アスカ「ったく……コンビニで買ってくるからいいわよ！」ﾃｸﾃｸ

シンジ「氏にたい」

アスカ「シンジのブァーカ！」

プシュッ

プシュンッ

シンジ「氏にたい」

ペンペン「クェッ？」

シンジ「氏にたい」

ペンペン「クェッ！」ﾂﾝﾂﾝ

シンジ「氏にたい」

ペンペン「クェ……」

シンジ「氏にたい」





シンジ「氏にたい」

ミサト「ただいまシンちゃーん！」ｽﾀｽﾀ

シンジ「氏にたい」

ミサト「……ご飯は？」

シンジ「氏にたい」

ミサト「……シンちゃん？」

ペンペン「クワー！」ﾍﾟﾀﾍﾟﾀ

ミサト「ペンペン……シンちゃんどうしたの？」

シンジ「氏にたい」

ペンペン「クェ……」

ミサト「……ペンペンに聞いてもわからないか」

シンジ「氏にたい」

ミサト「……ご飯はお寿司でも取ろうかな」

シンジ「氏にたい」

プシュッ

ミサト「あら、アスカコンビニいってきたんだ」

アスカ「バカシンジが何も作らないからよ！」

シンジ「氏にたい」

ミサト「お寿司頼んだのに」

アスカ「先に言ってよ！どうすんのよこれ！？」

シンジ「氏にたい」

ミサト「コンビニのは捨ててお寿司食べなさい」

アスカ「そうするわ、シンジ、これ捨てといて」ﾎﾟｲｯ

ガサッ

シンジ「氏にたい」

ミサト「……私が捨てとくわね」ｶﾞｻｯ

シンジ「氏にたい」

ミサト「お寿司美味しいわねアスカ」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

アスカ「さすがは二代目銀だこね」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

ミサト「シンちゃんも食べない？美味しいわよ？」

シンジ「氏にたい」

アスカ「ほっときなさいよそんな奴」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

ミサト「……」

ペンペン「クェ……」

アスカ「あー美味し、シンジの分も食べちゃお」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

シンジ「氏にたい」

アスカ「後で欲しいって言ってもあげないからね」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

シンジ「氏にたい」

アスカ「……ふん」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

シンジ「氏にたい」

ミサト「お風呂沸かしたけど」

シンジ「氏にたい」

アスカ「私が先に入っていい？バカシンジの後だけは嫌だから」

シンジ「氏にたい」

ミサト「……私はシンちゃんの後に入るわ、何なら一緒に入る？」ﾆﾀﾘ

シンジ「氏にたい」

ミサト「……」

ペンペン「……」

アスカ「シンジ、私の着替え用意しときなさいよね」

ピシャンッ

シンジ「氏にたい」

ミサト「……私が用意するから、シンちゃんは休んでて」

シンジ「氏にたい」

＜浴室＞

ミサト「ふー……」ﾁｬﾎﾟｰﾝ

ミサト「……」

ドンドン

ペンペン「クェ！クエエ！」

ミサト「どうしたのペンペン？」





アスカ「あんたいつまでもふざけてないで私の下着洗いなさいよ！」

シンジ「氏にたい」

アスカ「あんた私にノーパンで生活しろって言うの！？」

シンジ「氏にたい」

アスカ「あんたねぇ……」

ミサト「アスカ！」ﾍﾟﾀﾍﾟﾀ

シンジ「氏にたい」

ミサト「アスカ、下着ぐらい自分で洗いなさい」

アスカ「だって洗濯機の使い方わからないんだもん！」

シンジ「氏にたい」

ミサト「仕方ないわね……私が洗ってあげるから」

アスカ「ミサトがぁ！？」

シンジ「氏にたい」

ミサト「あら、私洗濯は得意なのよ？」

アスカ「不安だわ……」

シンジ「氏にたい」

ミサト「じゃあペンペンに頼む？」

ペンペン「クワァッ！？」

アスカ「……ミサトに頼む」

シンジ「氏にたい」

ミサト「……シンちゃんもお風呂入ったら？」

シンジ「氏にたい」

ミサト「さっぱりするわよん？」ﾆｺｯ

シンジ「氏にたい」

ペンペン「クェッ！」ｸﾞｲｸﾞｲ

ミサト「ほら、ペンペンが一緒に入ろうって」

シンジ「氏にたい」

ミサト「……」

ペンペン「クェ……」

ミサト「……まあ朝に入ればいいしね」

シンジ「氏にたい」

＜深夜＞

アスカ（……喉渇いた）

ガラッ

テクテク

グイッ

トクトク

バタンッ

アスカ「……」ｺﾞｸｺﾞｸ

シンジ「氏にたい」

アスカ「！？」ﾌﾞｰｯ！

アスカ「ゴホゴホ！……あ、あんたまだリビングでそんな事してたの！？」

シンジ「氏にたい」

アスカ「いつまでも馬鹿やってないで早く寝なさいよ」

シンジ「氏にたい」

アスカ「あんたねえ……人を馬鹿にすんのもいい加減に……」

シンジ「氏にたい」

アスカ「……このお！」ｹﾞｼｯ！

ドタッ

ペンペン「クエエ！」

アスカ「いいのよペンペン、この馬鹿にはこれぐらいやらないとね」

シンジ「氏にたい」

アスカ「まだ？しつこいわね」

シンジ「氏にたい氏にたい氏にたい」

アスカ「……え」

シンジ「氏にたい氏にたい氏にたい氏にたい氏にたい氏にたい氏にたい氏にたい」

アスカ「ちょ、ちょっと……」

シンジ「氏にたい氏にたい氏にたい氏にたい氏にたい氏にたい氏にたい氏にたい氏にたい氏にたい氏にたい氏にたい」

シンジ「氏にたい氏にたい氏にたい氏にたい氏にたい氏にたい氏にたい氏にたい氏にたい氏にたい氏にたい氏にたい」

アスカ「……」

ミサト「ちょっとシンちゃん！？」ﾀﾀﾀ

シンジ「氏にたい氏にたい氏にたい氏にたい氏にたい氏にたい氏にたい氏にたい氏にたい氏にたい氏にたい氏にたい」

ミサト「アスカ！シンちゃんに何したの！？」

アスカ「だ、だってシンジがいつまでも寝ないから……」

ペンペン「クエエ！」ｸﾞｲｸﾞｲ

シンジ「氏にたい氏にたい氏にたい氏にたい氏にたい氏にたい氏にたい氏にたい氏にたい氏にたい氏にたい氏にたい」

ミサト「シンちゃん！大丈夫！落ち着いて！」ﾀﾞｷｯ

シンジ「氏にたい氏にたい氏にたい氏にたい氏にたい氏にたい氏にたい氏にたい氏にたい氏にたい氏にたい氏にたい」

ミサト「大丈夫だから、ね？もう大丈夫……大丈夫……」

シンジ「氏にたい氏にたい氏にたい氏にたい氏にたい氏にたい」

ミサト「……」ﾎﾟﾝﾎﾟﾝ

シンジ「氏にたい」

ミサト「……落ち着いたみたいね」

ペンペン「クェ……」

シンジ「氏にたい」

アスカ「わ、私は悪くないからね！シンジが勝手に……」

シンジ「氏にたい」

ミサト「もう今日は寝ましょう」

アスカ「ふ、ふん！バカシンジのせいで寝不足よ！」ﾃｸﾃｸ

ピシャンッ

シンジ「氏にたい」

ミサト「シンちゃん……ここで寝たいんなら毛布ここに置いておくからね？」ｽｯ

シンジ「氏にたい」

ミサト「おやすみシンちゃん」

シンジ「氏にたい」

ペンペン「……」

シンジ「氏にたい」

＜朝＞

ペンペン「すやすや」

シンジ「氏にたい」

ミサト「ふぁー……おはよーシンちゃん」ﾃｸﾃｸ

シンジ「氏にたい」

ミサト「あら、ペンペンシンちゃんが心配で隣で寝ちゃったんだ」

シンジ「氏にたい」

ミサト「シンちゃんは眠れたの？」

シンジ「氏にたい」

ミサト「……」

アスカ「ふぁー」ﾄｺﾄｺ

シンジ「氏にたい」

アスカ「……あんたまだそれやってたの」

シンジ「氏にたい」

ミサト「アスカ……」

ペンペン「はよ氏ねや」

>>24
ミサト「ほらペンペンもご飯食べよって言ってるわよ」

アスカ「こいつ私達に甘えてんのよ、ガキみたいに」

シンジ「氏にたい」

ミサト「アスカ！」

アスカ「ほらバカシンジ！早く朝ご飯作りなさいよ！」

シンジ「氏にたい」

ミサト「……私が作るわね」

アスカ「ミサトがぁ？」

ミサト「大丈夫よ、目玉焼きぐらい」





アスカ「……まずい」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

ミサト「……我ながら大失敗ね」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

アスカ「これならバカシンジの方がまだマシね、明日はちゃんと作ってよね、わかったの？バカシンジ？」

シンジ「氏にたい」

アスカ「……」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

アスカ「ちょっと！もう行かないと遅刻するわよ！？」

シンジ「氏にたい」

アスカ「私のお弁当は！？」

シンジ「氏にたい」

アスカ「……」

ミサト「アスカ、これで何か好きなもの買いなさい」ｽｯ

アスカ「……ふん！いってきまーす！」

プシュッ

プシュンッ

ミサト「シンちゃん……学校行かないの？」

シンジ「氏にたい」

ペンペン「クェ……」ﾂﾝﾂﾝ

シンジ「氏にたい」

ペンペン「……」

シンジ「氏にたい」

＜学校＞

ケンスケ「あれ？今日シンジは？」

アスカ「知らないわよ！あんな馬鹿！」

トウジ「夫婦喧嘩か？」ﾆﾔﾆﾔ

アスカ「だ、誰があんな奴と！」

ヒカリ「じゃあこのプリント碇君に渡してあげないと……」

アスカ「……仕方ないわね」ﾊﾟｼｯ

レイ「……」





＜ネルフ＞

アスカ「さて、今日はシンクロテストね」

＜女子更衣室＞

アスカ「……」

レイ「……」

アスカ「……」

レイ「……碇君風邪でも引いたの？」

アスカ「はぁ？何よいきなり」

レイ「学校休んだから」

アスカ「そうよ、馬鹿なのに風邪引いたのよ」

レイ「本当に？」

アスカ「なに！？私が嘘付いてるっていうの！？」

レイ「あなたの様子も変だったから」

アスカ「な……に、人形のあんたがそんな事わかるわけないじゃない！」ﾃｸﾃｸ

プシュッ

プシュンッ

レイ「……私は人形じゃない」

リツコ「あら？シンジ君は？」

ミサト「ちょっちね……」

リツコ「パイロットの体調管理もあなたの仕事よ？」

ミサト「次からは気をつけるわ、今日はシンジ君抜きでやりましょう」





マヤ「……レイもアスカも前回より下がってます」

リツコ「ホント……二人ともどうしたのかしら」

ミサト「……」

＜エレベーター＞

アスカ「……」

レイ「……」

アスカ「……」

レイ「……」

アスカ「まったく、バカシンジのせいでいい迷惑よね」

レイ「何が？」

アスカ「あんたもバカシンジが気になって数値が悪かったんでしょ？」

レイ「あなたも碇君の心配をしているのね」

アスカ「はぁ！？なんで私が！」

レイ「でも数値に表れてるもの、嘘はつけないわ」

アスカ「ぐっ……」

レイ「今日碇君のお見舞いに行くから」

アスカ「あんたが？」

レイ「そう」

アスカ「なんでよ」

レイ「碇君が心配だから」

アスカ「お見舞いに行く程のものじゃないわよ」

レイ「いいの、私が心配なだけだから」

チンッ

ウイーン

アスカ「……勝手にすれば」ｽﾀｽﾀ

ウイーン、ガシャッ

アスカ「……ふん」ｽﾀｽﾀ

＜ミサトの家＞

アスカ「……帰ったわよ」ﾃｸﾃｸ

ペンペン「クェ！」ﾍﾟﾀﾍﾟﾀ

アスカ「ありがとペンペン、ほらシンジ！あんたはお帰りのひとつも言えないの！？」

シンジ「氏にたい」

アスカ「……ったく」

ペンペン「クエエ……」

アスカ「いいのよ、馬鹿はほっといて」

シンジ「氏にたい」

アスカ「あ、そうそう、優等生の奴がお見舞いに来るらしいわよ？」

シンジ「氏にたい」

アスカ「大袈裟な奴よねー」ｺﾞｸｺﾞｸ

シンジ「氏にたい」

アスカ「……」

＜アスカの部屋＞

アスカ「……」ﾋﾟｺﾋﾟｺ

＜リビング＞

シンジ「氏にたい」





シンジ「氏にたい」





シンジ「氏にたい」





シンジ「氏にたい」

ピンポーン

アスカ「バカシンジ！出なさいよ！」





アスカ「バカシンジ！誰か来たわよ！」





アスカ「……ったく、しょうがないわね！」

ガラッ

ピンポーン

アスカ「今開けるわよ！」

プシュッ

レイ「……」

アスカ「ふん、ホントに来たんだ、まあ上がりなさいよ」

レイ「……」ﾃｸﾃｸ

アスカ「あんたお邪魔しますの一言も言えないの！？」

ペンペン「クェ？」ﾍﾟﾀﾍﾟﾀ

アスカ「こいつはペンペンよ、ミサトのペット」

レイ「……」ｼﾞｰ

ペンペン「クェ！」

レイ「……」ﾃｸﾃｸ

アスカ「無愛想な奴ねえ……」

レイ「碇君」

シンジ「氏にたい」

レイ「お見舞いに……」

シンジ「氏にたい」

レイ「……」

シンジ「氏にたい」

アスカ「そいつ昨日からそんな調子なのよ、まあ座りなさいよ、麦茶でも出してやるから」

レイ「……」

レイ「碇君」

シンジ「氏にたい」

レイ「……」

アスカ「何言ったって無駄よ、それしか言わないの」ｺﾄｯ

レイ「……」

シンジ「氏にたい」

レイ「……」

ツンツン

レイ「？」

ペンペン「クエエ……」

レイ「……あなたも心配なのね」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

ペンペン「クェ！」

シンジ「氏にたい」

アスカ「……」ﾋﾟｺﾋﾟｺ

レイ「……何でこうなったの？」

シンジ「氏にたい」

アスカ「……」ﾋﾟｺﾋﾟｺ

レイ「……」ﾊﾟｯ

アスカ「！……知らないわよ！知るわけないじゃない！」

シンジ「氏にたい」

レイ「あなたのせいじゃないの？」

アスカ「何で私のせいなのよ！？」

シンジ「氏にたい」

レイ「あなたのその態度が碇君を傷つけたんじゃないの？」

アスカ「はぁ！？何で私のせいになんのよ！？」

シンジ「氏にたい」

レイ「碇君に家事を全てやらせていたんでしょ？」

アスカ「それはそうだけど……でも今までは大丈夫だったし……」

シンジ「氏にたい」

レイ「その今までが悪かったんじゃないの？」

アスカ「知らないわよそんなの！私だけが悪いんじゃないわよ！ミサトだって悪いじゃない！」

シンジ「氏にたい」

レイ「……もういいわ」ｸﾞｲｯ

シンジ「氏にたい」

アスカ「ちょ、ちょっとどこ連れてくつもりよ？」

レイ「碇君は私と二人で暮らすわ」

シンジ「氏にたい」

アスカ「はぁ！？」

レイ「……いきましょう碇君」ｸﾞｲｯ

シンジ「氏にたい」

レイ（……動いてくれない）

アスカ「あんたみたいな奴には無理よ！ミサトにまかせておきなさい！」

レイ「……」ｸﾞｲｯ

シンジ「氏にたい」

レイ「……」

プシュッ

ミサト「ただいまー」ｽﾀｽﾀ

ペンペン「クエエ！」ﾍﾟﾀﾍﾟﾀ

ミサト「どうしたのペンペン、あら？レイ」

レイ「……碇君のお見舞いに」

シンジ「氏にたい」

ミサト「そう……ありがと……で、何してんの？」

レイ「碇君が動いてくれないんです」

シンジ「氏にたい」

アスカ「こいつシンジと二人で住みたいんだとさ」

ミサト「二人でって……レイとシンちゃんが？」

レイ「そうです」ｸﾞｲｯ

シンジ「氏にたい」

ミサト「んー……それは駄目かな……」

レイ「何故」ｸﾞｲｯ

シンジ「氏にたい」

ミサト「今のシンちゃんには……悪影響かな？って」

レイ「ここにいるよりはマシです」ｸﾞｲｯ

シンジ「氏にたい」

レイ「……」ｸﾞｲｯｸﾞｲｯｸﾞｲｯ

ミサト「ちょっとレイ、そんなにしたら……」

シンジ「氏にたい氏にたい氏にたい氏にたい氏にたい氏にたい」

レイ「！」

シンジ「氏にたい氏にたい氏にたい氏にたい氏にたい氏にたい氏にたい氏にたい氏にたい氏にたい氏にたい氏にたい」

レイ「！？」ﾋﾞｸｯ

シンジ「氏にたい氏にたい氏にたい氏にたい氏にたい氏にたい氏にたい氏にたい氏にたい氏にたい氏にたい氏にたい」

シンジ「氏にたい氏にたい氏にたい氏にたい氏にたい氏にたい氏にたい氏にたい氏にたい氏にたい氏にたい氏にたい」

レイ「……」

アスカ「……」

シンジ「氏にたい氏にたい氏にたい氏にたい氏にたい氏にたい氏にたい氏にたい氏にたい氏にたい氏にたい氏にたい」

ミサト「シンちゃん！」ﾀﾞｷｯ

シンジ「氏にたい氏にたい氏にたい氏にたい氏にたい氏にたい氏にたい氏にたい氏にたい氏にたい氏にたい氏にたい」

ミサト「大丈夫、大丈夫だから……」

シンジ「氏にたい氏にたい氏にたい氏にたい氏にたい氏にたい」

レイ「……」

ミサト「……」ﾎﾟﾝﾎﾟﾝ

シンジ「氏にたい」

レイ「……」

アスカ「……」

ミサト「何でレイはシンちゃんをここから連れ出したいの？」

レイ「ここの環境が碇君にとってよくないからです」

シンジ「氏にたい」

ミサト「んー……困ったわねえ……」

アスカ「……」

シンジ「氏にたい」

アスカ「……じゃあファーストもここに住んだらいいじゃないのよ」

ミサト「あら、いいアイディアね」

シンジ「氏にたい」

ミサト「私達と一緒に暮らしてシンちゃんを見守るの、それでいい？」

レイ「……今はそうします」

シンジ「氏にたい」

ペンペン「クェ！」

レイ「……よろしくね」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

アスカ「……結局あんたも料理できないんじゃないのよ」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

レイ「……」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

シンジ「氏にたい」

ミサト「今日は丼ものをとったわよ、シンちゃんも食欲が出たら食べてね」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

ペンペン「クエ！」

シンジ「氏にたい」

ペンペン「……」ｼｭﾝ

ミサト「確か制服のクリーニングはネルフがしてるし、布団の乾燥もネルフが……」

シンジ「氏にたい」

アスカ「何だ、私達の事言えないじゃない」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

レイ「……」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

シンジ「氏にたい」

アスカ「まったく、よく堂々と私のせいだとか言えたもんね」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

レイ「ｺﾞ、ｺﾞﾒﾝﾅｻｲ////」

アスカ「ほらファースト、私もミサトももうあがったから次はあんたがお風呂入りなさいよ」

レイ「ええ」

シンジ「氏にたい」

レイ「……」

ヌギヌギ

アスカ「ちょ、脱衣場で脱ぎなさいよ！？」

レイ「……」

アスカ「あ、あんた全裸で何してんのよ！？」

レイ「碇君が喜ぶかなと思って」

シンジ「氏にたい」

レイ「……」

レイ「……お風呂入ってくるわ」ﾃｸﾃｸ

アスカ「……ホントに変な奴」

シンジ「氏にたい」

ガラッ

レイ「……」ﾌｷﾌｷ

アスカ「ちょっと！？裸で出てくんじゃないわよ！」

シンジ「氏にたい」

ミサト「レイって結構おおざっぱなのね、あはは」

アスカ「シンジもいるんだからちゃんと服を着なさいよね！」

シンジ「氏にたい」

レイ「次からはそうするわ」

アスカ「ったく……」

シンジ「氏にたい」

ミサト「……」

アスカ「……」

レイ「……」

ペンペン「……」

シンジ「氏にたい」

ミサト「さ、もう寝る時間よ」

アスカ「おやすみー」ﾃｸﾃｸ

ミサト「ほらシンちゃんも……」

シンジ「氏にたい」

ミサト「……仕方ない、レイ、今晩はシンちゃんのベット使っていいわよ」

レイ「碇君は？」

シンジ「氏にたい」

ミサト「この調子じゃあねえ……」

ペンペン「クェ……」

シンジ「氏にたい」

レイ「……わかりました、碇君の部屋で寝ます」ﾃｸﾃｸ

ミサト「おやすみなさい、さ、私も寝るかな」ｽﾀｽﾀ

シンジ「氏にたい」

ペンペン「クェ……」

＜シンジの部屋＞

レイ「……」

ボフッ

レイ「……」ｸﾝｶｸﾝｶ

レイ（……碇君の匂いがする）

＜リビング＞

シンジ「氏にたい」

ペンペン「クェ……」





ペンペン「すやすや」





シンジ「氏にたい」

シンジ「氏にたい」





シンジ「氏にたい」





シンジ「氏にたい」





シンジ「氏にたい」





シンジ「氏にたい」

シンジ「氏にたい」





シンジ「氏にたい」





シンジ「氏にたい」





シンジ「氏にたい」





シンジ「氏にたい」

シンジ「氏にたい」





シンジ「氏にたい」





シンジ「氏にたい」





シンジ「氏にたい」





シンジ「氏にたい」

シンジ「氏にたい」





シンジ「氏にたい」





シンジ「氏にたい」





シンジ「氏にたい」





シンジ「氏にたい」

シンジ「氏にたい」





シンジ「氏にたい」





シンジ「氏にたい」





シンジ「氏にたい」





シンジ「氏にたい」

シンジ「氏にたい」





シンジ「氏にたい」





シンジ「氏にたい」





シンジ「氏にたい」





シンジ「氏にたい」

シンジ「氏にたい」





シンジ「氏にたい」





シンジ「氏にたい」





シンジ「氏にたい」

ガラッ

テクテク

アスカ「……」

朝っぱらから気分爽快だぜ....

アスカ「……」

シンジ「氏にたい」





アスカ「……」ﾋﾟﾄｯ

シンジ「氏にたい」





アスカ「……」

シンジ「氏にたい」





シンジ「……氏なせて」

アスカ「……」ｺｸﾝ

アスカ「……」ｷﾞｭｳｳｳｳ

シンジ「氏なせ……」





アスカ「……」ｷﾞｭｳｳｳｳ

シンジ「氏……て……」





アスカ「……」ｷﾞｭｳｳｳｳ

シンジ「」





アスカ「……」ｷﾞｭｳｳｳｳ

シンジ「」

シンジ「」

アスカ「……」





シンジ「」

アスカ「……」ﾀﾞｷｯ





アスカ「……あひゃ」





アスカ「あひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃ」

アスカ「あひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃ」

アスカ「あひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃ」

ミサト「アスカ！？どうかし……」

シンジ「」

ミサト「シンちゃん！？」

アスカ「あひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃ」

レイ「！！！？」

アスカ「あひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃ」

アスカ「あひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃ」

シンジ「」

レイ「……」ﾌﾙﾌﾙ

アスカ「あひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃ」

アスカ「あひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃ」

アスカ「あひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃ」

レイ「……」ﾀﾞｯ！

ミサト「！？レイ！？駄目ええええええええ！！」

アスカ「あひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃ」

俺のアスカちゃんが...

アスカ「……あひゃ？」

ポタポタ

レイ「……」

アスカ「……」

ドサッ

アスカ「」

ミサト「アスカ……そんな……」

レイ「……あはは」

ミサト「いやあああああああああああああ！！」

レイ「あはははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは」

レイ「あはははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは」

レイ「あはははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは」

レイ「あはははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは」

レイ「あはははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは」

おしまい

だってもう眠いから仕方ねーじゃねーじゃん
昼まで保守してくれるんなら時間巻き戻して書けるけど無理だろ？
というわけで寝るﾉｼ

アスカ「連れが鬱になりまして」