1: 2015/05/21(木) 22:11:12.39 ID:QvaImDaIo
◆ひなビタ♪SSです
◆敢えて資料等は用意せず、想像で書きました
◆敢えて資料等は用意せず、想像で書きました
2: 2015/05/21(木) 22:12:22.11 ID:QvaImDaIo
カチッ
ジーーーーーーーーーーーーーーー
咲子「……」
咲子「……」トントン
一舞「さきこ、もうカメラ回ってるよ」
咲子「あ、そ、そうなんですか?で、では、イブちゃんから挨拶を……」
一舞「あたしから?」
咲子「だ、駄目でしょうか?」
一舞「いやいいよ、あたしには経験があるから任しといて!」
咲子「はいっ!」
ジーーーーーーーーーーーーーーー
咲子「……」
咲子「……」トントン
一舞「さきこ、もうカメラ回ってるよ」
咲子「あ、そ、そうなんですか?で、では、イブちゃんから挨拶を……」
一舞「あたしから?」
咲子「だ、駄目でしょうか?」
一舞「いやいいよ、あたしには経験があるから任しといて!」
咲子「はいっ!」
3: 2015/05/21(木) 22:16:23.01 ID:QvaImDaIo
一舞「えーと、皆様、こんにちは」
咲子「こんにちはー」フリフリ
一舞「えっと、これは、キス動画、だし」
咲子「そうなんですよっ、なんか最近流行ってると聞いたので……」
一舞「本当にそうかな、あたしはさきこに提案されて初めて知ったけど…」
咲子「でもイブちゃん、割とすぐに承諾してくれましたよね?」
一舞「う、うん」
咲子「ふふふ、イブちゃんも、意外とそういうの……♪」
一舞「う、うるさいしっ」
咲子「こんにちはー」フリフリ
一舞「えっと、これは、キス動画、だし」
咲子「そうなんですよっ、なんか最近流行ってると聞いたので……」
一舞「本当にそうかな、あたしはさきこに提案されて初めて知ったけど…」
咲子「でもイブちゃん、割とすぐに承諾してくれましたよね?」
一舞「う、うん」
咲子「ふふふ、イブちゃんも、意外とそういうの……♪」
一舞「う、うるさいしっ」
4: 2015/05/21(木) 22:20:36.59 ID:QvaImDaIo
咲子「そういえばこういう動画で同性っていうのは珍しいかもしれませんね」
一舞「探せばあるんじゃないの」
咲子「まぁそうかもしれませんけれど……一応説明しておきますと、私とイブちゃんは、付き合ってるんですっ!」
一舞「そ、そんな声高高に言わなくても……」
咲子「もうこれでもかっていうくらい、らぶらぶさんですよっ!」
一舞「だ、だからあ///」
咲子「だって事実でしょう?」
一舞「え、えーっと……」
咲子「…………」
一舞「じ、事実だよ、うん」
咲子「ふふふ」
一舞「探せばあるんじゃないの」
咲子「まぁそうかもしれませんけれど……一応説明しておきますと、私とイブちゃんは、付き合ってるんですっ!」
一舞「そ、そんな声高高に言わなくても……」
咲子「もうこれでもかっていうくらい、らぶらぶさんですよっ!」
一舞「だ、だからあ///」
咲子「だって事実でしょう?」
一舞「え、えーっと……」
咲子「…………」
一舞「じ、事実だよ、うん」
咲子「ふふふ」
5: 2015/05/21(木) 22:24:56.65 ID:QvaImDaIo
咲子「それで最近キス動画っていうのを知って、プレイの一環にすることにしたんですっ」
一舞「その説明はいいんじゃないかな」
咲子「私とイブちゃんのキスの光景を動画さんにするなんて、とってもとっても、ドキドキしちゃいますっ……」
一舞「あたしは未だにちょっと気が進まないっていうか……」
咲子「本当はその後も撮影したいって思ってます?」
一舞「は、はぁ!?な、何言って……」
咲子「続きはカメラさんの電源切ってからですよ?」
一舞「う………うん……///」
咲子「イブちゃん、とってもとっても可愛いですっ」ナデナデ
一舞「あ、頭撫でないで///」
咲子「嫌でしたか?」
一舞「は、恥ずかしいだけだしっ」
一舞「その説明はいいんじゃないかな」
咲子「私とイブちゃんのキスの光景を動画さんにするなんて、とってもとっても、ドキドキしちゃいますっ……」
一舞「あたしは未だにちょっと気が進まないっていうか……」
咲子「本当はその後も撮影したいって思ってます?」
一舞「は、はぁ!?な、何言って……」
咲子「続きはカメラさんの電源切ってからですよ?」
一舞「う………うん……///」
咲子「イブちゃん、とってもとっても可愛いですっ」ナデナデ
一舞「あ、頭撫でないで///」
咲子「嫌でしたか?」
一舞「は、恥ずかしいだけだしっ」
6: 2015/05/21(木) 22:29:30.93 ID:QvaImDaIo
一舞「それにしてもさきこ」
咲子「はい?」
一舞「また妙なこと思いついたよねえ」
咲子「えへへー」
一舞「キス動画って……いつものじゃ足りない?」
咲子「そんなことないですよ?ただ、ちょっと新しい刺激が欲しいだけですっ」
一舞「新しい刺激……例えば?」
咲子「えっと……路地裏でするとか、河原でするとか……♪」
一舞「さきこっ!それ犯罪になっちゃうから!」
咲子「はい?」
一舞「また妙なこと思いついたよねえ」
咲子「えへへー」
一舞「キス動画って……いつものじゃ足りない?」
咲子「そんなことないですよ?ただ、ちょっと新しい刺激が欲しいだけですっ」
一舞「新しい刺激……例えば?」
咲子「えっと……路地裏でするとか、河原でするとか……♪」
一舞「さきこっ!それ犯罪になっちゃうから!」
7: 2015/05/21(木) 22:32:22.11 ID:QvaImDaIo
一舞「あ、あのささきこ、これ動画にするんだよ?あんまり内密な話はしちゃだめだよ」
咲子「そ、そうでした…ついついいつもの感じで喋っちゃってましたね」
一舞「もー」
咲子「だって、イブちゃんとお話するの、とってもとっても楽しいですからっ」
一舞「さ、さきこったら」
咲子「だからこうやっていつもしてる感じのお話を……」
一舞「さきこ、それってあたしらがいつもこんな話してるって事になるから!」
咲子「?事実ですよ?」
一舞「あ、ありのままを曝け出さなくていいでしょっ!」
咲子「むう…そうですか…」
咲子「そ、そうでした…ついついいつもの感じで喋っちゃってましたね」
一舞「もー」
咲子「だって、イブちゃんとお話するの、とってもとっても楽しいですからっ」
一舞「さ、さきこったら」
咲子「だからこうやっていつもしてる感じのお話を……」
一舞「さきこ、それってあたしらがいつもこんな話してるって事になるから!」
咲子「?事実ですよ?」
一舞「あ、ありのままを曝け出さなくていいでしょっ!」
咲子「むう…そうですか…」
8: 2015/05/21(木) 22:36:21.18 ID:QvaImDaIo
一舞「最近のさきこはさー、あたしといちゃいちゃすることばっかり考えてるよね」
咲子「それどころか、頭の中イブちゃんでいっぱいですっ」
一舞「だろうねー」
咲子「イブちゃんはそうじゃないんですか?」
一舞「あたしは……ま、まぁ、分別は付けてるつもりだけど」
咲子「私はこうやってお話してるだけで、とってもとっても幸せなんですっ!」
一舞「ふむふむ」
咲子「ですけどちょっと刺激が欲しくなって、こんな感じというか」
一舞「中毒みたいだね」
咲子「それどころか、頭の中イブちゃんでいっぱいですっ」
一舞「だろうねー」
咲子「イブちゃんはそうじゃないんですか?」
一舞「あたしは……ま、まぁ、分別は付けてるつもりだけど」
咲子「私はこうやってお話してるだけで、とってもとっても幸せなんですっ!」
一舞「ふむふむ」
咲子「ですけどちょっと刺激が欲しくなって、こんな感じというか」
一舞「中毒みたいだね」
9: 2015/05/21(木) 22:40:25.56 ID:QvaImDaIo
咲子「ふふふ、私はとってもとってもイブちゃん中毒ですっ!」
一舞「なんで嬉しそうなんだし」
咲子「だって、イブちゃんだって、そうでしょう?」
一舞「ま、まぁね」
咲子「うふふふっ、ずっとずっと、大人になっても、お婆ちゃんになっても、ずっと、一緒ですよっ!」
一舞「さ、さきこ///」
咲子「イブちゃん、顔真っ赤ですよっ」
一舞「さきこのせいでしょっ……」
咲子「えへへへへ」
一舞「なんで嬉しそうなんだし」
咲子「だって、イブちゃんだって、そうでしょう?」
一舞「ま、まぁね」
咲子「うふふふっ、ずっとずっと、大人になっても、お婆ちゃんになっても、ずっと、一緒ですよっ!」
一舞「さ、さきこ///」
咲子「イブちゃん、顔真っ赤ですよっ」
一舞「さきこのせいでしょっ……」
咲子「えへへへへ」
10: 2015/05/21(木) 22:44:32.02 ID:QvaImDaIo
一舞「ていうかさ、さっきのプロポーズ?」
咲子「うーん、よく考えたらそうかも……」
一舞「…でもあたしの方が早くしたよね」
咲子「はいっ!」
一舞「何年後にしよっか」
咲子「えっと、大学卒業なってからにしましょう?」
一舞「なんで?」
咲子「その方が一日延々といちゃいちゃ出来る日が多くなるからですっ!」
一舞「そ、そういう勘定の仕方?」
咲子「だって社会人さんになったら、疲れて出来ない日だってあるでしょうし……」
一舞(大学だってそんなだらだら出来る訳じゃないと思うけど……)
咲子「うーん、よく考えたらそうかも……」
一舞「…でもあたしの方が早くしたよね」
咲子「はいっ!」
一舞「何年後にしよっか」
咲子「えっと、大学卒業なってからにしましょう?」
一舞「なんで?」
咲子「その方が一日延々といちゃいちゃ出来る日が多くなるからですっ!」
一舞「そ、そういう勘定の仕方?」
咲子「だって社会人さんになったら、疲れて出来ない日だってあるでしょうし……」
一舞(大学だってそんなだらだら出来る訳じゃないと思うけど……)
11: 2015/05/21(木) 22:48:50.29 ID:QvaImDaIo
咲子「大学ですか…そういえば真面目に考えたことありませんでしたね」
一舞「まだまだ先だと思ってたんだけどねえ」
咲子「ねえイブちゃんっ」
一舞「なあに?」
咲子「もし遠くの大学通うなら、一緒に暮らしましょう?」
一舞「る、ルームシェアってこと?」
咲子「はいっ!」
一舞「ち、ちょっと待って、さきこはあたしと同じとこに通うの?」
咲子「駄目ですか……?」
一舞「そうじゃないけど、さきことあたしが学びたい事が同じとは限らないんじゃあ」
咲子「イブちゃんがいないなんて、嫌ですっ」
一舞「さきこー、それ子供の意見だよー?」
一舞「まだまだ先だと思ってたんだけどねえ」
咲子「ねえイブちゃんっ」
一舞「なあに?」
咲子「もし遠くの大学通うなら、一緒に暮らしましょう?」
一舞「る、ルームシェアってこと?」
咲子「はいっ!」
一舞「ち、ちょっと待って、さきこはあたしと同じとこに通うの?」
咲子「駄目ですか……?」
一舞「そうじゃないけど、さきことあたしが学びたい事が同じとは限らないんじゃあ」
咲子「イブちゃんがいないなんて、嫌ですっ」
一舞「さきこー、それ子供の意見だよー?」
12: 2015/05/21(木) 22:52:19.64 ID:QvaImDaIo
一舞「でも、一緒に暮らす、ねえ」
咲子「はいっ」
一舞「もう一緒に住んでるようなもんじゃない?」
咲子「それはそうですけど、まだだめですよっ!お家に帰ったらイブちゃんが待ってる、そういうのがいいんじゃないですかっ」
一舞「あたしの方が遅かったら……?」
咲子「勿論、私が胸を高鳴らせて待ってますよっ」
一舞「裸、エプロンとか……?」
咲子「あらあら、イブちゃんそういうのがいいんですか?全然構いませんよ?とってもとっても欲しがりさんですねっ……♪」
一舞(言わなきゃよかったし)
咲子「はいっ」
一舞「もう一緒に住んでるようなもんじゃない?」
咲子「それはそうですけど、まだだめですよっ!お家に帰ったらイブちゃんが待ってる、そういうのがいいんじゃないですかっ」
一舞「あたしの方が遅かったら……?」
咲子「勿論、私が胸を高鳴らせて待ってますよっ」
一舞「裸、エプロンとか……?」
咲子「あらあら、イブちゃんそういうのがいいんですか?全然構いませんよ?とってもとっても欲しがりさんですねっ……♪」
一舞(言わなきゃよかったし)
13: 2015/05/21(木) 22:58:44.72 ID:QvaImDaIo
咲子「うふふ、毎日いっぱい愛してあげますからねー♪」
一舞「あ、あのさぁ……ところで何か目的があったような……」
咲子「あっ、そうです、キス動画ですよっ!」
一舞「結局おしゃべりしちゃってたね?」
咲子「私はまだまだし足りないくらいなんですけど……」
一舞「見る人もお腹いっぱいになっちゃってるって」
咲子「そうでしょうか……」
一舞「そうなのっ!OPトークがくどいのも問題だってば」
咲子「むぐぐ」
一舞「あ、あのさぁ……ところで何か目的があったような……」
咲子「あっ、そうです、キス動画ですよっ!」
一舞「結局おしゃべりしちゃってたね?」
咲子「私はまだまだし足りないくらいなんですけど……」
一舞「見る人もお腹いっぱいになっちゃってるって」
咲子「そうでしょうか……」
一舞「そうなのっ!OPトークがくどいのも問題だってば」
咲子「むぐぐ」
14: 2015/05/21(木) 23:02:21.48 ID:QvaImDaIo
一舞「それじゃ……する?」
咲子「はいっ!」
一舞「え、えっと……じゃあこっち向いて……」
咲子「はーいっ」
一舞「う……」
咲子「~♪」ニコニコ
一舞「…………」
咲子「あら、しないんですか?」
一舞「こ、こうやって顔合わせるとしにくいっていうか……」
咲子「イブちゃん顔赤いですよっ」
一舞「し、仕方ないでしょ……もう」
咲子「はいっ!」
一舞「え、えっと……じゃあこっち向いて……」
咲子「はーいっ」
一舞「う……」
咲子「~♪」ニコニコ
一舞「…………」
咲子「あら、しないんですか?」
一舞「こ、こうやって顔合わせるとしにくいっていうか……」
咲子「イブちゃん顔赤いですよっ」
一舞「し、仕方ないでしょ……もう」
15: 2015/05/21(木) 23:06:30.08 ID:QvaImDaIo
一舞「じゃああたし目瞑るからさ…さきこからしてよ」
咲子「えー」
一舞「えーってなんだしっ!嫌なの?」
咲子「いいえ、いいんですけどね?じゃあ、早速……」
一舞「ん……」
咲子「……」
一舞「……」
咲子「……」
一舞「……さきこ?」
咲子「ふふふ、目を瞑ってキス待ってるイブちゃん、とってもとっても可愛いですっ」
一舞「み、見とれてるんじゃないしっ!」
咲子「えー」
一舞「えーってなんだしっ!嫌なの?」
咲子「いいえ、いいんですけどね?じゃあ、早速……」
一舞「ん……」
咲子「……」
一舞「……」
咲子「……」
一舞「……さきこ?」
咲子「ふふふ、目を瞑ってキス待ってるイブちゃん、とってもとっても可愛いですっ」
一舞「み、見とれてるんじゃないしっ!」
16: 2015/05/21(木) 23:10:53.88 ID:QvaImDaIo
咲子「分かってますよ、イブちゃーん……♪」
一舞「あ、ちょ、ちょっと待って、まだ心の準備が」
咲子「んー……♪」
一舞「さ、さきっ」
チュッ
一舞「……」
咲子「ふー……」
一舞「さき、こ……」
咲子「あらあらイブちゃん、物足りなさそうな顔してますね?」
一舞「そ、そんなこと」
一舞「あ、ちょ、ちょっと待って、まだ心の準備が」
咲子「んー……♪」
一舞「さ、さきっ」
チュッ
一舞「……」
咲子「ふー……」
一舞「さき、こ……」
咲子「あらあらイブちゃん、物足りなさそうな顔してますね?」
一舞「そ、そんなこと」
17: 2015/05/21(木) 23:14:28.62 ID:QvaImDaIo
咲子「ふふふ、イブちゃんの綺麗なお顔はいつも見てるからすぐ分かりますよ」ナデリ
一舞「んっ」ビク
咲子「やっぱり、一瞬じゃ物足りないですよね?」
一舞「う……うん……」
咲子「私も、そうですから」
一舞「さきこぉ……」
咲子「ねえイブちゃん、もっとキスしていいですか?」
一舞「うん、いいよ……」
咲子「イブちゃん、とってもとっても、可愛いですっ」
一舞「さ、さきっ、んん……」
ジーーーーーーーーーーーーーーー……
…………
……
…
一舞「んっ」ビク
咲子「やっぱり、一瞬じゃ物足りないですよね?」
一舞「う……うん……」
咲子「私も、そうですから」
一舞「さきこぉ……」
咲子「ねえイブちゃん、もっとキスしていいですか?」
一舞「うん、いいよ……」
咲子「イブちゃん、とってもとっても、可愛いですっ」
一舞「さ、さきっ、んん……」
ジーーーーーーーーーーーーーーー……
…………
……
…
18: 2015/05/21(木) 23:18:20.91 ID:QvaImDaIo
~後日~
凛「そ、それで……その動画は……」
咲子「権利者削除さんされちゃいました……」
凛「そ、そう……」
おわり
凛「そ、それで……その動画は……」
咲子「権利者削除さんされちゃいました……」
凛「そ、そう……」
おわり
19: 2015/05/21(木) 23:23:06.53 ID:QvaImDaIo
お疲れ様でした
GITADORAにコノテーションが収録される日を心待ちにしている今日此の頃です
GITADORAにコノテーションが収録される日を心待ちにしている今日此の頃です
引用元: 咲子「イブちゃんとキス動画っ!」
コメントは節度を持った内容でお願いします、 荒らし行為や過度な暴言、NG避けを行った場合はBAN 悪質な場合はIPホストの開示、さらにプロバイダに通報する事もあります