1: 2015/12/09(水) 22:20:02.76 ID:KPPGBGHd0
ミリオンの百合子と765のPが駄弁るだけ。
ここでいう765PはバネPではないです。
では、ゆっくりと投下です。
ここでいう765PはバネPではないです。
では、ゆっくりと投下です。
2: 2015/12/09(水) 22:21:15.73 ID:KPPGBGHd0
百合子「きっと名うてのエージェントに違いないと思うんです!」
765P「またか…また始まったのか…」
百合子「む、何故すでにげんなりしてるんですか…」
765P「あのな、確かにちょっと見た目ゴツいかもだけど、普通のプロデューサーだからな?」
百合子「知ってますかプロデューサーさん、最近は「普通」という言葉の意味そのものが変わってきているんですよ?」
765P「は? それは一体どういう…」
765P「またか…また始まったのか…」
百合子「む、何故すでにげんなりしてるんですか…」
765P「あのな、確かにちょっと見た目ゴツいかもだけど、普通のプロデューサーだからな?」
百合子「知ってますかプロデューサーさん、最近は「普通」という言葉の意味そのものが変わってきているんですよ?」
765P「は? それは一体どういう…」
3: 2015/12/09(水) 22:22:31.08 ID:KPPGBGHd0
百合子「考えてもみてくださいよ。『俺はどこにでもいる平凡な高校生だ』とか」
百合子「『私、◯◯!どこにでもいる普通の女の子!』とか」
百合子「あまつさえ、『天海春香、17歳です!私、平凡で何の取り柄もないですけど…』」
百合子「『トップアイドルになりたい気持ちは誰にも負けません!』とか!」←微妙に似てるモノマネ
765P「おい最後」
百合子「『私、◯◯!どこにでもいる普通の女の子!』とか」
百合子「あまつさえ、『天海春香、17歳です!私、平凡で何の取り柄もないですけど…』」
百合子「『トップアイドルになりたい気持ちは誰にも負けません!』とか!」←微妙に似てるモノマネ
765P「おい最後」
4: 2015/12/09(水) 22:24:42.37 ID:KPPGBGHd0
百合子「春香さんも卯月さんも全然普通じゃないじゃないですか!」
百合子「私の方がよっぽど無個性ですし取り柄もないしせいぜい本とゲームと風の戦士エトセトラエトセトラ…くらいしかないじゃないですか!」
765P「そんだけあれば充分だろうが!!」
百合子「私の方がよっぽど無個性ですし取り柄もないしせいぜい本とゲームと風の戦士エトセトラエトセトラ…くらいしかないじゃないですか!」
765P「そんだけあれば充分だろうが!!」
5: 2015/12/09(水) 22:25:35.27 ID:KPPGBGHd0
百合子「うう…私なんてせいぜい部屋の片隅でおはぎでも食べながら本を読んで、妄想して、その妄想の中でプロデューサーさんとランデブーしたりなんかして、でもでもプロデューサーさんは実は秘密結社のエージェントで、ある日突然消息を絶っちゃうんですけどそこで私は七尾探偵事務所を開業していて、冴え渡る頭脳とドイルも乱歩もびっくりの格闘術で敵をばったばったとなぎ倒して最終的に…」
765P「はーい戻ってこーい」つねりっ
百合子「いふぁい、いふぁいふぇすよふろひゅーひゃーひゃん!」じたばたじたばた
765P「はーい戻ってこーい」つねりっ
百合子「いふぁい、いふぁいふぇすよふろひゅーひゃーひゃん!」じたばたじたばた
6: 2015/12/09(水) 22:26:29.85 ID:KPPGBGHd0
765P「だいたい最初は346のプロデューサーの話だっただろ、どこまで脱線してんだよ自由か!」
百合子「…最終的に! その武内Pさんが私の前に立ちはだかるんですって言おうとしたんです!」
765P「そこで!?」
百合子「ですけど、実際その武内Pさんにお会いしたことがないので、いまいち決定打に欠けると言いますか…」
百合子「…最終的に! その武内Pさんが私の前に立ちはだかるんですって言おうとしたんです!」
765P「そこで!?」
百合子「ですけど、実際その武内Pさんにお会いしたことがないので、いまいち決定打に欠けると言いますか…」
7: 2015/12/09(水) 22:27:53.49 ID:KPPGBGHd0
百合子「あ、でもでも大筋はもうだいぶ決まってて!」
百合子「実はその秘密結社のエージェントっていうのは仮の姿で、プロデューサーさんは私達をその組織から守るため一人戦う二重スパイだったんです!」
百合子「それが組織にばれてしまい、巻き込まぬようにと事務所から姿を消してしまうわけなんですけど……」
百合子「…って、あれ、どこへいくんですかプロデューサーさん、話はまだ終わってませんよ!?」
765P「いや、本当に行方をくらましたくなってな、たるき亭にでも行こうかと」
百合子「実はその秘密結社のエージェントっていうのは仮の姿で、プロデューサーさんは私達をその組織から守るため一人戦う二重スパイだったんです!」
百合子「それが組織にばれてしまい、巻き込まぬようにと事務所から姿を消してしまうわけなんですけど……」
百合子「…って、あれ、どこへいくんですかプロデューサーさん、話はまだ終わってませんよ!?」
765P「いや、本当に行方をくらましたくなってな、たるき亭にでも行こうかと」
8: 2015/12/09(水) 22:28:41.68 ID:KPPGBGHd0
百合子「そんな…! プロデューサーさんに今姿を消されたら、残された私達はどうすればいいんですか!」
P「知らん知らん、ちょっと昼飯食ってくるからお前も来れば奢ってやるけどその辺は知らねーよー」ふりふり…
ばたん(ドアの閉じる音)
百合子「はっ…まさか、私の推測が実は現実で、プロデューサーさんは言われたことが図星だったから慌てて姿を消したのでは…?」
P「知らん知らん、ちょっと昼飯食ってくるからお前も来れば奢ってやるけどその辺は知らねーよー」ふりふり…
ばたん(ドアの閉じる音)
百合子「はっ…まさか、私の推測が実は現実で、プロデューサーさんは言われたことが図星だったから慌てて姿を消したのでは…?」
9: 2015/12/09(水) 22:29:38.12 ID:KPPGBGHd0
>>8
訂正です。
Pを765Pに脳内補完をば…
訂正です。
Pを765Pに脳内補完をば…
10: 2015/12/09(水) 22:30:29.51 ID:KPPGBGHd0
百合子「そう、そうに違いないのよ!と言うことはプロデューサーさんが次に向かう先は…!」
百合子「はっ!…私の灰色の脳細胞が告げているっ…!」
百合子「プロデューサーさんはきっと、346プロダクションに!」
百合子「はっ!…私の灰色の脳細胞が告げているっ…!」
百合子「プロデューサーさんはきっと、346プロダクションに!」
11: 2015/12/09(水) 22:31:34.64 ID:KPPGBGHd0
ーーーーー
ちひろ「プロデューサーさん、お客様が…」
武内P「はあ、私に、ですか……面会の予定は無いはずですが……どちら様でしょう」
美城専務「城に囚われた王子様を助けに来た、と息巻いていたが…?」
武内P「は、はあ…? 喜多さん(喜多日菜子)のご親戚の方でしょうか…?」
ーーーーー
ちひろ「プロデューサーさん、お客様が…」
武内P「はあ、私に、ですか……面会の予定は無いはずですが……どちら様でしょう」
美城専務「城に囚われた王子様を助けに来た、と息巻いていたが…?」
武内P「は、はあ…? 喜多さん(喜多日菜子)のご親戚の方でしょうか…?」
ーーーーー
12: 2015/12/09(水) 22:32:32.06 ID:KPPGBGHd0
765P「百合子遅いな…飯冷めちまうぞ…?」
店員の小川さん「呼んできたらいいんじゃないですか?」
765P「いやいや、それでまた妄想に巻き込まれでもしたらたまりませんからねえ」
わはははは…
店員の小川さん「呼んできたらいいんじゃないですか?」
765P「いやいや、それでまた妄想に巻き込まれでもしたらたまりませんからねえ」
わはははは…
13: 2015/12/09(水) 22:33:12.77 ID:KPPGBGHd0
ーこの後、765Pが妄想どころか暴走に巻き込まれたのは言うまでもない。
14: 2015/12/09(水) 22:33:43.59 ID:KPPGBGHd0
ーおしまい。
15: 2015/12/09(水) 22:36:01.72 ID:KPPGBGHd0
百合子かわいいですよね。
多分武内Pを一目でも見てしまったら絶対暴走しますよねあの子。
ちなみにミリオンの知識はりーなレベルの>>1であります…
つまり、これから勉強して身につけていく、ということでひとつ…
多分武内Pを一目でも見てしまったら絶対暴走しますよねあの子。
ちなみにミリオンの知識はりーなレベルの>>1であります…
つまり、これから勉強して身につけていく、ということでひとつ…
17: 2015/12/09(水) 22:40:31.06 ID:QMc6nxLAo
おつ、暴走百合子かわいい
引用元: 七尾百合子「武内Pさん…むむ…」
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