1: 2014/05/25(日) 20:41:16.03 ID:sh1JOkvO0
「春香、まだなの?」

「ごめん千早ちゃん、もう少し待って。ふんぎぎぎ……」

「まったく、普段から食物繊維を多く摂らないから便秘になるのよ」

「ま、まさか千早ちゃんからそんなお説教を……ふんぬぅ~~……!」



冬馬(ちくしょう、早くしねぇと収録が始まっちまうぜ……!)ソワソワ…

冬馬(765プロめ、さっさと出すモン出してトイレから出てけってんだ!)


冬馬(くそ……便意さえ催さなければ……というか男子トイレさえ空いていれば……!)


………………


2: 2014/05/25(日) 20:43:02.38 ID:sh1JOkvO0
~冬馬の回想~

「よっしゃあ、ちゃんと時間前に控え室に着いたぜ!」

「うっ!? ま、まずい、急にお腹が痛くなったぜ!」ゴロゴロ…!

「昼に食ったカレーがいけなかったか!? とにかくトイレに急ぐぜ!」


「うおぉっ! くそっ、どのトイレも全部個室が使用中だぜ!」

「何てこった、もう一度上の階から……はうっ!? や、ヤバイぜっ!」グギュルル…!

「こ、こうなったら……!」ダダダ…!



「ふぅ~~……タッチの差だったぜ」

「誰かが来る前に、さっさと流して出ねぇとな」


ガチャッ

「!?」

キャッキャ アハハ…!


(ま、まずい……誰かが入ってきやがったぜ……!)


………………

3: 2014/05/25(日) 20:44:50.62 ID:sh1JOkvO0
………………

冬馬(声の感じから察するに、おそらく765プロの天海春香と如月千早だな)

冬馬(如月千早の方はすんなり用を済ませたのに、天海春香は随分時間かかってやがる)

冬馬(ったく、ちょっと踏ん張れば済むことじゃねぇか。アイドルならビッとしやがれ!)

冬馬(その点、如月千早はさすがってところか。余計なトコに時間をかけねぇのはプロだな)

冬馬(って冷静に分析してる場合かよ! ちきしょう、まだか~!!)ソワソワ…



「ん~~……ヴぁいっ!!」プヒッ

「はっ、う、産まれた……」

「やめなさい、春香」

「えへへ、もうちょっと待っててね千早ちゃん」ガラガラ…

4: 2014/05/25(日) 20:46:07.35 ID:sh1JOkvO0
ジャアァァァァァァ…

ガチャッ

「おっまたせぇー! おかげさまで快便ですよ、快便!」

「はしたないからやめなさい、春香」

「今日の収録、すっごく上手く行きそうかも! さっ、早く行こう!」

「きっとプロデューサーも心配しているわ」

ガチャッ バタン





冬馬(…………出たか? 出たよな!?)

冬馬「よしっ!!」ガチャッ!


ガチャッ

冬馬「!?」バタンッ!


「うー、トイレトイレぇー!」タタタ…

ガチャッ バタン

5: 2014/05/25(日) 20:47:42.74 ID:sh1JOkvO0
冬馬(ま、また誰か入ってきやがった……!)


コツッ…

「響、大丈夫ですか?」

「うぅ、な、なんくるない……でも、これはさすがの自分でも強敵さー」

「なんと! それは一大事です、すぐに救急車を」

「わわっ、そこまでしなくていいよ貴音、てうっ! うぐぐ……」

プププ…


「うっ、く、くひひっ……」

「ちょ、貴音!? 何で笑ってるさー!」

「わ、笑ってなどおりませんよ、響。んふっ」

「うそっ! 絶対笑ってるでしょ!」

「だ、だって、プププって、面妖なほ、放屁…」

「うぎゃあーー!! だから外で待っててって言ったのにぃ!!」

「あっ、ぐぐぐ……余計なおしゃべりしてたら引っ込んじゃったぞ、ぬぅー……!」

「なんと」


冬馬(ちきしょー! 今度は我那覇響と四条貴音かぁー!!)

6: 2014/05/25(日) 20:49:50.34 ID:sh1JOkvO0
冬馬(何でお前らこんな時間差で来るんだよ。ていうかヤツら一緒の仕事なのか?)

冬馬(いい加減、そろそろ出ないと本当にまずいぜ……!)

冬馬(そ、そうだ携帯! 携帯で北斗達に助けを……)スチャッ

冬馬(いやダメだ! アイツらにこんな事知られたら、喜んで弄ってくるに決まってる!)

冬馬(うおおぉ、くっそぉー!! どうすりゃいいんだこのもどかしさぁー!!)ソワソワ…!



「ヒッヒッフー、ヒッヒッフー……」

「響、あと少しです。頑張って、ほら、吸って、はい、吐いて」

「貴音、ちょっと黙ってて」

「い、いけずです、響……」


「う、うおぉっ……んはぁっ!」ププッ

「んへっ」

「だから笑わないでよ、もうっ!!」ガラガラ…

7: 2014/05/25(日) 20:51:16.46 ID:sh1JOkvO0
ジャアァァァァァァ…

ガチャッ

「やれやれ、無駄に時間かかったさー」

「真、良く頑張りましたね、響」

「貴音のせいだぞ!」

ガチャッ バタン





ガチャッ

冬馬「………………」ソォーッ…


ガチャッ

冬馬「」バタンッ!


「ひぃーん、も、漏れちゃうぅ!」タタタ…

ガチャッ バタン

9: 2014/05/25(日) 20:52:33.25 ID:sh1JOkvO0
冬馬(こ、今度は誰だ!?)

冬馬(さっきの気弱そうな感じ……あっ、萩原雪歩!)ティン!


「うぅ……本番直前でトイレに行きたくなるなんて、私、ダメダメですぅ……」


冬馬(っしゃあ!! 当たったぜ、どうだ見たか765プロ!!)グッ!

冬馬(って何喜んでんだ俺は! くっそ、さっさと出て……)



「ん、んぅ……」


チョロチョロ…



「ん……ぁ………あ、ん…………」

11: 2014/05/25(日) 20:54:35.96 ID:sh1JOkvO0
冬馬「………………」

冬馬(な、何か……)

冬馬(何か、工口い……)ドキドキ…

冬馬(さっきまでのヤツらは、色気の欠片も無かったのに……)



「あっ……」

冬馬「!」ドキッ!



「………あぁ……ん……んっ……!」



冬馬「………………ッ」ドキドキ…!

13: 2014/05/25(日) 20:55:49.64 ID:sh1JOkvO0
ヴィー!… ヴィー!… 『アーイーシーテル アイシーテル イツカーミラーイデー♪』

冬馬「ッ!?」ビクッ!


「えっ……?」


冬馬(や、やべぇ! 携帯が……!)ゴソゴソ…!

冬馬(くっそ、翔太かよ! こんな時にかけてくんじゃねぇ!)ピッ!



「あ、あの……」

冬馬「!!」ビクッ!


「隣……どなたか、いらっしゃるんですか?」



冬馬「………………!」ドキドキドキ…!

14: 2014/05/25(日) 20:56:55.89 ID:sh1JOkvO0
「ジュピターさんの、ファンなんですね……」


「私も……好き」

冬馬「!?」


「かっこいい、ですよね……リーダーの、冬馬さん」

冬馬「!!!?」ガタッ!



「いつか、一緒に、お仕事したいなぁ、なんて……えへへ」



「あっ、ご、ごめんなさい! 私、何でこんな事……し、失礼しますぅ!」ガラガラ…


ジャアァァァァァァ…


ガチャッ ガチャッ バタン



冬馬「………………」

15: 2014/05/25(日) 20:58:59.12 ID:sh1JOkvO0
冬馬「…………う……」

冬馬(うおおおおおおおおぉぉぉっ!!!)グアァッ!


冬馬「グゥゥッド!! イナフッ!!!」ズビシィッ!


冬馬(さ、最近何かが足りないと、いつも思っていた……)

冬馬(おっさんの期待に応え、北斗や翔太達を引っ張り、765のヤツらを打ち負かして……!)

冬馬(着実に、俺は、俺達は、頂点に上っている……だけどよ!)


冬馬(本当に、それだけか? 俺が求めているものは、トップアイドルの座、だけか……!?)

冬馬(トップアイドルになって、何がしたかったんだ……その先に求めるものは……そう)

冬馬(俺にも、ようやく春が……!!)

冬馬「春がっ…!」


ガチャ

「うあうあー、もうリミットブレイク寸前だよ真美ぃー!」

「真美もだよぉ! いいからさっさと済ませてよぉ、亜美ぃー!」

ガチャッ バタン


冬馬(俺の馬鹿っ……!!)

16: 2014/05/25(日) 21:01:39.13 ID:sh1JOkvO0
冬馬(さっき、余裕でトイレ出る時間あったじゃねぇかクソッたれぇー!!)

冬馬(し、しかも入ってきたのは、あの……!)


ジャアァァァァァァ…

ガチャッ

「ふぃー、すんごい開放感だYO!」

「は、早くどいてぇ!」

バタンッ!


冬馬(双子の、双海姉妹か! うるせぇヤツらが入ってきやがった……!)

冬馬(しかし、どうやらコイツらはどっちも小さい方のようだな)

冬馬(トイレ入ってきた時の気配からして、そんな気がするぜ)



チョロチョロチョロ…

「ふあぁー……危なかったぁ。ちょっと待っててね亜美」

「早く行こうよー、真美ー」


冬馬(ゲッチュウ! もうトイレを出そうな雰囲気だぜ!)グッ!

17: 2014/05/25(日) 21:02:54.79 ID:sh1JOkvO0
冬馬(もう下手は打たねぇ!)

冬馬(コイツらが出た瞬間、すかさず脱出してやるぜ! 見てろよ765プロ……!)


ガラガラ… カラン

「あれっ?」

「どったの、真美?」


「うあうあー! トイレットペーパーが無くなっちゃったよ亜美ぃ!」

「えぇーっ!?」

冬馬(な、何ぃっ!?)

冬馬(ていうか、女って小さいヤツの時でもトイレットペーパー使うのか。当たり前か)


「ど、どっかその辺に無い、亜美!?」

「な、無いよ! どこにも無い!」

「そんな……どうしよう!」



「そうだ! と、隣の人ぉっ!」

冬馬「!?」ビクッ!

「もし、替えのトイレットペーパーあったら、真美に……ううん、隣にください!」

18: 2014/05/25(日) 21:04:14.11 ID:sh1JOkvO0
「お願いだよ! 真美のレディーとしての尊厳がかかってるんだYO!」

「上から投げて! お願い!」


冬馬(そ、そう言われても……)キョロキョロ

冬馬(! あ、ある……替えのトイレットペーパーがあったぜ)スッ


「あった!? お願い、投げて!」



冬馬(ちっ……ええい、ままよ!)ポイッ!


「う、うわあぁっ!? な、投げる時は投げるって言ってよ!」

「でもありがとう! これでトイレから出れるよ!」

冬馬(………………)


「あ、あれ? ねぇー、ありがとうってば。何も言ってくれないの?」

冬馬(………………)


「おーい。もしもーし」



冬馬「…………ど、どういたしまして(裏声)」

19: 2014/05/25(日) 21:05:25.98 ID:sh1JOkvO0
ジャアァァァァァァ…

ガチャッ


「お待たせ、亜美!」

「んもう、長便だよ真美!」

冬馬(………………)


「それじゃあ、行こっか!」

「うん! …………あれっ?」


「亜美、どったの?」

「これ……何か落ちてる……」

「どれどれ……」


「あぁーっ!!」

冬馬「!?」

「これ、もしかして……ほくほくがいつも付けてるネックレスだ!?」

「えぇーーっ!?」

冬馬(ええぇっ!?)

20: 2014/05/25(日) 21:07:05.31 ID:sh1JOkvO0
「絶対そうだよ! だってここに名前書いてあるもん!」

「あ、本当だ!」

冬馬(ウソだろ!? アイツ自分のネックレスに名前書いてんのか!?)

冬馬(ていうか、何でアイツのネックレスが女子トイレに……まさか、アイツもか!?)


「どうするこれ?」

「とりあえず、届けるしかないっしょ」

「そだね。でも、男なのに女子トイレ使ってたってことだよねーこれ」

「うんうん。変態だね」

冬馬「!」

「ド変態だよ。兄ちゃんだってそんな事しないよ」

21: 2014/05/25(日) 21:09:11.03 ID:sh1JOkvO0
「亜美達が使った後を狙って、こっそりトイレに入ってたりして……」

「うわあぁぁっ! あまとう達ならやりかねないよ!」


「大体、一緒にレッスンの場所がかち合っちゃった時だって、おかしかったよね」

「絶対、亜美達より先にレッスン室出てたもんね」

「真美達が入る前に、先に女子更衣室に入って、下着の匂い嗅いでたりして……!」

「うあうあー! やめてよ真美、あまとうでチョ→リアルにイメージ出来ちゃったじゃん!」

「これだからあまとうは、ねぇー!?」

「本当しょうがないよねぇー、あまとうは!」

冬馬「あまとうじゃねぇっ!!」



冬馬「あっ」

「んっふっふー」


冬馬(し、しまった! バレちまった……!!)

22: 2014/05/25(日) 21:10:34.84 ID:sh1JOkvO0
「やーっぱりあまとうだったんだねぇ」

「女子トイレに潜り込むなんて、お主も工口よのぅ、あまとう?」

冬馬(まさか、コイツら知った上で俺をハメやがったのか!?)


「さーて、どうしようかねー亜美」

「そりゃー皆に言いふらすっきゃないっしょー真美!」

「だよね!」

冬馬「ま、待て……これには事情がっ!」

「ノンノン、どんな事情でも事実じゃん」

「そうそう。あまとうが女子トイレ使ってましたって、事実を亜美達は言うだけだよん♪」

冬馬「ふ、ふざけんな! そんな事してただで済むと…!」


「うーん、そうだねぇ。ただじゃあ済まないよねぇ、あまとうは」

冬馬「!?」

「黒井社長がいんぺーしてくれるって思ったのかな?」

「むしろ黒井社長があまとうをいんぺーしちゃうんじゃない?」

「そんな変態アイドルの事など私は知らん! ってさ?」

冬馬「なっ、な……!!」

23: 2014/05/25(日) 21:12:26.46 ID:sh1JOkvO0
「よぉし、それじゃあ…」

冬馬「ま、待て! 頼む、お願いだから内緒にしてくれ! 何でもするから!!」


「ん?」

「今……」

「何でもするって……」

「言ったよね?」

冬馬「うっ……!?」


「さーて、それじゃあ何してもらおっかなー?」

「じゃあさじゃあさ、あれ歌ってもらおうYO!」

「ミキミキの、ふるふるフューチャー! それもチョ→ノリノリで!!」

冬馬「な、えぇぇっ!?」

「あーっ、それいい! すっごくいい!!」


「だいすきハーニィ~~♪」

「いちごみたーいに~~♪」


「アハハハハハハハハハハハハハッ!!」

24: 2014/05/25(日) 21:13:55.41 ID:sh1JOkvO0
「うん、決まり! そうと決まればさっさとトイレから出て…」


ガチャッ!

「こぉらぁっ!! 二人とも何やってんの!!」

「げぇーっ!! り、りっちゃん!?」

冬馬「!?」


「さっきから全然出てこないと思ったら、ずっと油を売って、まったく……!」

「次の仕事があるんだから、ほらっ! さっさと行くわよ!!」


「ま、待ってよりっちゃん、まだあまとうのふるふる…」

「おだまりなさいっ!! もう皆車で待ってるんだから!!」

「うあうあー! そんな、堪忍だよりっちゃぁん……!」

ガチャッ


バタン…

25: 2014/05/25(日) 21:15:19.66 ID:sh1JOkvO0
冬馬「………………」



冬馬(た、助かった…………のか?)





冬馬(………………)

冬馬(物音ひとつしねぇ……どうやら本当に帰ったみてぇだな)


冬馬(良かった……あんな歌をノリノリで歌うなんざ、考えただけでゾッとするぜ)

26: 2014/05/25(日) 21:16:20.57 ID:sh1JOkvO0
冬馬(よし、そうと決まればさっさとココを出ねぇと!)

冬馬(やべぇ、もうこんな時間だ! あと二分! 急いで…!)ガチャッ!



亜美「…………」ニヤニヤ

真美「……んっふっふー」ニヤニヤ



冬馬「」

27: 2014/05/25(日) 21:18:22.47 ID:sh1JOkvO0
冬馬「ば、馬鹿な……何でお前らがここに……」

冬馬「さっき、あの765プロの、あ、秋月とかいう、ぷ、プロデューサーに……」


亜美「えっ、りっちゃん?」

真美「りっちゃんは、この女子トイレの中に入ってきてないよ?」

冬馬「えっ」


冬馬「い、いやそんなはずはねぇだろ! さっきまで確かに声が…」

亜美「もう、分からず屋だなぁあまとうは。来てないってば」

冬馬「!?」


真美「ついでに言うと、はるるんや千早お姉ちゃんも来てないよ」

亜美「ひびきんやお姫ちん、あとゆきぴょんもね」



冬馬「な……あ………あ…………?」



亜美・真美「んっふっふー」ニヤァ…

28: 2014/05/25(日) 21:19:43.44 ID:k9GSmlUYo
いつから錯覚状態・・・

29: 2014/05/25(日) 21:20:13.30 ID:sh1JOkvO0
亜美「えへへっ! おかげさまで快便ですよ、快便!」

冬馬「!?」


真美「はしたないからやめなさい、春香」



亜美「う、うぎゃあーー!! 全然出ないぞ、貴音ぇ!!」

真美「なんと! それは一大事です、すぐに救急車を!」


真美「さっきと違くない、亜美?」

亜美「ん、そうだっけ? まぁいいっしょ!」



亜美「うぅぅ……こんなトイレに行っちゃう私は、冬馬さんが大好きなんですぅ!」

冬馬「!!?」



真美「こぉらぁ、二人とも!! さっさとトイレから出てきなさいっ!!」



亜美「イエーイ!! 真美、いえいっ!」

真美「いえいっ!!」パチンッ!

30: 2014/05/25(日) 21:20:55.50 ID:tQBVDqL9o
こいつらあまとうの純情を弄びやがった...

31: 2014/05/25(日) 21:21:39.95 ID:ZcTf6uvAO
面妖ってレベルじゃすまねえ

33: 2014/05/25(日) 21:23:00.66 ID:sh1JOkvO0
冬馬「あっ………あ…………」ガタガタ…

冬馬「そ、そんな…………す、全て、お前ら……」


真美「あまとうが女子トイレに入る瞬間を、真美達見てたんだよね→」

亜美「ちなみに、翔太にあまとうの携帯にかけるようにお願いしたのも亜美だよん♪」


真美「グゥゥッド!! イナフッ!!!」ズビシィッ!


亜美「ど、どういたしまして(裏声)」



亜美・真美「アハハハハハハハハハッ!!!」キャッキャ!

真美「亜美、いえいっ!」

亜美「いえいっ!」パチンッ!



冬馬「………………」

34: 2014/05/25(日) 21:25:29.10 ID:sh1JOkvO0
もう二度と女子トイレに入るもんか……!

この後、亜美真美はちゃんとりっちゃんからお叱りを受け、
冬馬は人としての尊厳を保ちました。

~おしまい~

39: 2014/05/25(日) 22:05:05.02 ID:I/b1xJMKo
おつおつ

引用元: 冬馬(女子トイレから出れなくなっちまった……)