1: 2013/03/25(月) 20:23:11.02 ID:gHGv1Bpy0
────────────────
────3月17日────
P「そうだ、3月25日はやよいの誕生日だろ? だったらみんなで、パァーッとな」
小鳥「いいですねーそれ。今からでも夜のスケジュール空けときましょうか」カチカチ
P「そうですね。俺もできる限り調整してみます」
やよい「うっうー、嬉しいですーっ! ……あ、でも……」
P「ん、何か用事があるのか?」
やよい「うぅ……毎年、長介たちが祝ってくれるんで、その……」
亜美「だったら──」
真美「──みんなで祝えばいいっしょー?」
亜美・真美「「んっふっふ~♪」」
P「いきなり湧き出たなお前ら……」
────3月17日────
P「そうだ、3月25日はやよいの誕生日だろ? だったらみんなで、パァーッとな」
小鳥「いいですねーそれ。今からでも夜のスケジュール空けときましょうか」カチカチ
P「そうですね。俺もできる限り調整してみます」
やよい「うっうー、嬉しいですーっ! ……あ、でも……」
P「ん、何か用事があるのか?」
やよい「うぅ……毎年、長介たちが祝ってくれるんで、その……」
亜美「だったら──」
真美「──みんなで祝えばいいっしょー?」
亜美・真美「「んっふっふ~♪」」
P「いきなり湧き出たなお前ら……」
4: 2013/03/25(月) 20:29:59.79 ID:gHGv1Bpy0
亜美「今日は竜宮の仕事がないんだYO!」
真美「なになに兄ちゃん。やよいっちの誕生会開くの~?」
響「なんだ? またやよいの家に遊びに行けるなら大歓迎だぞッ!
やよい、これで楽しさも二倍で大御得だ!」
P「お前もひょこっと出てきたな……」
響「んー? 今日はもうお仕事ないんだぞ」
P「お前ら、そう言えば出れると思ってないか?」
やよい「二倍、大御得……! うっうー! すっごい嬉しいですーっ!!」
真美「なになに兄ちゃん。やよいっちの誕生会開くの~?」
響「なんだ? またやよいの家に遊びに行けるなら大歓迎だぞッ!
やよい、これで楽しさも二倍で大御得だ!」
P「お前もひょこっと出てきたな……」
響「んー? 今日はもうお仕事ないんだぞ」
P「お前ら、そう言えば出れると思ってないか?」
やよい「二倍、大御得……! うっうー! すっごい嬉しいですーっ!!」
5: 2013/03/25(月) 20:34:28.56 ID:gHGv1Bpy0
P「じゃあ決まりだな。『やよいバースデーパーティ』開催決定ー!」
亜美・真美「「いっえーい!」」パンッ
響「ハム蔵、やよいへのプレゼントは何がいいかなー?」
ハム蔵「チー! チチ…チィ…!」
響「ん? ふむふむ、なるほど……」
P「みんなも楽しみそうだな。あ、そうだやよい、親御さんに
『御自宅に、765プロ全員でお邪魔させて頂きます』と前以て伝えておいてくれ。
いきなり大人数で推し掛けるわけにもいかないからな」
やよい「わっかりましたー! Pさん、ありがとうございますーッ!」
亜美・真美「「いっえーい!」」パンッ
響「ハム蔵、やよいへのプレゼントは何がいいかなー?」
ハム蔵「チー! チチ…チィ…!」
響「ん? ふむふむ、なるほど……」
P「みんなも楽しみそうだな。あ、そうだやよい、親御さんに
『御自宅に、765プロ全員でお邪魔させて頂きます』と前以て伝えておいてくれ。
いきなり大人数で推し掛けるわけにもいかないからな」
やよい「わっかりましたー! Pさん、ありがとうございますーッ!」
6: 2013/03/25(月) 20:41:57.65 ID:gHGv1Bpy0
───────────────
───その日の夜────
P「ということで、今回みんなに集まってもらったのは他でもない。
やよいへのプレゼントを決める大事な会議だ!」
春香「あっ。Pさんの声が聞こえたー!」
律子「だからって、無理やりskypeをインストールさせて、必要な機材まで買わせなくても……」
P「これならやよいにも確実にバレないだろ? サプライズなんだから、
事務所で話してて聞こえちゃうってのも可哀想だし」
あずさ「───────、────」
真「へぇー、パソコンで通話ってのも面白いですねッ!」
P「すまん真、ちょっと声大きい……」
真「あっ……えっと…」
雪歩「ま、真ちゃんッ。私は別にそのままでも……」
───その日の夜────
P「ということで、今回みんなに集まってもらったのは他でもない。
やよいへのプレゼントを決める大事な会議だ!」
春香「あっ。Pさんの声が聞こえたー!」
律子「だからって、無理やりskypeをインストールさせて、必要な機材まで買わせなくても……」
P「これならやよいにも確実にバレないだろ? サプライズなんだから、
事務所で話してて聞こえちゃうってのも可哀想だし」
あずさ「───────、────」
真「へぇー、パソコンで通話ってのも面白いですねッ!」
P「すまん真、ちょっと声大きい……」
真「あっ……えっと…」
雪歩「ま、真ちゃんッ。私は別にそのままでも……」
9: 2013/03/25(月) 20:48:37.82 ID:gHGv1Bpy0
亜美「ちょっと真美~! マイクを独り占めしないでよー!」テンヤ
真美「さっきまでずっと弄ってたじゃんかー!」ワンヤ
律子「ちょっとぉ! 喧嘩しないのっ!」
あずさ「──、──────、────」
真・春香「み、みんな。落ち「みんな、少し冷静にっ」
春香「って真と被っちゃった……」
貴音「ゴボボボ…らゴボ、ゴボボボボボ──……」
響「うがーーー!! 何がなんだかわけがわからないぞー!!」
P「事務所と、変わらない……」ピョコンッ♪
P「ん? チャット……?」
〈blue bird〉 えっと、マイクをかったんですが・・・どこにどうつければ・・・ 23:15
P「千早……」ハァ…
いおり「一回みんな黙りなさーーーーい!!!!」
真美「さっきまでずっと弄ってたじゃんかー!」ワンヤ
律子「ちょっとぉ! 喧嘩しないのっ!」
あずさ「──、──────、────」
真・春香「み、みんな。落ち「みんな、少し冷静にっ」
春香「って真と被っちゃった……」
貴音「ゴボボボ…らゴボ、ゴボボボボボ──……」
響「うがーーー!! 何がなんだかわけがわからないぞー!!」
P「事務所と、変わらない……」ピョコンッ♪
P「ん? チャット……?」
〈blue bird〉 えっと、マイクをかったんですが・・・どこにどうつければ・・・ 23:15
P「千早……」ハァ…
いおり「一回みんな黙りなさーーーーい!!!!」
12: 2013/03/25(月) 20:57:42.97 ID:gHGv1Bpy0
美希「ふぇ? せっかく寝てたのに…起きちゃったの……あふぅ」
P「み、美希っ? まだ寝るな、みんなで揃って話せる機会なんてこの時間帯しかないんだから」
いおり「そうよッ。まったく、なんのために通話してるのよ。
ち ゃ ん と ア ン タ が、まとめなさいよッ!」
P「……はい」ピョコンッ♪
P「……ん」
〈blue bird〉 わたしも話に加わりたいです。マイクの線をどこにさせばいいのか 23:16
〈blue bird〉 教えてほしいです 23:16
P「……千早」ハァ…
P「とにかくッ! お前達の身体のためにも、出来るだけ早くこの会議を終わられなければならない!」
P[これからは、原則として『はい!』と言った者が発言権を得ることにする。俺が名前を呼んでから喋ってくれ」
P「み、美希っ? まだ寝るな、みんなで揃って話せる機会なんてこの時間帯しかないんだから」
いおり「そうよッ。まったく、なんのために通話してるのよ。
ち ゃ ん と ア ン タ が、まとめなさいよッ!」
P「……はい」ピョコンッ♪
P「……ん」
〈blue bird〉 わたしも話に加わりたいです。マイクの線をどこにさせばいいのか 23:16
〈blue bird〉 教えてほしいです 23:16
P「……千早」ハァ…
P「とにかくッ! お前達の身体のためにも、出来るだけ早くこの会議を終わられなければならない!」
P[これからは、原則として『はい!』と言った者が発言権を得ることにする。俺が名前を呼んでから喋ってくれ」
14: 2013/03/25(月) 21:04:09.41 ID:gHGv1Bpy0
春香「はいっ!」
P「はい、春香」
春香「やっぱり──……歌じゃないですかね」
貴音「ゴボボ、まっゴボボボボボボボ」
P「貴音。お前多分、マイク近い……」
貴音「ゴボ……──こゴボで、宜しゴボでしょうか?」
P「ああ、大分とマシになった」
真「歌か。ボクたちにとっては妥当ってところだね」
亜美「765プロライブin高槻家ッ! みたいな感じー?」
真美「おおーッ。それは楽しそうですな」
響「でも、近所迷惑にならないかそれ?」
亜美・真美・春香「「「た、たしかに……」」」」
P「はい、春香」
春香「やっぱり──……歌じゃないですかね」
貴音「ゴボボ、まっゴボボボボボボボ」
P「貴音。お前多分、マイク近い……」
貴音「ゴボ……──こゴボで、宜しゴボでしょうか?」
P「ああ、大分とマシになった」
真「歌か。ボクたちにとっては妥当ってところだね」
亜美「765プロライブin高槻家ッ! みたいな感じー?」
真美「おおーッ。それは楽しそうですな」
響「でも、近所迷惑にならないかそれ?」
亜美・真美・春香「「「た、たしかに……」」」」
16: 2013/03/25(月) 21:12:25.23 ID:gHGv1Bpy0
いおり「私も歌がいいと思ったけど、どうやら無理そうね……はいっ!」
P「じゃあ、いおり。何か案が浮かんだのか?」
いおり「ふふんっ。この名案に、皆ひれ伏すがいいわ~……ずばり……──」
いおり「──手作りケーキよっ!!」ピョコンッ♪
〈blue bird〉 歌ならまかせて、高槻さんのために、歌うわ 23:18
P「……」
雪歩「ケーキは、賛成……です」
あずさ「──、─────、───」
響「そういえばさっきから、あずささん喋ってない気がするぞ。おーいあずささーん?」
P「あずささん、もしかしてマイク入ってない?」
あずさ「──、……ブツッ─ぁあ、聞こえるかしらー? 私もケーキに賛成よー」
P「残すは千早だけだな……」
P「じゃあ、いおり。何か案が浮かんだのか?」
いおり「ふふんっ。この名案に、皆ひれ伏すがいいわ~……ずばり……──」
いおり「──手作りケーキよっ!!」ピョコンッ♪
〈blue bird〉 歌ならまかせて、高槻さんのために、歌うわ 23:18
P「……」
雪歩「ケーキは、賛成……です」
あずさ「──、─────、───」
響「そういえばさっきから、あずささん喋ってない気がするぞ。おーいあずささーん?」
P「あずささん、もしかしてマイク入ってない?」
あずさ「──、……ブツッ─ぁあ、聞こえるかしらー? 私もケーキに賛成よー」
P「残すは千早だけだな……」
18: 2013/03/25(月) 21:21:35.54 ID:gHGv1Bpy0
真「はいっ!」
P「はい、真」
真「話を戻しますけど……でも、手作りケーキってプレゼントというより、当たり前のことなんじゃない?」
いおり「……まぁ、確かに言われてみれば…」
春香「もっと、私達じゃないとできないような、そんなプレゼント?」
美希「難しい話は、もっと眠たくなるの~……」ピョコンッ♪
〈blue bird〉 歌・・・。でも、ケーキもいいかもしれないわね 23:19
春香「その話は終わってるよ千早ちゃんっ」
P「はい、真」
真「話を戻しますけど……でも、手作りケーキってプレゼントというより、当たり前のことなんじゃない?」
いおり「……まぁ、確かに言われてみれば…」
春香「もっと、私達じゃないとできないような、そんなプレゼント?」
美希「難しい話は、もっと眠たくなるの~……」ピョコンッ♪
〈blue bird〉 歌・・・。でも、ケーキもいいかもしれないわね 23:19
春香「その話は終わってるよ千早ちゃんっ」
20: 2013/03/25(月) 21:26:36.30 ID:gHGv1Bpy0
響「わっはは! 千早だけ置いてけぼりだぞー、わっはブツッ──……」
P「ん、響?」ピョコンッ♪
〈しまんちゅ〉 いぬ美がマイクコードを喰いちぎった・・・。でもそっちの声は聞こ 23:19
えるから
〈しまんちゅ〉 なんくるないさー! 23:19
P「……」
P(ピョコ音うるさいから今のうちに消そう……)カチッ
P「ん、響?」ピョコンッ♪
〈しまんちゅ〉 いぬ美がマイクコードを喰いちぎった・・・。でもそっちの声は聞こ 23:19
えるから
〈しまんちゅ〉 なんくるないさー! 23:19
P「……」
P(ピョコ音うるさいから今のうちに消そう……)カチッ
22: 2013/03/25(月) 21:33:12.26 ID:gHGv1Bpy0
春香「それより、ケーキはプレゼント以前の問題だとして、じゃあ何がいいかな?」
〈しまんちゅ〉 それより!? 23:20
律子「はいっ!」
春香「はい、律子さん」
P「ちょっ、俺の仕事を取るな春香」
律子「お手紙なんかがいいと思います。いつも元気でいてくれるやよいに、
感謝の手紙を送るってのはどうでしょう?」
〈blue bird〉 置いてけぼり・・・置いてかないで! 23:20
P「それ、いいじゃないか!」
〈しまんちゅ〉 それより!? 23:20
律子「はいっ!」
春香「はい、律子さん」
P「ちょっ、俺の仕事を取るな春香」
律子「お手紙なんかがいいと思います。いつも元気でいてくれるやよいに、
感謝の手紙を送るってのはどうでしょう?」
〈blue bird〉 置いてけぼり・・・置いてかないで! 23:20
P「それ、いいじゃないか!」
24: 2013/03/25(月) 21:40:12.27 ID:gHGv1Bpy0
真「手紙かぁ。ボク感動して泣いちゃいそうですよ…」
美希「…グー…グー……もう食へられにゃいの…」
P「美希は、寝オチか……」
貴音「ここゴボの内を伝えるゴボは、それが得さゴボボボボボ」
〈しまんちゅ〉 でも手紙も、ケーキみたいな部類に入らないかー? 23:21
亜美「おおーッ。よくある感動のシーンってやつですなー!?」
真美「律っちゃんロマンチスト~」
律子「よ、よしなさいよ~照れるじゃない……」
あずさ「あらあら~、どんな御手紙がいいかしらね~」
春香「でも……思ったんだけど、手紙もケーキみたいに当たり前のものじゃないかな」
〈しまんちゅ〉 !? 23:21
美希「…グー…グー……もう食へられにゃいの…」
P「美希は、寝オチか……」
貴音「ここゴボの内を伝えるゴボは、それが得さゴボボボボボ」
〈しまんちゅ〉 でも手紙も、ケーキみたいな部類に入らないかー? 23:21
亜美「おおーッ。よくある感動のシーンってやつですなー!?」
真美「律っちゃんロマンチスト~」
律子「よ、よしなさいよ~照れるじゃない……」
あずさ「あらあら~、どんな御手紙がいいかしらね~」
春香「でも……思ったんだけど、手紙もケーキみたいに当たり前のものじゃないかな」
〈しまんちゅ〉 !? 23:21
25: 2013/03/25(月) 21:47:32.84 ID:gHGv1Bpy0
いおり「そうかもしれないわね……私も言おうとしてたところよ」
真「いっそのこと一つとかいわずに、各々好きなプレゼントを持ってくるって方向でも」
雪歩「それが、いいと思いますぅ……」
〈blue bird〉 お手紙・・・どんな便箋にしようかしら・・・ 23:21
P「じゃあ、ケーキと手紙はみんなで用意しておくとして、
あとはみんなが好きなプレゼントを持ってくる、って感じか?」
〈しまんちゅ〉 それが妥当かもなー 23:22
春香「それじゃあみんなでのプレゼントは、どうするんですか?」
P「あっ、そうだな……プレゼントが増えただけで、なんの解決にもなっていなかったな」
真「いっそのこと一つとかいわずに、各々好きなプレゼントを持ってくるって方向でも」
雪歩「それが、いいと思いますぅ……」
〈blue bird〉 お手紙・・・どんな便箋にしようかしら・・・ 23:21
P「じゃあ、ケーキと手紙はみんなで用意しておくとして、
あとはみんなが好きなプレゼントを持ってくる、って感じか?」
〈しまんちゅ〉 それが妥当かもなー 23:22
春香「それじゃあみんなでのプレゼントは、どうするんですか?」
P「あっ、そうだな……プレゼントが増えただけで、なんの解決にもなっていなかったな」
26: 2013/03/25(月) 21:55:22.88 ID:gHGv1Bpy0
あずさ「は~い」
P「おっ、あずささん何か名案が?」
あずさ「えっとですねー、みんなでムギューって抱きしめてあげるとか~……うふふ」
いおり「却下ね」
あずさ「え~、なんでいおりちゃん?」
春香「私は包容力に自信がないかなー……なんて」
真「ボクも、あんまり……」
雪歩「お、同じく……」
〈blue bird〉 好きなプレゼントって、それって歌も含まれるのかしら!? 23:22
P「多分、俺の場合捕まっちゃうかなー……抱きしめてあげたいのはやまやまだけど」
いおり「ほらみなさい、変態も混じってるのよ?」
P「変態とはなんだっ。俺はみんなの──やよいのPとしてだな」
いおり「はいはい。まぁそういうことよあずさ、個人的に抱きしめてあげなさい」
P「おっ、あずささん何か名案が?」
あずさ「えっとですねー、みんなでムギューって抱きしめてあげるとか~……うふふ」
いおり「却下ね」
あずさ「え~、なんでいおりちゃん?」
春香「私は包容力に自信がないかなー……なんて」
真「ボクも、あんまり……」
雪歩「お、同じく……」
〈blue bird〉 好きなプレゼントって、それって歌も含まれるのかしら!? 23:22
P「多分、俺の場合捕まっちゃうかなー……抱きしめてあげたいのはやまやまだけど」
いおり「ほらみなさい、変態も混じってるのよ?」
P「変態とはなんだっ。俺はみんなの──やよいのPとしてだな」
いおり「はいはい。まぁそういうことよあずさ、個人的に抱きしめてあげなさい」
27: 2013/03/25(月) 22:04:08.22 ID:gHGv1Bpy0
あずさ「そうね、うふふっ」
真美「真美たちもいつもやってるもんねー」
亜美「やよいっち、ふわふわして気持ちいいんだよねー」
亜美・真美「「んっふっふ~♪」」
〈しまんちゅ〉 プレゼントは物だけじゃない、ってのはヒントかもなー 23:23
真「確かに、そうかもしれないね響」
〈しまんちゅ〉 うんっ!!!! うんっ!!!!1 23:23
P(チャットを読まれたのがそんなに嬉しかったのか響……)
貴音「ゴボ、結局のとゴボ我々はゴボボれば?」
春香「う~~~~ん……」
〈blue bird〉 抱擁力・・・ 23:24
P「……」
真美「真美たちもいつもやってるもんねー」
亜美「やよいっち、ふわふわして気持ちいいんだよねー」
亜美・真美「「んっふっふ~♪」」
〈しまんちゅ〉 プレゼントは物だけじゃない、ってのはヒントかもなー 23:23
真「確かに、そうかもしれないね響」
〈しまんちゅ〉 うんっ!!!! うんっ!!!!1 23:23
P(チャットを読まれたのがそんなに嬉しかったのか響……)
貴音「ゴボ、結局のとゴボ我々はゴボボれば?」
春香「う~~~~ん……」
〈blue bird〉 抱擁力・・・ 23:24
P「……」
28: 2013/03/25(月) 22:11:26.38 ID:gHGv1Bpy0
亜美・真美「「はいはーいッ!」」
P「おっ、お前達なにか思いついたのか?」
亜美「やっぱり──」
真美「──愛でしょ!!」
P・いおり「「……は?」」
貴音「ヴぁい……それはゴボボヴォ」
P「貴音が今、すごいいい事言った気がする……」
P「おっ、お前達なにか思いついたのか?」
亜美「やっぱり──」
真美「──愛でしょ!!」
P・いおり「「……は?」」
貴音「ヴぁい……それはゴボボヴォ」
P「貴音が今、すごいいい事言った気がする……」
29: 2013/03/25(月) 22:19:48.99 ID:gHGv1Bpy0
P「貴音が今、すごいいい事言った気がする……」
亜美「プレゼントなんて必要ないッ!」
真美「やよいっちに対する愛情! それこそが何よりのプレゼントだからッ!」
いおり「じゃあいつやるか」
亜美・真美「「今でしょ!」」
いおり「ってやかましいわ!!」
〈しまんちゅ〉 今でしょ! 23:25
春香「愛情は元よりだよ、二人ともっ」
亜美・真美「「う~~~~……」」
やよいへのプレゼント会議はこんな話を延々と繰り返し、
あっという間に3月25日はやってきた。
亜美「プレゼントなんて必要ないッ!」
真美「やよいっちに対する愛情! それこそが何よりのプレゼントだからッ!」
いおり「じゃあいつやるか」
亜美・真美「「今でしょ!」」
いおり「ってやかましいわ!!」
〈しまんちゅ〉 今でしょ! 23:25
春香「愛情は元よりだよ、二人ともっ」
亜美・真美「「う~~~~……」」
やよいへのプレゼント会議はこんな話を延々と繰り返し、
あっという間に3月25日はやってきた。
31: 2013/03/25(月) 22:29:29.91 ID:gHGv1Bpy0
──────────────────────
────3月25日、高槻家────
やよい「どうぞ、あがってくださいーっ! ほらみんな、挨拶してっ」
長介・かすみ・浩太郎・浩司「「「「こんばんはー!」」」」
浩三「あーっい!」
春香「はいっ、こんばんはー!」
真・雪歩「「か、可愛い……!」」
千早「可愛いわっ…!」
P「じゃあ、お邪魔します」
一同「お邪魔しまーす!」
────3月25日、高槻家────
やよい「どうぞ、あがってくださいーっ! ほらみんな、挨拶してっ」
長介・かすみ・浩太郎・浩司「「「「こんばんはー!」」」」
浩三「あーっい!」
春香「はいっ、こんばんはー!」
真・雪歩「「か、可愛い……!」」
千早「可愛いわっ…!」
P「じゃあ、お邪魔します」
一同「お邪魔しまーす!」
32: 2013/03/25(月) 22:36:27.53 ID:gHGv1Bpy0
やよい「今日はみーんなでっ! もやし祭りですーっ!」
真美「ほほう、もやしとな? 期待せずにはいられないですなーッ」
亜美「んっふっふ~♪ だが、今日のいおりんは一味違うぜぇ? やよいっち」
いおり「ふっふっふ……やよい、今日はもやしだけじゃ──ないのよ!」バッ
やよい「えっ、えぇ!? す、ステーキ!? ふわぁ~……」キラキラ
響「こっちも野菜とかた~くさん買ってきたぞーッ!」
P「それに……ほらみんな、早速だけど…」
やよい「?」キョトン
真美「ほほう、もやしとな? 期待せずにはいられないですなーッ」
亜美「んっふっふ~♪ だが、今日のいおりんは一味違うぜぇ? やよいっち」
いおり「ふっふっふ……やよい、今日はもやしだけじゃ──ないのよ!」バッ
やよい「えっ、えぇ!? す、ステーキ!? ふわぁ~……」キラキラ
響「こっちも野菜とかた~くさん買ってきたぞーッ!」
P「それに……ほらみんな、早速だけど…」
やよい「?」キョトン
33: 2013/03/25(月) 22:41:02.55 ID:gHGv1Bpy0
P「…せぇーっの!」
一同「やよい、誕生日おめでとーー!!」パンッパパパンッ!
やよい「……すごい、綺麗ですー…!」
浩三「ッ……うぅ…っ……──ビエェェエン!!!!」
やよい「わぁ、浩三っ!」
P「あっ、びっくりさせちゃったか……」
やよい「はぁい、よ~しよし……」
一同「やよい、誕生日おめでとーー!!」パンッパパパンッ!
やよい「……すごい、綺麗ですー…!」
浩三「ッ……うぅ…っ……──ビエェェエン!!!!」
やよい「わぁ、浩三っ!」
P「あっ、びっくりさせちゃったか……」
やよい「はぁい、よ~しよし……」
35: 2013/03/25(月) 22:51:20.68 ID:gHGv1Bpy0
────
──
P「改めて、みんなからのプレゼントだ」
春香「私からは……はいっ! 髪留めいっぱいセットだよ!」
真「ボクはこれ……お勧めの漫画なんだ。読んだら一緒に語ろうッ!」
雪歩「やよいちゃん……お花なんだけど、喜んで…くれるかな?」
美希「ミキからはね~、お洋服なのーっ! やよいに似合うような服をちゃ~んと選んできたんだから!」
千早「高槻さん、私からはこれを……──お掃除に役立つから」
P「ルンバ……だと…!?」
いおり「私のお気に入りのテディベア……1個あげるわ」
亜美「私たちからは──」
真美「──イタズラグッズ各種! ブーブークッションはもちろんのことッ!」
亜美「色んなおもちゃが入ってるYO!」
──
P「改めて、みんなからのプレゼントだ」
春香「私からは……はいっ! 髪留めいっぱいセットだよ!」
真「ボクはこれ……お勧めの漫画なんだ。読んだら一緒に語ろうッ!」
雪歩「やよいちゃん……お花なんだけど、喜んで…くれるかな?」
美希「ミキからはね~、お洋服なのーっ! やよいに似合うような服をちゃ~んと選んできたんだから!」
千早「高槻さん、私からはこれを……──お掃除に役立つから」
P「ルンバ……だと…!?」
いおり「私のお気に入りのテディベア……1個あげるわ」
亜美「私たちからは──」
真美「──イタズラグッズ各種! ブーブークッションはもちろんのことッ!」
亜美「色んなおもちゃが入ってるYO!」
38: 2013/03/25(月) 23:10:51.48 ID:gHGv1Bpy0
響「自分は観葉植物だぞーッ! みんなで育ててやったら、きっと綺麗な花が咲くんだぞ!」
あずさ「はい、やよいちゃん。私雪が好きだから……お気に入りのスノードームよ~」
貴音「私がよく通うらぁめん店の、五千円券です」
律子「私からはこれっ! 私一押しのサプリメントだから、お仕事疲れにはもってこいよ」
小鳥「はいやよいちゃん。妥当なところだけど……初代プリキュアのコスプレグッズよ」
P「妥当?」
P「まぁ俺からは……熊さん型のネックレスだ。まだ、やよいには早かったかな?」
社長「うぉっほん! 今まで私だけ疎外されていた気がするが……もちろん!
私からもプレゼントはあるぞぉ」
社長「ペコちゃんキャンデーの詰め合わせだ、虫歯には気をつけたまえ」
やよい「うわぁ~こんなにたくさん……うっうー! みなさんありがとうございますーっ!」
あずさ「はい、やよいちゃん。私雪が好きだから……お気に入りのスノードームよ~」
貴音「私がよく通うらぁめん店の、五千円券です」
律子「私からはこれっ! 私一押しのサプリメントだから、お仕事疲れにはもってこいよ」
小鳥「はいやよいちゃん。妥当なところだけど……初代プリキュアのコスプレグッズよ」
P「妥当?」
P「まぁ俺からは……熊さん型のネックレスだ。まだ、やよいには早かったかな?」
社長「うぉっほん! 今まで私だけ疎外されていた気がするが……もちろん!
私からもプレゼントはあるぞぉ」
社長「ペコちゃんキャンデーの詰め合わせだ、虫歯には気をつけたまえ」
やよい「うわぁ~こんなにたくさん……うっうー! みなさんありがとうございますーっ!」
40: 2013/03/25(月) 23:19:43.01 ID:gHGv1Bpy0
P「それが、さ……」
春香「みんなでプレゼントするものをずっと考えてたんだけど……」
やよい「えっ、私はもう最高のプレゼントを貰ってますよー?」
一同「えっ……?」
いおり「でも、私達なにもあげられてないわよ?」
やよい「だから──こうやってみんなが来てくれたことが、さいっこうのプレゼントかなーって!」ニコッ
いおり「……やよいらしいっちゃらしい考えね……」
やよい「えっへへー」
千早「高槻さん……!」ブルッ
長介「ねーちゃん……俺たちからも、後で渡すな」
やよい「うんっ! 一番楽しみにしてるからねっ!」ニコッ
春香「みんなでプレゼントするものをずっと考えてたんだけど……」
やよい「えっ、私はもう最高のプレゼントを貰ってますよー?」
一同「えっ……?」
いおり「でも、私達なにもあげられてないわよ?」
やよい「だから──こうやってみんなが来てくれたことが、さいっこうのプレゼントかなーって!」ニコッ
いおり「……やよいらしいっちゃらしい考えね……」
やよい「えっへへー」
千早「高槻さん……!」ブルッ
長介「ねーちゃん……俺たちからも、後で渡すな」
やよい「うんっ! 一番楽しみにしてるからねっ!」ニコッ
42: 2013/03/25(月) 23:26:24.60 ID:gHGv1Bpy0
P「やよい……お前ってやつ──」
あずさ「も~ぅ! やよいちゃんったら~」ギュウゥッ
やよい「うわわぁ! あずささんっ、くすぐったいですぅー……」
亜美「亜美もギューってするぞぉ……突撃ーッ!」
真美「目指すはやよいっちだーッ!」
やよい「うわ、うわーっ」
響「ほらっ! ハム蔵も混ざってこーい!」
ハム蔵「チーッ!」ダッ
あずさ「も~ぅ! やよいちゃんったら~」ギュウゥッ
やよい「うわわぁ! あずささんっ、くすぐったいですぅー……」
亜美「亜美もギューってするぞぉ……突撃ーッ!」
真美「目指すはやよいっちだーッ!」
やよい「うわ、うわーっ」
響「ほらっ! ハム蔵も混ざってこーい!」
ハム蔵「チーッ!」ダッ
44: 2013/03/25(月) 23:29:27.70 ID:gHGv1Bpy0
春香「ふふ、あっはは!」
P「みんなで通話するまでも、なかったかな」
小鳥「ピヨ……skype呼ばれなかった…」
P「あっ! いや音無さんっ、違うんですッ!」アセアセ
社長「うわっはっはっは! いやぁめでたいね~。ささっ、早速一杯でも……」イソイソ
真「ハッピーエンドでなによりだ……ねっ、雪歩?」
雪歩「う、うんっ…!」
美希「律子…さん、カンパーイなのっ!」
律子「はいはい……せーの、かんぱーい!!」
貴音「まこと…今宵はよい思い出になりそうです」
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P「みんなで通話するまでも、なかったかな」
小鳥「ピヨ……skype呼ばれなかった…」
P「あっ! いや音無さんっ、違うんですッ!」アセアセ
社長「うわっはっはっは! いやぁめでたいね~。ささっ、早速一杯でも……」イソイソ
真「ハッピーエンドでなによりだ……ねっ、雪歩?」
雪歩「う、うんっ…!」
美希「律子…さん、カンパーイなのっ!」
律子「はいはい……せーの、かんぱーい!!」
貴音「まこと…今宵はよい思い出になりそうです」
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45: 2013/03/25(月) 23:31:09.69 ID:gHGv1Bpy0
──────
───
千早「Happy birthday to you~♪ Happy birthday to you~♪ Happy birthday, dear──」
一同「や~よい~……──♪」
千早「Happy birthday to you~──……♪」
こうして、765プロによるやよいの誕生会が始まった────
☆──おしまい──☆
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千早「Happy birthday to you~♪ Happy birthday to you~♪ Happy birthday, dear──」
一同「や~よい~……──♪」
千早「Happy birthday to you~──……♪」
こうして、765プロによるやよいの誕生会が始まった────
☆──おしまい──☆
46: 2013/03/25(月) 23:32:08.55 ID:gHGv1Bpy0
やよい、誕生日おめでとおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!
47: 2013/03/25(月) 23:42:38.10 ID:hl6a4zMgO
乙
48: 2013/03/25(月) 23:42:51.83 ID:fBpRWWBh0
ピヨ子かわいそうじゃね?
49: 2013/03/25(月) 23:45:08.18 ID:gHGv1Bpy0
ごめん、ピヨちゃんはガチで忘れてた
ごめんピヨちゃん・・・今度また書くときにはいっぱい登場させるから・・・
というわけで改めて・・・やよい、誕生日おめでとう
ごめんピヨちゃん・・・今度また書くときにはいっぱい登場させるから・・・
というわけで改めて・・・やよい、誕生日おめでとう
引用元: やよい「えーっ、お誕生会ですかーっ?」
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