1: 2015/11/18(水) 00:21:11.349 ID:CBvd5kChp.net
ドラえもん「じゃあ氏ねよ」
のび太「いや、そこは秘密道具だろ!?」
ドラえもん「安楽氏できる道具かい?」
のび太「違うよ!人生エンジョイできるやつ!」
ドラえもん「う~ん…ない事もない」
のび太「本当かい?」
のび太「いや、そこは秘密道具だろ!?」
ドラえもん「安楽氏できる道具かい?」
のび太「違うよ!人生エンジョイできるやつ!」
ドラえもん「う~ん…ない事もない」
のび太「本当かい?」
6: 2015/11/18(水) 00:25:35.695 ID:CBvd5kChp.net
ドラえもん「生まれカワルンバっていう道具なんだけどね」
のび太「生まれカバ…??」
ドラえもん「バカかお前は。簡単に説明すると人の人生を自分がエンジョイできる道具なんだ」
のび太「それ、いいね!貸して!」
ドラえもん「まぁ、きけよ」
のび太「生まれカバ…??」
ドラえもん「バカかお前は。簡単に説明すると人の人生を自分がエンジョイできる道具なんだ」
のび太「それ、いいね!貸して!」
ドラえもん「まぁ、きけよ」
9: 2015/11/18(水) 00:29:58.858 ID:CBvd5kChp.net
ドラえもん「当然、その人の人生を生きる事になる訳だから。妻子持ちだったり、君には到底ありえない学校の先生だったりする事もある。」
のび太「いいから、いいから!今の人生はあきあきなんだよ!!貸してよ!」
ドラえもん「あと、重要なことなんだけど…」
ガシッ
のび太「ありがとねー!ドラえもん!」
ドラえもん「あぁ…まったくのび太くんは…知らないぞ」
のび太「いいから、いいから!今の人生はあきあきなんだよ!!貸してよ!」
ドラえもん「あと、重要なことなんだけど…」
ガシッ
のび太「ありがとねー!ドラえもん!」
ドラえもん「あぁ…まったくのび太くんは…知らないぞ」
12: 2015/11/18(水) 00:34:49.078 ID:CBvd5kChp.net
のび太「へへっ!人の人生をエンジョイね!いいじゃない。ってもなぁ…誰の人生を?ってなるが…」
出木杉「あ、のび太くんかい?」
のび太「お!出木杉!なんだよ暇か?」
出木杉「暇じゃないよ。営業の途中なんだけどパチンコやってたんだよ」
のび太「暇じゃねーか!」
出木杉「ふふ…ま、もう3件の契約とれたからね!」
のび太「ちっ…ん!そうだ」
出木杉「あ、のび太くんかい?」
のび太「お!出木杉!なんだよ暇か?」
出木杉「暇じゃないよ。営業の途中なんだけどパチンコやってたんだよ」
のび太「暇じゃねーか!」
出木杉「ふふ…ま、もう3件の契約とれたからね!」
のび太「ちっ…ん!そうだ」
14: 2015/11/18(水) 00:40:51.663 ID:CBvd5kChp.net
のび太「出木杉さぁ!お前、幸せだろ?」
出木杉「え…?なんだよ急に…まぁ、幸せっちゃ幸せだね…いつも、しずかの手料理を食べれるしね!」
のび太「え…??しずか??」
出木杉「そうだよ。あの、しずかちゃんだよ」
のび太「嘘だろ!?嘘だ!!だって結婚式、呼ばれてないぞ?」
出木杉「悪いね。あの式場は300人までなんだ」
のび太「くそっ!!もうお前でいい!!」
ポチッ
出木杉「え…?なんだよ急に…まぁ、幸せっちゃ幸せだね…いつも、しずかの手料理を食べれるしね!」
のび太「え…??しずか??」
出木杉「そうだよ。あの、しずかちゃんだよ」
のび太「嘘だろ!?嘘だ!!だって結婚式、呼ばれてないぞ?」
出木杉「悪いね。あの式場は300人までなんだ」
のび太「くそっ!!もうお前でいい!!」
ポチッ
16: 2015/11/18(水) 00:46:51.298 ID:CBvd5kChp.net
出木杉「うわぁっ!!」
のび太「あれ?僕の身体が透けていく!?」
ピカッ
辺りは閃光につつまれた
のび太「う…なんだ…気を失ってたのか?」
上司「おい!出木杉。こんなとこで何やってんだ。会社に戻らないから探したぞ」
のび太「出木杉…?そうか、僕は出木杉になったんだ!」
上司「なんだ?アホみたいなかおして?」
出木杉「うひっ!これで毎日、しずかちゃんの裸が見れちゃうもんねー!」
上司「…??」
のび太「あれ?僕の身体が透けていく!?」
ピカッ
辺りは閃光につつまれた
のび太「う…なんだ…気を失ってたのか?」
上司「おい!出木杉。こんなとこで何やってんだ。会社に戻らないから探したぞ」
のび太「出木杉…?そうか、僕は出木杉になったんだ!」
上司「なんだ?アホみたいなかおして?」
出木杉「うひっ!これで毎日、しずかちゃんの裸が見れちゃうもんねー!」
上司「…??」
19: 2015/11/18(水) 00:53:44.089 ID:CBvd5kChp.net
上司「出木杉…最近、気張りすぎだぞ。気持ちはわかるがな…もう少し、家族サービスしたらどうだ?」
のび太「は…はぁ」
上司「休め…とは言わんが有給だってあるじゃないか。俺が課長に相談してやるから」
のび太(出木杉ってそんな頑張ってたのかよ。氏ねよ!有給つかって、しずかちゃんと毎日、し放題じゃん)
上司「どうだ?」
のび太「そっすね~それ、いいですね!」
上司「わかった。相談してみる」
のび太(ちょろいぜ)
のび太「は…はぁ」
上司「休め…とは言わんが有給だってあるじゃないか。俺が課長に相談してやるから」
のび太(出木杉ってそんな頑張ってたのかよ。氏ねよ!有給つかって、しずかちゃんと毎日、し放題じゃん)
上司「どうだ?」
のび太「そっすね~それ、いいですね!」
上司「わかった。相談してみる」
のび太(ちょろいぜ)
21: 2015/11/18(水) 01:00:14.695 ID:CBvd5kChp.net
のび太「じゃ、お疲れ様でーす!」
上司「うん。お疲れ」
のび太「さてと、愛の巣へ帰るかな~♪」
出木杉邸
ガチャッ
のび太「たっだいまー!!帰ったよ~!しずかちゃあああん!」
シーーーン…
息子「お父さん…おかえりなさい」
のび太「子供いんのかよ!?」
娘「ママ…疲れて寝てるの」
のび太「兄妹かよ!?」
しずか「あら…あなた…おかえり…なさい…」
のび太「だいぶ、疲れてるよ!?」
上司「うん。お疲れ」
のび太「さてと、愛の巣へ帰るかな~♪」
出木杉邸
ガチャッ
のび太「たっだいまー!!帰ったよ~!しずかちゃあああん!」
シーーーン…
息子「お父さん…おかえりなさい」
のび太「子供いんのかよ!?」
娘「ママ…疲れて寝てるの」
のび太「兄妹かよ!?」
しずか「あら…あなた…おかえり…なさい…」
のび太「だいぶ、疲れてるよ!?」
24: 2015/11/18(水) 01:04:27.613 ID:CBvd5kChp.net
のび太「そうだ!僕さ、これから有給とるから家族サービスできんの!嬉しい?」
しずか「…」
のび太「なんだよ!嬉しくないの??毎日、遊べんだぜ!」
しずか「あなた…本当にあなたなの?」
のび太「え…??ぼ、僕は僕さ!な、なに言ってるの?」
しずか「…だったら働いて」
のび太「え…?なんだよ。」
しずか「…あたし、明日はやいから寝るわ」
のび太「…?」
しずか「…」
のび太「なんだよ!嬉しくないの??毎日、遊べんだぜ!」
しずか「あなた…本当にあなたなの?」
のび太「え…??ぼ、僕は僕さ!な、なに言ってるの?」
しずか「…だったら働いて」
のび太「え…?なんだよ。」
しずか「…あたし、明日はやいから寝るわ」
のび太「…?」
25: 2015/11/18(水) 01:11:59.624 ID:CBvd5kChp.net
翌朝
昨日はダブルベッドで寝たのだが手を出せずじまいに終わった。
起きるとすでにしずかちゃんはパートに出ていた。
のび太「へへ!今日は休んじゃおう!」
息子「パパ…お仕事は?」
のび太「今日は休みだよ!嬉しいだろ?」
息子「パパ…ゆっくり休んで!」
のび太「はぁ?遊ばないの?さすが出木杉のガキだな。気配りが上手な事で!娘はどうだ?」
娘「パパはおねむしてていいの!」
のび太「お前もかよ!」
のび太「おいおいおいおい!サービスされすぎだろ!逆にぃ!ああっ!パチンコいこっ!知らんわ」
昨日はダブルベッドで寝たのだが手を出せずじまいに終わった。
起きるとすでにしずかちゃんはパートに出ていた。
のび太「へへ!今日は休んじゃおう!」
息子「パパ…お仕事は?」
のび太「今日は休みだよ!嬉しいだろ?」
息子「パパ…ゆっくり休んで!」
のび太「はぁ?遊ばないの?さすが出木杉のガキだな。気配りが上手な事で!娘はどうだ?」
娘「パパはおねむしてていいの!」
のび太「お前もかよ!」
のび太「おいおいおいおい!サービスされすぎだろ!逆にぃ!ああっ!パチンコいこっ!知らんわ」
28: 2015/11/18(水) 01:19:16.941 ID:CBvd5kChp.net
ジャラララ…
のび太「んだよ。出ないじゃん」
バンッバンッ
スネ夫「お客様。台を叩くのはおやめください…あっ!」
のび太「あっ!スネ夫!」
スネ夫「出木杉お前、なにやってんだ?仕事は?」
のび太「あ、用事あって休んだ。お前こそパチ屋の店員かよ~ははは!今度、のもーぜ!」
スネ夫「明日、飲む約束したじゃん。ジャイアンも一緒にさ」
のび太「ジャイアン…ちっ…ま、いいか。今は出木杉だからな」
スネ夫「…?」
のび太「出せよ」
スネ夫「お前が出ろよ」
のび太「んだよ。出ないじゃん」
バンッバンッ
スネ夫「お客様。台を叩くのはおやめください…あっ!」
のび太「あっ!スネ夫!」
スネ夫「出木杉お前、なにやってんだ?仕事は?」
のび太「あ、用事あって休んだ。お前こそパチ屋の店員かよ~ははは!今度、のもーぜ!」
スネ夫「明日、飲む約束したじゃん。ジャイアンも一緒にさ」
のび太「ジャイアン…ちっ…ま、いいか。今は出木杉だからな」
スネ夫「…?」
のび太「出せよ」
スネ夫「お前が出ろよ」
29: 2015/11/18(水) 01:27:31.144 ID:CBvd5kChp.net
のび太「あーあ!結局、3万負けかよ!ついてねーな。帰ろっかねー!」
主婦1「あの人も大変よね。旦那さんが身体が弱いらしくて働いてるみたいよ」
主婦2「なんでも、大変らしいわよ?」
のび太「あ~…ここ剛田商店じゃん。立派になったな。でも、ムカつくから買ってやらね~!」
ジャイアン「はいはい!いらっしゃいませ~!いらっしゃいませ~…?お?あれ、出木杉か?」
しずか「どうしました?」
ジャイアン「いえ、なんでも」
主婦1「あの人も大変よね。旦那さんが身体が弱いらしくて働いてるみたいよ」
主婦2「なんでも、大変らしいわよ?」
のび太「あ~…ここ剛田商店じゃん。立派になったな。でも、ムカつくから買ってやらね~!」
ジャイアン「はいはい!いらっしゃいませ~!いらっしゃいませ~…?お?あれ、出木杉か?」
しずか「どうしました?」
ジャイアン「いえ、なんでも」
31: 2015/11/18(水) 01:32:42.527 ID:CBvd5kChp.net
ガチャ…
のび太「ただいま~」
娘「おかえりパパ」
のび太「寂しかったかい?」
娘「んーん大丈夫」
のび太「にいちゃんは寝てんのか」
その日…僕は子供達よりも早く寝てしまった。しずかちゃんの帰りも待たずに…
のび太「ただいま~」
娘「おかえりパパ」
のび太「寂しかったかい?」
娘「んーん大丈夫」
のび太「にいちゃんは寝てんのか」
その日…僕は子供達よりも早く寝てしまった。しずかちゃんの帰りも待たずに…
32: 2015/11/18(水) 01:40:51.056 ID:CBvd5kChH.net
翌日
居酒屋
のび太「聞いてくれよ!しずかちゃんさぁ!今朝だぜ?何で働かないの?だってさ!ありえなくね?家族サービスだぜ?」
スネ夫「まぁ、落ち着けよ。出木杉らしくないなぁ」
のび太「はぁ?いや、ありえねーだろ?別にゴロゴロするわけじゃないぜ?(下心はあるが)」
スネ夫「お前、働くのが生きがいになったって言ったろ?何いってんだ?」
ジャイアン「おい、出木杉。それ、本気で言ってんのか?」
のび太「あたりめーじゃん!家族サービスできない奴が大黒柱かよ!へっ!」
バシッ!
のび太「いって!」
ジャイアン「いいか!その大黒柱が今、倒れちまいそうなんだぞ!!わかってんだろ!!」
のび太「はい??」
ジャイアン「お前、あと半年の命なんだろ!?だから家族に生きざま見せたいって言ったじゃねーか!!」
のび太「え………」
居酒屋
のび太「聞いてくれよ!しずかちゃんさぁ!今朝だぜ?何で働かないの?だってさ!ありえなくね?家族サービスだぜ?」
スネ夫「まぁ、落ち着けよ。出木杉らしくないなぁ」
のび太「はぁ?いや、ありえねーだろ?別にゴロゴロするわけじゃないぜ?(下心はあるが)」
スネ夫「お前、働くのが生きがいになったって言ったろ?何いってんだ?」
ジャイアン「おい、出木杉。それ、本気で言ってんのか?」
のび太「あたりめーじゃん!家族サービスできない奴が大黒柱かよ!へっ!」
バシッ!
のび太「いって!」
ジャイアン「いいか!その大黒柱が今、倒れちまいそうなんだぞ!!わかってんだろ!!」
のび太「はい??」
ジャイアン「お前、あと半年の命なんだろ!?だから家族に生きざま見せたいって言ったじゃねーか!!」
のび太「え………」
34: 2015/11/18(水) 01:51:25.518 ID:CBvd5kChp.net
ジャイアン「お前のためにしずかちゃんはうちで働いてんだぞ…わかってんのかよ!」
スネ夫「ジャ…ジャイアン…まぁまぁ…」
のび太「な、なんだよ…なんだよそれ…」
ジャイアン「…わりぃ出木杉。殴っちまって」
のび太「……いや、帰るわ」
ガラララ
トボトボ…
のび太「……なんだよそれ」
ドラえもん「君の悪い癖だよな。いつも説明聞かないんだから。」
のび太「ドラえもん!」
ドラえもん「その道具には条件があるんだ。変われる対象は寿命の短い者のみとなる。寿命まではその者の人生を歩む事となる。ただし、それで寿命を全うしたい場合は自身も消えてしまう。もちろん生きたいのであれば野比のび太としての人生に戻るんだ…」
のび太「…なるほどね。」
ドラえもん「僕にはこの先、何も出来ないよ。」
のび太「…」
スネ夫「ジャ…ジャイアン…まぁまぁ…」
のび太「な、なんだよ…なんだよそれ…」
ジャイアン「…わりぃ出木杉。殴っちまって」
のび太「……いや、帰るわ」
ガラララ
トボトボ…
のび太「……なんだよそれ」
ドラえもん「君の悪い癖だよな。いつも説明聞かないんだから。」
のび太「ドラえもん!」
ドラえもん「その道具には条件があるんだ。変われる対象は寿命の短い者のみとなる。寿命まではその者の人生を歩む事となる。ただし、それで寿命を全うしたい場合は自身も消えてしまう。もちろん生きたいのであれば野比のび太としての人生に戻るんだ…」
のび太「…なるほどね。」
ドラえもん「僕にはこの先、何も出来ないよ。」
のび太「…」
35: 2015/11/18(水) 01:59:52.266 ID:CBvd5kChp.net
出木杉邸
のび太「ごめんよ。しずかちゃん。僕はダメな夫だ」
しずか「そんなことないわ。たまには休むのもいいんじゃない」
のび太「いや、僕は働くよ。君達に生きざまを見せたいんだ」
その日、しずかちゃんから自分が末期癌であることを聞かされた。
少し、後悔していた。
この後、めちゃくちゃした
のび太「ごめんよ。しずかちゃん。僕はダメな夫だ」
しずか「そんなことないわ。たまには休むのもいいんじゃない」
のび太「いや、僕は働くよ。君達に生きざまを見せたいんだ」
その日、しずかちゃんから自分が末期癌であることを聞かされた。
少し、後悔していた。
この後、めちゃくちゃした
36: 2015/11/18(水) 02:08:03.728 ID:CBvd5kChp.net
翌日から仕事に復帰したが出木杉のようには上手くいかず
成績は右肩下がり…
でも、必氏に頑張った。
そして…運命の日はきた
僕は体調を崩し、医師からは明日がとうげと伝えられた…
薄れゆく意識…僕はまさか…出木杉として氏ぬのか?
しずかちゃん…息子、娘…ジャイアン、スネ夫…
いや…なんだろう…何で氏にたくないなんて思ってんのかな…
ドラえもん「わかったかい?のび太くん。人の人生なんてたいして自分のものと変わんないのさ…プラスなのかマイナスなのか?答えは0なんだ。みんなそうさ…」
また…閃光につつまれていく…
成績は右肩下がり…
でも、必氏に頑張った。
そして…運命の日はきた
僕は体調を崩し、医師からは明日がとうげと伝えられた…
薄れゆく意識…僕はまさか…出木杉として氏ぬのか?
しずかちゃん…息子、娘…ジャイアン、スネ夫…
いや…なんだろう…何で氏にたくないなんて思ってんのかな…
ドラえもん「わかったかい?のび太くん。人の人生なんてたいして自分のものと変わんないのさ…プラスなのかマイナスなのか?答えは0なんだ。みんなそうさ…」
また…閃光につつまれていく…
37: 2015/11/18(水) 02:12:05.385 ID:CBvd5kChp.net
のび太「はっ!?」
ドラえもん「起きたかい?」
のび太「生きてるの?僕は?野比のび太だよな?僕は?」
ドラえもん「そうさ。強く生きたいと願ったから君は野比のび太として戻ってきたんだ」
のび太「…」
ドラえもん「満足かい?」
のび太「いや、満足してないよ。やらなきゃいけない事がたくさんある」
ドラえもん「そう…」
のび太「まずは寝る」
ドラえもん「…」
終わり
ドラえもん「起きたかい?」
のび太「生きてるの?僕は?野比のび太だよな?僕は?」
ドラえもん「そうさ。強く生きたいと願ったから君は野比のび太として戻ってきたんだ」
のび太「…」
ドラえもん「満足かい?」
のび太「いや、満足してないよ。やらなきゃいけない事がたくさんある」
ドラえもん「そう…」
のび太「まずは寝る」
ドラえもん「…」
終わり
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