1: ◆LYNKFR8PTk 2015/04/28(火) 17:53:44.47 ID:3y5cmXSc0
バカ騒ぎはアニメ(しかも数年前)見ただけなので所々おかしいところがあるかもしれません
2: 2015/04/28(火) 17:54:38.49 ID:3y5cmXSc0
ジャグジー「はあ……はあ……」
白服「クソ、見失った!」
白服「ぶっ頃してやる!」
白服「どこ行きやがったあ!」
ジャグジー「ニース……爆弾は?」
ニース「ごめんなさい……残りはもう全部宿屋に……」
ジャグジー「どうしよう……見つかるのも時間の問題かもしれない……」
ニース(まさか二人で買い物してたら白服に見つかるなんて……)
ジャグジー「……あっ!」
ニース「どうしたの?」
ジャグジー「あそこ……」
ニック「……あの緑の土管?」
ジャグジー「うん……あそこに隠れるのはどうかな?」
ニース「確かに今いる路地裏よりも見つかりにくいかもしれないわね……」
ジャグジー「よし……あそこに隠れよう!」
ニース「ええ!」
ビヨビヨビヨ……
白服「クソ、見失った!」
白服「ぶっ頃してやる!」
白服「どこ行きやがったあ!」
ジャグジー「ニース……爆弾は?」
ニース「ごめんなさい……残りはもう全部宿屋に……」
ジャグジー「どうしよう……見つかるのも時間の問題かもしれない……」
ニース(まさか二人で買い物してたら白服に見つかるなんて……)
ジャグジー「……あっ!」
ニース「どうしたの?」
ジャグジー「あそこ……」
ニック「……あの緑の土管?」
ジャグジー「うん……あそこに隠れるのはどうかな?」
ニース「確かに今いる路地裏よりも見つかりにくいかもしれないわね……」
ジャグジー「よし……あそこに隠れよう!」
ニース「ええ!」
ビヨビヨビヨ……
3: 2015/04/28(火) 17:55:10.20 ID:PWoIBebgO
ジャグジー「……あれ? ここは……?」
ニース「私達……土管に入ったはず……」
ジャグジー「待ってよ……さっきまで夜だったのに……なんで昼になってるんだ!?」
ニース「もしかして……土管に入ったら気絶しちゃって……そしたらもう次の日になってたとかかしら……」
ジャグジー「だ、だとして……僕達はなんでこんな草原にいるの!?」
??「おやおや、間違って来たみたいですね」
ニース「!!」
ジャグジー「う、うわあああああああ!?」
ニース「お、落ち着いてジャグジー!」
??「まさかそんなに恐れられるとは……」
4: 2015/04/28(火) 17:55:39.47 ID:PWoIBebgO
ジャグジー(この人……僕達より小さくて……手がなくて……顔が真っ赤だ……)
??「その慌てぶりから見ると……自分達がどうなったか分からないみたいですね」
ニース「……知ってるんですか? 私達がどうなったかを……」
??「はい、あなた達はワープ土管からやって来たんです」
ジャグジー「わ、わーぷ……ええっ!?」
??「自分達のいた世界で緑色の土管に入った覚えはありませんか?」
二人「!!!」
??「心当たりがあるみたいですね……」
??「その慌てぶりから見ると……自分達がどうなったか分からないみたいですね」
ニース「……知ってるんですか? 私達がどうなったかを……」
??「はい、あなた達はワープ土管からやって来たんです」
ジャグジー「わ、わーぷ……ええっ!?」
??「自分達のいた世界で緑色の土管に入った覚えはありませんか?」
二人「!!!」
??「心当たりがあるみたいですね……」
5: 2015/04/28(火) 17:56:10.60 ID:PWoIBebgO
??「つまりあなた達が入った土管はほかの世界……つまりここと繋がってる土管だったんです」
ニース「いくらなんでもそんな話……」
ジャグジー「そ、そうなんですか!?」
ニース「ジャグジー……信じるの?」
ジャグジー「うん……だってこの人、嘘をついてる様には見えないよ」
ニース(ジャグジーってすぐになんでも信じちゃうのよね……)
??「そこの人はまだ疑ってるみたいですね……まあ疑うなという方が無理があるかもしれませんけど」
ニース「……ここはアメリカのどこなんですか?」
??「あめりか……? ここはキノコ王国ですよ」
ニース「……」
??「まだ疑ってるみたいでしたら……恐らくあなたの世界にはないものを見せてあげましょう」
ジャグジー「僕達の世界にはないもの……?」
??「こっちです、ついて来てください……ええっと……」
ジャグジー「あっ……ジャグジー・スプロットです」
ニース「ニース・ホーリーストーンです」
??「ジャグジーさんとニースさんですね……因みに私はボム兵族の赤ボムと申します」
ニース「ボム兵?」
ニース「いくらなんでもそんな話……」
ジャグジー「そ、そうなんですか!?」
ニース「ジャグジー……信じるの?」
ジャグジー「うん……だってこの人、嘘をついてる様には見えないよ」
ニース(ジャグジーってすぐになんでも信じちゃうのよね……)
??「そこの人はまだ疑ってるみたいですね……まあ疑うなという方が無理があるかもしれませんけど」
ニース「……ここはアメリカのどこなんですか?」
??「あめりか……? ここはキノコ王国ですよ」
ニース「……」
??「まだ疑ってるみたいでしたら……恐らくあなたの世界にはないものを見せてあげましょう」
ジャグジー「僕達の世界にはないもの……?」
??「こっちです、ついて来てください……ええっと……」
ジャグジー「あっ……ジャグジー・スプロットです」
ニース「ニース・ホーリーストーンです」
??「ジャグジーさんとニースさんですね……因みに私はボム兵族の赤ボムと申します」
ニース「ボム兵?」
6: 2015/04/28(火) 17:56:44.39 ID:PWoIBebgO
赤ボム「あ、ほかのボム兵とは違いますからね。 僕達は爆発はしない主義ですから」
ニース「爆発できるんですか!?」
ジャグジー(ニースの目がキラキラしている……)
赤ボム「はい、自らの意思で爆発もできますし、踏みつけられても爆発します」
ニース「……素敵///」
赤ボム「……?」
ジャグジー「……ニースは爆弾が大好きなんです」
赤ボム「なるほど……」
ニース「そ、そのボム兵族って赤ボムさん以外にもどこかにいるんですか!? 今すぐ会えますか!?」
赤ボム「会えるも何も……あなた達が今いるここにはたくさんいますよ」
ニース「本当ですか!?」
赤ボム「はい、なんせここはボム兵が集まる『ボム兵の戦場』ですから」
ジャグジー「せ、戦場!?」
ニース「爆発できるんですか!?」
ジャグジー(ニースの目がキラキラしている……)
赤ボム「はい、自らの意思で爆発もできますし、踏みつけられても爆発します」
ニース「……素敵///」
赤ボム「……?」
ジャグジー「……ニースは爆弾が大好きなんです」
赤ボム「なるほど……」
ニース「そ、そのボム兵族って赤ボムさん以外にもどこかにいるんですか!? 今すぐ会えますか!?」
赤ボム「会えるも何も……あなた達が今いるここにはたくさんいますよ」
ニース「本当ですか!?」
赤ボム「はい、なんせここはボム兵が集まる『ボム兵の戦場』ですから」
ジャグジー「せ、戦場!?」
7: 2015/04/28(火) 17:57:53.97 ID:3y5cmXSc0
赤ボム「あ、戦場と言ってももう戦争はしてませんよ、昔のことです」
ジャグジー「よかった……」ホッ
ニース「早く会わせてください! 早く!」
ジャグジー「落ち着いてニース!」
赤ボム「わ、分かりました……けどニースさんはまだ疑ってますしまずはそれを証明しないと……」
ニース「信じますから! 早く会わせてください!」
赤ボム「は、はい……」
赤ボム(スーパーキノコとかファイアフラワーを見せてあげようと思ったけど……まあいいか)
ジャグジー「よかった……」ホッ
ニース「早く会わせてください! 早く!」
ジャグジー「落ち着いてニース!」
赤ボム「わ、分かりました……けどニースさんはまだ疑ってますしまずはそれを証明しないと……」
ニース「信じますから! 早く会わせてください!」
赤ボム「は、はい……」
赤ボム(スーパーキノコとかファイアフラワーを見せてあげようと思ったけど……まあいいか)
8: 2015/04/28(火) 17:58:50.42 ID:3y5cmXSc0
赤ボム「ここが赤ボム達の住む所ですよ」
ジャグジー「凄い……」
ニース「どこもかしこも赤ボムさんばっかり///」
ジャグジー「そういえばどうして赤ボムさん達は爆発しないんですか?」
赤ボム「争いは嫌いですからね……爆発は戦いを生み出しますから」
ニース「そ、そんなことないですよ!」
ジャグジー「ニース……」
ニース「自分自身が爆弾って素晴らしいことじゃないですか! 爆弾に生まれたからには爆発しまくりましょうよ!」
ジャグジー「ニ、ニース! そんなことしたら爆発して氏んじゃうよ!」
ニース「!! ご、ごめんなさい……私つい……」
赤ボム「あ、すぐに復活するからその心配はないです」
ジャグジー「そうなんですか!?」
ニース「素敵……私、生まれ変われるとしたらボム兵になりたい///」
ジャグジー(ニース……凄い幸せそうだな)
赤ボム「あ、でも一人だけ爆発好きな赤ボムがいました」
ニース「本当ですか!?」
??「……あら? 見かけない顔ね」
赤ボム「あ、噂をすれば」
ジャグジー「……もしかしてこの人が?」
赤ボム「はい、彼女の名前はピンキーです」
ピンキー「あんた達、どこから来たの?」
赤ボム「ワープ土管で違う世界から来たんだってさ」
ピンキー「へー……」
ニース「……」
ジャグジー「……ニース?」
ニース「……可愛い///」
ピンキー「!?」
ジャグジー「凄い……」
ニース「どこもかしこも赤ボムさんばっかり///」
ジャグジー「そういえばどうして赤ボムさん達は爆発しないんですか?」
赤ボム「争いは嫌いですからね……爆発は戦いを生み出しますから」
ニース「そ、そんなことないですよ!」
ジャグジー「ニース……」
ニース「自分自身が爆弾って素晴らしいことじゃないですか! 爆弾に生まれたからには爆発しまくりましょうよ!」
ジャグジー「ニ、ニース! そんなことしたら爆発して氏んじゃうよ!」
ニース「!! ご、ごめんなさい……私つい……」
赤ボム「あ、すぐに復活するからその心配はないです」
ジャグジー「そうなんですか!?」
ニース「素敵……私、生まれ変われるとしたらボム兵になりたい///」
ジャグジー(ニース……凄い幸せそうだな)
赤ボム「あ、でも一人だけ爆発好きな赤ボムがいました」
ニース「本当ですか!?」
??「……あら? 見かけない顔ね」
赤ボム「あ、噂をすれば」
ジャグジー「……もしかしてこの人が?」
赤ボム「はい、彼女の名前はピンキーです」
ピンキー「あんた達、どこから来たの?」
赤ボム「ワープ土管で違う世界から来たんだってさ」
ピンキー「へー……」
ニース「……」
ジャグジー「……ニース?」
ニース「……可愛い///」
ピンキー「!?」
9: 2015/04/28(火) 17:59:39.79 ID:3y5cmXSc0
ニース「爆発大好きで……可愛い導火線で……私の物にしたいぐらいよ!」ギュッ
ピンキー「く、苦しい……」
ジャグジー「あの……ニース……」
ニース「あ……ごめんなさい、私ったら……」
ピンキー「いきなり抱きついたからびっくりしたわ」
ニース「私……爆弾のことになると周りが見えなくなっちゃって……」
ピンキー「あんた……爆弾好きなの?」
ニース「? ええ……」
ピンキー「あたいも! ……というか爆発することが好きなんだけどね。 なんか刺激が欲しいっていうか……なんかその考えがほかの赤ボムと変わってるって言われるんだけど……ちょっとピンクっぽいからかしら?」
ニース「変わってなんかいないわピンキーちゃん!」
ピンキー「ぴ、ピンキーちゃん?」
ニース「な、馴れ馴れしかったかしら……」
ピンキー「あ、別にいいわよ。 いきなりだからびっくりしただけで……ええっと……」
ニース「……あっ、私はニースっていうの」
ピンキー「ニースね……でもあたいと同じ趣味の人がいるなんて思わなかったわ」
ニース「私も! 実はこの間……」ペラペラ
ピンキー「へー……」ペラペラ
ジャグジー「……なんか僕だけ置いてきぼりにされてるような……」
ピンキー「く、苦しい……」
ジャグジー「あの……ニース……」
ニース「あ……ごめんなさい、私ったら……」
ピンキー「いきなり抱きついたからびっくりしたわ」
ニース「私……爆弾のことになると周りが見えなくなっちゃって……」
ピンキー「あんた……爆弾好きなの?」
ニース「? ええ……」
ピンキー「あたいも! ……というか爆発することが好きなんだけどね。 なんか刺激が欲しいっていうか……なんかその考えがほかの赤ボムと変わってるって言われるんだけど……ちょっとピンクっぽいからかしら?」
ニース「変わってなんかいないわピンキーちゃん!」
ピンキー「ぴ、ピンキーちゃん?」
ニース「な、馴れ馴れしかったかしら……」
ピンキー「あ、別にいいわよ。 いきなりだからびっくりしただけで……ええっと……」
ニース「……あっ、私はニースっていうの」
ピンキー「ニースね……でもあたいと同じ趣味の人がいるなんて思わなかったわ」
ニース「私も! 実はこの間……」ペラペラ
ピンキー「へー……」ペラペラ
ジャグジー「……なんか僕だけ置いてきぼりにされてるような……」
10: 2015/04/28(火) 18:00:24.39 ID:3y5cmXSc0
ジャグジー「……あっ!」
ニース「ジャグジー……どうしたの?」
ジャグジー「すっかり忘れてた……僕達、早く元の世界に帰らないと!」
ニース「そうだわ……ニック達が心配しているかも」
ジャグジー「赤ボムさん……帰る方法って……」
赤ボム「ワープ土管を使えば帰れますよ」
ニース「じゃあ私達が入って来た土管まで引き返せば……」
赤ボム「あ……でもあの土管は一方通行型なんですよ」
ジャグジー「え……じゃあ僕達、帰れないんですか!?」
赤ボム「大丈夫ですよ、ちゃんと元の世界に帰れる土管があります」
ニース「そ、それはどこにあるんですか!?」
赤ボム「……あそこです」
ジャグジー「あそこ……?」
赤ボム「あの山です」
ニース「……かなり遠いわね」
ニース「ジャグジー……どうしたの?」
ジャグジー「すっかり忘れてた……僕達、早く元の世界に帰らないと!」
ニース「そうだわ……ニック達が心配しているかも」
ジャグジー「赤ボムさん……帰る方法って……」
赤ボム「ワープ土管を使えば帰れますよ」
ニース「じゃあ私達が入って来た土管まで引き返せば……」
赤ボム「あ……でもあの土管は一方通行型なんですよ」
ジャグジー「え……じゃあ僕達、帰れないんですか!?」
赤ボム「大丈夫ですよ、ちゃんと元の世界に帰れる土管があります」
ニース「そ、それはどこにあるんですか!?」
赤ボム「……あそこです」
ジャグジー「あそこ……?」
赤ボム「あの山です」
ニース「……かなり遠いわね」
11: 2015/04/28(火) 18:01:19.36 ID:3y5cmXSc0
赤ボム「本当は大砲を使えばすぐに行けるんですけど……生憎故障していて」
ジャグジー「た、大砲!?」
赤ボム「はい、これでひとっ飛びです」
ジャグジー(……故障していて良かったかも)
ピンキー「じゃああたいがこの二人を連れていくわ!」
ニース「ピンキーちゃん……」
ジャグジー「……いいの?」
ピンキー「うん、道中には黒ボムもいるだろうしあたいも一緒に行けば襲われることはないわよ」
ニース「ピンキーちゃん……ありがとう!」
ピンキー「いいっていいって! ニースともっとお話したいし!」
赤ボム「気をつけてくださいね」
ジャグジー「はい! ありがとうございました!」
赤ボム「ピンキー、くれぐれも迷惑をかけないようにね」
ピンキー「分かってるわよ! ……行きましょニース」
ニース「ええ!」
ジャグジー「た、大砲!?」
赤ボム「はい、これでひとっ飛びです」
ジャグジー(……故障していて良かったかも)
ピンキー「じゃああたいがこの二人を連れていくわ!」
ニース「ピンキーちゃん……」
ジャグジー「……いいの?」
ピンキー「うん、道中には黒ボムもいるだろうしあたいも一緒に行けば襲われることはないわよ」
ニース「ピンキーちゃん……ありがとう!」
ピンキー「いいっていいって! ニースともっとお話したいし!」
赤ボム「気をつけてくださいね」
ジャグジー「はい! ありがとうございました!」
赤ボム「ピンキー、くれぐれも迷惑をかけないようにね」
ピンキー「分かってるわよ! ……行きましょニース」
ニース「ええ!」
12: 2015/04/28(火) 18:02:02.78 ID:3y5cmXSc0
ピンキー「この道にそって行けば山に着くわ」
ボム兵「!!」
ジャグジー「あ、あれって……」
ピンキー「黒ボムね……人間を見ると勝手に導火線が点いてこっちに向かって爆発してくるの」
ジャグジー「ええっ!?」
ボム兵「……」ダッ
ジャグジー「こっちに来る!」
ニース「……欲しい」
ジャグジー「危ないよニース!」
ピンキー「あたいに任せて!」ダッ
ボム兵「!!」
ピンキー「ふんっ!」BOMB!
ボム兵「!!」BOMB!
ジャグジー「よ、良かった……」
ニース「……ありがとうピンキーちゃん」
ピンキー「あんた達には近づけないようにするから安心して」
ニース「……」
ジャグジー「……ニース?」
ニース「……欲しいわ」
ジャグジー「まだ言ってるの!?」
ボム兵「!!」
ジャグジー「あ、あれって……」
ピンキー「黒ボムね……人間を見ると勝手に導火線が点いてこっちに向かって爆発してくるの」
ジャグジー「ええっ!?」
ボム兵「……」ダッ
ジャグジー「こっちに来る!」
ニース「……欲しい」
ジャグジー「危ないよニース!」
ピンキー「あたいに任せて!」ダッ
ボム兵「!!」
ピンキー「ふんっ!」BOMB!
ボム兵「!!」BOMB!
ジャグジー「よ、良かった……」
ニース「……ありがとうピンキーちゃん」
ピンキー「あんた達には近づけないようにするから安心して」
ニース「……」
ジャグジー「……ニース?」
ニース「……欲しいわ」
ジャグジー「まだ言ってるの!?」
13: 2015/04/28(火) 18:02:52.74 ID:3y5cmXSc0
ニース「ピンキーちゃん! パラシュートで浮いてるボム兵がいるわ!」
ピンキー「あれはパラボムよ」
ニース「ピンキーちゃん! 火山からボム兵が降って来たわ!」
ピンキー「あれは花火ボム兵ね」
ニース「ピンキーちゃん! あのボム兵、時計みたいよ!」
ピンキー「ウルヘイね」
ニース「ピンキーちゃん! ボム兵が檻に閉じ込められているわ!」
ピンキー「ジェイルンよ」
ニース「ピンキーちゃん! あのボム兵、尻尾が生えているわ!」
ピンキー「しっぽボム兵よ」
ニース「ああ……この子達、持ち帰りたいわぁ……///」
ジャグジー(ニース、イキイキしてるなぁ……)
ワンワン「ワンワン!」
ニース「大きなボム兵……」
ピンキー「それはワンワン、犬よ」
ジャグジー「犬なの!?」
ピンキー「あれはパラボムよ」
ニース「ピンキーちゃん! 火山からボム兵が降って来たわ!」
ピンキー「あれは花火ボム兵ね」
ニース「ピンキーちゃん! あのボム兵、時計みたいよ!」
ピンキー「ウルヘイね」
ニース「ピンキーちゃん! ボム兵が檻に閉じ込められているわ!」
ピンキー「ジェイルンよ」
ニース「ピンキーちゃん! あのボム兵、尻尾が生えているわ!」
ピンキー「しっぽボム兵よ」
ニース「ああ……この子達、持ち帰りたいわぁ……///」
ジャグジー(ニース、イキイキしてるなぁ……)
ワンワン「ワンワン!」
ニース「大きなボム兵……」
ピンキー「それはワンワン、犬よ」
ジャグジー「犬なの!?」
14: 2015/04/28(火) 18:03:45.52 ID:3y5cmXSc0
ブルース「ああ……暇ボム」
ブルース「ピンキーと離れ離れになってからかなりの月日が経ったボム……」
ブルース「ピンキー……今頃どうしてるボム……?」
ガヤガヤ……
ブルース「……ん?」
ピンキー「ええっ!? アンタ達、付き合ってるの!?」
ジャグジー「う、うん……///」
ピンキー「ちょっとニース……こんなヘナチョコのどこがいいのよ!」
ニース「ジャグジーはやる時はやる人なの……この間もフライング・プッシーフット号っていう列車で……」
ジャグジー「は、恥ずかしいからやめようニース!///」
ニース「もっと自信を持って! あの時のジャグジー、カッコよかったんだから!」
ジャグジー「///」
ピンキー「ほめ頃しね……」
ブルース「ピンキーが……ほかの男と一緒にいるボム!」
ブルース「そんな……そんな……オイラは……」
ブルース「うわああああああああん!」ダッ
ジャグジー「……今、誰かの声が聞こえなかった?」
ピンキー「気のせいじゃない?」
ブルース「ピンキーと離れ離れになってからかなりの月日が経ったボム……」
ブルース「ピンキー……今頃どうしてるボム……?」
ガヤガヤ……
ブルース「……ん?」
ピンキー「ええっ!? アンタ達、付き合ってるの!?」
ジャグジー「う、うん……///」
ピンキー「ちょっとニース……こんなヘナチョコのどこがいいのよ!」
ニース「ジャグジーはやる時はやる人なの……この間もフライング・プッシーフット号っていう列車で……」
ジャグジー「は、恥ずかしいからやめようニース!///」
ニース「もっと自信を持って! あの時のジャグジー、カッコよかったんだから!」
ジャグジー「///」
ピンキー「ほめ頃しね……」
ブルース「ピンキーが……ほかの男と一緒にいるボム!」
ブルース「そんな……そんな……オイラは……」
ブルース「うわああああああああん!」ダッ
ジャグジー「……今、誰かの声が聞こえなかった?」
ピンキー「気のせいじゃない?」
15: 2015/04/28(火) 18:04:32.94 ID:3y5cmXSc0
ピンキー「山に着いたわ、後は頂上まで登るだけよ」
ジャグジー「もう少しだ……頑張って登らなきゃね」
ニース「ええ」
ピンキー「あ、そういえば近道があったわ」
ジャグジー「近道?」
ピンキー「あそこの穴にワープゾーンがあるの」
ニース「ワ、ワープゾーン!?」
ピンキー「行ってみたら分かるわ、行きましょ」
ジャグジー「う、うん……」
ニース「……この穴?」
ピンキー「そ、ここでずっと止まっていると……」
パッ
二人「!!」
ピンキー「……ねっ? あっという間に頂上でしょ?」
ニース「す、凄い……」
ジャグジー「もう少しだ……頑張って登らなきゃね」
ニース「ええ」
ピンキー「あ、そういえば近道があったわ」
ジャグジー「近道?」
ピンキー「あそこの穴にワープゾーンがあるの」
ニース「ワ、ワープゾーン!?」
ピンキー「行ってみたら分かるわ、行きましょ」
ジャグジー「う、うん……」
ニース「……この穴?」
ピンキー「そ、ここでずっと止まっていると……」
パッ
二人「!!」
ピンキー「……ねっ? あっという間に頂上でしょ?」
ニース「す、凄い……」
16: 2015/04/28(火) 18:05:20.82 ID:3y5cmXSc0
ピンキー「ええっと……後はあんた達の世界に繋がってる土管を……」
??「行かせん」
ニース「!!!!」
ジャグジー「うわあああああっ!? で、でかい……」
ピンキー「ボムキングじゃない、何怒ってんの?」
ボムキング「……ワシは今、猛烈に気分が悪い」
ピンキー「何かあったの?」
ボムキング「先ほどのことだが……赤い男に負けた」
ピンキー(マリオのことね……)
ボムキング「そこでだ、ワシの鬱憤を張らさせてもう……ワシを倒せばワープ土管を使わせてやろう!」
ピンキー「はぁ? 何よそれ」
ボムキング「しかも一対一でだ……ワシの相手をするのは……そこの小僧だ!」
ジャグジー「ぼ、僕!?」
??「行かせん」
ニース「!!!!」
ジャグジー「うわあああああっ!? で、でかい……」
ピンキー「ボムキングじゃない、何怒ってんの?」
ボムキング「……ワシは今、猛烈に気分が悪い」
ピンキー「何かあったの?」
ボムキング「先ほどのことだが……赤い男に負けた」
ピンキー(マリオのことね……)
ボムキング「そこでだ、ワシの鬱憤を張らさせてもう……ワシを倒せばワープ土管を使わせてやろう!」
ピンキー「はぁ? 何よそれ」
ボムキング「しかも一対一でだ……ワシの相手をするのは……そこの小僧だ!」
ジャグジー「ぼ、僕!?」
17: 2015/04/28(火) 18:06:03.51 ID:3y5cmXSc0
ニース「ピンキーちゃん……この人は?」
ピンキー「ボムキング……爆弾の王様よ。 けど爆発はしないわ」
ニース「しないのね……」
ボムキング「さあ来い! 特別にワシを転ばせたらお前の勝ちにしてやる」
ジャグジー「……」ブルブル
ピンキー「弱い者いじめなんて卑怯よ! あたいと勝負しなさい!」
ジャグジー「……大丈夫だよ」
ニース「ジャグジー……」
ジャグジー(僕は弱くなんかない……勝ってみんなの所に帰るんだ!!)
ジャグジー「ニース……絶対に帰ろう!!」
ニース「……ええ!」
ボムキング「ワシに勝つだと……? 調子に乗るのもいい加減にしろ! 行くぞ!」ダッ
ジャグジー(く、来る!)
ボムキング「……」ノッソノッソ
ピンキー「……遅いわね」
ピンキー「ボムキング……爆弾の王様よ。 けど爆発はしないわ」
ニース「しないのね……」
ボムキング「さあ来い! 特別にワシを転ばせたらお前の勝ちにしてやる」
ジャグジー「……」ブルブル
ピンキー「弱い者いじめなんて卑怯よ! あたいと勝負しなさい!」
ジャグジー「……大丈夫だよ」
ニース「ジャグジー……」
ジャグジー(僕は弱くなんかない……勝ってみんなの所に帰るんだ!!)
ジャグジー「ニース……絶対に帰ろう!!」
ニース「……ええ!」
ボムキング「ワシに勝つだと……? 調子に乗るのもいい加減にしろ! 行くぞ!」ダッ
ジャグジー(く、来る!)
ボムキング「……」ノッソノッソ
ピンキー「……遅いわね」
18: 2015/04/28(火) 18:06:44.47 ID:3y5cmXSc0
ジャグジー(動きが遅い……)
ジャグジー(……ということは後ろを取れる……)
ジャグジー(転ばせれば勝ちなんだ……だったら!)ダッ
ピンキー「走ったわ!」
ニース「ジャグジー……何をするつもりなの?」
ジャグジー「大丈夫……きっと上手く行く!」
ボムキング「おい小僧……どこに向かって走っ……」
ジャグジー「よし……すぐには振り向けないはずだ!」
ボムキング「な……後ろに回ったのか!!」
ジャグジー(一か八か……後は僕の力次第!)
ジャグジー「うおおおおおおお!」
ガン!
ニース「足を蹴ったわ!」
ボムキング「うおおおっ!?」
ピンキー「やった! バランスを崩し……あっ!」
ジャグジー「!!」
ニース「ジャグジーが下敷きに!」
ピンキー「危ない!」ダッ
ニース「ピンキーちゃん!」
ピンキー「……ふんっ!」BOMB!
ボムキング「ぐおっ!」
ニース「爆風で……ボムキングを吹き飛ばしたのね!」
ピンキー「ジャグジー……大丈夫? 怪我は?」
ジャグジー「大丈夫だよ……ありがとう」
ジャグジー(……ということは後ろを取れる……)
ジャグジー(転ばせれば勝ちなんだ……だったら!)ダッ
ピンキー「走ったわ!」
ニース「ジャグジー……何をするつもりなの?」
ジャグジー「大丈夫……きっと上手く行く!」
ボムキング「おい小僧……どこに向かって走っ……」
ジャグジー「よし……すぐには振り向けないはずだ!」
ボムキング「な……後ろに回ったのか!!」
ジャグジー(一か八か……後は僕の力次第!)
ジャグジー「うおおおおおおお!」
ガン!
ニース「足を蹴ったわ!」
ボムキング「うおおおっ!?」
ピンキー「やった! バランスを崩し……あっ!」
ジャグジー「!!」
ニース「ジャグジーが下敷きに!」
ピンキー「危ない!」ダッ
ニース「ピンキーちゃん!」
ピンキー「……ふんっ!」BOMB!
ボムキング「ぐおっ!」
ニース「爆風で……ボムキングを吹き飛ばしたのね!」
ピンキー「ジャグジー……大丈夫? 怪我は?」
ジャグジー「大丈夫だよ……ありがとう」
19: 2015/04/28(火) 18:07:30.48 ID:3y5cmXSc0
ジャグジー「ごめん……転ばせたのはいいけど……後のことを考えてなかったよ」
ニース「もう……でもジャグジーが無事でよかったわ」
ジャグジー「ニース……」
ピンキー「やるじゃないあんた、少し見直したわ」
ボムキング「ぐぬぬ……まさか1日で二回も負けるとは……しかも何も武器がない男に……」
ジャグジー「ボムキングさん……僕には武器がありますよ」
ボムキング「何……?」
ジャグジー「銃が……心の中に!」
ピンキー「はいはい、かっこいいかっこいい」
ジャグジー「え……僕、今バカにされたのかな?」
ニース「き、気にしなくていいわよ」
ニース「もう……でもジャグジーが無事でよかったわ」
ジャグジー「ニース……」
ピンキー「やるじゃないあんた、少し見直したわ」
ボムキング「ぐぬぬ……まさか1日で二回も負けるとは……しかも何も武器がない男に……」
ジャグジー「ボムキングさん……僕には武器がありますよ」
ボムキング「何……?」
ジャグジー「銃が……心の中に!」
ピンキー「はいはい、かっこいいかっこいい」
ジャグジー「え……僕、今バカにされたのかな?」
ニース「き、気にしなくていいわよ」
20: 2015/04/28(火) 18:08:19.16 ID:3y5cmXSc0
ボムキング「ええっと……お前達の話を聞くにお前達の世界は……この『成田良悟』の土管だな」
ジャグジー「やっと帰れるんだね……」
ニース「ええ……ニック達、心配してるかも」
ピンキー「もういっちゃうのね……」
ニース「ピンキーちゃん……」
ピンキー「あたい……ニースの事は絶対に忘れないからね!」
ニース「私も……絶対にピンキーちゃんの事は忘れないわ!」
ボムキング「あの……そろそろ」
ジャグジー「あっ……すみません」
ニース「……じゃあね! ピンキーちゃん!」
ピンキー「うん! じゃあねニース!」
ビヨビヨビヨ……
ジャグジー「やっと帰れるんだね……」
ニース「ええ……ニック達、心配してるかも」
ピンキー「もういっちゃうのね……」
ニース「ピンキーちゃん……」
ピンキー「あたい……ニースの事は絶対に忘れないからね!」
ニース「私も……絶対にピンキーちゃんの事は忘れないわ!」
ボムキング「あの……そろそろ」
ジャグジー「あっ……すみません」
ニース「……じゃあね! ピンキーちゃん!」
ピンキー「うん! じゃあねニース!」
ビヨビヨビヨ……
21: 2015/04/28(火) 18:08:58.75 ID:3y5cmXSc0
ピンキー「行っちゃった……」
ボムキング「……あっ!」
ピンキー「どうしたの?」
ボムキング「世界は合ってるが……時代と場所を間違えた!!」
ピンキー「嘘!? ……この土管って一方通行型じゃないわよね!?」
ボムキング「あ、ああ……」
ピンキー「あたい、連れ戻してくる!」ビヨビヨビヨ……
ボムキング「すまんな……」
ボムキング「……あっ!」
ピンキー「どうしたの?」
ボムキング「世界は合ってるが……時代と場所を間違えた!!」
ピンキー「嘘!? ……この土管って一方通行型じゃないわよね!?」
ボムキング「あ、ああ……」
ピンキー「あたい、連れ戻してくる!」ビヨビヨビヨ……
ボムキング「すまんな……」
22: 2015/04/28(火) 18:09:49.60 ID:3y5cmXSc0
ジャグジー「ここは……帰って来たのかな?」
ニース「待って……建物に身に覚えがないんだけど」
ジャグジー「うん……それに……やけにアジア系の人が多いような……」
ゴゴゴゴゴ
ジャグジー「!!?」
ニース「こ、この土管……持ち上げられてる!?」
金髪の男「いいいいいいいざああああああああああやあああああああああ!」
黒髪の男「あらあら静ちゃん、自販機の次は土管かな?」
金髪の男「うるせえええええええええ! 池袋に来んなっつってんだろおがあああああああああああ!」
ジャグジー「うわああああ!!」
ピンキー「あんた達!!」
ニース「ピンキーちゃん!?」
ピンキー「ボムキングが間違えちゃったみたいなの! 急いで戻って!!」
ジャグジー「わ、分かった!!」ビヨビヨビヨ……
金髪の男「うらあああああああ!!」ブンッ!
黒髪の男「あ、その土管、人いたよ」ヒョイ
金髪の男「ああっ!?」
黒髪の男「中の人可哀想だなー、怪我してるかもよ?」
金髪の男「てめえ! ふざけんのもいい加減にしろ!!」
黒髪の男「ふざけてないって、ちゃんと中に人が……ん?」
金髪の男「いねえじゃねか! そんなこと言ってまた逃げようとしやがってええええええ!」ブン!
黒髪の男「……」ヒョイ
黒髪の男(いや……間違いなくいた……顔に刺青をした男と眼帯の女が……なのに消えた……)
黒髪の男(……どうやら俺の知らないことがここにはまだまだあるみたいだ)ニヤッ
金髪の男「何笑ってやがるてめええええええ!」
23: 2015/04/28(火) 18:10:30.61 ID:PWoIBebgO
ボムキング「すまない……今度こそ大丈夫だ」
ジャグジー「まさか未来だったなんて……」
ピンキー「……そうだ! これあげる!」
ニース「これって……ボム兵? いいの?」
ピンキー「うん! ほかの黒ボム兵とは違ってアイテムだから……大切に使ってね!」
ニース「ええ! ピンキーちゃんだと思って大切に使うわ!」
ピンキー「もう……気持ちいいこと言わないでよ///」
ニース「じゃあ改めて……今度こそじゃあね!」
ピンキー「うん! 絶対忘れないわ!」
ビヨビヨビヨ……
ジャグジー「ここは……」
ニース「間違いないわ……帰ってこれたみたいね」
ジャグジー「よかった……ニック達が心配しているかもしれない……早く帰ろう!」
ニース「ええ!」
24: 2015/04/28(火) 18:11:05.12 ID:PWoIBebgO
ジャグジー「ただいま!」
ニック「姐さん達! 買い物に何分かかってたんすか! 心配してたんですよ!」
ニース「ごめんなさい……ちょっと冒険に」
ニック「冒険?」
ニース「そ、それより……見てくださいこれ!」
ニック「!!? な、なんすかこの目と足がついた爆弾は!?」
ニース「聞いてください! さっき冒険って言ってましたけど実は……」ペラペラ
ニック「は、はぁ……」
ジャグジー(ニース……凄い幸せそうだな……)
ジャグジー(この笑顔は……僕が絶対守ってあげなきゃ!!)
ニック「姐さん達! 買い物に何分かかってたんすか! 心配してたんですよ!」
ニース「ごめんなさい……ちょっと冒険に」
ニック「冒険?」
ニース「そ、それより……見てくださいこれ!」
ニック「!!? な、なんすかこの目と足がついた爆弾は!?」
ニース「聞いてください! さっき冒険って言ってましたけど実は……」ペラペラ
ニック「は、はぁ……」
ジャグジー(ニース……凄い幸せそうだな……)
ジャグジー(この笑顔は……僕が絶対守ってあげなきゃ!!)
25: 2015/04/28(火) 18:14:14.58 ID:PWoIBebgO
ピンキー「それにしても……今日、あんたまたマリオに負けたのね」
ボムキング「今日……? 今日はマリオとは戦ってないが?」
ピンキー「えっ? だってさっき、赤い男に負けたって……」
ボムキング「ああ……あれはマリオじゃなくて……あいつらと同じく違う世界からやって来た赤い髪の男のことだったんだ」
ピンキー「赤い髪……?」
ボムキング「今日……? 今日はマリオとは戦ってないが?」
ピンキー「えっ? だってさっき、赤い男に負けたって……」
ボムキング「ああ……あれはマリオじゃなくて……あいつらと同じく違う世界からやって来た赤い髪の男のことだったんだ」
ピンキー「赤い髪……?」
26: 2015/04/28(火) 18:14:45.18 ID:PWoIBebgO
クレア「……ったく、なんだったんだあの世界は……変な爆弾ばっかりで……」
シャーネ「……」
クレア「あちこち回ってたら王冠かぶったでっかい爆弾がいたから帰り方教えてくれって聞いたら『生意気な態度だから叩きのめす』って言って襲って来てさ……まあケリはすぐについたけど」
シャーネ「……」
クレア「……その顔、信じてないな? 不老不氏の酒がある世の中なんだ、あっても可笑しくないだろ?」
シャーネ「……」
クレア「それよりも俺はお前の元に帰れて嬉しいよ……なぁシャーネ」
シャーネ「?」
クレア「……今日はどこに行きたい?」
〜終わり〜
シャーネ「……」
クレア「あちこち回ってたら王冠かぶったでっかい爆弾がいたから帰り方教えてくれって聞いたら『生意気な態度だから叩きのめす』って言って襲って来てさ……まあケリはすぐについたけど」
シャーネ「……」
クレア「……その顔、信じてないな? 不老不氏の酒がある世の中なんだ、あっても可笑しくないだろ?」
シャーネ「……」
クレア「それよりも俺はお前の元に帰れて嬉しいよ……なぁシャーネ」
シャーネ「?」
クレア「……今日はどこに行きたい?」
〜終わり〜
27: 2015/04/28(火) 18:15:14.71 ID:PWoIBebgO
終わりです。
読み返してみると展開速すぎるな…
読み返してみると展開速すぎるな…
29: 2015/04/28(火) 20:30:27.84 ID:nw4NX20Bo
おつ
引用元: ニース「ボム兵?」
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