千夜「ココアちゃんがトイレから出てこない…」

千夜「ココアちゃん まだ？」

ココア「そうだね 学校に間に合わなくなるね 着替えよっか」
ｶﾞﾁｬ

千夜「その前にトイレ…」

ココア「私が着替えさせてあげるね」

千夜「あっ…ココアちゃん…」

ココア「えへへ 今日もかわいいね 千夜ちゃん」

千夜「ありがとう」

千夜（今はココアちゃんとの時間を大切にしたいわ トイレは学校に着いてからでも大丈夫よね）

ココア（今日は絶対に千夜ちゃんをトイレにいかせない日だよ）

-学校

千夜（よし 学校についた）

千夜（今のうちにトイレに）

ココア「あーっ！！」

千夜「どうしたの？ココアちゃん？」

ココア「ノート写し忘れてるの忘れてた…千夜ちゃんノート見せてもらってもいい？」

千夜「もちろんよ でも私 トイレに…」

ココア「千夜ちゃんに解説してもらいたいなぁ」

千夜「それなら後で 私 トイレにいってくるから！！」
ﾀﾞｯ

ココア（このままじゃ千夜ちゃんがトイレにいっちゃう 追いかけよ）
ﾀﾞｯ

ココア「待ってよー 千夜ちゃーん」

-女子トイレ

千夜「ウソ…どうして全部のトイレが使用中なの…？」

ココア「運が悪かったね」

ココア（実は昨日 千夜ちゃんをトイレにいかせないために 女子トイレ全部に中から鍵をかけたままにして 上から脱出したんだよ）

千夜「あ…あの…すみません…」
ｺﾝｺﾝ

千夜「まだかかりそうですか…？」
ｺﾝｺﾝ

ココア（かわいい千夜ちゃん 中には誰もいないのに）

ココア「早くしないと授業始まっちゃうよ 次の休み時間にはきっと開いてるよ」

千夜「そ…そうね…」
ﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

ココア（千夜ちゃん だんだん顔色が悪くなってきたね）

ココア「遅れちゃう！走れ走れー！！」

千夜「待ってぇ ココアちゃん～」
ﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

-教室

『未成年とのは許されていないが 未成年との結婚は許されている』

『法律の穴を突いた例外中の例外…国から認められた口Oコン…これが後の高橋ジョージ合法事件』

千夜（やばい…授業が全然入ってこない）
ｶﾞｸｶﾞｸ

千夜（トイレにいきたいっ………！）
ﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

ココア（千夜ちゃん あんなに体を震わせて…かわいいっ）

千夜「せ…先生っ…私 トイレに…」

『ひょっとしてうんこ？！』

千夜「え…違っ…」

『あんなきれいな宇治松さんがうんこなんかひり出すわけないじゃない』

『おしっこよね？！』

『おしっこかうんこかどっちなのか教えてください！』

千夜「お……おしっこ………」

ｵｵｰｯ

ココア「千夜ちゃん苦しそう！私もいっしょにトイレについていくね！」

千夜「コ…ココアちゃん…」

-女子トイレ

千夜（ココアちゃんにトイレの音聞かれるの嫌だなぁ）

ココア「どうしたの？あっー！！」

千夜「まだ全部のトイレが使用中になってる？！」

千夜「もしかしてイタズラなの？ねェ！！」
ｺﾝｺﾝ

ココア「1階の職員用トイレなら」

千夜「ダメよ…！もう漏れちゃう…！！」
ﾋﾟｸﾋﾟｸ

ココア「えーっ」

千夜「ハァッ ハァッ ハァッ…」

千夜「そ…そうだ…男子トイレ…」

ココア「！！」

千夜「男子トイレなら…！！」

ココア（そんなぁ 男子トイレは盲点だった…！）

ココア（どうしよう！このままじゃ千夜ちゃんが…！！）

ココア（誰か止めて！！）

-男子トイレ

千夜「よかった…誰もいない」

用務員のおっさん「…？！」

千夜「きゃあ！！」

用務員のおっさん「かわいい女の子！！」

千夜「誰か助けてー！！」

ココア「あっ 千夜ちゃんが大変！」

ココア「やめてよー」
ﾄﾞﾝｯ

用務員のおっさん「やりやがったなコイツ！」

ココア「ココアームブリーカー！」
ﾎﾞｷｨｯ

用務員のおっさん「ギャーッ！！」

ココア「念のため もう1つの腕も折っとくね」
ﾎﾞｷｨｯ

用務員のおっさん「ギャーッ！！」

ココア「今のうちに逃げよう！千夜ちゃん！！」
ﾀﾞｯ

千夜「うっ…うっ…」

千夜「えうっ…うっ…」

ココア「どうして泣いてるの？」

千夜「うあああああ…」
ｼﾞｮﾎﾞｼﾞｮﾎﾞｼﾞｮﾎﾞ

ココア「あっ…」

千夜「お願い…誰にも言わないでぇ…お願いだからぁ…」
ｼﾞｮﾎﾞｼﾞｮﾎﾞｼﾞｮﾎﾞ

ココア「あ～あ 千夜ちゃん 高校生にもなって お漏らしちゃいましたねェ」

千夜「お願い…お願い…」

ココア「千夜ちゃんお漏らしゲームをしてたんだよ 千夜ちゃんにお漏らしさせたから私の勝ち」

千夜「？！」

ココア「おもらし千夜ちゃんは写真に撮ってチノちゃんに送るから」

千夜「そんな…1日中私のことつきまとってたのは 私のことが好きだからじゃなかったの？！」

あんこ「ﾝｵｵｯ…」

あんこ「ﾌﾞﾋﾟ…」
ｺﾞｸｺﾞｸ

千夜「あ…あんこ…」

ココア「あんこが千夜ちゃんのおしっこ飲んでる…」

ココア「ああっ！！千夜ちゃんのおしっこがなくなっちゃった！！」

千夜「ありがとう あんこ」

千夜「ココアちゃん」
ｼﾞｯ

ココア「ごめんね 千夜ちゃん もうこんなこと絶対にしないよ」

千夜「うん！許してあげるわ」

ココア「千夜ちゃん…ありがとう！大好きだよ！」
ｷﾞｭｰｯ

千夜「っっ……」
ﾄﾞｷﾄﾞｷ

-

千夜「ココアちゃん おはぎ持ってきたのよ 食べる？」

ココア「ありがとー」
ﾑｼｬﾑｼｬ

千夜（おろかなココアちゃん そのおはぎには強力な下剤を盛っているのよ）

ココア「～～～～！！」
ｸﾞﾙｸﾞﾙｸﾞﾙ

ココア「ちょっと私トイレ…！」

千夜「大丈夫？私もついていくわ」

-女子トイレ

ココア「うわあああん！！私が全部 中から鍵閉めてたんだった！！」

ココア「ああああん！！」
ﾌﾞﾘﾌﾞﾘﾌﾞﾘｯ

千夜「あらあら 高校生にもなって うんち漏らしちゃうなんて かわいいっ…」
ｿﾞｸｿﾞｸ

ココア「お…お願いぃ…誰にも言わないでぇ…」

千夜「ふふっ どうしようかしら」

ココア「ヒィ」

千夜（ココアちゃんの排泄物…）
ﾄﾞｷﾄﾞｷ


完

乙