1: 2022/04/28(木) 22:37:58.65 ID:78I7+qt2.net
四季「梨子さん、それはどういう……」
梨子「あら、分からないのかしら?」ヤレヤレ
四季「ちょっと理解できない、かも……」
梨子「そんなことじゃダメよ? ラブライブの世界ではやっていけないわ」
四季「はあ、すみません」
梨子「前に私が出演したCMで、『梨子、善子、三角フラスコ』ってフレーズがあったのよ」
梨子「そのときは単に韻を踏んでるだけだったけど、あなたの登場で新たな意味が与えられたってわけね」
四季「私が三角フラスコなんですか?」
梨子「ほら、あなたのアイコンがそうでしょう?」
四季「……ああ、そういう」
梨子「あら、分からないのかしら?」ヤレヤレ
四季「ちょっと理解できない、かも……」
梨子「そんなことじゃダメよ? ラブライブの世界ではやっていけないわ」
四季「はあ、すみません」
梨子「前に私が出演したCMで、『梨子、善子、三角フラスコ』ってフレーズがあったのよ」
梨子「そのときは単に韻を踏んでるだけだったけど、あなたの登場で新たな意味が与えられたってわけね」
四季「私が三角フラスコなんですか?」
梨子「ほら、あなたのアイコンがそうでしょう?」
四季「……ああ、そういう」
3: 2022/04/28(木) 22:42:00.04 ID:78I7+qt2.net
四季「でも、それが何か?」
梨子「ピンと来てないみたいねえ」ウーン
梨子「よっちゃん、出てきてちょうだい!」
善子「リリー、後輩に意味不明な絡み方するのはやめましょう?」
四季「えっと、善子さんですよね?」
善子「ええ、そうよ。でも、呼び捨てでいいわ。世代は違っても、同じ1年生でしょ?」
四季「ありがとう、善子。……それで、どういうことなの?」
善子「ごめんなさいね。あの先輩、ちょっとおかしいのよ」
四季「ああ、なるほど……」
梨子「ねえ、2人とも? 私、上級生よ?」
梨子「ピンと来てないみたいねえ」ウーン
梨子「よっちゃん、出てきてちょうだい!」
善子「リリー、後輩に意味不明な絡み方するのはやめましょう?」
四季「えっと、善子さんですよね?」
善子「ええ、そうよ。でも、呼び捨てでいいわ。世代は違っても、同じ1年生でしょ?」
四季「ありがとう、善子。……それで、どういうことなの?」
善子「ごめんなさいね。あの先輩、ちょっとおかしいのよ」
四季「ああ、なるほど……」
梨子「ねえ、2人とも? 私、上級生よ?」
5: 2022/04/28(木) 22:44:53.57 ID:78I7+qt2.net
善子「いや、でも……」
四季「うん、だって……」
梨子「失礼しちゃうわねえ。説明してあげるから、穴という穴をかっぽじって聞きなさい」
善子「リリー? リリー!?」
四季「帰りたい」
梨子「四季ちゃんのアイコンが三角フラスコだっていうのはいいわね?」
四季「それは、はい」
梨子「つまり『梨子、善子、三角フラスコ』ってフレーズは、私たち3人を表してるわよね?」
善子「まあ、そう言えなくもないかもしれないわね」
梨子「ということは、私たち3人で3Pをすべきよね?」
善子「それは分からない」
四季「帰らせて」
四季「うん、だって……」
梨子「失礼しちゃうわねえ。説明してあげるから、穴という穴をかっぽじって聞きなさい」
善子「リリー? リリー!?」
四季「帰りたい」
梨子「四季ちゃんのアイコンが三角フラスコだっていうのはいいわね?」
四季「それは、はい」
梨子「つまり『梨子、善子、三角フラスコ』ってフレーズは、私たち3人を表してるわよね?」
善子「まあ、そう言えなくもないかもしれないわね」
梨子「ということは、私たち3人で3Pをすべきよね?」
善子「それは分からない」
四季「帰らせて」
7: 2022/04/28(木) 22:49:27.06 ID:78I7+qt2.net
梨子「まあ、そういうことなのよ」ウンウン
梨子「ほら、早く脱いで。時はレズなりって言うでしょ?」グイグイ
善子「言わないわよ! っていうか、手を放して!」
梨子「Time is lesbianism」グイグイ
四季「発音がよすぎて気持ち悪い。というか、本気で帰らせて欲しい」
善子「リリー、やめなさい! それ以上やるなら、私も怒る――」
梨子「もし四季ちゃんが帰っちゃったら、今からよっちゃんと1対1でスるわね」
善子「え?」
梨子「私も溜まっちゃってるから、3日はぶっ続けでヤるわよ」
梨子「ほら、早く脱いで。時はレズなりって言うでしょ?」グイグイ
善子「言わないわよ! っていうか、手を放して!」
梨子「Time is lesbianism」グイグイ
四季「発音がよすぎて気持ち悪い。というか、本気で帰らせて欲しい」
善子「リリー、やめなさい! それ以上やるなら、私も怒る――」
梨子「もし四季ちゃんが帰っちゃったら、今からよっちゃんと1対1でスるわね」
善子「え?」
梨子「私も溜まっちゃってるから、3日はぶっ続けでヤるわよ」
8: 2022/04/28(木) 22:54:13.06 ID:78I7+qt2.net
善子「…………ごめんなさい」ガシッ
四季「善子!?」
梨子「いい子ね、よっちゃん。イカせるのは最後にしてあげる」フフッ
善子「本当にごめんなさい。でも、私だって怖いものは怖いの」
四季「善子、放して!? お願い、許して!?」
善子「……ごめんなさい」
梨子「さあ、四季ちゃん? 脱ぎ脱ぎしましょうねえ」ワキワキ
四季「い、いやー!」
??「おい、何やってんだ!」
四季「善子!?」
梨子「いい子ね、よっちゃん。イカせるのは最後にしてあげる」フフッ
善子「本当にごめんなさい。でも、私だって怖いものは怖いの」
四季「善子、放して!? お願い、許して!?」
善子「……ごめんなさい」
梨子「さあ、四季ちゃん? 脱ぎ脱ぎしましょうねえ」ワキワキ
四季「い、いやー!」
??「おい、何やってんだ!」
12: 2022/04/28(木) 23:00:48.68 ID:78I7+qt2.net
メイ「四季から手を放せ! ぶっ飛ばすぞ!」
四季「メイ!」ペカー!
メイ「あんたら、Aqoursの人だろ? 先輩だからって何してもいいと思うなよ!」
善子「あ、いや、その……」
メイ「ほら、放せって言ってるだろ!」グイッ!
善子「きゃっ!」
四季「メイ、ありがとう。助かった」スリスリ
メイ「四季、大丈夫だったか?」ナデナデ
梨子「あなた、米女メイちゃんね?」
メイ「だったらどうした? 先輩だからって調子に乗ってると、タダじゃ――」
梨子「可愛いわねえ」フフッ
メイ「は?」
四季「メイ!」ペカー!
メイ「あんたら、Aqoursの人だろ? 先輩だからって何してもいいと思うなよ!」
善子「あ、いや、その……」
メイ「ほら、放せって言ってるだろ!」グイッ!
善子「きゃっ!」
四季「メイ、ありがとう。助かった」スリスリ
メイ「四季、大丈夫だったか?」ナデナデ
梨子「あなた、米女メイちゃんね?」
メイ「だったらどうした? 先輩だからって調子に乗ってると、タダじゃ――」
梨子「可愛いわねえ」フフッ
メイ「は?」
13: 2022/04/28(木) 23:05:35.91 ID:78I7+qt2.net
メイ「いきなり何を……」
梨子「あなた、とっても可愛いわ。いいわねぇ、唆るわ」ニチャア
メイ「そ、そんなわけないだろ? 自分の目つきが悪いことくらい、私が一番よく知って――」
梨子「そういう表面的な話じゃあないの。レズの眼力を舐めないでくれるかしら」
梨子「ああ、でも私の眼球は舐めてもいいわよ?」
メイ「なんだこいつ」
梨子「メイちゃん、あなた相当のネコね」
梨子「スパダリっぽく登場したけど、私の眼はごまかされないわ」
メイ「あんた、何の話を……」
梨子「あなたみたいな女の子、私のタイプよ? たっぷり可愛がってあげる」
善子「リリーにはタイプじゃない女の子がいるの?」
梨子「あなた、とっても可愛いわ。いいわねぇ、唆るわ」ニチャア
メイ「そ、そんなわけないだろ? 自分の目つきが悪いことくらい、私が一番よく知って――」
梨子「そういう表面的な話じゃあないの。レズの眼力を舐めないでくれるかしら」
梨子「ああ、でも私の眼球は舐めてもいいわよ?」
メイ「なんだこいつ」
梨子「メイちゃん、あなた相当のネコね」
梨子「スパダリっぽく登場したけど、私の眼はごまかされないわ」
メイ「あんた、何の話を……」
梨子「あなたみたいな女の子、私のタイプよ? たっぷり可愛がってあげる」
善子「リリーにはタイプじゃない女の子がいるの?」
16: 2022/04/28(木) 23:10:12.99 ID:78I7+qt2.net
梨子「それに、先輩だからって何してもいいと思うなって言ったわよね?」
梨子「そうよ。何をしてもいいの。レズの世界では、先輩は絶対なんだから」
梨子「つまり、私の命令は絶対なの。みんな、頭が高いわよ?」
梨子「身分の違いを教えてあげる。この場にいる者、すべてに」
メイ「おい、あんた! ふざけたこと言ってんじゃ――」
メイ「……え?」
善子「リリーが、消えた?」
梨子「動かないで。私はレズよ」ガシッ!
メイ「後ろ!?」
四季「嘘でしょ!? いつの間に!?」
善子「こんな怖い台詞ある!?」
梨子「そうよ。何をしてもいいの。レズの世界では、先輩は絶対なんだから」
梨子「つまり、私の命令は絶対なの。みんな、頭が高いわよ?」
梨子「身分の違いを教えてあげる。この場にいる者、すべてに」
メイ「おい、あんた! ふざけたこと言ってんじゃ――」
メイ「……え?」
善子「リリーが、消えた?」
梨子「動かないで。私はレズよ」ガシッ!
メイ「後ろ!?」
四季「嘘でしょ!? いつの間に!?」
善子「こんな怖い台詞ある!?」
18: 2022/04/28(木) 23:15:05.38 ID:78I7+qt2.net
梨子「あなたみたいなネコな子は、背中をこういうふうにすると……」ツー
メイ「ひゃん!」
梨子「ふふ、可愛い声ね」
メイ「な、な、何を!?」
梨子「ちょっと指で背中を軽く撫でただけよ?」
梨子「でも、こんなに敏感なんだったら、私が本気でシたらどうなっちゃうかしらね?」サワサワ
メイ「ひゃっ! やっ、あっ、やめっ!」
四季「やめて、メイから離れて!」ズイッ!
梨子「離れるのはあなたよ。あなたが私に掴みかかる前に、この子を100回は天国に連れていけるわ」
梨子「大切な彼女を廃人にしたいのかしら?」
四季「ううっ」
善子「こんな怖い脅しある!?」
メイ「ひゃん!」
梨子「ふふ、可愛い声ね」
メイ「な、な、何を!?」
梨子「ちょっと指で背中を軽く撫でただけよ?」
梨子「でも、こんなに敏感なんだったら、私が本気でシたらどうなっちゃうかしらね?」サワサワ
メイ「ひゃっ! やっ、あっ、やめっ!」
四季「やめて、メイから離れて!」ズイッ!
梨子「離れるのはあなたよ。あなたが私に掴みかかる前に、この子を100回は天国に連れていけるわ」
梨子「大切な彼女を廃人にしたいのかしら?」
四季「ううっ」
善子「こんな怖い脅しある!?」
19: 2022/04/28(木) 23:20:47.18 ID:78I7+qt2.net
四季「そうだ! 後輩がダメなら、先輩を呼べば!」
善子「そ、そうね! マリーかダイヤさんか、いっそのこと松浦先輩でも呼べば!」
四季「μ'sの先輩でもいい。もう、手段なんて選んでる場合じゃない!」
梨子「先輩が来たら、久しぶりにネコになるのもいいわね。私、どっちもいけるのよ?」
梨子「たまには蹂躙されるのも、オツなものなのよねえ」
メイ「無敵か、この女! くそっ、放せよ!」ジタバタ
梨子「えいっ!」クイッ
メイ「あんっ!」
四季「メイ! ああっ、メイ!」
善子「リリー、もうやめて!」
善子「そ、そうね! マリーかダイヤさんか、いっそのこと松浦先輩でも呼べば!」
四季「μ'sの先輩でもいい。もう、手段なんて選んでる場合じゃない!」
梨子「先輩が来たら、久しぶりにネコになるのもいいわね。私、どっちもいけるのよ?」
梨子「たまには蹂躙されるのも、オツなものなのよねえ」
メイ「無敵か、この女! くそっ、放せよ!」ジタバタ
梨子「えいっ!」クイッ
メイ「あんっ!」
四季「メイ! ああっ、メイ!」
善子「リリー、もうやめて!」
20: 2022/04/28(木) 23:26:04.57 ID:78I7+qt2.net
梨子「みんな、元気がいいわねえ。そんなにはしゃいで、何かいいことでもあったのかしら?」
梨子「2人とも後で氏ぬほど可愛がってあげるから、今はおとなしく――」
?「はい、捕まえた」ガシッ!
梨子「だ、誰!?」
曜「発表されたばかりの後輩を襲うって、手を出すの早すぎでしょ」
曜「Aqoursの評判が悪くなるから、他のグループに迷惑をかけるのはやめてよね」
梨子「曜ちゃん!?」
千歌「まったくだよ。善子ちゃんあたりで満足しとけばいいのに!」プンプン
善子「千歌さん!?」ガーン!
梨子「2人とも後で氏ぬほど可愛がってあげるから、今はおとなしく――」
?「はい、捕まえた」ガシッ!
梨子「だ、誰!?」
曜「発表されたばかりの後輩を襲うって、手を出すの早すぎでしょ」
曜「Aqoursの評判が悪くなるから、他のグループに迷惑をかけるのはやめてよね」
梨子「曜ちゃん!?」
千歌「まったくだよ。善子ちゃんあたりで満足しとけばいいのに!」プンプン
善子「千歌さん!?」ガーン!
22: 2022/04/28(木) 23:36:29.61 ID:78I7+qt2.net
梨子「曜ちゃん、放して! 私を解放して! 私はレズよ!」ジタバタ
曜「はいはい、無駄だからおとなしくしてね。梨子ちゃんは非力なんだから」
曜「本気で押さえ込んだら、梨子ちゃんが私に敵うはずないでしょ」
梨子「曜ちゃんと比べたら、ほとんどの女の子が非力ってことになるわよ!」ジタバタ
千歌「でも、梨子ちゃんは普通怪獣のチカよりも力ないよ?」
梨子「千歌ちゃんも相当だからね!? 幼馴染たちがあれすぎて、基準がおかしくなってるけど!」
メイ「す、すごいですね。その人、化け物か何かだと思ったのに」
四季「あっさり取り押さえられた」
曜「体を触られると私たちでもマズいけど、手を拘束しちゃえばそれで終わりだからね」
千歌「もう慣れちゃってるからねえ。不意を突かれなければ、チカでも簡単に捕まえられるよ」
曜「はいはい、無駄だからおとなしくしてね。梨子ちゃんは非力なんだから」
曜「本気で押さえ込んだら、梨子ちゃんが私に敵うはずないでしょ」
梨子「曜ちゃんと比べたら、ほとんどの女の子が非力ってことになるわよ!」ジタバタ
千歌「でも、梨子ちゃんは普通怪獣のチカよりも力ないよ?」
梨子「千歌ちゃんも相当だからね!? 幼馴染たちがあれすぎて、基準がおかしくなってるけど!」
メイ「す、すごいですね。その人、化け物か何かだと思ったのに」
四季「あっさり取り押さえられた」
曜「体を触られると私たちでもマズいけど、手を拘束しちゃえばそれで終わりだからね」
千歌「もう慣れちゃってるからねえ。不意を突かれなければ、チカでも簡単に捕まえられるよ」
23: 2022/04/28(木) 23:43:10.35 ID:78I7+qt2.net
曜「善子ちゃんもいたんなら、梨子ちゃんが後輩たちに迷惑かけないようにしないと」
善子「ご、ごめんなさい。でも、私の力じゃリリーに触られないようにするのは無理で……」
千歌「しっかりしなきゃ! 善子ちゃんは梨子ちゃん係でしょ?」
善子「そんなものになった覚えはないわよ!?」
千歌「2人ともごめんね。うちのメンバーが迷惑かけて」ペコッ
メイ「ああ、いや、大丈夫です」
四季「助けてもらっちゃったし」
千歌「じゃあ、もう行くから。梨子ちゃんが迷惑かけたら連絡してね?」
メイ「はい、分かりました」
四季「ありがとうございます」
曜「はーい、行くよー」スタスタ
梨子「ああー、私の獲物がー」ズルズル
善子「ご、ごめんなさい。でも、私の力じゃリリーに触られないようにするのは無理で……」
千歌「しっかりしなきゃ! 善子ちゃんは梨子ちゃん係でしょ?」
善子「そんなものになった覚えはないわよ!?」
千歌「2人ともごめんね。うちのメンバーが迷惑かけて」ペコッ
メイ「ああ、いや、大丈夫です」
四季「助けてもらっちゃったし」
千歌「じゃあ、もう行くから。梨子ちゃんが迷惑かけたら連絡してね?」
メイ「はい、分かりました」
四季「ありがとうございます」
曜「はーい、行くよー」スタスタ
梨子「ああー、私の獲物がー」ズルズル
24: 2022/04/28(木) 23:48:46.17 ID:78I7+qt2.net
四季「行っちゃった」
メイ「いったい何だったんだ……」
善子「……あー、四季?」
四季「ん?」
善子「悪かったわね。四季のこと裏切っちゃって。ホントごめんなさい」ペコッ
四季「別に怒ってない。善子も大変なんだなって思うし」
善子「そう言ってもらえると助かるわ」
メイ「先輩ってあんななのか? Liellaの先輩に会うの怖くなってきたかも」
善子「いや、さすがにあれは特別だと思うわよ」
メイ「いったい何だったんだ……」
善子「……あー、四季?」
四季「ん?」
善子「悪かったわね。四季のこと裏切っちゃって。ホントごめんなさい」ペコッ
四季「別に怒ってない。善子も大変なんだなって思うし」
善子「そう言ってもらえると助かるわ」
メイ「先輩ってあんななのか? Liellaの先輩に会うの怖くなってきたかも」
善子「いや、さすがにあれは特別だと思うわよ」
25: 2022/04/28(木) 23:53:49.32 ID:78I7+qt2.net
四季「善子は大丈夫なの? あの人の係とか言われてたけど」
善子「リリー係は勘弁して欲しいけど、リリーだってそんなに悪い人じゃないのよ?」
善子「いや、今日のあれを見ると信じられないかもしれないけど、いいところもたくさんあって……」
四季「へえ、仲良しなんだね」
メイ「あれにそう言えるってことは、かなり仲いいだろ」
善子「……まあね」
四季「ふふ、照れてる」
善子「もうっ、別にいいでしょ!」
四季「うん、いいと思う。私もメイと仲良しだし」
メイ「面と向かってそう言われると、私も照れるな」ヘヘッ
善子「リリー係は勘弁して欲しいけど、リリーだってそんなに悪い人じゃないのよ?」
善子「いや、今日のあれを見ると信じられないかもしれないけど、いいところもたくさんあって……」
四季「へえ、仲良しなんだね」
メイ「あれにそう言えるってことは、かなり仲いいだろ」
善子「……まあね」
四季「ふふ、照れてる」
善子「もうっ、別にいいでしょ!」
四季「うん、いいと思う。私もメイと仲良しだし」
メイ「面と向かってそう言われると、私も照れるな」ヘヘッ
26: 2022/04/28(木) 23:59:31.33 ID:78I7+qt2.net
善子「まあ、今日は色々とごめんなさいね。もう私は帰るけど、暇なときにでも遊んでくれると嬉しいわ」
四季「ねえ? 連絡先、交換しよう?」
善子「ああ、そうね」スマスマ
メイ「どうせだったら私らも残りの2人を連れてくるからさ、そっちも全員で遊ぼうぜ」
四季「だったら、μ'sとか虹ヶ咲とかの1年生とも一緒に遊びたい」
善子「それは面白そうね。私からも連絡先を知ってる人に声をかけておくわ」
善子「じゃあ、私は行くわね。今日は悪かったわ。今度、何かで埋め合わせするから」バイバイ
四季「うん、楽しみにしてる」バイバイ
メイ「あんまり気にするなよ」バイバイ
四季「ねえ? 連絡先、交換しよう?」
善子「ああ、そうね」スマスマ
メイ「どうせだったら私らも残りの2人を連れてくるからさ、そっちも全員で遊ぼうぜ」
四季「だったら、μ'sとか虹ヶ咲とかの1年生とも一緒に遊びたい」
善子「それは面白そうね。私からも連絡先を知ってる人に声をかけておくわ」
善子「じゃあ、私は行くわね。今日は悪かったわ。今度、何かで埋め合わせするから」バイバイ
四季「うん、楽しみにしてる」バイバイ
メイ「あんまり気にするなよ」バイバイ
28: 2022/04/29(金) 00:04:48.87 ID:draqxWl1.net
四季「仲良くなれそうだね」
メイ「ああ、一時はどうなるかと思ったけどな……」
四季「うん、無事でよかったね……」
メイ「さっきは悪かったな、四季。かっこよく助けに入ったつもりが、逆に捕まっちゃってさ」
メイ「もう少しなんとかなると思ったんだけどなあ。情けねえ」
四季「ううん、そんなことないよ。すっごくかっこよかった」
四季「やっぱり、私の好きなものはメイだね。再確認できたよ」
メイ「あ! おまえ、そう言えばプロフィールに何を書いてんだよ!」
メイ「ああいうので人の名前を挙げるのは違うだろ!」
四季「ううん、何も違わないよ。だって好きなものって言われて、一番に思いつくものだから」イチャイチャ
メイ「ああ、もうっ! やめろよ、四季! そういうこと言われると照れるって言ってるだろ」イチャイチャ
メイ「ああ、一時はどうなるかと思ったけどな……」
四季「うん、無事でよかったね……」
メイ「さっきは悪かったな、四季。かっこよく助けに入ったつもりが、逆に捕まっちゃってさ」
メイ「もう少しなんとかなると思ったんだけどなあ。情けねえ」
四季「ううん、そんなことないよ。すっごくかっこよかった」
四季「やっぱり、私の好きなものはメイだね。再確認できたよ」
メイ「あ! おまえ、そう言えばプロフィールに何を書いてんだよ!」
メイ「ああいうので人の名前を挙げるのは違うだろ!」
四季「ううん、何も違わないよ。だって好きなものって言われて、一番に思いつくものだから」イチャイチャ
メイ「ああ、もうっ! やめろよ、四季! そういうこと言われると照れるって言ってるだろ」イチャイチャ
29: 2022/04/29(金) 00:10:05.26 ID:draqxWl1.net
数日後 結ヶ丘女子高等学校 部室
かのん「ええっと、部長の澁谷かのんです。新入生のみなさん、スクールアイドル部にようこそ!」
かのん「えっと、私たちはラブライブ全国大会の出場を目指してて、そのために東京予選で……」
かのん「あ! 先にみんなを紹介した方がいいかな? 目標がどうとか、いきなり言われても困るよね?」
かのん「あっちにいるのが可可ちゃんで、中国から来た留学生なんだけど、日本語ペラペラだし気軽に――」
すみれ「かのん、落ち着きなさい。話があっちこっち飛びすぎよ」
可可「焦らなくても大丈夫デスから、ひとつずつゆっくり話してください」
かのん「ううぅ、やっぱりこういうのに慣れてる生徒会長の恋ちゃんがやってよぉ」
千砂都「ダメだよ。それじゃあ、かのんちゃんが成長しないでしょ? やればできるんだから」
恋「そういうことですので」
かのん「そんなあ」ウワーン
かのん「ええっと、部長の澁谷かのんです。新入生のみなさん、スクールアイドル部にようこそ!」
かのん「えっと、私たちはラブライブ全国大会の出場を目指してて、そのために東京予選で……」
かのん「あ! 先にみんなを紹介した方がいいかな? 目標がどうとか、いきなり言われても困るよね?」
かのん「あっちにいるのが可可ちゃんで、中国から来た留学生なんだけど、日本語ペラペラだし気軽に――」
すみれ「かのん、落ち着きなさい。話があっちこっち飛びすぎよ」
可可「焦らなくても大丈夫デスから、ひとつずつゆっくり話してください」
かのん「ううぅ、やっぱりこういうのに慣れてる生徒会長の恋ちゃんがやってよぉ」
千砂都「ダメだよ。それじゃあ、かのんちゃんが成長しないでしょ? やればできるんだから」
恋「そういうことですので」
かのん「そんなあ」ウワーン
30: 2022/04/29(金) 00:15:40.82 ID:draqxWl1.net
かのん「ごめんね、情けないとこ見せちゃって」ズーン
かのん「こんな先輩だけど、ついてきてくれると嬉しいな。他のみんなは頼りになるしさ」
四季「大丈夫です。すごく優しくて、ちょっと感動してる」
かのん「そ、そう?」
メイ「そうですよ! いきなり襲われるんじゃないかって心配だったけど、そんなことなさそうだし」
かのん「襲われる!? そんなことしないよ!?」
すみれ「どういうこと!?」
四季「うん、そうなったらメイだけでも逃がさなきゃって思ってたから」
可可「えぇ……。日本って安全な国だと思ってましたけど、いきなり襲われたりするんデスか?」
恋「いえ、そんなことはないと思うんですけど……。これがジェネレーションギャップというやつですか?」
千砂都「あえて危険な環境に身を置いて、自分を鍛えてるんだね。……かのんちゃんにもしてもらおうかな」
かのん「ちぃちゃん!?」
かのん「こんな先輩だけど、ついてきてくれると嬉しいな。他のみんなは頼りになるしさ」
四季「大丈夫です。すごく優しくて、ちょっと感動してる」
かのん「そ、そう?」
メイ「そうですよ! いきなり襲われるんじゃないかって心配だったけど、そんなことなさそうだし」
かのん「襲われる!? そんなことしないよ!?」
すみれ「どういうこと!?」
四季「うん、そうなったらメイだけでも逃がさなきゃって思ってたから」
可可「えぇ……。日本って安全な国だと思ってましたけど、いきなり襲われたりするんデスか?」
恋「いえ、そんなことはないと思うんですけど……。これがジェネレーションギャップというやつですか?」
千砂都「あえて危険な環境に身を置いて、自分を鍛えてるんだね。……かのんちゃんにもしてもらおうかな」
かのん「ちぃちゃん!?」
31: 2022/04/29(金) 00:22:25.26 ID:draqxWl1.net
かのん「まあ、とにかく襲われたりはしないから、他の2人も安心してね」
かのん「今日は色々と説明したら、それで終わりかな。練習は明日からだね」
恋「かのんさんの説明が終わったら、質問も受け付けますね」
可可「明日からの練習も、最初は軽くしマスよ! お試しデス!」
可可「ククたちが普段やってる練習に、1年生はついてこられないでしょうから!」ドヤァ
すみれ「あんたも1年前は酷かったでしょうが」ヤレヤレ
すみれ「なんだったら、ここにいる1年の誰よりも体力なかったわよ?」
可可「そんなことはあるかもデスが、後輩の前でそんなこと言うなデス! グソクムシ!」ギャアギャア
すみれ「ああ、あんたこそグソクムシとか言ってんじゃないわよ!」ギャアギャア
かのん「今日は色々と説明したら、それで終わりかな。練習は明日からだね」
恋「かのんさんの説明が終わったら、質問も受け付けますね」
可可「明日からの練習も、最初は軽くしマスよ! お試しデス!」
可可「ククたちが普段やってる練習に、1年生はついてこられないでしょうから!」ドヤァ
すみれ「あんたも1年前は酷かったでしょうが」ヤレヤレ
すみれ「なんだったら、ここにいる1年の誰よりも体力なかったわよ?」
可可「そんなことはあるかもデスが、後輩の前でそんなこと言うなデス! グソクムシ!」ギャアギャア
すみれ「ああ、あんたこそグソクムシとか言ってんじゃないわよ!」ギャアギャア
32: 2022/04/29(金) 00:31:33.51 ID:draqxWl1.net
千砂都「まあこんな感じだけど、練習はちゃんとやってるから頑張ってね」
千砂都「1年生の体力とか考えて、メニューもしっかり作るからさ」
きな子「ういっす! ありがとうございます。頑張るっす!」
夏美「私はけっこうできる方ですの。人気エルチューバーの実力、見せてやりますの!」
四季「先輩たち、優しそうでよかったね」
メイ「ああ、安心した。だよな、これが普通だよな」
かのん「ああ、そう言えば今日は特別ゲストに来てもらってるんだった」
四季「特別ゲスト?」
かのん「そうなんだ! ラブライブで全国優勝したグループの作曲担当のすごい人だよ」
メイ「……おい、ちょっと待てよ」
かのん「じゃあ、お願いします。入ってください」
梨子「あら、また会ったわね。これは運命かしら」フフッ
千砂都「1年生の体力とか考えて、メニューもしっかり作るからさ」
きな子「ういっす! ありがとうございます。頑張るっす!」
夏美「私はけっこうできる方ですの。人気エルチューバーの実力、見せてやりますの!」
四季「先輩たち、優しそうでよかったね」
メイ「ああ、安心した。だよな、これが普通だよな」
かのん「ああ、そう言えば今日は特別ゲストに来てもらってるんだった」
四季「特別ゲスト?」
かのん「そうなんだ! ラブライブで全国優勝したグループの作曲担当のすごい人だよ」
メイ「……おい、ちょっと待てよ」
かのん「じゃあ、お願いします。入ってください」
梨子「あら、また会ったわね。これは運命かしら」フフッ
33: 2022/04/29(金) 00:32:00.00 ID:draqxWl1.net
終わりです
43: 2022/04/29(金) 07:05:15 ID:TMGFsP+A.net
善子あまりにも乙
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