1: 2016/03/17(木) 23:43:39.09 ID:qqZmVblbo
莉緒とこのみの場合

このみ「うぅ…寒ぅ…。」

莉緒「おはよう…。このみ姉さん…。」

このみ「あら、莉緒ちゃんおはよう…。」

莉緒「まだ寒いわねぇ…。」

このみ「そうねぇ…。地球温暖化だかなんだか言われてるけど、本当なのかしら…。」

莉緒「本当に…。そうだ、どこか暖かいところに寄らない…?確か、ここら辺にお洒落な喫茶店があったはずだし。」

このみ「いいわね。お洒落にモーニングでもとって、それから劇場に行きましょう。」

莉緒「さっすが、このみ姉さん。話がわかるわね。」

このみ「うふふ、おだてても何も出ないわよ。」


2: 2016/03/18(金) 00:12:15.98 ID:PLPawjLeo
風花とのり子の場合

風花(うぅ…寒…。プロデューサーさんったら、まだ寒いのに雑誌のグラビアで水着なんて…。ってあら?)

風花「のり子ちゃん?」

のり子「あ、風花さん!おはようございます!」

風花「何してたの?」

のり子「いや…クラウザー号の調子がいまいちで…。だからどこか壊れたんじゃないかなって思ったんだけど、特に問題は無いみたいで。」

風花「へぇ、そうなんだ。ってのり子ちゃん!手真っ赤よ?」

のり子「まだ寒いから…。ん?ひょっとしたら冬の間はあんまり乗らなかったから、マフラーかどこかに煤が溜まってたのかも…?」

風花「のり子ちゃんはクラウザー号が大好きなのね。」

のり子「他のバイクもあるんだけどね…。クラウザー号のほうが乗り回しやすいから。あー、早く!春よ、来い!」

風花「そうね。そうしたら私も仕事で寒い思いはしなくていいんだけど…」

のり子「どんな仕事?」

風花「えっとね…(ゴニョゴニヨ)」

のり子「うわぁ…。」

風花「ね?プロデューサーさんって酷いでしょ?」

のり子「そうですね…。ところで風花さん?そろそろ劇場の中に入りません?もう寒くて寒くて…。」

風花「あっ、そうね。それじゃあ劇場でゆっくりと暖まりましょう。」

9: 2016/03/18(金) 11:35:46.76 ID:PLPawjLeo
千鶴と麗花の場合

千鶴(朝早くはまだ寒いですけど、流石にこの時間は少し暖かくなっていましたわね…。劇場、誰かいるかしら?)

千鶴「ご機嫌よう。」

P「千鶴さん、おはようございます。今、麗花が来てますよ。」

千鶴「他の方は?」

P「えぇと…このみさんと莉緒とのり子は午前中はレッスン。風花は雑誌のグラビア撮影です。千鶴さんと麗花は午後からレッスンでしたよね?」

千鶴「ええ。」

P「麗花は今、楽屋だと思います。もしよければ、打ち合わせとかやっていったらどうでしょうか?」

千鶴「わかりましたわ。ありがとうございます。」

千鶴(そういえば、麗花と二人きりなんて、今まであまりなかったわね。)

千鶴「ご機嫌よう!…あら?誰も居ませんわね?」

麗花「zzz...」

千鶴「あら、麗花ったら…。麗花!麗花!」

麗花「ムニャ…」

千鶴「もう…。ソファーで寝たら体を痛めますのに…。えっと毛布は…美也のを借りましょうか。それにしても、ちょうど日差しが差して暖かいですわね…。ふわぁ~…。」


麗花「千鶴さん、千鶴さん。ふふっ♪。」

千鶴「あ…麗花…。ん~…私も眠ってしまっていましたのね。」

麗花「プロデューサーさんがお昼に出前を頼むから、どれがいいか選んでくれって!」

千鶴「あら、もうお昼…ランチの時間ですのね。じゃあ、ランチを食べながら、午後のレッスンの打ち合わせでもしましょうか。」

20: 2016/03/18(金) 14:20:42.32 ID:PLPawjLeo
まつりと美奈子の場合

まつり「朝より大分暖かくなってきたのです。」

美奈子「そうだね。午前中の撮影はまつりちゃん凄い演技だったよ!」

まつり「ほ、姫なら当然なのです!ふぇ…(クシュン)」

美奈子「大丈夫?まつりちゃん?」

まつり「まだちょっと寒いけど、大丈夫なのです。」

美奈子「そう…?あっそうだ!まつりちゃん、これ持ってきたんだけど、よかったら飲む?」

まつり「ほ?美奈子ちゃん、なんなのです?」

美奈子「生姜湯だよ!体が温まるよ。」

まつり「(ゴクッ)甘くて、温かくて、しょうがが入ってて、体がぽかぽかなのです~。」

美奈子「まだまだあるよ!」

まつり「ほ、美奈子ちゃん。生姜湯は美味しいですけど、一杯で十分暖まったのです。それにまだ撮影は続きますし、ね?」

美奈子「そっか…でも、欲しかったら飲んでね!」

まつり「ありがとうなのです!」

「765プロさん!すみません、リハーサルの方お願いします!」

美奈子「はーい!」まつり「はーい、なのです!」

24: 2016/03/18(金) 17:08:13.92 ID:PLPawjLeo
環と桃子と育の場合

環「あっこぶん!こんなとこにいたんだね!くふふ…よしよし…。」

桃子「もう、何してるの環。早く行かなきゃ遅刻するでしょ。」

環「桃子もこぶんなでる?」

桃子「い、いいよ別に」

育「あっこぶんちゃん!久しぶりだね!よしよし…もふもふしてて…ぬいぐるみみたい。」

桃子「もう、育まで…。」

育「桃子ちゃんもこぶんちゃんなでてみてよ!ふわふわしてて、あったかいよ!」

環「ほらほら、桃子も。」

桃子「そ、そこまて言うなら…。」

桃子(あったかい…もふもふしてて…クマくんみたい…。)

P「おーい!」

環「あっおやぶん!」

P「すまんすまん…。ちょっと忙しくて、迎えに行くのに遅れた…。」

育「プロデューサーさん!こんにちは!」

桃子「も、もう。遅いよお兄ちゃん。」

P「いや~…面目ない。おっこぶんか?久しぶりだな。よしよし。」

桃子「もう!お兄ちゃん!早く行かないと桃子たち遅刻しちゃうよ!」

P「あっそうだった!三人とも行くぞ!環、こぶんにはまた会えるから、な?」

環「うん!じゃあバイバイ!こぶん!」

育「またね!こぶんちゃん!」

桃子「ま、また…もふもふさせてね?」

27: 2016/03/18(金) 18:01:36.18 ID:PLPawjLeo

ひなたとエミリーの場合

ひなた「はぁ~。お茶、あったかくて美味しいねぇ…。」

エミリー「はい…。ひなたさん、このお茶菓子は?」

ひなた「生キャラメルだよぉ。この間実家から送られてきた荷物に野菜と一緒に入ってたんだよぉ。」

エミリー「口に入れると柔らかくて…蕩ける…不思議な食感…。」

ひなた「あたし、このお菓子大好きでね、実家にいたとき、よくかあちゃんに作ってもらったんだべさ。」

エミリー「このお菓子、作ることが出来るんですか?」

ひなた「うん。」

エミリー「その…作り方、教えていただけますか?」

ひなた「いいよぉ。今度、一緒に作ってみようねぇ。」

エミリー「有難う御座います!それにしても、暖かくなってきましたね。」

ひなた「こっちはもうちょっとで春だねぇ。あたしのとこは、まだ沢山雪が残ってるんでないかなぁ?」

エミリー「ひなたさんの実家、行ってみたいです。」

ひなた「大歓迎だよぉ、エミリーちゃんみたいなめんこい子。」

エミリー「えへへ…。」

31: 2016/03/19(土) 14:11:04.64 ID:0nFcMyx6o
可奈と志保の場合

可奈「志保ちゃんレッスンお疲れ!はい、いつもの!」

志保「ありがとう、可奈。」

可奈「もうすぐライブだね~。」

志保「そうね。」

可奈「楽しみだね!ライブの他にも、お仕事でいろんなとこ行って、雑誌に出て、テレビに出てね、皆でカラオケ行ったり、お買いものしたり、美味しいもの食べたり…。」

志保「もう、可奈、カラオケとか買い物とか、美味しいもの食べたりはアイドルとは関係ないでしょ。」

可奈「えへへ…そうだね。でも、うーん?…何て言えばいいんだろ…?私はとっても楽しいよ!志保ちゃんはどうかな…?」

志保「そうね、…私も、もちろん楽しいわよ。」

可奈「よかった。…ねえねえ、志保ちゃん!」

志保「何?」

可奈「レッスンが終わったらね、一緒にどこか遊びに行こ?」

志保「いいわよ。」

可奈「わーい!じゃあじゃあ、どこに行こうかな~♪ファミレス行って~、カラオケ行って~…」

志保「ふふっ、可奈ったら。さて、またレッスンが始まるわよ、戻りましょう。」

可奈「うん♪」

34: 2016/03/19(土) 20:57:48.17 ID:0nFcMyx6o
昴と杏奈の場合

昴「お~す!杏奈!」

杏奈「ん…。」

昴「なんだ、またゲームか?本当に飽きないな。」

杏奈「…(カチカチ)」

昴「聞いてないな…まぁいいか。えっと、今週号は…。あったあった。よっと…。」

杏奈(…何読んでるのかな…。)

昴「ん、杏奈どうした?」

杏奈「べ…別に…。」

昴「そうか…。ところで、杏奈はどんなゲームやってるんだ?」

杏奈「ん…。」

昴「なんだよ、よく見えないだろ?もうちょっとよく見せてくれよ。」

杏奈「…////(カチカチ)」

昴「はー…すげぇな…。…そこは右…左…わっよけ…(ぶつぶつ…)」

杏奈「(…集中できない…。)昴さん…。」

昴「どうした?杏奈。」

杏奈「ちょっと…静かにしてほしい、かな?」

昴「おお、悪い悪い。」


昴「んー…(ちょっと喉が乾いたな…)お茶いれてくるか。」


昴「これ、杏奈の分な。はーあったけぇ…。」

杏奈「…あっ…。…昴さん…。」

昴「ん、どうした?杏奈」

杏奈「…ありが、とう…。」

昴「へへっ。」

46: 2016/03/21(月) 00:09:17.69 ID:rBONhPbQo

星梨花と朋花の場合

朋花「星梨花ちゃん、はいどうぞ。」

星梨花「わぁ~、朋花さんありがとうございます!」

朋花「うふふっ、どういたしまして。」

星梨花「よいしょっと(カシャッ)。最近、自分で缶を開けられるようになったんですよ!」

朋花「それはよかったですね~。」

星梨花「他にも今まで知らなかったことも、いっぱい知ることができて、私、アイドルになれてよかったです!」

朋花「そうですか、星梨花ちゃんはいい子ですね~♪」

星梨花「えへへ、朋花さんはどうですか?アイドルになって。」

朋花「私ですか~?私は全国の小豚ちゃんたちに、私の威光を広めることができてよかったと思ってますよ~。それに…。」

星梨花「それに?」

朋花「ふふっ、秘密ですよ~。」

星梨花「??」

朋花「それじゃあ行きますよ~、星梨花ちゃん♪」

星梨花「は、はい!朋花さん!」

49: 2016/03/21(月) 22:46:44.43 ID:rBONhPbQo
ロコと百合子の場合

ロコ「ユリコ!次はこれはどうですか?」

百合子「うーん…ちょっと地味すぎるんじゃないかな…?」

ロコ「うぅ…じゃあ、ここにオーナメントをつけて…」

百合子「ロコちゃん、衣装にアクセサリーをつけるのもいいけど、まずはどんな衣装にしたいのかっていうのを考え直した方がいいんじゃないかな?」

ロコ「どんなコスチュームか…ですか?」

百合子「そうそう。次のコンサートではどんな衣装を着て歌いたいかより、ステージのセットはこうでこの歌を歌うからこんな衣装が合うんじゃないかっていう感じで。」

ロコ「…!ユリコ!いいアイデアが思い浮かびましたよ!ここをこうして、ポップだけどクールな見た目にして…」


ロコ「どうですか!?ユリコ!」

百合子「うん!すごくいいよ!流石ロコちゃんだね!」

ロコ「じゃあ、早速プロデューサーに見せに行きましょう!」


ロコ「プロデューサー!次のコンサートのコスチュームのコンセプトなんですけど!」

P「お、何か考えてきたのか。」

ロコ「はい!これを見てください!」

百合子「…どうですか?」

P「…うん、いいんじゃないか?ここの飾りは季節と、歌う曲を意識したのか?」

ロコ「はい!流石はプロデューサーです!コスチュームはポップな見た目だけどクールなカラーにして、アクセサリーはリボンの花をつけて…」

P「なるほどな。じゃあ、この衣装を…」

ロコ「待ってください!そのコスチューム、ロコに任せてください!」

百合子「えっ…」

P「いいのか?」

ロコ「はい!むしろロコのアートはロコ自身でエクスプレッションする方がよりフェイスフルだと思うんです!」

百合子「…私も…私もロコちゃんに任せたいと思います!」

ロコ&百合子「プロデューサー!」

P「わかった。二人がそこまで言うならやってみてくれ。」


百合子「ロコちゃん!やったね!」

ロコ「えへへ…ユリコのおかげです!さて、ここからベリービジーになりますよ!」

53: 2016/03/22(火) 14:19:32.80 ID:CqtzPJbAo
未来と静香と翼の場合

未来「うーん…。」

静香「未来、早く決めなさい。」

未来「でも、すぐには決められないよ…。冬限定メニュー今月までだし、あれも食べたいし、これも食べたいし…。」

翼「じゃあじゃあ、未来♪、私と静香がこれとこれ頼むから、三人で分け合お!」

未来「わぁ~、さっすが翼♪」

静香「もう、仕方ないんだから…。」

翼「じゃあ頼むね♪」(ピンポーン)

店員「ご注文はお決まりでしょうか。」

翼「はい!ドリンクバー三人分と、この季節のケーキと…」

翼「じゃあ、二人とも、ドリンクバー行こ。」

未来「うん!」


未来「ねぇねぇ、静香ちゃん!今関東でキャラバンなんだっけ?」

静香「そうね。今までこっちに住んでたから、関東のことはよく知ってたと思ってたけど、行ったことのないところとか、知らなかったことが予想以上に多くて驚くことが多いわ。」

翼「私は、未来と、九州だったよね~♪」

未来「うんうん。海に行ったり、ライブしたり、ラーメン食べたり!」

翼「楽しかったね~♪」

未来「ね~♪」

静香「もう、二人とも。そういえばあのあと、未来が宿題が終わってなくて大慌てだったわね。」

未来「わー、静香ちゃん!それは言わないでー!」

店員「お待たせいたしました。季節のケーキと、贅沢いちごパフェと、青森りんごパイです。」

未来「わ~♪美味しそう!」

翼「うん!じゃあ食べよ!」

静香(美味しいわね、このケーキ。)

未来「ねえねえ静香ちゃん!このパフェ美味しいよ!」

静香「そう?じゃあちょっと貰おうかしら。」

翼「あー!静香ちゃんずるい。私もケーキ一口貰うね!」

静香「もう、三人で分け合うんだから、慌てないの。」

55: 2016/03/25(金) 00:44:46.25 ID:RYQd2o5Ro
歩と真の場合

歩「んで…ここを、こう!どうかな?真!」

真「うん!いいと思うよ!」

歩「へへっ、よしっと…ってわあ!?」

真「歩!大丈夫!?」

歩「痛てて…だ、大丈夫…。」

真「よかった…。怪我は無いみたいだね。…靴紐が切れちゃったみたい。」

歩「そっか…。じゃあ予備のを持ってきてたから…。」


歩「よし、これで大丈夫!」

真「それにしても、そのダンスシューズ…。」

歩「へへっ、気に入ってるんだよ。大事に使ってたけど、もう靴底は大分磨り減っちゃったし、生地もかなり痛んでるしそろそろ替え時かな。」

真「そうだね。」

歩「真のも大分使い込まれてるよな。」

真「うん。最初は履き潰すのに大分時間がかかるけど、履いてあげたらその分、素直になってくるっていうか。」

歩「そうそう!それに…この靴で皆とレッスンしたり……。」

真「歩…。」

歩「……よし…、明日、新しい靴買いにいこう!」

真「歩!?」

歩「履き馴れた靴にさよならするのはちょっと悲しいけど…また新しい靴でバリバリレッスンして、また履き馴らせばいいさ!」

真「うん…うん!そうだね!」

歩「よーし!じゃあ、もう少しレッスンしよう!」

真「うん!よーし、ボクも歩に負けないぞ!」

60: 2016/03/26(土) 12:20:07.70 ID:4q/0MHQ70
千早とジュリアの場合

千早「ジュリア、何を聞いているの?」

ジュリア「ああ、チハか。お気に入りのバンドが最近新譜出して。聞いてみるか?」

千早「ええ。じゃあちょっといいかしら…。」

(♪)

千早「…。」

ジュリア「どう、かな?」

千早「不思議な曲ね。なんて言ったら言いのかしら。激しい音と、心が揺さぶられるというか、熱い思いが込められた歌が組合わさって…。とてもいい曲ね。」

ジュリア「そうだろ!流石チハだね。」

ジュリア「あたしたちも、いつかこんな歌を歌いたいけど…。」

千早「出来るわよ。」

千早「アイドルでも、観客やファンに思いを伝えられると思うの。それはたとえどんな歌を歌っていたとしても変わらない!だから…。」

ジュリア「…ふふっ。サンキュ、チハ。そうだよな。」

千早「そろそろ行かないと。また聞かせてもらえるかしら?」

ジュリア「いいよ。」

千早「ありがとう。」

千早「ジュリア!次は私もお勧めの曲のCDを持ってくるわ!」

62: 2016/03/26(土) 19:32:56.46 ID:4q/0MHQ70
奈緒と海美と紗代子の場合

奈緒「ほんならいくで~!どうや!?」

(♪)

奈緒「しもたー!スネークアイやー!」

海美「あははっ、なおー、これじゃあスペアは無理だね。」

奈緒「まだや、まだ諦めへんで!今度はどうやー!」

(♪)

奈緒「やってもうたー!ガーターや!!」

紗代子「奈緒ちゃん、始まったばかりだしまだまだこれからだよ!」

奈緒「紗代子…せやな、まだこれからや!」

紗代子「じゃあ、次は私の番だね。」

(♪)

紗代子「うーん、こう残ったら…ちょっと右寄りを狙えば…。」

(♪)

紗代子「やった、スペア!」

海美「ナイス紗代子!」

奈緒「紗代子!ナイスやで!」

紗代子「ありがとう。次は海美ちゃんだね!」

海美「うん!じゃあ私は、ストライク狙っちゃおうかなー、なんて。じゃあ、いくよ!」

(♪)

海美「うわっ、やった!本当にストライクだよ!」

紗代子「海美ちゃん!凄いよ、ストライクなんて!」

奈緒「うぅ…紗代子はスペア、海美はストライクやなんて…私も負けてられへんで!今度こそ全部倒したる!」

海美「がんばれー!なおー!」

紗代子「ファイトだよ!奈緒ちゃん!」



海美「あー楽しかった!」

紗代子「本当に、最後まで白熱したゲームだったね。」

奈緒「ホンマに楽しかったわ。スコアはちょっと二人に負けてもうたけど、次は負けへんで!」

海美「こっちこそ、次も負けないよー!」

紗代子「今度は765プロの皆で来たいね!」

奈緒「アイドルのみんなと、プロデューサーさんと小鳥さんと社長さんのみんなて、ボーリング場貸し切りやな…。でも楽しそうやわ!今度みんなに声かけよか!」

海美「うん!楽しみだねー。」

64: 2016/03/27(日) 22:30:28.14 ID:Uo/LvwOW0
瑞季と亜利沙の場合

亜利沙「(カタカタ…カチカチ…)…ムフフ…。」

瑞季(じー…)

亜利沙「……わぁ!み、瑞季ちゃん!?」

瑞季「はい、瑞季です。」

亜利沙「い、一体いつから!?」

瑞季「さっきからずっとです。何をしているんですか?」

亜利沙「えっと…今まで撮ったアイドルちゃんの写真の整理をしてたんです!」

瑞季「どれどれ…これは懐かしいですね。私の写真や皆の写真がこんなに。」

亜利沙「はい!これなんかありさのお気に入りですよ!」

瑞季「確かにいいですね。…ところで、松田さん自身の写真はどれですか?」

亜利沙「え?…えっと……その…あ、ありさにはそういったのはあまりというか、なんというか…。」

瑞季「そんなことありませんよ。松田さんは可愛いですよ。」

亜利沙「うぅ…。恥ずかしいです…。」

瑞季「…じゃあ、これはどうですか?ほら、こっちを向いてください。」

亜利沙「…え?」

(カシャッ)

亜利沙「!み、瑞季ちゃん!?」

瑞季「はい、松田さんと私の二人の写真。巧く撮れてるでしょうか?」

亜利沙「瑞季ちゃん…はい!しっかりと二人、撮れてますよ!」

瑞季「それはよかったです。松田さんの携帯メールに送りますね。」

(♪)

亜利沙「わぁ……ありさ、この写真大事にしますね!ありさの宝物です!」

瑞季「ポ…それこまで言われてしまうと、恥ずかしいです。」

亜利沙「!ムフフ…瑞季ちゃんの赤面した顔、いただきです!」

70: 2016/03/29(火) 22:26:33.73 ID:XRoslram0
美也と雪歩と可憐の場合

美也「おや~、可憐ちゃん。どうしたんですか?」

可憐「あっ、美也さん。ええと…今度テレビ番組の撮影があって、台本を読んでいるんですけど、その…しっかり話せるか…緊張しちゃって。」

美也「どれどれ…ふむふむ、アロマ専門店の取材ですか~。」

可憐「はい、プロデューサーさんがぴったりだからって取ってきてくれた仕事なんですけど…。」

雪歩「可憐ちゃん、美也ちゃん、お茶淹れてきたよ。」

可憐「あ、ありがとうございます。」

美也「ありがとうございます~。」

雪歩「私もわかるなぁ…、可憐ちゃんの気持ち。」

可憐「雪歩さん…。」

雪歩「私も、テレビ番組の撮影の前は緊張しちゃって…。特にそういう取材のときは、男の人にも話しかけなくちゃいけないし…。」

美也「そうなんですか~。」

可憐「…そういう時はどうしているんですか?」

雪歩「うん、そういう時は、真ちゃんやプロデューサーを相手にして、どんなことを聞くかとか確認しながら取材の練習をしてるよ。そうしたら、本番でもしっかりできるような気がして…。」

美也「なるほど~。じゃあ可憐ちゃん、さっそく練習してみましょう~!」

可憐「ええっ?いきなり…ですか…?」

美也「こういうのは、思い立ったらすぐやってみるのがいいんですよ~。」

雪歩「ふふっ、可憐ちゃん、私も付き合ってあげるよ。だから、やってみよ?」

可憐「美也さん…雪歩さん…じゃあ、その…よ、よろしくお願いします!」

72: 2016/03/31(木) 19:19:51.04 ID:UEzGp/6h0


茜と恵美の場合

茜「さーて、どうしよっかな~♪」

恵美「茜、何してるの?」

茜「おや、めぐみん。ふっふっふ…これは、今からジャンボ茜ちゃん改め、ジャンボ茜ちゃん桜バージョンを製作するところなのだ~!」

恵美「へ~、面白そうじゃん。」

茜「これで、新たな茜ちゃんファンを大量に増やしちゃうぞー!」

恵美「うんうん、なんか面白そうだし見てていいかな!?」

茜「もちろん!めぐみんはジャンボ茜ちゃんが完成する世紀の瞬間の目撃者となるのだ~!じゃあ、さっそくやっていこー!」

恵美「がんばれー。」


恵美「あ、茜そこさー、こうやってみたらいいんじゃないかな?」

茜「ふむふむ、なるほどなるほど。よし、採用!」

恵美「え!?いいの?」

茜「うん!茜ちゃんが輝くためのアイデアならいつでもどこでも募集中だよー!」


茜「おやおやおや~?めぐみんもジャンボ茜ちゃん製作に興味津々のようだぞ~?」

恵美「べ、別に~。ただ、茜が作ってるところ見てたらこっちもやってみたくなってきて。あ、ところでここはこうしたらいいの?」

茜「あぁ、ここはね、こうやってこうしよっかなって。」

恵美「ふんふん、なるほど。じゃあいっちょやってみますか!」

茜「その慣れた手つき…ただ者じゃないね!めぐみん!」

恵美「そ、そうかな?」


茜「ついに、ついにだ…ジャンボ茜ちゃん桜バージョン完成だよ!」

恵美「いや~、疲れた疲れた。壮観だね~。ところで、このジャンボ茜ちゃん、どこに置いておくの?」

茜「…え?…」

恵美「え?…」

茜「…ま、まぁいつも通り劇場の倉庫に…。」

律子「そうはいかないわよ。」

茜「…そ、その声は……り、律子…さん…?」

プロデューサー「いい茜‼劇場の倉庫には…」

茜「うわー!律子さんおかんむりだよー!めぐみん!」

恵美「あ、アタシちょっと用事を思い出したような~。じゃ、じゃあ茜、あとは、ガンバ。」

茜「ちょ、めぐみん!」

律子「こらー‼茜‼話はしっかり聞きなさい‼」


茜「もう、あのあとプロちゃんが騒ぎを聞きつけて律子さんなだめてくれたけど、大変だったんだよ!」

恵美「悪かったって~。ほら、だから今日はプリン奢るからさ。」

茜「めぐみん、茜ちゃんは確かにプリン大好きだけど、そんなことで…」

「お待たせいたしました、ご注文のスペシャルプリンアラモードです。」

茜「うん!これなら許してあげる!」

76: 2016/04/03(日) 16:55:42.18 ID:DA2fJ7050
琴葉と春香の場合

春香「えっと、卵に小麦粉と砂糖、バターに牛乳、それから…。」

琴葉「春香ちゃん、道具全部用意できたよ。」

春香「ありがとう琴葉ちゃん。こっちも材料の用意できたし、作り始めよっか。」

琴葉「うん。」

春香「えっと、まずは卵の黄身と白身を分けます。白身はメレンゲにするからとっておいてね。」

琴葉「えっと…。」

春香「卵の殻をこうやって使って、白身と黄身を分けるんだよ。」

琴葉「わあ、春香ちゃん上手だね。」

春香「えへへへ…慣れてるからね。じゃあ琴葉ちゃんも。」

琴葉「……うん、できたよ!」

春香「バッチリ!じゃあ、これを混ぜて……」


春香「あとはオーブンにいれて180度で25分焼けば、スポンジの完成だよ。」

琴葉「じゃあ、その間に使った道具を片づけようか。」

春香「そうだね。」

春香「それにしても、琴葉ちゃんが一緒にお菓子作りしてみたいなんて、ちょっと驚いちゃったなー。」

琴葉「前から興味はあったんだけど、いざやろうとするとどうしたらいいかよくわからなくて…。でも、春香ちゃんと一緒にできて楽しいよ。」

春香「ふふふ、私も、琴葉ちゃんと一緒にお菓子作れて楽しいよ。」


琴葉「いい匂い…。」

春香「じゃあ、出してみるね。」

琴葉「しっかり焼けてるね。」

春香「よかったー。じゃあ、これを型から出して…ケーキクーラーに…。しばらく冷ますから、お茶でもしよっか。」


琴葉「このクッキーも春香ちゃんが焼いたの?」

春香「うん!どうかな?」

琴葉「すごくおいしいよ!」

春香「よかったー。じゃあじゃあ、これも今度……」


春香「さて、これからスポンジに生クリームを塗ります。」

琴葉「この台ってやっぱり必要なのかな?」

春香「無くても大丈夫なんだけど、塗るときにムラができたり、そもそも塗りにくかったりするからあった方が便利だね。塗るときはこうやって生クリームを乗せて…」

琴葉「たくさん乗せるんだね。」

春香「横も後で塗るからね。回転台を回しながら、パレットで広げて…、琴葉ちゃん、上のスポンジ乗せて。」

琴葉「はい。」

春香「ありがとう。次もこうやって塗って…、横はナイフに生クリームを乗せて、こうケーキの側面に当てながら回転させると…。」

琴葉「滑らかにできるんだね。」

春香「そうそう。あとは生クリームを絞り袋でしぼって、いちごを乗せたら…完成だよ!」

琴葉「美味しそうね!」

春香「うん!我ながらよくできたと思うよ。ちょっと遅くなっちゃったし、明日劇場の皆で食べよう。」

琴葉「そうだね。今日はありがとう、春香ちゃん。」

77: 2016/04/03(日) 17:08:45.14 ID:DA2fJ7050
おまけ

春香「おはようございます。」

「誕生日おめでとう!春香!」

春香「わわっ!皆?」

琴葉「誕生日おめでとう、春香ちゃん!これ、この前教わった通り、作ってみたんだけど…。」

春香「ケーキ…ありがとう琴葉ちゃん!上手にできてるよ!」

琴葉「よかった…。みんなお祝いしてるから、こっちで食べよう!」

春香「うん!」

85: 2016/04/08(金) 23:13:39.66 ID:3yv7AL2B0
千鶴と麗花の場合

千鶴(朝早くはまだ寒いですけど、流石にこの時間は少し暖かくなっていましたわね…。劇場、誰かいるかしら?)

千鶴「ご機嫌よう。」

P「千鶴さん、おはようございます。今、麗花が来てますよ。」

千鶴「他の方は?」

P「えぇと…このみさんと莉緒とのり子は午前中はレッスン。風花は雑誌のグラビア撮影です。千鶴さんと麗花は午後からレッスンでしたよね?」

千鶴「ええ。」

P「麗花は今、楽屋だと思います。もしよければ、打ち合わせとかやっていったらどうでしょうか?」

千鶴「わかりましたわ。ありがとうございます。」

千鶴(そういえば、麗花と二人きりなんて、今まであまりありませんでしたわね。)

千鶴「ご機嫌よう!…あら?誰も居ませんわね?」

麗花「zzz...」

千鶴「あら、麗花ったら…。麗花!麗花!」

麗花「ムニャ…」

千鶴「もう…。ソファーで寝たら体を痛めますのに…。えっと毛布は…美也のを借りましょう。それにしても、ちょうど日差しが差して暖かいですわね…。ふわぁ~…。」


麗花「千鶴さん、千鶴さん。ふふっ♪。」

千鶴「あ…麗花…。ん~…私も眠ってしまっていましたのね。」

麗花「プロデューサーさんがお昼に出前を頼むから、どれがいいか選んでくれって!」

千鶴「あら、もうお昼…ランチの時間ですのね。じゃあ、ランチを食べながら、午後のレッスンの打ち合わせでもいたしましょうか。」

86: 2016/04/08(金) 23:18:23.77 ID:3yv7AL2B0
環と桃子と育の場合

環「あっ子分!こんなとこにいたんだね!くふふ…よしよし…。」

桃子「もう、何してるの環。早く行かなきゃ遅刻するでしょ。」

環「ももこも子分なでる?」

桃子「い、いいよ別に」

育「あっこぶんちゃん!久しぶりだね!よしよし…もふもふしてて…ぬいぐるみみたい。」

桃子「もう、育まで…。」

育「桃子ちゃんもこぶんちゃんなでてみてよ!ふわふわしてて、あったかいよ!」

環「ほらほら、ももこも。」

桃子「そ、そこまて言うなら…。」

桃子(あったかい…もふもふしてて…クマくんみたい…。)

P「おーい!」

環「あっ、おやぶん!」

P「すまんすまん…。ちょっと忙しくて、迎えに行くのに遅れた…。」

育「プロデューサーさん!こんにちは!」

桃子「も、もう。遅いよお兄ちゃん。」

P「いや~…面目ない。おっ子分か?久しぶりだな。よしよし。」

桃子「もう!お兄ちゃん!早く行かないと桃子たち遅刻しちゃうよ!」

P「あっそうだった!三人とも行くぞ!環、こぶんにはまた会えるから、な?」

環「うん!じゃあバイバイ!子分!」

育「またね!こぶんちゃん!」

桃子「ま、また…もふもふさせてね?」

87: 2016/04/08(金) 23:22:30.37 ID:3yv7AL2B0
昴と杏奈の場合

昴「お~す!杏奈!」

杏奈「ん…。」

昴「なんだ、またゲームか?本当によく飽きないな。」

杏奈「…(カチカチ)」

昴「聞いてないな…まぁいいか。えっと、今週号は…。あったあった。よっと…。」

杏奈(…何読んでるのかな…。)

昴「ん、杏奈どうした?」

杏奈「べ…別に…。」

昴「そうか…。ところで、杏奈はどんなゲームやってるんだ?」

杏奈「ん…。」

昴「なんだよ、よく見えないだろ?もうちょっとよく見せてくれよ。」

杏奈「…////(カチカチ)」

昴「はー…すげぇな…。…そこは右…左…わっよけ…(ぶつぶつ…)」

杏奈「(…集中できない…。)昴さん…。」

昴「どうした?杏奈。」

杏奈「ちょっと……静かにしてほしい、かな…。」

昴「おお、悪い悪い。」


昴「んー…(ちょっと喉が乾いたな…)お茶いれてくるか。」


昴「はいこれ、杏奈の分な。はーあったけぇ…。」

杏奈「…あっ…。…昴さん…。」

昴「ん、どうした?杏奈」

杏奈「えっと、その……ありが、とう…。」

昴「…へへっ。」

88: 2016/04/08(金) 23:42:35.81 ID:3yv7AL2B0
未来と静香と翼の場合

未来「うーん…。」

静香「未来、早く決めなさい。」

未来「でも、すぐには決められないよ…。冬限定メニュー今月までだし、あれも食べたいし、これも食べたいし…。」

翼「じゃあじゃあ、未来♪、私と静香がこれとこれ頼むから、三人で分けよ!」

未来「わぁ~、さっすが翼♪」

静香「もう、仕方ないんだから…。」

翼「じゃあ頼むね♪」(ピンポーン)

店員「ご注文はお決まりでしょうか。」

翼「はい!ドリンクバー三人分と、この季節のケーキと…」

翼「じゃあじゃあ、二人とも、ドリンクバー行こ。」

未来「うん!」


未来「ねぇねぇ、静香ちゃんは今、首都エリアでキャラバンなんだっけ?」

静香「そうね。今までこっちに住んでたから、首都エリアのことはよく知ってたと思ってたけど、行ったことのないところとか、知らなかったことが予想以上に多くて驚くことが多いわ。」

翼「私は、未来と、九州だったよね~♪」

未来「うんうん。海に行ったり、ライブしたり、ラーメン食べたり!」

翼「楽しかったね~♪」

未来「ね~♪」

静香「もう、二人とも。キャラバンは遊びにいってる訳じゃないんだから。そういえばあのあと、未来は夏休みの宿題が終わってなくて大慌てだったわね。」

未来「わー、静香ちゃん!それは言わないでー!」

店員「お待たせいたしました。季節のケーキと、贅沢いちごパフェと、青森りんごパイです。」

未来「わ~♪美味しそう!」

翼「うん!じゃあ食べよ!」

静香(美味しいわね、このケーキ。)

未来「ねえねえ静香ちゃん!このパフェ美味しいよ!」

静香「そう?じゃあちょっと貰おうかしら。」

翼「あー!静香ちゃんずるい。じゃあ、私もケーキ一口貰うね!」

静香「翼、ちゃんと三人で分け合うんだから、慌てないの。」

未来「翼のりんごパイも一口ちょうだい。」

翼「え~、どうしよっかな~♪」

未来「あー、ケチー。三人で食べるんだから~。」

静香「ふふっ、未来、慌てないの。翼も独り占めはダメよ。」

翼「はーい。」



89: 2016/04/08(金) 23:47:34.41 ID:3yv7AL2B0
瑞季と亜利沙の場合

亜利沙「(カタカタ…カチカチ…)…ムフフ…。」

瑞希(じー…)

亜利沙「……わぁ!み、瑞希ちゃん!?」

瑞希「はい、瑞希です。」

亜利沙「い、一体いつから!?」

瑞希「さっきからずっとです。何をしているんですか?」

亜利沙「えっと…今まで撮ったアイドルちゃんの写真の整理をしてたんです!」

瑞希「どれどれ…これは懐かしいですね。私の写真や皆の写真がこんなに。」

亜利沙「はい!これなんかありさのお気に入りですよ!」

瑞希「確かにいいですね。…ところで、松田さん自身の写真はどれですか?」

亜利沙「え?…えっと……その…あ、ありさにはそういったのはあまりというか、なんというか…。」

瑞希「そんなことありませんよ。松田さんは可愛いですよ。」

亜利沙「うぅ…。恥ずかしいです…。」

瑞希「…じゃあ、これはどうですか?ほら、こっちを向いてください。」

亜利沙「…え?」

(カシャッ)

亜利沙「!み、瑞希ちゃん!?」

瑞希「はい、松田さんと私の二人の写真。上手に撮れてるでしょうか?」

亜利沙「瑞希ちゃん…はい!しっかりと二人、撮れてますよ!」

瑞希「それはよかったです。松田さんの携帯に送りますね。」

(♪)

亜利沙「わぁ……ありさ、この写真大事にします!ありさの宝物です!」

瑞希「ポ…それこまで言われてしまうと、恥ずかしいです。」

亜利沙「!…ムフフ…瑞希ちゃんの赤面した顔、いただきです!」

90: 2016/04/08(金) 23:58:47.96 ID:3yv7AL2B0
風花とのり子の場合

風花(うぅ…寒…。プロデューサーさんったら、まだ寒いのに雑誌のグラビアで…水着なんて…。あら?)

風花「のり子ちゃん?」

のり子「あ、風花さん!おはようございます!」

風花「何してたの?」

のり子「いや…クラウザー号の調子がいまいちで…。だからどこか壊れたんじゃないかなって思ったんだけど、特に問題は無いみたいで。」

風花「へぇ、そうなんだ。ってのり子ちゃん!手が真っ赤よ?」

のり子「えへへ…まだ寒いけどなんとなく乗りたくなって…。ん?ひょっとしたら冬の間はあんまり乗らなかったから、マフラーかどこかに煤が溜まってたのかな…?」

風花「のり子ちゃんはクラウザー号が大好きなのね。」

のり子「他のバイクもあるんだけどね…。クラウザー号のほうが乗り回しやすいから。…あー、早く!春よ、来い!」

風花「この時期はまだちょっと寒いわね…。それなのに、プロデューサーさんったら私にあんな仕事を…。」

のり子「どんな仕事なんですか?」

風花「えっとね…(ゴニョゴニヨ)」

のり子「うわぁ…。」

風花「ね?プロデューサーさんって酷いでしょ?」

のり子「そうですね…。ところで風花さん?そろそろ劇場の中に入りません?もう寒くて寒くて…。」

風花「あっ、そうね。それじゃあ劇場でゆっくりと暖まりましょう。」

91: 2016/04/10(日) 18:20:19.79 ID:lADdqbTN0
エレナと美希の場合

エレナ「?アレはミキダヨネ?」

美希「ムニャ…」

エレナ「ミキー!何してるノ?」

美希「うん…?」

「みゃあ」

エレナ「あ、ネコちゃん。」

美希「…あ、エレナおはようなの…。ふぁぁ…あと5分…。」

エレナ「また寝ちゃった…。うーん、あったかい…。もうすっかり春ダネー。」

「みゃーん」

エレナ「ヨーシヨシ、ネコちゃん、おいで~。」

「みゃあ。」

エレナ「ア、アレ?」

「みゃー…クァァ……zzz…。」

エレナ「ネコちゃんはミキがお気に入りっカ…。ワタシも、ちょっと眠くなってキタ…。」


美希「エレナ、エレナ!起きるの!」

エレナ「!?ミキ、ドウシタノ?」

美希「せっかく皆でお花見に来たのに、エレナが寝ちゃうから。」

エレナ「お花見?ワォ…。サクラ、満開ダネ!」

美希「そろそろ皆来るころなの!」

エレナ「ホントダ!おーい、コトハ!メグミ!」


エレナ「…ムニャ…また来年も…みんなで…。ん…ユメ…?」

美希「…ムニャ…おにぎり、美味しいの…プロデューサーも…。」

エレナ「…満開には、もうチョットカナ…。」

「みゃあ」

エレナ「あっ…。…ヨシヨシ…。」

92: 2016/04/10(日) 18:25:23.34 ID:lADdqbTN0
以上でシアター組が全員出せたのでこのssは終わりです。
gdgdなうえに話も平坦な感じになってしまい申し訳ないです…いかんせん妄想系とかそういうのが全然思い浮かばなくて…。
そんなつまらないssでしたけど、最後まで読んでくだされば幸いです。

引用元: 【ミリマス】冬の終わり