1: 2013/04/20(土) 04:11:47.04 ID:g8coW6rh0
みく「ツラいにゃぁ~」チラッ
ちひろ「…?」
P「…」カタカタカタ
ちひろ「…プロデューサーさん、みくちゃんが何か伝えたそうですよ」
P「え?なんだって?」
みく「人気猫は、ツラいにゃぁ~」チラチラッ
ちひろ「らしいです」
P「え?なんだって?」
ちひろ「…?」
P「…」カタカタカタ
ちひろ「…プロデューサーさん、みくちゃんが何か伝えたそうですよ」
P「え?なんだって?」
みく「人気猫は、ツラいにゃぁ~」チラチラッ
ちひろ「らしいです」
P「え?なんだって?」
2: 2013/04/20(土) 04:14:17.95 ID:g8coW6rh0
みく「はぁ~…」
みく「いくらみくが可愛いからってにゃ~…」ヤレヤレ
P・ちひろ「…」
みく「ツラいにゃ~」チラッ
『前川みくが話を聞いて欲しそうにこちらを見ている』……にゃ
『話を聞きますか?』……にゃ
>⇒はい
> YES
P「おかしいなぁ…断る選択肢がないんですが」
ちひろ「…バグですかね?」
みく「いくらみくが可愛いからってにゃ~…」ヤレヤレ
P・ちひろ「…」
みく「ツラいにゃ~」チラッ
『前川みくが話を聞いて欲しそうにこちらを見ている』……にゃ
『話を聞きますか?』……にゃ
>⇒はい
> YES
P「おかしいなぁ…断る選択肢がないんですが」
ちひろ「…バグですかね?」
3: 2013/04/20(土) 04:17:02.97 ID:g8coW6rh0
みく「…」チラッ
P・ちひろ「…」
みく「…」チラチラッ
P「それじゃ、ちひろさんお願いします」小声
ちひろ「えぇ!?」小声
ちひろ「いつも、私じゃないですか!」小声
P「よっ、天使!女神!ちひろ!」小声
ちひろ「……今回だけですよ」小声
P・ちひろ「…」
みく「…」チラチラッ
P「それじゃ、ちひろさんお願いします」小声
ちひろ「えぇ!?」小声
ちひろ「いつも、私じゃないですか!」小声
P「よっ、天使!女神!ちひろ!」小声
ちひろ「……今回だけですよ」小声
4: 2013/04/20(土) 04:18:45.11 ID:g8coW6rh0
ちひろ「み、みくちゃん?」
みく「あ、ちひろさん~」ニコニコ
みく「みくに何か用かにゃ~?」ニコニコ
P(…すっごい嬉しそう)
みく「あ、ちひろさん~」ニコニコ
みく「みくに何か用かにゃ~?」ニコニコ
P(…すっごい嬉しそう)
5: 2013/04/20(土) 04:20:22.02 ID:g8coW6rh0
ちひろ「え、え~っとね」
ちひろ「たまたま、みくちゃんの困ってそうな声が聞こえちゃって…ね?」
ちひろ「それで、私で良ければ力になれたらな~っと」
みく「…」プルプル(喜)
みく「あ~、聞こえちゃったかにゃぁ?」
みく「ごめんにゃさい~、聞かせるつもりはにゃかったんにゃけど~」
みく「でもっ、たまたま聞こえちゃったにゃら、しょうがないにゃねっ♪」
ちひろ「…」
Pガタッ
ちひろ「たまたま、みくちゃんの困ってそうな声が聞こえちゃって…ね?」
ちひろ「それで、私で良ければ力になれたらな~っと」
みく「…」プルプル(喜)
みく「あ~、聞こえちゃったかにゃぁ?」
みく「ごめんにゃさい~、聞かせるつもりはにゃかったんにゃけど~」
みく「でもっ、たまたま聞こえちゃったにゃら、しょうがないにゃねっ♪」
ちひろ「…」
Pガタッ
6: 2013/04/20(土) 04:21:23.18 ID:g8coW6rh0
P「…白々しいぞ、前川」
みく「…え?」
P「さっさと言え」
みく「あ、Pチャンにまで聞かれちゃったかにゃ?」ウキウキ
みく「みく、困っちゃうにゃ~♪」ランラン
P「…」プルプル(怒)
ちひろ「堪えて、堪えて」小声
みく「…え?」
P「さっさと言え」
みく「あ、Pチャンにまで聞かれちゃったかにゃ?」ウキウキ
みく「みく、困っちゃうにゃ~♪」ランラン
P「…」プルプル(怒)
ちひろ「堪えて、堪えて」小声
7: 2013/04/20(土) 04:26:28.14 ID:g8coW6rh0
P「…で、何がツラいって?」
みく「…う~ん」
P・ちひろ「…」
みく「…う~~ん」
ちひろ「溜めますねぇ」小声
P「え、えぇ」小声
みく「…う~ん」
P・ちひろ「…」
みく「…う~~ん」
ちひろ「溜めますねぇ」小声
P「え、えぇ」小声
8: 2013/04/20(土) 04:27:32.60 ID:g8coW6rh0
みく「…ど~~~~しても、聞きたいにゃ?」
P「あ、いいです」
ちひろ「それじゃぁ、戻りますね」
みく「そこまで言うならしょうがないにゃ~」
ちひろ「…あの」
P「…おい」
P・ちひろ「この掴んだ手を離せ(離してください)」
P「あ、いいです」
ちひろ「それじゃぁ、戻りますね」
みく「そこまで言うならしょうがないにゃ~」
ちひろ「…あの」
P「…おい」
P・ちひろ「この掴んだ手を離せ(離してください)」
10: 2013/04/20(土) 04:28:32.07 ID:g8coW6rh0
P「はよせい」
みく「Pチャン、ちひろさん、心して聞くにゃ…」
P「わかったわかった」
ちひろ「…」ドキドキ
みく「みく、前々から思ってたんにゃけど…」
みく「うちのアイドルたちって、泥棒猫おおくにゃい?」
みく「Pチャン、ちひろさん、心して聞くにゃ…」
P「わかったわかった」
ちひろ「…」ドキドキ
みく「みく、前々から思ってたんにゃけど…」
みく「うちのアイドルたちって、泥棒猫おおくにゃい?」
11: 2013/04/20(土) 04:30:21.85 ID:g8coW6rh0
P「…ん?」
ちひろ「ど、泥棒猫ですか…?」
みく「にゃ」
みく「泥棒猫にゃ」
ちひろ「…あの、男女関係でよく使われる意味の…ですか?」
みく「?」
みく「違うにゃ、違うにゃ~」
みく「そんなことより~、もっと重要な意味にゃっ!」
ちひろ・P「?」
みく「………みくの猫キャラをパクってる人のことにゃ!!」怒
ちひろ「ど、泥棒猫ですか…?」
みく「にゃ」
みく「泥棒猫にゃ」
ちひろ「…あの、男女関係でよく使われる意味の…ですか?」
みく「?」
みく「違うにゃ、違うにゃ~」
みく「そんなことより~、もっと重要な意味にゃっ!」
ちひろ・P「?」
みく「………みくの猫キャラをパクってる人のことにゃ!!」怒
13: 2013/04/20(土) 04:32:01.25 ID:g8coW6rh0
みく「全く…、勘弁して欲しいにゃ~」ヤレヤレ
みく「いくらみくが可愛くて、美人で、セクシーで、キュートで、クールで、パッションで…etc」
みく「…で心が広くても~、限度ってモノがあるにゃ」
みく「このままじゃぁ、まだまだドンドン、猫キャラが増えちゃうにゃぁ!」
みく「そんなこと、許されないのにゃ」
みく「ね?Pチャン?」
P「…」ズズッ
P「ん…茶葉変わりました?」
ちひろ「はい♪」
みく「………」
みく「いくらみくが可愛くて、美人で、セクシーで、キュートで、クールで、パッションで…etc」
みく「…で心が広くても~、限度ってモノがあるにゃ」
みく「このままじゃぁ、まだまだドンドン、猫キャラが増えちゃうにゃぁ!」
みく「そんなこと、許されないのにゃ」
みく「ね?Pチャン?」
P「…」ズズッ
P「ん…茶葉変わりました?」
ちひろ「はい♪」
みく「………」
14: 2013/04/20(土) 04:34:11.32 ID:g8coW6rh0
…………
………
……
みく「ね?Pチャン」
P「ま、まったく…、みくにゃんの言うとおりだなぁ!」ボロボロ
ちひろ「そ、そうですね!大事件ですよねっ!」
みく「にゃ」ウンウン
みく「ということで、いざ行かん!…にゃ」
P「ん、どこに?」
みく「泥棒猫さんのところにゃ」
P「…な、何しに?」
みく「これ以上猫キャラが増えないよう、抗議しに」
………
……
みく「ね?Pチャン」
P「ま、まったく…、みくにゃんの言うとおりだなぁ!」ボロボロ
ちひろ「そ、そうですね!大事件ですよねっ!」
みく「にゃ」ウンウン
みく「ということで、いざ行かん!…にゃ」
P「ん、どこに?」
みく「泥棒猫さんのところにゃ」
P「…な、何しに?」
みく「これ以上猫キャラが増えないよう、抗議しに」
15: 2013/04/20(土) 04:35:46.10 ID:g8coW6rh0
P「…うん、行ってらっしゃい」ニコ
みく「…にゃっ」ニコ
P「…おい、離せ」
P「そして、ちひろ。押すな」
ちひろ「犠牲は、一人で済めば良いと思いませんか?」グイグイ
P「思います」
P「みくにゃん、ちっひーが行きたいって」
ちひろ「…そうきましたか」
みく「二人とも早くするにゃ」
P・ちひろ「…」
みく「…にゃっ」ニコ
P「…おい、離せ」
P「そして、ちひろ。押すな」
ちひろ「犠牲は、一人で済めば良いと思いませんか?」グイグイ
P「思います」
P「みくにゃん、ちっひーが行きたいって」
ちひろ「…そうきましたか」
みく「二人とも早くするにゃ」
P・ちひろ「…」
16: 2013/04/20(土) 04:37:49.16 ID:g8coW6rh0
――――
―――
――
~女子寮~
P「…なぁ」
P「これ、俺が入ったら確実に捕まるよな?」
ちひろ「気にしない♪気にしない♪」
P「…刑務所は嫌なんですけど」
みく「その点なら、大丈夫にゃ」
みく「寮のルールに、PチャンならOKが入ってるにゃ」
P「…マジか!?」
P(これは引越しの準備を進めないと…)
ちひろ「?…初耳ですね」
みく「ってことで、レッツゴーにゃっ♪」
P「おっしゃあああ!」
―――
――
~女子寮~
P「…なぁ」
P「これ、俺が入ったら確実に捕まるよな?」
ちひろ「気にしない♪気にしない♪」
P「…刑務所は嫌なんですけど」
みく「その点なら、大丈夫にゃ」
みく「寮のルールに、PチャンならOKが入ってるにゃ」
P「…マジか!?」
P(これは引越しの準備を進めないと…)
ちひろ「?…初耳ですね」
みく「ってことで、レッツゴーにゃっ♪」
P「おっしゃあああ!」
17: 2013/04/20(土) 04:39:56.85 ID:g8coW6rh0
~~~~~~~~~
早苗「…あれ?誰だ~?」
早苗「ルールボードにラクがきしたの~」
早苗「…しかも、ろくなこと書いてないし」
『Pチャンなら、はいってもいい』
~~~~~~~~~
早苗「…あれ?誰だ~?」
早苗「ルールボードにラクがきしたの~」
早苗「…しかも、ろくなこと書いてないし」
『Pチャンなら、はいってもいい』
~~~~~~~~~
18: 2013/04/20(土) 04:42:05.56 ID:g8coW6rh0
ガチャ
P「たっだいまーっ!!」ニコニコ
ちひろ「我が家かっ!」
…シーン…
P「…おかしいな、俺が来たというのにお迎えが無い」
ちひろ「何様ですか…」
みく「みんな自分のお部屋か、お仕事orレッスンに行ってるからにゃ~」
ちひろ「…私たちは何をやってるんですかね」(小声)
P「…みくのプロデュースです」キリッ
ちひろ(…もうダメだ、コイツ)
P「たっだいまーっ!!」ニコニコ
ちひろ「我が家かっ!」
…シーン…
P「…おかしいな、俺が来たというのにお迎えが無い」
ちひろ「何様ですか…」
みく「みんな自分のお部屋か、お仕事orレッスンに行ってるからにゃ~」
ちひろ「…私たちは何をやってるんですかね」(小声)
P「…みくのプロデュースです」キリッ
ちひろ(…もうダメだ、コイツ)
19: 2013/04/20(土) 04:45:29.85 ID:g8coW6rh0
ドタドタドタ
「まって~っ!」
「…」ドタドタ
「こら~、待ちなさ~いっ!」
「…」ピタッ
「あ、やっと止まったぁ~☆」
「んもう、綺麗にしてあげてるのに、どこ行ってるの~?」
イヴ・サンタクロース「ブリッツェン…?」裸タオル
「まって~っ!」
「…」ドタドタ
「こら~、待ちなさ~いっ!」
「…」ピタッ
「あ、やっと止まったぁ~☆」
「んもう、綺麗にしてあげてるのに、どこ行ってるの~?」
イヴ・サンタクロース「ブリッツェン…?」裸タオル
20: 2013/04/20(土) 04:46:58.12 ID:g8coW6rh0
P・ちひろ・みく「…」
イヴ「…あれぇ?」
イヴ「皆さんお揃いで、どうしたんですかぁ~?」
P「…」鼻血ポタポタ
イヴ「!」
イヴ「Pさん、血が出てますよぉ~!」
イヴ「テ、ティッシュ…」オロオロ
イヴ「!…そうだ、このタオルで~」バッ
イヴ「だ、だいじょうぶ…ですかぁ~?」フキフキ
プルプル
P「め、目の前に白桃が…っ」ポタポタ
イヴ「た、大変です~!血が止まりません~っ!」
イヴ「…あれぇ?」
イヴ「皆さんお揃いで、どうしたんですかぁ~?」
P「…」鼻血ポタポタ
イヴ「!」
イヴ「Pさん、血が出てますよぉ~!」
イヴ「テ、ティッシュ…」オロオロ
イヴ「!…そうだ、このタオルで~」バッ
イヴ「だ、だいじょうぶ…ですかぁ~?」フキフキ
プルプル
P「め、目の前に白桃が…っ」ポタポタ
イヴ「た、大変です~!血が止まりません~っ!」
21: 2013/04/20(土) 04:49:08.56 ID:g8coW6rh0
ちひろ「オラァ!」腹パン
ドガッ
P「ぐおっ…」
みく「コラァ!」背負い投げ
ドスンッ
P「がはっ…!」
ちひろ・みく「オラオラオラオラオラ」
ボコボコボコ
P「…」チーン
ドガッ
P「ぐおっ…」
みく「コラァ!」背負い投げ
ドスンッ
P「がはっ…!」
ちひろ・みく「オラオラオラオラオラ」
ボコボコボコ
P「…」チーン
22: 2013/04/20(土) 04:50:44.35 ID:g8coW6rh0
イヴ「あぁっ、Pさん~…?」
P「…」
ちひろ「イヴちゃん、コレはちょっと休憩してるだけなので、心配しないでください」
イヴ「そ、そうなんですかぁ~?」
みく「にゃ」ウンウン
ちひろ「とりあえず…何か着てきてもらってもいいですか?」
イヴ「…?」
イヴ「わかりました~☆」
P「…」
ちひろ「イヴちゃん、コレはちょっと休憩してるだけなので、心配しないでください」
イヴ「そ、そうなんですかぁ~?」
みく「にゃ」ウンウン
ちひろ「とりあえず…何か着てきてもらってもいいですか?」
イヴ「…?」
イヴ「わかりました~☆」
23: 2013/04/20(土) 04:52:25.37 ID:g8coW6rh0
―――――
――――
―――
みく「何してたのかにゃ?」
イヴ「えぇっとですねぇ~」
イヴ「ブリッツェンと一緒にお風呂入ってたのですけど~っ」
イヴ「この子が急に走り出してしまって~…ね~?」
ブリッツェン「…」コクコク
イヴ「うふふ~♪」
イヴ「きっと、皆さんに会いたかったんですねぇ~☆」
ちひろ「…なるほど、なんてタイミングの悪い…」
イヴ「…?」
みく「…こっちの話にゃ」
――――
―――
みく「何してたのかにゃ?」
イヴ「えぇっとですねぇ~」
イヴ「ブリッツェンと一緒にお風呂入ってたのですけど~っ」
イヴ「この子が急に走り出してしまって~…ね~?」
ブリッツェン「…」コクコク
イヴ「うふふ~♪」
イヴ「きっと、皆さんに会いたかったんですねぇ~☆」
ちひろ「…なるほど、なんてタイミングの悪い…」
イヴ「…?」
みく「…こっちの話にゃ」
24: 2013/04/20(土) 04:54:25.75 ID:g8coW6rh0
ちひろ「…それにしても」
ちひろ「服着てくるようにと言ったのに、これとは…」小声
みく「これが、海外流なのかにゃ?」小声
イヴ「…?どうしたんですかぁ?」
ちひろ・みく(裸ワイシャツなんて…)
ちひろ「とりあえず、こいつは目隠ししときましょう」
みく「にゃね」ウンウン
P「…」
ちひろ「服着てくるようにと言ったのに、これとは…」小声
みく「これが、海外流なのかにゃ?」小声
イヴ「…?どうしたんですかぁ?」
ちひろ・みく(裸ワイシャツなんて…)
ちひろ「とりあえず、こいつは目隠ししときましょう」
みく「にゃね」ウンウン
P「…」
26: 2013/04/20(土) 04:55:46.36 ID:g8coW6rh0
P「…ん」
ちひろ「あ、気がついたみたいです」
P「…どこだここは」
みく「Pチャン?気分はどうかにゃ?」
P「…最高の夢を見ていたはずが、体中が痛い…かな」
ちひろ「元気そうですね」
イヴ「Pさん~、良かったです~っ♪」
P「…イヴか?」
イヴ「はい~♪」
P「ていうか、何で真っ暗なんだ…」
ちひろ「あ、気がついたみたいです」
P「…どこだここは」
みく「Pチャン?気分はどうかにゃ?」
P「…最高の夢を見ていたはずが、体中が痛い…かな」
ちひろ「元気そうですね」
イヴ「Pさん~、良かったです~っ♪」
P「…イヴか?」
イヴ「はい~♪」
P「ていうか、何で真っ暗なんだ…」
27: 2013/04/20(土) 04:57:13.36 ID:g8coW6rh0
ちひろ「諸事情により、目隠しさせていただきました」
P「…諸事情ってなんですか」
みく「禁則事項にゃ」
P「……」スッ
ちひろ「とりあえず、取ったら地獄に行くことになるので注意してくださいね」
P「な、なんてこったい…」
P「…諸事情ってなんですか」
みく「禁則事項にゃ」
P「……」スッ
ちひろ「とりあえず、取ったら地獄に行くことになるので注意してくださいね」
P「な、なんてこったい…」
28: 2013/04/20(土) 04:59:36.81 ID:g8coW6rh0
P「イヴ…近くに居るのか?」
イヴ「ここにいますよぉ~☆」手ギュッ
P「…もう俺は、目が見えそうにない…」
P「一人で…生きていくのも辛そうだ…」
P「もう…イヴをプロデュースしてあげることは難しそうだな…すまないっ」
イヴ「…だ、大丈夫です~っ!」ウルウル
イヴ「これからは…」ウルウル
イヴ「私が、Pさんの面倒をみますので~っ☆」ウルウル
P「うぅ…良い子に育ったなぁ…、ありがとう…な…」
イヴ「…Pさん~っ」抱きつきギュウッ
プニッ
イヴ「ここにいますよぉ~☆」手ギュッ
P「…もう俺は、目が見えそうにない…」
P「一人で…生きていくのも辛そうだ…」
P「もう…イヴをプロデュースしてあげることは難しそうだな…すまないっ」
イヴ「…だ、大丈夫です~っ!」ウルウル
イヴ「これからは…」ウルウル
イヴ「私が、Pさんの面倒をみますので~っ☆」ウルウル
P「うぅ…良い子に育ったなぁ…、ありがとう…な…」
イヴ「…Pさん~っ」抱きつきギュウッ
プニッ
29: 2013/04/20(土) 05:01:15.39 ID:g8coW6rh0
P「…ん?」プニッ
P「…なにこれ」
プニップニッ
イヴ「きゃぁっ//」
イヴ「ちょっとPさん、ドコ触ってるんですかぁ~!」
P(まさか…!?)
P「ん~、どこだろうなぁ~」プニッ
ザワッ
P(ッ…殺気!?)
P「…なにこれ」
プニップニッ
イヴ「きゃぁっ//」
イヴ「ちょっとPさん、ドコ触ってるんですかぁ~!」
P(まさか…!?)
P「ん~、どこだろうなぁ~」プニッ
ザワッ
P(ッ…殺気!?)
30: 2013/04/20(土) 05:03:08.90 ID:g8coW6rh0
~~~~~~
P「…」
血の海
ちひろ・みく「…」ゼェゼェ
ちひろ『真っ赤なお池の~♪プロデューサーは~♪』
みく『いっつも皆の~♪笑いもの~♪』
イヴ「トナカイさんの歌ですねぇ~☆」
~~~~~~
P「…」
血の海
ちひろ・みく「…」ゼェゼェ
ちひろ『真っ赤なお池の~♪プロデューサーは~♪』
みく『いっつも皆の~♪笑いもの~♪』
イヴ「トナカイさんの歌ですねぇ~☆」
~~~~~~
31: 2013/04/20(土) 05:04:25.05 ID:g8coW6rh0
…………
………
……
みく「埒があかないにゃ~~~~!!」
P「何しにきたんだっけ」
ちひろ「忘れました」
イヴ「~♪」ナデナデ
ブリッツェン「…♪」
………
……
みく「埒があかないにゃ~~~~!!」
P「何しにきたんだっけ」
ちひろ「忘れました」
イヴ「~♪」ナデナデ
ブリッツェン「…♪」
32: 2013/04/20(土) 05:05:29.93 ID:g8coW6rh0
みく「泥棒猫に抗議にきたにゃっ!!」
P「…?」
ちひろ「何でしたっけそれ?」
ちひろ「色々あって疲れてしまいました…」
P「俺も…頭に強い衝撃を受けたせいで…大事なことを忘れてしまったような…」
イヴ「だ、大丈夫ですかぁ~?Pさん~…」
みく「…思い出させてやろうか…にゃ?」
P「…?」
ちひろ「何でしたっけそれ?」
ちひろ「色々あって疲れてしまいました…」
P「俺も…頭に強い衝撃を受けたせいで…大事なことを忘れてしまったような…」
イヴ「だ、大丈夫ですかぁ~?Pさん~…」
みく「…思い出させてやろうか…にゃ?」
33: 2013/04/20(土) 05:06:51.23 ID:g8coW6rh0
P「お、思い出しました!」
ちひろ「わ、私もっ」
みく「…」チッ
P「それで…その肝心の泥棒猫ってのは?」
ちひろ「どなたなんですか?」
みく「…いっぱいいるんにゃけど~」
みく「とりあえず、一番新入りの泥棒猫から行こうと思うにゃ~」チラッ
イヴ「…?」
ちひろ「わ、私もっ」
みく「…」チッ
P「それで…その肝心の泥棒猫ってのは?」
ちひろ「どなたなんですか?」
みく「…いっぱいいるんにゃけど~」
みく「とりあえず、一番新入りの泥棒猫から行こうと思うにゃ~」チラッ
イヴ「…?」
34: 2013/04/20(土) 05:08:10.77 ID:g8coW6rh0
P「新入り…?」
ちひろ「…一番新入りって言うと…どなたですっけ?」
P「のあさん…?」
みく「違うにゃ、違うにゃ」フルフル
イヴ「何のお話ですかぁ~?」
P「あー、気にしないでくれ」
P「前川のことは」
みく「…最近の新入りは、上下関係をわかってにゃいからにゃ~」チラッ
イヴ「…?」
ちひろ「…一番新入りって言うと…どなたですっけ?」
P「のあさん…?」
みく「違うにゃ、違うにゃ」フルフル
イヴ「何のお話ですかぁ~?」
P「あー、気にしないでくれ」
P「前川のことは」
みく「…最近の新入りは、上下関係をわかってにゃいからにゃ~」チラッ
イヴ「…?」
35: 2013/04/20(土) 05:09:42.09 ID:g8coW6rh0
P「で、そのみくが言う新入りってのは誰なんだ?」
みく「すご~く、身近な人にゃ~」
ちひろ「身近…ですか?」
P「身近って…、アバウトだな…」
みく「…今、ナウ、現状で、にゃ」
ちひろ「…あぁ」
P「まさか…」
みく「にゃ。その、まさかにゃっ!!」
みく「イヴ・サンタクロースっ!この泥棒猫めっ!」
みく「すご~く、身近な人にゃ~」
ちひろ「身近…ですか?」
P「身近って…、アバウトだな…」
みく「…今、ナウ、現状で、にゃ」
ちひろ「…あぁ」
P「まさか…」
みく「にゃ。その、まさかにゃっ!!」
みく「イヴ・サンタクロースっ!この泥棒猫めっ!」
36: 2013/04/20(土) 05:10:57.46 ID:g8coW6rh0
イヴ「…?」キョトン
イヴ「…泥棒猫ってなんですかぁ~?」
ちひろ「イヴちゃん、ごめんね…」
P「すまん…、イヴ」
P「この猫頭おかしいから、気にしないでくれ」
みく「フフン!」
みく「しらばっくれても、無駄にゃ~♪」
みく「みくはこないだの、イヴちゃんの番組見たにゃっ!」
P「こないだっていうと…」
ちひろ「…温泉ですかね」
みく「にゃ」ウンウン
イヴ「…泥棒猫ってなんですかぁ~?」
ちひろ「イヴちゃん、ごめんね…」
P「すまん…、イヴ」
P「この猫頭おかしいから、気にしないでくれ」
みく「フフン!」
みく「しらばっくれても、無駄にゃ~♪」
みく「みくはこないだの、イヴちゃんの番組見たにゃっ!」
P「こないだっていうと…」
ちひろ「…温泉ですかね」
みく「にゃ」ウンウン
37: 2013/04/20(土) 05:12:41.11 ID:g8coW6rh0
イヴ「あぁっ、見てくれたんですね~!」
イヴ「ありがとうございます~☆」
みく「いえいえ~、にゃ♪」
みく「…」ハッ
みく「ま、まだ惚けるきかにゃっ!?」
イヴ「?」
イヴ「私…何かしちゃいましたぁ…?」
P「イヴの純心を汚すなァ!」
ちひろ「そうだ、そうだ!」
イヴ「ありがとうございます~☆」
みく「いえいえ~、にゃ♪」
みく「…」ハッ
みく「ま、まだ惚けるきかにゃっ!?」
イヴ「?」
イヴ「私…何かしちゃいましたぁ…?」
P「イヴの純心を汚すなァ!」
ちひろ「そうだ、そうだ!」
38: 2013/04/20(土) 05:13:56.41 ID:g8coW6rh0
みく「…こ、心当たりないにゃ?」
イヴ「え、えぇ~と…」
P「みくにゃんに無視されてしまいました」
ちひろ「傷心なので、みくにゃんのファンやめます」
P・ちひろ「ねー?」
みく「…」プルプルウルウル
みく「わ、わからにゃいにゃら教えてあげるにゃ~」ウルウル
イヴ「…」ナデナデ
イヴ「え、えぇ~と…」
P「みくにゃんに無視されてしまいました」
ちひろ「傷心なので、みくにゃんのファンやめます」
P・ちひろ「ねー?」
みく「…」プルプルウルウル
みく「わ、わからにゃいにゃら教えてあげるにゃ~」ウルウル
イヴ「…」ナデナデ
39: 2013/04/20(土) 05:17:14.29 ID:g8coW6rh0
みく「…」グスッ
イヴ「…よしよし」ナデナデ
みく「…イヴちゃん」
イヴ「はい~っ、何ですかぁ~?」
みく「温泉取材のとき…どうして猫耳付けてたにゃ?」
イヴ「…あぁっ、アレですねぇ~☆」
イヴ「アレは、猫ちゃんじゃないですよ~?」
イヴ「狐さんです~☆」
イヴ「コンコン~♪って~」ニコニコ
みく「…え」
P「……おわり」
ちひろ「イイハナシダナー」
イヴ「…よしよし」ナデナデ
みく「…イヴちゃん」
イヴ「はい~っ、何ですかぁ~?」
みく「温泉取材のとき…どうして猫耳付けてたにゃ?」
イヴ「…あぁっ、アレですねぇ~☆」
イヴ「アレは、猫ちゃんじゃないですよ~?」
イヴ「狐さんです~☆」
イヴ「コンコン~♪って~」ニコニコ
みく「…え」
P「……おわり」
ちひろ「イイハナシダナー」
40: 2013/04/20(土) 05:18:41.24 ID:g8coW6rh0
~おまけ~
早苗「ん」
早苗「みんなして…、廊下の真ん中で何してるの?」
P「あ、早苗さんですか?」
P「こんにちは!」
早苗「はい、こんにちは」
早苗「…Pくん、何その姿」→目隠し
早苗「…それに、ここ(女子寮)がどこかわかってる?」
P「はいっ、俺の住処(未来の)ですっ!」ニコ
早苗「 」
早苗「ん」
早苗「みんなして…、廊下の真ん中で何してるの?」
P「あ、早苗さんですか?」
P「こんにちは!」
早苗「はい、こんにちは」
早苗「…Pくん、何その姿」→目隠し
早苗「…それに、ここ(女子寮)がどこかわかってる?」
P「はいっ、俺の住処(未来の)ですっ!」ニコ
早苗「 」
41: 2013/04/20(土) 05:20:40.02 ID:g8coW6rh0
ちひろ「ということがあってですね…」
早苗「なるほどね~」
P「サンキュー、チッヒ!」
早苗「いやぁ、危うくシメるところだったわ♪」
P「…ちひろさん、マジでありがとうございます!」
早苗「ま、今回は見逃してあげるから…」
早苗「ほら、さっさと出た出たっ」
P「ぐぅ、俺の住処が…」
イヴ「~♪」ナデナデ
ブリッツェン「…♪」
早苗「なるほどね~」
P「サンキュー、チッヒ!」
早苗「いやぁ、危うくシメるところだったわ♪」
P「…ちひろさん、マジでありがとうございます!」
早苗「ま、今回は見逃してあげるから…」
早苗「ほら、さっさと出た出たっ」
P「ぐぅ、俺の住処が…」
イヴ「~♪」ナデナデ
ブリッツェン「…♪」
42: 2013/04/20(土) 05:22:30.95 ID:g8coW6rh0
早苗「…ねぇ」
ちひろ「はい?」
早苗「あそこで真っ白になってる、みくちゃんはどうしたの?」
P「あぁ、あれは気にしないでください」
早苗「そ、そう?」
ちひろ「はい!」
ちひろ「はい?」
早苗「あそこで真っ白になってる、みくちゃんはどうしたの?」
P「あぁ、あれは気にしないでください」
早苗「そ、そう?」
ちひろ「はい!」
43: 2013/04/20(土) 05:23:47.26 ID:g8coW6rh0
早苗「それじゃ…イヴちゃんの裸ワイシャツは?」
P「…え?」スッ
ちひろ「…あれが故郷のスタイルなんだと思いま…す!」ガスッ
P「ぐっ……!」
ちひろ「…見んなって言ってんだろ?」
P「…い、いえっさー…」
早苗(…やるわね、ちひろさん)
P「…え?」スッ
ちひろ「…あれが故郷のスタイルなんだと思いま…す!」ガスッ
P「ぐっ……!」
ちひろ「…見んなって言ってんだろ?」
P「…い、いえっさー…」
早苗(…やるわね、ちひろさん)
44: 2013/04/20(土) 05:25:57.23 ID:g8coW6rh0
早苗「…イヴちゃん」
イヴ「は、はい~?」
早苗「それが普段着なの…?」
イヴ「?」
イヴ「そうですよぉ~☆」
イヴ「流行の~、ジャパニーズスタイル、です~♪」クルッ
ちひろ・早苗「…えっ」
イヴ「うふふ~♪」
イヴ「は、はい~?」
早苗「それが普段着なの…?」
イヴ「?」
イヴ「そうですよぉ~☆」
イヴ「流行の~、ジャパニーズスタイル、です~♪」クルッ
ちひろ・早苗「…えっ」
イヴ「うふふ~♪」
45: 2013/04/20(土) 05:27:55.61 ID:g8coW6rh0
早苗「わ、若者の間じゃ、そうなの?」小声
ちひろ「えぇ~、私も初耳ですけどっ!?」小声
早苗・ちひろ「…」
ちひろ「い、イヴちゃん?」
イヴ「…?」
ちひろ「誰に教えてもらったんですか?」
イヴ「え~っと…」
イヴ「Pさんに教えていただきました~☆」ニコ
ちひろ・早苗「 」
P「…ッ!!」タタッ
早苗「逃がすなぁ!」
ちひろ「いえっさー!」
ギャァアアアアアアアア
おわり
ちひろ「えぇ~、私も初耳ですけどっ!?」小声
早苗・ちひろ「…」
ちひろ「い、イヴちゃん?」
イヴ「…?」
ちひろ「誰に教えてもらったんですか?」
イヴ「え~っと…」
イヴ「Pさんに教えていただきました~☆」ニコ
ちひろ・早苗「 」
P「…ッ!!」タタッ
早苗「逃がすなぁ!」
ちひろ「いえっさー!」
ギャァアアアアアアアア
おわり
46: 2013/04/20(土) 05:29:45.85 ID:g8coW6rh0
以上です。初投稿&勢いで書いたので、内容はお察しです…
48: 2013/04/20(土) 05:48:36.39 ID:4xFB/lxAO
乙
礼子にゃんとのあにゃんに喧嘩売って前川涙目展開はまだですか
礼子にゃんとのあにゃんに喧嘩売って前川涙目展開はまだですか
引用元: モバP「泥棒猫?」
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