1: 2010/07/12(月) 20:37:43.65 ID:jUcj+s2h0
唯「澪ちゃんの揉みたいんだけど」
律「唐突にどうしたよ」
澪「どうしたも何も、そんな事させられるか!」
紬「澪ちゃん、ケーキ食べる?」
澪「ケーキは食べるが、む、胸は揉ませないからな!」
紬「残念……」
梓「そ、そんな事より練習しましょう練習!」
澪「そ、そうだ、梓の言うとおりだ、唯、変なこと言ってないで練習するぞ」
律「唐突にどうしたよ」
澪「どうしたも何も、そんな事させられるか!」
紬「澪ちゃん、ケーキ食べる?」
澪「ケーキは食べるが、む、胸は揉ませないからな!」
紬「残念……」
梓「そ、そんな事より練習しましょう練習!」
澪「そ、そうだ、梓の言うとおりだ、唯、変なこと言ってないで練習するぞ」
3: 2010/07/12(月) 20:40:07.44 ID:jUcj+s2h0
唯「変なことなんて言ってないよ」
律「十分に変なことだと思うぞ」
澪「ああ、まったくだな」
唯「じゃあ、あずにゃんでいいや、あずにゃーん」
梓「わっ、抱きつかないでくださいよ!」
紬「イイハナシダワー」
律「まだ何もはじまってねーって」
澪「ったく、唯は変だ変だと思ってたが……」
唯「まったく、澪ちゃんはモグリですなあ、私が影でO揉み師と呼ばれてることを知りませんな?」
律「それ、いじめじゃね?」
律「十分に変なことだと思うぞ」
澪「ああ、まったくだな」
唯「じゃあ、あずにゃんでいいや、あずにゃーん」
梓「わっ、抱きつかないでくださいよ!」
紬「イイハナシダワー」
律「まだ何もはじまってねーって」
澪「ったく、唯は変だ変だと思ってたが……」
唯「まったく、澪ちゃんはモグリですなあ、私が影でO揉み師と呼ばれてることを知りませんな?」
律「それ、いじめじゃね?」
5: 2010/07/12(月) 20:42:21.04 ID:jUcj+s2h0
唯「じゃあ、みてよこの免許証」
澪「免許?」
梓「自動車の運転免許みたいですね」
律「何々……O揉み師・初段?」
紬「すごいわ唯ちゃん、私なんてまだ八級よ?」
唯「鍛錬の数が違いますから!」
梓「何の鍛錬ですか……」
唯「知りたい?」
紬「知りたい?」
梓「ひっ……! 知りたくないです!」
澪「免許?」
梓「自動車の運転免許みたいですね」
律「何々……O揉み師・初段?」
紬「すごいわ唯ちゃん、私なんてまだ八級よ?」
唯「鍛錬の数が違いますから!」
梓「何の鍛錬ですか……」
唯「知りたい?」
紬「知りたい?」
梓「ひっ……! 知りたくないです!」
7: 2010/07/12(月) 20:45:25.13 ID:jUcj+s2h0
澪「これ、マイナーな検定みたいなものか?」
唯「そうかもねー、段位持ちは全国にも十人いるかいないかだから」
律「十人もいるのか……」
梓「ムギ先輩は何かご存知なんですか?」
紬「サイズを自由自在に変化させることが出来る技術を持っているの」
唯「一部の名人の話だよー、私はちょっと大きくするくらい」
梓「唯先輩!」
律「ちぃ! 先を越された!」
澪「おぉい! みんな落ち着け!」
唯「そうかもねー、段位持ちは全国にも十人いるかいないかだから」
律「十人もいるのか……」
梓「ムギ先輩は何かご存知なんですか?」
紬「サイズを自由自在に変化させることが出来る技術を持っているの」
唯「一部の名人の話だよー、私はちょっと大きくするくらい」
梓「唯先輩!」
律「ちぃ! 先を越された!」
澪「おぉい! みんな落ち着け!」
8: 2010/07/12(月) 20:49:13.55 ID:jUcj+s2h0
唯「澪ちゃんは巨Oさんだから、一度触ってみたいと思ってたんだよ……」
澪「触るな、近づくなー!」
律「そうだぞ、唯、嫌がってる奴に触るくらいなら私のOを揉め」
梓「貧Oは黙っててください、さあ、唯先輩! この猫耳装着あずにゃんですよ!」
律「うっさい無O!」
紬「あらあら……唯ちゃんは誰のが揉みたいの?」
唯「ンモー、みんな勘違いしないでよー」
澪「勘違い?」
唯「これは、医療行為だよ?」
律「……」
梓「……」
紬「まあ、そうなんだけどね」
澪「そうなのかよ!」
澪「触るな、近づくなー!」
律「そうだぞ、唯、嫌がってる奴に触るくらいなら私のOを揉め」
梓「貧Oは黙っててください、さあ、唯先輩! この猫耳装着あずにゃんですよ!」
律「うっさい無O!」
紬「あらあら……唯ちゃんは誰のが揉みたいの?」
唯「ンモー、みんな勘違いしないでよー」
澪「勘違い?」
唯「これは、医療行為だよ?」
律「……」
梓「……」
紬「まあ、そうなんだけどね」
澪「そうなのかよ!」
9: 2010/07/12(月) 20:52:01.82 ID:jUcj+s2h0
唯「澪ちゃん、最近また大きくなったでしょ?」
律「何!?」
梓「嘘!?」
紬「さすが、O揉み師の唯ちゃんね……目視で判断可能だなんて……師匠!」
澪「く……ま、まあ! そうなんだけど……」
律「女の敵だー!!」
梓「やっちまえー!」
澪「こら! 殴るな! 目がマジだぞ梓! 律も早く梓を止めてくれ!」
唯「二人共やめて! 胸って、すっごく重いんだよ? 貧Oの二人には分からない重みなんだよ……」
紬「唯ちゃん……」
律「何!?」
梓「嘘!?」
紬「さすが、O揉み師の唯ちゃんね……目視で判断可能だなんて……師匠!」
澪「く……ま、まあ! そうなんだけど……」
律「女の敵だー!!」
梓「やっちまえー!」
澪「こら! 殴るな! 目がマジだぞ梓! 律も早く梓を止めてくれ!」
唯「二人共やめて! 胸って、すっごく重いんだよ? 貧Oの二人には分からない重みなんだよ……」
紬「唯ちゃん……」
10: 2010/07/12(月) 20:54:04.56 ID:jUcj+s2h0
唯「たたかれた……」
梓「唯先輩は失言をしすぎです!」
律「大いに傷ついた! 絶望した!」
澪「お前ら元気だな……」
紬「ちなみに体重も増えたのよね?」
澪「……」
紬「大丈夫よ、私もだから……」
澪「うう……」
唯「ここで、私のO揉みの出番ですよ!」
梓「唯先輩は失言をしすぎです!」
律「大いに傷ついた! 絶望した!」
澪「お前ら元気だな……」
紬「ちなみに体重も増えたのよね?」
澪「……」
紬「大丈夫よ、私もだから……」
澪「うう……」
唯「ここで、私のO揉みの出番ですよ!」
11: 2010/07/12(月) 20:56:39.36 ID:jUcj+s2h0
澪「何がだよ」
唯「澪ちゃんの揉むことによって、更に巨大化させます!」
澪「おぉい! なんだよそれ!」
紬「ちなみにブラジャーは用意してあるわ!」
梓「これがブラジャー……澪先輩が付ける……?」
律「おい梓、これ、あたまがすっぽりだぞ!」
梓「さ、さすがにこんなに大きくなったらヤバくないですか?」
唯「大丈夫です!」
澪「なんでだよ!」
唯「素早くシェイプアップが可能になるのです!」
澪「意味がわからん!」
唯「澪ちゃんの揉むことによって、更に巨大化させます!」
澪「おぉい! なんだよそれ!」
紬「ちなみにブラジャーは用意してあるわ!」
梓「これがブラジャー……澪先輩が付ける……?」
律「おい梓、これ、あたまがすっぽりだぞ!」
梓「さ、さすがにこんなに大きくなったらヤバくないですか?」
唯「大丈夫です!」
澪「なんでだよ!」
唯「素早くシェイプアップが可能になるのです!」
澪「意味がわからん!」
12: 2010/07/12(月) 20:58:46.71 ID:jUcj+s2h0
唯「この運動することによって、普段よりもカ口リーを消費できるのです!」
律「いや、そのりくつはおかしい」
唯「で、できるんだよ! これ、和ちゃんもやったし」
澪「和も!?」
紬「被験者がいるなら安心よね?」
澪「う……確かに、シェイプアップは魅力的だけど……」
梓「でも、大きくなったらそれは、カ口リーが増えているのでは?」
律「いや、そのりくつはおかしい」
唯「で、できるんだよ! これ、和ちゃんもやったし」
澪「和も!?」
紬「被験者がいるなら安心よね?」
澪「う……確かに、シェイプアップは魅力的だけど……」
梓「でも、大きくなったらそれは、カ口リーが増えているのでは?」
13: 2010/07/12(月) 21:01:35.46 ID:jUcj+s2h0
唯「ああ、このO揉み師のパワーによって膨らませるだけだからそれは大丈夫だよ」
梓「安心ですね!」
澪「どこがだよ! あーもう! じゃあ、梓がすればいいじゃないか!」
梓「あらやだ、私は痩せる場所なんてありませんよぉ……澪先輩と違って」
澪「ムギ! ムギならあるよな!」
紬「え? 何? 勢い余って私をデブとでもいいたいの?」
澪「裏切られた!」
律「観念しろよ、澪」
澪「他人事! 他人事になった!」
唯「さあ、澪ちゃん、ぱいぱい揉み揉みしますよー」
澪「いーやーだー!」
梓「安心ですね!」
澪「どこがだよ! あーもう! じゃあ、梓がすればいいじゃないか!」
梓「あらやだ、私は痩せる場所なんてありませんよぉ……澪先輩と違って」
澪「ムギ! ムギならあるよな!」
紬「え? 何? 勢い余って私をデブとでもいいたいの?」
澪「裏切られた!」
律「観念しろよ、澪」
澪「他人事! 他人事になった!」
唯「さあ、澪ちゃん、ぱいぱい揉み揉みしますよー」
澪「いーやーだー!」
14: 2010/07/12(月) 21:04:04.05 ID:jUcj+s2h0
律「……ほ、本当に大きくなったな……」
梓「す、すごいです……O揉み師……」
紬「さすが段位もちね」
唯「勝利のぶい!」
澪「結構重いな……確かにこれなら、いい運動になりそうだが、なにするんだ?」
唯「練習だよ! 軽音部だもん!」
澪「なに!?」
梓「唯先輩感動しました!」
律「さってと準備準備……」
唯「今日は澪ちゃんがボーカルだね」
澪「ああもういいよなんでも……」
梓「す、すごいです……O揉み師……」
紬「さすが段位もちね」
唯「勝利のぶい!」
澪「結構重いな……確かにこれなら、いい運動になりそうだが、なにするんだ?」
唯「練習だよ! 軽音部だもん!」
澪「なに!?」
梓「唯先輩感動しました!」
律「さってと準備準備……」
唯「今日は澪ちゃんがボーカルだね」
澪「ああもういいよなんでも……」
15: 2010/07/12(月) 21:08:10.12 ID:jUcj+s2h0
律「じゃあ、ざわざわタイム……1・2・3!」
澪「黄身を見てると、いつもハート動悸動悸!」
律「筆おろしボールペン!」
澪「ふでおろーしーふぅーふぅー! 趣味なのふぅーふぅー!」
律「私の鯉は5月まで!」
澪「なんでなんだろ、気になる大竹の怪我、マエケンじゃね役不足なの!」
律「ぷあぷあハはーと!」
澪「とーんでいーっちゃえ、リストラで私のぷあぷあはーと!」
澪「黄身を見てると、いつもハート動悸動悸!」
律「筆おろしボールペン!」
澪「ふでおろーしーふぅーふぅー! 趣味なのふぅーふぅー!」
律「私の鯉は5月まで!」
澪「なんでなんだろ、気になる大竹の怪我、マエケンじゃね役不足なの!」
律「ぷあぷあハはーと!」
澪「とーんでいーっちゃえ、リストラで私のぷあぷあはーと!」
17: 2010/07/12(月) 21:11:19.45 ID:jUcj+s2h0
唯「それにしてもすごい揺れだよ……歌うだけで揺れるなんて」
梓「かなり地球に優しいエコですね」
律「ムギの二酸化炭素排出量が半端ないけどな」
紬「ハァハァハァハァハァハァ……!」
澪「ふぃー、かなり練習になったなぁ……ちょっと痩せた気がするよ」
唯「やったね、みおちゃん! バストも増えるよ!」
澪「あはは、これはもういいんだよ、さっさと縮めてくれ」
唯「それはできない相談だよ」
澪「あ?」
唯「私はまだ初段、増やすことは出来ても減らせないよ」
澪「ゆ、唯! じゃあ、痩せるまでこのままでいろってことか!」
唯「私が名人になるまで待っててよー」
澪「待てるかー!」
梓「かなり地球に優しいエコですね」
律「ムギの二酸化炭素排出量が半端ないけどな」
紬「ハァハァハァハァハァハァ……!」
澪「ふぃー、かなり練習になったなぁ……ちょっと痩せた気がするよ」
唯「やったね、みおちゃん! バストも増えるよ!」
澪「あはは、これはもういいんだよ、さっさと縮めてくれ」
唯「それはできない相談だよ」
澪「あ?」
唯「私はまだ初段、増やすことは出来ても減らせないよ」
澪「ゆ、唯! じゃあ、痩せるまでこのままでいろってことか!」
唯「私が名人になるまで待っててよー」
澪「待てるかー!」
18: 2010/07/12(月) 21:15:32.61 ID:jUcj+s2h0
唯「まあまあ、ワンカップしか大きくなってないじゃん」
澪「ワンカップもだよ!」
梓「あはは、ワンカップなんて大したことありませんよ、AAがAになるのと同じですって」
律「AからBになってもそんなに変わらないよな」
紬「でも、FからGは結構な変化だと思うのぉ」
澪「ムギ、ハァハァしすぎ」
唯「ブラジャーはムギちゃんが用意してくれたし、澪ちゃんはこれから頑張って痩せればいいだけだよ」
梓「でも唯先輩、澪先輩の胸は、唯先輩のハンドパワーで大きくなったわけですよね」
唯「そうだねー」
梓「どうやって抜くんですか?」
唯「そのうち抜けるよー」
澪「よし、唯ちょっと表に出ろ」
澪「ワンカップもだよ!」
梓「あはは、ワンカップなんて大したことありませんよ、AAがAになるのと同じですって」
律「AからBになってもそんなに変わらないよな」
紬「でも、FからGは結構な変化だと思うのぉ」
澪「ムギ、ハァハァしすぎ」
唯「ブラジャーはムギちゃんが用意してくれたし、澪ちゃんはこれから頑張って痩せればいいだけだよ」
梓「でも唯先輩、澪先輩の胸は、唯先輩のハンドパワーで大きくなったわけですよね」
唯「そうだねー」
梓「どうやって抜くんですか?」
唯「そのうち抜けるよー」
澪「よし、唯ちょっと表に出ろ」
19: 2010/07/12(月) 21:18:36.87 ID:jUcj+s2h0
げこう!
澪「まったく……どうするんだよこの胸……」
律「そんなに分からねーって、制服だとな」
澪「当人一番大変なんだよ!」
律「しっかし、唯にそんな能力があったとはなー」
澪「絶対音感といい、将来活かされる可能性が殆ど無い能力ばっかりだけどな」
律「私もとろうかな、O揉み師の資格」
澪「自分の胸でも大きくする気か?」
律「ばか、さっさと澪の胸を小さくするためだよ!」
澪「りつぅ……!」
律「抱きつくなー! 殴りたくなる!」
澪「まったく……どうするんだよこの胸……」
律「そんなに分からねーって、制服だとな」
澪「当人一番大変なんだよ!」
律「しっかし、唯にそんな能力があったとはなー」
澪「絶対音感といい、将来活かされる可能性が殆ど無い能力ばっかりだけどな」
律「私もとろうかな、O揉み師の資格」
澪「自分の胸でも大きくする気か?」
律「ばか、さっさと澪の胸を小さくするためだよ!」
澪「りつぅ……!」
律「抱きつくなー! 殴りたくなる!」
20: 2010/07/12(月) 21:21:38.24 ID:jUcj+s2h0
げこう2!
梓「唯先輩、私の胸は揉んでくれないんですか?」
唯「あ、あずにゃんは……い、いいよ」
梓「私、胸が小さいの悩んでるんです、子どもっぽいじゃないですか」
唯「子どもっぽいあずにゃん可愛いよ?」
梓「ありがとうございます、でも、私は可愛いより、美人さんになりたいです」
唯「美人さん?」
梓「そうです、澪先輩みたいな」
唯「……あずにゃんは」
梓「え?」
唯「ううん、なんでもないよー」
梓「えー、気になるじゃないですかー」
梓「唯先輩、私の胸は揉んでくれないんですか?」
唯「あ、あずにゃんは……い、いいよ」
梓「私、胸が小さいの悩んでるんです、子どもっぽいじゃないですか」
唯「子どもっぽいあずにゃん可愛いよ?」
梓「ありがとうございます、でも、私は可愛いより、美人さんになりたいです」
唯「美人さん?」
梓「そうです、澪先輩みたいな」
唯「……あずにゃんは」
梓「え?」
唯「ううん、なんでもないよー」
梓「えー、気になるじゃないですかー」
22: 2010/07/12(月) 21:24:04.17 ID:jUcj+s2h0
紬「斎藤!」
斎藤「は」
紬「私はどうしてO揉み師で昇級できないのかしら?」
斎藤「お嬢様……」
紬「なに、悲しい顔をして?」
斎藤「O揉み師は、邪な心を持っては上達しないのでございます……」
紬「なん……だと……?」
斎藤「清廉潔白、Oを操作することのみを考え実行する、それがO揉み師の資格でございます……」
紬「そう、だから唯ちゃんが……」
斎藤「は」
紬「私はどうしてO揉み師で昇級できないのかしら?」
斎藤「お嬢様……」
紬「なに、悲しい顔をして?」
斎藤「O揉み師は、邪な心を持っては上達しないのでございます……」
紬「なん……だと……?」
斎藤「清廉潔白、Oを操作することのみを考え実行する、それがO揉み師の資格でございます……」
紬「そう、だから唯ちゃんが……」
24: 2010/07/12(月) 21:27:00.13 ID:jUcj+s2h0
よくじつ!
和「……澪もやられたのね?」
澪「やられた? 唯に頼んだんじゃないのか?」
和「違うわよ、唯が昇段したいからっていって協力を強制されたの」
澪「でも、和はそんなに大きくなってないよな?」
和「そうね、澪と違ってスタイルもさほど良くないし」
澪「小さく……なったか?」
和「なるわよ、そのうちね」
澪「和……なんか、怒ってないか?」
和「そうかしら?」
和「……澪もやられたのね?」
澪「やられた? 唯に頼んだんじゃないのか?」
和「違うわよ、唯が昇段したいからっていって協力を強制されたの」
澪「でも、和はそんなに大きくなってないよな?」
和「そうね、澪と違ってスタイルもさほど良くないし」
澪「小さく……なったか?」
和「なるわよ、そのうちね」
澪「和……なんか、怒ってないか?」
和「そうかしら?」
25: 2010/07/12(月) 21:29:56.43 ID:jUcj+s2h0
唯「ふぃー、今日も授業が始まるよー」
律「なんかお疲れだなー」
唯「案外疲れるんだよー」
律「そ、そうか……」
紬「りっちゃん、私でよければ揉んであげましょうか?」
律「い、いい、なんか、ムギは怖いから……」
紬「しょんぼり……」
唯「あー、りっちゃん、ムギちゃんしょんぼりさせたー」
律「す、すまん! でも段位を持ってる人間の傍にいて、わざわざ級の人間に揉まれようとは……」
唯「そうだねー、力の加減が利かないからねー」
紬「どうやったら、唯ちゃんみたいになれるのかしら」
律「なんかお疲れだなー」
唯「案外疲れるんだよー」
律「そ、そうか……」
紬「りっちゃん、私でよければ揉んであげましょうか?」
律「い、いい、なんか、ムギは怖いから……」
紬「しょんぼり……」
唯「あー、りっちゃん、ムギちゃんしょんぼりさせたー」
律「す、すまん! でも段位を持ってる人間の傍にいて、わざわざ級の人間に揉まれようとは……」
唯「そうだねー、力の加減が利かないからねー」
紬「どうやったら、唯ちゃんみたいになれるのかしら」
26: 2010/07/12(月) 21:32:28.93 ID:jUcj+s2h0
唯「え?」
紬「昨日、しつ……」
律「しつ?」
紬「知り合いに聞いたの、私には邪な心が混じっているから上達できないって」
唯「ムギちゃんに?」
律「(分かりすぎてやがる……)」
紬「大きくすることだけを考え、実行する……私にはできそうもないわ」
唯「できるよ!」
紬「え?」
唯「だいじょうぶだよムギちゃん!」
紬「昨日、しつ……」
律「しつ?」
紬「知り合いに聞いたの、私には邪な心が混じっているから上達できないって」
唯「ムギちゃんに?」
律「(分かりすぎてやがる……)」
紬「大きくすることだけを考え、実行する……私にはできそうもないわ」
唯「できるよ!」
紬「え?」
唯「だいじょうぶだよムギちゃん!」
27: 2010/07/12(月) 21:36:14.68 ID:jUcj+s2h0
紬「ありがとう、唯ちゃんは優しいのね」
律「無責任なこと言うもんじゃないぞ、唯、もし、その人がとんでもないO揉み師だったら、その人の言ってることが正しいかもしれん」
唯「練習だよ」
紬「どうやって?」
唯「邪な感情が混じらない相手で練習だよ!」
律「あ?」
紬「え? でも私、女の子ならどんな子でも興奮できる自信があるわ!」
律「ムギェ……」
律「無責任なこと言うもんじゃないぞ、唯、もし、その人がとんでもないO揉み師だったら、その人の言ってることが正しいかもしれん」
唯「練習だよ」
紬「どうやって?」
唯「邪な感情が混じらない相手で練習だよ!」
律「あ?」
紬「え? でも私、女の子ならどんな子でも興奮できる自信があるわ!」
律「ムギェ……」
28: 2010/07/12(月) 21:39:42.71 ID:jUcj+s2h0
おひる!
唯「さ、ムギちゃん、憂が用意してくれたこのお人形で練習だよ!」
紬「え?」
律「え?」
唯「あ、みんな疑ってるね? じゃあ、私がやるよ! とりゃ!」
紬「人形の胸が……」
律「お、大きくなっただってぇ!?」
唯「そう、O揉み師はOなら何でも大きくしたり、小さくしたりできるんだよ」
律「でも、なんでこれ、梓に似てるんだ?」
唯「憂が作ってくれたの!」
紬「(唯ちゃん……もしかして……)」
唯「さ、ムギちゃん、憂が用意してくれたこのお人形で練習だよ!」
紬「え?」
律「え?」
唯「あ、みんな疑ってるね? じゃあ、私がやるよ! とりゃ!」
紬「人形の胸が……」
律「お、大きくなっただってぇ!?」
唯「そう、O揉み師はOなら何でも大きくしたり、小さくしたりできるんだよ」
律「でも、なんでこれ、梓に似てるんだ?」
唯「憂が作ってくれたの!」
紬「(唯ちゃん……もしかして……)」
29: 2010/07/12(月) 21:43:00.34 ID:jUcj+s2h0
紬「分かったわ、唯ちゃん」
唯「諦めないでくれた?」
紬「ええ、唯ちゃんの想いに答える!」
律「なんかいい話っぽくなってるけど……」
澪「おー、こんな所にいたのかー」
梓「どうしたんですか、音楽室にそろってーって、それ、私ですか!」
唯「憂が作ってくれたんだよー」
梓「え、あの、サンドバックとかにされてないですよね?」
唯「これは、O揉み師用の鍛錬道具だよー」
梓「は、はあ?」
唯「諦めないでくれた?」
紬「ええ、唯ちゃんの想いに答える!」
律「なんかいい話っぽくなってるけど……」
澪「おー、こんな所にいたのかー」
梓「どうしたんですか、音楽室にそろってーって、それ、私ですか!」
唯「憂が作ってくれたんだよー」
梓「え、あの、サンドバックとかにされてないですよね?」
唯「これは、O揉み師用の鍛錬道具だよー」
梓「は、はあ?」
31: 2010/07/12(月) 21:46:20.78 ID:jUcj+s2h0
澪「人形の胸も大きくさせる!?」
梓「あ、じゃあ、もしかしてこれ、胸が大きいのは……」
律「びっくりしたぜ、梓が急にCカップになったからな」
紬「梓ちゃん、私もやりたいんだけど」
梓「え、ああ、いいですよ、もともとは憂のですし」
紬「もしかしたら、とても見ることのできない惨状になるかも知れないから……」
梓「へ?」
紬「それじゃあ、O揉み師八級……! 琴吹紬! 行きます!」
澪「すごい気合いだ……!」
律「え、てか、こんなセリフ言うのか……」
梓「あ、じゃあ、もしかしてこれ、胸が大きいのは……」
律「びっくりしたぜ、梓が急にCカップになったからな」
紬「梓ちゃん、私もやりたいんだけど」
梓「え、ああ、いいですよ、もともとは憂のですし」
紬「もしかしたら、とても見ることのできない惨状になるかも知れないから……」
梓「へ?」
紬「それじゃあ、O揉み師八級……! 琴吹紬! 行きます!」
澪「すごい気合いだ……!」
律「え、てか、こんなセリフ言うのか……」
32: 2010/07/12(月) 21:48:20.35 ID:jUcj+s2h0
梓「す、すごい! 胸がどんどん大きくなっていきます!」
澪「GHI……まだまだいくぞ!」
律「む、ムギ!」
紬「私の全てを込めます! やぁー!」
唯「……!」
梓「あ、私の人形に光が……!」
憂「……!」
唯「へ、う、憂!?」
憂「皆さん伏せて! 爆発します!」
澪「GHI……まだまだいくぞ!」
律「む、ムギ!」
紬「私の全てを込めます! やぁー!」
唯「……!」
梓「あ、私の人形に光が……!」
憂「……!」
唯「へ、う、憂!?」
憂「皆さん伏せて! 爆発します!」
34: 2010/07/12(月) 21:52:18.00 ID:jUcj+s2h0
唯「……!」
紬「あ……あ……!」
憂「お姉ちゃんの力と、ムギさんの力、二つが重なって∞パワーが発動してしまった……」
唯「あ、そうだー、練習するときは他の人の力が混ざらないようにしなきゃいけないんだったー」
紬「へ?」
梓「……こ、これが力? 澪先輩の胸に……」
澪「お、恐ろしいこと言うな!」
紬「わ、私の力が暴走したんじゃないの?」
憂「違います、お姉ちゃんと仲の良い力が反応を起こし、膨張してしまっただけです」
律「音楽室……ヤバイな……」
澪「が、楽器を持ってきてなくてよかった……」
律「……」
紬「わ、私の責任だから……みんな、ちょっと待っていてくれる?」
紬「あ……あ……!」
憂「お姉ちゃんの力と、ムギさんの力、二つが重なって∞パワーが発動してしまった……」
唯「あ、そうだー、練習するときは他の人の力が混ざらないようにしなきゃいけないんだったー」
紬「へ?」
梓「……こ、これが力? 澪先輩の胸に……」
澪「お、恐ろしいこと言うな!」
紬「わ、私の力が暴走したんじゃないの?」
憂「違います、お姉ちゃんと仲の良い力が反応を起こし、膨張してしまっただけです」
律「音楽室……ヤバイな……」
澪「が、楽器を持ってきてなくてよかった……」
律「……」
紬「わ、私の責任だから……みんな、ちょっと待っていてくれる?」
35: 2010/07/12(月) 21:55:34.57 ID:jUcj+s2h0
ほうかご!
律「すげー、直ってるよ……」
澪「ティーセットも律のドラムも無事だ……てか、元に戻ったのか?」
紬「みんなごめんね」
律「いや、いいけどさ、てか、傷の位置まで完璧に把握してあるのはコエーな……」
梓「ムギ先輩、これからも練習するんですか?」
紬「ええ、なんだか今回のことで自信をつけた気がするの」
律「自信?」
紬「鍛錬の方法は沢山ある、ひとつの方法を否定されたからと言って諦めてはいけないって!」
唯「そのいきだよムギちゃん!」
紬「さあ、ティータイムにしましょう!」
律「すげー、直ってるよ……」
澪「ティーセットも律のドラムも無事だ……てか、元に戻ったのか?」
紬「みんなごめんね」
律「いや、いいけどさ、てか、傷の位置まで完璧に把握してあるのはコエーな……」
梓「ムギ先輩、これからも練習するんですか?」
紬「ええ、なんだか今回のことで自信をつけた気がするの」
律「自信?」
紬「鍛錬の方法は沢山ある、ひとつの方法を否定されたからと言って諦めてはいけないって!」
唯「そのいきだよムギちゃん!」
紬「さあ、ティータイムにしましょう!」
36: 2010/07/12(月) 21:59:21.20 ID:jUcj+s2h0
律「なあ、唯」
唯「んー?」
律「O揉み師って誰でもなれるのか?」
唯「んー、そうだなー」
紬「はっきり言うと、才能のありなしがはっきりと出るわね」
律「マジか!」
唯「マジもマジだよ、サジマジバーツだよ!」
澪「バーツは使えるよな」
梓「レニー可愛いですよね」
澪「そっちじゃねーよ」
紬「えーっと、たしかO揉み師の才能を測る道具があったはずだけど……」
唯「んー?」
律「O揉み師って誰でもなれるのか?」
唯「んー、そうだなー」
紬「はっきり言うと、才能のありなしがはっきりと出るわね」
律「マジか!」
唯「マジもマジだよ、サジマジバーツだよ!」
澪「バーツは使えるよな」
梓「レニー可愛いですよね」
澪「そっちじゃねーよ」
紬「えーっと、たしかO揉み師の才能を測る道具があったはずだけど……」
37: 2010/07/12(月) 22:01:48.13 ID:jUcj+s2h0
唯「ああ、スカウターだね」
梓「あの爆発するしかとりえのない……」
澪「五三万の戦闘力ってどうやって測ったんだろうな……」
紬「あったわ!」
律「あるのかよ!」
唯「じゃあ、私が付けるねー」
律「なんでだ?」
唯「∞力が強いほうが、多くの力を測れるからだよー」
律「ま、まあ、いいけどさ……」
唯「スイッチ・オン!」
梓「あの爆発するしかとりえのない……」
澪「五三万の戦闘力ってどうやって測ったんだろうな……」
紬「あったわ!」
律「あるのかよ!」
唯「じゃあ、私が付けるねー」
律「なんでだ?」
唯「∞力が強いほうが、多くの力を測れるからだよー」
律「ま、まあ、いいけどさ……」
唯「スイッチ・オン!」
38: 2010/07/12(月) 22:06:13.07 ID:jUcj+s2h0
唯「んー」
律「ど、どうだ?」
澪「あ、梓、ちょっと私の胸触ってみるか?」
梓「え?」
澪「さっきの爆発見て思ったんだけどさー、人形自体は無事でサイズだけ小さくなってたじゃないか、もしかしたら爆発すれば……」
紬「ああ、さっきのは、調整用の人形だからそうだっただけよ」
澪「へ?」
紬「……ここじゃ言えないような状態になっちゃうわ」
梓「澪先輩、この不肖中野梓、秋山澪先輩の胸を揉んじゃいます!」
唯「(いら……)」
澪「ま、まて梓! は、はやまるな!」
紬「梓ちゃんは∞パワーがないから大丈夫よ」
律「ど、どうだ?」
澪「あ、梓、ちょっと私の胸触ってみるか?」
梓「え?」
澪「さっきの爆発見て思ったんだけどさー、人形自体は無事でサイズだけ小さくなってたじゃないか、もしかしたら爆発すれば……」
紬「ああ、さっきのは、調整用の人形だからそうだっただけよ」
澪「へ?」
紬「……ここじゃ言えないような状態になっちゃうわ」
梓「澪先輩、この不肖中野梓、秋山澪先輩の胸を揉んじゃいます!」
唯「(いら……)」
澪「ま、まて梓! は、はやまるな!」
紬「梓ちゃんは∞パワーがないから大丈夫よ」
40: 2010/07/12(月) 22:10:15.51 ID:jUcj+s2h0
∞=パイ とお読みください
唯「りっちゃん……」
律「な、なんだ?」
唯「すごいよ! すごいよさすが∀のお兄さん!」
律「何がだよ!」
唯「20∞パワーだよ」
律「20? 多いのか、少ないのか?」
紬「私が35∞パワーだわ」
唯「私が1200∞パワー」
憂「そして私が4000∞パワーです」
紬「なん……とぉー……?」
律「憂ちゃんくれ」
唯「りっちゃん……」
律「な、なんだ?」
唯「すごいよ! すごいよさすが∀のお兄さん!」
律「何がだよ!」
唯「20∞パワーだよ」
律「20? 多いのか、少ないのか?」
紬「私が35∞パワーだわ」
唯「私が1200∞パワー」
憂「そして私が4000∞パワーです」
紬「なん……とぉー……?」
律「憂ちゃんくれ」
43: 2010/07/12(月) 22:14:17.02 ID:jUcj+s2h0
憂「お姉ちゃん」
唯「ん、どうしたのー」
憂「最近∞パワー使いすぎだよ、ちゃんとお勉強もしなきゃだめだよ?」
唯「うー」
律「どっちが姉で妹だか分からないな……」
唯「おねえちゃーん」
憂「唯ちゃーん」
梓「……憂の背中に修羅が見えます……」
律「もしかして、逆鱗に触れた?」
澪「な、なあ、4000∞パワーっていうと、どれくらいなんだ? 名人クラスか?」
紬「4000って言うと……世界でもトップ3にはいるくらいだから……」
澪「め、名人以上とか?」
紬「神人ね」
澪「この中に未来人宇宙人超能力者がいたら私の前に来なさい!」
エスパー伊東「呼んだ?」
唯「ん、どうしたのー」
憂「最近∞パワー使いすぎだよ、ちゃんとお勉強もしなきゃだめだよ?」
唯「うー」
律「どっちが姉で妹だか分からないな……」
唯「おねえちゃーん」
憂「唯ちゃーん」
梓「……憂の背中に修羅が見えます……」
律「もしかして、逆鱗に触れた?」
澪「な、なあ、4000∞パワーっていうと、どれくらいなんだ? 名人クラスか?」
紬「4000って言うと……世界でもトップ3にはいるくらいだから……」
澪「め、名人以上とか?」
紬「神人ね」
澪「この中に未来人宇宙人超能力者がいたら私の前に来なさい!」
エスパー伊東「呼んだ?」
45: 2010/07/12(月) 22:17:25.47 ID:jUcj+s2h0
憂「私よりもすごい人もいますから……」
澪「てか……、すごい力っていっても、サイズを小さくしたり大きくしたりするだけだろ?」
律「そう……なのか?」
憂「……」
澪「きゃ!? ちょ! 身体が! 浮いてる!」
唯「∞パワーを集めることによって、身体を浮かせているんだよ……!」
紬「初めて見たわ……」
澪「ごめんなさいごめんなさい! 謝りますから!」
梓「(憂には絶対逆らわないようにしよう……)」
憂「梓ちゃんは逆らってもいいよぉ」
梓「え? なに、∞パワーって何? 心まで読めるの!」
澪「てか……、すごい力っていっても、サイズを小さくしたり大きくしたりするだけだろ?」
律「そう……なのか?」
憂「……」
澪「きゃ!? ちょ! 身体が! 浮いてる!」
唯「∞パワーを集めることによって、身体を浮かせているんだよ……!」
紬「初めて見たわ……」
澪「ごめんなさいごめんなさい! 謝りますから!」
梓「(憂には絶対逆らわないようにしよう……)」
憂「梓ちゃんは逆らってもいいよぉ」
梓「え? なに、∞パワーって何? 心まで読めるの!」
46: 2010/07/12(月) 22:19:57.32 ID:jUcj+s2h0
澪「な、なあ、O揉みってそんなにすごい力だったら、もしかして、世界征服を狙うやつとかいたりしてなー」
憂「……」
唯「……」
紬「……」
澪「嘘……だろ?」
律「いるのか、そんなやつ、聞いたことないぞ……?」
梓「う、嘘だよね? 憂! そんな変なことに巻き込まれてないよね!」
憂「……」
唯「本当はね」
憂「お姉ちゃん!?」
憂「……」
唯「……」
紬「……」
澪「嘘……だろ?」
律「いるのか、そんなやつ、聞いたことないぞ……?」
梓「う、嘘だよね? 憂! そんな変なことに巻き込まれてないよね!」
憂「……」
唯「本当はね」
憂「お姉ちゃん!?」
47: 2010/07/12(月) 22:22:50.91 ID:jUcj+s2h0
唯「みんながここに集まったのって、私の∞パワーのせいなんだ……」
紬「え、でも、その時軽音部には」
律「私と澪、少し遅れてムギが……」
澪「な、なんだよ唯、冗談なら今のうちに」
唯「∞パワーはね、未来を作る力があるの」
梓「未来を……」
憂「お姉ちゃんの強すぎた力は、軽音部を作ってそして……」
唯「世界を終わらせてしまった」
澪「……?」
律「……世界って?」
紬「え、でも、その時軽音部には」
律「私と澪、少し遅れてムギが……」
澪「な、なんだよ唯、冗談なら今のうちに」
唯「∞パワーはね、未来を作る力があるの」
梓「未来を……」
憂「お姉ちゃんの強すぎた力は、軽音部を作ってそして……」
唯「世界を終わらせてしまった」
澪「……?」
律「……世界って?」
49: 2010/07/12(月) 22:25:13.06 ID:jUcj+s2h0
唯「そう、そしてもうすぐ終わってしまう」
憂「……」
紬「この∞パワー……忌々しき力……!」
澪「へ?」
梓「それはつまり」
和「投げっぱなしジャーマンってことね?」
唯「そうです!」
憂「……」
紬「この∞パワー……忌々しき力……!」
澪「へ?」
梓「それはつまり」
和「投げっぱなしジャーマンってことね?」
唯「そうです!」
51: 2010/07/12(月) 22:29:00.70 ID:jUcj+s2h0
澪「はは……冗談だろ……!」
律「いや、悲しいけど、私には分かる、このSSは終わり……スレが落ちる……!」
梓「嫌です! まだ嫌です! 全然活躍してないじゃないですか! 伏線だってあったじゃないですか!」
憂「ごめんね梓ちゃん、あずさちゃんに関する伏線は色々あったけど私が壊しちゃった☆」
梓「唯先輩! 唯先輩私のこと好きですよね!」
唯「好きだよー」
憂「……」
澪「や、やめろ梓! 憂ちゃんが種割れしてるから!」
梓「もうこうなったらヤケです!」
紬「きゃー! 梓ちゃんが脱いだわー!」
梓「犯ってヤるです!」
憂「ふふ……」
律「いや、悲しいけど、私には分かる、このSSは終わり……スレが落ちる……!」
梓「嫌です! まだ嫌です! 全然活躍してないじゃないですか! 伏線だってあったじゃないですか!」
憂「ごめんね梓ちゃん、あずさちゃんに関する伏線は色々あったけど私が壊しちゃった☆」
梓「唯先輩! 唯先輩私のこと好きですよね!」
唯「好きだよー」
憂「……」
澪「や、やめろ梓! 憂ちゃんが種割れしてるから!」
梓「もうこうなったらヤケです!」
紬「きゃー! 梓ちゃんが脱いだわー!」
梓「犯ってヤるです!」
憂「ふふ……」
52: 2010/07/12(月) 22:32:10.09 ID:jUcj+s2h0
憂「梓ちゃん……この私の∞力をくらっても無事でいられる……?」
梓「私の唯先輩への愛は、憂くらいじゃ破れません!」
憂「いい度胸だよ……それでこそ、私のライバル……!」
梓「でも憂! 甘かったね!」
憂「何!?」
梓「不思議な力を使われる前にパーンチ!」
憂「きゃぁぁぁぁぁあぁぁぁ!」
唯「ういー!」
澪「梓のパンチが決まった……!?」
律「なんて動きだ……これが……愛なのか……」
紬「すてきね!」
梓「私の唯先輩への愛は、憂くらいじゃ破れません!」
憂「いい度胸だよ……それでこそ、私のライバル……!」
梓「でも憂! 甘かったね!」
憂「何!?」
梓「不思議な力を使われる前にパーンチ!」
憂「きゃぁぁぁぁぁあぁぁぁ!」
唯「ういー!」
澪「梓のパンチが決まった……!?」
律「なんて動きだ……これが……愛なのか……」
紬「すてきね!」
53: 2010/07/12(月) 22:36:01.70 ID:jUcj+s2h0
梓「はっはっは! やりましたよ唯先輩!」
憂「……くく……どこの誰かな……戦場で恋人の名前をつぶやいちゃうようなやつは……!」
梓「う、憂、まだ動けたの……!?」
律「動けなかったら梓犯罪者だぞ……」
憂「そういうの……虫酸が走る……! それもよりによって、お姉ちゃんの名前だなんてぇ!」
梓「く! 不思議な力を使われる前にキーック!」
憂「踏み込みが足りない!」
梓「う! っと見せかけて、力を使われる前にチョーっぷ!」
憂「間合いが甘い!」
梓「なんてこと……すべての攻撃が……払われるなんて……!」
憂「……くく……どこの誰かな……戦場で恋人の名前をつぶやいちゃうようなやつは……!」
梓「う、憂、まだ動けたの……!?」
律「動けなかったら梓犯罪者だぞ……」
憂「そういうの……虫酸が走る……! それもよりによって、お姉ちゃんの名前だなんてぇ!」
梓「く! 不思議な力を使われる前にキーック!」
憂「踏み込みが足りない!」
梓「う! っと見せかけて、力を使われる前にチョーっぷ!」
憂「間合いが甘い!」
梓「なんてこと……すべての攻撃が……払われるなんて……!」
54: 2010/07/12(月) 22:39:58.03 ID:jUcj+s2h0
憂「さあ、今度は私の番だよ……このギャリック砲をうけても無事でいられる……?」
唯「う、憂!?」
紬「なんてこと……∞パワーを口から放出する必殺技……! 世界でも数人しか使えないって言う……!」
律「数人使えるのかよ!」
和「私も使えるわよ」
澪「のどかー!?」
梓「へ……へへ……憂……甘いなあ……」
憂「そんな減らず口は、私のギャリック砲をくらってからにして」
梓「はは……何が嫌いかより何が好きかで自分を語れよ!」
憂「言ってる意味が……はっ!?」
梓「つべこべ言っている間にパーンチ!」
律「せけぇ……」
唯「う、憂!?」
紬「なんてこと……∞パワーを口から放出する必殺技……! 世界でも数人しか使えないって言う……!」
律「数人使えるのかよ!」
和「私も使えるわよ」
澪「のどかー!?」
梓「へ……へへ……憂……甘いなあ……」
憂「そんな減らず口は、私のギャリック砲をくらってからにして」
梓「はは……何が嫌いかより何が好きかで自分を語れよ!」
憂「言ってる意味が……はっ!?」
梓「つべこべ言っている間にパーンチ!」
律「せけぇ……」
56: 2010/07/12(月) 22:45:27.16 ID:jUcj+s2h0
梓「……」
憂「く……いいパンチです……このパンチなら……お姉ちゃんを任せても……」
梓「憂!」
憂「家事炊事……宿題……お姉ちゃんの身の回りのお世話……梓ちゃんになら……ぜんぶ……ぜんぶ……」
梓「憂! 氏なないで憂!」
憂「はぁ……夢見てた……いつかお姉ちゃんが……独り立ちを……」
梓「無理だよそんなの!」
憂「私もそう思った……だから……あずさちゃんに……お姉ちゃんの……一生……任せるね……」
梓「無理だよそんなの!」
律「おい梓」
澪「気持ちはわかるな……」
憂「お姉ちゃんの子どもができたら……憂じゃなくて、優って付けてあげて…・唯と優……いい……名前でしょう……」
梓「う……い……?」
唯「うわぁぁぁぁぁ、憂! 憂!」
憂「く……いいパンチです……このパンチなら……お姉ちゃんを任せても……」
梓「憂!」
憂「家事炊事……宿題……お姉ちゃんの身の回りのお世話……梓ちゃんになら……ぜんぶ……ぜんぶ……」
梓「憂! 氏なないで憂!」
憂「はぁ……夢見てた……いつかお姉ちゃんが……独り立ちを……」
梓「無理だよそんなの!」
憂「私もそう思った……だから……あずさちゃんに……お姉ちゃんの……一生……任せるね……」
梓「無理だよそんなの!」
律「おい梓」
澪「気持ちはわかるな……」
憂「お姉ちゃんの子どもができたら……憂じゃなくて、優って付けてあげて…・唯と優……いい……名前でしょう……」
梓「う……い……?」
唯「うわぁぁぁぁぁ、憂! 憂!」
57: 2010/07/12(月) 22:48:16.54 ID:jUcj+s2h0
こんにちは、平沢唯です!
憂が氏んじゃいました!
でも、代わりに梓ちゃんが家に来てくれることになりました!
ただ時々、和ちゃんが世話を焼きにやってきます!
梓ちゃんがそのたびに可愛くなるので幸せです!
憂が氏んじゃいました!
でも、代わりに梓ちゃんが家に来てくれることになりました!
ただ時々、和ちゃんが世話を焼きにやってきます!
梓ちゃんがそのたびに可愛くなるので幸せです!
59: 2010/07/12(月) 22:50:56.59 ID:jUcj+s2h0
唯「ねえ、憂」
唯「私も最近ちょっとはあずにゃんの力を借りずに生きて行けるようになったんだよ」
唯「それに、就職も決まったしね」
唯「和ちゃんは唯なんかとってくれるところがあるのって驚いてたけど」
唯「ムギちゃんに頼んだんだけどね」
唯「もつべきものは縁故とコネだよね」
唯「ねえ、憂聞こえてる?」
唯「いつの日か、そっち行くから、また私の妹になってね!」
終わり
唯「私も最近ちょっとはあずにゃんの力を借りずに生きて行けるようになったんだよ」
唯「それに、就職も決まったしね」
唯「和ちゃんは唯なんかとってくれるところがあるのって驚いてたけど」
唯「ムギちゃんに頼んだんだけどね」
唯「もつべきものは縁故とコネだよね」
唯「ねえ、憂聞こえてる?」
唯「いつの日か、そっち行くから、また私の妹になってね!」
終わり
64: 2010/07/12(月) 23:08:39.04 ID:cQSdTRez0
なんということでしょう…
引用元: 唯「ちちもみ!」
コメントは節度を持った内容でお願いします、 荒らし行為や過度な暴言、NG避けを行った場合はBAN 悪質な場合はIPホストの開示、さらにプロバイダに通報する事もあります