1: 2012/01/18(水) 02:39:23.25 ID:9vu6Vur30
澪(すっかり遅くなっちゃったな…)ﾄﾃﾄﾃ
澪(皆はきっと…練習はしてないだろうな…)ﾄﾃﾄﾃ
澪(今日はしっかり練習するぞ！)ｸﾞｯ
ｶﾞﾁｬ
澪「皆！遅くなっ…」？！
澪「い、いない…｣ｷｮﾛｷｮﾛ
澪(皆はきっと…練習はしてないだろうな…)ﾄﾃﾄﾃ
澪(今日はしっかり練習するぞ！)ｸﾞｯ
ｶﾞﾁｬ
澪「皆！遅くなっ…」？！
澪「い、いない…｣ｷｮﾛｷｮﾛ
4: 2012/01/18(水) 02:42:37.80 ID:9vu6Vur30
澪(お、遅すぎて帰っちゃったのか…？)
澪(い、いや…だったら、携帯に連絡くらい入ってるはず…)
ﾊﾟｶｯ
澪「連絡はない…」
澪(ん…まさか…)ｷｮﾛｷｮﾛ
澪(また律のやつが私を驚かそうと…！)
ﾊﾟﾘｰﾝ！！
澪「ひぃ！！」
澪(い、いや…だったら、携帯に連絡くらい入ってるはず…)
ﾊﾟｶｯ
澪「連絡はない…」
澪(ん…まさか…)ｷｮﾛｷｮﾛ
澪(また律のやつが私を驚かそうと…！)
ﾊﾟﾘｰﾝ！！
澪「ひぃ！！」
6: 2012/01/18(水) 02:45:33.01 ID:9vu6Vur30
澪「さっ、早速だな！ね、ネタはあがってるぞ！律！｣ｶﾞｸﾌﾞﾙ
澪「り、りつぅ…？」
澪「ん…？｣ﾄﾃﾄﾃ
澪「カップが、割れたのか…」
澪(なんで勝手に…？まさか…)
澪「」←幽霊かもと思って、気を失った澪ちゃん
澪「り、りつぅ…？」
澪「ん…？｣ﾄﾃﾄﾃ
澪「カップが、割れたのか…」
澪(なんで勝手に…？まさか…)
澪「」←幽霊かもと思って、気を失った澪ちゃん
9: 2012/01/18(水) 02:47:49.73 ID:9vu6Vur30
ｶﾀｰﾝ！！
澪「ひぃいい！｣ｶﾞﾊﾞｯ
澪「こ、今度はなんだぁ…｣ｸﾞｽｯ
澪(す、スプーンが落ちてるぅ～)ｶﾞﾀｶﾞﾀ
澪「な、何かいるんだ…」
澪「り、りつぅー助けてぇ～！」
澪「ひぃいい！｣ｶﾞﾊﾞｯ
澪「こ、今度はなんだぁ…｣ｸﾞｽｯ
澪(す、スプーンが落ちてるぅ～)ｶﾞﾀｶﾞﾀ
澪「な、何かいるんだ…」
澪「り、りつぅー助けてぇ～！」
10: 2012/01/18(水) 02:51:26.40 ID:9vu6Vur30
ｵｰｲ!!ｷﾂﾞｹｰ!!
澪(こ、声が聞こえる…？！)
澪「いない！いないいないいない！｣ｶﾞﾀｶﾞﾀ
澪(幽霊なんて居ないんだぁ～！)ｶﾞﾊﾞｯ
ﾐｵﾁｬｰﾝ!ｼｬｶﾞﾏﾅｲﾃﾞ!
ﾐｵｾﾝﾊﾟｲ‼ｺｺﾃﾞｽ‼
澪「あれ…？」
澪(皆の声…？)ｽｸｯ
澪(こ、声が聞こえる…？！)
澪「いない！いないいないいない！｣ｶﾞﾀｶﾞﾀ
澪(幽霊なんて居ないんだぁ～！)ｶﾞﾊﾞｯ
ﾐｵﾁｬｰﾝ!ｼｬｶﾞﾏﾅｲﾃﾞ!
ﾐｵｾﾝﾊﾟｲ‼ｺｺﾃﾞｽ‼
澪「あれ…？」
澪(皆の声…？)ｽｸｯ
13: 2012/01/18(水) 02:55:27.78 ID:9vu6Vur30
澪(でも、姿が見えない…どこから…？)ｷｮﾛｷｮﾛ
ｺｯﾁﾀﾞｰ‼
ﾐｵﾁｬﾝ‼ｺｺﾖｰ!
澪(え…て、テーブルの上…？)ﾄﾃﾄﾃ
澪「た、確かこっち方から聞こえた気が…｣ｼﾞｰｯ
ｷﾂﾞｲﾀ?!
ﾐｵﾁｬﾝ!
澪「」
澪(み、皆が小さくなってるー！！)
ｺｯﾁﾀﾞｰ‼
ﾐｵﾁｬﾝ‼ｺｺﾖｰ!
澪(え…て、テーブルの上…？)ﾄﾃﾄﾃ
澪「た、確かこっち方から聞こえた気が…｣ｼﾞｰｯ
ｷﾂﾞｲﾀ?!
ﾐｵﾁｬﾝ!
澪「」
澪(み、皆が小さくなってるー！！)
14: 2012/01/18(水) 02:58:30.38 ID:9vu6Vur30
澪「み、皆どうしたんだ？！｣ﾌﾞﾜｯ
ミニ律「やめろー！急に勢いよくしゃべると、鼓膜が！」
澪「あっ！ごめん！｣ﾌﾞﾜｯ
ミニ唯「み、澪ちゃん！」
澪「あっ…」
澪「み、皆、なんで小さくなってるんだ！」
ミニ紬「実は…」
ミニ律「やめろー！急に勢いよくしゃべると、鼓膜が！」
澪「あっ！ごめん！｣ﾌﾞﾜｯ
ミニ唯「み、澪ちゃん！」
澪「あっ…」
澪「み、皆、なんで小さくなってるんだ！」
ミニ紬「実は…」
16: 2012/01/18(水) 03:01:20.47 ID:9vu6Vur30
澪がくる30分前
律「そういえば、さわちゃんに、倉庫の片付けしとくように言われてたなｰ｣ﾓｸﾞﾓｸﾞ
唯「澪ちゃん、まだ来ないみたいだし、やっちゃおう！｣ｶﾞﾀｯ
梓「いつになくやる気ですね」
紬「やっちゃおう！｣ｵｰ
律「よーし、いっちょ片付けますか！」
律「そういえば、さわちゃんに、倉庫の片付けしとくように言われてたなｰ｣ﾓｸﾞﾓｸﾞ
唯「澪ちゃん、まだ来ないみたいだし、やっちゃおう！｣ｶﾞﾀｯ
梓「いつになくやる気ですね」
紬「やっちゃおう！｣ｵｰ
律「よーし、いっちょ片付けますか！」
18: 2012/01/18(水) 03:03:24.48 ID:9vu6Vur30
澪がくる10分前
梓「結構、いらないもの入ってたんですね…」
唯「ガオくんはいらなくないよ！｣ｶﾞｼｯ
梓「なんで、ぬいぐるみがあるんですか…｣ﾔﾚﾔﾚ
律「んー？｣ｺﾞｿｺﾞｿ
紬「りっちゃん？どうしたの？」
梓「結構、いらないもの入ってたんですね…」
唯「ガオくんはいらなくないよ！｣ｶﾞｼｯ
梓「なんで、ぬいぐるみがあるんですか…｣ﾔﾚﾔﾚ
律「んー？｣ｺﾞｿｺﾞｿ
紬「りっちゃん？どうしたの？」
19: 2012/01/18(水) 03:05:59.58 ID:9vu6Vur30
梓「つぼ…ですかね…？｣ｸﾋﾞｶｼｹﾞ
紬「というより、お香を炊いて置くものかも…」
梓「お香、ですか？」
紬「えぇ。お母様のお部屋にあった気がするわ～」
唯「なるほど～｣ｼﾞﾛｼﾞﾛ
律「お香か～｣ｼｶﾒﾂﾗ
紬「というより、お香を炊いて置くものかも…」
梓「お香、ですか？」
紬「えぇ。お母様のお部屋にあった気がするわ～」
唯「なるほど～｣ｼﾞﾛｼﾞﾛ
律「お香か～｣ｼｶﾒﾂﾗ
20: 2012/01/18(水) 03:08:30.77 ID:9vu6Vur30
梓「律先輩？」
律「お香って、あんまし好きくないんだよなぁ～」
唯「そうかなぁ？いい匂いだよ～？」
紬「でも、誰のものかしら…」
唯「さわちゃん？」
律「さわちゃんが、お香～？｣ｸｽｸｽ
梓「正直イメージないです」
律「お香って、あんまし好きくないんだよなぁ～」
唯「そうかなぁ？いい匂いだよ～？」
紬「でも、誰のものかしら…」
唯「さわちゃん？」
律「さわちゃんが、お香～？｣ｸｽｸｽ
梓「正直イメージないです」
21: 2012/01/18(水) 03:11:08.34 ID:9vu6Vur30
律「なんか、中に手がかりないかな？」
唯「開けてみよう！」
梓「でも、勝手に開けて…」
律「別に減るもんじゃないだろ！それ！」
ｶﾊﾟｯ!
律・唯・紬・梓「」
唯「開けてみよう！」
梓「でも、勝手に開けて…」
律「別に減るもんじゃないだろ！それ！」
ｶﾊﾟｯ!
律・唯・紬・梓「」
22: 2012/01/18(水) 03:14:42.85 ID:9vu6Vur30
律「な、な、なんだ？｣ｷｮﾛｷｮﾛ
唯「いきなり、目の前が真っ暗になった！｣ｸﾗｸﾗ
梓「頭痛いです…｣ﾌﾗﾌﾗ
紬「り、りっちゃん！見て｣ﾕﾋﾞｻｼ
律「か、カップでかーっ！！｣ｷﾞｮｰｯ
唯「け、ケーキもでかいよ！りっちゃん！｣ﾊﾞｰﾝ
梓「」←自体の把握出来ずに真っ白になるあずにゃん
紬「す、スプーンまで！｣ﾊﾜﾜ
唯「あずにゃーん！戻ってきてー！」
唯「いきなり、目の前が真っ暗になった！｣ｸﾗｸﾗ
梓「頭痛いです…｣ﾌﾗﾌﾗ
紬「り、りっちゃん！見て｣ﾕﾋﾞｻｼ
律「か、カップでかーっ！！｣ｷﾞｮｰｯ
唯「け、ケーキもでかいよ！りっちゃん！｣ﾊﾞｰﾝ
梓「」←自体の把握出来ずに真っ白になるあずにゃん
紬「す、スプーンまで！｣ﾊﾜﾜ
唯「あずにゃーん！戻ってきてー！」
24: 2012/01/18(水) 03:17:54.44 ID:9vu6Vur30
ミニ律「と、言う次第で…｣ﾊｧﾊｧ
澪「律…大丈夫か…？」
ミニ律「み、澪に聞こえる様に大声でしゃべってるから、き、きつい…｣ｾﾞｪｾﾞｪ
澪「ま、マイクとかどうかな…」
ミニ紬「澪ちゃん！名案！」
澪「よし、準備するな！｣ｶﾞﾀｶﾞﾀ
ミニ唯「私たちは戻れるのかな…」
澪「律…大丈夫か…？」
ミニ律「み、澪に聞こえる様に大声でしゃべってるから、き、きつい…｣ｾﾞｪｾﾞｪ
澪「ま、マイクとかどうかな…」
ミニ紬「澪ちゃん！名案！」
澪「よし、準備するな！｣ｶﾞﾀｶﾞﾀ
ミニ唯「私たちは戻れるのかな…」
27: 2012/01/18(水) 03:22:16.69 ID:9vu6Vur30
澪「これからどうする…？」
ミニ梓「とにかく、先生に話を聞いて見てくれませんか…？」
澪「山中先生か？」
ミニ紬「たぶん、先生なら、何か知ってると思うの」
澪「わかった！読んでくる｣ﾃﾃﾃ!
ミニ唯「りっちゃん！」
ミニ律「どした？唯」
ミニ唯「ケーキの山だよ…夢が叶うよっ！｣ｷﾗｷﾗ
ミニ律「さっきの不安そうな顔はどうした…｣ﾔﾚﾔﾚ
ミニ紬「ケーキの山なんて…｣ｷﾗｷﾗ
ミ二律「こっちにもいた…」
ミニ梓「とにかく、先生に話を聞いて見てくれませんか…？」
澪「山中先生か？」
ミニ紬「たぶん、先生なら、何か知ってると思うの」
澪「わかった！読んでくる｣ﾃﾃﾃ!
ミニ唯「りっちゃん！」
ミニ律「どした？唯」
ミニ唯「ケーキの山だよ…夢が叶うよっ！｣ｷﾗｷﾗ
ミニ律「さっきの不安そうな顔はどうした…｣ﾔﾚﾔﾚ
ミニ紬「ケーキの山なんて…｣ｷﾗｷﾗ
ミ二律「こっちにもいた…」
29: 2012/01/18(水) 03:25:32.49 ID:9vu6Vur30
ミニ律「ま、この状況を楽しまないと損か！｣ﾀﾞｯ
ミニ梓「ちょっ！律先輩まで！」
ミニ律「梓も来いよー！味は変わらないぞ！｣ﾓｸﾞﾓｸﾞ
ミニ唯「美味し～！｣ﾓｸﾞﾓｸﾞ
ミニ紬「叶わないと思ってた夢が叶うなんて…幸せだわ～」
ミニ梓「状況考えてくださいよ！｣ｳｽﾞｳｽﾞ←でも、自分も山に登りたくて仕方がない
ミニ梓「ちょっ！律先輩まで！」
ミニ律「梓も来いよー！味は変わらないぞ！｣ﾓｸﾞﾓｸﾞ
ミニ唯「美味し～！｣ﾓｸﾞﾓｸﾞ
ミニ紬「叶わないと思ってた夢が叶うなんて…幸せだわ～」
ミニ梓「状況考えてくださいよ！｣ｳｽﾞｳｽﾞ←でも、自分も山に登りたくて仕方がない
32: 2012/01/18(水) 03:28:55.89 ID:9vu6Vur30
澪「先生連れてきた！｣ﾊﾞﾀﾊﾞﾀ
さわ子「きゅ、急に来てって言われたけど、皆いないじゃない！どういうこと？｣ﾊｧﾊｧ
澪「テーブルをよく見てください、先生！」
さわ子「テーブル…？｣ｼﾞｰｯ
ミニ律「おっ！さわちゃ～ん！｣ﾌﾞﾝﾌﾞﾝ
さわ子「」
さわ子「小さいじゃない！！」
ミニ唯「イエーイ！」
さわ子「きゅ、急に来てって言われたけど、皆いないじゃない！どういうこと？｣ﾊｧﾊｧ
澪「テーブルをよく見てください、先生！」
さわ子「テーブル…？｣ｼﾞｰｯ
ミニ律「おっ！さわちゃ～ん！｣ﾌﾞﾝﾌﾞﾝ
さわ子「」
さわ子「小さいじゃない！！」
ミニ唯「イエーイ！」
34: 2012/01/18(水) 03:31:30.12 ID:9vu6Vur30
澪「実はこういうことがあったみたいで…｣ｶｸｶｸｼｶｼﾞｶ
さわ子「そ、そんなことが…？」
ミニ律「そのテーブルの真ん中にあるのがそうなんだけど…」
さわ子「これ？｣ﾋｮｲｯ
ミニ梓「し、慎重に扱ってください！
｣ｱｾｱｾ
さわ子「わ、わかってるわよ！｣ｿｰｯﾄ
ミニ紬「見たことありませんか…？」
さわ子「そ、そんなことが…？」
ミニ律「そのテーブルの真ん中にあるのがそうなんだけど…」
さわ子「これ？｣ﾋｮｲｯ
ミニ梓「し、慎重に扱ってください！
｣ｱｾｱｾ
さわ子「わ、わかってるわよ！｣ｿｰｯﾄ
ミニ紬「見たことありませんか…？」
35: 2012/01/18(水) 03:33:45.96 ID:9vu6Vur30
さわ子「…うーん…あるような、ないような…」
ミニ梓「知りませんか…｣ｶﾞｯｸｼ
ミニ律「さわちゃんも知らないとなるともしかして…」
ミニ紬「…このまま？」
ミニ梓「…そ、そんな…！｣ｶﾞﾀｶﾞﾀ
ミニ唯「ケーキ美味し～！」
さわ子「…唯ちゃんは相変わらずね…」
ミニ梓「知りませんか…｣ｶﾞｯｸｼ
ミニ律「さわちゃんも知らないとなるともしかして…」
ミニ紬「…このまま？」
ミニ梓「…そ、そんな…！｣ｶﾞﾀｶﾞﾀ
ミニ唯「ケーキ美味し～！」
さわ子「…唯ちゃんは相変わらずね…」
38: 2012/01/18(水) 03:37:35.42 ID:9vu6Vur30
澪「他のOGの方も知らないでしょうか…？」
さわ子「望み薄だと思うけど…連絡してみるわ」
ミニ律「とりあえず、この後どうする？」
ミニ梓「このままじゃ、うちに帰りづらちですね…」
ミニ唯「皆、うちに来ちゃえば良いよぉ～！」
ミニ律「憂ちゃんか…」
ミニ紬「確かに信頼できるわね！」
ミニ律「今日のところは憂ちゃんにお世話になるしかないかな～」
さわ子「望み薄だと思うけど…連絡してみるわ」
ミニ律「とりあえず、この後どうする？」
ミニ梓「このままじゃ、うちに帰りづらちですね…」
ミニ唯「皆、うちに来ちゃえば良いよぉ～！」
ミニ律「憂ちゃんか…」
ミニ紬「確かに信頼できるわね！」
ミニ律「今日のところは憂ちゃんにお世話になるしかないかな～」
39: 2012/01/18(水) 03:40:38.98 ID:9vu6Vur30
澪「連絡はどうするんだ？」
ミニ律「そりゃ、澪に協力してもらう！」
澪「え？」
ミニ律「皆の携帯取ってくれ！」
澪「あぁ…なるほど…｣ｶﾞｻｺﾞｿ
ミニ律「で、アンプに携帯を当ててもらえれば、会話ができるだろ？」
澪「ん？でも、それじゃあ、相手の声が聞こえないじゃないか」
ミニ律「あ…」
ミニ律「そりゃ、澪に協力してもらう！」
澪「え？」
ミニ律「皆の携帯取ってくれ！」
澪「あぁ…なるほど…｣ｶﾞｻｺﾞｿ
ミニ律「で、アンプに携帯を当ててもらえれば、会話ができるだろ？」
澪「ん？でも、それじゃあ、相手の声が聞こえないじゃないか」
ミニ律「あ…」
42: 2012/01/18(水) 03:43:46.48 ID:9vu6Vur30
ミニ紬「マイクを二本使えば？」
ミニ律「ムギ！ナイスアイディア！」
澪「まったく…じゃあ、電話するぞ？」
ミニ律「おっけー」
ミニ梓「唯先輩！まだ食べてるんですか？！」
ミニ唯「だ、だって…こ、こんな機会もうないよ…｣ｹﾞﾌﾟ
ミニ梓「もう…憂に怒られますよ？」
ミニ律「ムギ！ナイスアイディア！」
澪「まったく…じゃあ、電話するぞ？」
ミニ律「おっけー」
ミニ梓「唯先輩！まだ食べてるんですか？！」
ミニ唯「だ、だって…こ、こんな機会もうないよ…｣ｹﾞﾌﾟ
ミニ梓「もう…憂に怒られますよ？」
43: 2012/01/18(水) 03:47:09.71 ID:9vu6Vur30
澪「みんな、連絡できたよな？」
さわ子「皆、ごめんね。一人だけまだ連絡がつかないの。もしかしたら、その子が知ってるかも…」
ミニ律「そっか…やっぱり、今日は憂ちゃんを頼りにするしかないか」
ミニ唯「任せなさい！｣ﾄﾞｰﾝ
ミニ梓「なんで、唯先輩が威張ってるんですか…」
ミニ唯「じゃあ、憂に電話するよっ｣ﾌﾝｽ
さわ子「皆、ごめんね。一人だけまだ連絡がつかないの。もしかしたら、その子が知ってるかも…」
ミニ律「そっか…やっぱり、今日は憂ちゃんを頼りにするしかないか」
ミニ唯「任せなさい！｣ﾄﾞｰﾝ
ミニ梓「なんで、唯先輩が威張ってるんですか…」
ミニ唯「じゃあ、憂に電話するよっ｣ﾌﾝｽ
46: 2012/01/18(水) 03:51:02.88 ID:9vu6Vur30
憂「お、お姉ちゃん…」
ミニ唯「えへへ…」
ミニ梓(なんで照れてるんだろう…？)
澪「突然呼び出してごめんな？憂ちゃん」
憂「い、いえ！でも、子供の頃使ってた虫かごをもってこいって言われたので、どうしたのかと思いました…」
憂(でも、小さいお姉ちゃんは、とてつもなく可愛い！)ﾄﾞｷﾄﾞｷ
ミニ唯「とりあえず、今日はみんなを連れて帰りたいんだぁ」
憂「そっか…うん、大丈夫だよ！」
澪(憂ちゃん…飲み込みが良すぎる…)
ミニ唯「えへへ…」
ミニ梓(なんで照れてるんだろう…？)
澪「突然呼び出してごめんな？憂ちゃん」
憂「い、いえ！でも、子供の頃使ってた虫かごをもってこいって言われたので、どうしたのかと思いました…」
憂(でも、小さいお姉ちゃんは、とてつもなく可愛い！)ﾄﾞｷﾄﾞｷ
ミニ唯「とりあえず、今日はみんなを連れて帰りたいんだぁ」
憂「そっか…うん、大丈夫だよ！」
澪(憂ちゃん…飲み込みが良すぎる…)
47: 2012/01/18(水) 03:54:43.37 ID:9vu6Vur30
ミニ律(さすが憂ちゃん…)
ミニ紬「お世話になります～」
ミニ梓「ごめんね、憂」
憂「任せて！｣ﾌﾝｽ
澪「あの～…｣ｵｽﾞｵｽﾞ
憂「はい？」
澪「私もお世話になって良いかな～…なんて…｣ﾃﾍ
ミニ律(仲間外れが嫌なんだな…)
憂「いいですよ！皆でいる方が安全ですもんね！」
澪「ご、ごめんな？｣ｱｾｱｾ
ミニ紬「お世話になります～」
ミニ梓「ごめんね、憂」
憂「任せて！｣ﾌﾝｽ
澪「あの～…｣ｵｽﾞｵｽﾞ
憂「はい？」
澪「私もお世話になって良いかな～…なんて…｣ﾃﾍ
ミニ律(仲間外れが嫌なんだな…)
憂「いいですよ！皆でいる方が安全ですもんね！」
澪「ご、ごめんな？｣ｱｾｱｾ
48: 2012/01/18(水) 03:57:23.82 ID:9vu6Vur30
ミニ律「仲間外れが嫌だって言えよー」
澪「そ、そんなんじゃっ！｣ﾄﾞｷｯ
憂「澪さんがいた方が心強いです、ね？」
澪「あ、ありがとう｣ﾃﾚﾃﾚ
ミニ律(やっぱり、憂ちゃんは…)
ミニ律・紬・梓(よくできた子だ～…)
澪「そ、そんなんじゃっ！｣ﾄﾞｷｯ
憂「澪さんがいた方が心強いです、ね？」
澪「あ、ありがとう｣ﾃﾚﾃﾚ
ミニ律(やっぱり、憂ちゃんは…)
ミニ律・紬・梓(よくできた子だ～…)
50: 2012/01/18(水) 04:01:41.05 ID:9vu6Vur30
さわ子「じゃあ、明日は唯ちゃんの家にお邪魔して大丈夫？」
憂「はい！お待ちしてます！｣ｵｼﾞｷﾞ
澪「先生、よろしくお願いします｣ｵｼﾞｷﾞ
さわ子「行くのはわかったら、の話だけどね…じゃあ、気をつけて帰るのよ？」
憂・澪「はい！」
さわ子「に、しても…なんで、あんなお香なんか…」
澪「どうやら、先生に倉庫の掃除を頼まれて、見つけたみたいで…」
さわ子「あ、あらそうなの？！少しは私にも責任があるみたいね…ごめんなさい…」
ミニ律「そうだそうだー！」
憂「はい！お待ちしてます！｣ｵｼﾞｷﾞ
澪「先生、よろしくお願いします｣ｵｼﾞｷﾞ
さわ子「行くのはわかったら、の話だけどね…じゃあ、気をつけて帰るのよ？」
憂・澪「はい！」
さわ子「に、しても…なんで、あんなお香なんか…」
澪「どうやら、先生に倉庫の掃除を頼まれて、見つけたみたいで…」
さわ子「あ、あらそうなの？！少しは私にも責任があるみたいね…ごめんなさい…」
ミニ律「そうだそうだー！」
52: 2012/01/18(水) 04:04:18.45 ID:9vu6Vur30
澪「調子に乗るな！｣ｶﾞﾀｶﾞﾀ
ミニ律「こ、こら！怪我したらどうするんだ！」
澪「片付けを脱線して、勝手に開けようとしたのがそもそも悪いんだろ～？」
ミニs「ごめんなさい…」
澪「まったく…」
さわ子「とにかく、絶対解決策は見つけるわ」
ミニ律「こ、こら！怪我したらどうするんだ！」
澪「片付けを脱線して、勝手に開けようとしたのがそもそも悪いんだろ～？」
ミニs「ごめんなさい…」
澪「まったく…」
さわ子「とにかく、絶対解決策は見つけるわ」
53: 2012/01/18(水) 04:07:51.44 ID:9vu6Vur30
澪「本当に律たちは、戻れるかな…｣ﾊｧ
憂「戻れますよ…きっと…」
憂(このお姉ちゃんを見れなくなるのは残念だけど…)
澪「そうだよな…戻ってくれなきゃ皆で演奏出来ないもんな…｣ｸﾞｽｯ
憂「澪さん…」
澪「えへへ…ごめん、突然…｣ｸﾞｼｸﾞｼ
憂「大丈夫です！絶対戻れます！｣ﾆｺ
澪「うん！そうだよな！」
憂「戻れますよ…きっと…」
憂(このお姉ちゃんを見れなくなるのは残念だけど…)
澪「そうだよな…戻ってくれなきゃ皆で演奏出来ないもんな…｣ｸﾞｽｯ
憂「澪さん…」
澪「えへへ…ごめん、突然…｣ｸﾞｼｸﾞｼ
憂「大丈夫です！絶対戻れます！｣ﾆｺ
澪「うん！そうだよな！」
55: 2012/01/18(水) 04:10:18.70 ID:9vu6Vur30
唯・憂家
ミニ律「そういえば、また怒鳴らないと、澪たちには聞こえないのか…」
ミニ唯「うちにマイクはないかも…」
ミニ紬「この姿は不便ね…」
ミニ梓(どうしよう…トイレ…)
憂「皆、お風呂はどうする？」
ミニ律「そういえば、また怒鳴らないと、澪たちには聞こえないのか…」
ミニ唯「うちにマイクはないかも…」
ミニ紬「この姿は不便ね…」
ミニ梓(どうしよう…トイレ…)
憂「皆、お風呂はどうする？」
56: 2012/01/18(水) 04:12:51.07 ID:9vu6Vur30
ミニ梓(それよりトイレが…)
ミニ律「できれば入りたいけど…」
ミニ紬「この姿じゃ…」
憂「と、思いまして…｣ｼﾞｬｼﾞｬｰﾝ
ミニ唯「そ、それは！」
憂「お人形のお風呂を引っ張り出してきました！」
ミニ律・紬(憂ちゃん、万能過ぎ…)
梓「あ、あの～｣ｵｽﾞｵｽﾞ
ミニ律「できれば入りたいけど…」
ミニ紬「この姿じゃ…」
憂「と、思いまして…｣ｼﾞｬｼﾞｬｰﾝ
ミニ唯「そ、それは！」
憂「お人形のお風呂を引っ張り出してきました！」
ミニ律・紬(憂ちゃん、万能過ぎ…)
梓「あ、あの～｣ｵｽﾞｵｽﾞ
57: 2012/01/18(水) 04:16:34.41 ID:9vu6Vur30
憂「梓ちゃん…｣ﾏｯﾀ
ミニ梓「え？」
憂「もちろん、おトイレも用意しました！｣ﾊﾞｰﾝ
澪(ガサゴソ部屋で探してたのはこれかぁ…)
ミニ梓「憂…｣ｳﾙｯ
憂「さぁ、どうぞ、梓ちゃん！」
ミニ律「一番風呂は、じゃんけんな！」
ミニ唯「えー！皆で一緒に入ろうよー」
ミニ紬「皆で入ろうー！｣ｵｰ
ミニ梓「え？」
憂「もちろん、おトイレも用意しました！｣ﾊﾞｰﾝ
澪(ガサゴソ部屋で探してたのはこれかぁ…)
ミニ梓「憂…｣ｳﾙｯ
憂「さぁ、どうぞ、梓ちゃん！」
ミニ律「一番風呂は、じゃんけんな！」
ミニ唯「えー！皆で一緒に入ろうよー」
ミニ紬「皆で入ろうー！｣ｵｰ
59: 2012/01/18(水) 04:20:48.15 ID:9vu6Vur30
夕食後
憂「湯加減どうでした…？」
澪「えっ？あ、ちょうど良かったよ、ありがとう！｣ﾎｶﾎｶ
憂「良かったです｣ｴﾍﾍ
澪(憂ちゃんの、旦那さんになる人は幸せだな…)
澪「皆はなんだって？」
憂「皆さんも喜んでくれました！」
澪「そっか…じゃあ、憂ちゃんもお風呂に！お皿洗いくらいやらせてくれ」
憂「あ…はい！じゃあ、お願いして入らせていただきます！」
憂「湯加減どうでした…？」
澪「えっ？あ、ちょうど良かったよ、ありがとう！｣ﾎｶﾎｶ
憂「良かったです｣ｴﾍﾍ
澪(憂ちゃんの、旦那さんになる人は幸せだな…)
澪「皆はなんだって？」
憂「皆さんも喜んでくれました！」
澪「そっか…じゃあ、憂ちゃんもお風呂に！お皿洗いくらいやらせてくれ」
憂「あ…はい！じゃあ、お願いして入らせていただきます！」
60: 2012/01/18(水) 04:24:55.47 ID:9vu6Vur30
ミニ律「いやー憂ちゃんがいて、本当に良かったな！」
ミニ紬「本当ね…元に戻れたら、必ずお礼に何かしてあげたいわ～」
ミニ唯「お人形の服もきれたらなー…」
ミニ梓「まだ言ってるんですか…」
ミニ律「さすがに、サイズが、な」
ミニ唯「あ！シルバ○アファミリーの服なら着れそうだよ！｣ﾋﾟﾝｯ
ミニ律「どうしても着たいのか…」
ミニ紬「でも、制服のままじゃ、寝にくいかも…」
ミニ紬「本当ね…元に戻れたら、必ずお礼に何かしてあげたいわ～」
ミニ唯「お人形の服もきれたらなー…」
ミニ梓「まだ言ってるんですか…」
ミニ律「さすがに、サイズが、な」
ミニ唯「あ！シルバ○アファミリーの服なら着れそうだよ！｣ﾋﾟﾝｯ
ミニ律「どうしても着たいのか…」
ミニ紬「でも、制服のままじゃ、寝にくいかも…」
61: 2012/01/18(水) 04:27:59.78 ID:9vu6Vur30
INリビング
憂「？どうしたの？お姉ちゃん？」
ミニ唯「シルバニ○ファミリーの、お洋服ないかな？！」
憂「えっと…あげちゃったような気がするなぁ…でも、探してみるね？」
澪「おい、また憂ちゃんに迷惑かけて…」
ミニ律「このままじゃ、寝にくいって！！」
澪「あぁ…確かに制服のままってのもな…私も手伝ってくる」
憂「？どうしたの？お姉ちゃん？」
ミニ唯「シルバニ○ファミリーの、お洋服ないかな？！」
憂「えっと…あげちゃったような気がするなぁ…でも、探してみるね？」
澪「おい、また憂ちゃんに迷惑かけて…」
ミニ律「このままじゃ、寝にくいって！！」
澪「あぁ…確かに制服のままってのもな…私も手伝ってくる」
62: 2012/01/18(水) 04:31:03.58 ID:9vu6Vur30
数分後
憂「あったよ～あげそこねてたのが！｣ｼﾞｬﾝ
ミニ唯「可愛い！｣ｷﾗｷﾗ
ミニ律「こ、こんなの普段じゃ着れないな｣ﾃﾚﾃﾚ
ミニ梓「なんか、西洋のお姫様見たいです｣ﾃﾚﾃﾚ
ミニ紬「このドレスは、私の寝具にそっくりだわ～」
ミニ律・梓(さすが、お嬢様…)
ミニ唯「あっちは、あずにゃんにあいそうだよ！」
憂「あったよ～あげそこねてたのが！｣ｼﾞｬﾝ
ミニ唯「可愛い！｣ｷﾗｷﾗ
ミニ律「こ、こんなの普段じゃ着れないな｣ﾃﾚﾃﾚ
ミニ梓「なんか、西洋のお姫様見たいです｣ﾃﾚﾃﾚ
ミニ紬「このドレスは、私の寝具にそっくりだわ～」
ミニ律・梓(さすが、お嬢様…)
ミニ唯「あっちは、あずにゃんにあいそうだよ！」
63: 2012/01/18(水) 04:33:43.74 ID:9vu6Vur30
澪「な、なかなか皆にあってるな…」
ミニ律「自分も着たいな…？」
澪「りつぅ…言いたいことが顔に出てるぞ…？」
ミニ律「するどいな…」
ミニ唯「うーん…何か大事なことをやり忘れてるような…」
ミニ梓「まだ何かあるんですか…？」
憂「もう時間も遅いから、皆さん寝ましょう？」
ミニ律「自分も着たいな…？」
澪「りつぅ…言いたいことが顔に出てるぞ…？」
ミニ律「するどいな…」
ミニ唯「うーん…何か大事なことをやり忘れてるような…」
ミニ梓「まだ何かあるんですか…？」
憂「もう時間も遅いから、皆さん寝ましょう？」
65: 2012/01/18(水) 04:36:40.99 ID:9vu6Vur30
ミニ唯「…はっ｣ﾋﾟｰﾝ
ミニ律「どうしたー唯？」
ミニ唯「アイス…」
ミニ紬「え…？」
ミニ唯「アイスをこの体で食べてないよっ｣ﾌﾝｽ
ミニ梓「またですか！」
ミニ唯「ケーキは食べたけど、アイスはまだだよ！」
憂「めっ！そんな体でアイスなんて体に毒だよっ！｣ﾌﾟﾝﾌﾟﾝ
ミニ唯「そ、そんな～」
ミニ律「どうしたー唯？」
ミニ唯「アイス…」
ミニ紬「え…？」
ミニ唯「アイスをこの体で食べてないよっ｣ﾌﾝｽ
ミニ梓「またですか！」
ミニ唯「ケーキは食べたけど、アイスはまだだよ！」
憂「めっ！そんな体でアイスなんて体に毒だよっ！｣ﾌﾟﾝﾌﾟﾝ
ミニ唯「そ、そんな～」
66: 2012/01/18(水) 04:39:32.32 ID:9vu6Vur30
翌日・早朝
澪｢｣ｼﾞｰｯ
澪(私も着たかった…唯の着てるの、可愛いな…)
澪(この世界にいけたら、新しい詩を思い浮かぶ気がする…)
ミニ律「んぅ…｣ｺﾞﾛﾝ
澪「…！｣ﾋﾞｸｯ
澪「寝返りか…｣ﾄﾞｷﾄﾞｷ
澪｢｣ｼﾞｰｯ
澪(私も着たかった…唯の着てるの、可愛いな…)
澪(この世界にいけたら、新しい詩を思い浮かぶ気がする…)
ミニ律「んぅ…｣ｺﾞﾛﾝ
澪「…！｣ﾋﾞｸｯ
澪「寝返りか…｣ﾄﾞｷﾄﾞｷ
68: 2012/01/18(水) 04:42:22.93 ID:9vu6Vur30
澪(またあのフタを開ければ私も…)ﾄﾞｷﾄﾞｷ
ｽｯ
ｺﾞｿｺﾞｿ
澪(実は、解決策が見つかると思って、持ち帰ってたんだよな…)ｺｿｺｿ
澪「…｣ｷｮﾛｷｮﾛ
澪(よしっ)ｶﾊﾟｯ！
ｽｯ
ｺﾞｿｺﾞｿ
澪(実は、解決策が見つかると思って、持ち帰ってたんだよな…)ｺｿｺｿ
澪「…｣ｷｮﾛｷｮﾛ
澪(よしっ)ｶﾊﾟｯ！
69: 2012/01/18(水) 04:45:48.13 ID:9vu6Vur30
澪(…あれ？)
※澪ちゃんは、唯のベッドを借りています。
※虫かごは唯の机にあります。
澪「何も起こらない…」
澪(そ、そんな！)ｶﾊﾟｯ
ｶﾊﾟｯ
澪(い、一回限りかー！)ｶﾞｰﾝ
ﾐｼﾐｼ
澪「…ん？｣ｸﾙｯ
※澪ちゃんは、唯のベッドを借りています。
※虫かごは唯の机にあります。
澪「何も起こらない…」
澪(そ、そんな！)ｶﾊﾟｯ
ｶﾊﾟｯ
澪(い、一回限りかー！)ｶﾞｰﾝ
ﾐｼﾐｼ
澪「…ん？｣ｸﾙｯ
71: 2012/01/18(水) 04:48:47.38 ID:9vu6Vur30
律「どわーっ！｣
ﾄﾞｼｰﾝ
紬「いたーい！｣ｻｽｻｽ
唯「く、苦しい…｣ﾐｼﾐｼ
梓「え？あれ？｣ｷｮﾛｷｮﾛ
律・紬・梓「戻ったー！！｣ﾊﾞｰﾝ
唯「あ、あずにゃん…おもひ…｣ｶﾞｸｶﾞｸ
澪「えーっ！！」
ﾄﾞｼｰﾝ
紬「いたーい！｣ｻｽｻｽ
唯「く、苦しい…｣ﾐｼﾐｼ
梓「え？あれ？｣ｷｮﾛｷｮﾛ
律・紬・梓「戻ったー！！｣ﾊﾞｰﾝ
唯「あ、あずにゃん…おもひ…｣ｶﾞｸｶﾞｸ
澪「えーっ！！」
73: 2012/01/18(水) 04:59:44.03 ID:9vu6Vur30
数時間後…
さわ子『戻れたの？！』
澪「はい…もう一度フタを開けたら…」
さわ子『そう…良かったわ～！じゃあ、また学校でね、』ｶﾞﾁｬ ﾂｰﾂｰ
憂「でも、早く戻れてよかったね！」
憂(小さいお姉ちゃん…写真に取っておけば良かったな…)ｼｮﾝﾎﾞﾘ
唯「はぁ…アイス食べたかったよ…｣ｶﾞｯｸｼ
梓「もう！もどれたことを喜びましょうよ！」
さわ子『戻れたの？！』
澪「はい…もう一度フタを開けたら…」
さわ子『そう…良かったわ～！じゃあ、また学校でね、』ｶﾞﾁｬ ﾂｰﾂｰ
憂「でも、早く戻れてよかったね！」
憂(小さいお姉ちゃん…写真に取っておけば良かったな…)ｼｮﾝﾎﾞﾘ
唯「はぁ…アイス食べたかったよ…｣ｶﾞｯｸｼ
梓「もう！もどれたことを喜びましょうよ！」
74: 2012/01/18(水) 05:01:57.98 ID:9vu6Vur30
律「にしても、散らかしちゃってごめんな…」
憂「大丈夫ですよ！」
紬「ビリビリに破けてしまうなんて…」
澪「そりゃあの服を着てればなぁ…」
梓「でも、なんで、澪先輩はあのフタを開けようと思ったんですか？」
澪「えっ｣ｷﾞｸｯ
憂「大丈夫ですよ！」
紬「ビリビリに破けてしまうなんて…」
澪「そりゃあの服を着てればなぁ…」
梓「でも、なんで、澪先輩はあのフタを開けようと思ったんですか？」
澪「えっ｣ｷﾞｸｯ
76: 2012/01/18(水) 05:05:54.53 ID:9vu6Vur30
澪「それはその…｣ｱｾｱｾ
律「まさか…澪…おm…っ｣ﾓｶﾞ
澪「ひ、閃いた！閃いたの！」
唯「澪ちゃん、すごい！」
澪「あは、あはははは｣ﾊﾊﾊ…ﾊｧ
律(まったく、素直じゃないなぁ)ｸｸｸ
end
律「まさか…澪…おm…っ｣ﾓｶﾞ
澪「ひ、閃いた！閃いたの！」
唯「澪ちゃん、すごい！」
澪「あは、あはははは｣ﾊﾊﾊ…ﾊｧ
律(まったく、素直じゃないなぁ)ｸｸｸ
end
79: 2012/01/18(水) 05:08:10.02 ID:mPZWBj/tO
乙
91: 2012/01/18(水) 09:32:51.16 ID:9vu6Vur30
エピローグ
律「結局、これは何だったんだ？」
唯「さわちゃんのお友達も知らなかったみたいだね…」
梓「澪先輩が閃かなかったら、私たち小さいままだったんですかね…｣ｿﾞｸｿﾞｸ
紬「怖いわ…」
澪「うん…一生一緒に演奏できなかったかも」
律「澪、ありがとな」
律「結局、これは何だったんだ？」
唯「さわちゃんのお友達も知らなかったみたいだね…」
梓「澪先輩が閃かなかったら、私たち小さいままだったんですかね…｣ｿﾞｸｿﾞｸ
紬「怖いわ…」
澪「うん…一生一緒に演奏できなかったかも」
律「澪、ありがとな」
92: 2012/01/18(水) 09:35:22.29 ID:9vu6Vur30
唯「ありがとう！澪ちゃん！」
紬「そういえば、お礼がまだだったもんね！ありがとう！」
梓「遅れてすいませんでした。ありがとうございます！」
澪「そ、そんな…！ど、どういたしまして…｣ﾃﾚﾃﾚ
唯「でも、あのケーキの山は、楽しかったぁ～」
律「確かにな！」
紬「あんな経験、もう出来ないわね～」
紬「そういえば、お礼がまだだったもんね！ありがとう！」
梓「遅れてすいませんでした。ありがとうございます！」
澪「そ、そんな…！ど、どういたしまして…｣ﾃﾚﾃﾚ
唯「でも、あのケーキの山は、楽しかったぁ～」
律「確かにな！」
紬「あんな経験、もう出来ないわね～」
93: 2012/01/18(水) 09:38:14.34 ID:9vu6Vur30
律「また開けたら小さくなれるんじゃないか？｣ﾆﾔﾘ
梓「戻れなくなったら、どうするんですか！やめてください！」
律「じょーだんだよん！｣ﾃﾍﾍﾟﾛ
澪「ったく！反省しろ！ばか律！｣ｺﾞﾁﾝ
律「きゃはん！」
唯「あぁ…ケーキの山…｣ｷﾗｷﾗ
紬「そう！今日もケーキを持ってきたの！」
律「よーし！食べようぜー！」
梓「戻れなくなったら、どうするんですか！やめてください！」
律「じょーだんだよん！｣ﾃﾍﾍﾟﾛ
澪「ったく！反省しろ！ばか律！｣ｺﾞﾁﾝ
律「きゃはん！」
唯「あぁ…ケーキの山…｣ｷﾗｷﾗ
紬「そう！今日もケーキを持ってきたの！」
律「よーし！食べようぜー！」
94: 2012/01/18(水) 09:41:52.46 ID:9vu6Vur30
さわ子「昔から居る先生方にも聞いてみたんだけど、結局なぞだわ…」モグモグ
澪「そうなんですか…」
律「なんか、他にも不思議なものが出てきそうだな～」
唯「また探索しましょう！りっちゃん隊員！」
律「よし！唯隊員！出動だ！」
さわ子「本来の片付けって目的、忘れてないかしら…？｣ｷﾞﾛﾝ
律・唯「はぁーい…」
澪「そうなんですか…」
律「なんか、他にも不思議なものが出てきそうだな～」
唯「また探索しましょう！りっちゃん隊員！」
律「よし！唯隊員！出動だ！」
さわ子「本来の片付けって目的、忘れてないかしら…？｣ｷﾞﾛﾝ
律・唯「はぁーい…」
96: 2012/01/18(水) 09:45:44.69 ID:9vu6Vur30
紬「お茶のお代わり、持ってきますね？｣ｶﾀﾝ
さわ子「ありがとう」
澪「ひぃい！！｣ｶﾞﾀﾝ‼
さわ子「ど、どうしたの澪ちゃん！｣ｶﾞﾀﾝ
澪「ご、ご、ごご、ゴキ…｣ｶﾞﾀｶﾞﾀ
さわ子「まさか…黒くて光ってるやつ？！」
梓(もし、小さいまま出会ってたら…！)ｶﾞﾀｶﾞﾀ
澪「り、りつぅ！！｣ｶﾞｼｯ
律「し、しがみつくな！わ、私だって嫌だ！」
さわ子「ありがとう」
澪「ひぃい！！｣ｶﾞﾀﾝ‼
さわ子「ど、どうしたの澪ちゃん！｣ｶﾞﾀﾝ
澪「ご、ご、ごご、ゴキ…｣ｶﾞﾀｶﾞﾀ
さわ子「まさか…黒くて光ってるやつ？！」
梓(もし、小さいまま出会ってたら…！)ｶﾞﾀｶﾞﾀ
澪「り、りつぅ！！｣ｶﾞｼｯ
律「し、しがみつくな！わ、私だって嫌だ！」
97: 2012/01/18(水) 09:47:57.53 ID:9vu6Vur30
唯「どうしたの？皆？｣ﾎｪｰ
澪「やつだ！イニシャルGだ！｣ｱﾜﾜ
唯「？イニシャルG？」
律「わああ！あ、梓の足元！」
梓「えっ！えっ！｣ﾊﾞﾀﾊﾞﾀ
律「こら！なんで踏みつぶさない！」
梓「ふ、踏み潰すなんて嫌です！」
澪「やつだ！イニシャルGだ！｣ｱﾜﾜ
唯「？イニシャルG？」
律「わああ！あ、梓の足元！」
梓「えっ！えっ！｣ﾊﾞﾀﾊﾞﾀ
律「こら！なんで踏みつぶさない！」
梓「ふ、踏み潰すなんて嫌です！」
99: 2012/01/18(水) 09:51:30.92 ID:9vu6Vur30
唯「あぁ…もしかして、ゴキb…」
さわ子「そう！それよ！どこに行ったの？！｣ｷｮﾛｷｮﾛ
唯「皆、怖がりすぎだよぉｰ｣ﾍﾗﾍﾗ
澪「唯！大丈夫なのか？！」
唯「大丈夫、大丈夫！彼も危害を加える為に出てきたわけじゃないって…｣ｶﾀｶﾀ
律「震えてる！唯も嫌いなんだ！嫌いだけど、現実を直視したくないだけだ！」
唯「だだ、だいじょうぶ、大丈夫…｣ｶﾞﾀｶﾞﾀ
梓「ゆ、唯先輩！後ろ！」
さわ子「そう！それよ！どこに行ったの？！｣ｷｮﾛｷｮﾛ
唯「皆、怖がりすぎだよぉｰ｣ﾍﾗﾍﾗ
澪「唯！大丈夫なのか？！」
唯「大丈夫、大丈夫！彼も危害を加える為に出てきたわけじゃないって…｣ｶﾀｶﾀ
律「震えてる！唯も嫌いなんだ！嫌いだけど、現実を直視したくないだけだ！」
唯「だだ、だいじょうぶ、大丈夫…｣ｶﾞﾀｶﾞﾀ
梓「ゆ、唯先輩！後ろ！」
101: 2012/01/18(水) 09:53:53.56 ID:9vu6Vur30
唯「？！｣ﾊﾞｯ
澪(はやっ！)
さわ子(日頃の唯ちゃんには考えられない動きっ！)
梓(唯先輩…めちゃくちゃ苦手なんだ…)
唯「あわわ…ゴキブリ怖い、ゴキブリ怖い…｣ｶﾞﾀｶﾞﾀ
律(頭抱えるほどかよ！)ﾋﾞｼｯ
紬「みんな、固まってどうしたの～？」
澪(はやっ！)
さわ子(日頃の唯ちゃんには考えられない動きっ！)
梓(唯先輩…めちゃくちゃ苦手なんだ…)
唯「あわわ…ゴキブリ怖い、ゴキブリ怖い…｣ｶﾞﾀｶﾞﾀ
律(頭抱えるほどかよ！)ﾋﾞｼｯ
紬「みんな、固まってどうしたの～？」
103: 2012/01/18(水) 09:57:33.83 ID:9vu6Vur30
律「む、ムギ実は、ゴk…」
紬「もしもし斎藤？例のものを至急持ってきて！」
数分後
斎藤「お待たせ致しました｣ｻｻｯ
紬「これがあれば、イチコロよ！｣ﾊﾞｰﾝ
さわ子・律・唯・澪・梓(まさかの殺虫剤きたー！！)ﾊﾞｰﾝ
斎藤「では…｣ｻｻｻｯ
律「それだけのために、斎藤さん…ありがとう…」
紬「で？！巨悪はどこなの？！｣ｳｽﾞｳｽﾞ
紬「もしもし斎藤？例のものを至急持ってきて！」
数分後
斎藤「お待たせ致しました｣ｻｻｯ
紬「これがあれば、イチコロよ！｣ﾊﾞｰﾝ
さわ子・律・唯・澪・梓(まさかの殺虫剤きたー！！)ﾊﾞｰﾝ
斎藤「では…｣ｻｻｻｯ
律「それだけのために、斎藤さん…ありがとう…」
紬「で？！巨悪はどこなの？！｣ｳｽﾞｳｽﾞ
104: 2012/01/18(水) 10:00:28.02 ID:9vu6Vur30
※Gは、殺虫剤で消しました
律「その殺虫剤、協力過ぎないか…？」
澪「」
唯「跡形もないね…」
梓「それ、使って大丈夫なんでしょうか…｣ｱﾊﾊ
紬「私のお家では、いつもこれなの！｣ｷﾗﾝ
さわ子「ひとつちょうだい！」
紬「市販されてないものなので…あげるわけには…」
律「そりゃ、市販されないよ…」
律「その殺虫剤、協力過ぎないか…？」
澪「」
唯「跡形もないね…」
梓「それ、使って大丈夫なんでしょうか…｣ｱﾊﾊ
紬「私のお家では、いつもこれなの！｣ｷﾗﾝ
さわ子「ひとつちょうだい！」
紬「市販されてないものなので…あげるわけには…」
律「そりゃ、市販されないよ…」
105: 2012/01/18(水) 10:01:02.22 ID:9vu6Vur30
ミス→協力→強力
107: 2012/01/18(水) 10:03:35.10 ID:9vu6Vur30
律「さて…平和に戻ったところで、ティータイムに戻るか…｣ﾔﾚﾔﾚ
澪「こら！練習を忘れるな！｣ﾌﾟﾝﾌﾟﾝ
梓「そうです！昨日もアクシデントで出来なかったんですから！｣ﾌﾟﾝﾌﾟﾝ
唯「こ、この一杯を飲んでからでもぉ～」
澪・梓「だめだ(です)！！｣ﾊﾞﾝ!
唯「そんなぁ～」
エピローグend
澪「こら！練習を忘れるな！｣ﾌﾟﾝﾌﾟﾝ
梓「そうです！昨日もアクシデントで出来なかったんですから！｣ﾌﾟﾝﾌﾟﾝ
唯「こ、この一杯を飲んでからでもぉ～」
澪・梓「だめだ(です)！！｣ﾊﾞﾝ!
唯「そんなぁ～」
エピローグend
108: 2012/01/18(水) 10:04:26.09 ID:9vu6Vur30
即興のつまらない話に深夜からどうもでした
乙
乙
111: 2012/01/18(水) 10:16:36.20 ID:2udizjpJ0
深夜からぶっとおしでやってたのか
乙
乙
引用元: 澪「ミニミニ」
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