1: 2013/03/11(月) 22:35:05.62 ID:d8iOjuSm0
某日

真美「ねぇ兄ちゃんって彼女とかいるの?」

P「ん?どうしたいきなり」

真美「その…兄ちゃんって結構モテそうだからいるのかなって…」

P「まぁそう言ってもらえると嬉しいんだけど今までできたことないなー…」

真美「ホント!?じゃあさ…真美が彼女になってあげてもいいよ→?」

P「真美がか?ははっそれは嬉しいな、こんな可愛い彼女がいたら世の中の男達にフルボッコにされるな」

3: 2013/03/11(月) 22:36:03.54 ID:d8iOjuSm0
真美「かっ…かわっ…!?」

P「まぁ冗談はその程度にしといてさ、んー確かに彼女欲しいとは思うけどさーなかなかできないもんなんだよ」遠い目

真美「冗談!?」ガーン

P「まぁ今は仕事が彼女ってことにしてるからそんなに困ってないけどな!」

真美「その…さ…ここの人達ってみんな美人ばっかでしょ?」

P「ん?…まぁ確かに美人ばっかりだな、アイドルだし」

4: 2013/03/11(月) 22:36:45.70 ID:d8iOjuSm0
真美「兄ちゃんのタイプの人って…いる?」

P「タイプかぁ…まぁみんな可愛いとは思うけどなー…」

真美「可愛いじゃなくて!その…兄ちゃんが彼女にしたいなら誰がいい?ってこと!」

P「彼女に?まぁ俺みたいな彼女いない歴=年齢が言っても何言ってんだってなるだろうけど…まぁ採点別に見てみるか」

真美「なんかゲームみたいになってきたNE→!」

P「まぁまず春香からいくか…春香はそうだなー、やっぱりお菓子かな」

6: 2013/03/11(月) 22:37:34.54 ID:d8iOjuSm0
真美「はるるんいつもお菓子作ってきてるもんね→」

P「俺って甘いの言うほど好きじゃないんだけど春香のお菓子は結構ガッツリ食べちゃうんだよなー」

真美「…お菓子作りか……真美だって料理やろうと思えばできるし…多分…」ボソッ

P「ん?何か言ったか?」

真美「ううん!なんでもないよ!点数付けるとしたら何点くらい?10点満点で!」

P「点数か…俺なんかがつけると失礼だと思うけど…まぁ7点ってところかな…」

真美「結構高得点ですな→ちなみに彼女にしたいラインはどこ?」

9: 2013/03/11(月) 22:38:28.39 ID:d8iOjuSm0
P「いや実際俺なんか相手にしてもらえないからラインなんかは基本的にないようなもんだけどさ、まぁしいていうなら5点あったら満足だ」

真美「えっ…じゃあはるるんは実際いつ彼女になってもおかしくないってこと…?」

P「だから俺がその気でも向こうが相手にしてくれないから意味ないだろ?」

真美「…これは急がないと……」ボソッ

P「これからするのは妄想だがまぁ聞いてくれ」

真美「兄ちゃんの本業だね!」

P「…まぁいくぞ、春香と喧嘩したとするだろ?」

真美「なんかいきなりだけどね」

12: 2013/03/11(月) 22:39:42.23 ID:d8iOjuSm0
P「すると春香が靴下を脱ぎながらこういうんだ「プロデューサーさん、許して欲しかったらそこに跪いて私の脚を舐めてください」ってな」

真美「…兄ちゃんって変態さんだったんだね……」

P「まぁ待て、それで俺は春香の脚を指の間まですべて舐めきるんだが…これ以上言うと俺の株が下がりそうだからやめとくわ」

真美「もう大暴落しすぎてどうでもよくなってるよ!?」

P「まぁ春香についてはもうおしまいな!次は千早についてな」

真美「千早お姉ちゃんは結構難しいかもしれないよ→?」

P「だから俺なんか相手にされないっての…まぁまず千早はやっぱり歌だよなぁ」

真美「765プロの歌姫ですからな→」

P「カラオケとか一緒に行ったら楽しいだろうなー」

13: 2013/03/11(月) 22:40:13.46 ID:d8iOjuSm0
真美「すごい得点でそうだよね!」

P「そうだな、まぁ今から言うのも妄想なんだが…まず千早とカラオケに行くだろう?」

真美「引っ張ってきたね」

P「そしてだ、千早が歌ってる時にわざとトイレに行ったりジュースを取りに行ったりするんだ」

真美「なんか露骨にリアルな嫌なパターン出してきたね!?」

P「それで千早が言うわけだ「あの、プロデューサーは私の歌が聞きたくないんですか?」ってな!」

真美「確かに言いそうだよね」

P「そして俺は言うわけだ、「俺の好きな最高の状態の千早の歌を聞くんならステージじゃないとダメだろ?」ってな!な!?」

真美「…」

16: 2013/03/11(月) 22:41:07.26 ID:d8iOjuSm0
P「それで千早が頬を赤らめて「プロデューサー…」tt」真美「結局何点なの?」

P「…まぁ千早は7点かな」

真美「はるるんと同じだね、ていうか結構みんな高得点だね」

P「だからみんなアイドルなんだから俺なんかに釣り合うわけないだろ?」

真美「…鈍感……」

P「まぁ次は真だな、これは妄想なんだが」

真美「もうそのくだりいいよ」

P「そうか?まぁ買い物に行ったとするだろ?そして服を選んでるんだが真はみんなに似合わないって言われ続けて可愛い服を着ないようになっていたんだ」

真美「設定付きですな」

18: 2013/03/11(月) 22:41:57.58 ID:d8iOjuSm0
P「そして真が無難そうなカッコイイ系の服を選んできて「へへっ、やっぱり僕はこういう服が似合いますよね?」って言ってくるんだ」

真美「普通にありそうで反応に困るね」

P「そして俺が言うわけだ「俺は真がなりたい姿の真が見たいな」って!な!?これきたろ!?」

真美「テンション上がりすぎだよ兄ちゃん…」

P「そして真は照れて顔を赤らめながら服を選び直してきて」真美「で?まこちんは何点?」

P「まぁ真も7点かな…」

真美「んもー!それじゃあ差がつかないっしょ!?」

P「俺みたいなのが低い点つけれるわけ無いだろ?」

真美「次からはそれなりに差はつけてよね!」

19: 2013/03/11(月) 22:42:56.73 ID:d8iOjuSm0
P「しかたないな…まぁ次は美希でも」

真美「いきなり強敵だね」

P「強敵?まぁ美希はあれだな…」

真美「おっOいだよね?」

P「ぐっ……まぁそれもあるがやっぱりあの抱きついてくるのとか積極的なところがほら」

真美「やっぱりおっOいだよねっ!」プイッ

P「何を怒ってるんだ…あと普段の態度から想像できないほどプロ意識が高いとことかかなー」

真美「ベタ褒めだね…」イライラ

20: 2013/03/11(月) 22:43:38.65 ID:d8iOjuSm0
P「そんなことないぞ?まぁ美希についてだが…まずあのおっOいを枕にして」真美「もしもし警察ですか?ここに変態プロデューサーがいるんですけど」

P「おいっ」

真美「結局おっOいじゃんかYO!…真美だって結構あるのに……」ボソッ

P「まぁおっOい寄りになってしまうのは仕方ないだろ…まぁ美希は点数的にいえば8点かな」

真美「ついに差がついちゃったね」

P「おっOいは偉大ってことだ」

真美「…兄ちゃん真美のはどう思う?」ピトッ

P「…健康的でいいと思うぞ」

真美「そういうのじゃないっしょ!…もうっ!」プイッ

P「(…危うくイってしまうとこだった……)」

真美「じゃあ次いこうよ次!」

21: 2013/03/11(月) 22:44:24.95 ID:d8iOjuSm0
P「あぁ、じゃ次は伊織でもいくか」

真美「なんかだんだん流れ作業になってきたね」

P「ちかたないね、まぁ伊織はそうだなぁ…やっぱりツンデレか?」

真美「やっぱりそこだよね」

P「まぁ誰でも考えつくと思うがやっぱり最初こっちが冷たくあたってシュンってしたところを優しくしてあげたいよな」

真美「ほんとに定番なとこついてきたね」

P「まぁここからは俺流のアレンジになるんだけどな」

真美「ほぅ…兄ちゃんの実力を見せてもらおうかNA☆」

22: 2013/03/11(月) 22:44:58.68 ID:d8iOjuSm0
P「まずオレンジジュースを買って来いと言われるわけだ」

真美「いおりん果汁100%じゃないとうるさいもんね」

P「そして俺はあっさり断るわけだ」

真美「まぁもはやテンプレだよね」

P「すると伊織はちょっと抵抗するが半泣きで諦めるわけだ」

真美「簡単に想像できるね」

P「そこで俺が取り出す産地直送オレンジ達!」

真美「ま…まさか……」

P「そうだ…俺がそこで絞るんだ!」

真美「まさかのスペクタルだよ兄ちゃん!」

23: 2013/03/11(月) 22:45:27.84 ID:d8iOjuSm0
P「そこで伊織が「まぁちゃんと出来たてを渡そうという心がけだけは褒めてあげるわ!にひひっ」ってな!な!?」

真美「テンションたけぇなこのおっさん」

P「まぁ点数的には7点かな…」

真美「なんかあんだけテンション上げといて7点!?」

P「なんかこう…攻撃力に欠けるよな…」

真美「やっぱりおっOいなんだね!?兄ちゃんの変態!」

P「まぁ今のところそう言われてもしかたないよな…でもみんな大好きだぞ?もちろん真美もな」

真美「うあうあー!そういうのずるいっしょ!」

P「ふふふ、可愛いやつめ…次はそうだなぁ雪歩でもいってみるか」

真美「なんか飲み屋はしごしてるみたいな言い方になってきたね」

24: 2013/03/11(月) 22:46:06.05 ID:d8iOjuSm0
P「雪歩はひたすら褒め頃したいな」

真美「兄ちゃんっていろんな性癖持ってるね」

P「大人数のプロデューサーやるにはいろいろ必要なんだよ、まぁとりあえず雪歩がお茶を入れてくれるとするだろ?」

真美「まぁ基本ですな」

P「そして雪歩にお礼をいいつつ褒めまくるだろ?」

真美「今のところ順調ですな」

P「そしてだんだん雪歩ももっと美味しいお茶を飲んで欲しくてだんだん高級なお茶っ葉に変えていくわけだ」

真美「ゆきぴょんならやりそうだね」

P「そして俺はそれに気づいてしばらくはずっと褒めまくるんだ、でもある日突然こう賢者モードのような悟りを開いた感じの態度をとるんだ」

25: 2013/03/11(月) 22:46:59.07 ID:d8iOjuSm0
真美「賢者モード?何それ兄ちゃん?」

P「まぁいつも俺が真美を思いながら至る領域だ」

真美「なんかよくわかんないけどいいこと?」

P「そうだな、どっちかというと俺にとってはいいことだな!」

真美「へぇー、そうなんだ…へへっ兄ちゃんにとっていいことなら多分真美にとってもいいことなんだNE!」

P「…まぁそうなるかもしれんな、まぁとりあえずその話は置いといてだ。雪歩がその俺の態度に心配してお茶がまずかったのか聞いてくるだろ?」

真美「普通そうなるよね、賢者モードってどんな態度なのかわかんないけど」

P「達観した感じになるんだ。それで雪歩が「あ、あの……お茶葉変えたんですけどやっぱりまずかったですか…?」って涙目で聞いてくるわけだ!」

真美「さすがゆきぴょん妄想のなかでも可愛いね」

27: 2013/03/11(月) 22:47:47.39 ID:d8iOjuSm0
P「そこで俺は言うわけだ「いや、雪歩が淹れてくれたお茶はどんなお茶葉でも美味しいからさ、これ以上いろいろしてもらうのは申し訳ないな」ってさ!どやさ!」

真美「キャラ安定しなくなってきたね兄ちゃん…」

P「これが熱くならずにいられるかよ!」

真美「…じゃ点数も高めなの?」

P「雪歩はそうだなぁ…8点ってところかな…」

真美「なんかカラオケの採点みたいで7と8はでるけどそれ以下もそれ以上もでない感じになってるよ兄ちゃん…」

P「だって仕方ないだろ!みんな可愛いんだから!」

真美「真美はそんな甘えた採点が聞きたいんじゃないんだけどなー…次はお姫ちんだよ!」

P「貴音か…まぁやっぱりラーメンになるよな」

30: 2013/03/11(月) 22:48:51.89 ID:d8iOjuSm0
真美「ですなぁ…」

P「あえていうなら貴音と同居したら毎日うどんや蕎麦ばっかり食べさせて貴音が「あなた様…そろそろラーメンも食べたくなってきたのですが…」とか言わしてみたいな」

真美「結構Sだよね兄ちゃん」

P「それである日俺だけラーメン食べててさ…貴音が物欲しそうに見てくるんだよ…それで俺が欲しいか?って聞くと「いえ、人の食べ物をとろうなんて事は…」とかちょっと我慢しててさ」

真美「なんかパターン入ったね」

P「それで俺が「あーん、してやろうか?」って聞くと貴音が「面妖な…」って言いながらも近寄ってきて口を開けるんだよ」

真美「それでそれで?」

P「そこであえておかずのから揚げを貴音の口に入れて、てっきりラーメン食べさせてくれると思って勘違いしたけどから揚げが美味しくてちょっとムスっとした感じの貴音が見てみたい」

真美「今日はいつになく饒舌だね兄ちゃん」

31: 2013/03/11(月) 22:49:24.47 ID:d8iOjuSm0
P「俺の副業とも言えるからな、まぁ得点で言えば8点かな」

真美「…さっきからおっOい大きい子が8点でそれ以外が7点って感じにしてない?」

P「…いや、そんなことはないだろう…偶然だって偶然…」

真美「兄ちゃんの裏切り者ー!」

P「裏切るも何も俺は何もしてないんだが…まぁ気を取り直して次はあずささんだな」

真美「…真美だってCあるもん……」

P「(聞こえてしまったが聞こえてないことにしよう)よし!あずささんはやっぱり耳かきしてもらいたいよな!」

真美「真美だってしてあげるよ!」

P「ははは、ほんとか?嬉しいぞ。まぁあのムチムチの太股の上に頭を置いてみたいよなー」

真美「…やっぱり大人の色気なんだね兄ちゃん……」

32: 2013/03/11(月) 22:49:57.97 ID:d8iOjuSm0
P「真美だって最近せくちーになってきてるぞ?」

真美「言い方がムカつく→!夜は背後に気をつけた方がいいんだかんね!」

P「真美はかわいいなぁ、まぁあずささんは7点かなー」

真美「かわいいって…ところでなんであずさお姉ちゃんは8点じゃないの?」

P「なんか最近あずささん怖いんだよ…こう常に睨んできてるっていうか威圧感がやばい…」

真美「(それって熱い視線で見られてるってだけなんじゃ…)」

P「そういうわけでちょっと減点してみました」

真美「まー敵は減ったということでよしとしますか

P「敵?まぁそういう訳で次はやよいでもいってみるか」

33: 2013/03/11(月) 22:50:37.56 ID:d8iOjuSm0
真美「やよいっちは天使ですからなぁ」

P「その通りだ、よって9点!」

真美「速攻だね兄ちゃん、もしかして口リコン?」

P「そんなことはないぞ?ただ天使がそこにいただけだ」

真美「(口リコンならまだチャンスが!)」

P「まーやよいにはとりあえずたらふく食わせてやりたいな」

真美「お腹いっぱいになったことないって言ってたもんね…」

P「うぅ…なんてかわいそうなやよい…!そうだ!今度給料が入ったらやよいを連れて焼肉でもいこう!」

真美「あー!真美も行きたいー!」

P「もちろん連れてってやるぞ!ただし食べ放題の店な!」

真美「さすが兄ちゃん太っ腹→」

34: 2013/03/11(月) 22:51:10.29 ID:d8iOjuSm0
P「男の一人暮らしはお金が余るんだ…」

真美「しんみりしないで→真美でよかったら…」

P「ん?一緒に暮らしてくれるって?真美には早いなー」

真美「兄ちゃん今日は耳良すぎっしょ!ていうか真美もう大人だし→ヘロモンむんむんだし→」

P「そうだなナイスボデーだな」棒

真美「今度お風呂テロしてやるんだかんね!」

P「思春期な真美にそんなことができるのかな?」ニヤニヤ

真美「っ!?ふ…ふんっ!真美だって本気出したら兄ちゃんなんか速攻でメロメロなんだから!」

P「まーその話は今度にしてだ、満腹のやよいはまた天使なんだろうなぁ」

真美「やよいっちはいつでも天使っしょ」

36: 2013/03/11(月) 22:51:41.55 ID:d8iOjuSm0
P「まぁだんだん疲れてきたからちょっと短めにいくぞー」

真美「年をとったもんですなぁ兄ちゃん…」

P「バカモン!まだ現役じゃ!…次は響かな」

真美「ひびきんはペットもついてくるよ」

P「…食費が大変そうだな……まぁ響はあぁ見えて巨乳なのが素晴らしいよな!」

真美「…」

P「身長は低いがあのおっOい!素晴らしいの一言だ」

真美「…」

P「頭をなでなでしてやると顔を赤らめながら上目遣いで「そ、そんなにナデナデされたら照れるぞ…」とか言われてみてー!そして谷間がほのかに見えるんだよ!」

真美「…」ギュッ

P「ん?どうした真美?」

38: 2013/03/11(月) 22:52:14.47 ID:d8iOjuSm0
真美「…なんかムッとしたから……」

P「お前が聞いてきたんだろ、まあ響は8点だな控えめに言って」

真美「…じゃありっちゃんは?」

P「律子か…律子はメガネをはずして髪をほどいて欲しいな、俺の前でだけ」

真美「兄ちゃんなかなかわかってるね」

P「そっちの方が絶対美人だよな!それで夜寝る時とか勝手に俺の部屋に入ってきてさ、「プロデューサー殿…今日は冷えるのでよかったら一緒に寝てくれませんか?」っとかさ!どう!?ねぇねぇ!?」

真美「言ってることは理解できるけど何か納得できないよ…」イライラ

P「点数で言えば6点かなー」

真美「!ってなんで過去最低点!?」

P「まぁ律子には嫌われてるだろうからあまり過度な期待はしないってことでこうなりました」

真美「(なんかりっちゃんかわいそう…)」

39: 2013/03/11(月) 22:52:48.99 ID:d8iOjuSm0
P「うーん、あと誰がいるっけ?」

真美「!ぴ、ぴよちゃんは!?」

P「うーん、小鳥さんかぁ…まぁ実際一番の有望株なのかな?」

真美「…ぴよちゃんおそるべし…」

P「まぁ妄想癖とかなかったら欠点ないよな実際、てことで9点」

真美「て、天使に並んだだと…!?」

P「甘いな、天使要素がないのにこの点数ってことは実際の戦闘力はもっと高いということだ!」

真美「うあうあー!兄ちゃんがとられちゃう~」

41: 2013/03/11(月) 22:53:21.54 ID:d8iOjuSm0
P「次誰がいるっけ?」

真美「亜美っしょ!」

P「あ~亜美か~、まぁかわいいよな普通に…最近ちょっといたずらにも性的な要素が加わってきてたまに困るときがあるけど」

真美「!?な、何されたの兄ちゃん!?」

P「いや~この前レッスンの時に差し入れにいったらトレーニングウェアのまま抱きついてきて「んっふっふ~、亜美のせくちーぼでーで兄ちゃんの中の野獣が目覚めちゃうかな→?」とかさ」

真美「亜美…ずるすぎるっしょ!」

P「まぁ悔しいが反応してしまったのは事実だしな」

真美「ぐぬぬ…」

P「という感じで亜美は7点だな」

真美「…意外と低いんだね…」

42: 2013/03/11(月) 22:53:54.60 ID:d8iOjuSm0
P「いや、基準が高いだけで低くはないぞ!?」

真美「…じゃあ……さ、真美は…どう?」

P「本人の前で言うのか…」

真美「だって気になるっしょ?」

P「そうだなー、真美は最近俺のことを避けてる感じがあったしなー」

真美「あ、あれは別に兄ちゃんを嫌ってるとかじゃなくて…」

P「あ、それにこの前団子食べてた時俺が腹いっぱいで真美にあげようとしたときすごい勢いで拒否られた時は傷ついたなー」

真美「だ、だって串団子って結構へっついてて次の団子にも口付けて食べるから間接キスに…」

44: 2013/03/11(月) 22:54:40.21 ID:d8iOjuSm0
P「あー、それからこないだ寒くて亜美と手を繋いでたら真美が「亜美!ダメだよ!兄ちゃんトイレで手を洗ってないんだから!」って言われたときはショックで氏にかけたわー洗ってるのに;」

真美「そ、それは亜美がああ言わないと手を離さなかっただろうし…」

P「真美に対しては不満ばっか出てくるなー」

真美「うぅ…」グスッ

P「ってことで真美の点数は10点だな」

真美「…え?……」

P「ほんと真美のことばっかり見てるせいで真美の悪いとこめっちゃ見えちゃうもんなー」

真美「に、兄ちゃん…それって…」

45: 2013/03/11(月) 22:55:17.00 ID:d8iOjuSm0
P「まぁその代わりにいいとこもいっぱい見れるんだけどな、可愛いとことかかわいいとことか」

真美「か、可愛い言いすぎだよ!」///

P「まぁ一番嫁にしたいのは真美かな」

真美「どどどどうして!?」

P「んー、とりあえず一目惚れに近かったかな…最初見たときにこの娘だっ!って思ったし、段々と大人びてくる真美を見てたまに自分を押さえつけてる時もあるしな」

真美「…っ!?」カァ

P「まぁ結局のところ俺が真美に惚れたってことなんだろうな」

46: 2013/03/11(月) 22:55:49.58 ID:d8iOjuSm0
真美「真美もさ…兄ちゃんのこと……好き……だよ…?」

P「ははは、ありがとうな。俺も大好きだよ」

真美「っ!…違うもん!兄ちゃんの…お嫁さんになりたいんだYO!」

P「……」

真美「真美…兄ちゃんのことずっと好きだった……いつもなんだかんだ言いながら遊んでくれる兄ちゃん、
他の男の人なんか相手にならないくらいかっこよくて優しい兄ちゃん…いつも事務所の皆に囲まれてていつ取られるんじゃないかってずっと不安だった…」

真美「でもっ!真美もう兄ちゃんを好きなの我慢できないよぅ…」ポロポロ

P「真美…よしっ!じゃあ俺の嫁になるか?」

真美「……それって兄ちゃんは真美と結婚してくれるってこと?」グスッ

47: 2013/03/11(月) 22:56:30.99 ID:d8iOjuSm0
P「まぁ正確にいえば婚約って感じになるのかな?あと三年待ってくれたら必ず…」

真美「っ!…するっ!なるっ!お嫁さん!」

P「ぃよし!じゃあお前は今日から俺の嫁だ!」

真美「グスッ……う、嬉しいよぉ……やっと兄ちゃんと両思いになれたよぉ…」ポロポロ

P「おいおい…これからみんなに挨拶に行くんだから泣いてちゃだめだろ」メッ

真美「エグッ…グスッ……そうだね…真美今一番幸せなんだからねっ!もう離さないんだかんね!」


51: 2013/03/11(月) 22:58:45.35 ID:d8iOjuSm0
普段ロム専なんだ、真美かわいすぎたから初めてSS書いてみたよ
ホント短いし捻りなくて申し訳ない
スレ立て自体初めてだからこの後なんか処理とか必要なのか教えてくれると助かる
あと支援してくれてありがとう

52: 2013/03/11(月) 22:59:39.34 ID:iQm4i41L0

引用元: P「真美か……10点だな…」