1: 平成31年 04/07(日)01:18:16 ID:cUC
P(……最近、後輩のプロデューサーがようやくアイドルのスカウトに成功した)

P(その人数、実に7人)

P(実に喜ばしいことではあるんだが、それがまたとんでもないキワモノ揃いだった。……まあ俺の言えた口ではない)

P(それはともかく、だ)

P(あの新人達と後輩の関係性や話している様子を見ていて非常に不安なのが、礼儀についてだ)

P(これまで俺が散々緩くやってきたこともあり、彼女達には尚更悪い影響を与えてしまうのではないか?)

P(それがどうにも心配でならない……)

拓海「さっきから何を一人でブツブツ言ってやがんだ? 気持ち悪ィな」

P「いたのかオイ」

2: 平成31年 04/07(日)01:28:31 ID:cUC
拓海「ちょうど今戻ってきたとこだよ」

拓海「ったく、そんなにヒマそうにしてんなら迎えに来たっていいだろ。単車で収録行っていいなら話は別だけどよ」

P「はは、それはよしてくれ……。それで、どうだった?」

拓海「あ? 別に問題無ぇよ。いつものメンバーといつものスタッフだしな」

P「ふむ。なら問題無いか……」

拓海「どした、なんか疲れてねえか? なんか覇気が無ェっつーかよ……」

拓海「ったく、そんなんじゃ困るぜ。最近新入りがゾロゾロ来てんだろ。アタシらのプロデューサー、あんまりナメさせんな」

P「いや、その新人の事でちょっとな……」

拓海「あ?」

P「なあ、拓海。ちゃんと目上の人間に敬語使ってるか?」

3: 平成31年 04/07(日)01:43:09 ID:cUC
拓海「んだよ、急に……。まあ、外ではそれなりに使ってるよ。散々叩き込まれたし、アタシのせいでココにヘタな迷惑かけさせたくねえからな」

拓海「ま、オマエは別だけどよ。今更敬語使っても気持ち悪いだろ?」

P「はは、違いない。先輩方にはどうだ?」

P「芸能界ってのは伝統を重視する世界だ。昔ながらの絶対的縦社会ってもんがある」

拓海「へっ、それをアタシみたいな昔気質の族に聞くか?」

拓海「この業界でやっていく厳しさってのはアタシでも分かる。こんな世界で長くやって行けてる人らには、こっちだってそれなりに筋通してるよ。ナメんな」

P「……それもそうか。お前、泰葉のこと大分気に入ってるみたいだしな」

拓海「ん? ああ、例のアイドル紹介だか何だかっつーアンケートの話か」

拓海「そりゃそうだろ。あの人がウチの事務所じゃ一番芸歴長いし、根性座ってる上にダチ思いだ。尊敬しねえ理由が無ぇわな」

P「……ん。なら、とりあえずお前は心配いらないか」

4: 平成31年 04/07(日)01:57:50 ID:cUC
拓海「で、結局何の話だよ?」

P「いや、新人見ててちょっとな……。今更ながら、この事務所の礼儀って部分がちと心配になってきた」

拓海「ったく、マジで今更な話だな……。オマエも敬語使わせる気無かったクセによ」

P「俺自身固っ苦しいのが嫌いなんだ。なのに俺営業ばっかりだし、気を抜いて良い場所があるんならそのままでいたい」

拓海「でもま、そういう雰囲気を気に入ってここに居付いてる奴も結構多いだろ。別に良いんじゃねえ?」

P「とは言えだ。それなりに筋は通すもんだろ? 事務所内の雰囲気だけ見て、新人が他所でやらかしてしまわないかと思うとな」

P「本当、今更な話だが……改めて先輩後輩の関係くらいは気を遣ってもらうよう、皆に話してみるわ」

P「とりあえずお前の心配はいらないようでよかったよ」

拓海「……ま、いい機会か」

拓海「最近アタシも気緩んでナメた態度とっちまってたかもな。それで後輩共まで先輩ナメだしたら、アタシの特攻隊長の名前が泣くってもんだ」

拓海「いいんじゃねえか。しばらく上下関係の強化週間にでもしてみろよ」

P「ん。あとで全員に通達しておこう」

5: 平成31年 04/07(日)02:03:04 ID:cUC
○翌朝


チュンチュン…


泰葉「それじゃあ、学校行ってきます」

泰葉父「あー、その……泰葉。今日は裏口から出た方がいいと思うぞ……」

泰葉「……? なんで?」

泰葉父「その……な。カーテンの隙間から、ちょっと覗いてみなさい」

泰葉「あーそう、それ。なんで今朝はカーテン閉めてるのかずっと気になってたんだけど、もしかして記者か何か……」

泰葉父「もしかして……何か心当たりがあるのか?」

泰葉「いや、私は正直何も……。連絡は来てないけど、まさか事務所で何かあったんじゃ……」チラ




暴走族「「「「「「「…………」」」」」」」




泰葉「」

6: 平成31年 04/07(日)02:05:17 ID:cUC
泰葉「…………なに、あれ」

泰葉父「分からん……なんか物凄い早朝からずっと家の前に張ってる」

泰葉「………………」ジー…



暴走族「「「「「「「…………」」」」」」」



泰葉(あー、あの刺繍どこかで見覚えが……)

7: 平成31年 04/07(日)02:08:44 ID:cUC

ガチャリ


泰葉「あのー……」

暴走族「「「「「「「!?」」」」」」」

長ラン「チーッス!!」


暴走族「「「「「「「チーッス!!!!!!」」」」」」」


泰葉「あ、あのお静かに……。近所迷惑ですから……」

長ラン「はっ、はいサーセン!!」


暴走族「「「「「「「サーセン!!!!!!」」」」」」」


泰葉「だっ、だからあの、お静かに……。あなたが、その……リーダー、的な?」


長ラン「ウス! 自分が副長っス!」

泰葉「はあ、副長、ですか……」

8: 平成31年 04/07(日)02:16:26 ID:cUC
泰葉「あの、拓海さんのチームの方ですよね……たしか」

長ラン「ウス。頭から岡崎サンを迎えに行くよう言われたもんスから」

泰葉「? ……?」

長ラン「自分がガッコまで送りますんで、用意ができたんなら意ってください」

泰葉「あ、あのっ、その……大変申し訳ないんですけど、結構です。ご近所の迷惑になるので一先ず解散してもらっても……」

長ラン「いやいや! 帰っちまうと自分が頭にシメられますんで」

泰葉「わっ、分かりました。分かりましたけど……その、バイク、一台でいいですよね……?」

長ラン「……分かりました。他の奴らは帰らせます」

泰葉「それと、学校は歩いて行ける距離ですから。その、お気遣いは嬉しいんですけど、明日からは本当に大丈夫ですから」

泰葉「拓海さんには、私から言いますから……ね?」

長ラン「っしゃす」

9: 平成31年 04/07(日)02:20:13 ID:cUC

ブロロロロ…

バタン


泰葉「はぁ……」

泰葉父「な、なんだ? 帰っていくぞ?」

泰葉「その、明日からはもう来ないと思うから……たぶん」

泰葉父「や、泰葉、一体お前あんな連中と何を話したんだ? お父さん訳分からなくて凄い怖い」

泰葉「あー……なんていうか、事務所絡みの……」

泰葉父「事務所!? それってアレか、まさか泰葉……お前、組の方と何か……!?」

泰葉「違う! CGプロ!」

泰葉父「あー、なるほど……事務所絡みなら仕方ないかぁ……」

10: 平成31年 04/07(日)02:24:59 ID:cUC
泰葉「今日のところはその、乗りますけど。明日からは本当に大丈夫ですから……ね?」

長ラン「っス。あ、メットって要ります?」

泰葉「被らないって選択肢があるんですか!?」

長ラン「自分は被らないんで。一応、新品のヤツ一個だけあったんでそれ持ってきたんスけど」

泰葉「……被ります」

長ラン「そんじゃ乗って下さい。しっかり掴まってりゃ大丈夫なんで! この単車、マジ5ケツまで行けるんスよ!」

泰葉「……なるべく、交通ルール守って下さいね……?」

長ラン「任せてくださいよ! 絶対に安全にお送りするんで!」

泰葉「は、はぁ……」

11: 平成31年 04/07(日)02:29:34 ID:cUC

『そこのノーヘル違法改造止まりなさーい! 止まれコラー!!』

長ラン「やっべ、あのお巡りマジしつけー!!」

泰葉「うわああああああ」

長ラン「さーせん、裏の方で降ろしますんで! 自分は大丈夫スから! 振り切りますんで!」

泰葉「そういう問題じゃないですううううう」

長ラン「やーもうメットがあってよかった! 岡崎サンまでしょっぴかれたらマジ自分殺されるとこだったっスよ!」

長ラン「あ、メットはその辺に捨てといてください! 後でどうにかしときます!」

泰葉「助けてええええええ」

12: 平成31年 04/07(日)02:31:16 ID:cUC
泰葉「はぁ、はぁ……誰にも見られてないよね……?」キョロキョロ

泰葉「あーよかった……二度と学校通えなくなるとこだった……」

泰葉「ちょっと怖いけど拓海さんにはキツめに言っておかなきゃなぁ……」


キーンコーンカーンコーン…

13: 平成31年 04/07(日)02:36:15 ID:cUC
泰葉「さよならー。……え、カラオケ?」


ザワザワ…


泰葉「いいの? そんな私なんか……あー、ごめん。この後お仕事あるから事務所に行かないとなんだ。ごめんね! 早速誘ってもらったのに……」


ザワザワ…


泰葉「うん、凄く嬉しい。また、よかったら誘って? スケジュールチェックしておくから!」


ザワザワ…


泰葉「え、前? 前がどうしたの? 車? 誰かの迎えじゃないか……な……」



黒服「お待ちしておりやした、岡崎の姐さん」



泰葉「」

14: 平成31年 04/07(日)02:41:23 ID:cUC


ザワザワ…


黒服「さっ、どうぞ姐さん」


ザワザワ…


泰葉「あの」

黒服「はい」

泰葉「先に聞かせて貰いたいんですけど……村上組の方ですか」

黒服「はい。バッジを見て頂ければ分かるかと」

黒服「お嬢から送迎を言い付かってますんで。さあ」

泰葉「お引き取りを」

黒服「いえ、お嬢から」

泰葉「巴さんには私から言っておきます」

黒服「は、はぁ……。すいやせん」


ブロロロロ…


ザワザワ…


泰葉(うちの事務所って一体……)


ブロロロロ…


キキッ


黒服「岡崎泰葉様ですね。お嬢様から送迎に行くよう仰せつかっております」

泰葉「もおおおおおお次から次にもおおおおおおお」

15: 平成31年 04/07(日)02:45:52 ID:cUC
泰葉「どれですか! どのお嬢様ですか!」

黒服「ど、どのお嬢様とは……?」

泰葉「なんかうちの後輩そういう子いっぱいいるんです! どこの方ですか!」

黒服「さ、櫻井です……」

泰葉「桃華ちゃんですね! 後で私の方から言っておきますから!」

黒服「で、ですが……」


ヒソヒソ…


泰葉「~~~~っ。とりあえず今日は乗りますけど、本当にもう大丈夫ですから!」

黒服「さ、然様でございますか……」

泰葉「今朝から何なんだろうもう……」ブツブツ

16: 平成31年 04/07(日)02:58:19 ID:cUC
○事務所


泰葉「おはようございます、Pさん!」

P「お、おうおはよう……。どうした?」

泰葉「事務所の皆に何か変なこと吹き込んでませんか……!?」

P「変なこと? さあ、心当たりは無いがな……」

泰葉「本当の、本当にですか?」ズイッ

P「あ、ああ誓って何も……。昨日グループチャットの方に通達入れたくらいか。それは泰葉も知ってるだろ」

泰葉「グループチャット? ああ、例の上下関係がどうとかって……」

泰葉「………………」

泰葉「あー……そういうことですか……」

P「なんだ、どうした? 昨日まで普通に話してくれてた奴らが急に敬語使いだしたか?」

泰葉「まあその、似たようなことが……」

P「なんだそういうことか、ははは! 大丈夫だよ、別に距離とられた訳じゃねえさ」

P「まったく、すっかり泰葉も寂しがり屋になったな! このこのっ、うりうり」ワシャワシャ

泰葉「きゃっ、もう、そう撫でないでください。この後またセットしないといけないんですから……!」


キャッキャッ

17: 平成31年 04/07(日)03:01:53 ID:cUC


………………


泰葉「なんでまたバイク乗せられてるんですかああああああ」ブロロロロロロロ

族B「頭から引き上げろっては聞いてたんスけど、さーせん! なんか急いでるみたいだったんで!」


『オラーそこの2人乗り違法改造止まれー!』

族B「チッだーもうサツしつけーなあ!」

泰葉「いいから早く降ろしてええええええ」

18: 平成31年 04/07(日)03:08:40 ID:cUC


ガミガミ…


族B「ヤベエ……とっ捕まって岡崎サンまで巻き込んだなんてバレたら頭に殺される……」

泰葉「うぅ……遅れる上に前科まで付いちゃう……」

警官「ん? 君はもしかして岡崎泰葉ちゃんかね」

泰葉「はっ、はひっ」

族B「やー違います違います! マジよく似てるって言われるんスけどー! この子はホント関係無いんで! 何も関係無いんでマジ!」

警官「いや、この前髪は世界に一人しかいないだろ……」

族B「やーどうスかね! とにかくこのコはマジ無関係なんでとっとと解放してやってくださいよー!」

警官「……何かワケありのようだが」

泰葉「う…………」

19: 平成31年 04/07(日)03:14:10 ID:cUC
警官「なんだ、やっぱり岡崎泰葉ちゃんじゃないか」

族B「ぐっ……! い、急いでるみたいだったんで! その、自分なりに送ってやろうとしただけなんス! このコ悪くないでしょ!? な!?」

警官「そういうことなら早く言いなさい。いつもうちの先輩がお世話になってます」

泰葉「え……?」

警官「あー君、免停は覚悟しておくようにな」

族B「チッ……!」

警官「だが今日のところはこれくらいにしておいてやる。岡崎さん、後は我々でお送りしましょう」

泰葉「は、はい……? あの、なんでまた……」

警官「片桐先輩には色々世話になっててね。君についての話もつい昨日色々聞かされたばかりだ」

警官「ああいう人だからなあ。君も色々大変だろう。ま、そういうことで是非とも送らせてほしい」

泰葉「は、はあ……」

族B「ったく、良いとこ取りかよ……」

20: 平成31年 04/07(日)03:21:52 ID:cUC

………………


警官「しかし、今日は随分混んでいるな……」

泰葉「そ、そうですね……」

警官「まあ、安心しなさい。いざとなったらパトカーは救急車みたいに優先的に走れるんだ。僕はちょっと怒られるだろうがね」

警官「しかし、こうも渋滞してるとなると……」

泰葉「あ、あのっ。私降ります。幸い駅が近いですし、あとは電車で……」

警官「そうか。すまない」

泰葉「い、いえいえっ! では私はこれで……」

21: 平成31年 04/07(日)03:22:24 ID:cUC


バタン


泰葉「ふぅ、あー息が詰まった……。もう多少の遅刻は仕方ないけど、渋滞なら納得してもらえるだろうし……」


シャンシャンシャン…


泰葉「……? なに、何の音……?」


シャンシャンシャン…

シャンシャンシャン…



イヴ「お~い泰葉ちゃ~ん」



泰葉「とうとう行くとこまで行ったな!!」

22: 平成31年 04/07(日)03:25:52 ID:cUC
イヴ「無事見つけられてよかったです~。ねーブリッツェン~♪」

ブリッツェン「ブモッ」

泰葉「あ、あのー……まさか……」

イヴ「はい~! お空を飛んじゃえば渋滞なんてまったく無問題ですよ~♪」

泰葉「もう本当この事務所って……」

イヴ「行きましょうかブリッツェン~」

ブリッツェン「ブモッフ」

23: 平成31年 04/07(日)03:34:54 ID:cUC


…………………………


ちひろ「あら泰葉ちゃん。お帰りなさい、お疲れさまでした」

泰葉「はい、ただいま戻りました……」

泰葉「はぁ……」

泰葉(結局、仕事には物凄く余裕で間に合った)

泰葉(それはいいんだけど、収録終わってすぐに制作プロデューサーに呼び出され、何事かと思って行ってみればすぐに屋上のヘリポートに行って欲しいと言われ……)

泰葉(行ってみれば案の定見知った名前の刻まれたヘリが待機してて……)

泰葉(なんか聞いた話じゃ駐車場の方にも高級車が列を成してたっていうし……悪いことしちゃったなあ。今日1日でいくらのお金と人が動いたんだろう……)

菜々「あっ、岡崎さん! おはようございますっ!!」バッ

泰葉「うわあなんて綺麗なお辞儀」

菜々「ありがとうございますっ! 直角が売りなんですっ!」

泰葉「そんな菜々さんまで……あの、顔を上げて下さい。申し訳ないですよ、菜々さんの方がずっと年上なのに……」

菜々「一個上です-! ナナは17歳ですー!」ガバッ

菜々「……って、あ」

泰葉「あはは……」

24: 平成31年 04/07(日)03:39:34 ID:cUC
泰葉「その、Pさんに言われたことならそこまで気にしなくていいですから。菜々さんはその辺本当にしっかりしてると思いますし」

泰葉「その方が、その……私としても嬉しいです」

菜々「泰葉ちゃんは本当に良い子ですねぇ……ナナお菓子あげちゃいますっ」

菜々「あ、のど飴がいいです? 酢昆布とか花林糖もありますよ!」

泰葉「い、いえ……お気遣いだけで十分です」

周子「お、岡崎先輩だ。ちーっす」

泰葉「まったくもう、周子さんまで……」

周子「やー、本当あたしも気にしたことなかったなーと思いまして」

泰葉「ふふっ、敬語似合いませんよ」

周子「そうですかー?」

25: 平成31年 04/07(日)03:45:17 ID:cUC
周子「それでそれで、先輩お腹空きません?」

泰葉「もう、急にどうしたんです?」

周子「や、先輩は後輩をご飯に連れて行く時って……ね?」

泰葉「…………ああもう」

泰葉「ふふっ、今日はそういうことにしておきます。どこに行きましょうか?」

周子「やった。でもやっぱちょっと悪いし泰葉の行きたいとこでいーよ」

泰葉「私は……急に言われても困りますね」

周子「そんじゃあたしのオキニの店連れてったげる。あたしのお誘いだから支払いもこっち持ちでいいからね」

泰葉「いいえ、私が支払います。それに敬語はもういいんですか?」

周子「やっぱダメだわ。あたしらはこんくらいの方がいいよね」

泰葉「ですね。肩の力を抜けとPさんに散々言われましたし」

泰葉「あ、もしかしてお高い店に行こうとしてませんよね」

周子「だからこっちが払うってば。……わかった。ワリカンにしよ?」

泰葉「はい。ではそれで手を打ちます」




26: 平成31年 04/07(日)03:48:29 ID:cUC
おしまい

新人アイドルが出揃ったので何か書こうと思ったんだが微塵も関係無い話になってやんの
まあなんか他の子と色々絡むってタイプでも無さそうだしデレステの方の展開はこのまま完全にユニット固定だろうし別に無理に絡めようとしなくてもいいか

引用元: モバP「改めて上下関係について考え直してほしい」