1: 2013/05/05(日) 18:52:27.88 ID:OoBcC6fp0
春香「アンケートですか?」
P「あぁ、全員そろってるな?」
小鳥「社長以外は全員いますけど」
やよい「アンケートに答えればいいんですか?」
伊織「随分と枚数多そうじゃない。口頭じゃ駄目なわけ?」
P「違う。アンケートにはみんな既に答えてる」
真「え?どういうことですか?」
P「色んな番組のスタッフに無理を言って過去のお前たちの番組事前アンケートを貰ってきた」
P「あぁ、全員そろってるな?」
小鳥「社長以外は全員いますけど」
やよい「アンケートに答えればいいんですか?」
伊織「随分と枚数多そうじゃない。口頭じゃ駄目なわけ?」
P「違う。アンケートにはみんな既に答えてる」
真「え?どういうことですか?」
P「色んな番組のスタッフに無理を言って過去のお前たちの番組事前アンケートを貰ってきた」
2: 2013/05/05(日) 18:54:16.51 ID:OoBcC6fp0
千早「それってバラエティ番組で打ち合わせより前に答えるやつですよね?」
P「あぁ、皆多かれ少なかれ出てるから結構な枚数だな」
貴音「何故そのようなものを?」
P「お前たちが答えた内容について事務所に確認がくることが多々あるんだ」
響「確認?」
P「このエピソードトークは事務所的に大丈夫なのか?とかだな」
美希「変なことでも書いてたの?」
P「まぁそこらへんも含めて一回全員で回答を見つめ直してみようと思ってな」
律子「私と小鳥さんはどうすれば?」
P「客観的に見てアドバイス等があれば言ってくれればいい」
P「あぁ、皆多かれ少なかれ出てるから結構な枚数だな」
貴音「何故そのようなものを?」
P「お前たちが答えた内容について事務所に確認がくることが多々あるんだ」
響「確認?」
P「このエピソードトークは事務所的に大丈夫なのか?とかだな」
美希「変なことでも書いてたの?」
P「まぁそこらへんも含めて一回全員で回答を見つめ直してみようと思ってな」
律子「私と小鳥さんはどうすれば?」
P「客観的に見てアドバイス等があれば言ってくれればいい」
4: 2013/05/05(日) 18:55:57.67 ID:OoBcC6fp0
あずさ「それでどのような問題があったんでしょうか?」
亜美「アンケート内容がキャラにあってないとか→?」
真美「それならゆきぴょんの焼肉好きとかかな?」
雪歩「だ、駄目なんですか?プロデューサー」
P「いや、別に好きな食べ物をキャラ付けの為に変えろとまでは言わない」
雪歩「そうですよね!」
P「と、言いたいところだが1人ちょっと問題がある」
全員「え?」
亜美「アンケート内容がキャラにあってないとか→?」
真美「それならゆきぴょんの焼肉好きとかかな?」
雪歩「だ、駄目なんですか?プロデューサー」
P「いや、別に好きな食べ物をキャラ付けの為に変えろとまでは言わない」
雪歩「そうですよね!」
P「と、言いたいところだが1人ちょっと問題がある」
全員「え?」
7: 2013/05/05(日) 18:57:37.84 ID:OoBcC6fp0
P「『最近食べた珍しい食べ物、またそのエピソード』に対して響、何て答えたか覚えてるか?」
響「ワニ肉」
P「駄目だろ」
響「なんでだ!?」
P「だってワニ子を飼ってるじゃないか」
響「でも豚肉についてはブタ太を飼ってるのに何も言われたことないぞ!」
P「日本人にとって一般的ではないワニ肉をワニを飼ってる人が食べたことがあると言うのがまずい」
響「どういうことさー?」
P「下手をすれば悪徳記者にワニ子は定期的に新しいワニと交代してると書かれかねない」
響「自分そんなことしてないじょ!」
P「噛んだせいで判定がグレーになっちゃったな」
響「ワニ肉」
P「駄目だろ」
響「なんでだ!?」
P「だってワニ子を飼ってるじゃないか」
響「でも豚肉についてはブタ太を飼ってるのに何も言われたことないぞ!」
P「日本人にとって一般的ではないワニ肉をワニを飼ってる人が食べたことがあると言うのがまずい」
響「どういうことさー?」
P「下手をすれば悪徳記者にワニ子は定期的に新しいワニと交代してると書かれかねない」
響「自分そんなことしてないじょ!」
P「噛んだせいで判定がグレーになっちゃったな」
8: 2013/05/05(日) 18:59:20.88 ID:OoBcC6fp0
P「…これはできれば触れたくないんだが早めに処理しとくか。次は雪歩」
雪歩「は、はい」
P「正月に関するエピソードで面白い話があればって質問に対する答え覚えてるか?」
雪歩「去年の正月の話を書いたやつでしょうか?」
P「そう、お弟子さんたちが酔っぱらって上半身裸でどんちゃん騒ぎしてた話だな」
真「あ~確かに『上半身裸』って言うのは男の人が苦手な雪歩のイメージと合わないかな」
P「いや、それはどうでもいい」
真「え?」
P「それよりその後の『おかげで正月から干支がたくさん見れました』って言うのが問題だ」
雪歩「は、はい」
P「正月に関するエピソードで面白い話があればって質問に対する答え覚えてるか?」
雪歩「去年の正月の話を書いたやつでしょうか?」
P「そう、お弟子さんたちが酔っぱらって上半身裸でどんちゃん騒ぎしてた話だな」
真「あ~確かに『上半身裸』って言うのは男の人が苦手な雪歩のイメージと合わないかな」
P「いや、それはどうでもいい」
真「え?」
P「それよりその後の『おかげで正月から干支がたくさん見れました』って言うのが問題だ」
12: 2013/05/05(日) 19:01:12.09 ID:OoBcC6fp0
春香「去年の干支って……龍だよね?」
千早「自然に見れる動物ではないわね」
P「しかも『おかげで』という言葉でお弟子さんの上半身裸と干支が謎の結びつきを見せてる」
雪歩「それはですね、お弟子さん達の背中に」
P「いや、聞きたくない」
雪歩「え?でも」
P「掘るのが得意なのは知っているがこの話は掘り下げなくて良い」
律子「お弟子さんに関する話は無理してアンケートに書かなくてもいいわよ」
雪歩「別に無理なんて」
P「じゃあ次」
千早「自然に見れる動物ではないわね」
P「しかも『おかげで』という言葉でお弟子さんの上半身裸と干支が謎の結びつきを見せてる」
雪歩「それはですね、お弟子さん達の背中に」
P「いや、聞きたくない」
雪歩「え?でも」
P「掘るのが得意なのは知っているがこの話は掘り下げなくて良い」
律子「お弟子さんに関する話は無理してアンケートに書かなくてもいいわよ」
雪歩「別に無理なんて」
P「じゃあ次」
13: 2013/05/05(日) 19:03:27.58 ID:OoBcC6fp0
P「真美は番組アンケートで遊ぶんじゃない」
真美「え→でもでも『ない』って書くより何か面白いこと書いた方がいいっしょ」
P「スタッフから『本当の話ですか?』って確認が来るんだぞ」
律子「例えばどんなものですか?」
P「『TVで出してない秘密があれば』って質問に『実は三つ子』と返したり」
亜美「え!?なんで真美バラし……い、いや→冗談が過ぎるよ、真美君!」
真美「そ、そうだね。ごめんね、兄ちゃん!ただの冗談だから!ホントに冗談だから!」
P「おいやめろその反応」
真美「え→でもでも『ない』って書くより何か面白いこと書いた方がいいっしょ」
P「スタッフから『本当の話ですか?』って確認が来るんだぞ」
律子「例えばどんなものですか?」
P「『TVで出してない秘密があれば』って質問に『実は三つ子』と返したり」
亜美「え!?なんで真美バラし……い、いや→冗談が過ぎるよ、真美君!」
真美「そ、そうだね。ごめんね、兄ちゃん!ただの冗談だから!ホントに冗談だから!」
P「おいやめろその反応」
17: 2013/05/05(日) 19:05:35.07 ID:OoBcC6fp0
P「ほら、皆が疑いの目をお前たちに向けているじゃないか……貴音以外」
貴音「わたくしは知っていますので」
P「確実に嘘だってことをだよね?3人目の存在をじゃないよね?」
貴音「ふふっ」
P「おいやめろその反応」
貴音「わたくしは知っていますので」
P「確実に嘘だってことをだよね?3人目の存在をじゃないよね?」
貴音「ふふっ」
P「おいやめろその反応」
20: 2013/05/05(日) 19:07:53.69 ID:OoBcC6fp0
P「とにかくエピソードがなければ『ない』と書いていいからな。やよいも」
伊織「やよいも?」
やよい「でも折角用意してくれた質問なのに2文字で返すのは悪いかなーって」
千早「高槻さんはその場合どうしているの?」
やよい「『代わりと言ってはなんですが』って書いてから質問とは関係ない話を書いてます」
P「まぁそれに関してはスタッフも誠実で好感が持てると言ってくれている」
伊織「やよいも?」
やよい「でも折角用意してくれた質問なのに2文字で返すのは悪いかなーって」
千早「高槻さんはその場合どうしているの?」
やよい「『代わりと言ってはなんですが』って書いてから質問とは関係ない話を書いてます」
P「まぁそれに関してはスタッフも誠実で好感が持てると言ってくれている」
22: 2013/05/05(日) 19:09:30.90 ID:OoBcC6fp0
春香「某番組でアンケートの文字数で競う誠実キング決定戦ってやってましたよ」
響「それ要る?」
伊織「全くもっていらない知識ね。でも評判がいいなら問題ないじゃない」
P「ところが最近は代わりのエピソードも無くなってきてるみたいでな…謝罪が延々書いてある」
やよい「せめてごめんなさいの気持ちを伝えたいかなーって」
P「伝わり過ぎてスタッフの胸が痛いそうだ」
響「それ要る?」
伊織「全くもっていらない知識ね。でも評判がいいなら問題ないじゃない」
P「ところが最近は代わりのエピソードも無くなってきてるみたいでな…謝罪が延々書いてある」
やよい「せめてごめんなさいの気持ちを伝えたいかなーって」
P「伝わり過ぎてスタッフの胸が痛いそうだ」
24: 2013/05/05(日) 19:11:18.37 ID:OoBcC6fp0
P「あとは千早も『ない』って書かない時があるな」
千早「え?私はエピソードがなければ『ない』って書いてますよ?」
P「…家族に関する話の場合、質問がボールペンで塗りつぶされてる」
小鳥「こ、怖いですね」
真「流石にそこまですることはないんじゃ…」
P「あとどさくさにまぎれてグラビアに関する質問も」
あずさ「あらあら」
千早「くっ…」
美希「むしろそっちを塗りつぶすのが本命な気がするの」
伊織「他は真意を隠すためのカモフラージュって感じね」
千早「え?私はエピソードがなければ『ない』って書いてますよ?」
P「…家族に関する話の場合、質問がボールペンで塗りつぶされてる」
小鳥「こ、怖いですね」
真「流石にそこまですることはないんじゃ…」
P「あとどさくさにまぎれてグラビアに関する質問も」
あずさ「あらあら」
千早「くっ…」
美希「むしろそっちを塗りつぶすのが本命な気がするの」
伊織「他は真意を隠すためのカモフラージュって感じね」
25: 2013/05/05(日) 19:12:30.81 ID:OoBcC6fp0
P「次は真にしようか」
真「ボクなんかありました?」
P「細かい点でいえば1つのエピソードの中で1人称が『ボク』と『私』両方使ってることだな」
真「文章の中では私に統一しようと思ってるんですけど、癖でやっちゃってるみたいですね」
P「後はちょっとした武勇伝を聞かれて『石油王の取り巻きと氏闘』というガチ武勇伝を答えたことだ」
真「ボクなんかありました?」
P「細かい点でいえば1つのエピソードの中で1人称が『ボク』と『私』両方使ってることだな」
真「文章の中では私に統一しようと思ってるんですけど、癖でやっちゃってるみたいですね」
P「後はちょっとした武勇伝を聞かれて『石油王の取り巻きと氏闘』というガチ武勇伝を答えたことだ」
27: 2013/05/05(日) 19:14:02.86 ID:OoBcC6fp0
あずさ「あらためてあの時はごめんなさいね、真ちゃん」
真「気にしないでください!仲間を助けるのは当然のことですから!」
P「その手段が中華街での乱闘であることはアイドルにとって当然ではないけどな」
伊織「けど質問の内容には合った答えじゃない?」
P「他の人がちょっとした冒険話をしている中に一大スペクタクルが混ざったら浮くどころの話じゃない」
小鳥「トークバラエティ番組の中のいちエピソードとしては扱い辛いわね」
真「う~ん、番組にあったエピソードの選択ですか…難しそうですね」
真「気にしないでください!仲間を助けるのは当然のことですから!」
P「その手段が中華街での乱闘であることはアイドルにとって当然ではないけどな」
伊織「けど質問の内容には合った答えじゃない?」
P「他の人がちょっとした冒険話をしている中に一大スペクタクルが混ざったら浮くどころの話じゃない」
小鳥「トークバラエティ番組の中のいちエピソードとしては扱い辛いわね」
真「う~ん、番組にあったエピソードの選択ですか…難しそうですね」
29: 2013/05/05(日) 19:16:14.05 ID:OoBcC6fp0
P「そういう意味では春香は優秀だな。時間帯や客層まで意識してる感じが見られる」
春香「ありがとうございます!プロデューサーさんに褒められるなんて!」
P「ただ最近少しずつだけど俺絡みのエピソードが増えてきているな」
のヮの「そうですか?気付きませんでした」
P「テレビでもときどき見るしな。裏方さんの話をたくさんしても仕方がないだろ」
のヮの「気を付けておきますね」
雪歩(春香ちゃんがゆっくりと外堀を埋めようとしていることに気付いてないみたい)
真(『随分と仲がいいんですね』って言われ始めるのを待ってるよね、絶対)
春香「ありがとうございます!プロデューサーさんに褒められるなんて!」
P「ただ最近少しずつだけど俺絡みのエピソードが増えてきているな」
のヮの「そうですか?気付きませんでした」
P「テレビでもときどき見るしな。裏方さんの話をたくさんしても仕方がないだろ」
のヮの「気を付けておきますね」
雪歩(春香ちゃんがゆっくりと外堀を埋めようとしていることに気付いてないみたい)
真(『随分と仲がいいんですね』って言われ始めるのを待ってるよね、絶対)
30: 2013/05/05(日) 19:17:49.43 ID:OoBcC6fp0
P「つづいて伊織。『最近買った高価なもの』について」
真「あ~でも伊織の金銭感覚ならしかたないかも」
伊織「ちょ、ちょっと待ちなさいよ!私は変なことは書いてないわよ」
真美「いおりんなんて書いたの?」
伊織「オーディオセットよ」
真「あ~でも伊織の金銭感覚ならしかたないかも」
伊織「ちょ、ちょっと待ちなさいよ!私は変なことは書いてないわよ」
真美「いおりんなんて書いたの?」
伊織「オーディオセットよ」
31: 2013/05/05(日) 19:19:09.70 ID:OoBcC6fp0
亜美「あれ?案外普通だね」
伊織「親が出したお金じゃない、私が働いて稼いだお金だけで買ったものよ」
P「それを『きれいなお金』って表現したのはアウトだな」
やよい「きれいなお金ですか?」
貴音「まねぇろんだりんぐの匂いがしますね」
P「スタッフさんが震えた声で見なかったことにした方がいいのか聞いてきたぞ」
伊織「親が出したお金じゃない、私が働いて稼いだお金だけで買ったものよ」
P「それを『きれいなお金』って表現したのはアウトだな」
やよい「きれいなお金ですか?」
貴音「まねぇろんだりんぐの匂いがしますね」
P「スタッフさんが震えた声で見なかったことにした方がいいのか聞いてきたぞ」
33: 2013/05/05(日) 19:21:58.12 ID:OoBcC6fp0
P「次はあずささんにしましょうか」
やよい「あずささんも何かあるんですか?」
伊織「迷子以外で駄目だしを受けるなんて意外ね」
P「それが……迷子なんだよ」
あずさ「どういうことでしょうか?」
P「質問から徐々にずれていって質問と回答が一致していないことがあります」
あずさ「あらあら」
やよい「あずささんも何かあるんですか?」
伊織「迷子以外で駄目だしを受けるなんて意外ね」
P「それが……迷子なんだよ」
あずさ「どういうことでしょうか?」
P「質問から徐々にずれていって質問と回答が一致していないことがあります」
あずさ「あらあら」
35: 2013/05/05(日) 19:24:24.66 ID:OoBcC6fp0
千早「例えばどんなものなんですか?」
P「ハワイに関しての質問に対する回答が『ゴージャスセレブプリンおいしかったです』だった」
小鳥「何があったらそうなるんでしょう?」
P「最初の『ハワイと言ったらマカデミアンナッツですよね』以降、ハワイを飛び立ってます」
伊織「二行目で既に迷子になってるの!?」
春香「開始の一言だけ漫才の体裁で喋って終始コントをやってる漫才みたいですね」
響「それ要る?」
あずさ「あらあら」
律子「あらあらじゃなくてですね。反省してくださいよ?」
あずさ「そうですね。迷子にならないよう善処しますね」
P(うん、これは治らないな)
P「ハワイに関しての質問に対する回答が『ゴージャスセレブプリンおいしかったです』だった」
小鳥「何があったらそうなるんでしょう?」
P「最初の『ハワイと言ったらマカデミアンナッツですよね』以降、ハワイを飛び立ってます」
伊織「二行目で既に迷子になってるの!?」
春香「開始の一言だけ漫才の体裁で喋って終始コントをやってる漫才みたいですね」
響「それ要る?」
あずさ「あらあら」
律子「あらあらじゃなくてですね。反省してくださいよ?」
あずさ「そうですね。迷子にならないよう善処しますね」
P(うん、これは治らないな)
37: 2013/05/05(日) 19:27:16.08 ID:OoBcC6fp0
P「次は美希。かなりどぎつい事してくれてるな」
美希「ミキは何も悪いこと書いてないと思うな」
P「じゃあ『数年後の自分の未来予想』についてなんと答えたか覚えてるか?」
美希「今よりキラキラ輝いてるってこととハニーとの新婚生活を書いたの」
律子「美希!あんた何書いてるのよ!」
P「新婚生活の相手が特定できるぐらい詳細な妄想も問題なんだが」
律子「…余罪があるんですか?」
P「空白が足りないと言って妄想を書いたレポート用紙3枚をアンケートと同時に提出したらしい」
律子「美希は後日しっかりと説教するわ」
美希「律子……さん、怒っちゃ嫌なの」
伊織「というかそこまでする気力があんたにあったことが驚きよ」
美希「ミキは何も悪いこと書いてないと思うな」
P「じゃあ『数年後の自分の未来予想』についてなんと答えたか覚えてるか?」
美希「今よりキラキラ輝いてるってこととハニーとの新婚生活を書いたの」
律子「美希!あんた何書いてるのよ!」
P「新婚生活の相手が特定できるぐらい詳細な妄想も問題なんだが」
律子「…余罪があるんですか?」
P「空白が足りないと言って妄想を書いたレポート用紙3枚をアンケートと同時に提出したらしい」
律子「美希は後日しっかりと説教するわ」
美希「律子……さん、怒っちゃ嫌なの」
伊織「というかそこまでする気力があんたにあったことが驚きよ」
39: 2013/05/05(日) 19:29:32.13 ID:OoBcC6fp0
P「あと美希は『憧れの有名人』にカモ先生って書くのやめよう」
美希「でもミキが目指す場所はあの姿なの」
P「いや、有名でも人でもないからね?」
美希「ミキ細かいことは気にしないよ?」
亜美「ミキミキ、そういうことじゃないっしょ→」
P「まぁ『憧れの有名人』でアイドルじゃない人を書いてるのは美希だけじゃないんだが」
春香「……え?なんでみんな私を見るの?」
真美「お笑い芸人なのは間違いないと思うけど誰だろ?」
小鳥「ずっこけ芸もある新喜劇の誰かかしら?」
美希「でもミキが目指す場所はあの姿なの」
P「いや、有名でも人でもないからね?」
美希「ミキ細かいことは気にしないよ?」
亜美「ミキミキ、そういうことじゃないっしょ→」
P「まぁ『憧れの有名人』でアイドルじゃない人を書いてるのは美希だけじゃないんだが」
春香「……え?なんでみんな私を見るの?」
真美「お笑い芸人なのは間違いないと思うけど誰だろ?」
小鳥「ずっこけ芸もある新喜劇の誰かかしら?」
41: 2013/05/05(日) 19:31:55.77 ID:OoBcC6fp0
春香「ぷ、プロデューサーさん!いじめですよ、いじめ!」
P「春香はきちんと元アイドルの名前を書いてるぞ。現女優の神長瑠衣さんだ」
春香「そうです!私にとっては今でも憧れのアイドルなんです!」
律子「じゃあ…」
亜美「むー!なんでそこで亜美たちを見るのさ!」
真美「真美たちはそういう時いつもriolaの名前書いてるもんね!」
伊織「riola?」
P「あぁ、不勉強で俺も最初知らなかったんだがデュオの元アイドルだ」
響「じゃあ誰がアイドル以外の名前を書いたんだ?」
P「春香はきちんと元アイドルの名前を書いてるぞ。現女優の神長瑠衣さんだ」
春香「そうです!私にとっては今でも憧れのアイドルなんです!」
律子「じゃあ…」
亜美「むー!なんでそこで亜美たちを見るのさ!」
真美「真美たちはそういう時いつもriolaの名前書いてるもんね!」
伊織「riola?」
P「あぁ、不勉強で俺も最初知らなかったんだがデュオの元アイドルだ」
響「じゃあ誰がアイドル以外の名前を書いたんだ?」
42: 2013/05/05(日) 19:33:18.85 ID:OoBcC6fp0
P「貴音だ。川原ひろしと書いてあった」
真「誰ですか?それ」
P「なんでんかんでんの社長だ」
千早「プっ……ふふっ……」
P「というわけで出来ればアイドル、もしくは女優を書いてほしいんだけど」
貴音「しかしわたくしは高みを目指したいのです」
P「その山のぼっても山頂からトップアイドル方面にロープウェイが出てないんだよ」
貴音「…あなた様はいけずです」
P「そのかわり芸能人から飲食店関係へは不定期便が出ることがあるから」
貴音「…わかりました。それでは響、あなたのお名前をお借りします」
響「前任者を知らなかったら素直に喜べてたんだけどね」
真「誰ですか?それ」
P「なんでんかんでんの社長だ」
千早「プっ……ふふっ……」
P「というわけで出来ればアイドル、もしくは女優を書いてほしいんだけど」
貴音「しかしわたくしは高みを目指したいのです」
P「その山のぼっても山頂からトップアイドル方面にロープウェイが出てないんだよ」
貴音「…あなた様はいけずです」
P「そのかわり芸能人から飲食店関係へは不定期便が出ることがあるから」
貴音「…わかりました。それでは響、あなたのお名前をお借りします」
響「前任者を知らなかったら素直に喜べてたんだけどね」
43: 2013/05/05(日) 19:35:11.95 ID:OoBcC6fp0
P「さて、最後は亜美だな。真美と同じでアンケートでの遊びが多い」
律子「ちょっと見せてもらって良いですか?」
P「あぁ、いいよな?」
亜美「んっふっふ~、亜美のギャグセンスに酔いしれるがいい!」
伊織「…ふ~ん、結構真面目に書いてる部分もあるのね」
亜美「そりゃ→真美と一緒で書くことがないときに遊んでるだけだもんね!」
真美「真美たちはやる時はやるアイドルっしょ!」
小鳥「でも確かに遊んでる部分も多いですね。漫画のあらすじが書いてあったり…」
春香「……プロデューサーさん、ちょっといいですか?」
亜美「どったの?はるるん」
律子「ちょっと見せてもらって良いですか?」
P「あぁ、いいよな?」
亜美「んっふっふ~、亜美のギャグセンスに酔いしれるがいい!」
伊織「…ふ~ん、結構真面目に書いてる部分もあるのね」
亜美「そりゃ→真美と一緒で書くことがないときに遊んでるだけだもんね!」
真美「真美たちはやる時はやるアイドルっしょ!」
小鳥「でも確かに遊んでる部分も多いですね。漫画のあらすじが書いてあったり…」
春香「……プロデューサーさん、ちょっといいですか?」
亜美「どったの?はるるん」
45: 2013/05/05(日) 19:37:27.88 ID:OoBcC6fp0
春香「変な回答ではないんですが、これについて詳しく聞きたいんですけど…」
伊織「『事務所の裏方さんとアイドルに関するエピソード』?」
亜美「あ!いおりんそれ駄目!」
小鳥「『某男性Pが足を折って松葉杖をついていた時に真美と2人で杖を隠すいたずらをした』」
P「あぁ、あったなそんなこと」
小鳥「『困った男性Pはいおりんの肩を借りたが、その時にいおりんがわざと転んで押し倒されていた』?」
美希「でこちゃん!どういうことなの!」
伊織「でこちゃん言うな!わ、わざとじゃないわよ。あれはただの事故よ、事故!」
春香「プロデューサーさん、説明をお願いします!」
伊織「『事務所の裏方さんとアイドルに関するエピソード』?」
亜美「あ!いおりんそれ駄目!」
小鳥「『某男性Pが足を折って松葉杖をついていた時に真美と2人で杖を隠すいたずらをした』」
P「あぁ、あったなそんなこと」
小鳥「『困った男性Pはいおりんの肩を借りたが、その時にいおりんがわざと転んで押し倒されていた』?」
美希「でこちゃん!どういうことなの!」
伊織「でこちゃん言うな!わ、わざとじゃないわよ。あれはただの事故よ、事故!」
春香「プロデューサーさん、説明をお願いします!」
46: 2013/05/05(日) 19:38:48.24 ID:OoBcC6fp0
伊織「と言うかあれ、あんたたちのせいだったのね?」
亜美「ちょ、ちょっち落ち着こうよいおりん!話し合いは大切っしょ!」
真美「そうだよいおりん!照れ隠しと話題逸らしの為に怒るなんて大人気無いっしょ!」
伊織「いえ、ここはアンケートで遊んでいる分も含めてきっちり叱るわよ!」
亜美「うあうあ~でも偶然唇が触れちゃってたことまでは書いてないよ!」
真美「そうだよいおりん!その後で自分の唇触ってボーっとしてたことまでは書いてないよ!」
P「…外回りがあるんだった。それじゃ行ってくる」
春香「逃がしませんよ!」
美希「ハニー、ミキにもまだしてないのにズルいの!」
律子「…今日はもう御開きでいいわよね」
亜美「ちょ、ちょっち落ち着こうよいおりん!話し合いは大切っしょ!」
真美「そうだよいおりん!照れ隠しと話題逸らしの為に怒るなんて大人気無いっしょ!」
伊織「いえ、ここはアンケートで遊んでいる分も含めてきっちり叱るわよ!」
亜美「うあうあ~でも偶然唇が触れちゃってたことまでは書いてないよ!」
真美「そうだよいおりん!その後で自分の唇触ってボーっとしてたことまでは書いてないよ!」
P「…外回りがあるんだった。それじゃ行ってくる」
春香「逃がしませんよ!」
美希「ハニー、ミキにもまだしてないのにズルいの!」
律子「…今日はもう御開きでいいわよね」
49: 2013/05/05(日) 19:40:12.62 ID:OoBcC6fp0
伊織「…何か弁解があれば聞くわよ?聞くだけはしてあげる」
亜美「だってあんなことになるとは思わないっしょ!」
真美「そうだよ!それに杖を取ったのは亜美が一人で…」
亜美「真美だって片方を亜美から取ってチャンバラごっこしてたじゃん!」
真美「無断で取ってきたなんて普通思わないっしょ!だから真美は無実だよね?いおりん」
伊織「つまり真美は亜美から片棒を奪い取ってその片棒を担いでいたのね」
真美「その表現はなんか許されてない気がするよ→!?」
亜美(仲間割れをしてる場合じゃないっしょ!今は力を合わせる時っしょ!)
真美(うあうあ~でもここからどうやったら助かるのさ!)
亜美(…ここは年下の子供らしいところを見せて同情を引くしかないっしょ!)
亜美「だってあんなことになるとは思わないっしょ!」
真美「そうだよ!それに杖を取ったのは亜美が一人で…」
亜美「真美だって片方を亜美から取ってチャンバラごっこしてたじゃん!」
真美「無断で取ってきたなんて普通思わないっしょ!だから真美は無実だよね?いおりん」
伊織「つまり真美は亜美から片棒を奪い取ってその片棒を担いでいたのね」
真美「その表現はなんか許されてない気がするよ→!?」
亜美(仲間割れをしてる場合じゃないっしょ!今は力を合わせる時っしょ!)
真美(うあうあ~でもここからどうやったら助かるのさ!)
亜美(…ここは年下の子供らしいところを見せて同情を引くしかないっしょ!)
50: 2013/05/05(日) 19:42:36.72 ID:OoBcC6fp0
亜美「……いおりん、この時って真美も亜美たち竜宮もずっと仕事が忙しかったっしょ?」
伊織「そうね」
真美「実は真美たちのパパも忙しくて会えない日々が続いてたんだよ?」
伊織「………」
亜美「だから寂しくてつい……」
亜美・真美「ごめんね、いおりん」
伊織「…そう」
亜美・真美(これは感じは…作戦成功ですな→。んっふっふ~)
伊織「万が一に備えて搬送先まで指定してくるなんて随分覚悟できてるのね」
亜美・真美「え?いや今は別にパパに会いたいわけじゃ」
伊織「ストレスで胃に穴があいても大丈夫ねっ♪たっぷりと説教してあげるわ♪」
おわり
伊織「そうね」
真美「実は真美たちのパパも忙しくて会えない日々が続いてたんだよ?」
伊織「………」
亜美「だから寂しくてつい……」
亜美・真美「ごめんね、いおりん」
伊織「…そう」
亜美・真美(これは感じは…作戦成功ですな→。んっふっふ~)
伊織「万が一に備えて搬送先まで指定してくるなんて随分覚悟できてるのね」
亜美・真美「え?いや今は別にパパに会いたいわけじゃ」
伊織「ストレスで胃に穴があいても大丈夫ねっ♪たっぷりと説教してあげるわ♪」
おわり
51: 2013/05/05(日) 19:43:29.34 ID:OoBcC6fp0
以上です。支援等ありがとうございました。
いおりん誕生日おめでとう!
いおりん誕生日おめでとう!
52: 2013/05/05(日) 19:44:15.61 ID:D8pQf4ej0
いおりんペロペロおつ
53: 2013/05/05(日) 19:48:03.96 ID:z5NIauna0
長くなるのかと思ったらいい感じにコンパクトだった乙
57: 2013/05/05(日) 20:17:25.34 ID:kWn4qXzJ0
いおりん大正義大勝利だった
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