1: 20/12/29(火)03:50:16 ID:k2x
・「アイドルマスター シンデレラガールズ」のSSです
・概ねアニメ寄りの世界線ですが、その他のコンテンツの要素や独自の解釈を含むことがあります
-----事務所-----
バチッ
<ひゃあ!
<ど、どうしたの、かな子ちゃん……?
<あー、静電気?
ガチャ
かな子「うぅ……びっくりしたよぉ」サスサス
智絵里「私まで、びっくりしちゃいました……」ドキドキ
杏「まぁ冬の風物詩だからねー。仕方ないよ」
2: 20/12/29(火)03:51:14 ID:k2x
かな子「空気も乾燥してるもんね」
杏「でもほら。事務所の中ならあそこに加湿器置いてあるし平気平気」
智絵里「あれって……加湿器っていうか、アロマディフューザーじゃないかな?」
かな子「良い香り、するもんね~。落ち着くなぁ……♪」
杏「どっちでも似たようなもんじゃない?」
智絵里「うーん、両方の機能が付いてるのもあるけど……」
かな子「確かあれって、ちひろさんが置いてくれたんだよね」
杏「あー、なんか言ってたね。『頂き物が余ってるから』って」
智絵里「インテリアとして見ても、素敵だよね」
かな子「ねー! 私も自分の部屋用に買おうかなぁ……?」
智絵里「いいですねっ。リラックスできそう」
杏「でもほら。事務所の中ならあそこに加湿器置いてあるし平気平気」
智絵里「あれって……加湿器っていうか、アロマディフューザーじゃないかな?」
かな子「良い香り、するもんね~。落ち着くなぁ……♪」
杏「どっちでも似たようなもんじゃない?」
智絵里「うーん、両方の機能が付いてるのもあるけど……」
かな子「確かあれって、ちひろさんが置いてくれたんだよね」
杏「あー、なんか言ってたね。『頂き物が余ってるから』って」
智絵里「インテリアとして見ても、素敵だよね」
かな子「ねー! 私も自分の部屋用に買おうかなぁ……?」
智絵里「いいですねっ。リラックスできそう」
3: 20/12/29(火)03:52:06 ID:k2x
杏「かな子ちゃんなら、バニラの香りとかいいんじゃない?」
かな子「あっ、それいい! いつでも甘い気分になれちゃいそう……♪」ウットリ
智絵里「ふふっ。バニラの香りに包まれるかな子ちゃん……ちょっぴり、美味しそう? なんちゃって」
かな子「智絵里ちゃんなら、シロツメクサの香り? ……って、あるのかなぁ?」
杏「何にせよ、花とか植物系っぽいよね。智絵里ちゃんのイメージ」
智絵里「そ、そうなのかな……?」エヘヘ
かな子「そうだ! さくらんぼの香りなんてどうかな? 名前もそうだけど、甘くて爽やかな感じで、きっとぴったりだと思うよ♪」
杏「ふむ……そうか、そうだよね」ウンウン
智絵里「杏ちゃん? どうしてそんなに頷いてるの……?」
かな子「あっ、それいい! いつでも甘い気分になれちゃいそう……♪」ウットリ
智絵里「ふふっ。バニラの香りに包まれるかな子ちゃん……ちょっぴり、美味しそう? なんちゃって」
かな子「智絵里ちゃんなら、シロツメクサの香り? ……って、あるのかなぁ?」
杏「何にせよ、花とか植物系っぽいよね。智絵里ちゃんのイメージ」
智絵里「そ、そうなのかな……?」エヘヘ
かな子「そうだ! さくらんぼの香りなんてどうかな? 名前もそうだけど、甘くて爽やかな感じで、きっとぴったりだと思うよ♪」
杏「ふむ……そうか、そうだよね」ウンウン
智絵里「杏ちゃん? どうしてそんなに頷いてるの……?」
4: 20/12/29(火)03:54:10 ID:k2x
杏「いやー、今でこそ智絵里ちゃんってクローバーアイドルとして名が知れてるけどさ」
智絵里「うん……えっと、自分で言うのは、ちょっぴり照れちゃうけど……」
杏「考えてみたら、プロデューサーの方針によっては、さくらんぼアイドルとして売り出してた可能性もあったのかもなぁって」
かな子「なるほどー。それって、あかりちゃんみたいな感じ?」
杏「そうそう。語尾に『んぼ』って付けたり」
智絵里「えぇっ……!? そ、それってどうなんだろう……?」
かな子「ふふっ。じゃあ、『ちえりんぼ』、だね♪」
智絵里「かな子ちゃんまで……! でも、別に私の家は農家ってわけじゃないし……さくらんぼは、好きですけど……」
かな子「そういえば、さくらんぼ柄のワンピースとか着てるよね」
智絵里「あっ、うん。お気に入りだから……ちょっと子供っぽい、かな?」
かな子「そんなことないよ~! 似合ってて可愛いと思うよっ」
杏「少なくとも、『働いたら負け』とか書いてる服よりは全然オシャレじゃない?」
智絵里「それ、自分で言っちゃうんだ……?」
智絵里「うん……えっと、自分で言うのは、ちょっぴり照れちゃうけど……」
杏「考えてみたら、プロデューサーの方針によっては、さくらんぼアイドルとして売り出してた可能性もあったのかもなぁって」
かな子「なるほどー。それって、あかりちゃんみたいな感じ?」
杏「そうそう。語尾に『んぼ』って付けたり」
智絵里「えぇっ……!? そ、それってどうなんだろう……?」
かな子「ふふっ。じゃあ、『ちえりんぼ』、だね♪」
智絵里「かな子ちゃんまで……! でも、別に私の家は農家ってわけじゃないし……さくらんぼは、好きですけど……」
かな子「そういえば、さくらんぼ柄のワンピースとか着てるよね」
智絵里「あっ、うん。お気に入りだから……ちょっと子供っぽい、かな?」
かな子「そんなことないよ~! 似合ってて可愛いと思うよっ」
杏「少なくとも、『働いたら負け』とか書いてる服よりは全然オシャレじゃない?」
智絵里「それ、自分で言っちゃうんだ……?」
5: 20/12/29(火)03:56:04 ID:k2x
かな子「杏ちゃんの格好は、杏ちゃんにしか真似できないよ……」
杏「まぁ、杏のキャラはアイドル界でもオンリーワンだし?」ドヤァ
かな子「じゃあ、杏ちゃんが語尾に何か決まった言葉を付ければ、もっと個性的なアイドルになれるのかな?」
杏「……はい?」
智絵里「例えば?」
かな子「えぇと……杏ちゃんは、働きたくないキャラだから……」
杏「間違ってはいないんだけど、そうはっきり言われるとちょっとフクザツ……」
杏「まぁ、杏のキャラはアイドル界でもオンリーワンだし?」ドヤァ
かな子「じゃあ、杏ちゃんが語尾に何か決まった言葉を付ければ、もっと個性的なアイドルになれるのかな?」
杏「……はい?」
智絵里「例えば?」
かな子「えぇと……杏ちゃんは、働きたくないキャラだから……」
杏「間違ってはいないんだけど、そうはっきり言われるとちょっとフクザツ……」
6: 20/12/29(火)03:56:54 ID:k2x
かな子「あっ、『さぼ』なんてどう? サボりの『さぼ』!」
杏「……双葉杏さぼー。今日はもう帰るから、あとはよろしくさぼー」
智絵里「あっ、ちょっと可愛い……かも」
杏「って、イヤだよ。なんかこれサボテンキャラみたいじゃん」
かな子「えっ? そんなつもりじゃ……」
智絵里「で、でも、サボテンなら、私と同じ植物で、お揃いだから……!」
かな子「あっ! 二人ともずるいよ~! 私も何か、植物……」オロオロ
杏「ってか、バニラも植物じゃない?」
かな子「……そっかぁ! よかった、仲間外れにならなくて済んだよ~」
智絵里「みんなお揃い、ですね♪」
杏「うーん、これでいいのか、キャンディアイランド……」
杏「……双葉杏さぼー。今日はもう帰るから、あとはよろしくさぼー」
智絵里「あっ、ちょっと可愛い……かも」
杏「って、イヤだよ。なんかこれサボテンキャラみたいじゃん」
かな子「えっ? そんなつもりじゃ……」
智絵里「で、でも、サボテンなら、私と同じ植物で、お揃いだから……!」
かな子「あっ! 二人ともずるいよ~! 私も何か、植物……」オロオロ
杏「ってか、バニラも植物じゃない?」
かな子「……そっかぁ! よかった、仲間外れにならなくて済んだよ~」
智絵里「みんなお揃い、ですね♪」
杏「うーん、これでいいのか、キャンディアイランド……」
7: 20/12/29(火)04:00:21 ID:k2x
<ひゃわわわわっ! ドサッ バターン
杏「ぅわっ、何の音?」
智絵里「ドアの向こうかな……?」
ガチャ
歌鈴「あぅぅ~……あっ、皆さん! おはようございますっ」
かな子「歌鈴ちゃん! おはよう~! ……ところで、さっきすごい物音が聞こえた気がしたんだけど……」
歌鈴「うっ……き、聞こえてましたか……? 部屋に入ろうとした瞬間、静電気がばちってなって、びっくりしてバッグを落としちゃって……あと、ついでに自分も転んじゃって……」
かな子「歌鈴ちゃんも!? ……実は、私もついさっき、同じ目に遭ったとこなの……」エヘヘ
歌鈴「えぇっ、かな子ちゃんもでしゅかっ!?」
杏「かな子ちゃんはコケてはなかったけどね」
歌鈴「な、なるほど……! 歴史は繰り返す、みたいなことですかね……?」
智絵里「す、少し大袈裟じゃないかな……?」
8: 20/12/29(火)04:05:07 ID:k2x
かな子「あはは……でも、歌鈴ちゃんとこんな風にシンクロするとは思わなかったよ~」
智絵里「私も気を付けなきゃ……静電気って、どうやって予防すればいいのかな?」
かな子「加湿っていっても、外じゃあ難しいもんね……」
智絵里「ハンドクリームをたくさん塗る、とか?」
杏「ドアノブとか金属を触る前に、一旦壁とか別の場所を触っとけば、電気を逃がせるって聞いたことある気がするよ」
かな子「そうなんだ……!」
歌鈴「あっ、あのあの! それの応用で、こう、体内に溜まったドジのパワーを逃がす方法なんかは、無いですかね……?」
杏「普通に言ってるけど、『ドジのパワー』って何さ」
かな子「わ、私も、カ口リーを逃がせる方法があるなら、知りたいなぁ……」
智絵里「うーん……やっぱり、適度な運動とかじゃないかな……?」
かな子「だよねぇ……」シュン
かな子「……歌鈴ちゃん。お祓いでなんとかなったりは……」
歌鈴「カ口リーを祓うのは、いくら神様でもちょっと……」
かな子「だよねぇ……」シュン
杏「現実を見なよ、かな子ちゃん」
智絵里「私も気を付けなきゃ……静電気って、どうやって予防すればいいのかな?」
かな子「加湿っていっても、外じゃあ難しいもんね……」
智絵里「ハンドクリームをたくさん塗る、とか?」
杏「ドアノブとか金属を触る前に、一旦壁とか別の場所を触っとけば、電気を逃がせるって聞いたことある気がするよ」
かな子「そうなんだ……!」
歌鈴「あっ、あのあの! それの応用で、こう、体内に溜まったドジのパワーを逃がす方法なんかは、無いですかね……?」
杏「普通に言ってるけど、『ドジのパワー』って何さ」
かな子「わ、私も、カ口リーを逃がせる方法があるなら、知りたいなぁ……」
智絵里「うーん……やっぱり、適度な運動とかじゃないかな……?」
かな子「だよねぇ……」シュン
かな子「……歌鈴ちゃん。お祓いでなんとかなったりは……」
歌鈴「カ口リーを祓うのは、いくら神様でもちょっと……」
かな子「だよねぇ……」シュン
杏「現実を見なよ、かな子ちゃん」
9: 20/12/29(火)04:06:04 ID:k2x
智絵里「あ……でも、似たようなことなら、私……。ねぇ、かな子ちゃん」
かな子「なぁに?」
智絵里「……えいっ」ギュ
歌鈴「おぉっ!? いきなり、かな子ちゃんの手を握って……!?」
智絵里「ステージに上がる前とか、緊張しちゃうときは、こうやってかな子ちゃんや杏ちゃんと手を繋いで、ぎゅってすれば、震えが止まって、緊張もどこかへ逃げていっちゃうの」
かな子「あはは、そうだねっ。二人が一緒なら、怖くないって思えるから」
杏「ま、静電気やドジパワーには勝てないだろうけどさ。二人の力になるなら、杏の手くらい好きに握っていいよ」
歌鈴「うわぁ……! す、すごい! 素敵ですねっ! ユニットの絆って感じですっ!」キラキラ
かな子「なぁに?」
智絵里「……えいっ」ギュ
歌鈴「おぉっ!? いきなり、かな子ちゃんの手を握って……!?」
智絵里「ステージに上がる前とか、緊張しちゃうときは、こうやってかな子ちゃんや杏ちゃんと手を繋いで、ぎゅってすれば、震えが止まって、緊張もどこかへ逃げていっちゃうの」
かな子「あはは、そうだねっ。二人が一緒なら、怖くないって思えるから」
杏「ま、静電気やドジパワーには勝てないだろうけどさ。二人の力になるなら、杏の手くらい好きに握っていいよ」
歌鈴「うわぁ……! す、すごい! 素敵ですねっ! ユニットの絆って感じですっ!」キラキラ
10: 20/12/29(火)04:07:30 ID:k2x
杏「……それにしても、相変わらず智絵里ちゃんは、恥ずかしいことを平気で言っちゃうよねぇ」
智絵里「えぇっ、わ、私、恥ずかしいですか……?」
杏「ねぇ、歌鈴ちゃんも傍から見てそう思わない?」
歌鈴「いっ、いえいえいえ! ぜ、全然! はじゅかしゅくなんてっ!」ブンブン
かな子「お、落ち着いて、歌鈴ちゃん~!」
歌鈴「だ、大丈夫ですっ! しょっちゅう人前で転んでる私のほうが、よっぽど恥ずかしいですよっ!」ドヤァ
智絵里「えと……き、気を付けてくださいね? 歌鈴ちゃん……」
かな子「怪我とかしちゃったら、大変だよ」
歌鈴「確かに、この季節は注意しなきゃいけないものが多いですからね……! 雪とか氷とか、あとバナナとか……」
杏「最後のは関係なくない?」
智絵里「えぇっ、わ、私、恥ずかしいですか……?」
杏「ねぇ、歌鈴ちゃんも傍から見てそう思わない?」
歌鈴「いっ、いえいえいえ! ぜ、全然! はじゅかしゅくなんてっ!」ブンブン
かな子「お、落ち着いて、歌鈴ちゃん~!」
歌鈴「だ、大丈夫ですっ! しょっちゅう人前で転んでる私のほうが、よっぽど恥ずかしいですよっ!」ドヤァ
智絵里「えと……き、気を付けてくださいね? 歌鈴ちゃん……」
かな子「怪我とかしちゃったら、大変だよ」
歌鈴「確かに、この季節は注意しなきゃいけないものが多いですからね……! 雪とか氷とか、あとバナナとか……」
杏「最後のは関係なくない?」
11: 20/12/29(火)04:09:30 ID:k2x
かな子「バナナって、どっちかっていえば冬よりも夏のイメージだけど……」
智絵里「トロピカルフルーツ、って感じだよね」
かな子「あ、でも! 先週収録の合間に行ったカフェで、トロピカルフルーツのパフェがあったの見かけたよ! バナナの他にも、パパイヤとかマンゴーとかが沢山乗ってるの♪」
智絵里「わぁ、美味しそう……♪ でも、見かけたってことは、食べなかったの?」
かな子「うん。他にも美味しそうなメニューがいろいろあって目移りしちゃって……。結局、ラズベリーガナッシュのフォンダンショコラとプチシューのクロカンブッシュを頼んだの!」
杏「ごめん、何て?」
智絵里「は、早口でまるで呪文みたいでした……」
歌鈴「かな子ちゃん、よく噛まずに言えますね……!」
かな子「そ、そんな。これは無意識というか、なんというか……」テレテレ
杏「歌鈴ちゃんは早口言葉とか、苦手そうだもんねー」
歌鈴「い、一応、私なりに練習はしてるんですけど……」
歌鈴「えっと……こほん。バスガス爆発! バスガス爆発! バスバスばすばすっ!」
かな子「あぁ、惜しいっ!」
杏「最後の方、バスがすっごい縦列駐車してたね」
歌鈴「はうぅ……」
智絵里「トロピカルフルーツ、って感じだよね」
かな子「あ、でも! 先週収録の合間に行ったカフェで、トロピカルフルーツのパフェがあったの見かけたよ! バナナの他にも、パパイヤとかマンゴーとかが沢山乗ってるの♪」
智絵里「わぁ、美味しそう……♪ でも、見かけたってことは、食べなかったの?」
かな子「うん。他にも美味しそうなメニューがいろいろあって目移りしちゃって……。結局、ラズベリーガナッシュのフォンダンショコラとプチシューのクロカンブッシュを頼んだの!」
杏「ごめん、何て?」
智絵里「は、早口でまるで呪文みたいでした……」
歌鈴「かな子ちゃん、よく噛まずに言えますね……!」
かな子「そ、そんな。これは無意識というか、なんというか……」テレテレ
杏「歌鈴ちゃんは早口言葉とか、苦手そうだもんねー」
歌鈴「い、一応、私なりに練習はしてるんですけど……」
歌鈴「えっと……こほん。バスガス爆発! バスガス爆発! バスバスばすばすっ!」
かな子「あぁ、惜しいっ!」
杏「最後の方、バスがすっごい縦列駐車してたね」
歌鈴「はうぅ……」
12: 20/12/29(火)04:10:19 ID:k2x
ガチャ
卯月「おはようございますっ!」
杏「ほら、ちゃんとバスを爆発させなきゃ」
歌鈴「ですね……頑張らなきゃ……!」グッ
かな子「ファイトだよ、歌鈴ちゃんっ」
卯月「ぅえええっ!? な、何をするつもりなんですか!? 大事件じゃないですかぁ!」
おわり
13: 20/12/29(火)04:10:58 ID:k2x
以上、今年もお付き合いありがとうございました。
相変わらず筆の進みは遅々としたものではありますが、少しでも皆様の暇潰しのお役に立てれば幸いです。
……ところで、ちひろさん蒸してる人ってまだいるんかな?
前回
キャンディアイランドのずっと毒にも薬にもならないおしゃべり
こちらも、よろしければどうぞ。
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