1: 2012/08/16(木) 06:31:24.04 ID:w6L4Pl0Bi
P「健康飲料メーカーの新商品…赤汁」
P「ウチのアイドルに宣伝させたいらしく、試飲のために何本かくれたけど」
P「青汁のパクリかよ…味はどうなんだろうか」
ゴクッ
P「ぶっ!?」
P「ごほっ、ごほっ……不味っ!!」
P「ウチのアイドルに宣伝させたいらしく、試飲のために何本かくれたけど」
P「青汁のパクリかよ…味はどうなんだろうか」
ゴクッ
P「ぶっ!?」
P「ごほっ、ごほっ……不味っ!!」
5: 2012/08/16(木) 06:36:52.26 ID:w6L4Pl0Bi
P「青汁の比じゃない…」
P「あーあ、いい年して吹きこぼししゃったよ」
P「ワイシャツにもシミが……」
ドサッ
P「誰か来る前に綺麗にしないと……って」
P「ん?」
P「あーあ、いい年して吹きこぼししゃったよ」
P「ワイシャツにもシミが……」
ドサッ
P「誰か来る前に綺麗にしないと……って」
P「ん?」
6: 2012/08/16(木) 06:44:11.10 ID:w6L4Pl0Bi
春香「ぷ、プロデューサーさん?」
P「ん、ああ春香か」
P(見られたぁ!春香ドン引きしてるよ!)
春香(うそ……だよね、そんな…)
P「あの春香…これはだな」
春香「ど、どういう事ですか?」
春香(血を吐くなんて、普通じゃない…!)
春香(病気?どうして…!)
P「ん、ああ春香か」
P(見られたぁ!春香ドン引きしてるよ!)
春香(うそ……だよね、そんな…)
P「あの春香…これはだな」
春香「ど、どういう事ですか?」
春香(血を吐くなんて、普通じゃない…!)
春香(病気?どうして…!)
10: 2012/08/16(木) 06:51:26.49 ID:w6L4Pl0Bi
P「いや、俺が思ってたよりずっと不味かったみたいで」
春香「っ……!!」
春香「そんな…嫌ですっ!」
P(宣伝が?)
P「すまない…」
P「でも、もう決まったことなんだ…」
春香「そんなのって……あんまりですっ!」
春香「うぅっ……ぐすっ」
春香「っ……!!」
春香「そんな…嫌ですっ!」
P(宣伝が?)
P「すまない…」
P「でも、もう決まったことなんだ…」
春香「そんなのって……あんまりですっ!」
春香「うぅっ……ぐすっ」
12: 2012/08/16(木) 06:59:02.40 ID:w6L4Pl0Bi
春香「あと、どれくらいなんですか…」
P(収録がかな?)
P「あと一週間だな」
春香「!!」
春香「そ、そんな……」
P(そんなショック受けなくても)
春香「いくらなんでも、急すぎます…っ……」
P(収録がかな?)
P「あと一週間だな」
春香「!!」
春香「そ、そんな……」
P(そんなショック受けなくても)
春香「いくらなんでも、急すぎます…っ……」
14: 2012/08/16(木) 07:05:44.60 ID:w6L4Pl0Bi
P「まあ、気楽に……」
春香「っ…!」
バシン
P「痛っ!」
春香「プロデューサーさんの馬鹿っ!」
春香「大好きな人が氏んじゃうのに、どうして気楽でいられるんですか!!」
P「…はい?」
春香「っ…!」
バシン
P「痛っ!」
春香「プロデューサーさんの馬鹿っ!」
春香「大好きな人が氏んじゃうのに、どうして気楽でいられるんですか!!」
P「…はい?」
19: 2012/08/16(木) 07:13:17.84 ID:w6L4Pl0Bi
春香「嘘だって、言ってくださいよ」
春香「お願いですから…氏なないで下さい……ぐすっ」
P「えっ、俺氏ぬの?」
春香「えっ?」
P「誤解が解けたあと、春香は抱きついて離れませんでした」
fin
春香「お願いですから…氏なないで下さい……ぐすっ」
P「えっ、俺氏ぬの?」
春香「えっ?」
P「誤解が解けたあと、春香は抱きついて離れませんでした」
fin
26: 2012/08/16(木) 07:16:33.56 ID:w6L4Pl0Bi
真「プロデューサー!大丈夫ですか!?」
タタッ
P「ん、ああ真か」
真「酷い…誰がこんな…」
P「いやその……」
真「事務所の人間…いや、プロデューサーに恨みを持ってる人なんて…」
真「一体誰ですか!?」
タタッ
P「ん、ああ真か」
真「酷い…誰がこんな…」
P「いやその……」
真「事務所の人間…いや、プロデューサーに恨みを持ってる人なんて…」
真「一体誰ですか!?」
33: 2012/08/16(木) 07:22:40.03 ID:w6L4Pl0Bi
P「ああ、営業先の人だよ」
真「っ…!!」
真「許せない…!」
P「そんな、大袈裟な」
真「喋らないで!今手当を…」
P(いや、怪我してないし…)
P「いや、無駄だと思うよ」
真「え……」
真「っ…!!」
真「許せない…!」
P「そんな、大袈裟な」
真「喋らないで!今手当を…」
P(いや、怪我してないし…)
P「いや、無駄だと思うよ」
真「え……」
34: 2012/08/16(木) 07:28:44.67 ID:w6L4Pl0Bi
真「無駄って……どういう事ですか」
P「見ての通り、怪我はしてない」
真(確かに…目立った外傷は無い…)
真(という事は……!)
真「もしかして…その飲み物…」
P「うん、そうだよ」
真「…!!」
真(毒を飲ませたんだ…!)
P「見ての通り、怪我はしてない」
真(確かに…目立った外傷は無い…)
真(という事は……!)
真「もしかして…その飲み物…」
P「うん、そうだよ」
真「…!!」
真(毒を飲ませたんだ…!)
36: 2012/08/16(木) 07:36:24.10 ID:w6L4Pl0Bi
真「なんでプロデューサーが…」
P「ウチのアイドルに宣伝させたいらしくて…な」
P「何本か貰ったんだ」
真「………」
P「アイドル達が飲む前に、毒味をして」
P(毒かと疑う不味さだったから、毒味で間違ってないよね)
真(プロデューサーはボク達の代わりにコレを……!)
真「っ……」ギリッ
P「ウチのアイドルに宣伝させたいらしくて…な」
P「何本か貰ったんだ」
真「………」
P「アイドル達が飲む前に、毒味をして」
P(毒かと疑う不味さだったから、毒味で間違ってないよね)
真(プロデューサーはボク達の代わりにコレを……!)
真「っ……」ギリッ
39: 2012/08/16(木) 07:43:57.95 ID:w6L4Pl0Bi
P「大切なアイドル達だから、何かあったら困るからな…」
真「だからって!ボク達の代わりにプロデューサーが氏ぬこと無いじゃないですか!」
真「プロデューサーがいなくなると、みんな悲しむんですよ……」
P「えっ、俺氏ぬの?」
真「えっ?」
P「事情を説明したら、真はへたりこんで泣いてました」
P「女の子らしくて可愛かった」
fin
真「だからって!ボク達の代わりにプロデューサーが氏ぬこと無いじゃないですか!」
真「プロデューサーがいなくなると、みんな悲しむんですよ……」
P「えっ、俺氏ぬの?」
真「えっ?」
P「事情を説明したら、真はへたりこんで泣いてました」
P「女の子らしくて可愛かった」
fin
43: 2012/08/16(木) 07:47:44.27 ID:w6L4Pl0Bi
雪歩「プロデューサー?」
P「ん、雪歩か」
雪歩「え、ええ…!?」
雪歩(血…!)
雪歩「きゅう…」
バタン
P「あぁ!雪歩!?」
P「ん、雪歩か」
雪歩「え、ええ…!?」
雪歩(血…!)
雪歩「きゅう…」
バタン
P「あぁ!雪歩!?」
48: 2012/08/16(木) 07:54:20.25 ID:w6L4Pl0Bi
………
…
雪歩「……う、ん」
P「ああ、気がついたか?」
雪歩「あ、プロデューサー…!!」
雪歩「あ、あの!」
P「うん?」
雪歩「あれ……夢だったのかな?」
…
雪歩「……う、ん」
P「ああ、気がついたか?」
雪歩「あ、プロデューサー…!!」
雪歩「あ、あの!」
P「うん?」
雪歩「あれ……夢だったのかな?」
50: 2012/08/16(木) 08:01:04.92 ID:w6L4Pl0Bi
P「夢?」
雪歩「はい、とっても怖い夢でした」
雪歩「私が事務所に入ると、プロデューサーが……」
雪歩(血を吐いて……)
P「あー、夢だった事にしておいてくれ」
雪歩「っ!!」
P(小っ恥ずかしい…)
雪歩(夢じゃなかった…!)
雪歩「はい、とっても怖い夢でした」
雪歩「私が事務所に入ると、プロデューサーが……」
雪歩(血を吐いて……)
P「あー、夢だった事にしておいてくれ」
雪歩「っ!!」
P(小っ恥ずかしい…)
雪歩(夢じゃなかった…!)
52: 2012/08/16(木) 08:08:58.78 ID:w6L4Pl0Bi
雪歩「あの、事務所の皆には…」
P「とうぜん、秘密だ」
雪歩「どうして……」
P「誰も幸せにならんからな」
P(ジュース吹きこぼしたプロデューサーの汚名を着せられる)
雪歩「うぅ……」ジワァ
P「え!?」
P「とうぜん、秘密だ」
雪歩「どうして……」
P「誰も幸せにならんからな」
P(ジュース吹きこぼしたプロデューサーの汚名を着せられる)
雪歩「うぅ……」ジワァ
P「え!?」
54: 2012/08/16(木) 08:17:09.76 ID:w6L4Pl0Bi
雪歩「プロデューサー、氏んじゃ嫌ですぅ!」
P「えっ」
雪歩「私も、事務所のみんなも泣いちゃいますぅ!」
P「えっ、俺氏ぬの?」
雪歩「えっ?」
P「事情を説明すると、雪歩は過去最大クラスの穴を掘って埋まってしまった」
P「助けるのが大変だった」
fin
P「えっ」
雪歩「私も、事務所のみんなも泣いちゃいますぅ!」
P「えっ、俺氏ぬの?」
雪歩「えっ?」
P「事情を説明すると、雪歩は過去最大クラスの穴を掘って埋まってしまった」
P「助けるのが大変だった」
fin
58: 2012/08/16(木) 08:23:28.31 ID:w6L4Pl0Bi
美希「ハニー?」
P「あ、美希……」
美希(ハニーが……血?)
美希「ハニー……どういう事なの?」
P(怖っ!目がマジだよ)
P「これはだな……」
…
……
………
P「あ、美希……」
美希(ハニーが……血?)
美希「ハニー……どういう事なの?」
P(怖っ!目がマジだよ)
P「これはだな……」
…
……
………
63: 2012/08/16(木) 08:28:28.15 ID:w6L4Pl0Bi
……
…
P「……という訳だ」
美希「……き…」
P「ん?」
美希「ハニーの嘘つき!」
P「ええ?」
美希「ミキ、知ってるもん!」
美希「ハニーは優しいから、ミキや皆に心配させないようにしてるだけだって!」
P(心配もなにも…ジュース吹きこぼしたくらいで…)
…
P「……という訳だ」
美希「……き…」
P「ん?」
美希「ハニーの嘘つき!」
P「ええ?」
美希「ミキ、知ってるもん!」
美希「ハニーは優しいから、ミキや皆に心配させないようにしてるだけだって!」
P(心配もなにも…ジュース吹きこぼしたくらいで…)
65: 2012/08/16(木) 08:34:13.79 ID:w6L4Pl0Bi
P「いや、嘘はついてないし…」
美希「じゃあ…美希の目を見て」
ジッ
P(真剣な表情の美希って、なんか新鮮だな)
美希「………」
チュ
P「!!」
美希「じゃあ…美希の目を見て」
ジッ
P(真剣な表情の美希って、なんか新鮮だな)
美希「………」
チュ
P「!!」
67: 2012/08/16(木) 08:39:43.41 ID:w6L4Pl0Bi
P「え!?」
美希「ミキは、ハニーの事が大好きなの」
美希「だから、病気で氏んじゃうかもしれないハニーの事を放ってはおけないの!」
P「えっ、俺氏ぬの?」
美希「えっ?」
P「誤解を解いたあと、もう一度キスをしました」
P「ほのかに赤汁の味がしました」
fin
美希「ミキは、ハニーの事が大好きなの」
美希「だから、病気で氏んじゃうかもしれないハニーの事を放ってはおけないの!」
P「えっ、俺氏ぬの?」
美希「えっ?」
P「誤解を解いたあと、もう一度キスをしました」
P「ほのかに赤汁の味がしました」
fin
68: 2012/08/16(木) 08:43:06.23 ID:AkfI+t4w0
うむ
69: 2012/08/16(木) 08:46:44.99 ID:w6L4Pl0Bi
千早「……っ!!」
P「あ、千早…!」
千早(プロデューサーが血を…?)
千早「あ…ぁ……ぁぁ!!」
P「いや違うぞ千早!」
千早「嫌ああぁぁぁ!!」
P「あ、千早…!」
千早(プロデューサーが血を…?)
千早「あ…ぁ……ぁぁ!!」
P「いや違うぞ千早!」
千早「嫌ああぁぁぁ!!」
74: 2012/08/16(木) 08:56:03.39 ID:w6L4Pl0Bi
ギュ
千早「!!」
P「大丈夫、大丈夫だから…!」
千早「っ……」ギュウ
P「よしよし」
P「落ち着いたか?」
千早「………」コク
P(しばらく離れてくれそうにないな)
千早「!!」
P「大丈夫、大丈夫だから…!」
千早「っ……」ギュウ
P「よしよし」
P「落ち着いたか?」
千早「………」コク
P(しばらく離れてくれそうにないな)
79: 2012/08/16(木) 09:07:38.89 ID:w6L4Pl0Bi
P「あの……千早、そろそろ」
千早「…!!」
ギュゥー
P「いたた、わかったから!」
千早「……」
千早(だいぶ落ち着いた)
千早(けど、さっきのプロデューサーの吐血……)
P「千早?」
千早「…!!」
ギュゥー
P「いたた、わかったから!」
千早「……」
千早(だいぶ落ち着いた)
千早(けど、さっきのプロデューサーの吐血……)
P「千早?」
80: 2012/08/16(木) 09:12:24.74 ID:w6L4Pl0Bi
千早「プロデューサー」
P「うん?」
千早「病気なんですか……?」
P「えっ?」
千早「あんなに血を吐くなんて…」
千早「氏んだり、しませんよね?」
P「えっ、俺氏ぬの?」
千早「えっ?」
P「詳しく説明すると、少し怒られた後に優しくキスされました」
fin
P「うん?」
千早「病気なんですか……?」
P「えっ?」
千早「あんなに血を吐くなんて…」
千早「氏んだり、しませんよね?」
P「えっ、俺氏ぬの?」
千早「えっ?」
P「詳しく説明すると、少し怒られた後に優しくキスされました」
fin
88: 2012/08/16(木) 09:19:56.67 ID:w6L4Pl0Bi
やよい「プロデューサー?」
P「あ、あぁやよい」
やよい(血…!)
P(ドン引きしてる…)
やよい「そ、その…大丈夫ですか?」
やよい(病気?)
P「大丈夫、ちょっと吹いただけだ」
P「あ、あぁやよい」
やよい(血…!)
P(ドン引きしてる…)
やよい「そ、その…大丈夫ですか?」
やよい(病気?)
P「大丈夫、ちょっと吹いただけだ」
91: 2012/08/16(木) 09:27:36.57 ID:w6L4Pl0Bi
P「床を汚して悪かった…今拭くから」
やよい(病気…プロデューサーが)
やよい「ぐすっ……ふぇ」
P「!?」
やよい「いやですっ!」
やよい「やだよ……ひっく…うぅ」
P「え?ええ!?」
やよい(病気…プロデューサーが)
やよい「ぐすっ……ふぇ」
P「!?」
やよい「いやですっ!」
やよい「やだよ……ひっく…うぅ」
P「え?ええ!?」
93: 2012/08/16(木) 09:35:01.22 ID:w6L4Pl0Bi
やよい「氏んじゃ嫌です!」
やよい「プロデューサー!お願いです!」
やよい「いやですー!」
ウワーン
P「えっ、俺氏ぬの?」
やよい「…?」グスッ
P「事情を説明すると、やよいはまた泣き出した」
P「泣き止んだ後の微笑みに魂を抜かれました」
fin
やよい「プロデューサー!お願いです!」
やよい「いやですー!」
ウワーン
P「えっ、俺氏ぬの?」
やよい「…?」グスッ
P「事情を説明すると、やよいはまた泣き出した」
P「泣き止んだ後の微笑みに魂を抜かれました」
fin
97: 2012/08/16(木) 09:41:11.16 ID:w6L4Pl0Bi
亜美「……え?」
真美「兄ちゃん?」
P「あ、やば」
P(よりによって!イジられるよ!)
亜美(血…だよね?)
真美(…!!)
P(なにこの沈黙…こわい)
真美「兄ちゃん?」
P「あ、やば」
P(よりによって!イジられるよ!)
亜美(血…だよね?)
真美(…!!)
P(なにこの沈黙…こわい)
99: 2012/08/16(木) 09:48:20.25 ID:w6L4Pl0Bi
P(苦し紛れだが!)
P「い、イエーイ!ドッキリ大成功!」
亜美「え」
真美「え」
P「ふふふ、引っかかったな…」
亜美「な、な→んだ…」
真美「し、してやられたYO!」
亜美(絶対嘘だ)
真美(血を吐くなんて、相当ヤバいよ)
P「い、イエーイ!ドッキリ大成功!」
亜美「え」
真美「え」
P「ふふふ、引っかかったな…」
亜美「な、な→んだ…」
真美「し、してやられたYO!」
亜美(絶対嘘だ)
真美(血を吐くなんて、相当ヤバいよ)
100: 2012/08/16(木) 09:54:53.23 ID:w6L4Pl0Bi
P「さてさて、亜美真美に一泡吹かせる事も出来たし」
P「床を拭かないと…」
P(凌いだ!恥かかずに済んだ)
亜美(ねえ、真美…)
真美(うん、兄ちゃん…嘘ついてる)
亜美(どうして!?)
真美(かなり重い病気なのかも…)
亜美(そ、そんな…)
P「床を拭かないと…」
P(凌いだ!恥かかずに済んだ)
亜美(ねえ、真美…)
真美(うん、兄ちゃん…嘘ついてる)
亜美(どうして!?)
真美(かなり重い病気なのかも…)
亜美(そ、そんな…)
103: 2012/08/16(木) 10:04:53.66 ID:w6L4Pl0Bi
P「さ、綺麗になった……」
P「ワイシャツのシミは…仕方ないか」
ポスッ
P「え?」
亜美「……」
真美「……」
P「どうした、急に抱きついてきて」
P「ワイシャツのシミは…仕方ないか」
ポスッ
P「え?」
亜美「……」
真美「……」
P「どうした、急に抱きついてきて」
108: 2012/08/16(木) 10:11:42.02 ID:w6L4Pl0Bi
亜美「兄ちゃん…」
真美「本当の事言ってよ」
P(誰が吹きこぼしたなんて言うか!)
P「……言ったろ?ドッキリだって」
亜美「……っ!」
真美「嘘つきっ!」
バシン
P「痛っ!」
真美「絶対、ドッキリじゃないじゃん!」
真美「本当の事言ってよ」
P(誰が吹きこぼしたなんて言うか!)
P「……言ったろ?ドッキリだって」
亜美「……っ!」
真美「嘘つきっ!」
バシン
P「痛っ!」
真美「絶対、ドッキリじゃないじゃん!」
110: 2012/08/16(木) 10:18:45.99 ID:w6L4Pl0Bi
亜美「兄ちゃん…氏んじゃうの?」
真美「やだよ…そんなの!」
P「えっ、俺氏ぬの?」
亜美「えっ?」
真美「えっ?」
P「事情を説明すると、両腕に抱きつかれた」
P「責任とってよねって言われたけど、取るべきだろうか」
fin
真美「やだよ…そんなの!」
P「えっ、俺氏ぬの?」
亜美「えっ?」
真美「えっ?」
P「事情を説明すると、両腕に抱きつかれた」
P「責任とってよねって言われたけど、取るべきだろうか」
fin
118: 2012/08/16(木) 10:30:59.73 ID:w6L4Pl0Bi
伊織「っ………!」
P「あ、伊織…」
伊織「ちょっと…大丈夫なの?」
P「まあ、見ての通りだ」
伊織(見ての通りって……うそ)
P「みっともない所を見せちゃったな…ははっ」
P「あ、伊織…」
伊織「ちょっと…大丈夫なの?」
P「まあ、見ての通りだ」
伊織(見ての通りって……うそ)
P「みっともない所を見せちゃったな…ははっ」
123: 2012/08/16(木) 10:39:35.95 ID:w6L4Pl0Bi
伊織「……よ…」
P「ん?」
伊織「何で、今まで黙ってたのよ!」
伊織「そんなに、私が頼りないの?」
P(宣伝のオファーか?)
P「いや、つい最近決まったし」
伊織「そんな……」
P(にしても、ヤル気まんまんだな)
P「ん?」
伊織「何で、今まで黙ってたのよ!」
伊織「そんなに、私が頼りないの?」
P(宣伝のオファーか?)
P「いや、つい最近決まったし」
伊織「そんな……」
P(にしても、ヤル気まんまんだな)
126: 2012/08/16(木) 10:46:01.29 ID:w6L4Pl0Bi
P(この件は、伊織に任せるか)
P「伊織」
伊織「な、何よ!」
P「頼んだぞ」
伊織「…っ!!」
伊織「なによ……なんなのよ!」
伊織「訳わかんないわよ……っ!」
P「伊織」
伊織「な、何よ!」
P「頼んだぞ」
伊織「…っ!!」
伊織「なによ……なんなのよ!」
伊織「訳わかんないわよ……っ!」
130: 2012/08/16(木) 10:53:34.77 ID:w6L4Pl0Bi
P(え、泣くほど嫌だったの?)
伊織「っ…く」
P「泣くなよ…」
伊織「だ、誰のせいだと思ってるのよっ!」
ポスッ
ギュウ
P「お、おい…!」
伊織「しばらく、このままでいさせて」
P「あ、ああ」
…
……
伊織「っ…く」
P「泣くなよ…」
伊織「だ、誰のせいだと思ってるのよっ!」
ポスッ
ギュウ
P「お、おい…!」
伊織「しばらく、このままでいさせて」
P「あ、ああ」
…
……
134: 2012/08/16(木) 10:58:42.40 ID:w6L4Pl0Bi
……
…
P「落ち着いたか?」ポンポン
伊織「……ん」
P「そうか」
伊織「……わかったわよ」
伊織「私に任せて」
P「うん、任せた」
…
P「落ち着いたか?」ポンポン
伊織「……ん」
P「そうか」
伊織「……わかったわよ」
伊織「私に任せて」
P「うん、任せた」
136: 2012/08/16(木) 11:04:14.01 ID:w6L4Pl0Bi
伊織「あんたが居なくなった後も、ちゃんとやるから」
P「ん?」
伊織「でも……その、最期まで私の側にいてね?」
P「えっ、俺氏ぬの?」
伊織「えっ?」
P「事情を説明すると、しばらくバカって言われ続けた」
P「最後に、大好きって言われた」
fin
P「ん?」
伊織「でも……その、最期まで私の側にいてね?」
P「えっ、俺氏ぬの?」
伊織「えっ?」
P「事情を説明すると、しばらくバカって言われ続けた」
P「最後に、大好きって言われた」
fin
143: 2012/08/16(木) 11:13:21.76 ID:w6L4Pl0Bi
律子「プロデューサー!?」
P「あ、律子…」
律子「喋らないで!今救急車を…!」
P「え?」
prrr
律子「…はい、はい!お願いします!」
P「え、ちょ…」
P「あ、律子…」
律子「喋らないで!今救急車を…!」
P「え?」
prrr
律子「…はい、はい!お願いします!」
P「え、ちょ…」
148: 2012/08/16(木) 11:18:26.13 ID:w6L4Pl0Bi
P「呼んでも無駄だと思うけど…」
律子「ど…どういう事ですか?」
律子(手遅れって事?)
律子「嘘ですよね…?」
P「嘘も何も…見ての通り」
P(ピンピンしてるよ!)
律子「……!!」
律子「そんな……」
律子「ど…どういう事ですか?」
律子(手遅れって事?)
律子「嘘ですよね…?」
P「嘘も何も…見ての通り」
P(ピンピンしてるよ!)
律子「……!!」
律子「そんな……」
156: 2012/08/16(木) 11:25:12.37 ID:w6L4Pl0Bi
ピーポー
ガチャ
P(来ちゃったよ…)
律子「……はい!この人が…!」
P「え?いや…だから…!」
律子「私も同行します!」
バタン
ピーポー
…
……
ガチャ
P(来ちゃったよ…)
律子「……はい!この人が…!」
P「え?いや…だから…!」
律子「私も同行します!」
バタン
ピーポー
…
……
159: 2012/08/16(木) 11:31:18.78 ID:w6L4Pl0Bi
P「救急車、初めて乗ったよ」
律子「……」
律子「お願いですから、氏ぬなんてやめてくださいよ……」
P「えっ、俺氏ぬの?」
律子「えっ?」
救急隊員「えっ?」
P「事情を説明すると、隊員も引くくらいの剣幕で説教された」
P「無事で良かったと抱きつかれた時は心臓が止まりそうでした」
律子「……」
律子「お願いですから、氏ぬなんてやめてくださいよ……」
P「えっ、俺氏ぬの?」
律子「えっ?」
救急隊員「えっ?」
P「事情を説明すると、隊員も引くくらいの剣幕で説教された」
P「無事で良かったと抱きつかれた時は心臓が止まりそうでした」
162: 2012/08/16(木) 11:34:59.09 ID:w6L4Pl0Bi
P「救急車、初めて乗ったよ」
律子「……」
律子「お願いですから、氏ぬなんてやめてくださいよ……」
P「えっ、俺氏ぬの?」
律子「えっ?」
救急隊員「えっ?」
P「事情を説明すると、隊員も引くくらいの剣幕で説教された」
P「無事で良かったと抱きつかれた時は心臓が止まりそうでした」
fin
律子「……」
律子「お願いですから、氏ぬなんてやめてくださいよ……」
P「えっ、俺氏ぬの?」
律子「えっ?」
救急隊員「えっ?」
P「事情を説明すると、隊員も引くくらいの剣幕で説教された」
P「無事で良かったと抱きつかれた時は心臓が止まりそうでした」
fin
167: 2012/08/16(木) 11:40:51.01 ID:w6L4Pl0Bi
響「プロデューサー?」
P「あ、響…どうした?」
響「どうしたもこうしたもないさ!」
響「大丈夫か!?」
P「いや、何でもないんだ」
P(あ、響に飲ませるのも面白いかも)
響「笑ってる場合じゃないぞ!」
響「こんなの…」
響(何か重い病気なのか…?)
P「あ、響…どうした?」
響「どうしたもこうしたもないさ!」
響「大丈夫か!?」
P「いや、何でもないんだ」
P(あ、響に飲ませるのも面白いかも)
響「笑ってる場合じゃないぞ!」
響「こんなの…」
響(何か重い病気なのか…?)
174: 2012/08/16(木) 11:47:35.69 ID:w6L4Pl0Bi
響「そんなに酷いのか…」
P「腐ってるのかと疑うくらいに」
響「!!」
P(宣伝する飲み物の事をこう言うのは失礼だったか)
響(腐ってるって…そんな)
P「ま、まぁとにかく…皆には我慢してもらう事になる」
P「腐ってるのかと疑うくらいに」
響「!!」
P(宣伝する飲み物の事をこう言うのは失礼だったか)
響(腐ってるって…そんな)
P「ま、まぁとにかく…皆には我慢してもらう事になる」
177: 2012/08/16(木) 11:57:20.89 ID:w6L4Pl0Bi
響「そんなの、嫌だ!」
P「響……」
響「自分だけじゃない!皆だって…」
P(そんな嫌がらなくても…)
P「すまんな…でも仕方が無いんだよ」
響「っ……!」
P「響……」
響「自分だけじゃない!皆だって…」
P(そんな嫌がらなくても…)
P「すまんな…でも仕方が無いんだよ」
響「っ……!」
178: 2012/08/16(木) 12:03:20.59 ID:w6L4Pl0Bi
響「何で…何でプロデューサーが!」
響「氏なないといけないのさ!」
P「えっ、俺氏ぬの?」
響「えっ?」
P「事情を説明すると、わんわんと泣き出した」
P「毎日抱きしめないと許してくれないそうだ」
fin
響「氏なないといけないのさ!」
P「えっ、俺氏ぬの?」
響「えっ?」
P「事情を説明すると、わんわんと泣き出した」
P「毎日抱きしめないと許してくれないそうだ」
fin
182: 2012/08/16(木) 12:10:38.96 ID:w6L4Pl0Bi
貴音「あ…あなた様?」
P「ん、貴音…」
貴音「その…それは…」
貴音(吐血…まさか……?)
P「ああ、恥ずかしい所を見られたな」
P(食べ物に厳しい貴音のことだ…怒られそうだな)
貴音(病に蝕まれているのですか…?)
P「ん、貴音…」
貴音「その…それは…」
貴音(吐血…まさか……?)
P「ああ、恥ずかしい所を見られたな」
P(食べ物に厳しい貴音のことだ…怒られそうだな)
貴音(病に蝕まれているのですか…?)
187: 2012/08/16(木) 12:17:15.58 ID:w6L4Pl0Bi
貴音「あの、その…あなた様…」
P(何故か知らんがオロオロしてるな)
P(脅かしておこう)
P「ふふ…これは相当酷いぞ…」
貴音「…!!」
貴音「そ、そんな……」
P(何故か知らんがオロオロしてるな)
P(脅かしておこう)
P「ふふ…これは相当酷いぞ…」
貴音「…!!」
貴音「そ、そんな……」
190: 2012/08/16(木) 12:23:51.40 ID:w6L4Pl0Bi
貴音(このままでは……)
貴音「どうにか…ならないのですか?」
P「うん、どうにもならないな」
P(引き受けちゃったからなぁ)
貴音「っ……」スゥー
P「え!?」
P(泣くほど嫌なの?)
貴音「どうにか…ならないのですか?」
P「うん、どうにもならないな」
P(引き受けちゃったからなぁ)
貴音「っ……」スゥー
P「え!?」
P(泣くほど嫌なの?)
194: 2012/08/16(木) 12:30:37.50 ID:w6L4Pl0Bi
貴音「あなた様…もう、手の施しようがないのですか?」
貴音「もはや、手遅れなのですか…?」
P「えっ、俺氏ぬの?」
貴音「えっ?」
P「事情を説明すると、貴音は腰が抜けて立てなくたった」
P「お姫様抱っこをしてあげた」
fin
貴音「もはや、手遅れなのですか…?」
P「えっ、俺氏ぬの?」
貴音「えっ?」
P「事情を説明すると、貴音は腰が抜けて立てなくたった」
P「お姫様抱っこをしてあげた」
fin
196: 2012/08/16(木) 12:37:35.98 ID:w6L4Pl0Bi
あずさ「……っ」
あずさ「大丈夫ですか!?」
タタッ
P「あ、あずささん…」
あずさ「今救急車を…!」
P「いえ、大丈夫ですから」
あずさ「え…大丈夫って……」
あずさ「大丈夫ですか!?」
タタッ
P「あ、あずささん…」
あずさ「今救急車を…!」
P「いえ、大丈夫ですから」
あずさ「え…大丈夫って……」
203: 2012/08/16(木) 12:46:18.64 ID:w6L4Pl0Bi
あずさ(どう考えても…大丈夫じゃないのに…)
あずさ「本当に、平気なんですか?」
P「はい」
P「少し吹いただけですから」
あずさ(血を吐くだけでも、普通じゃないんですよ…)
あずさ「と、とにかく横になって安静にして下さい」
P「え、本当に大丈夫ですって」
あずさ「本当に、平気なんですか?」
P「はい」
P「少し吹いただけですから」
あずさ(血を吐くだけでも、普通じゃないんですよ…)
あずさ「と、とにかく横になって安静にして下さい」
P「え、本当に大丈夫ですって」
207: 2012/08/16(木) 12:53:16.16 ID:w6L4Pl0Bi
あずさ「お願いです、無理はしないで下さい……」
P(まあ、あまり無理して飲む事もないか)
P「はい…ではお言葉に甘えて…」
ポスッ
あずさ「………」
あずさ「プロデューサーさん…本当の事を言って下さい」
P「…?」
P(まあ、あまり無理して飲む事もないか)
P「はい…ではお言葉に甘えて…」
ポスッ
あずさ「………」
あずさ「プロデューサーさん…本当の事を言って下さい」
P「…?」
209: 2012/08/16(木) 13:03:17.19 ID:w6L4Pl0Bi
あずさ「このまま、何も言わずにお別れは辛いです」
あずさ「だから……例え氏ぬ運命だったとしても」
あずさ「私も…お供しますから」
P「えっ、俺氏ぬの?」
あずさ「えっ?」
P「事情を説明すると、あずささんは赤面してぱたぱたと走り去って行ってしまった」
P「見つけるのに時間がかかった」
fin
あずさ「だから……例え氏ぬ運命だったとしても」
あずさ「私も…お供しますから」
P「えっ、俺氏ぬの?」
あずさ「えっ?」
P「事情を説明すると、あずささんは赤面してぱたぱたと走り去って行ってしまった」
P「見つけるのに時間がかかった」
fin
214: 2012/08/16(木) 13:16:05.97 ID:w6L4Pl0Bi
小鳥「ぷ、プロデューサーさん!?」
P「あ、音無さん」
P「すいません…恥ずかしい所を」
小鳥「そ、そんな……」
P「アイドル達には内緒にして下さいね」
小鳥「いいんですか…?」
P「あ、音無さん」
P「すいません…恥ずかしい所を」
小鳥「そ、そんな……」
P「アイドル達には内緒にして下さいね」
小鳥「いいんですか…?」
215: 2012/08/16(木) 13:22:27.65 ID:w6L4Pl0Bi
P「みっともないでしょう」
P(ジュース吹きこぼしたプロデューサーなんて)
小鳥「そんな事…」
P「お願いします!」
P(俺のプロデューサーとしての矜恃がかかってる!)
小鳥「プロデューサーさんが…そう言うなら…」
P「ありがとうございます」
P(ジュース吹きこぼしたプロデューサーなんて)
小鳥「そんな事…」
P「お願いします!」
P(俺のプロデューサーとしての矜恃がかかってる!)
小鳥「プロデューサーさんが…そう言うなら…」
P「ありがとうございます」
221: 2012/08/16(木) 13:30:19.59 ID:w6L4Pl0Bi
小鳥(吐血するほどの病気……)
小鳥(只事じゃない…!)
P(この赤汁…やっぱりやめた方がいいんじゃないかな)
小鳥「あの…この事は社長には」
P「え?……あぁ、一度相談しないといけません」
P「場合によっては、残念ですが…」
小鳥「…!!」
小鳥(只事じゃない…!)
P(この赤汁…やっぱりやめた方がいいんじゃないかな)
小鳥「あの…この事は社長には」
P「え?……あぁ、一度相談しないといけません」
P「場合によっては、残念ですが…」
小鳥「…!!」
223: 2012/08/16(木) 13:36:13.83 ID:w6L4Pl0Bi
小鳥「そ、そんな…」
P(折角の仕事が流れるのは辛いが…)
P「それも仕方が無い事なんです」
小鳥「プロデューサーさんは…それでいいんですか?」
P「え?」
小鳥「アイドル達に何も言わずに」
小鳥「そのまま黙っているなんて、そんなの…!」
P「…そう、ですよね」
P(折角の仕事が流れるのは辛いが…)
P「それも仕方が無い事なんです」
小鳥「プロデューサーさんは…それでいいんですか?」
P「え?」
小鳥「アイドル達に何も言わずに」
小鳥「そのまま黙っているなんて、そんなの…!」
P「…そう、ですよね」
225: 2012/08/16(木) 13:41:42.64 ID:w6L4Pl0Bi
小鳥「皆にはちゃんと報告しないと…」
小鳥「何も聞かされずに、遺されたアイドル達が可哀想ですよ…」
小鳥「それに、知恵を出し合えばまだ生きていられるかもしれません」
P「えっ、俺氏ぬの?」
小鳥「えっ?」
P「事情を説明すると、本当に良かったとさめざめ泣かれた」
P「責任をとってプロポーズしたら即オッケーだった」
fin
小鳥「何も聞かされずに、遺されたアイドル達が可哀想ですよ…」
小鳥「それに、知恵を出し合えばまだ生きていられるかもしれません」
P「えっ、俺氏ぬの?」
小鳥「えっ?」
P「事情を説明すると、本当に良かったとさめざめ泣かれた」
P「責任をとってプロポーズしたら即オッケーだった」
fin
231: 2012/08/16(木) 13:45:39.78 ID:w6L4Pl0Bi
P「あーあ、床にも零れた」フキフキ
P「よし、綺麗になった」
ガチャ
高木「おー、お疲れ様」
P「あ、社長…お疲れ様です」
高木「ところで、赤汁は飲んだかね?」
P「え?」
高木「いやなに、間違えて腐っている物を送ってしまったそうだ」
P「……え?」
233: 2012/08/16(木) 13:47:51.62 ID:w6L4Pl0Bi
高木「もし誤って飲んでいたら…取り返しのつかない事になるかもしれないからね」
P「はい?」
高木「では、くれぐれも気をつけてくれたまえ」
バタン
P「えっ、俺氏ぬの?」
END
P「はい?」
高木「では、くれぐれも気をつけてくれたまえ」
バタン
P「えっ、俺氏ぬの?」
END
234: 2012/08/16(木) 13:48:43.22 ID:S71Ap2C60
いいオチだった
乙
乙
235: 2012/08/16(木) 13:48:55.47 ID:j3eJ35tH0
乙
引用元: P「えっ、俺死ぬの?」
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