1: 2014/06/20(金) 23:30:29.85 ID:gc6WNt7T0.net
P(事務所に帰ると伊織が漏らしていた)

伊織「………」グスッ

P(なんて声をかけよう…>>5かな)

5: 2014/06/20(金) 23:31:31.65 ID:eZzuKu5f0.net
どんまい

7: 2014/06/20(金) 23:34:39.82 ID:gc6WNt7T0.net
P「伊織…その、どんまい」ポン

伊織「…ぅう…うわああああん!!!」

P(やばい、更に泣いてしまった、ここは>>9でもするか)

9: 2014/06/20(金) 23:35:15.78 ID:xcKC8or40.net
ギュッと抱きしめる

13: 2014/06/20(金) 23:40:43.13 ID:gc6WNt7T0.net
P「伊織」

伊織「うわああぁぁぁん!!!!」

P「伊織、大丈夫だ、こんなこと、誰だってあるかもしれないことだ」ヒシッ

伊織「ぁ……」

P「ちょっと、間にあわなかっただけだろ?それに、俺だってよく電車でしちまうよ、だから伊織、大丈夫だよ」

伊織「うぅ…ヒグッ…うん…」

P(さて、なんとか泣き止んだな、次は>>15しとかないと)

15: 2014/06/20(金) 23:41:30.37 ID:vk2cSZNX0.net
お掃除

18: 2014/06/20(金) 23:43:44.27 ID:EYgzImYr0.net
通常進行だな

19: 2014/06/20(金) 23:47:28.95 ID:gc6WNt7T0.net
P「じゃあ、俺はここの掃除するから、伊織は着替えて…」

伊織「!だ、駄目っ!」

P「え?で、でも片付けないと…」

伊織「いいから駄目!わ、私がやるから!」

P「でも一人じゃ大変だし時間かかるだろ?俺もやるよ」

伊織「で、でも……わかった…」

P「うん、じゃあ雑巾とビニール袋とってくるな」

20: 2014/06/20(金) 23:53:08.19 ID:gc6WNt7T0.net
P「…」フキフキ

伊織「……///」ジー

P「どうした?」

伊織「あっ、な、なんでもない…」

P「そうか、あ、伊織は濡れたパンツここに入れといてくれ」

伊織「え、えっ!?」

P「え?いや、濡れたまんまのやつ履いてるのも嫌だろ?」

伊織「そ、そうだけど替えとか無いし…」

P「あー、じゃあすぐ洗って乾かすからさ、な?」

伊織「いやそういうことじゃなくて…」

21: 2014/06/21(土) 00:00:07.65 ID:1su0676l0.net
伊織「…わかったわ、脱ぐわよ」

P「そうか、じゃあ袋に入れといてくれ」

伊織「…うん」

-5分後-
伊織「は、はい、入れといたから」

P「よし、じゃあ俺コインランドリーに行ってくるからそれまで…」ガチャ

美希「おっはようなのー!」

P「おう、美希おはよう」

伊織「あっ…」

22: 2014/06/21(土) 00:06:35.60 ID:1su0676l0.net
伊織「…美希、おはよう」

P「今日は遅れて来なかったな、偉いぞ」

美希「あはっ、誉めて誉めて~、ん?なんかヘンな匂いがする…みかんみたいな…ってあれハニーその袋…」

伊織「あっ、こ、これは」

美希「でこちゃんのパンツ!なんでハニーが…まさかでこちゃんからもらったの!?」

P「あ…いやこれはな…」
1:今起こったことをありのまま話す
2:嘘をつく(内容も)
>>24

25: 2014/06/21(土) 00:08:15.11 ID:06hWfeyZ0.net
2.俺が伊織のパンツを盗んでオレンジ漬けにしたんだ

30: 2014/06/21(土) 00:14:08.49 ID:1su0676l0.net
P「俺が伊織のパンツを盗んでオレンジ漬けにしたんだ」

伊織「はぁ!?」

美希「な、何それ…そんなのってないの!美希のパンツじゃ駄目なの!?」

伊織「はぁ!?」

P「すまない…美希…俺は…伊織のパンツじゃなきゃ駄目なんだ…」

34: 2014/06/21(土) 00:20:49.83 ID:1su0676l0.net
美希「そ、そんな…なんで…なんで美希のじゃ駄目なの…?美希の方が…スタイルだって…」

P「…伊織には美希に…他の人には無いものがある」

美希「それってなんなの!?」

P「それは伊織のパンツに凝縮された伊織分100%のオレンジジュース…それを本物のオレンジに漬ければ伊織を味わえる…だから俺は…」

美希「……プロデューサー、流石にそれは無いの」

35: 2014/06/21(土) 00:24:57.42 ID:1su0676l0.net
美希「正直そんな人にプロデュースされたくないの」

P「え、あいやこれは冗談…」

美希「近付かないでそこの人」

P「み、美希?どうしたんだ?ほら、いつもみたいにハニーって…」

美希「……こんな人に恋してた自分か馬鹿みたいなの、さよならなの」

P「美希!美希ー!!」

38: 2014/06/21(土) 00:32:45.14 ID:1su0676l0.net
P「っていう夢を見たんだ」

伊織「……馬鹿?」

美希「……キモいの」

P「なんだよ、その言い方、伊織けっこう可愛いかっただろ」

伊織「いやあんたの中の私お漏らしして泣いてただけなんだけど」

美希「それに美希がプロデューサーのことハニーって呼ぶとかありえないの」

42: 2014/06/21(土) 00:39:46.13 ID:1su0676l0.net
P「いやいや、でも美希俺のこと好きだろ?」

美希「いや好きだけどそういうこと自分で言う辺りキモいの」

伊織「ていうか私後半出てこないわよ」

P「まあお漏らしの話終わったらお前もう用済みだしな」

伊織「はぁ!?何よそれ!?私はお漏らし以外は価値がないっていうの!?ていうかそもそもお漏らししないわよ!」

P「嘘つけ本当は膀胱ユルッユルッだろ、この前だって危なかったし」

伊織「そ、それは、忙しかったからで、それに漏らしてないからいいでしょ!」

45: 2014/06/21(土) 00:49:22.38 ID:1su0676l0.net
P「あーはいはい、あ、ほらそろそろ仕事だ、準備しとけ」

美希「はいなの」

伊織「ったく仕事前に意味わかんないこと話して…」

P「うるさいな、ちゃんとトイレ行ったか?車の中で漏らすなよ?」

伊織「漏らさないわよ!」

美希「美希はでこちゃんと違ってお漏らしとか無縁なの」

伊織「私だって無縁よ」

P「美希は美希でおねしょとかしそうだけどな、あ、お漏らしユニットとかいいんじゃないか?」

伊織美希「いいわけない(でしょ)(の)」
おわり

47: 2014/06/21(土) 00:51:20.04 ID:1su0676l0.net
あー書いた書いた
今日電車でやらかしたからいおりんにも同じ痛みを分かち合ってもらおうとしたけど深夜テンションじゃ無理ね

48: 2014/06/21(土) 00:52:47.93 ID:ZWq0/Uip0.net
そっちの話書けよ

49: 2014/06/21(土) 00:57:38.28 ID:9vBQGyKG0.net
お前ら電車で漏らし過ぎ

51: 2014/06/21(土) 01:01:50.40 ID:1su0676l0.net
「…はぁ…」
トイレに行きたい
しかしここは電車の中
途中の駅で降りるという手もあったが、仕事までの時間がない
それに遅れたらあいつにも迷惑がかかる
我慢できるだろうか

52: 2014/06/21(土) 01:04:33.30 ID:1su0676l0.net
「…っ…」
少し揺れた
人混みに押されお腹に衝撃が来る
少し限界が近づく
でも大丈夫、あとたったの二駅だ
きっと間に合う
仕事にも

54: 2014/06/21(土) 01:09:30.85 ID:1su0676l0.net
『…線路から脱線した為…』
「!……」
嫌な言葉が聞こえた
電車が脱線したらしい、外に出ろとのことだ
外に出て、線路の横を走る
「はっ…はっ…」
催しているのもあって少し息が荒い
仕事に間に合うだろうか
…あくまでも仕事だ

56: 2014/06/21(土) 01:13:23.07 ID:1su0676l0.net
「…あった…!」
駅が見えた
あいつがそこで待ってくれているらしい
しかし、そろそろ限界だ
でも、きっと間に合うだろう、大丈夫だ
「伊織!」
…あいつの声だ
人が多いんだから喋らない方がいいのに

57: 2014/06/21(土) 01:17:28.61 ID:1su0676l0.net
「…う、うるさいわよ…」
疲れているからか、それとも催しているからか少し声が荒ぶる
「ご、ごめんな?でも大丈夫か?脱線って…」
「い、いいから、ちょっとトイレ行かせて」
さっきまで余裕を持っていたが安心したのか急に余裕が無くなってきた

58: 2014/06/21(土) 01:23:06.82 ID:1su0676l0.net
すると、人の波が押し寄せてきた、帰宅ラッシュだからだろうか、人が多い
「きゃ、わわっ!」
私はその人の波に飲まれ、足がもつれた、そしてそのショックで溜め込んでいた物が、全部、出だした
「おっと、大丈夫か?いお…り?」
ああ、最悪だ、足をもつれさせた私は、あいつに寄りかかり、そのまま漏らしてしまった、本当に、最悪だ

60: 2014/06/21(土) 01:29:42.75 ID:1su0676l0.net
「あ、ああ…、止まってよ!、止まってってば、あぁ…っ」
もう、嫌だ、嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ
本当に、やらかしてしまった
まさか、こいつの前で漏らすなんて
「い…伊織…えと」
「あ…み、見ないで…こっち見ないで、本当に、見たら…だめぇ…」
あいつは困ったような顔をしている
それはそうだろう、こんなお漏らし女、相手したくないだろう

61: 2014/06/21(土) 01:37:37.08 ID:1su0676l0.net
「大丈夫か?」
あいつが声をかけてくる
「……」
私は首を横に振った
私は駅から少し離れた公園、そこのベンチに座っている
「ここなら、風もあるし、多分すぐ乾くと思うから」
はあ、なんでこいつは優しいんだろう
私が漏らしたせいで仕事の時間も少しズラしたらしいし
風が吹く
これなら服はすぐ乾きそうだが、流石にパンツは乾きそうにない、正直濡れてて気持ち悪い

64: 2014/06/21(土) 01:42:32.78 ID:1su0676l0.net
「ごめんなさい」
久しぶりに口を開き、謝罪する
すると、さっき起こったことを思い出してしまい、少し泣きそうになる
「え?なんで伊織が謝るんだ?」
は?何を言ってるんだ、こいつは
私のせいで仕事を増やしたのだから謝って当然のはずだ
「だって…私のせいで」
「別にあんなことで伊織のせいにしないさ」

65: 2014/06/21(土) 01:47:15.87 ID:1su0676l0.net
あんなこと
その言葉で思った
ああ、別にこいつは私のことを特別な感情で見ていないんだ、だからどうでもいいんだ、と
「…そう」
「そうだよ…っと、そろそろ時間だけど…行けるか?」
ええ、と返事をしあいつもそうかと言った
…今は仕事をしよう

69: 2014/06/21(土) 01:54:42.10 ID:1su0676l0.net
仕事は、普通にこなした
いつも通り、スーパーアイドル伊織ちゃんだった
帰り、あいつの車に乗った
「ごめんなさい」
もう一度、そう言った
「…だからいいって」
「いいの、これはあくまで服とか汚しちゃったことへの謝罪だから、ていうか、一応私だって恥ずかしいんだからね」
「まあ、女の子だもんな」
…女の子、それは一人の水瀬伊織という意味での女の子なのか
それとも、世間一般の人も含めた女の子なのか
多分後者だろう

70: 2014/06/21(土) 02:01:56.07 ID:1su0676l0.net
「伊織もさ、よくやってくれたよ、あんなことのあとなのに、やっぱり、伊織はすごいよ」
「…そ、そうかしら、ありがと」
…嬉しい、素直に、誉められたことが、嬉しい
車が家に着く
「伊織」
「…ええ、ありがと」
「…じゃあな」
「…ちょっと待って」

72: 2014/06/21(土) 02:10:39.05 ID:1su0676l0.net
「…なんだ?」
「…今日は、恥ずかしいとこも見られちゃったけど…ありがと」
そうして、私はあいつの顔に私の顔を近付けて、キスをした
別になんてことない、ただの頬にするキス
でも、これで、私の思いがあいつに伝われば、それでよかった
そして、その願いは叶ったようで、あいつは少し顔を赤らめながら、何かを悟った様な顔をして
「…じゃあな」
と言った

73: 2014/06/21(土) 02:18:06.47 ID:1su0676l0.net
自分が漏らしたことを新堂に伝えるのは少し気が引けたがちゃんと伝え、部屋に戻り、そのまま布団にダイブする
「…ちょっとやりすぎだったかしら」
流石にキスはやり過ぎだったかと思ったが、こうでもしないと多分あいつは気付かないからいいんだろう
今日はとても恥ずかしい日だ
好きな人の前で漏らすなんて最悪だ
でも、それと同時に、絶対に忘れたくない日にもなった

74: 2014/06/21(土) 02:20:17.61 ID:1su0676l0.net
おわり
>>71
お前どうしてくれるんだよ
俺普通に伊織が電車で漏らせばいいのかと思ってこんな地の文ありのくっさいくっさい文章書くはめになったんだぞ

75: 2014/06/21(土) 02:28:15.35 ID:ZWq0/Uip0.net
そんな勘違いするとは思わねぇだろ
おつかれさん

76: 2014/06/21(土) 02:33:09.54 ID:eqS17Nnv0.net
乙乙

引用元: P「伊織がお漏らししてる…」