22:45:44.10 ID:VvoNDTNsO
志希「え? あの二人が?……へぇー?」
志希「偶然部屋の前を通りがかって? ふんふん」
志希「何か知ってるかって? んー、どうかなー」
志希「そうなってるのは知らなかったけど。そうなった理由は知ってるよー」
志希「落ち着いて、ね? 大事な話……なんでしょ?」
志希「……あたしもさー、あの二人の事は……」
志希「……」
志希「うん、わかればよろしい」
志希「それじゃー、話すけど。場所、変えよっか」
志希「他の子に聞かれたくないでしょ?」
志希「あたしの秘密ラボー。心を落ち着かせる志希ちゃん特製アロマも用意してあるよー♪」
志希「偶然部屋の前を通りがかって? ふんふん」
志希「何か知ってるかって? んー、どうかなー」
志希「そうなってるのは知らなかったけど。そうなった理由は知ってるよー」
志希「落ち着いて、ね? 大事な話……なんでしょ?」
志希「……あたしもさー、あの二人の事は……」
志希「……」
志希「うん、わかればよろしい」
志希「それじゃー、話すけど。場所、変えよっか」
志希「他の子に聞かれたくないでしょ?」
志希「あたしの秘密ラボー。心を落ち着かせる志希ちゃん特製アロマも用意してあるよー♪」
4: 2017/10/10(火) 22:59:10.49 ID:VvoNDTNsO
フレデリカ「突然ですが問題でーす。志希ちゃんは何をしようとしてるでしょーか」
志希「んー、何って……ナニ?」
フレデリカ「ぴんぽーん! 景品はこの後!」
フレデリカ「じゃー第2問。プロデューサーは何でおやすみしてるんでしょーか」
志希「あたしの特製アロマの効果ー」
フレデリカ「わおっ 連続正解! ではでは、第3問!」
フレデリカ「あたしはどーやってこの現場を突き止めたのかなー?」
志希「最初からベッドの下で待機ー」
フレデリカ「ぴんぽんぴんぽんぴんぽーんっ! 全問正解の志希ちゃんには、このガレットブルトンヌをプレゼントー」
志希「いやそれトンカチ――」
志希「んー、何って……ナニ?」
フレデリカ「ぴんぽーん! 景品はこの後!」
フレデリカ「じゃー第2問。プロデューサーは何でおやすみしてるんでしょーか」
志希「あたしの特製アロマの効果ー」
フレデリカ「わおっ 連続正解! ではでは、第3問!」
フレデリカ「あたしはどーやってこの現場を突き止めたのかなー?」
志希「最初からベッドの下で待機ー」
フレデリカ「ぴんぽんぴんぽんぴんぽーんっ! 全問正解の志希ちゃんには、このガレットブルトンヌをプレゼントー」
志希「いやそれトンカチ――」
5: 2017/10/10(火) 23:51:44.99 ID:VvoNDTNsO
奏「LiPPS、無期限活動停止……まあ、実質解散よね」
奏「原因はプロデューサーさんだけど……プロデューサーさんのせいじゃないわ」
奏「状況を理解しておきながら止められなかった、わたしの責任」
奏「……そうじゃない? 責任は取る?」
奏「どうやって?……言っておくけれど、辞めるなんて許さないから」
奏「友達も、仲間も失って。さらに、プロデューサーさんまで失くすなんて」
奏「私を、独りにするつもりなの?」
奏「……そう、なら」
奏「ずっと、一緒にいて?」
奏「その証を、示して。今、ここで」
奏「この、指差す先に」
奏「原因はプロデューサーさんだけど……プロデューサーさんのせいじゃないわ」
奏「状況を理解しておきながら止められなかった、わたしの責任」
奏「……そうじゃない? 責任は取る?」
奏「どうやって?……言っておくけれど、辞めるなんて許さないから」
奏「友達も、仲間も失って。さらに、プロデューサーさんまで失くすなんて」
奏「私を、独りにするつもりなの?」
奏「……そう、なら」
奏「ずっと、一緒にいて?」
奏「その証を、示して。今、ここで」
奏「この、指差す先に」
6: 2017/10/10(火) 23:52:14.15 ID:VvoNDTNsO
奏「ふふ、プロデューサーさんの唇……がさがさ、ね」
7: 2017/10/11(水) 03:13:45.47 ID:DF2fbMQq0
Pが最初から全員に手を出しておけばこんなことにはならなかったのに
8: 2017/10/11(水) 09:45:51.72 ID:HFH8MHCe0
時にはウスイホンのハーレム系主人公のように、愚息で無双する強行さも必要という事か…
引用元: 【モバマス】P「がさがさのくちびる」
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