1: 令和元年 05/02(木)20:18:45 ID:li0
ーー事務所ーー
ガチャッ
冬優子「おはようございまーす? あれ?今いるのはプロデューサーさんだけですか?」
P「ああおはよう。そうだよ。はづきさんも出かけてるし」
冬優子「よし!ならちょうど良いわ。あんたに良いもの持ってきてあげたわよ!」フフン
P「な、なんだなんだ」
冬優子「はいこれ」
P「これは……」
P「!! EXスキルガシャチケットか!」
冬優子「そうよ!」
シャニマスSSです。冬優子かわいいよ冬優子。
2: 令和元年 05/02(木)20:20:33 ID:li0
P「どうしたんだこれ?」
冬優子「事務所に来る途中マニーショップを覗いたら売ってたの」
P「そういえばここ数日覗いてないな」
冬優子「ダメねぇ。お得な日替わり品もあるってのに。ゴルチケ見逃すわよ?」
P「うぬぬぬ。反論できん」
P「しかし話には聞いていたがもう実装されてたとはなあ」
冬優子「ついさっき始まったばかりみたいよ。EXスキルをもらえるガシャとか回すしかないでしょ!」
P「うんうん、ありがとう。いくらだった?」
冬優子「別にいいわよ。実装記念で格安だったし」
P「アイドルに出させるわけにはいかない」
冬優子「それじゃあ今度付き合いなさい。それでチャラにしてあげる」
P「むぅ。了解した。俺も後で買ってくるか」
3: 令和元年 05/02(木)20:21:58 ID:li0
冬優子「よし!さっそく回すわよ!」
P「まあ待て。その前に説明読むぞ」
説明『通常ならプロデュース終了時にしか手に入らないEXスキルが排出されるガシャです。確率は低いですがこのガシャ専用のスキルもありますのでぜひ手に入れてみてください!』
P「なるほどな」
冬優子「専用スキルとかすっごく良い響きじゃない?」
P「めっちゃ心踊る」
P「どれどれ?……む、実際に回すのは付ける本人じゃなきゃダメみたいだ」
冬優子「そうなの?なぁーんだ、せっかくあんたにも引かせてあげようと思ったのに」
P「すまないな」
冬優子「仕方ないわね。ふふん、ふゆの強運見せつけてあげる。いくわよっ!」ポチー
ペコーン 『雑誌撮影滞在率UP極小』
P「いつものだな……」
冬優子「いつものね……」
4: 令和元年 05/02(木)20:22:59 ID:li0
冬優子「おっかしいわね」
P「強運とはいったい」
冬優子「うっさい!今のはウォーミングアップなんだから。次は決めるわ見てなさい!!」ポチー
ペコーン『ハズレ』
冬優子「はぁー!?」
P(ハズレ……?)
5: 令和元年 05/02(木)20:24:13 ID:li0
P「まさかハズレがあるとは」
冬優子「これ壊れてるんじゃないの?」
P「実装直後だしなあ。渋すぎる場合は修正入るかも」
冬優子「ぐぬぬぬぬ」
冬優子「まだまだ!チケットはたくさんあるんだから!」ポチー
シャキーン『Vocal&Dance&Visual初期値+20』キラキラ
冬優子「よっしゃー!!」
P「おおー!!」
6: 令和元年 05/02(木)20:25:11 ID:li0
冬優子「ふゆ、頑張っちゃいましたー?」
P「冬優子すごいぞ!金枠だ!」
冬優子「トーゼンでしょ?ふゆにかかればこんなもんよ!」
P「これはもしかしてもしかするかもな」
冬優子「次は虹スキルかもね?虹枠3つ付けとかたまんないわぁー///」
P「夢がもりもり」
冬優子「さあ!続けて行くわよ!」ポチー
パンパカパーン『プロデューサーにπタッチされる確率大UP(思い出3以上)』レインボー!
冬優子「!?!!?!?///」
P「!?!?!!?」
7: 令和元年 05/02(木)20:26:40 ID:li0
冬優子「ちょ、ちょっと!なによコレ!!///」←思い出5
P「知らない知らない!」
冬優子「しかもなんで虹色なのよ!まるでこれが良いスキルみたいじゃない!!///」
P「お、俺に言われても」
P「……特殊スキルってこれか」
冬優子「予想の斜め上にもほどがあるわよ……///」
P「落ち着け冬優子。確かに驚いたが変なスキルは付けなければいいだけの話だ」
冬優子「まあ……そりゃそうだけど」
説明『特殊なスキルは4枠目を解放し自動的に装備されます』
P「なんでだよ!くそっ外れねぇ!」
8: 令和元年 05/02(木)20:27:25 ID:li0
冬優子「……///」サッ
P「胸隠しながら露骨に距離をとらないで欲しい」
冬優子「だってあんたふゆの胸触るんでしょ///」
P「触らない触らない」
冬優子「ほんとでしょうね……///」
P「そんなこと考えたことも無いし手を出すつもりも無いし100%ありえないから安心してくれ!」
冬優子「…………」テンション↓
P「あれっ なんか機嫌悪い」
9: 令和元年 05/02(木)20:28:08 ID:li0
冬優子「あんたがふゆに全く興味無いのがよくわかったわ」
P「そ、そんなことはないぞ」
P「とりあえずπタッチはしないから」
冬優子「はいはい、信じてあげる」
突然のバナナの皮「呼んだ?」
P「なにい!?」ツルッ
P「あっ」
冬優子「あっ」
モミッ
キャアアアアアアア!!
10: 令和元年 05/02(木)20:28:51 ID:li0
冬優子「そこに正座」
P「申し訳ありません」
P(柔らかかったなあ)ワキワキ
冬優子「手の動きが卑猥!!///」
冬優子「次は許さないわよ///」
P「すまん、気を付ける」
突然の地震「ぐらぐら」
P「あっ」
冬優子「あっ」
モミッ
キャアアアアアアア!!
11: 令和元年 05/02(木)20:29:41 ID:li0
冬優子「あんたいい加減にしなさいよねっ!!///」
P「事故!事故だ!」
P「恐ろしい効果だな。このままでは頻繁に冬優子の胸を揉んでしまう」
カチッ
冬優子「んっ?」
P「おっ?外れたぞ」
冬優子「はぁー///よかったわ……///」
説明『特殊なスキルは上書きできませんしそのままでは外すこともできませんが数回効果を発動するか自発的にその行為を行うことで取り外しが可能になります』
P「なんでそんな仕様になってんだよ!」
冬優子「ちょっとこれこれ」
P「うん?」
『担当アイドルとプロデューサーの絆を深める特殊スキルが期間限定排出!』
P「これかよ!」
12: 令和元年 05/02(木)20:31:11 ID:li0
P「よく確認すべきだったな……」
冬優子「あんなの出るなんて思わないわよ……///」
P「どうする?もうやめておくか?」
冬優子「はぁ?続けるに決まってんでしょ」
P「ええ……?」
冬優子「まだ普通の方の虹枠なんにも出てないじゃない。あんたSP+50とかいらないの?」
P「そりゃ欲しいのは欲しいが」
冬優子「このくらいで諦めるわけないでしょ。意地でも引いてみせるんだから」
P「たくましい」
冬優子「それじゃ気を取り直して……せいっ!」ポチー
パンパカパーン『プロデューサーとキスをする確率大UP』レインボー!
冬優子「なんでよっ!!///」
P「ああ~」
13: 令和元年 05/02(木)20:32:10 ID:li0
P「ふ、冬優子?」
冬優子「な、なによ///」
P「どうするコレ」
冬優子「ど、どうするって言われても……///」
P「自発的にその行為をすれば外せるって書いてはあるが……」
冬優子「し、仕方ないわね///あんたがどうしてもって言うならしてあげてもいいわよ///」
P「お、ツンデレかな?」
P「一応確率大UPなだけで確定ではないぞ」
冬優子「そんないつ発動するかもわからないもの放っておけないでしょ」
P「そりゃそうだ」
14: 令和元年 05/02(木)20:33:04 ID:li0
P「うーん……しかし、やはり担当アイドルとキスなんて……」
冬優子「なによ。あんたふゆとじゃ不満だっての?」
P「いやいや、そんなことない」
冬優子「じゃあ演技指導ってことでいいじゃない。いつかふゆにもそういう仕事来るかもでしょ?」
P「それを言われると」
冬優子「……煮え切らないわねぇ。ははあ、さてはあんたキスしたことない感じ?」
P「お、俺はただ」
冬優子「自信が無いからしないんじゃないの?こっちはOKしてるってのに。あーあ!担当アイドルに演技指導もできないなんてなっさけなーい!」
P(こ、こいつ……)
15: 令和元年 05/02(木)20:33:50 ID:li0
P「……わかった。やってやる」
冬優子「あら、やっとその気になったわね」
P「ここまで挑発されちゃ黙ってられないからな」
冬優子「ふふん、その気にさせてあげたんだから感謝しなさいよね///」
P「手加減しないぞ」
冬優子「上等!」
冬優子「それじゃあその……///……来なさいよ///」
P「ああ、いくぞ……」
16: 令和元年 05/02(木)20:34:27 ID:li0
チュッ
冬優子「っ///」ピクッ
チュッチュッ
冬優子「んんっ///」
冬優子「…………ちょっと///」
P「……なんだ?」
冬優子「なんで上手いのよ……///」
P「ノーコメントだ」
冬優子「っ///」ピクッ
チュッチュッ
冬優子「んんっ///」
冬優子「…………ちょっと///」
P「……なんだ?」
冬優子「なんで上手いのよ……///」
P「ノーコメントだ」
17: 令和元年 05/02(木)20:34:59 ID:li0
チュッチュッ
冬優子「……あっ///」
チュパッチュパッ
冬優子「あ……/// やっ……///」
冬優子「……ハグ///」
P「ん?」
冬優子「キスするくらいの仲なら……ハグも当然でしょ……///」
P「……そうだな」ギューッ
冬優子「っ///」ゾクゾク
18: 令和元年 05/02(木)20:35:38 ID:li0
チュッ チュッチュッ
冬優子「あっ……///ダメっ……///」ピクッ
チュッチュッチュッ
P「冬優子……」
冬優子「今…………名前…………呼ばないでっ///……んっ///」
P「…………」チュッ
冬優子「キス……っ/// 優しすぎるのよっ……/// あっ///」チュッ
P「…………」チュッチュッ
冬優子「こんなのっ……///こんなキス………///まるで………んんっ!」ピクッ
冬優子「ほんとの……恋人みたいじゃない……!///あっ///」チュッチュッチュッ
P「……手加減しないって言ったろ?」チュッ
冬優子「……バカっ///」チュッチュッ
19: 令和元年 05/02(木)20:36:21 ID:li0
カチッ
P「!!」
冬優子「あっ///」
P「外れたな……」
冬優子「そうね……///」
ベシーン
P「痛い」
冬優子「バカっ!本気出しすぎ!///」
P「冬優子が挑発するからだろ!」
冬優子「限度ってもんがあるでしょ!!///」
冬優子「あーあ!もうお嫁に行けないわー///誰かさんのせいで///」
P「す、すまなかった」
冬優子「謝らなくていいわよ……///」
冬優子「……さ、ガシャの続きしましょ?」
P「まだやるのか?」
冬優子「虹3つ付けるまでやるって言ったでしょ?ほらほら、チケットチケット!」
P「お、おう」
20: 令和元年 05/02(木)20:37:07 ID:li0
ーー1時間後ーー
冬優子「やったわ!!ふゆ超すごい!」
P「まさかほんとに揃えるとはなあ」
冬優子「これで怖いもん無しね!色々あったけど結果オーライだわ!」
P「そ、そうだな……」
冬優子「……色々あったけど///」
P「……///」
冬優子「他言無用よ///わかってるわよね?」
P「当たり前だ」
冬優子「ならよし///」
冬優子「さて!そろそろレッスンにでも」
ガチャッ
結華「たっだいまー。おっ、プロデューサー!三峰が良いものをプレゼントしてあげよう///」
P「おー、おかえり。ありがとう、一体何を…… あっ」
『EXスキルガシャチケット』
ーー終わりーー
21: 令和元年 05/02(木)20:38:56 ID:li0
以上となります。早く虹スキルくれ。
冬優子好き。ありがとうございました。。
引用元: 【シャニマス】冬優子「EXスキルガシャ」
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